JP2001210395A - 中継端子及び中継端子の接続構造 - Google Patents
中継端子及び中継端子の接続構造Info
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Abstract
ことができるとともに、隣り合う中継端子間を近接させ
ることができる中継端子及び中継端子の接続構造を提供
する。 【解決手段】中継端子11は、端子部12と接続片13
とを備えている。端子部12の上下端開口には端子挿着
部14,15が設けられている。接続片13は板状をな
し、端子部12の外側部に形成されている。接続片13
は、中央付近に屈曲部13aを有する略「く」字状をな
し、その屈曲部13aが端子部12から最も離間するよ
うに形成されている。また、接続片13の基端部と屈曲
部13aとの間には平面部13bが形成され、先端付近
には側壁部12bの外面に当接する当接部13cが形成
されている。そして、こうした接続片13は、基端部及
び屈曲部13aにおいて弾性変形可能となっている。
Description
気接続箱内において、バスバーと電装品の接続端子とを
電気的に接続するための中継端子及び中継端子の接続構
造に関するものである。
品を収容してそれら電装品を電気回路に接続するため
に、電気接続箱が用いられている。こうした電気接続箱
としては、例えば同箱内に敷設されたバスバーと電装品
とを電気的に接続するために、中継端子を用いたものが
ある。こうした中継端子の一例を図8に示す。
加工や折り曲げ加工されることによって形成されてい
る。通常、この種の中継端子51は、生産性の向上を図
るために、帯状の板材によって複数個連結された状態で
形成される。そして、その帯状板材を切断除去すること
によって、各々独立した中継端子51が得られるように
なっている。
気接続箱52内に設けられた端子収容部52a内に収容
されている。端子収容部52aは電気接続箱52内に複
数箇所設けられており、これら端子収容部52a内には
中継端子51が個々に収容されている。また、電気接続
箱52内には、バスバー積層体53も収容されている。
そして、各中継端子51の一端に設けられた端子挿着部
51aには、バスバー積層体53から延びるバスバータ
ブ部54がそれぞれ挿着されている。また、他端に設け
られた端子挿着部51bには、同図に2点鎖線で示す電
装品55の接続端子55aが挿着される。このため、各
中継端子51に電装品55を装着した際には、各電装品
55と各バスバータブ部54とが、各中継端子51を介
して電気的に接続される。そして、各接続端子55a同
士が電気的に接続された状態となる。
継端子51間の電気的な接続は、各中継端子51に接続
されるバスバー側で行う必要があった。このため、例え
ば、図9に示すように、各中継端子51に挿着されるバ
スバータブ部54同士を連結部56aによって連結した
バスバー56を用いる必要があった。よって、大面積の
バスバー56が必要となり、バスバー56の材料費が高
くなるという問題点があった。また、バスバー56の専
有面積も大きくなり、バスバー回路のレイアウトの自由
度が小さくなるという問題点もあった。なお、同図にお
いては、電気接続箱52内に中継端子51が2列収容さ
れている場合に対応して、バスバータブ部24が2列形
成されたバスバー56が示されている。
バスバータブ部54は、同図に1点鎖線で示す箇所にて
屈曲されて形成される。このため、各バスバータブ部5
4の長さを確保するためには、隣り合うバスバータブ部
54間に所定間隔Wが必要となる。よって、該バスバー
タブ部54間を近接させることができず、各中継端子5
1も所定間隔Wを空けて配置する必要があった。このた
め、隣り合う電装品55間には無駄なスペース(デッド
スペース)が生じてしまい、電気接続箱52が大きくな
ってしまうという問題点があった。
のであり、その目的は、異なる中継端子同士を容易に電
気的に接続することができるとともに、隣り合う中継端
子間を近接させることができる中継端子及び中継端子の
接続構造を提供することにある。
めに、請求項1に記載の発明では、雄型接続端子を挿着
可能な端子挿着部を両端に有し、それら端子挿着部にそ
れぞれ挿着された前記接続端子同士を導通する端子部
と、その端子部の側壁部において同端子部の外側方に張
り出した状態で一体に設けられた弾性変形可能な接続片
