JP2001210478A - 熱線センサ付ライト - Google Patents

熱線センサ付ライト

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JP2001210478A JP2000016387A JP2000016387A JP2001210478A JP 2001210478 A JP2001210478 A JP 2001210478A JP 2000016387 A JP2000016387 A JP 2000016387A JP 2000016387 A JP2000016387 A JP 2000016387A JP 2001210478 A JP2001210478 A JP 2001210478A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】まぶしさの防止を図る熱線センサ付ライトを提
供する。 【解決手段】人体検知センサ3の出力をもとに判定部1
7が人体を検知したと判定すると、パルス出力回路19
よりスイッチング素子20に出力されるパルス信号を変
化させて、通常より低い点灯状態を経て通常点灯状態と
なるように徐々に光源5の点灯照度を上昇させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体から放射され
る熱線を検出して光源をオンオフさせる熱線センナ付ラ
イトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような熱線センサ付ライトは所定の
検知領域において、人体から放射される熱線を検知し、
その検知信号に基づいて光源の発光を制御するもので、
廊下などの壁面に埋め込まれ、人の往来を検知して自動
的に光源を点灯、消灯させるのの用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
熱線センサ付ライトは、熱線センサが人の往来を検知し
て光源が点灯する際、一度に通常の点灯状態となり点灯
するためまぶしい場合がある。
【0004】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的はまぶしさの防止を図る熱線センサ付ラ
イトを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、人体から放射される熱線を検知
する人体検知センサと、発光ダイオードからなる光源
と、前記人体検知センサにより人体が検知されたとき、
前記光源を通常より明るさの低い低点灯状態を経て通常
点灯状態となるよう点灯制御する制御手段を備えたこと
を特徴としており、人体が検知されたときに急に通常点
灯状態とならないので、人体検知センサにより検知され
た人が驚いたり、まぶしさを感じりすることを防止でき
る。
【0006】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
発明において、前記制御手段は、前記光源への電力供給
路に設けられるとともに前記光源の近傍に配置された光
電素子を備えていることを特徴としており、容易に低点
灯状態を経て通常点灯状態となるよう点灯制御されるこ
とが可能となり、請求項1と同様の効果が得られる。
【0007】また、請求項3の発明は、請求項1記載の
発明において、前記制御手段はパルス出力回路を備え、
前記パルス出力回路から出力されるパルス信号のパルス
幅を変化させることで前記低点灯状態から前記通常点灯
状態に変化させることを特徴としており、容易に低点灯
状態を経て通常点灯状態となるよう点灯制御されること
が可能となり、請求項1と同様の効果が得られる。
【0008】また、請求項4の発明は、請求項1記載の
発明において、前記制御手段はパルス出力回路を備え、
前記パルス出力回路から出力されるパルス信号のパルス
密度を変化させることで前記低点灯状態から前記通常点
灯状態に変化させることを特徴としており、容易に低点
灯状態を経て通常点灯状態となるよう点灯制御されるこ
とが可能となり、請求項1と同様の効果が得られる。
【0009】また、請求項5の発明は、請求項1記載の
発明において、前記制御手段はパルス出力回路を備え、
