JP2001208335A - 液体燃料燃焼装置 - Google Patents

液体燃料燃焼装置

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JP2001208335A
JP2001208335A JP2000021330A JP2000021330A JP2001208335A JP 2001208335 A JP2001208335 A JP 2001208335A JP 2000021330 A JP2000021330 A JP 2000021330A JP 2000021330 A JP2000021330 A JP 2000021330A JP 2001208335 A JP2001208335 A JP 2001208335A
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tank
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liquid
fuel tank
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豊和 城内
Mamoru Morikawa
守 守川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給油タンクの燃料補給のときにひっくり
返すことなく、手に燃料の付着がない液体燃焼燃料装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】 本願発明は、給油タンクの下方に一時的
に燃料を溜める容器をなくし、前記給油タンクに、圧力
を抜く弁機構と蓋を兼ねた給油キャップを設け、前記給
油タンクの外側に燃料の流れを遮断する弁機構と電磁ポ
ンプへのジョイントを兼ね備えた給油ジョイントを設け
たもので、燃料経路の構成が減少し、給油タンクの燃料
補給時においてタンクをひっくり返すことない為、給油
キャップの緩みによる燃料漏れがなく、給油キャップの
燃料汚れが解消されるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、石油ファンヒー
タ等の暖房機器に搭載されている液体燃料燃焼装置にお
いて、特に給油タンクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、冬季の暖房機器として石油ファン
ヒータが一般家庭などに広く用いられている。図17は
従来技術である液体燃料燃焼装置を搭載した石油ファン
ヒータの一例の概略的な一部省略正面断面図である。図
18はその側面断面図である。図19は給油タンクの給
油キャップと受け具の断面図である。図17に示すよう
に、石油ファンヒータ本体101内部側方には、灯油な
どの液体燃料104を予め注入して備蓄しておくための
給油タンク102が配設されており、該給油タンク10
2の下方に連結された燃料タンク103に充分な量の液
体燃料104が供給される。
【0003】前記燃料タンク103に収容された液体燃
料104は、燃料圧送用電磁ポンプ105により送油パ
イプ106を経由して気化器107に導かれる。ここで
気化器107に設けた気化器ヒータ(図示せず)によ
り、送られてきた液体燃料104を気化させる。109
は燃焼室であり、その底部には、バーナ108が支持固
定されている。
【0004】前記気化器107により気化された燃料ガ
スは、ノズルから勢い良く噴射されて燃焼用の空気と共
に前記バーナ108における炎口108aで燃焼され、
燃焼室109内の空気が加熱される。そして、図18の
矢印Aで示すように、本体101背面に設けられた単相
誘導モータ等から構成されているファンモータ110に
取付けられた送風ファン111により、フィルタ112
を介して吸い込まれた室内の空気を燃焼室109内にお
いて加熱された空気や燃焼ガスとともに温風として吹出
口113から室内に吹き出される。
【0005】一方、炎口108aの略上方に設けられた
フレームセンサ114は燃焼炎による炎電流が検知され
るもので、予め設定した値以上の炎電流が検知される
と、前記ファンモータ110へと通電され、送風ファン
111が回転して、室内から吸い込んだ空気を温風とし
て吹出口113から室内に吹き出される。このとき、室
温サーミスタ115により室温が検知され、室温と設定
温度との温度差に基づいて制御装置(図示せず)が前記