とを備えることを要旨とする。
載の中継端子において、前記接続片は、別の中継端子に
対して弾性変形した状態で接触した際に、その中継端子
に対して面接触可能な接触部を有することを要旨とす
る。
を挿着可能な端子挿着部を両端に有し、それら端子挿着
部にそれぞれ挿着された前記接続端子同士を導通する端
子部と、その端子部の側壁部において同端子部の外側方
に張り出した状態で一体に設けられた弾性変形可能な接
続片とを備える中継端子が複数個並列に配置され、それ
ら中継端子の前記接続片が隣り合う中継端子に属する前
記端子部の外側面に対して弾性変形した状態で接触して
いることを要旨とする。
載の中継端子の接続構造において、前記接続片は、別の
中継端子に属する前記端子部の外側面に対して面接触し
ていることを要旨とする。
る。請求項1〜4に記載の発明によると、中継端子は接
続片を備えているため、その接続片を別の中継端子に接
触させれば、異なる中継端子同士を容易に電気的に接続
することができる。
め、接続片を弾性変形した状態で別の中継端子に接触さ
せることにより、その弾性力によって接触箇所が確実に
密着状態となる。したがって、その接触箇所の電気的な
接触抵抗を減少させることができる。
を小さく設定することができるため、隣り合う中継端子
間を近接させることができる。請求項2に記載の発明に
よると、接続片の弾性変形時には、接続片の一部が端子
部の側壁部に当接する。このため、接続片には、側壁部
からの反力が加わる。よって、接続片を別の中継端子に
接触させた際には、その接触箇所をより確実に密着させ
ることができ、同接触箇所の電気的な接触抵抗をより減
少させることができる。
別の中継端子とは面接触するようになっている。このた
め、該接触箇所の接触面積を大きく確保することがで
き、異なる中継端子同士の電気的接続を容易に行うこと
ができる。
形態を図1〜図3に基づき詳細に説明する。図1
(a),(b)及び図2に示すように、中継端子11
は、一枚の帯状の金属板を打ち抜き加工や折り曲げ加工
することによって形成されており、端子部12と接続片
13とを備えている。すなわち、端子部12と接続片1
3とは一体に形成されている。
断面形状は略長方形状をなしている。この端子部12の
上端開口には端子挿着部14が設けられ、同端子部12
の下端開口には端子挿着部15が設けられている。そし
て、端子挿着部14には、図2に矢印V1で示す方向か
ら、板状をなす雄型接続端子を挿入可能となっている。
また、各端子挿着部15には、同図に矢印V2で示す方
向から、同様の雄型接続端子を挿入可能となっている。
すなわち、各端子挿着部14,15には、端子部12の
軸心方向に沿って雄型接続端子を挿入可能となってい
る。より詳しくは、各端子挿着部14,15には、雄形
接続端子の面を端子部12の幅広側の側壁部12a,1
2bと対向した状態で、同接続端子を挿入可能となって
いる。
端側が平面状をなし、下端側には、内面側に向かって円
弧状に曲がった接続バネ片部16が形成されている。こ
の接続バネ片部16は、側壁部12aと対向する側壁部
12bの上端側及び下端側にもそれぞれ形成されている
(図示略)。このため、端子挿着部14に挿入された雄
型接続端子は、上端側に形成された接続バネ片部16に
よって挟持される。また、端子挿着部15に挿入された
雄型接続端子は、下端側に形成された接続バネ片部17
によって挟持される。よって、各雄型接続端子は、これ
ら端子挿着部14,15に挿着した状態となる。
し、端子部12の幅広側の側壁部12bの外側方に形成
されている。そして、接続片13の幅は、端子部12の
側壁部12bの幅よりもやや狭めに設定されている。接
続片13の基端は側壁部12bの上端縁に一体形成さ
れ、先端は側壁部12bの下端側に沿って、端子部12
のほぼ中央に位置している。すなわち、接続片13は、
側壁部12bの上端に延設された延設部分が屈曲形成さ
れたものである。この接続片13は、中央付近に屈曲部
13aを有する略「く」字状をなし、その屈曲部13a
が端子部12から最も離間するように形成されている。
つまり、接続片13は、屈曲部13aが側壁部12bの
外方に張り出すように形成されている。
との間には平面部13bが形成され、先端付近には側壁
部12bの外面に当接する当接部13cが形成されてい
る。この当接部13cは接続片13の先端付近が曲折さ