前記パルス出力回路から出力されるパルス信号のパルス
振幅を変化させることで前記低点灯状態から前記通常点
灯状態に変化させることを特徴としており、容易に低点
灯状態を経て通常点灯状態となるよう点灯制御されるこ
とが可能となり、請求項1と同様の効果が得られる。
【0010】また、請求項6の発明は、請求項1記載の
発明において、前記光源は複数の発光ダイオードを有
し、前記制御手段は前記発光ダイオードの点灯数を変化
させることで前記低点灯状態から前記通常点灯状態に変
化させることを特徴としており、容易に低点灯状態を経
て通常点灯状態となるよう点灯制御されることが可能と
なり、請求項1と同様の効果が得られる。
【0011】また、請求項7の発明は、請求項6記載の
発明において、各発光ダイオードの発光色を異なるよう
にしたことを特徴としており、請求項6の効果に加えて
視覚的に美しいという効果が得られる。
【0012】また、請求項8の発明は、請求項1記載の
発明において、前記人体検知センサおよび前記光源が一
面の開口した器体内に収納されるとともに、前記器体の
開口部が液晶フィルタの装着されたセードにより覆わ
れ、前記制御手段は前記液晶フィルタへの印加電圧を変
化させることで、前記低点灯状態から前記通常点灯状態
に変化させることを特徴としており、容易に低点灯状態
を経て通常点灯状態となるよう点灯制御されることが可
能となり、請求項1と同様の効果が得られる。
【0013】また、請求項9の発明は、請求項1から請
求項8のいずれかに記載の発明において、前記人体検知
センサにより人体が検知されてから所定時間経過後に前
記光源を通常点灯状態より明るさの低い減光状態を経て
消灯させる減光手段を備えたことを特徴としており、人
が消灯を予め知ることができ、急に消灯することにより
驚いたり周りが見えなくなってしまったりすることを防
止できる。
【0014】また、請求項10の発明は、請求項1から
請求項9のいずれかに記載の発明において、周囲の明る
さを検知する明るさセンサを設け、前記明るさセンサの
検知した周囲の明るさが所定値よりも暗いとき、前記人
体検知センサの検知結果にかかわらず前記光源を点灯さ
せる点灯手段を備えたことを特徴としており、周囲が暗
いときに周りが見えなくなってしまうことを防止でき
る。
【0015】
【発明の実施の形態】(実施形態1)図面を参照して本
発明の実施形態を説明する。図2は熱線センサ付ライト
の構造を示す側面図であり、図3はカバーをはずした状
態での上面図である。図2、図3において、合成樹脂製
のボディ1とカバー2を組立結合して器体が構成され
る。この器体内には、後述する発光回路部および制御回
路部を実装した2枚のプリント基板10a,10bが収
納されている。発光回路部、制御回路部のうち、焦電素
子を具備して人体から放射される熱線を検知する人体検
知センサ3と、Cdsのような光電変換素子を具備して
周囲の明るさを検知する明るさセンサ4と、5つの発光
ダイオード(LED)5a〜5eからなる光源5は、上
面側のプリント基板10a上に実装されている。
【0016】このボディ1にはその開口部を覆うカバー
2が取り付けられている。ここで、カバー2の対向する
一対の側面から垂下した4つの係止脚2dに設けたボデ
ィ係止孔2eをボディ1の係止突起1bに各々係止させ
て、ボディ1とカバー2を結合させている。カバー2の
上記人体検知センサ3、明るさセンサ4の配置位置と対
応する部分にはセンサ窓が設けられ、このセンサ窓がレ
ンズ11により閉塞されている。また、カバー2の上記
光源5と対応する部分は開口しており、その開口部は透
光性樹脂からなるセード12により覆われている。
【0017】このように構成された熱線センサ付ライト
は、取付枠に取り付けられて壁などに埋込配線される。
図4に取付枠に取り付けたときの上面図を示し、図5に
側面図を図6に背面図を示す。取付枠としては、例えば
JISで規格化されている大角形連用配線器具の取付枠
(JISC8375参照)がある。図に示すように、取
付枠に対して短軸方向に3個まで並べて取り付けること
のできる単位寸法の2個分の寸法に器体が形成された熱
線センサ付ライトAと、上記単位寸法の1個分の寸法に
形成されたコンセントBを一連の金属製の取付枠50に
取り付けている。
【0018】この取付枠50は、中央に取付孔を有する
