JP2001209050A - バックライト付き表示装置 - Google Patents

バックライト付き表示装置

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JP2001209050A
JP2001209050A JP2000019374A JP2000019374A JP2001209050A JP 2001209050 A JP2001209050 A JP 2001209050A JP 2000019374 A JP2000019374 A JP 2000019374A JP 2000019374 A JP2000019374 A JP 2000019374A JP 2001209050 A JP2001209050 A JP 2001209050A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、有機ELバックライトと液晶表示
装置との取付方法を改善して、薄型化と小型化を図った
バックライト付き液晶表示装置を提供することを目的と
する。 【解決手段】 液晶表示装置3の4辺のうち1辺におい
て、一方の基板表面31上に液晶表示装置駆動用の接続
端子33とバックライト用電極接続端子36とを同時に
並設し、その背後には該辺と背中合わせになるようにし
て一対の電極端子23a、25aを並設した有機EL素
子2を配設し、前記バックライト用電極接続端子36
a、36bと一対の電極端子23a、25aの夫々を導
電性クリップ5により挟持して、固定と電気的接続を図
ったバックライト付き液晶表示装置1を構成する。これ
により同一面側に外部電源と接続するための全ての端子
が位置するので、その端子にフレキシブル基板4にて接
続を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば液晶表示装
置などの非発光表示装置に関するもので、詳しくは非発
光表示装置とこれに用いられるバックライトユニットの
取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶化合物を一対の電極付き基板の間に
挟持して作成した液晶表示装置は、自らは発光しないも
のの省電力駆動で様々な表示が可能であり、腕時計など
のポータブル機器やパーソナルコンピュータの表示装置
など様々な機器に用いられている。
【0003】従来、この液晶表示装置などの非発光表示
装置に用いられるバックライトユニットには、光源とし
て冷陰極管、熱陰極管、発光ダイオードが用いられ、そ
の光源からの光を導光部を通して反射拡散部に導いて、
液晶表示装置の背面側から照射するものが一般に採用さ
れている。このようなバックライトユニットを用いた場
合には、構成部品点数が多く、軽量化、薄型化が困難で
あった。
【0004】また、バックライトユニットとして無機E
L素子を用いる場合もある。ZnS等の無機蛍光体薄膜
を用いた薄膜EL素子や、無機蛍光体粒子を高誘電率の
樹脂結合剤中に分散させてシート状とした分散型EL素
子を用いることで上記の冷陰極管等を用いたバックライ
トユニットに比べて薄型化を図ることができる。しかし
ながら、これらの無機EL素子を発光させるためには1
00V程度以上の高電圧を必要とする交流駆動であるの
に対し、液晶表示装置は10V以下の低電圧駆動のた
め、夫々の駆動制御回路を設けなければならず、バック
ライト付き表示装置全体の大きさを大きなものとすると
ともに、コストの高いものとなっていた。
【0005】さらに、有機エレクトロルミネセンス素子
(以下有機EL素子と称す。)をバックライトとしたも
のも提案されている。有機EL素子の発光は、電極から
注入されたホールと電子が発光層内で再結合し、これに
より発光層を構成する発光材料の分子を励起してエレク
トロルミネセンス発光が得られるものと考えられてい
る。例えば特開平5−34692号においては、ガラス
基板上に透明陽極、正孔輸送層、発光層、陰極を順次積
層した有機電界発光素子からなるバックライトユニット
を液晶表示装置の両側面や、四方の側面を取囲むように
配設することが記載されている。また、特開平9−50
031号においては、液晶表示装置の背後に光散乱機能
を有する拡散板を配置し、その背後に有機EL面状発光
体を配置して通常は明るい反射型表示装置であり必要に
応じてバックライト照明が可能で、しかもインバータ回
路が不要であり、自由な発光色選択のできる液晶表示装
置を提供できる旨が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、有機E
L素子をバックライトユニットに用いた液晶表示装置に
