JP2001205130A - ディスポーザーの取付装置 - Google Patents

ディスポーザーの取付装置

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JP2001205130A
JP2001205130A JP2000012875A JP2000012875A JP2001205130A JP 2001205130 A JP2001205130 A JP 2001205130A JP 2000012875 A JP2000012875 A JP 2000012875A JP 2000012875 A JP2000012875 A JP 2000012875A JP 2001205130 A JP2001205130 A JP 2001205130A
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rubber connecting
vibration
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Ukio Ohata
宇喜雄 尾畑
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスポーザーとシンクを連結するゴム連結
管の防振効果を高めるとともに、ゴム連結管の破損によ
るディスポーザーの落下を防止する。 【解決手段】 シンク1の排水孔に取り付けた取付管2
とディスポーザー4の投入口5とをゴム連結管10で連
結し、ゴム連結管10を取付管2と投入口5の外周にそ
れぞれ締め付け固着させる締め付けバンド11、12を
そなえる。前記両方の締め付けバンド11、12を連結
してディスポーザーの重量を支持する吊持部材15をそ
なえ、この吊持部材15の一方端または両方端を締め付
けバンドに固着させないで、運転中の振動方向に傾動で
きるように圧着保持させている。吊持部材15によりデ
ィスポーザーの重量を支持して落下を防ぎ、振動に対し
ては、吊持部材が振動方向に僅かに傾いて、ゴム連結管
10と吊持部材15の協動によって防振を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスポーザーの
取り付け構造、とくに防振効果を高め、ディスポーザー
の落下防止を目的とする取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスポーザーとシンクとの取り付け
は、シンクの排水孔に取り付けられた取付管とディスポ
ーザー上端の投入口を、ゴムの連結管によって連結して
おり、このゴム連結管でディスポーザーを吊持させると
ともに、ディスポーザーの振動がシンクに伝わらないよ
うにしているが、ゴム連結管には常時ディスポーザーの
重量が加わっており、運転中はさらに振動による捩りト
ルクが加わるため、ゴムの劣化が速く、ゴム連結管が破
損しやすい。とくに家庭用のディスポーザーでは連結管
を形成するゴムの厚さも小さいため劣化しやすく、破損
による水漏れを生じたり、ディスポーザーの重量を保持
できなくなって落下させるおそれがあり、たびたび保守
点検を行うとともに、ゴム連結管を短期間で交換する必
要があった。
【0003】このため、ゴム連結管が劣化によって切断
されたときのディスポーザーの落下を防止するために、
特開平10−183713号では、連結管の外周にコイ
ル状金具を設けて、このコイル状金具の両端部を、ゴム
連結管とともに排水管と投入口の外周に締め付けバンド
で固定させるものが提案されている。また、特開平10
−309487号では、取付管側と投入口側とを連結す
るゴム連結管とは別個に、取付管側と投入口側にそれぞ
れ横方向のつば状支持片を突設し、支持片相互の対応す
る個所に設けた嵌合孔に、弾性ブッシュを介して両端に
ストッパーを設けたストッパー棒を遊嵌させ、ゴム連結
管のばね定数を小さくしたときの支持強度の低下を前記
ストッパー棒で補うとともに、ディスポーザーの落下を
防ぐようにしたものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、ゴム連結管
の外周に設けたコイル状金具としてばね定数の小さいも
のを用いると、ディスポーザーによる上下方向および周
方向の振動に対する剛性が小さく、ゴム連結管によるシ
ンクへの振動の伝達防止作用を妨げることなくゴム連結
管が切れたときのディスポーザーの落下を防ぐことがで
きるが、ゴム連結管に加わるディスポーザーの重量や、
上下方向の圧縮トルクおよび周方向の捩りトルクを軽減
できないので、重量や振動によるゴムの劣化に対する保
守交換の手数を少なくすることができない。なお、コイ
ル状金具の強度を大きくすれば、取り扱いが不便になり
コストも高くなるという問題があった。また、シンク側
とディスポーザー側に設けたつば状支持片にストッパー
棒を設けたものでは、連結部の構造が複雑化し、組み立
てが面倒になるなどの欠点があった。
【0005】なお、家庭用とくにアパートなどの集合住
宅では、デイスポーザーの排出管はトラップを介して金
属や塩化ビニールパイプなど剛性の配管に連結し、この
配管を壁や床を通して下水管に連結しているが、この貫
通部や下水管との連結部は、ディスポーザーの中心軸か
ら離れた位置にあるため、ディスポーザーの振動とくに
起動時の大きな捩りトルクによりディスポーザーが周方
向に振れると、配管部に振動方向の大きなトルクが加わ
り、配管のゆがみや接続部の破損による水漏れを生じる
おそれがあるため、起動時などに大きな振動を配管部分
に加えないようにする必要がある。本発明は前記の課題
を解決し、シンクとディスポーザーを連結するゴム連結
管に、起動時などに生じる大きな振動やディスポーザー
の重量が加わらないようにして防振効果を高め、ゴム連
結管の劣化とディスポーザーの落下を防ぐようにしたも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、シンクの排水
孔に取り付けた取付管とディスポーザーの投入口とをゴ
ム連結管で連結し、ゴム連結管の両端部を取付管と投入
口の外周にそれぞれ締め付け固着させる締め付けバンド
をそなえたディスポーザーにおいて、前記締め付けバン
ド相互を連結する吊持部材を設け、この吊持部材の少な
くとも一方の端部を締め付けバンドに固着しないで、振
動方向に傾動できる状態に圧着させて締め付け保持させ
ており、締め付けバンドと吊持部材によりディスポーザ
ーの重量を担持させるとともに、吊持部材とゴム連結管
が協動して振動を防ぎ、ゴム連結管に大きな捩りトルク
が加わらないようにしている。また、吊持部材は、端部
に締め付けバンドに引っかける折り曲げ部を設け、ある
いはゴム連結管にあらかじめ接着や埋め込みなどによっ
て一体に構成し、上下両方の締め付けバンドで吊持部材
の両端部をそれぞれゴム連結管に圧着させて締め付け、
吊持部材の少なくとも一方の端部が振動方向に傾動する
ことができる状態にして締め付け保持させている。な
お、ゴム連結管に吊持部材を挿入させる連結方向の縦溝
を設けて嵌合させるようにすれば、吊持部材の位置を安
定に保持できる。
【0007】
【発明の実施の形態】シンクの取付管とディスポーザー
の投入口とをゴム連結管で連結し、このゴム連結管の上
下両端部を取付管と投入口に締め付け固着させる締め付
けバンドを設け、ゴム連結管の周囲の数個所、たとえば
2〜4個所に、前記上下の締め付けバンド相互を連結す
る金属板など剛性を有する細幅の吊持部材を、ゴム連結
管に圧着させて設けており、各吊持部材の少なくとも一
方または両方の端部は、締め付けバンドでゴム連結管に
圧着させた状態で吊持部材が振動方向に僅かに傾動でき
るように締め付け保持させている。吊持部材の一方端を
前記のように締め付け保持させた場合、他方の端部は傾
動できないように強く締め付けるか、あらかじめ締め付
けバンドに固着させておくことができる。この吊持部材
の1つの形態として、両端にU状あるいはL状に折り曲