矩形枠状に形成されており、長手方向に対向する取付片
51に図示しない埋込ボックスに取り付けるためのボッ
クスねじ用の長孔52と、壁を構成する石膏ボードなど
に取り付けるための従来周知のはさみ金具(図示せず)
が取着される取着孔53と、前面にプレート枠(図示せ
ず)などを取り付けるためのプレートねじ用のねじ孔5
4とが少なくとも設けてある。また、取付枠50の取付
孔両側の各側片55には固定爪(図示せず)と可動爪5
6とが設けてある。ここで、熱線センサ付ライトの両側
部に配置した組立枠(図示せず)のそれぞれに設けられ
た係合孔の一方に固定爪を挿入したのち、可動爪66を
他方の係合孔に押し込んで係止することで熱線センサ付
ライトAを取付枠50に容易に取り付けることができ
る。
【0019】このように、取付枠に対して短軸方向に3
個まで並べて取り付けることのできる単位寸法の2個分
の寸法に器体が形成してあるため、取付枠50の残りの
1個分の単位寸法の空間にコンセントBやスイッチ、モ
ジュラージャックなどの他の配線器具(大角連用形配線
器具)を取り付けることができ、取付枠50によって他
の配線器具と容易に並設できる。
【0020】次に、図1を用いて熱線センサ付ライトの
上記発光回路部と制御回路部の構成を説明する。制御回
路部6は、交流電源ACに接続された電源回路15から
の電力を基に定電圧を出力する定電圧回路16と、定電
圧回路16より定電圧を供給される上記明るさセンサ
4、人体検知センサ3と、明るさセンサ4の検知結果を
もとに周囲が所定の明るさより暗いか否かを判定する、
あるいは人体検知センサ3の検知結果を基に人体が存在
するか否かを判定する判定部17と、判定部17により
人体が検知されたときに所定時間を計時するタイマ回路
18と、判定部17あるいはタイマ回路18の出力に基
づいて所定のパルス信号を出力するパルス出力回路19
とにより構成される。
【0021】一方発光回路部7は、上記電源回路15よ
り電力が供給される上記光源5と、光源5の電力供給路
に設けられ上記パルス出力回路19より出力されるパル
ス信号に基づいてスイッチングするスイッチング素子2
0とにより構成される。
【0022】このように構成された熱線センサ付ライト
は、人体検知センサ3により人体が検知されたときに、
光源5を点灯させるものである。ここで、熱線センサ付
ライトの動作を説明する。本実施形態では図7(d)に
示すように、光源5の点灯照度を変化させており、パル
ス出力回路19から出力されるパルス信号を図7(a)
〜(c)に示すような信号とすることで実現できる。
【0023】まず、図7(a)の場合について説明す
る。時刻t1から時刻t2までは、明るさセンサ4の出
力に基づいて判定部17により周囲が暗いと判定された
状態であり、所定のパルス幅のパルス信号が出力されて
光源5が微点灯する(常夜点灯)。これにより、夜など
の暗い状態で何も見えない状態を回避でき、また冷たい
感じも受けなくなる。
【0024】時刻t2となり人体検知センサ3の出力に
基づいて判定部17が人体を検知したと判定すると、パ
ルス信号のパルス幅を徐々に増加していき、光源5の点
灯照度が増加してく。そして、一定時間経過した時刻t
3でパルス信号のパルス幅は最大で一定の点灯照度とな
り通常点灯状態となる。
【0025】すなわち、人体が検知されたとき、通常よ
り明るさの低い低点灯状態(時刻t2から時刻t3)を
経て通常点灯状態(時刻t3から時刻t4)となる。こ
のように、低点灯状態(ソフト点灯状態)を経て通常点
灯状態となるため、急に通常点灯状態となるのに比べ
て、熱線センサ付ライト近傍を通過するなどして検知さ
れた人がまぶしさを感じることがなくまた驚くこともな
い。
【0026】そして、人体が検知された時刻t2からタ
イマ回路18により計時された所定時間を経過した時刻
t4となると、通常点灯状態より明るさの低い減光状態
を経て微点灯状態に移行すべく、パルス信号のパルス幅
の短い減光状態とし、時刻t5で時刻t1から時刻t2
までと同様の微点灯状態とする。このように、通常点灯
状態が終了するときに一旦減光状態(時刻t4から時刻
t5)とさせることにより、急に微点灯状態となること
がなく、熱線センサ付ライト近傍を通過するなどして検