ついては記載するものの、その取付方法に関する記載は
ない。液晶表示装置の側面に有機ELバックライトを設
けた場合には、側面からの入射光を用いたバックライト
照明のため面内均一性に乏しい。そのため、均一性を向
上させるために導光板を設けるなどとする必要があり、
光源として発光ダイオードや冷陰極管を側面に設けたエ
ッジライト方式のバックライトの場合と同様に導光板設
置のための厚みを必要とし、薄型化が充分ではない。ま
た、有機EL素子を液晶表示装置の背後に設けた場合に
は、かかる問題点は生じないものの、単に背後に設置す
るのみではバックライト付き液晶表示装置全体の小型化
が不十分であった。特に、液晶表示装置の基板に設けた
外部接続端子及び有機EL素子に設けた有機EL素子の
外部駆動端子の夫々と、外部に設けた駆動回路とを別々
に接続しなければならず、その接続のための接続スペー
スが必要で、接続作業も煩雑であった。そのため、非点
灯部分の面積を大きくしたり接続端子の取付スペースを
確保しなければならないなどの問題があった。また、腕
時計や携帯電話等の携帯端末に用いる場合おいては、よ
り一層の薄型化、軽量化、低コスト化が要望されてお
り、かかる点の解決を図る必要があった。
【0007】本発明は、以上の点から、薄型化、軽量
化、低コスト化を図ることができ得る表示装置とバック
ライトとの接続方法およびバックライト付き表示装置を
提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1の
発明によれば、 透光性の基板を用いた表示装置と、そ
の背面に設けられたバックライトと、前記表示装置とバ
ックライトとを挟持して固定するクリップとを有するバ
ックライト付き表示装置であって、 前記表示装置の同
一表面上には、該表示装置を駆動するための表示装置接
続端子と、前記バックライト用電極接続端子とが、同一
側面側に設けられており、前記クリップは導電性を有す
ると共に、該クリップにより挟持される位置には、バッ
クライトを構成する基板上に形成されたバックライトを
発光させるための電極端子と、表示装置を構成する基板
上に形成されたバックライト用電極接続端子が形成され
ており、該クリップにて挟持することで両端子の電気的
接続がなされていることを特徴とする、バックライト付
き表示装置、 を提供することにより、上記目的は達成
される。
【0009】この請求項1の発明では、表示装置を構成
する基板上には、バックライト用電極接続端子が表示装
置接続端子と同一側面側に設けられており、更に、この
バックライト用電極端子は導電性クリップを介してバッ
クライト基板上に設けた電極端子と接続されているの
で、表示装置を構成する基板上に形成した両端子に外部
電源を接続することで、表示装置とバックライトの双方
に駆動信号を入力することができる。したがって、表示
装置とバックライトの双方の基板に対して別々に外部電
源と接続する必要がなくなるので、接続構造を小型化す
ることができると共に容易に固定と接続が行われ得るこ
とになる。
【0010】請求項2の発明によれば、 前記表示装置
を構成する同一基板表面上には、前記バックライト用電
極端子と表示装置接続端子とが並んで設けられており、
この両端子には、フレキシブル基板が取付けられている
ことを特徴とする、請求項1に記載のバックライト付き
表示装置、が提供される。請求項2の発明では、同一面
側にて取付けたフレキシブル基板により表示装置とバッ
クライトが取付けられているので、小型化が図られる。
請求項3の発明によれば、 前記表示装置が液晶表示装
置であり、前記バックライトが有機EL素子であること
を特徴とする、請求項1または請求項2に記載の有機E
Lバックライト付き液晶表示装置、が提供される。請求
項3の発明では、薄型化をはかることができ得る。請求
項4の発明によれば、 前記フレキシブル基板には、液
晶表示装置を駆動するための信号線と、その外側に並列
して設けた有機ELバックライトを点灯するための信号
線が一体に形成されており、夫々の信号線は、前記両端
子の夫々と接続されていることを特徴とする、請求項3
に記載の有機ELバックライト付き液晶表示装置、が提
供される。請求項4の発明では、フレキシブル基板に一
体に信号線が形成されているので、部品点数を低減する
ことができ得る。請求項5の発明によれば、 前記フレ
キシブル基板は、表示装置の一方の辺の側のみに設けら
れていることを特徴とする、請求項2に記載のバックラ
イト付き表示装置、が提供される。請求項5の発明で
は、一方の辺の側からのみ給電が行われ得るので、フレ
キシブル基板との接続が容易で、しかもバックライト付
き表示装置全体の大きさの小型化を図ることができ得
る。
