JP2001206354A - 自立性カートン - Google Patents

自立性カートン

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JP2001206354A JP2000014448A JP2000014448A JP2001206354A JP 2001206354 A JP2001206354 A JP 2001206354A JP 2000014448 A JP2000014448 A JP 2000014448A JP 2000014448 A JP2000014448 A JP 2000014448A JP 2001206354 A JP2001206354 A JP 2001206354A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一般の製造工程で製造することができ、カート
ンの強度を弱めることなく内容物を収納した状態のまま
で簡単に自立性を持たせることができる自立性カートン
を提供することを目的とするものである。 【解決手段】本発明は、少なくとも後パネル、天パネ
ル、前パネル、底パネル、延長パネルからなるブランク
を折り曲げて前記延長パネルを前記後パネルに重ね合わ
せてなる偏平状のカートンであって、前記延長パネルが
少なくとも支持部、係止突起を有する補強部とからな
り、前記後パネルに前記係止突起を差し込む差し込み口
を設け、前記延長パネルを前記接着部で前記後パネルと
圧接固定して形成していることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自立性カートンに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、偏平状のカートンは自立性に
乏しく、店頭などでのディスプレイ効果に欠けている。
この偏平状のカートンを自立するために、別の部材を衝
立て具として利用したり、種々の複雑な形態のカートン
が工夫されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カートンでは、別の部材を使用するという煩雑さがある
こと、また、カートンの形態が複雑であるため製造工程
が簡単でなかったり、さらに、カートンの強度を弱める
たりするなどの問題がある。
【0004】また、カートンに自立性を持たせること
は、ディスプレイ効果を持たせるという以外に、電子レ
ンジ用のパウチを収納するカートンにおいても必要であ
る。調理済みのカレー、スープ類等のレトルト食品と言
われる流動性食品等は、レトルトパウチに充填、密封及
び加熱殺菌され偏平状のカートンに収納されて販売され
ているが、このパウチを電子レンジで加熱する場合は、
加温による内容物の膨張によるパウチの破裂を避けるな
どのために、カートンからパウチを取り出して中身を別
の容器に移し替えてから電子レンジで加熱している。こ
の別の容易に移し替えることは、耐熱性のあるパウチを
有効に使用していない上、使用者の取り扱いが煩雑であ
るという問題がある。また、パウチの一部に通気孔を開
ける方法もあるが、パウチ自体を電子レンジの中で自立
させることは難しく、洩れ出したり、倒れたりする危険
があるという問題があり、この点からもパウチを収納し
た状態のまま電子レンジで加熱を行うことができるよう
にカートンに自立性を持たせることが必要となってい
る。
【0005】これらの課題に鑑み、本発明は、一般の製
造工程で製造することができ、カートンの強度を弱める
ことなく内容物を収納した状態のままで簡単に自立性を
持たせることができる自立性カートンを提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するためになされたもので、少なくとも糊代片、後パネ
ル、天パネル、前パネル、底パネル、延長パネルからな
るブランクを折り曲げて前記延長パネルを前記後パネル
に重ね合わせてなる偏平状のカートンであって、前記延
長パネルが少なくとも支持部、係止突起を有する補強部
とからなり、前記後パネルに前記係止突起を差し込む差
し込み口を設け、前記延長パネルを前記後パネルに部分
的に接着して形成していることを特徴とする自立性カー
トンである。
【0007】また、カートンの上部に開口用ミシン目ま
たは開口用ジッパーを設けたことを特徴とする。
【0008】本発明によれば、一般の製造工程で製造す
ることができ、カートンの強度を弱めることなく内容物
を収納したままで簡単に自立性を持たせることができる
自立性カートンを得ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の自立性カートン
の実施の形態について図面を用いて詳しく説明する。な
お、幾つかの図面に渡って同一または同様な部分には同
一の符号を付けている。ただし、本発明はこれらの実施
例に限定されるものではない。
【0010】<実施例1>図1は本発明の自立性カート
ンの一実施例が実際に自立している状態を示す斜視図で
あり、図2はその側面図である。自立性カートン1は、