知された人が驚くことを防止できる。時刻t6は周囲の
明るさが明るくなった状態であり、微点灯状態から消灯
状態に移行する。
【0027】ここで、判定部17、タイマ回路18、パ
ルス出力回路19、スイッチング素子20により、低点
灯状態を経て通常点灯状態となるよう点灯制御する制御
手段が構成される。また、同じく判定部17、タイマ回
路18、パルス出力回路19、スイッチング素子20に
より減光手段が構成されるとともに、点灯手段が構成さ
れる。
【0028】また、図7(b)は図7(d)に示した点
灯照度の変化をパルス出力回路19から出力されるパル
ス信号のパルス密度を変化させることで実現した例を示
しており、図7(c)は上記パルス信号のパルス振幅を
変化させることで実現している。このようにパルス振幅
を変化させるためには、図8に示すようにパルス出力回
路19から出力されるパルス信号を増幅して光源5に出
力する増幅回路21を設けてやればよい。
【0029】また、図9は通常点灯状態と減光状態のみ
を備えた場合におけるパルス出力回路19から出力され
るパルス信号を示しており、パルス幅をかえることで減
光状態を実現している。この減光状態により人体を検知
したときの通常点灯状態から急に消灯状態となり、その
人が驚くことを防止できるとともに、急に何も見えなく
なってしまうのを防止できる効果がある。
【0030】(実施形態2)次に、熱線センサ付ライト
の他の実施形態を説明する。本実施形態の熱線センサ付
ライトの構造は、図2、図3と同様のためその説明を省
略する。図10は、熱線センサ付ライトの発光回路部と
制御回路部の構成を示している。図10では光源5を5
つのブロック25a〜25eに分けて各ブロックを個別
に点灯制御している。各ブロック25a〜25eは図3
で示す発光ダイオード5a〜5eに対応する。本実施形
態の発光回路部7bは、その光源5と各ブロック25a
〜25eを点灯制御するスイッチング素子20a〜20
eにより構成される。上記各ブロック25a〜25eは
直列接続されており、ブロック25aの一端は電源回路
15と接続され、他端はブロック25bの一端と接続さ
れるとともに、スイッチング素子20bを介してグラン
ドに接続される。
【0031】また、ブロック25bの他端はブロック2
5cの一端と接続されるとともに、スイッチング素子2
0c、スイッチング素子20aを介してグランドに接続
される。そして、ブロック25cの他端は、ブロック2
5dの一端と接続されるとともに、スイッチング素子2
0dを介してグランドに接続される。そしてまた、ブロ
ック25dの他端は、ブロック25eの一端に接続され
るとともに、スイッチング素子20e、スイッチング素
子20aを介してグランドに接続される。また、ブロッ
ク25eの他端はスイッチング素子20aを介してグラ
ンドに接続される。
【0032】一方、制御回路部6bは、図1での制御回
路部6のパルス出力回路19に換えて上記各スイッチン
グ素子20a〜20eの制御信号を出力する出力回路2
2を備えた構成となっている。
【0033】次に動作説明を行う。図11に出力回路2
2から各スイッチング素子20a〜20eに出力される
各信号S1〜S5と光源5の点灯照度を表すタイムチャ
ートを示す。
【0034】まず、時刻t11から時刻t12までは、
明るさセンサ4の出力に基づいて判定部17により周囲
が暗いと判定された状態であり、信号S2が出力回路2
2より出力され、スイッチング素子20bがオンする。
これにより、ブロック25aのみが点灯して、光源5が
微点灯することになる(常夜点灯)。
【0035】時刻t12となり人体検知センサ3の出力
に基づいて判定部17が人体を検知したと判定すると、
時刻t4までの一定時間信号S1が出力されるととも
に、時刻t3までに信号S3,S4,S5が順次出力さ
れる。この信号S3が出力されている間(時刻t12か
ら時刻t121の間)は、スイッチング素子20a,2
0cがオンしており、ブロック25a,25bが点灯す
る。また、信号S4が出力されている間(時刻t121
から時刻t122の間)は、ブロック20a,20b,
20cが点灯しており、信号S5が出力されている間
(時刻t122から時刻t13の間)は、ブロック20
a〜20dが点灯する。
【0036】そして、時刻t13から時刻t14までの