燃料圧送用電磁ポンプ105の駆動が制御されることに
より、液体燃料104の気化器107への供給量が調節
されバーナ108での燃焼炎の火力が調節される。例え
ば、室温の低い時に石油ファンヒータの運転が開始され
ると、液体燃料104の気化器107への供給量が多く
なり室温を急速に設定温度まで上昇され、一旦設定温度
まで上昇されるとその温度において一定となるように液
体燃料104の供給量が調整されることとなる。
【0006】又、給油タンク102においては、本体1
01に装着状態において、液体燃料104を補給する口
金116が燃料タンク103側となる位置に設けられて
いる。
【0007】尚、口金116には弁機構を持つ給油キャ
ップ117が螺合されている。そして、給油タンク10
2に燃料を補給する際には、本体101から該給油タン
クを取り出し、給油キャップ117が上となるように上
下方向を逆にし、給油キャップ117を外し、口金11
6から燃料を注入し、燃料が給油タンク102に供給さ
れたことを確認した後、口金116の螺子部に給油キャ
ップ117を締め付け、給油キャップ117が下となる
ようにひっくり返し、本体101に挿入し、燃料タンク
103の上面に取り付けられて受け具119に給油キャ
ップ117を挿入し、燃料タンク103の上に載置す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の液体燃料燃焼装置においては、給油タン
クの下方に燃料タンクが配設されているので、気化器内
の不純物を空焼きクリーニングする際には、給油タンク
を本体から取り出して、燃料タンク内の残留燃料をポン
プ等で抜くという手間がかかるものでありました。
【0009】そこで、本願発明は、気化器内の不純物を
空焼きクリーニングする際において、残留燃料をポンプ
等で抜く手間の必要がない液体燃料燃焼装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為
に、本願発明は、器体内に取り外し自在の給油タンク
と、燃料を加熱して気化する気化器と、給油タンクの燃
料を気化器に送る電磁ポンプと、気化した燃料ガスを燃
焼させるバーナを備え、前記給油タンクの下方に一時的
に燃料を溜める容器をなくしたことを特徴とする液体燃
料燃焼装置である。
【0011】又、前記給油タンクに燃料を注入する給油
口と、給油口を閉塞する給油キャップと、給油タンクを
本体に装着したときに電磁ポンプへの燃料の吸上げ通路
とを接続する接続手段を有し、接続手段を通じ給油タン
クと電磁ポンプを経由して気化器へと連通させた燃料経
路としたことを特徴とする液体燃料燃焼装置である。
【0012】又、前記給油タンクと前記電磁ポンプとを
結ぶ通路の途中に空気抜き弁を設けたことを特徴とする
液体燃料燃焼装置である。
【0013】又、前記給油タンクを本体に装着したとき
に電磁ポンプの燃料の吸上げ通路とを接続する接続手段
に、燃料の流れを遮断する弁機構を設けたことを特徴と
する液体燃料燃焼装置である。
【0014】又、前記気化器から給油タンクに接続する
接続手段を有し、接続手段を通じて気化器と給油タンク
とを連通させた燃料の戻り通路を設けたことを特徴とす
る液体燃料燃焼装置である。
【0015】又、前記気化器から給油タンクに接続する
接続手段を有し、接続手段を通じて気化器と給油タンク
とを連通させた燃料の流れを遮断する弁機構を設けたこ
とを特徴とする液体燃料燃焼装置である。
【0016】又、前記気化器と給油タンクとを連通させ
た燃料の戻り通路の途中に一時的に燃料を溜める容器の
ヒートポンプを設けたことを特徴とする液体燃料燃焼装
置である。
【0017】又、前記給油タンクに圧力を抜く弁機構と
蓋を兼ねた給油キャップを設けたことを特徴とする液体
燃料燃焼装置である。
【0018】又、前記接続手段の給油ジョイントを給油
タンクの燃料の液面より上方に配設したことを特徴とす
る液体燃料燃焼装置である。
【0019】又、前記給油タンクの内側に接続手段の給
油ジョイントに連通する通路を設け、通路の先端に塵除
去用のフィルタを設けたことを特徴とする液体燃料燃焼
装置である。
【0020】又、運転停止中に、前記空気抜き弁を開口
して、気化器に堆積した不純物を除去する気化器の空焼
きクリーニングをすることを特徴とする液体燃料燃焼装
置である。
【0021】又、前記気化器からヒートポンプに燃料を
戻す燃料通路の途中に通路内の燃料を冷却する手段を設
けたことを特徴とする液体燃料燃焼装置である。