【0011】本発明の請求項6の発明によれば、透光性
基板を用いて構成された表示装置と、その背面に設けら
れたバックライトとを導電性クリップにて挟持して固定
する接続方法であって、 表示装置を構成する少なくと
も一枚の基板の表示面側端部に、表示装置接続端子とバ
ックライト用電極接続端子とを並設して設ける工程と、
バックライトの発光面の裏面側の基板端部に、バックラ
イト電極端子を設ける工程と、バックライトを表示装置
の背面に発光面側が位置すると共に、前記したバックラ
イト用電極接続端子とバックライト電極端子とが背中合
わせとなるように配設する重ね合せ工程と、重ね合せ工
程の後に、前記したバックライト用電極接続端子が形成
された表示装置の基板とバックライト電極端子が形成さ
れたバックライトの基板とを導電性クリップにて挟持す
る工程と、を含む表示装置とバックライトとの接続方
法、 を提供することにより、上記目的は達成される。
【0012】この発明では、表示装置を構成する基板上
に表示装置接続端子と共にバックライト用電極接続端子
を並設して設けておくことで、該バックライト用電極端
子に導電性クリップを介してバックライト基板上に設け
た電極端子と接続することが可能となる。これにより、
煩雑な表示装置とバックライトの双方の基板に対して別
々に外部電源と接続する必要がなくなり、しかも、バッ
クライトと表示装置との固定が導電性クリップによる電
気的接続と同時に容易に実施できるものとなり、小型
化、薄型化と共に、取付工程を簡略化して、総じて低コ
スト化を図られ得ることになる。
【0013】請求項7の発明によれば、 前記した重ね
合せ工程を実施する前に、該表示装置接続端子及びバッ
クライト用電極接続端子にフレキシブル基板を取付ける
工程を含む、ことを特徴とする請求項6に記載の表示装
置とバックライトとの接続方法、を提供することにより
上記目的は達成される。請求項7の発明では、重ね合せ
工程を実施する前の表示装置にフレキシブル基板を取付
けるので熱圧着等の手法による取付作業が容易に行われ
得る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づき詳細に説明する。図1から図4は、本発明
によるバックライト付き表示装置1の一実施形態の構成
を示している。図1において、バックライト付き表示装
置1は非発光表示装置である液晶表示装置3と、その背
後に発光面2b側を液晶表示装置3側として配置した有
機EL素子からなるバックライト2と、液晶表示装置3
の基板の端子取出し部31aに形成したバックライト用
電極接続端子36及び液晶表示装置接続端子33と、該
バックライト用電極端子36(36a、36b)と後述
する前記有機ELバックライト2を点灯させるための有
機EL電極端子23a、25aの夫々とを電気的に接続
する導電性クリップ5と、前記した液晶表示装置接続端
子33及びバックライト用電極接続端子36に接続する
フレキシブル基板4と、から構成される。
【0015】液晶表示装置3と有機ELバックライト2
は、図2に示すように、夫々が別体に形成されており、
両者を重ね合わせた後に導電性クリップ5で挟むこと
で、電気的な接続と、固定が行われる。
【0016】上記液晶表示装置3は、一対のガラス基板
31、32を対向配置すると共に、その間に図示しない
液晶層を挟持して周縁部を接着剤にてシールすることに
より形成されており、表示領域34とその周辺のシール
領域35を備えている。液晶層としてはTN液晶やST
N液晶などの液晶分子が用いられ、それらに応じたTN
等の表示モードにて表示が行われる。ガラス基板の外方
には、必要に応じて図示しない偏光板が配設される。ま
た、ドットマトリクス表示を行う場合には、夫々のガラ
ス基板31、32の内面に線状にパターニングした図示
しないITO透明電極からなるコモン電極およびセグメ
ント電極が形成されている。
【0017】少なくとも一方の基板31には、その一端
が他方の基板32よりも延長された液晶表示装置端子取
出し部31aを有し、該液晶表示装置端子取出し部31
aに前記したコモン電極およびセグメント電極を引き回
して形成した液晶表示装置用の接続端子部33が形成さ
れている。なお、本実施形態においては、シール領域3
5内においてセグメント電極もしくはコモン電極を他方
の基板32側から各パターン別に異方性材料により導通
させるなどの公知の方法により、一方の基板31側の表
面にセグメント電極およびコモン電極の両方の電極に対
応する液晶表示装置用の接続端子部33を形成し、これ
を液晶表示装置端子取出し部31aの中央部に設けてい
る。
【0018】有機ELバックライト2は、少なくとも一
対の電極と有機材料からなる発光層を有し、電極から注