間は、信号S1のみが出力されており、光源5の全ブロ
ック25a〜25eが点灯する通常点灯状態となる。す
なわち、人体が検知されたとき、通常より明るさの低い
低点灯状態(時刻t12から時刻t13)を経て通常点
灯状態(時刻t13から時刻t14)となる。このよう
に、低点灯状態(ソフト点灯状態)を経て通常点灯状態
となるため、急に通常点灯状態となるのに比べて、熱線
センサ付ライトを通過した人がまぶしさを感じることが
なく、驚くこともない。
【0037】そして、人体が検知された時刻t12から
所定時間経過した時刻t14となると、通常点灯状態よ
り明るさの低い減光状態を経て微点灯状態に移行すべ
く、時刻t15までの間、信号S3〜S5が出力され
て、ブロック25a,25b,25cが点灯し(減光状
態)、時刻t15で信号S2のみが出力されて時刻t1
1から時刻t12までの間と同様ブロック25aのみが
点灯する微点灯状態となる。このように、通常点灯状態
が終了するときに一旦減光状態(時刻t14から時刻t
15)とさせることにより、急に微点灯状態となること
がなく、熱線センサ付ライトを通過した人が驚くことを
防止できる。時刻t16は周囲の明るさが明るくなった
状態であり、微点灯状態から消灯状態に移行する。
【0038】ここで、各スイッチング素子20a〜20
e、出力回路22、判定部17、タイマ回路18によ
り、発光ダイオードからなる光源5の点灯数を変化させ
ることで低点灯状態から通常点灯状態に変化させる制御
手段を構成するとともに、同様に減光手段および点灯手
段を構成している。
【0039】なお、上述した例において、光源5の各ブ
ロック25a〜25e毎に発光色をかえて、同様に各ブ
ロック25a〜25e毎を点灯制御するようにすること
で、通常点灯状態や低点灯状態などの各状態の変化が明
確に現れることになるとともに、視覚的にも美しくな
る。
【0040】(実施形態3)次に、熱線センサ付ライト
の第3の実施形態を説明する。本実施形態で図3の実施
形態と異なる点は、図12に示すように光源5の近傍に
光電素子30が配置されている点である。
【0041】本実施形態における発光回路部と制御回路
部の構成を図13に示す。発光回路部5cは、図1にお
ける光源5とスイッチング素子20の間に光電素子30
が直列接続されている。すなわち、光電素子30が光源
5への電力供給路に設けられている。また、制御回路部
7cにおいて、図1と異なる点は、パルス出力回路19
にかえて、タイマ回路18の出力に基づいてスイッチン
グ素子20をオンオフするオンオフ信号を出力する出力
回路23が設けられている点である。
【0042】次に、図14を用いて動作を説明する。図
14は、出力回路23からスイッチング素子20に出力
されるオンオフ信号と、光電素子30の抵抗値と、光源
5の点灯照度を示したタイムチャートである。図14
は、明るさセンサ4に基づいて判定部17により周囲が
暗いと判定された場合を示しており、周囲が明るい場合
は光源5の点灯を行わない。
【0043】時刻t21で、判定部17により人体が検
知されたとき、タイマ回路18で計時された一定時間
(時刻t21から時刻t22)の間、出力回路23はス
イッチング素子20をオンする信号を出力する。この時
刻t21でスイッチング素子20がオンされると、光電
素子30の抵抗値が徐々に小さくなるとともに、光源5
の点灯照度が徐々に大きくなり時刻t23で通常点灯状
態となる。すなわち、通常より明るさの低い低点灯状態
を経て通常点灯状態となり、上記各実施形態と同様の効
果が得られる。
【0044】このように、光源5の点灯照度が徐々に大
きくなる理由は、スイッチング素子20がオンした瞬間
は光源5が点灯していないため、光源5の近傍に配置さ
れる光電素子30の抵抗値が大きく光源5に流れる電流
が小さい。しかし、光源5が点灯すると、その明るさを
受けて光電素子30の抵抗値が小さくなり、光源5が明
るくなる。この繰り返しにより光源5は徐々に明るくな
っていくのである。
【0045】(実施形態4)次に、熱線センサ付ライト
の第4の実施形態を説明する。本実施形態で実施形態3
と異なる点は、図15に示すようにセード12(図2に
示す)に液晶フィルタ27を装着している点であり、さ
