JP2001203595A - 高周波信号受信装置 - Google Patents

高周波信号受信装置

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JP2001203595A
JP2001203595A JP2000014507A JP2000014507A JP2001203595A JP 2001203595 A JP2001203595 A JP 2001203595A JP 2000014507 A JP2000014507 A JP 2000014507A JP 2000014507 A JP2000014507 A JP 2000014507A JP 2001203595 A JP2001203595 A JP 2001203595A
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JP
Japan
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output
frequency amplifier
attenuator
frequency
output terminal
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JP2000014507A
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Inventor
Makoto Ando
誠 安藤
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 他の機器に接続する第2の出力端子からの漏
洩を改善する。 【解決手段】 第2の出力端子14と局部発振器6との
間に従来と比べて第1の高周波増幅器15を余分に挿入
することになり、局部発振器6と第2の出力端子14と
の間のアイソレーションが向上する。これにより第2の
出力端子14からの漏洩を改善することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛星から送られる
デジタル信号を受信する高周波信号受信装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の高周波信号受信装置につい
て説明する。従来の高周波信号受信装置は図3に示すよ
うに、入力端子1と、この入力端子1に接続されたハイ
パスフィルタ2と、このハイパスフィルタ2の出力に接
続された高周波増幅器3と、この高周波増幅器3の出力
に接続された可変同調フィルタ4と、この可変同調フィ
ルタ4の出力が一方の入力に接続されると共に、他方の
入力にはPLL回路5とループ接続された局部発振器6
の出力が接続された混合器7と、この混合器7の出力が
接続された中間周波数増幅器8と、この中間周波数増幅
器8の出力が接続されたバンドパスフィルタ9と、この
バンドパスフィルタ9の出力が接続された中間周波数増
幅器10と、この中間周波数増幅器10の出力が接続さ
れたI/Q検波器11と、このI/Q検波器11の出力
が接続された第1の出力端子12と、前記高周波増幅器
3の出力が接続されたアッテネータ回路13と、このア
ッテネータ回路13の出力が接続された第2の出力端子
14で構成されていた。
【0003】以上のように構成された高周波信号受信装
置について以下にその動作を説明する。衛星から送られ
てくる放送信号は、入力端子1に入力され、この入力さ
れた信号はハイパスフィルタ2と高周波増幅器3を通っ
て可変同調フィルタ4で選局される。その信号は局部発
振器6の信号と混合器7で混合されて中間周波数増幅器
8とバンドパスフィルタ9と中間周波数増幅器10を通
ってI/Q検波器11でI/Q検波されて出力端子12
に出力される。一方、高周波増幅器3の出力はアッテネ
ータ回路13を通って第2の出力端子14に出力され、
この第2の出力端子14の信号は他の高周波機器、例え
ばテレビジョン受像機などに接続されるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成では高周波増幅器3の出力が直接アッテ
ネータ回路13を通って第2の出力端子14に接続され
ているので局部発振器6の出力が混合器7と可変同調フ
ィルタ4とアッテネータ回路13を通って出力端子14
に漏洩する可能性があり、出力端子14に接続される他
の高周波機器へ漏洩成分による悪影響をおよぼす可能性
があった。
【0005】本発明は、このような問題点を解決するも
ので第2の出力端子からの局部発振周波数の漏洩を改善
することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の高周波信号受信装置は、高周波信号が入力さ
