JP2001210185A - 切換スイッチ - Google Patents
切換スイッチInfo
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Abstract
影響することがなく、またハンドルを中立位置に維持す
ることができる切換スイッチを提供する。 【解決手段】 ケース1に枢着されたハンドル2の下端
に、ハンドルの操作方向に応じて個別動作する2つの可
動接触子5、5を設ける。各可動接触子5はハンドルの
操作方向に応じて反転ばね7により固定接点側に動作す
る構造とする。ハンドルの操作時に非動作側の可動接触
子5をオフ位置に留める動作規制部16を設けることが
好ましい。
Description
ることにより出力端子を左右いずれかの側に切り換える
切換スイッチに関するものである。
7に示すようにケース50に軸51で枢着されたハンド
ル52の下端に一枚板からなる可動接触子53を設けた
ものが普通であった。この可動接触子53と軸51との
間には反転ばね54が設けられており、可動接触子53
をその上端を折曲点としたくの字状に引いている。可動
接触子53の下端は二股状として、第1の可動接点55
と第2の可動接点56とが形成されている。
反転ばね54により右側に引かれ、ケース50の下部に
設けられた第1の固定接点57に第1の可動接点55が
接触している。またケース50の片側に設けられたコモ
ン端子58と可動接触子53との間は、縒り線等からな
る可撓導線59で接続されている。このため図7の状態
ではコモン端子58は右側の第1の固定接点57に接続
され、出力端子は右側となる。
と、反転ばね54は次第に引き伸ばされ、軸51と可動
接触子53の上端と反転ばね54の下端とが一直線とな
る中立点を越えると、反転ばね54の力により可動接触
子53とハンドル52は一気に反対側にくの字状に引か
れる。そして可動接触子53の下端の第2の可動接点5
6がケース50の下部の第2の固定接点60に接触し、
出力端子は左側に切り換わる。
れているため、第1の可動接点55と第2の可動接点5
6との距離は接近している。そのため、第1の可動接点
55が開くときに第1の固定接点57との間で発生する
アークが第2の可動接点56に影響し、アークによって
発生した不純物が第2の可動接点56に付着して導通不
良を招いたり、接点の磨耗を早める原因となっていた。
により可動接触子53とハンドル52とを左右いずれか
の方向にくの字状に引く構造となっているため、可動接
触子53は必ず第1の固定接点57又は第2の固定接点
60に接触した状態を取る。このため切換スイッチを中
立位置に維持することは不可能であった。
の問題点を解決し、接点開放時に発生するアークが他方
の接点に影響することがなく、またハンドルを中立位置
に維持することができる切換スイッチを提供するために
なされたものである。
めになされた本発明の切換スイッチは、ケースに枢着さ
れたハンドルの下端に、ハンドルの操作方向に応じて個
別動作する2つの個別の可動接触子を設けたことを特徴
とするものである。また可動接触子を、ハンドルの操作
方向に応じて反転ばねにより固定接点側に動作する構造
とし、かつハンドルを片側に操作したときに非動作側の
可動接触子をオフ位置に留める動作規制部を設けた構造
とすることが好ましい。また、コモン端子をケース内で
ハンドルの片側から反対側まで延ばし、可撓導線で各可
動接触子と接続した構造とすることが好ましい。さらに
ハンドルが操作されたときの受部を、ケースの内壁部に
設けた構造とすることが好ましい。
動接触子を備えたものであるため、両者間の距離を大き
く取ることができ、アークに影響されることがない。ま
たハンドルに中立位置を取らせることができ、左右いず
れの側にも出力しない状態に維持することができる。
を示す。図1において、1はケース、2は軸3によりこ
のケース1内に枢着されたハンドルである。ハンドル2
の下端には左右両側にピン4、4が突設されており、こ
れらのピン4、4に2つの個別の可動接触子5、5の上
端の逆U字状部6、6が嵌め込まれている。各可動接触
子5、5の中間位置と軸3との間には、それぞれ反転ば
ね7、7が張設されている。
各可動接触子5、5を中心側にくの字状に引いており、
ケース1の中央部側壁に形成された中央突起8に各可動
接触子5、5の背面が当たっている。各可動接触子5、
5の下部にはそれぞれ第1の可動接点9と第2の可動接
点10とが形成されており、ケース1の内部両側に設け
られた第1の固定接点11と第2の固定接点12とに対
向させてある。図1に示す状態では、各可動接触子5、
5は中心側に引かれているから、第1の可動接点9と第
2の可動接点10は、何れも第1の固定接点11と第2
の固定接点12とから離れたオフ位置にある。従ってこ
の状態ではハンドル2は安定した中立位置を取ることと
なる。
ようにケース1に固定されている。上記したように、本
発明の切換スイッチはハンドル2の下端の両側に2つの
個別の可動接触子5、5を設けたものであるため、この
コモン端子13を図2に示すようにケース1の内部でハ
ンドル2の片側から反対側まで延ばし、可撓導線14、
14で各可動接触子5、5と接続してある。このような
構造としたことにより可撓導線14、14が切れること
が防止できる。図1の状態では、このコモン端子13は
左右いずれの出力端子15、15にも接続されていな
い。
して簡素化した図である。図3の中立状態からハンドル
2を図4のように左側に倒して行くと、軸3とピン4と
反転ばね7の下端とが一直線になった中立点を越えた瞬
間に反転ばね7の力により図4のように左側の可動接触
子5が外側(左側)にくの字状に引かれ、第2の可動接