れた箇所であり、略円弧状をなしている。そして、こう
した接続片13は、基端部及び屈曲部13aにおいて弾
性変形可能となっている。詳しくは、接続片13は、図
2に矢印H1で示すように、各端子挿着部14,15に
対する接続端子の挿入方向と直交する方向に屈曲部13
aが移動するように弾性変形可能となっている。また、
接続片13の弾性変形時において、当接部13cは、側
壁部12bの外面を下方に摺動するものの、側壁部12
bとの当接箇所が略円弧状をなしているため、滑らかに
移動する。
は、導電性に優れるとともに充分に弾性変形可能なもの
が用いられており、本実施形態においては、例えば銅を
含む合金などが用いられている。
えば図2に示すように、複数個(本実施形態では4個)
並列配置されて使用される。詳しくは、各中継端子11
は、隣り合う別の中継端子11の側壁部12aに接続片
13が弾性変形した状態で接触するように配置される。
このとき、接続片13は、平面部13bが該側壁部12
aに面接触するように弾性変形する。よって、各中継端
子11同士は電気的に接続された状態となる。これによ
り、各中継端子11は、互いに電気的に接続された連結
構造体17となる。なお、この連結構造体17において
は、同図に示すように、隣り合う中継端子11同士の間
隔が、前述した従来の中継端子51同士の間隔Wよりも
狭い間隔W1に設定されている。
気的に接続する必要がある電気接続箱に、こうした連結
構造体17を用いれば、バスバー側で各中継端子11同
士の電気的な接続を行う必要がない。よって、例えば図
3に示すように、1つの中継端子11の接続するバスバ
ータブ部22を有するバスバー21を用いることが可能
となる。すなわち、前述した従来のバスバー56と比べ
て、構成が単純であるとともに、小面積のバスバー21
が使用可能となる。詳しくは、各中継端子11の端子挿
着部15のうちの一つにバスバータブ部22を挿着する
ことによって、バスバータブ部22と全ての中継端子1
1とを電気的に接続することができる。なお、同図にお
いては、電気接続箱内に連結構造体17が2列収容され
ている場合に対応して、二つのバスバータブ部22が形
成されたバスバー21を示す。
効果を得ることができる。 (1)端子部12には接続片13が一体形成されている
ため、この接続片13を別の中継端子11に接触させる
ことにより、異なる中継端子11同士を容易に電気的に
接続することができる。
ため、接続片13を弾性変形した状態で別の中継端子1
1に接触させることにより、その接触箇所を確実に密着
させることができる。よって、同接触箇所の電気的な接
触抵抗を減少させることができ、異なる中継端子11同
士を確実に接続することができる。
の長さを確保するために、隣り合う中継端子51間に所
定間隔Wが生じた。これに対して、本実施形態の中継端
子11では、隣り合う中継端子11の間隔を、その所定
間隔Wよりも狭い間隔W1に設定することができる。よ
って、接続片13による中継端子11同士の接続を行う
ことにより、隣り合う中継端子11間を従来よりも近接
させることができる。したがって、隣り合う中継端子1
1間にデッドスペースが生じてしまうことを防止するこ
とができ、電気接続箱が大きくなってしまうことを防止
することができる。
部12bの外面に当接する当接部13cが形成されてい
る。このため、接続片13の弾性変形時には、同接続片
13に側壁部12bからの反力が加わる。よって、接続
片13と側壁部12bの外面とを確実に接触させること
ができ、異なる中継端子11同士を確実に電気的に接続
することができる。
されているため、この接触部13bを別の中継端子11
に属する端子部12の側壁部12aに面接触させること
により、接続片13と側壁部12aとの接触面積を大き
く確保することができる。したがって、異なる中継端子
11同士をより確実に電気的に接続することができると
ともに、各中継端子11に通電可能な電流量を大きく確
保することができる。
と接触する箇所は平面状に形成されているため、接続片
13と側壁部12aとをより一層確実に接続させること
ができる。
側壁部12bに形成されている。このため、接続片13
の幅を広く確保することができ、接続片13と別の中継
端子11に属する端子部12の側壁部12aとの接触面
積を大きく確保することができる。よって、異なる中継
端子11同士をより一層確実に電気的に接続することが