れる入力端子と、この入力端子に接続されたハイパスフ
ィルタと、このハイパスフィルタの出力に接続された第
1の高周波増幅器と、この第1の高周波増幅器の信号が
一方の入力に供給されると共に他方の入力にはPLL回
路にループ接続された局部発振器の出力が供給される混
合器と、この混合器の出力が供給される第1の出力端子
と、前記ハイパスフィルタの出力に接続された第2の高
周波増幅器と、この第2の高周波増幅器の出力に接続さ
れたアッテネータと、このアッテネータの出力に接続さ
れた第2の出力端子とから成るものである。これにより
第2の出力端子からの局部発振周波数の漏洩を改善する
ことが出来る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、高周波信号が入力される入力端子と、この入力端子
に接続されたハイパスフィルタと、このハイパスフィル
タの出力に接続された第1の高周波増幅器と、この第1
の高周波増幅器の信号が一方の入力に供給されると共に
他方の入力にはPLL回路にループ接続された局部発振
器の出力が供給される混合器と、この混合器の出力が供
給される第1の出力端子と、前記ハイパスフィルタの出
力に接続された第2の高周波増幅器と、この第2の高周
波増幅器の出力に接続されたアッテネータと、このアッ
テネータの出力に接続された第2の出力端子とから成る
高周波信号受信装置であり、このように第2の出力端子
には、第2の出力端子と局部発振器との間に従来と比べ
て第1の高周波増幅器が余分に挿入されることになるの
で、局部発振器と第2の出力端子間のアイソレーション
が改善され、局部発振器の発振周波数の第2の出力端子
からの漏洩も改善される。
【0008】また、第1の高周波増幅器と第2の高周波
増幅器を独立に設けているので第1の出力端子のレベル
設定と第2の出力端子のレベル設定とを独立に設定する
ことが出来る。
【0009】本発明の請求項2に記載の発明は、金属製
のケースを金属製の仕切板で仕切って区画室を形成し、
第1の区画室に入力端子と第1の高周波増幅器とを実装
すると共に、この第1の区画室に隣接して形成された第
2の区画室に第2の高周波増幅器とアッテネータと第2
の出力端子とを実装した請求項1に記載の高周波信号受
信装置であり、このように入力端子側と第2の出力端子
側を区画室を形成する金属製の仕切板で分離しているの
で、第1の高周波増幅器から第2の出力端子への直接の
漏洩が改善される。
【0010】本発明の請求項3に記載の発明は、第2の
高周波増幅器と、この第2の高周波増幅器に電源を供給
する電源ラインと、アッテネータとをグランドで囲うと
共にこれらの回路を形成するプリント基板の裏面の全面
をグランド面とした請求項2に記載の高周波信号受信装
置であり、このように信号ラインをグランドで囲むこと
により、外部からのノイズの影響を少なくすることが出
来る。
【0011】本発明の請求項4に記載の発明は、入力端
子に近接して第1の高周波増幅器と第2の高周波増幅器
を配置し、この第2の高周波増幅器の出力に近接してア
ッテネータを配置し、このアッテネータの出力に近接し
て第2の出力端子を配置した請求項3に記載の高周波信
号受信装置であり、このように接続することにより入力
信号のロスが少なくなる。
【0012】本発明の請求項5に記載の発明は、高周波
信号が入力される入力端子と、この入力端子に接続され
たハイパスフィルタと、このハイパスフィルタの出力に
接続された第1の高周波増幅器と、この第1の高周波増
幅器の信号が一方の入力に供給されると共に他方の入力
にはPLL回路にループ接続された局部発振器の出力が
供給されるI/Q検波器と、このI/Q検波器の出力が
供給される第1の出力端子と、前記ハイパスフィルタの
出力に接続された第2の高周波増幅器と、この第2の高
周波増幅器の出力に接続されたアッテネータと、このア
ッテネータの出力に接続された第2の出力端子とから成
る高周波信号受信装置であり、このように第2の出力端
子には、第2の出力端子と局部発振器との間に従来と比
べて第1の高周波増幅器が余分に挿入されることになる
ので、局部発振器と第2の出力端子のアイソレーション
が改善され、局部発振器の発振周波数の第2の出力端子
からの漏洩も改善される。
【0013】特に、入力信号を中間周波数を生成せずに
直接I/Q検波する、いわゆるダイレクトコンバージョ
ン受信方式では、入力信号と局部発振器の周波数が略同
一であるため、両周波数同士の干渉による信号の劣化が
少ない。従って第2の出力端子に現れる信号にも局部発
振器の漏洩を防ぐためにアイソレーションを向上させる
ことが非常に重要である。
【0014】また、第1の高周波増幅器と第2の高周波
増幅器を独立に設けているので第1の出力端子のレベル
設定と第2の出力端子のレベル設定とを独立に設定する