【0022】
【発明の実施の形態】本願発明の実施形態について図面
を参照して説明する。図1は本願発明に係る液体燃料燃
焼装置を搭載した石油ファンヒータの正面概略図であ
り、図2はその液体燃料燃焼装置の概略図である。
【0023】石油ファンヒータ本体1は、着脱自在に設
けられた前板2と、側面と一体に形成した天板3と、運
転動作を操作する操作部4と、温風を吹出す吹出口5
と、天板3の上面右側に給油タンク6の出し入れをする
開閉自在の蓋7とから構成され、液体燃料が漏れたとき
にこれを受ける置台8上に載置固定されている。本体1
の内部には、図1又は図2に示すように、燃料を一時的
に貯える取り外し自在の給油タンク6と、液体を気化す
る気化器12と、給油タンク6から気化器12に燃料を
送る電磁ポンプ13と、気化器12で気化した燃料ガス
と一次燃焼空気とを混合して燃焼するバーナ14と、バ
ーナ14を囲む燃焼室15と、バーナ14や燃焼室15
を区分けする仕切板16と、バーナ14を収容するバー
ナボックス17と、気化器12からの未燃焼ガスを溜め
るヒートパイプ18と、気化器12とヒートパイプ18
との間で未燃焼ガスを冷却する冷却フィン19、とから
構成されている。
【0024】前記給油タンク6には、図3に示すよう
に、持ち運び用のとって23と、圧力弁付給油キャップ
24と、油量計25と、給油口26と、燃料を吸い上げ
る管と通路を開閉する弁を内蔵した給油ジョイントイン
9と、ヒートパイプ18からの気化器からの戻り燃料を
給油タンク6に送る給油ジョイントアウト21とが設け
られている。図4に、前記給油タンク6を斜上方向から
見た時の概略図を示している。前記給油タンク6は着脱
自在に構成されており、前記給油ジョイントイン9及び
前記給油ジョイントアウト21は、それぞれ前記給油ジ
ョイントイン受け10及び前記給油ジョイントアウト受
け22において脱着できるような構造となっている。
【0025】図3及び図6に示すように、前記給油ジョ
イントイン9には、スピンドル方式の弁機構28と前記
給油タンク6内の燃料を吸い上げる吸上げ管27が、前
記給油ジョイントアウト21には、スピンドル方式の弁
機構29と液化された残留ガスを前記給油タンク6内へ
と戻す戻し管30が配設されている。前記給油ジョイン
トイン9は前記給油タンク6における前記給油ジョイン
ト9側に設けられた取付け穴47によりゴム製のパッキ
ン50を介して前記給油タンク6に螺子で固定されてい
る。
【0026】図5に示すように、前記弁機構28は凸型
形状の弁体31と、円周状のOリングパッキン33と、
スプリング35とから構成されており、凹部底部に貫通
孔が設けられたガード300の凹部内に嵌め込まれてシ
ールパッキン37を介して蓋ナット39により固定され
ている。又、前記弁体31は前記Oリングパッキン33
を介して凸部分を前記ガード300の凹部底部に設けら
れた貫通孔に嵌め込まれており、前記スプリング35は
前記弁体31の上部と前記蓋ナット39との空間302
に配設されている。又、前記空間302に燃料を送り込
む通路43が配設されており、前記給油タンク6内の燃
料を吸い上げる前記吸上げ管27に接続されている。
【0027】図6に示すように、前記吸上げ管27は前
記給油タンク6の上面に設けられた挿入穴46を通して
前記給油タンク6の底面近傍まで延設されており、その
先端には吸込口44とフィルタ45が設けられている。
尚、前記吸込口44は前記吸上げ管27の先端部以外の
側面部に設けても構わない。
【0028】又、図8に示すように、前記弁機構29は
凸型形状の弁体32と、円周状のOリングパッキン34
と、スプリング36とから構成されており、凹部底部に
貫通孔が設けられたガード301の凹部内に嵌め込まれ
てシールパッキン38を介して蓋ナット40により固定
されている。又、前記弁体32は前記Oリングパッキン
34を介して凸部分を前記ガード301の凹部底部に設
けられた貫通孔に嵌め込まれており、前記スプリング3
6は前記弁体32の上部と前記蓋ナット40との空間3
03に配設されている。更に、燃料を前記給油タンク6
内へと戻す前記戻し管30が前記空間303に連通配設
されている。前記給油ジョイントアウト21は前記給油
タンク6における前記給油ジョイント21側に設けられ
た取付け穴49によりゴム製のパッキン51を介して前
記給油タンク6に螺子で固定されており、前記戻し管3
0を挿入する挿入穴48が前記給油タンク6に設けられ
ている。