げ形成した係合部を設け、両方の締め付けバンドを上下
から挟むように引っかけ、ゴム連結管を介して締め付け
ることにより、ディスポーザーの重量を折り曲げ部で受
けるとともに、振動が加わると、ゴム連結管の弾性によ
って吊持部材が僅かに振動方向に傾動できるように圧着
保持させている。なお、吊持部材の一方端を締め付けバ
ンドに固定させておいてもよく、この場合は固定させる
端部の折り曲げを省略して、締め付けバンドにあらかじ
め接着や溶着などで取り付けておくことができる。ま
た、別の形態として、吊持部材をあらかじめゴム連結管
の外周に、連結方向に接着や埋め込みによって一体に構
成させ、吊持部材の両端部をゴム連結管の両端部ととも
に締め付けバンドで取付管と投入口に圧着保持させて、
締め付けバンド相互を連結状態にしてもよい。また、ゴ
ム連結管の外周面に連結方向の縦溝を設けて吊持部材を
挿入し、吊持部材の位置を保持させるようにすることが
できる。
【0008】
【実施例】これを図に示す実施例について説明する。1
はシンク、2はシンクの排水孔にパッキングを介して締
め付けねじ3で固着させた取付管、4はディスポーザ
ー、5はディスポーザー上部の投入口、6はディスポー
ザーの回転刃、7は固定刃、8は破砕された厨芥を排出
する排出管、10は両端部を前記取付管2と投入口5の
外周に嵌合させたゴム連結管、11はゴム連結管10の
上端部を取付管2の外周に締め付け固着させる締め付け
バンド、12はゴム連結管10の下端部を投入口5の外
周に締め付け固着させる締め付けバンド、13、14は
前記締め付けバンド11、12の締め付けねじである。
15は吊持部材で、図3に示すように幅1cm、厚さ1
mm程度の金属板の両端部をU状に折り曲げて、それぞ
れ締め付けバンド11、12を上下から挟むようにした
係合部15a、15bをそなえており、この実施例で
は、係合部15aを締め付けバンド11の上から外側に
引っかけ、係合部15bを締め付けバンド12の下に引
っかけて、係合部15a、15bと締め付けバンド1
1、12は固着されずに、吊持部材15をゴム連結管1
0の外周面に圧着保持させており、ゴム連結管の周囲に
等間隔で3個所設けている。16はトラップ、17は配
管、18は壁である。取付管2から水とともに流し込ま
れる厨芥は、投入口5からディスポーザー4内の回転刃
6と固定刃7で破砕されて排出管8から排出され、トラ
ップ16、配管17により図示しない下水管に放出され
る。
【0009】取付管2と投入口5の外周にゴム連結管1
0の両端部分を嵌合させ、取付管2に嵌合させたゴム連
結管10の上端部分の外周を、吊持部材15の係合部1
5aを引っかけた締め付けバンド11により、吊持部材
15とともに締め付け保持させており、係合部15a
が、吊持部材15と締め付けバンド11の接触面での摺
動およびゴム連結管10の弾性により、わずかに傾くこ
とができるように固定されている。投入口5に嵌合させ
たゴム連結管10の下端部分の外周も、同様に吊持部材
15の係合部15bに差し込んだ締め付けバンド12に
より、係合部15bをゴム連結管10に圧着させて締め
付けている。
【0010】したがって、ディスポーザー4の投入口5
の外周に固着させた締め付けバンド12と取付管2に固
着させた締め付けバンド11とが、吊持部材15によっ
て連結保持され、ディスポーザー4の重量がゴム連結管
10に加わらないので、ゴム連結管10は柔軟なゴムを
用い、厚さを小さくしてばね定数を小さくすることがで
きる。また、ディスポーザーに生じる振動により取付管
2と投入口5の相対位置がずれ、ゴム連結管10と吊持
部材15に捩れトルクが作用すると、吊持部材15の係
合部15a、15bが締め付けバンド11、12に対し
て傾き、ゴム連結管10の弾性により前記傾きに対する
抵抗を生じて振動トルクを押さえ、ゴム連結管10の弾
性との協動によって振動を吸収する。また、起動時や硬
い厨芥を破砕したとき、あるいは厨芥の噛み込みなどに
よって急激に大きな振動が加わったときも、吊持部材1