ことが出来る。
【0015】本発明の請求項6に記載の発明は、金属製
のケースを金属製の仕切板で仕切って区画室を形成し、
第1の区画室に入力端子と第1の高周波増幅器とを実装
すると共に、この第1の区画室に隣接して形成された第
2の区画室に第2の高周波増幅器とアッテネータと第2
の出力端子とを実装した請求項5に記載の高周波信号受
信装置であり、このように入力端子側と第2の出力端子
側を区画室を形成する金属製の仕切板で分離しているの
で、第1の高周波増幅器から第2の出力端子への直接の
漏洩が改善される。
【0016】また、入力端子側へ漏洩した局部発振器の
発振成分がI/Q検波器でセルフミキシングされて誤動
作することも防止している。
【0017】本発明の請求項7に記載の発明は、第2の
高周波増幅器と、この第2の高周波増幅器に電源を供給
する電源ラインと、アッテネータとをグランドで囲うと
共にこれらの回路を形成するプリント基板の裏面の全面
をグランド面とした請求項6に記載の高周波信号受信装
置であり、このように信号ラインをグランドで囲むこと
により、外部からのノイズの影響を少なくすることが出
来る。
【0018】本発明の請求項8に記載の発明は、入力端
子に近接して第1の高周波増幅器と第2の高周波増幅器
を配置し、この第2の高周波増幅器の出力に近接してア
ッテネータを配置し、このアッテネータの出力に近接し
て第2の出力端子を配置した請求項7に記載の高周波信
号受信装置であり、このように接続することにより入力
信号のロスが少なくなる。
【0019】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。
【0020】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1による高周波信号受信装置のブロック図である。
【0021】図1において、1は衛星から送られてくる
約950MHzから2150MHzの放送信号が入力さ
れる入力端子である。そしてこの入力端子1は950M
Hz以上を通過させるハイパスフィルタ2に接続されて
いる。そしてこのハイパスフィルタ2の出力は約10d
Bの増幅度を有している高周波増幅器15に接続され、
その出力は従来例と同じように可変同調フィルタ4に接
続されている。また可変同調フィルタ4の出力が一方の
入力に接続されると共に、他方の入力にはPLL回路5
にループ接続された局部発振器6が接続されている。可
変同調フィルタ4以下の接続については図3に示した従
来例の接続と同じであるので同一番号を付して説明を簡
略化する。
【0022】またハイパスフィルタ2の出力を約10d
Bの増幅度を有している高周波増幅器16に接続し、こ
の高周波増幅器16の出力を約5dBのアッテネータ回
路17を介して第2の出力端子14に接続している。
【0023】このように第2の出力端子14に接続する
ループはハイパスフィルタ2の出力を直接、高周波増幅
器16とアッテネータ回路17を介して第2の出力端子
14に接続している。このように局部発振器6と第2の
出力端子14との間には従来例と比べて高周波増幅器1
5が余分に挿入されていることになりアイソレーション
が約15dB改善され、局部発振器6と出力端子14と
の間のアイソレーションを向上させることが出来る。ま
た、ハイパスフィルタ2と高周波増幅器15を第1の区
画室18内に挿入すると共に、第1の区画室18に隣接
して設けられた第2の区画室19内に高周波増幅器16
とアッテネータ回路17と第2の出力端子14を形成し
ているので、出力端子14側へ行く信号と可変同調フィ
ルタ4側へ行く信号を分離しているので更にアイソレー
ションを良くすることが出来る。
【0024】更に、図示してはいないが高周波増幅器1
6とアッテネータ回路17はその周囲をグランドで囲む
と共に、これらの回路が形成されたプリント基板の裏面
の全面をグランド面にすることにより他からのノイズが
入るのを防止している。更に、特に高周波増幅器16の
電源に関しては、その電源ラインの両側にグランドパタ
ーンを設けることにより電源から入るノイズも軽減する
ように配慮している。
【0025】また、入力端子に近接してハイパスフィル
タ2を設け、このハイパスフィルタ2と高周波増幅器1
5の間から高周波増幅器16を設けると共に、この高周
波増幅器16に近接してアッテネータ回路17を設け、
このアッテネータ回路17に近接して、出力端子14を
接続することにより最短距離で接続することが出来て、
入力信号のロスを少なくすることができる。
【0026】本実施の形態によれば以上のような対策を
することにより従来と比べて出力端子14への漏洩が約
10dB改善される。
【0027】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2について、図面を用いて説明する。