【0029】又、前記給油タンク6の上面に設けられた
圧力弁付給油キャップ24は、図9に示すように、外側
に螺子加工された給油口26と、該給油口26とシール
の役割をするゴム製パッキン55を介して螺子勘合され
るキャップ53と、圧力弁機構54とから構成されてい
る。前記給油口26は、前記給油ジョイントアウト21
の取り付け面と同一面に開放された穴306と、該穴3
06の端部から外側に突出された壁部26aにより構成
されており、前記キャップ53は突出された前記給油口
26に被せられ、壁部26aで係止されている。尚、前
記キャップ53の側面と前記壁部26aとは、双方が噛
み合うことができるような形状に加工されている。特
に、図9には波形形状に加工した例が示されている。
又、前記圧力弁機構54は、弁体58とスプリング59
とから構成されており、前記ゴム製パッキン55と前記
キャップ53の中央付近にはそれぞれ圧力を抜く圧力抜
き穴56,57が設けられている。
【0030】又、前記給油ジョイントイン受け10は、
図10に示すように、前記弁機構28の前記弁体31を
受ける弁機構60と、ガード68と、該ガードに嵌合さ
れている格子穴66が設けられた弁受け61とから構成
されている。又、前記弁機構60は、弁体62とスプリ
ング63とシール用Oリング64とから構成されてお
り、前記弁受け61は前記弁体62のストッパとしての
役割を担い、前記給油ジョイントイン9を前記給油ジョ
イントイン受け10に収納した際、前記弁体62の側部
62aが前記弁受け61の弁受け部65により保持され
ることとなる。更に、給油ジョイントイン受け10は給
油ジョイントイン9の弁機構28とのシールをするシー
ル面67と、前記弁受け61の前記格子穴66から電磁
ポンプ13へ接続する通路69と、該通路の途中には電
磁コイル等から成る空気抜き弁20へと連通される通路
70とが配設されている。
【0031】又、前記給油ジョイントアウト受け22
は、図11に示すように、前記弁機構29の前記弁体3
2を受ける弁機構71と、ガード79と、該ガード79
に嵌合されている格子穴77が設けられた弁受け72と
から構成されている。又、前記弁機構60は、弁体73
とスプリング74とシール用Oリング75とから構成さ
れており、前記弁受け72は前記弁体73のストッパと
しての役割を担い、前記給油ジョイントアウト21を前
記給油ジョイントアウト受け22の前記ガード79に収
納した際、前記弁体73の側部73aが前記弁受け72
の弁受け部72aにより保持されることとなる。
【0032】上記の構造により、前記本体1に前記給油
タンク6がセットされると、接続手段である前記給油ジ
ョイントイン9の前記弁機構28と給油ジョイントアウ
ト21の前記弁機構29が、前記給油ジョイントイン受
け10お及び前記給油ジョイントアウト受け22の所定
の位置に装着され、前記弁機構28、29の外側のOリ
ング41、42が前記給油ジョイントイン受け10の前
記シール面67と前記給油ジョイントアウト受け22の
シール面78でシールされて密閉状態となる。
【0033】又、前記空気抜き弁20は、運転中におい
ては前記空気抜き弁20は閉口状態とされ前記電磁ポン
プ13により前記給油タンク6内の液体燃料が前記気化
器12へと流され、停止中には開放状態とされる。更
に、前記気化器12の空焼きクリーニング時においては
前記空気抜き弁20は開放状態とされ、前記電磁ポンプ
13が駆動されて、前記気化器12に空気が送られる。
【0034】前記気化器12は、図12に示すように、
燃料を加熱して気化する気化素子81、気体になった燃
料ガスを噴出するノズル82、該ノズル82の穴を開閉
するニードル83、該ニードル83の移動に利用される
ソレノイドバルブ84、前記気化素子81に燃料を供給
する燃料入口85、運転停止のときに前記気化器12内
部の燃料ガスを送り出す戻り口86、バーナの燃焼熱を
回収する熱回収部87とから構成されている。前記気化
素子81はセラミックの細かい粒子を円筒状に燒結した
もので、燃料を気化した際に発生するタール分は前記気
化素子81の表面から内部の向かって堆積される。前記
気化器12の前記燃料入口85は外側にはステンレスパ
イプ88、内側に銅パイプ89が配設された二重構造と
なっており、前記気化器12からの熱伝導を低下させる
ことにより前記気化器12に入ってくる燃料の温度上昇
を抑えている。尚、前記ステンレスパイプ88の径は前
記銅パイプ89よりも大きい設定とされ、且つ前記銅パ