できるとともに、各中継端子11に通電可能な電流量を
さらに大きく確保することができる。
更してもよい。 ・ 前記実施形態では、接続片13が弾性変形していな
い状態でも、当接部13cが側壁部12bの外面に当接
するようになっている。しかし、当接部13cは、接続
片13が弾性変形していない状態では側壁部12bの外
面に当接していなくてもよく、弾性変形したときにのみ
側壁部12bの外面に当接するようになっていればよ
い。また、接続片13は、弾性変形時においても側壁部
12bの外面に当接しない構造となっていてもよい。
部13bが形成され、弾性変形時に、別の中継端子11
に属する端子部12の側壁部12aに平面部13bが面
接触するようになっている。しかし、接続片13は、必
ずしも側壁部12aに面接触する必要はない。すなわ
ち、接続片13は、平面部13bを有していない構成を
なしていてもよい。
側壁部に形成されてもよい。 ・ 前記実施形態において接続片13は、先端が端子部
12のほぼ中央に位置している。しかし、接続片13
は、先端が端子部12の下端縁付近に位置する構成をな
していてもよい。このようにすれば、平面部13bの面
積をより大きく確保することができ、各中継端子11に
通電可能な電流量をさらに大きく確保することができ
る。
壁部12bの上端に一体形成されていることに限定され
ない。例えば、接続片13の基端は、側壁部12bの中
央付近に一体形成されていてもよい。
スバータブ部54を各中継端子11の端子挿着部15に
それぞれ挿着させてもよい。このようにすれば、各中継
端子11間を、中継端子11側とバスバー56側との両
方で電気的に接続することができる。よって、各中継端
子11に通電可能な電流量をより増やすことができる。
のに限らず、図4に示すような態様をなすものであって
もよい。すなわち、連結構造体17は、2つの中継端子
11からなり、それら中継端子11の各接続片13同士
が弾性変形した状態で向き合うとともに、接触部13b
同士が面接触した構成をなしていてもよい。このように
すれば、各接続片13がともに弾性変形した状態となっ
ているため、接触面にはより強い接合力が加わる。よっ
て、異なる中継端子11同士をより確実に電気的に接続
することができる。
ように、隣り合う中継端子11の端子部12の側壁部1
2aに対して接続片13が弾性変形せずに接触するよう
に、各中継端子11を並列配置した構成をなしていても
よい。そして、両面に電極24が設けられたプリント基
板23を接続片13と隣り合う中継端子11との間に挟
入させてもよい。このようにすれば、図5(b)に示す
ように、片側の電極24を接続片13に電気的に接続す
ることができ、他方の電極24を隣り合う中継端子11
に電気的に接続することができる。また、プリント基板
23を挟入させないときには各中継端子11同士を電気
的に接続することができる。よって、連結構造体17の
使用態様を増やすことができる。なお、接続片13は、
隣り合う中継端子11の端子部12に対して少しだけ弾
性変形した状態で接触させてもよい。しかも、接続片1
3は、基端が側壁部12bの上端に一体形成されるとと
もに、先端が下端方向に位置するように形成されてい
る。すなわち、接続片13は、端子部12の上端から下
端に向かって延設されている。このため、プリント基板
23を接続片13と隣り合う中継端子11との間に挟入
させやすい。
に示すように、2つの中継端子11からなり、それら中
継端子11の各接続片13同士が弾性変形していない状
態で向き合うとともに、屈曲部13a同士が接触した構
成をなしていてもよい。そして、それら屈曲部13a間
にプリント基板23を挟入させてもよい。このようにす
れば、図6(b)に示すように、各電極24を各接続片
13にそれぞれ電気的に接続させることができる。ま
た、プリント基板23を挟入させないときには各中継端
子11同士を電気的に接続することができる。なお、各
接続片13同士を少しだけ弾性変形した状態で接触させ
てもよい。
接続片13と隣り合う中継端子11との間にプリント基
板23を挟入させ、図6に示した上記実施形態では隣り
合う接続片13間にプリント基板23を挟入させる態様
が示されている。しかし、これらいずれの場合において
も、プリント基板23に代えて、FPC(フレキシブル
・プリント・サーキット)や、FFC(フレキシブル・