自立性カートン本体2自体では自立し難い偏平状であ
り、底パネル15に連設して支持部21と一対の補強部
23、23とからなる衝立て具3を設けている。補強部
23には係止突起23aを有しており、その係止突起2
3a、23aを後パネル12に設けた一対の差し込み口
12a、12aに差し込み、補強部23、23を固定
し、自立性カートン本体2を傾斜した状態で保持してい
る。傾斜した状態としては、図2−aに示すように、支
持部21を平面上に置く場合と、図2−bに示すよう
に、支持部21の上辺と、天パネル13と後パネル12
との角とを平面上に置く場合とがある。
【0011】図3は本発明による自立性カートン1のブ
ランク展開図である。カートンブランク10は、糊代片
11、後パネル12、天パネル13、前パネル14、底
パネル15、延長パネル16を折れ線a、b、c、d、
eを介して順次連設している。また、後パネル12の左
右に折れ線f、fを介して糊代片17、17を連設し、
天パネル13の左右に折れ線g、gを介して折り込み片
18、18を連設し、前パネル14の左右に折れ線h、
hを介して側パネル19、19を連設し、底パネル15
の左右に折れ線i、iを介して折り込み片20、20を
連設している。
【0012】また、延長パネル16は、支持部21と係
止突起23aを有する一対の補強部23、23とからな
っており、支持部21と補強部23、23とは折れ線
j、jで連設している。また、図に示すように各補強部
23には折れ線lを介して係止突起24aを有する補強
片24を連接してもよい。この補強片24を設けること
によって、より強く自立性カートン1を保持することが
できる。
【0013】さらにまた、後パネル12には、自立性カ
ートン1を自立させる時に、補強部23の係止突起23
aおよび補強片24の係止突起24aを差し込み、補強
部23および補強片24を固定するための一対の差し込
み口12a、12aを設けている。この差し込み口12
a、12aは補強部23の係止突起23aを差し込む時
はI形状野切れ込みとするが、補強片24の係止突起2
4aが加わった時にはL字形状とする。
【0014】このカートンブランク10を組み立てて内
容物を収納するには、まず、カートンブランク10の後
パネル12を折れ線bで内側に折り曲げる。つぎに、底
パネル15を折れ線dで内側に折り曲げ、糊代片11と
底パネル15を接着し、同時に延長パネル16を後パネ
ル12に部分的に接着し固定する。
【0015】この延長パネル16を後パネル12に部分
的に接着し、剥離する方法としては、一つには、ホット
メルト接着剤など再剥離性を有する接着剤を使用する方
法、二つには、後パネル12の表面あるいは延長パネル
16の裏面において接着部分の外周に半切れを入れこの
部分から剥がし取ることによって後パネル12から延長
パネル16を剥がすという方法、そして、三つには、延
長パネル16において、接着部分の外周に切り取り可能
な切れ線を設けておき、この切り取り線を切り取り後パ
ネル12に接着された部分を残して後パネル12から延
長パネル16を剥がすという方法がある。
【0016】このようにして、図4に示すような折り畳
まれた状態の自立性カートン1が作成される。この加工
工程は従来の製函機において行うことができる。つぎ
に、充填包装機においてこの折り畳まれた自立性カート
ン1を筒状に起こして内容物を収納して、折り込み片1
8、20を内側に折り込み、左右の側パネル19を糊代
片17に接着して密封し、図5に示すような自立する前
の状態の自立性カートン1が形成される。
【0017】実際に、内容物が収納された自立性カート
ン1を自立した状態にするには、まず、図6−aに示す
ように、延長パネル16を後パネル12から剥がす。つ
ぎに、図6−bに示すように、左右の補強部23、23
を内側に折り曲げ、補強片24、24も内側に折り曲げ
る。最後に、図7−cに示すように、補強部23、23
および補強片24、24に設けた係止突起23a、23
aおよび係止突起24a、24aを折り曲げた状態で自
立カートン本体2の後パネル12に設けた差し込み口1
2a、12aに差し込み固定することによって衝立て具
3が組み立てられる。この衝立て具3の支持部21を平
面上に置くことによって、自立カートン本体2は傾斜し
た状態で安定して保持される。
【0018】<実施例2>図7は本発明の自立性カート
ンの別の実施例が実際に自立している状態を示す斜視図
であり、図8はそのカートンブランクの展開図である。
自立性カートン1aは、自立性カートン1と同様に、自
立性カートン本体2自体では自立し難い偏平状であり、
底パネル15に連設して支持部21と一対の補強部2
3、23とからなる衝立て具3を設けている。
【0019】カートンブランク10aは、カートンブラ
ンク10と同様に、糊代片11、後パネル12、天パネ
ル13、前パネル14、底パネル15、延長パネル16
を折れ線a、b、c、d、eを介して順次連設してい
る。また、後パネル12の左右に折れ線f、fを介して
糊代片17、17を連設し、天パネル13の左右に折れ