らに図13に示す制御回路部6cに対して、図16に示
すように、制御回路部6dは判定部17の判定結果を基
に液晶フィルタ27への印加電圧を出力する液晶フィル
タ出力回路28を備えている点も異なる。
【0046】本実施形態での動作を説明する。図17
は、液晶フィルタ出力回路28の出力電圧と光源5の点
灯照度を示したタイムチャートである。時刻t31から
時刻t32までは、周囲が暗い状態で人体の検知されて
いない状態であり、液晶フィルタ回路28の出力電圧は
低く、そのためセード12から液晶フィルタ27を介し
て外部に出される光源の光は少なく(点灯照度は小さ
く)微点灯状態である。
【0047】時刻t32で人体が検知されると徐々に液
晶フィルタ27への印加電圧が上昇し、すなわち点灯照
度が上昇し、時刻t33で通常点灯状態となる。つま
り、通常より明るさの低い低点灯状態を経て通常点灯状
態となり、上記各実施形態と同様の効果が得られる。
【0048】そして人体が検知されてから一定時間が経
過した時刻t34では、液晶フィルタへの印加電圧が減
少した減光状態となり、時刻t35で液晶フィルタ27
への印加電圧がさらに低くなり再度微点灯状態となっ
て、周囲が明るくなる時刻t36で印加電圧が0となっ
て消灯状態となる。ここで、スイッチング素子20、液
晶フィルタ出力回路28、判定部17、タイマ回路1
8、出力回路23により制御手段が構成される。また、
減光状態、微点灯状態とすることによって得られる効果
は、上述した各実施形態と同様である。
【0049】ところで、上述した各実施形態で示した減
光状態、微点灯状態を実現させる他の構成例を次に示
す。
【0050】図18は減光状態を実現するための発光回
路部と制御回路部の構成を示したものであり、発光回路
部7eは抵抗35aとスイッチング素子36aの直列回
路と抵抗35bとスイッチング素子36bの直列回路と
を並列接続したものを光源5に直列に接続している。ま
た、制御回路部6eは図13の制御回路部6cに対し
て、出力回路23の出力を受けてスイッチング素子36
bのオンオフ信号を出力する回路であり、オン信号は出
力回路23からスイッチング素子36aに出力されるオ
ン信号と同時に出力するが、オフ信号をスイッチング素
子36aのオフ信号より遅延させる遅延回路34が新た
に設けられた構成となっている。
【0051】その動作は図19に示すとおりであり、時
刻t41で人体が検知されると、スイッチング素子36
a,36bにオン信号が出力されて光源5が点灯し、一
定のタイマ時間が経過した時刻t42では、スイッチン
グ素子36aにオフ信号が出力される。これにより、光
源5に流れる電流が制御され、スイッチング素子36b
にオフ信号が出力される時刻t43まで通常より減光
(点灯照度50%)した減光状態となる。
【0052】一方、図20は微点灯状態を実現するため
の発光回路部と制御回路部の構成を示したものであり、
図18と異なる点は、判定部17の出力をうけて周囲の
明るさが暗いときにスイッチング素子36bのオン信号
を出力する明るさ出力回路38を遅延回路34にかえて
新たに設けた点である。
【0053】その動作は、図21に示すとおりであり、
周囲が暗い時刻t51から時刻t54までの状態で、明
るさ出力回路38よりスイッチング素子36bへオン信
号が出力され、人体が検知された時刻t52から一定の
タイマ時間を経過した時刻t53まで出力回路23より
スイッチング素子36aへのオン信号が出力される。こ
れにより、光源5に流れる電流が制御され、時刻t52
から時刻t53の間で通常点灯状態となり、時刻t51
から時刻t54までの間のその他の時間は微点灯状態が
実現できる。
【0054】
【発明の効果】上述したように、請求項1の発明は、人
体から放射される熱線を検知する人体検知センサと、発
光ダイオードからなる光源と、前記人体検知センサによ
り人体が検知されたとき、前記光源を通常より明るさの
低い低点灯状態を経て通常点灯状態となるよう点灯制御
する制御手段を備えたため、人体が検知されたときに急
に通常点灯状態とならないので、人体検知センサにより
検知された人が驚いたり、まぶしさを感じりすることを
防止できる。
【0055】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