【0028】図2は、本発明の実施の形態2によるダイ
レクトコンバージョン方式の高周波信号受信装置のブロ
ック図である。
【0029】図2において、21は衛星から送られてく
る約950MHzから2150MHzの放送信号が入力
される入力端子である。そしてこの入力端子21は95
0MHz以上を通過させるハイパスフィルタ22に接続
されている。そしてこのハイパスフィルタ22の出力は
分配器23に接続されている。そしてこの分配器23の
一方の出力は約10dBの増幅度を有している高周波増
幅器24に接続され、この高周波増幅器24の出力はI
/Q検波器27の一方の入力に接続されると共に、他方
の入力にはPLL回路25にループ接続された局部発振
器26の出力が接続されている。I/Q検波器27の出
力はローパスフィルタ28に入力され、その出力は約1
0dBの増幅度を有している高周波増幅器29を介して
第1の出力端子30に接続されている。また分配器23
の他方の出力を約10dBの増幅度を有している高周波
増幅器31に接続し、この高周波増幅器31の出力を約
5dBのアッテネータ回路32を介して第2の出力端子
33に接続している。
【0030】ここで、分配器23は抵抗分配器を使用し
ている。この分配器で約6dBのロスが発生するが、こ
のロス分は、高周波増幅器24,31の増幅度を上げる
と共に、アッテネータ回路32の減衰量を少なくして第
2の出力端子33の出力レベルを適正値に設定してい
る。また、ローパスフィルタ28は帯域外では約30d
Bの減衰特性を有すると共にそのカットオフ周波数は2
0MHzのものを使用している。なお、入力信号の条件
により6MHz〜14MHzのものまで使い分けしてい
る。このように第2の出力端子33に接続するループは
ハイパスフィルタ22の出力を分配器23を介して高周
波増幅器31とアッテネータ回路32を介し、第2の出
力端子33に接続している。このように局部発振器26
と第2の出力端子33との間には従来例と比べて分配器
23と高周波増幅器24が余分に挿入されていることに
なりアイソレーションが約15dB改善され、局部発振
器26と出力端子33との間のアイソレーションを向上
させることが出来る。また、ハイパスフィルタ22と高
周波増幅器24を第1の区画室34内に挿入すると共
に、この第1の区画室34に隣接して設けられた第2の
区画室35内に高周波増幅器31とアッテネータ回路3
2と第2の出力端子33を形成しており、出力端子33
側へ行く信号とI/Q検波器27側へ行く信号を区画室
34内で分離しているので更にアイソレーションを良く
することが出来る。
【0031】更に、図示してはいないが高周波増幅器3
1とアッテネータ回路32はその周囲をグランドで囲む
と共に、これらの回路が形成されたプリント基板の裏面
の全面をグランド面にすることにより他からのノイズが
入るのを防止している。更に、特に高周波増幅器31の
電源に関しては、その電源ラインの両側にグランドパタ
ーンを設けることにより電源から入るノイズも軽減する
ように配慮している。
【0032】また、入力端子21に近接してハイパスフ
ィルタ22を接続し、このハイパスフィルタ22に近接
して分配器23を接続し、この分配器23の一方の端子
に近接して高周波増幅器24を接続している。また分配
器23の他方の端子に近接して高周波増幅器31を接続
し、この高周波増幅器31に近接してアッテネータ回路
32を設け、このアッテネータ回路32に近接して出力
端子33を接続している。これにより最短距離で接続す
ることが出来て、入力信号のロスを少なくすることがで
きる。
【0033】本実施の形態2においても以上のような対
策をすることにより従来と比べて出力端子33への漏洩
が約10dB改善される。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、高周波信
号が入力される入力端子と、この入力端子に接続された
ハイパスフィルタと、このハイパスフィルタの出力に接
続された第1の高周波増幅器と、この第1の高周波増幅
器の信号が一方の入力に供給されると共に他方の入力に
はPLL回路にループ接続された局部発振器の出力が供
給される混合器と、この混合器の出力が供給される出力
端子と、前記ハイパスフィルタの出力に接続された第2
の高周波増幅器と、この第2の高周波増幅器の出力に接
続されたアッテネータと、このアッテネータの出力に接
続された第2の出力端子とから成る高周波信号受信装置
であり、このように第2の出力端子には第2の出力端子
と局部発振器の間には従来のものと比べて第1の高周波
増幅器が余分に挿入されるので、局部発振器と第2の出
力端子のアイソレーションが改善される。従って、局部
発振器の発振周波数の第2の出力端子からの漏洩も改善