5の傾きに対する抵抗で振動の当初における大きな周方
向および上下方向のトルクが弱められ、当初のピークを
過ぎて減少した振動が、ゴム連結管10で吸収されるの
で、優れた防振作用が行われる。
【0011】このように、吊持部材15を設けることに
より、ゴム連結管10はディスポーザー4の重量を負担
する必要がなく、柔らかいゴムを用いたり厚さを薄くし
てばね定数の小さいゴムを使用することができ、高い防
振効果を得られるとともに、ゴム連結管10に加わる捩
りトルクが減少するので劣化を少なくでき、ディスポー
ザー本体の振れが小さくなるため、排出管8の振動によ
る位置変動とくに周方向の変動が少なく、トラップ16
や配管17に加わる応力が減少し、配管系統とくに接続
部分の事故を防ぐことができる。また、長期の使用によ
りゴム連結管10が劣化して破損したときも、吊持部材
15が締め付けバンド11、12を介してディスポーザ
ー4の重量を担持し、落下による事故を防止できる。
【0012】上述の実施例では、吊持部材15の両端の
係合部15a、15bをいずれも締め付けバンド11、
12に固着させずに傾動ができるように圧着保持させて
いるが、係合部15a、15bの一方を締め付けバンド
11または12に固着させてもよく、この場合、固着さ
せる方の端部は、係合部の折り曲げを省いて、締め付け
バンドにあらかじめ溶接や接着あるいはかしめピン等の
適宜な方法で固着させることができる。なお、吊持部材
15は図3に示すように、係合部15a、15bをU状
に折り曲げた場合は、折り曲げた短い側をゴム連結管1
0に当てて吊持部材15を締め付けバンドの外側から引
っかけるようにすることもできる。また、図4のよう
に、折り曲げ部をL状にしてもよく、この場合は図1の
実施例と同様に締め付けバンドの内側でゴム連結管10
に接触させ、係合部15a、15bを締め付けバンド1
1、12に引っかけて係合保持させる。なお、吊持部材
15は、金属板に限られるものではなく、ゴム連結管よ
り剛性の大きい合成樹脂で成形したものでもよく、形状
も板状だけでなく棒状のものでもよい。
【0013】図5および図6は別の実施例における要部
を示すもので、図1と同じ部分に同一の符号を付してい
る。吊持部材10はゴム連結管10の外周面あるいは縦
方向の溝20内にあらかじめ接着されており、ゴム連結
管10の上下端部を取付管2と投入口5の外周に嵌合さ
せ、吊持部材15とともに締め付けバンド11、12で
締め付け固着させている。ディスポーザー4による振動
に対しては、図1の実施例の場合と同様に作用して防振
を行うが、吊持部材15がゴム連結管10と一体になっ
ているため、吊持部材15の端部に係合部を設けない
で、締め付けバンド11、12の締め付けによって連結
させている。なお、図の実施例では吊持部材15の端部
に係合部を設けていないが、吊持部材の端部に先の実施
例のように係合部を設けてもよく、吊持部材15をゴム
連結管10に埋め込んで、吊持部材の表面をゴムで薄く
覆うようにしておけば、吊持部材表面の保護ができる。
【0014】また、吊持部材15をゴム連結管10の外
周に接触させ、あるいは接着する場合に、図6に示すよ
うに、ゴム連結管10にあらかじめ吊持部材15を挿入
する縦溝20を設けておけば、吊持部材15の位置を保
持させ、大きな捩りトルクが急激に加わったときのディ
スポーザー4の振れを確実に押さえることができ、吊持
部材15が厚い場合でも、ゴム連結管10の外周面から
の吊持部材15の突出を少なくし、締め付けバンド1
1、12とゴム連結管10の接触面を良好に保持させ、
締め付け状態を確実にすることができる。
【0015】
【発明の効果】このように、本発明はシンクの排水孔に
取り付けた取付管とディスポーザーの投入口とをゴム連
結管で連結し、ゴム連結管の上下を取付管と投入口の外
周でそれぞれ締め付け固着させる締め付けバンドをそな
え、前記締め付けバンド相互間に、少なくとも締め付け
バンドの一方に固着させないで、ディスポーザーの振動
方向に傾動できる状態で圧着保持させた吊持部材を設け