入されたホールと電子が発光層内で再結合し、これによ
り発光層を構成する発光材料の分子を励起してエレクト
ロルミネセンス発光が得られるものと考えられている有
機EL素子を形成したもので、図2に示すように、有機
EL素子発光面2bが液晶表示装置3側となるようにし
て重ね合せて配設される。
【0019】図4は有機ELバックライト2の一例を示
すもので、例えばガラス、プラスチック等の透明基板2
1の上面にITO等の仕事関数の大きな透光性電極23
を形成し、その上に正孔輸送層、有機発光層の2層構造
からなる有機EL層24を形成し、その上にAl−Li
などの仕事関数の小さな陰極層25を積層した構成の有
機EL素子からなり、該透明基板21を通して前記液晶
表示装置3を背面側から照射する。
【0020】また、有機EL素子は湿気等の影響により
寿命が短くなるので、これらの積層構成を覆うガラス等
からなる封止板22を透明基板21と対向配設し、その
周辺部を接着剤26により接着固定した封止構造を形成
することにより封止性能を改善して素子寿命を長くして
いる。有機EL層24は、前記した2層構造とした場合
に限らず、正孔注入層/正孔輸送層/発光層/電子輸送
層、正孔注入層/正孔輸送層/発光層、正孔輸送層/発
光層/電子輸送層としたものなどの多層構造としたもの
や単層構造のもの等を用いることもできる。また、正孔
輸送層としては例えばN,N'−ジフェニル−N,N'―
ビス(3−メチルフェニル)1,1'−ビフェニル−
4,4'−ジアミン(Triphenyldiamine、以下TPDと
略記する)等の低分子化合物を用いることができ、有機
発光層としてはトリス(8−ヒドロキシキナリナト)ア
ルミニウム(Tris(8-hydroxyquinolinato)Aluminium、
以下AlQと略記する)等が例示できる。
【0021】フレキシブル基板4は、屈曲自在のプリン
ト配線板で、ポリイミドフィルム等に微細なピッチで銅
箔等を貼って配線を配した基板で、FPC(Flexible P
rinted Circuit)や、これらのフレキシブル・テープに
ドライバーICを搭載したTCP(Tape Carrier Packa
ge)、パッケージングしていない半導体チップを直接フ
レキシブル基板上に実装したCOF(Chip On Flexible
printed circuitry)などを用いることができる。
【0022】導電性クリップ5は、金属板を折り曲げる
などしてバネ性を有するように形成され、液晶表示装置
3と有機ELバックライト2とを挟持することで、両者
を固定すると共に、液晶表示装置3に形成したバックラ
イト用の電極接続端子36a、36bと有機ELバック
ライト2に形成した有機EL電極端子23a、25aと
を電気的に接続する。
【0023】以上のように本発明実施形態によるバック
ライト付き液晶表示装置1においては、大別して表示を
行う液晶表示装置3、液晶表示装置3を背面から照射す
る有機ELバックライト2、両者を固定すると共に電気
的に接続する導電性クリップ5及び液晶表示装置3及び
有機ELバックライト2に信号を供給するフレキシブル
基板4の4つの部品から構成されている。
【0024】さらに、本発明実施形態によるバックライ
ト付き液晶表示装置1においては、以下の点で従来と異
なる構成になっている。
【0025】有機ELバックライト2は、透明基板21
を通して液晶表示装置3を照射するものとされており、
透明基板21の発光面2bとは反対側の有機EL素子端
子面2aには図4(a)に示すように該有機EL素子を
発光させるための一対の有機EL電極端子23a、25
aが透明基板21の一方の辺の端面側に形成されてい
る。電極端子23aは陽極23と接続され、電極端子2
5aは陰極25と接続されている。
【0026】液晶表示装置3の基板31の一辺側を延長
している液晶表示装置端子取出し部31aには、前記し
た液晶表示装置用の接続端子部33以外に、その両側に
バックライト用電極接続端子36(36a、36b)が
形成されている。バックライト用電極接続端子36は、
液晶表示装置用の接続端子部33と同時にパターニング
することにより例えばITO透明電極により形成され
る。また、バックライト用電極接続端子36a、36b
に対応する反対側の位置に前記した有機EL電極端子2
3a、25aが位置するようにして、液晶表示装置3と
有機ELバックライト2とが重ね合わされ、その後一対
の導電性クリップ5を介して両者は夫々が電気的に接続
される。
【0027】フレキシブル基板4には、通常、液晶表示
装置3を駆動するための信号を伝達するための複数の液
晶表示装置用信号供給ライン41のみが形成されている
が、本発明実施形態においては、更にバックライトを点