線g、gを介して折り込み片18、18を連設し、前パ
ネル14の左右に折れ線h、hを介して側パネル19、
19を連設し、底パネル15の左右に折れ線i、iを介
して折り込み片20、20を連設している。
【0020】カートンブランク10と異なる点は、延長
パネル16が、支持部21、係止突起23aを有する一
対の補強部23、23、そして接着部22とからなって
おり、支持部21と補強部23、23とは折れ線j、j
で連接し、支持部21と接着部22との切れ線kは切り
取りやすいようにミシン目、半切れ、リード罫などで連
設している。また、接着部22には凹部22aを設け
て、支持部21を接着部22から切り取る時に、支持部
21を指で摘みやすくしている。
【0021】このカートンブランク10aを組み立てて
内容物を収納するには、まず、カートンブランク10a
の後パネル12を折れ線bで内側に折り曲げる。つぎ
に、底パネル15を折れ線dで内側に折り曲げ、糊代片
11と底パネル15を接着し、同時に延長パネル16の
接着部22を後パネル12に接着し固定する。このよう
にして、図9に示すような折り畳まれた状態の自立性カ
ートン1aが作成される。この加工工程は従来の製函機
において行うことができる。つぎに、充填包装機におい
てこの折り畳まれた自立性カートン1aを筒状に起こし
て内容物を収納して、折り込み片18、20を内側に折
り込み、左右の側パネル19を糊代片17に接着して密
封し、図10に示すような自立する前の状態の自立性カ
ートン1aが形成される。
【0022】実際に、内容物が収納された自立性カート
ン1aを自立した状態にするには、まず、図11−aに
示すように、延長パネル16の支持部21を接着部22
から切り取る。つぎに、図11−bに示すように、左右
の補強部23、23を内側に折り曲げ、補強片24、2
4も内側に折り曲げる。最後に、図11−cに示すよう
に、補強部23、23および補強片24、24に設けた
係止突起23a、23aおよび係止突起24a、24a
を折り曲げた状態で自立カートン本体2の後パネル12
に設けた差し込み口12a、12aに差し込み固定する
ことによって衝立て具3が組み立てられる。この衝立て
具3の支持部21を平面上に置くことによって、自立カ
ートン本体2は傾斜した状態で安定して保持される。
【0023】<実施例3>図12は、本発明の自立性カ
ートンのさらに別の実施例を示す斜視図であり、図13
は、そのカートンブランクを示す展開図である。図12
に示すように、自立性カートン本体2の上部を部分的に
切り取り線で切り取り、内容物4の一部を外に見せるこ
ともできる。
【0024】図13のカートンブランク10bに示すよ
うに、前パネル14、両側パネル19、19、後パネル
12、両糊代片17、17に渡って開口用の切り取り線
としてジッパー5を設けている。この開口用のジッパー
5を切り裂いて自立性カートン1aの上部を切り取るこ
とによって、カートンを自立させると同時に、内容物4
の一部を外に露出することができ、ディスプレイ効果の
ある自立性カートン1aを形成することができる。
【0025】<実施例4>図14は、本発明の自立性カ
ートンのさらに別の実施例を示す斜視図であり、図15
は、そのカートンブランクの展開図を示す図である。本
実施例は、電子レンジ用のパウチ4Pを収納する自立性
カートン1bであり、図9に示すように、パウチ4Pを
収納する偏平状で横長のカートンであり、底パネル15
から支持部21と補強部23と補強片24、24とから
なる衝立て具3を連設している。補強部23には係止突
起23aを、補強片24には係止突起24aを有してお
り、その係止突起23a、23aおよび係止突起24
a、24aを後パネル12に設けた差し込み口12a、
12aに差し込み、補強部23、23および補強片2
4、24を固定し、自立性カートン本体2を傾斜した状
態で保持している。
【0026】パウチ4Pには、調理済みのカレー、スー
プ類などのレトルト食品が充填され、その上端の一側に
開封用のノッチ6が設けられている。また、図10のブ
ランクの展開図に示すように、このパウチ4Pのノッチ
6に対向する自立性カートン1bの上部分の一側部には
開口用のミシン目7が設けられている。
【0027】上記実施例の内部に収納されているパウチ
4Pを電子レンジで加熱する場合には、自立性カートン
本体2の開口用のミシン目7を切り取って除去し、パウ
チ4Pの開封用のノッチ6を開封した後、延長パネル1
6の支持部21を接着部22から切り取る。つぎに、左
右の補強部23を内側に折り曲げ、補強片24も内側に
折り曲げる。最後に、補強部23および補強片24に設
けた係止突起23aおよび係止突起24aを折り曲げた
状態で自立カートン本体2の後パネル12に設けた差し
込み口12aに差し込み固定することによって衝立て具
3が組み立てられる。この衝立て具3の支持部21を電
子レンジの中のターンテーブルの平面上に置くことによ
って、電子レンジの中で自立カートン本体2は傾斜した
状態で安定して保持されて加熱される。また加熱された
後はパウチ4Pを自立性カートン1bに収納したまま持