ているので、 (1) ゴム連結管で連結するときに、吊持部材を締め付け
バンドに係合保持させればよく、シンクとディスポーザ
ーとの取付部分の構造を複雑、大形化させることがな
く、組み立て作業も簡単に行うことができる。 (2) 吊持部材がディスポーザーの重量を保持して落下を
確実に防止するので、ゴム連結管に重量が加わらず、ゴ
ム連結管のばね定数を小さくし、防振効果を高くして
も、ディスポーザーの落下による本体や配管などの損傷
をなくし得る。 (3) 吊持部材は締め付けられた状態で振動方向に傾動で
きるので、ディスポーザーの起動や厨芥の噛み込みなど
で大きな振動を生じても、傾動するときの抵抗によって
振動当初のトルクを吸収し、吊持部材とゴム連結管が協
動して防振および騒音の防止効果を高めることができ
る。 (4) ゴム連結管の捩りトルクを減少させて劣化を少なく
し、ゴム連結管の寿命が長く、保守を容易にすることが
できる。などの効果が得られる。
【0016】なお、吊持部材をあらかじめゴム連結管に
接着などで取り付けて一体に構成しておけば、組み立て
を容易にし、吊持部材の位置ずれを防ぐことができる。
また、ゴム連結管の外周面に、吊持部材を挿入させる連
結方向の縦溝を設けておけば、吊持部材の位置を保持さ
せ、ディスポーザーの振動を一層確実に押さえることが
でき、吊持部材の厚さが大きい場合でも締め付けバンド
の締め付けを確実に行い得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す側面図で、一部を断面で
示している。
【図2】図1のA−A線に沿う要部の断面図である。
【図3】吊持部材の例を示す斜視図である。
【図4】吊持部材の別の例を示す斜視図である。
【図5】本発明の別の実施例を示す側面図で、一部を断
面で示している。
【図6】ゴム連結管に縦溝を設けた実施例を示す上面図
である。
【符号の説明】
1 シンク 2 取付管 3 締め付けねじ 4 ディスポーザー 5 投入口 6 回転刃 7 固定刃 8 排出管 10 ゴム連結管 11、12 締め付けバンド 13、14 締め付けねじ 15 吊持部材 15a、15b 係合部 16 トラップ 17 配管 18 壁 20 縦溝

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シンクの排水孔に取り付けた取付管とデ
    ィスポーザーの投入口とをゴム連結管で連結し、ゴム連
    結管の両端部を取付管と投入口の外周にそれぞれ締め付
    け固着させる締め付けバンドをそなえたディスポーザー
    において、前記両方の締め付けバンド相互を連結する吊
    持部材を設け、この吊持部材の少なくとも一方の端部
    は、締め付けバンドに固着させないで、ディスポーザー
    の振動方向に傾動できる状態に圧着させて締め付け保持
    することを特徴とするディスポーザーの取付装置。
  2. 【請求項2】 前記吊持部材が、少なくとも一方の端部
    を折り曲げて形成した係合部をそなえ、この係合部を締
    め付けバンドに引っかけて連結保持させている請求項1
    に記載したディスポーザーの取付装置。
  3. 【請求項3】 前記吊持部材が、ゴム連結管と一体に形
    成されている請求項1に記載したディスポーザーの取付
    装置。
  4. 【請求項4】 前記吊持部材が、ゴム連結管の外周面に
    接着して一体に構成されている請求項3に記載したディ
    スポーザーの取付装置。
  5. 【請求項5】 前記吊持部材が、ゴム連結管に埋め込ま
    れて一体に構成されている請求項3に記載したディスポ
    ーザーの取付装置。
  6. 【請求項6】 前記ゴム連結管の外周に、吊持部材を挿
    入させる縦溝を設けている請求項1ないし4のいずれか
    に記載したディスポーザーの取付装置。
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