点10が第2の固定接点12と接触する。この状態で
は、コモン端子13は左側の出力端子15に接続され
る。
左右いずれかの側に操作すると、それに連れて出力端子
15、15の切り換えが可能となる。左右の可動接触子
5、5は独立しているため、それぞれの下端に設けられ
た第1の可動接点9と第2の可動接点10との距離を十
分に取ることができる。従って従来のように接点開放時
に発生するアークが他方の接点に影響することを防止で
きる。
に倒したときにも他方(右側)の可動接触子5は図4の
ように元のままのオフ位置に留まるようにしてある。そ
の理由及びそのための機構を、図5と図6により説明す
る。図6はハンドル2の下端に単に2つの個別の可動接
触子5、5を設けた場合の問題点を示す図であり、中立
状態からハンドル2を左側に倒して行くと、右側の可動
接触子5の上端を支持しているハンドル2のピン4も軸
3を中心とする円弧を描きながら右上方に移動する。こ
のため右側の可動接触子5はそれに連れて移動し、図示
のように第1の可動接点9はオフ位置よりも第1の固定
接点11に接近する。また、右側の可動接触子5は中央
突起8から離れるまではハンドル2の反時計方向の回転
モーメントを与えるが、図面上左側に倒れているハンド
ル2を反対側に動作させる時にハンドル2が完全に中立
位置になるまでに手を外してしまうと、右側の可動接触
子5と右側の反転ばね7とのモーメントと、左側の可動
接触子5と左側の反転ばね7とのモーメントとでは、右
側の可動接触子5のモーメントの方が強い。言い換えれ
ば反転ばね7と可動接触子5との角度が小さい。このよ
うに左側の可動接触子5より右側の可動接触子5のモー
メントの方が強いとハンドル2が左側に戻ってしまう。
また左側にあるハンドル2を反対側に動作させるとき
に、ハンドル2が中立位置まできた際に少しでも勢いが
あると右側の可動接触子5と右側の反転ばね7とのモー
メントと左側の可動接触子5と左側の反転ばね7とのモ
ーメントとでは、左側の可動接触子5のモーメントの方
が強いため、一挙にハンドル2が右側に倒れてしまう。
このようにハンドル2を中立位置で止めることはできな
かった。
に、ハンドル2を片側に操作したときに非動作側の可動
接触子5をオフ位置に留めるための動作規制部16を、
ケース1の側壁に形成してある。この動作規制部16は
非動作側の可動接触子5が図6のように上方に移動する
ことを防止し、図5のように非動作側の可動接触子5の
モーメントがハンドル2に伝わらないように、可動接触
子5の上部の逆U字状部6とハンドル2の突起と切り離
すようにするため、各可動接触子5の上部側面の円形突
起17を上から押さえることができる形状となってい
る。またこの動作規制部16は、ハンドル2を片側に操
作したときに動作側の可動接触子5の動きを妨げるもの
であってはならない。また、上部に膨らんだ位置で非動
作側の可動接触子5が止まるようにしてあり、動作規制
部16は両側が上部に膨らんだ左右対称形状となってい
る。
に示すようにハンドル2を片側に操作したときに非動作
側の可動接触子5をオフ位置に留めたままとしておけ
ば、図6について説明したように可動接点が固定接点に
接近することがなくなり、またハンドル荷重に変動が生
じず中立位置で止めることができる。
らは、図示のように動作規制部16をループ状に形成す
る必要はなく、上半部のみで足りることとなる。しかし
図示のようにループ状としておけば、衝撃や輸送時の振
動等によって可動接触子5がハンドル2のピン4から外
れることを防止できる副次的な効果が得られる。なおこ
の実施形態では動作規制部16をケース1の側壁に形成
したが、ケース1とは別に形成しても差し支えない。
ハンドル2が操作されたときの受部18を、ケース1の
内壁部に設けてある。従来は図7に示すように、ケース
50のハンドル開口部61でハンドル52を受けていた
が、ハンドル操作によりこの部分に傷が付いて見苦しく
なる。これに対してこの実施形態のように受部18をケ
ース1の内壁部に設ければ、ハンドル開口部には傷が付
かない利点がある。
イッチはハンドルの下端に2つの個別の可動接触子を設
けたものであり、接点開放時に発生するアークが他方の
接点に影響することがなく、またハンドルを中立位置に
維持することができる利点がある。また動作規制部を設
けることにより、非動作の可動接点が固定接点に接近す
ることがなくなり、またハンドル荷重に変動が生じず、
中立位置で止めることができる。またコモン端子をケー
ス内でハンドルの片側から反対側まで延ばすことによ
り、可撓導線の切れを防止できる。更にハンドルの受部
をケースの内壁部に設けることにより、ハンドル開口部
の傷をなくすことができる。
る。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ケースに枢着されたハンドルの下端に、
ハンドルの操作方向に応じて個別動作する2つの個別の
可動接触子を設けたことを特徴とする切換スイッチ。 - 【請求項2】 可動接触子をハンドルの操作方向に応じ
て反転ばねにより固定接点側に動作する構造とし、かつ
ハンドルを片側に操作したときに非動作側の可動接触子
をオフ位置に留める動作規制部を設けた請求項1に記載
の切換スイッチ。 - 【請求項3】 コモン端子をケース内でハンドルの片側
から反対側まで延ばし、可撓導線で各可動接触子と接続
した請求項1又は2に記載の切換スイッチ。 - 【請求項4】 ハンドルが操作されたときの受部を、ケ
ースの内壁部に設けた請求項1〜3の何れかに記載の切
換スイッチ。
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