ってこれを取出して開封用のノッチ6で開封された開口
部から充填物を皿等に移し換えることができる。また、
ジッパー8を切り取ることにより、パウチ4Pを取り出
すことができる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、簡単に自立性をもたせ
ることができ、カートンの強度を弱めることのない自立
性カートンを得ることができる。
【0029】すなわち、自立性があり、そして開口部か
ら内容物を見せることにより、ディスプレイ効果を持た
せることができる。
【0030】また、電子レンジ用パウチを収納したカー
トンにおいて、電子レンジの中でパウチをカートンに収
納したままで、簡単に衝立て具を組み立てることがで
き、自立した状態で加熱することができる。しかも、使
用前においては、カートンの後パネルに延長パネルとし
て部分的に接着し固定しており、運搬、保管などにおい
ては、一般のカートンと同様に扱うことができる。
【0031】さらに、パウチの開封ノッチに対向する本
発明の自立性カートンの対向する部分に開口用ミシン目
またはジッパーを設け、開口することによって、開口部
でパウチの開封ノッチの開口が簡易にでき、加熱調理後
の扱いが容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自立性カートンの一実施例が実際に自
立している状態を示す斜視図である。
【図2】図1の自立性カートンの側面図である。
【図3】図1の自立性カートンのカートンブランクの展
開図である。
【図4】図1の自立性カートンの折り畳まれた状態を示
す平面図であある。
【図5】図1の自立性カートンに内容物が充填された状
態の斜視図である。
【図6】図1の自立性カートンを実際に組み立てる過程
を示す図である。
【図7】本発明の自立性カートンの別の実施例が実際に
自立している状態を示す斜視図である。
【図8】図7の自立性カートンのカートンブランクの展
開図である。
【図9】図1の自立性カートンの折り畳まれた状態を示
す平面図であある。
【図10】図1の自立性カートンに内容物が充填された
状態の斜視図である。
【図11】図1の自立性カートンを実際に組み立てる過
程を示す図である。
【図12】本発明の自立性カートンのさらに別の実施例
が実際に自立している状態を示す斜視図である。
【図13】図12の自立性カートンのカートンブランク
の展開図である。
【図14】本発明の自立性カートンのさらに別の実施例
が実際に自立している状態を示す斜視図である。
【図15】図14の自立性カートンのカートンブランク
の展開図である。
【符号の説明】
1 自立性カートン 1a 自立性カートン 1b 自立性カートン 1c 自立性カートン 2 自立性カートン本体 3 衝立て具 4 内容物 4P パウチ(内容物) 5 ジッパー 6 ノッチ 7 ミシン目 8 ジッパー 10 カートンブランク 10a カートンブランク 10b カートンブランク 10c カートンブランク 11 糊代片 12 後パネル 13 天パネル 14 前パネル 15 底パネル 16 延長パネル 17 糊代片 18 折り込み片 19 側パネル 20 折り込み片 21 支持部 22 接着部 23 補強部 23a 係止突起 24 補強片 24a 係止突起 a〜k 折れ線 l 切れ線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも後パネル、天パネル、前パネ
    ル、底パネル、延長パネルからなるブランクを折り曲げ
    て前記延長パネルを前記後パネルに重ね合わせてなる偏
    平状のカートンであって、 前記延長パネルが少なくとも支持部、係止突起を有する
    補強部とからなり、前記後パネルに前記係止突起を差し
    込む差し込み口を設け、前記延長パネルを前記を前記後
    パネルに部分的に圧接固定して形成していることを特徴
    とする自立性カートン。
  2. 【請求項2】 カートンの上部に開口用のミシン目また
    は開口用のジッパーを設けたことを特徴とする請求項1
    に記載の自立性カートン。
  3. 【請求項3】 開口用のミシン目または開口用のジッパ
    ーをカートンに収納される内容物であるパウチに形成さ
    れた開封ノッチに対向するように設けたことを特徴とす
    る請求項2に記載の自立性カートン。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008056275A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Torii Roosoku Honpo:Kk 「立掛け可能な箱体」形成用板状体およびそれを用いて作った「立掛け可能な箱体」

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JPS488198U (ja) * 1971-06-09 1973-01-29
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