灯させるための一対のバックライト用電源供給ライン4
2、42もフレキシブル基板に配設している。有機EL
バックライト2を用いた場合には液晶表示装置3と同様
の5V程度の低電圧にて発光を得ることができ、しかも
比較的低電流にて発光を得ることができるので、フレキ
シブル基板4にバックライト用電源供給ライン42を一
体に形成することもできる。また、細線のため発熱を生
じるような場合には別体に形成したバックライト用電源
供給ライン42を並設するものとしても良い。
【0028】また、フレキシブル基板4の一方の端部側
は、液晶表示装置端子取出し部31aに形成された液晶
表示装置用の接続端子部33と液晶表示装置用信号供給
ライン41とが図示しない異方性導電フィルム等を介し
て接続される。これにより液晶表示装置3および有機E
Lバックライト2は外部電源とフレキシブル基板4を通
して容易に接続され得る。
【0029】このようにして液晶表示装置3の4つの辺
のうち1辺側のみに液晶表示装置を駆動するための接続
端子部33およびバックライト用電極接続端子36が設
けられ、しかも、同一面側に並設されているので、フレ
キシブル基板4と容易に接続を図る事が出来る。特に有
機EL素子を液晶表示装置のバックライトとして用いる
場合には、両者とも5V程度の電源電圧で駆動が可能で
あり、フレキシブル基板に両者の信号ラインを容易に並
設することができる。したがって、液晶表示装置および
有機EL素子の双方ともに10V以下、好ましくは5V
以下にて駆動可能なものを用いることが好ましい。
【0030】
【実施例】以下、具体的な実施例について、図面を参照
しながら説明する。 実施例1 (有機ELバックライトの作成)図2および図4に示す
ように、ガラス基板21上にITO透明電極23、TP
D正孔輸送層(50nm)およびAlQ発光層(50n
m)からなる有機EL層24、アルミニウムとリチウム
の合金陰極25(150nm)を連続して蒸着した後、
乾燥窒素雰囲気下において内部に図示しない化学的吸着
作用を示す乾燥剤を設けたガラス封止板22と前記ガラ
ス基板21とを紫外線硬化樹脂からなる接着剤26によ
り接着して封止して有機ELバックライト2を作成し
た。このとき、有機EL素子を形成したガラス基板21
の1辺が封止ガラス基板よりも長く形成されており、こ
の有機EL素子端子面2aにITO透明電極23からな
る陽極及び陰極25に接続している有機EL電極端子2
3a及び25aが夫々の電極と同時に形成されている。
また、陰極25は高い表面反射率を有するようにして形
成している。 (液晶表示装置の作成)一対のガラス基板31、32に
ストライプ状のパターニングを施したITO透明電極を
設け、各基板に設けた透明電極が直交するようにして所
定の間隙を保って対向配置し、その周辺部をシール剤に
より接着すると共にその内側の間隙部にSTN液晶分子
を注入して封止した。また、ガラス基板31、32の外
側には図示しない一対の偏向板を配設して反射型のST
N液晶モードのドットマトリクス液晶表示装置3を作成
した。このとき、液晶表示装置3の一方のガラス基板3
1は、その一辺が他方の基板32よりも延長して液晶表
示装置の端子取出し部31aとされており、該端子取出
し部31aには液晶表示装置を駆動するための接続端子
部33とバックライトに電源を供給するための信号伝達
経路となるバックライト用電極接続端子36a、36b
がガラス基板31上に形成するストライプ状パターンと
同時にITO透明電極により所定形状にパターニングし
て形成されている。(液晶表示装置へのフレキシブル基
板の取り付け)液晶表示装置の端子取出し部31aにフ
レキシブル基板4を所定の位置合わせを行った後に異方
性導電フィルムを介して熱圧着して取り付けを実施す
る。フレキシブル基板4としては液晶表示装置用の駆動
用のドライバーIC43が搭載してあると共に両端部に
バックライト用の電源供給ライン42を並設したTCP
を用いた。 (液晶表示装置と有機ELバックライトの取り付け)有
機ELバックライト2とフレキシブル基板4を取り付け
た液晶表示装置3とを、有機ELバックライトの発光面
2bが液晶表示装置3側となるようにして重ねあわせた
後、バックライト用電極接続端子36aと有機EL電極
端子23aを設けた位置、及びバックライト用電極接続
端子36bと有機EL電極端子25aを設けた位置にお
いて、金属板を略断面C文字状に折り曲げて形成した導
電性クリップ5により夫々の端子部を挟んで固定した。
【0031】このようにして作成したバックライト付き
液晶表示装置1は、フレキシブル基板4の液晶表示装置
用信号供給ライン41を通して、例えば1/240デュ
ーティにて走査駆動を実施したところ、有機ELバック