イプ89の先端を前記気化器12より外側の位置までと
することにより熱伝導を更に低下させている。
【0035】前記ソレノイドバルブ84は、電磁コイル
90と、可動片91と、吸着片92と、押圧用スプリン
グ93とから構成され、前記電磁コイル90に通電又は
非通電されると、前記可動片91が前記吸着片92に吸
着又は離脱されて、前記可動片91に装着されている前
記ニードル83が移動され、前記気化器12の前記ノズ
ル82の穴部が開口又は閉口されることとなる。前記バ
ーナ14は、前記気化器12で気化した燃焼ガスと一次
燃焼空気とを混合する混合管94と、混合された燃焼ガ
スを燃焼させる炎口95とから構成されている。前記電
磁ポンプ13は、前記電磁ポンプ13の吸込み側を上方
に、吐出側を下方にして配設されたもので、位置関係を
逆にすることにより送油経路のパイプの形状が短縮され
るが、吸込み側を下方に、吐出側を上方にして配設して
も構わない。
【0036】又、図13に示すように、前記ヒートパイ
プ18は、容器96において、前記気化器12からの燃
料ガスの入口97が前記容器96の側面に、燃料ガスの
出口98が前記容器96の上面に設けられており、前記
出口98には先端がラッパ状の口200で形成されたパ
イプ99が前記容器96内部の底面近傍まで配設されて
いることによって構成されている。そして、運転開始か
ら停止までの間において、室温制御により前記電磁ポン
プ13が停止されると、前記気化器12の前記ノズル8
2が閉塞され、前記気化器12内の残留ガスが前記ヒー
トパイプ18へと流れ、液化されて前記給油タンク6内
に戻される。尚、残留ガスの戻り分は、0.3〜0.5
CC/回であり、1日石油ファンヒータを運転したとき
には、前記電磁ポンプ13が停止する回数は約10回程
度である為前記容器96の容積は略20CC程度に設定
されている。
【0037】更に、前記気化器12と前記ヒートポンプ
18をつなぐ経路の途中には前記気化器12から戻って
くる未燃焼ガスの熱を放熱する前記冷却フィン19が設
けられており、図14に示すように、パイプ202と該
パイプ202の外側に設けられている薄いフィン201
とから構成されている。
【0038】尚、前記給油ジョイントイン受け10と前
記電磁ポンプ13、前記電磁ポンプ13と前記気化器1
2、前記気化器12と前記冷却フィン19、前記冷却フ
ィン19と前記ヒートパイプ18、前記ヒートパイプ1
8と前記給油ジョイントイン受け10の各部品をつなぐ
送油パイプ203、204、205、206、207は
銅管製で形成されている。
【0039】以上の構成につき、その動作を説明するこ
ととする。
【0040】空になった前記給油タンク6を前記本体1
の前記蓋7を開けて、前記給油タンク6の前記とって2
3を持って取り出し、前記とって23を上側にした状態
で前記圧力弁付給油キャップ24を緩めて外し、前記給
油タンク6の前記給油口26から燃料を給油する。給油
が完了したら前記本体1に燃料を入れた前記給油タンク
6を前記本体1の前記蓋7を開けて、所定の位置にセッ
トすると、図15、16に示すように、前記給油タンク
6の接続手段である前記給油ジョイントイン9の前記弁
機構28と前記給油ジョイントアウト21の前記弁機構
29のそれぞれの前記弁体31、32が、接続手段であ
る前記給油ジョイントイン受け10の前記弁機構60と
前記給油ジョイントアウト受け22の前記弁機構71の
それぞれの前記弁体62、73を押さえると、前記弁体
62、73が下がり、前記弁体62、73の前記側部6
2a、73aが前記弁体受け61、72の前記軸受け部
65、72aにあたり、前記給油ジョイントイン9の前
記弁機構28と前記給油ジョイントアウト21の前記弁
機構29のそれぞれの前記弁体31、32が上方に移動
し、付勢していた前記スプリング35、36が圧縮状態
になり、前記弁体31、32の閉止面前記Oリングパッ
キン33、34が前記給油ジョイントイン9と前記給油
ジョイントアウト21のそれぞれの閉止面とに隙間が生
じ、この隙間により燃料が前記電磁ポンプ13側に流れ
る経路と前記ヒートポンプ18から前記給油タンク6へ
の通路が形成される。
【0041】次に、石油ファンヒータの運転スイッチ
(図示せず)を操作して電源をONにすると、前記気化
器12に取り付けられた気化器ヒータ(図示せず)によ
り、前記気化器12が加熱される。このとき、気化器サ
ーミスタ(図示せず)により前記気化器12の温度が検
出されており、所定温度まで前記気化器12が加熱され