発明において、前記制御手段は、前記光源への電力供給
路に設けられるとともに前記光源の近傍に配置された光
電素子を備えているため、容易に低点灯状態を経て通常
点灯状態となるよう点灯制御されることが可能となり、
請求項1と同様の効果が得られる。
【0056】また、請求項3の発明は、請求項1記載の
発明において、前記制御手段はパルス出力回路を備え、
前記パルス出力回路から出力されるパルス信号のパルス
幅を変化させることで前記低点灯状態から前記通常点灯
状態に変化させるため、容易に低点灯状態を経て通常点
灯状態となるよう点灯制御されることが可能となり、請
求項1と同様の効果が得られる。
【0057】また、請求項4の発明は、請求項1記載の
発明において、前記制御手段はパルス出力回路を備え、
前記パルス出力回路から出力されるパルス信号のパルス
密度を変化させることで前記低点灯状態から前記通常点
灯状態に変化させるため、容易に低点灯状態を経て通常
点灯状態となるよう点灯制御されることが可能となり、
請求項1と同様の効果が得られる。
【0058】また、請求項5の発明は、請求項1記載の
発明において、前記制御手段はパルス出力回路を備え、
前記パルス出力回路から出力されるパルス信号のパルス
振幅を変化させることで前記低点灯状態から前記通常点
灯状態に変化させるため、容易に低点灯状態を経て通常
点灯状態となるよう点灯制御されることが可能となり、
請求項1と同様の効果が得られる。
【0059】また、請求項6の発明は、請求項1記載の
発明において、前記光源は複数の発光ダイオードを有
し、前記制御手段は前記発光ダイオードの点灯数を変化
させることで前記低点灯状態から前記通常点灯状態に変
化させるため、容易に低点灯状態を経て通常点灯状態と
なるよう点灯制御されることが可能となり、請求項1と
同様の効果が得られる。
【0060】また、請求項7の発明は、請求項6記載の
発明において、各発光ダイオードの発光色を異なるよう
にしたため、請求項6の効果に加えて視覚的に美しいと
いう効果が得られる。
【0061】また、請求項8の発明は、請求項1記載の
発明において、前記人体検知センサおよび前記光源が一
面の開口した器体内に収納されるとともに、前記器体の
開口部が液晶フィルタの装着されたセードにより覆わ
れ、前記制御手段は前記液晶フィルタへの印加電圧を変
化させることで、前記低点灯状態から前記通常点灯状態
に変化させるため、容易に低点灯状態を経て通常点灯状
態となるよう点灯制御されることが可能となり、請求項
1と同様の効果が得られる。
【0062】また、請求項9の発明は、請求項1から請
求項8のいずれかに記載の発明において、前記人体検知
センサにより人体が検知されてから所定時間経過後に前
記光源を通常点灯状態より明るさの低い減光状態を経て
消灯させる減光手段を備えたため、人が消灯を予め知る
ことができ、急に消灯することにより驚いたり周りが見
えなくなってしまったりすることを防止できる。
【0063】また、請求項10の発明は、請求項1から
請求項9のいずれかに記載の発明において、周囲の明る
さを検知する明るさセンサを設け、前記明るさセンサの
検知した周囲の明るさが所定値よりも暗いとき、前記人
体検知センサの検知結果にかかわらず前記光源を点灯さ
せる点灯手段を備えたため、周囲が暗いときに周りが見
えなくなってしまうことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の回路構成を示すブロック図であ
る。
【図2】同上の構造を示す側面図である。
【図3】同上の構造を示す上面図である。
【図4】同上の取付枠に取り付けた状態を示す上面図で
ある。
【図5】同上の取付枠に取り付けた状態を示す側面図で
ある。
【図6】同上の取付枠に取り付けた状態を示す背面図で
ある。
【図7】同上の動作を示す図であって、(a)(b)
(c)(d)はいずれもタイムチャートである。
【図8】同上の他の構成を示すブロック図である。
【図9】通常点灯状態と減光状態を示すタイムチャート
である。
【図10】実施形態2の構成を示すブロック図である。
【図11】同上の動作を示すタイムチャートである。
【図12】実施形態3の構造を示す上面図である。
【図13】同上の構成を示すブロック図である。