ライト2の陰極層25の高い反射特性により、良好な反
射型の表示が得られた。また、フレキシブル基板4のバ
ックライト用の電源供給ライン42を通して電源信号を
入力したところ、有機ELバックライト2の発光により
バックライト照明による透過型の表示が得られた。
【0032】有機ELバックライト2と液晶表示装置3
は導電性クリップにより固定されており、また、同一辺
に設けたフレキシブル基板により、両者への通電が行わ
れるため、両者の固定および取付け工程が簡略化される
と共に、小型化と軽量化を図ることができた。
【0033】(実施例2)図5は第2の実施例のバック
ライト付き液晶表示装置10を示す。先の実施例におい
ては、液晶表示装置3を駆動するためのドライバーIC
43をフレキシブル基板4上に設けていたが、本実施例
においては、液晶表示装置3の一方の基板31上にドラ
イバーIC11を形成し、フレキシブル基板14として
ドライバーICを搭載していない。更に、中央部に配置
した液晶表示装置用信号供給ライン13と両端部に配置
したバックライト用電源供給ライン12を一体に形成し
たFPC14を用いた。これ以外は、先の実施例と同様
であるので同一の符号を付し詳細な説明は省略する。本
実施例のバックライト付き液晶表示装置10も取付作業
の簡略化と共に、小型化及び軽量化を実施した取付が実
施されている。
【0034】上述した実施形態においては、液晶表示装
置3と有機ELバックライト2とを直接重ね合せている
が、図6に示すように、両者の間に拡散板や拡散性材料
を分散させた樹脂層などの中間層16を配したりしても
よい。中間層16として透過偏光軸と反射偏光軸が異な
る半透過性のフィルム(スリーエム社製 RDF偏光・
反射フィルム)を用いた場合には、バックライトをOF
Fとした反射表示の場合には、通常の反射型として観視
され、バックライトをONした透過表示の場合には、該
フィルムの働きにより液晶駆動箇所の表示がネガ−ポジ
反転した表示が得られる。さらに該フィルムと共に1/
4波長板を挿入した場合には、有機EL素子の陰極層2
5表面での反射による円偏光の方向が逆転するため、バ
ックライトによる発光をより効率良く液晶表示装置3内
に導入できることになり、約1.5倍明るい表示を得る
ことができる。
【0035】尚、上記した実施形態は、本発明の好適な
具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付さ
れているが、本発明の範囲はこれらの態様に限られるも
のではなく、TFT液晶表示装置を用いた場合や、1つ
の側面方向のみでなく、2方向にフレキシブル基板を取
付けるようにしたり、封止板を設けない有機ELバック
ライトを用いる等の種々の変更を加えた場合も本発明に
含まれる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、バ
ックライトと表示装置との位置合わせ及び固定を、表示
装置を携帯機器等の機器に取付ける前に行うことが可能
となり、その組付け性を改善することができる。また、
バックライトの駆動と表示装置の駆動のための接続端子
を同一辺における同一表面側に設けることで、フレキシ
ブル基板との接続工程を簡略化でき簡便な取付作業によ
り組付けが可能となると共に、これらの表示装置を取付
ける機器との接続性作業性能を著しく向上した、取付方
法が提供され得る。
【0037】更に、簡便な方法でバックライトと表示装
置との固定及び給電を行うことができるので、部品点数
の減少とバックライト付き表示装置の固定・接続のため
の占有面積の低減を図ることができ、小型、軽量化を図
った、バックライト付き表示装置が提供され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバックライト付き表示装置の一実
施形態を示す斜視図である。
【図2】図1のバックライト付き表示装置の取付け方法
を説明する分解斜視図である。
【図3】図1のバックライト付き表示装置におけるA部
を拡大して示す断面図である。
【図4】図1の有機ELバックライトの説明図で、
(a)が背面図 (b)がB−B部の断面図 (c)が
C−C部の断面図である。
【図5】本発明によるバックライト付き表示装置の他の
一実施形態を示す斜視図である。
【図6】本発明のバックライト付き液晶表示装置の他の
実施形態の要部を示す断面図である。
【符号の説明】