ると、前記電磁ポンプ13が駆動して前記給油タンク6
内の液体燃料が前記吸上げ管27を介して吸い上げら
れ、前記給油ジョイントイン9、前記給油ジョイントイ
ン受け10を経由して前記気化器12に送られる。加熱
された前記気化器12により液体燃料はガス化され、前
記バーナ14の前記炎口95から吹き出され、前記炎口
95において点火されて燃焼室内で燃焼される。このと
き、室温サーミスタにより検知した室温と、操作部から
設定した設定温度との差に基づき制御装置が前記電磁ポ
ンプ13の駆動を制御して気化器12へ送る液体燃料の
量を変化させることにより、燃焼による発熱量は適切に
調節される。
【0042】そして、燃焼が開始された後、フレームセ
ンサにより予め設定した電流値以上の炎電流が検出され
ると、ファンモータに通電されて送風ファンが回転し室
内の空気が吸い込まれる。尚、その回転速度は前記制御
装置によって制御される。吸い込まれた室内の空気は、
前記燃焼室15内において輻射熱を奪い、燃焼ガスとと
もに温風として前記吹出し口5より前記本体1の外部
(室内)へ吹き出されて室内温度は上昇されることとな
る。
【0043】次に、前記本体1の運転を停止させると、
前記電磁ポンプ13の駆動が停止され、気化器ヒータの
通電が停止される。同時に、前記ソレノイドバルブ84
の通電がOFFされて前記可動片91と前記吸着片92
が開放され、前記ニードル83により前記ノズル82の
穴部が塞がれると、前記気化器12の内部に残留してい
る未燃焼ガスは、前記戻り口86を通過して前記送油パ
イプ205を経由して前記ヒートポンプ18に貯えられ
る。前記送油パイプ205と前記送油パイプ206との
間に設けられている前記冷却フィン19において温度の
高い未燃焼ガスは放熱されて前記ヒートパイプ18に送
られる。前記ヒートパイプ18内へ送られてくる未燃焼
ガスは時間が経過すると温度が下がり気体から液体に変
わって溜められる。そして、点火時において、前記気化
器12内で燃料を液体から気体へと変化するまでの間
(約1〜2分間)前記ノズル82は閉塞状態とされるこ
とにより、前記気化器12内の内圧は約0.2kg/c
mへと上がり、その圧力が前記ヒートパイプ18の内部
にかかり、前記ヒートパイプ18内の液体を押し上げて
前記ヒートパイプ18の内部に設けられている前記パイ
プ99の下端の前記ラッパ状の口200から前記送油パ
イプ207を経由して前記給油ジョイントアウト受け2
2の前記通路80を経て前記給油ジョイントアウト21
の前記戻し管30を経由して前記給油タンク6内に送り
込まれる。
【0044】又、前記気化器12内部で液体燃料を加熱
して燃料をガスにした際に不純物が発生し、長期間運転
をしていると前記気化器12内部に不純物が堆積して前
記気化器12の前記ノズル82から噴出されるガス量が
低下するので、前記気化器12の内部に堆積している不
純物を除去するために、前記気化器12の空焼きクリー
ニングが次の手順で行なわれる。前記給油タンク6を前
記本体1にセットした状態で、空焼きクリーニングのス
イッチがONされると、自動的に前記気化器12の温度
が空焼きクリーニング温度まで上げられ、同時に前記空
気抜き弁20に通電されて開放状態にされて電磁ポンプ
13が駆動される。その時、前記給油タンク6内の圧力
より前記空気抜き弁20から入る空気の圧力の方が大き
いので、前記空気抜き弁20から空気が吸い込まれた
後、前記電磁ポンプ13により前記気化器12に送られ
る。そして、前記気化器12の不純物は前記気化器12
内に送られた空気とともに一定時間空焼きされて除去さ
れる。この方法によると、前記電磁ポンプ13に空気を
吸い込ませるために、燃料抜く煩わしさがなく簡単に前
記気化器12内のクリーニングできる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本願発明によれば、
運転停止中に、前記空気抜き弁を開口して、気化器に堆
積した不純物を除去する気化器の空焼きクリーニングを
することにより、残留燃料を抜かずに気化器のクリーニ
ングが簡単に出来る。
【0046】又、空気抜き弁により燃料経路中の燃料を
遮断することができる。
【0047】又、転倒時に燃料がこぼれることがない。
【0048】又、燃焼残留ガスを液体に変化させて給油
タンクに戻すことができる。
【0049】又、前記給油タンクに圧力を抜く弁機構と
蓋を兼ねた給油キャップを設けたことにより、温度差が
生じても燃料が溢れることがない。