【図14】同上の動作を示すタイムチャートである。
【図15】実施形態4の構造を示す側面図である。
【図16】同上の構成を示すブロック図である。
【図17】同上の動作を示すタイムチャートである。
【図18】減光状態を実現させる手段を示すブロック図
である。
【図19】同上の動作を示すタイムチャートである。
【図20】微点灯状態を実現させる手段を示すブロック
図である。
【図21】同上の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
3 人体検知センサ 4 明るさセンサ 5 光源 6 制御回路部 7 発光回路部 16 定電圧回路 17 判定部 18 タイマ回路 19 パルス出力回路 20 スイッチング素子

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体から放射される熱線を検知する人体
    検知センサと、発光ダイオードからなる光源と、前記人
    体検知センサにより人体が検知されたとき、前記光源を
    通常より明るさの低い低点灯状態を経て通常点灯状態と
    なるよう点灯制御する制御手段を備えたことを特徴とす
    る熱線センサ付ライト。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記光源への電力供給
    路に設けられるとともに前記光源の近傍に配置された光
    電素子を備えていることを特徴とする請求項1記載の熱
    線センサ付ライト。
  3. 【請求項3】 前記制御手段はパルス出力回路を備え、
    前記パルス出力回路から出力されるパルス信号のパルス
    幅を変化させることで前記低点灯状態から前記通常点灯
    状態に変化させることを特徴とする請求項1記載の熱線
    センサ付ライト。
  4. 【請求項4】 前記制御手段はパルス出力回路を備え、
    前記パルス出力回路から出力されるパルス信号のパルス
    密度を変化させることで前記低点灯状態から前記通常点
    灯状態に変化させることを特徴とする請求項1記載の熱
    線センサ付ライト。
  5. 【請求項5】 前記制御手段はパルス出力回路を備え、
    前記パルス出力回路から出力されるパルス信号のパルス
    振幅を変化させることで前記低点灯状態から前記通常点
    灯状態に変化させることを特徴とする請求項1記載の熱
    線センサ付ライト。
  6. 【請求項6】 前記光源は複数の発光ダイオードを有
    し、前記制御手段は前記発光ダイオードの点灯数を変化
    させることで前記低点灯状態から前記通常点灯状態に変
    化させることを特徴とする請求項1記載の熱線センサ付
    ライト。
  7. 【請求項7】 各発光ダイオードの発光色を異なるよう
    にしたことを特徴とする請求項6記載の熱線センサ付ラ
    イト。
  8. 【請求項8】 前記人体検知センサおよび前記光源が一
    面の開口した器体内に収納されるとともに、前記器体の
    開口部が液晶フィルタの装着されたセードにより覆わ
    れ、前記制御手段は前記液晶フィルタへの印加電圧を変
    化させることで、前記低点灯状態から前記通常点灯状態
    に変化させることを特徴とする請求項1記載の熱線セン
    サ付ライト。
  9. 【請求項9】 前記人体検知センサにより人体が検知さ
    れてから所定時間経過後に前記光源を通常点灯状態より
    明るさの低い減光状態を経て消灯させる減光手段を備え
    たことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに
    記載の熱線センサ付ライト。
  10. 【請求項10】 周囲の明るさを検知する明るさセンサ
    を設け、前記明るさセンサの検知した周囲の明るさが所
    定値よりも暗いとき、前記人体検知センサの検知結果に
    かかわらず前記光源を点灯させる点灯手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載の
    熱線センサ付ライト。
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