フラット・ケーブル)等を挟入させるようにしてもよ
い。このようにしても、FPCやFFCに設けられた電
極と各中継端子11とを電気的に接続させることができ
る。
1を並列配置して、接続片13によって各中継端子11
同士を電気的に接続するようにしている。しかし、図7
に示すように、中継端子11を単独で用い、接続片13
を基板等からなる壁部25に設けられた電極26に対し
て弾性変形した状態で接触させてもよい。このようにす
れば、中継端子11と電極26とを容易に電気的に接続
することができる。
思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技
術的思想を以下に列挙する。 (1) 雄型接続端子を挿着可能な端子挿着部を両端に
有し、それら端子挿着部にそれぞれ挿着された前記接続
端子同士を導通する端子部と、基端がその端子部の側壁
部の一端に一体に設けられるとともに、同端子部の外側
方に張り出すとともに前記端子挿着部に対する前記接続
端子の挿入方向に延び、該接続端子の挿入方向と直交す
る方向に弾性変形可能な接続片とを備えることを特徴と
する中継端子。
ずれか1項に記載の中継端子において、前記接続片は、
少なくとも弾性変形した際に、その一部が前記側壁部の
外面に当接すること。この技術的思想(2)に記載の発
明によれば、各中継端子同士をより確実に電気的に接触
させることができる。
(1),(2)のいずれか1項に記載の中継端子におい
て、前記接続片は、基端から先端に向かう中央付近に屈
曲部を有する略「く」字状をなし、その屈曲部が前記端
子部から最も離間した位置にあること。
中継端子の使用方法であって、前記接続片を別の中継端
子に属する前記端子部に接触するように複数個並列配置
し、両面にそれぞれ電極を有するプリント基板を、前記
接続片を弾性変形させて同接続片と端子部との間に挟入
させることによって、前記各電極を対応する中継端子に
電気的に接続すること。この技術的思想(4)に記載の
発明によれば、プリント基板の両面に設けられた電極
を、対応する中継端子に容易に電気的に接続することが
できる。
載の発明によれば、異なる中継端子同士を容易に電気的
に接続することができるとともに、隣り合う中継端子間
を近接させることができる。
子同士を確実に電気的に接触させることができる。請求
項4に記載の発明によれば、異なる中継端子同士の電気
的接続を容易かつ確実に行うことができる。
端子を示す斜視図。
面図。
バスバーの一例を示す平面図。
面図。
面図。
面図。
面図。
を示す平面図。
…屈曲部、13b…接触部としての平面部、13c…当
接部、21…バスバー、22…バスバータブ部、23…
プリント基板、24…電極、25…壁部、26…電極。
Claims (4)
- 【請求項1】 雄型接続端子を挿着可能な端子挿着部を
両端に有し、それら端子挿着部にそれぞれ挿着された前
記接続端子同士を導通する端子部と、その端子部の側壁
部において同端子部の外側方に張り出した状態で一体に
設けられた弾性変形可能な接続片とを備えることを特徴
とする中継端子。 - 【請求項2】 前記接続片は、弾性変形時に別の中継端
子に対して面接触可能な接触部を有することを特徴とす
る請求項1に記載の中継端子。 - 【請求項3】 雄型接続端子を挿着可能な端子挿着部を
両端に有し、それら端子挿着部にそれぞれ挿着された前
記接続端子同士を導通する端子部と、その端子部の側壁
部において同端子部の外側方に張り出した状態で一体に
設けられた弾性変形可能な接続片とを備える中継端子が
複数個並列に配置され、それら中継端子の前記接続片が
隣り合う中継端子に属する前記端子部の外側面に対して
弾性変形した状態で接触していることを特徴とする中継
端子の接続構造。 - 【請求項4】 前記接続片は、別の中継端子に属する前
記端子部の外側面に対して面接触していることを特徴と
する請求項3に記載の中継端子の接続構造。
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---|---|---|---|
JP2000018916A JP3823657B2 (ja) | 2000-01-27 | 2000-01-27 | 中継端子の接続構造 |
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