【0050】又、前記接続手段の給油ジョイントを給油
タンクの燃料の液面より上方に配設したことにより、給
油タンク内の燃料が溢れ出ることがない。
【0051】又、前記給油タンクの内側に接続手段の給
油ジョイントに連通する通路を設け、通路の先端に塵除
去用のフィルタを設けたことにより、水や埃の吸い込み
がない。
【0052】又、前記気化器からヒートポンプに燃料を
戻す燃料通路の途中に通路内の燃料を冷却する手段を設
けたことにより、気化器からの戻り燃料の温度を下げる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態に係る石油ファンヒータ
の正面部分断面図である。
【図2】図1の液体燃料燃焼装置の概略図である。
【図3】図2の給油タンクの概略図である。
【図4】図2の給油タンクの給油ジョイントイン、給油
ジョイントアウトの取り付け構造図である。
【図5】図2の給油ジョイントインの構造図である。
【図6】図2の給油ジョイントインと給油タンク内の吸
上げ管の構造図である。
【図7】図2の給油ジョイントアウトの構造図である。
【図8】図2の給油ジョイントアウトと給油タンクの構
造図である。
【図9】図3の給油タンクの圧力弁付給油キャップの構
造図である。
【図10】図2の給油ジョイントイン受けと空気抜き弁
の構造図である。
【図11】図2の給油ジョイントアウト受けの構造図で
ある。
【図12】図2のバーナと気化器の構造図である。
【図13】図2のヒートポンプの構造図である。
【図14】図2の冷却フィンの構造図である。
【図15】図2の給油lタンクの空気抜き弁を省略した
給油ジョイントインと給油ジョイントイン受けの装着状
態図である。
【図16】図2の給油lタンクの給油ジョイントアウト
と給油ジョイントアウト受けの装着状態図である。
【図17】従来の石油ファンヒータの一例の一部省略正
面断面図である。
【図18】図17の石油ファンヒータの概略的な側面断
面図である。
【図19】図17の給油タンクと受け具との要部断面図
である。
【符号の説明】
1 石油ファンヒータ本体 2 前板 3 天板 4 操作部 5 吹出し口 6 給油タンク 7 蓋 8 置台 9 給油ジョイントイン 10 給油ジョイントイン受け 11 タンクガイド 12 気化器 13 電磁ポンプ 14 バーナ 15 燃焼室 16 仕切板 17 バーナボックス 18 ヒートパイプ 19 冷却フィン 20 空気抜き弁 21 給油ジョイントアウト 22 給油ジョイントアウト受け 23 とって 24 圧力弁付給油キャップ 25 油量計 26 給油口 27 吸上げ管 28 弁機構 29 弁機構 30 戻し管 31 弁体 32 弁体 33 Oリングパッキン 34 Oリングパッキン 35 スプリング 36 スプリング 37,38 シールパッキン 39,40 蓋ナット 41 Oリング 42 Oリング 43 通路 44 吸込口 45 フィルタ 46 挿入穴 47 取付け穴 48 挿入穴 49 取付け穴 50 ゴム製のパッキン 51 ゴム製のパッキン 53 キャップ 54 圧力弁機構 55 ゴム製パッキン 56 圧力抜き穴 57 圧力抜き穴 58 弁体 59 スプリング 60 弁機構 61 弁体受け 62 弁体 62a 側部 63 スプリング 64 Oリング 65 軸受け部 66 格子穴 67 シール面 68 ガード 69 通路 70 通路 71 弁機構 72 弁受け 72a 軸受け部 72b 格子穴 73 弁体 73a 側部 74 スプリング 75 Oリング 76 弁受け部 77 格子穴 78 シール面 79 収納部 80 通路 81 気化素子 82 ノズル 83 ニードル 84 ソレノイドバルブ 85 燃料入口 86 戻り口 87 熱回収部 88 ステンレスパイプ 89 銅パイプ 90 電磁コイル 91 可動片 92 吸着片 93 スプリング 94 混合管 95 炎口 96 容器 97 入口 98 出口 99 パイプ 101 本体 102 給油タンク 103 燃料タンク 104 液体燃料 105 電磁ポンプ 106 送油パイプ 107 気化器 108 バーナ 108a 炎口 109 燃焼室 110 ファンモータ 111 送風ファン 112 フィルタ 113 吹出口 114 フレームセンサ 115 室温サーミスタ 116 口金 117 給油キャップ 119 受け具 200 ラッパ状の口 201 フィン 202 パイプ 203、204,205,206,207 送油パイプ 300 ガード 301 ガード 302 空間 303 空間 306 穴 26a 壁部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 器体内に取り外し自在の給油タンクと、