1、10 バックライト付き表示装置 2 有機ELバックライト 2a 有機EL素子端子面 2b 発光面 3 液晶表示装置 4、14 フレキシブル基板 5 導電性クリップ 16 中間層 21 透明基板 22 封止板 23 透光性電極(陽極) 23a 有機EL電極端子 24 有機EL層 25 陰極層 25a 有機EL電極端子 26 接着剤 31、32 ガラス基板 31a 液晶表示装置端子取出し部 33 液晶表示装置用の接続端子部 34 表示領域 35 シール領域 36 バックライト用電極接続端子 41、13 液晶表示装置用信号供給ライン 42、12 バックライト用電源供給ライン 43、11 ドライバーIC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 酒井 悟 神奈川県横浜市青葉区荏田西1−3−1 スタンレー電気株式会社技術研究所内 Fターム(参考) 2H089 HA40 JA10 QA12 TA07 TA08 TA18 2H091 FA44Z FB02 FD06 FD13 GA02 GA11 GA12 LA12 5G435 AA18 BB12 DD13 EE26 EE40 EE44 EE47 GG25

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性の基板を用いた表示装置と、その
    背面に設けられたバックライトと、前記表示装置とバッ
    クライトとを挟持して固定するクリップとを有するバッ
    クライト付き表示装置であって、 前記表示装置の同一表面上には、該表示装置を駆動する
    ための表示装置接続端子と、前記バックライト用電極接
    続端子とが、同一側面側に設けられており、 前記クリップは導電性を有すると共に、該クリップによ
    り挟持される位置には、バックライトを構成する基板上
    に形成されたバックライトを発光させるための電極端子
    と、表示装置を構成する基板上に形成されたバックライ
    ト用電極接続端子が形成されており、該クリップにて挟
    持することで両端子の電気的接続がなされていることを
    特徴とする、バックライト付き表示装置。
  2. 【請求項2】 前記表示装置を構成する同一基板表面上
    には、前記バックライト用電極端子と表示装置接続端子
    とが並んで設けられており、この両端子には、フレキシ
    ブル基板が取付けられていることを特徴とする、請求項
    1に記載のバックライト付き表示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示装置が液晶表示装置であり、前
    記バックライトが有機EL素子であることを特徴とす
    る、請求項1または請求項2に記載の有機ELバックラ
    イト付き液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 前記フレキシブル基板には、液晶表示装
    置を駆動するための信号線と、その外側に並列して設け
    た有機ELバックライトを点灯するための信号線が一体
    に形成されており、夫々の信号線は、前記両端子の夫々
    と接続されていることを特徴とする、請求項3に記載の
    有機ELバックライト付き液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 前記フレキシブル基板は、表示装置の一
    方の辺の側のみに設けられていることを特徴とする、請
    求項2に記載のバックライト付き表示装置。
  6. 【請求項6】 透光性基板を用いて構成された表示装置
    と、その背面に設けられたバックライトとを導電性クリ
    ップにて挟持して固定する接続方法であって、 表示装置を構成する少なくとも一枚の基板の表示面側端
    部に、表示装置接続端子とバックライト用電極接続端子
    とを並設して設ける工程と、 バックライトの発光面の裏面側の基板端部に、バックラ
    イト電極端子を設ける工程と、 バックライトを表示装置の背面に発光面側が位置すると
    共に、前記したバックライト用電極接続端子とバックラ
    イト電極端子とが背中合わせとなるように配設する重ね
    合せ工程と、 重ね合せ工程の後に、前記したバックライト用電極接続
    端子が形成された表示装置の基板とバックライト電極端
    子が形成されたバックライトの基板とを導電性クリップ
    にて挟持する工程と、を含む表示装置とバックライトと
    の接続方法。
  7. 【請求項7】 前記した重ね合せ工程を実施する前に、
    該表示装置接続端子及びバックライト用電極接続端子に
    フレキシブル基板を取付ける工程を含む、ことを特徴と
    する請求項6に記載の表示装置とバックライトとの接続
    方法。
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