    燃料を加熱して気化する気化器と、給油タンクの燃料を
    気化器に送る電磁ポンプと、気化した燃料ガスを燃焼さ
    せるバーナを備え、前記給油タンクの下方に一時的に燃
    料を溜める容器をなくしたことを特徴とする液体燃料燃
    焼装置。
  2. 【請求項2】 前記給油タンクに燃料を注入する給油口
    と、給油口を閉塞する給油キャップと、給油タンクを本
    体に装着したときに電磁ポンプへの燃料の吸上げ通路と
    を接続する接続手段を有し、接続手段を通じ給油タンク
    と電磁ポンプを経由して気化器へと連通させた燃料経路
    としたことを特徴とする請求項1に記載の液体燃料燃焼
    装置。
  3. 【請求項3】 前記給油タンクと前記電磁ポンプとを結
    ぶ通路の途中に空気抜き弁を設けたことを特徴とする請
    求項1または請求項2記載の液体燃料燃焼装置。
  4. 【請求項4】 前記給油タンクを本体に装着したときに
    電磁ポンプの燃料の吸上げ通路とを接続する接続手段
    に、燃料の流れを遮断する弁機構を設けたことを特徴と
    する請求項1から請求項3のいずれかに記載の液体燃料
    燃焼装置。
  5. 【請求項5】 前記気化器から給油タンクに接続する接
    続手段を有し、接続手段を通じて気化器と給油タンクと
    を連通させた燃料の戻り通路を設けたことを特徴とする
    請求項1から請求項4のいずれかに記載の液体燃料燃焼
    装置。
  6. 【請求項6】 前記気化器から給油タンクに接続する接
    続手段を有し、接続手段を通じて気化器と給油タンクと
    を連通させた燃料の流れを遮断する弁機構を設けたこと
    を特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の
    液体燃料燃焼装置。
  7. 【請求項7】 前記気化器と給油タンクとを連通させた
    燃料の戻り通路の途中に一時的に燃料を溜める容器のヒ
    ートポンプを設けたことを特徴とする請求項1から請求
    項6のいずれかに記載の液体燃料燃焼装置。
  8. 【請求項8】 前記給油タンクに圧力を抜く弁機構と蓋
    を兼ねた給油キャップを設けたことを特徴とする請求項
    1から請求項7のいずれかに記載の液体燃料燃焼装置。
  9. 【請求項9】 前記接続手段の給油ジョイントを給油タ
    ンクの燃料の液面より上方に配設したことを特徴とする
    請求項1から請求項8のいずれかに記載の液体燃料燃焼
    装置。
  10. 【請求項10】 前記給油タンクの内側に接続手段の給
    油ジョイントに連通する通路を設け、通路の先端に塵除
    去用のフィルタを設けたことを特徴とする請求項1から
    請求項9のいずれかに記載の液体燃料燃焼装置。
  11. 【請求項11】 運転停止中に、前記空気抜き弁を開口
    して、気化器に堆積した不純物を除去する気化器の空焼
    きクリーニングをすることを特徴とする請求項1から請
    求項10のいずれかに記載の液体燃料燃焼装置。
  12. 【請求項12】 前記気化器からヒートポンプに燃料を
    戻す燃料通路の途中に通路内の燃料を冷却する手段を設
    けたことを特徴とする請求項1から請求項11のいずれ
    かに記載の液体燃料燃焼装置。
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EP01948911A EP1256762A4 (en) 2000-01-31 2001-01-31 LIQUID FUEL COMBUSTION DEVICE
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102122168A (zh) * 2011-03-31 2011-07-13 广东冠粤路桥有限公司 一种沥青搅拌设备的燃烧控制系统
CN102954483A (zh) * 2012-11-22 2013-03-06 无锡惠山泵业有限公司 用于燃油气化炉供油的油泵

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