される。
【0035】また、第1の高周波増幅器と第2の高周波
増幅器を独立に設けているので第1の出力端子のレベル
設定と第2の出力端子のレベル設定とを独立に設定する
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による高周波信号受信装
置のブロック図
【図2】同実施の形態2による高周波信号受信装置のブ
ロック図
【図3】従来の高周波信号受信装置のブロック図
【符号の説明】
1 入力端子 2 ハイパスフィルタ 5 PLL回路 6 局部発振器 7 混合器 12 第1の出力端子 14 第2の出力端子 15 第1の高周波増幅器 16 第2の高周波増幅器 17 アッテネータ回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波信号が入力される入力端子と、こ
    の入力端子に接続されたハイパスフィルタと、このハイ
    パスフィルタの出力に接続された第1の高周波増幅器
    と、この第1の高周波増幅器の信号が一方の入力に供給
    されると共に他方の入力にはPLL回路にループ接続さ
    れた局部発振器の出力が供給される混合器と、この混合
    器の出力が供給される第1の出力端子と、前記ハイパス
    フィルタの出力に接続された第2の高周波増幅器と、こ
    の第2の高周波増幅器の出力に接続されたアッテネータ
    と、このアッテネータの出力に接続された第2の出力端
    子とから成る高周波信号受信装置。
  2. 【請求項2】 金属製のケースを金属製の仕切板で仕切
    って区画室を形成し、第1の区画室に入力端子と第1の
    高周波増幅器とを実装すると共に、この第1の区画室に
    隣接して形成された第2の区画室に第2の高周波増幅器
    とアッテネータと第2の出力端子とを実装した請求項1
    に記載の高周波信号受信装置。
  3. 【請求項3】 第2の高周波増幅器と、この第2の高周
    波増幅器に電源を供給する電源ラインと、アッテネータ
    とをグランドで囲うと共にこれらの回路を形成するプリ
    ント基板の裏面の全面をグランド面とした請求項2に記
    載の高周波信号受信装置。
  4. 【請求項4】 入力端子に近接して第1の高周波増幅器
    と第2の高周波増幅器を配置し、この第2の高周波増幅
    器の出力に近接してアッテネータを配置し、このアッテ
    ネータの出力に近接して第2の出力端子を配置した請求
    項3に記載の高周波信号受信装置。
  5. 【請求項5】 高周波信号が入力される入力端子と、こ
    の入力端子に接続されたハイパスフィルタと、このハイ
    パスフィルタの出力に接続された第1の高周波増幅器
    と、この第1の高周波増幅器の信号が一方の入力に供給
    されると共に他方の入力にはPLL回路にループ接続さ
    れた局部発振器の出力が供給されるI/Q検波器と、こ
    のI/Q検波器の出力が供給される第1の出力端子と、
    前記ハイパスフィルタの出力に接続された第2の高周波
    増幅器と、この第2の高周波増幅器の出力に接続された
    アッテネータと、このアッテネータの出力に接続された
    第2の出力端子とから成る高周波信号受信装置。
  6. 【請求項6】 金属製のケースを金属製の仕切板で仕切
    って区画室を形成し、第1の区画室に入力端子と第1の
    高周波増幅器とを実装すると共に、この第1の区画室に
    隣接して形成された第2の区画室に第2の高周波増幅器
    とアッテネータと第2の出力端子とを実装した請求項5
    に記載の高周波信号受信装置。
  7. 【請求項7】 第2の高周波増幅器と、この第2の高周
    波増幅器に電源を供給する電源ラインと、アッテネータ
    とをグランドで囲うと共にこれらの回路を形成するプリ
    ント基板の裏面の全面をグランド面とした請求項6に記
    載の高周波信号受信装置。
  8. 【請求項8】 入力端子に近接して第1の高周波増幅器
    と第2の高周波増幅器を配置し、この第2の高周波増幅
    器の出力に近接してアッテネータを配置し、このアッテ
    ネータの出力に近接して第2の出力端子を配置した請求
    項7に記載の高周波信号受信装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016040085A (ja) * 2014-08-12 2016-03-24 セイコーエプソン株式会社 液体吐出装置およびヘッドユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016040085A (ja) * 2014-08-12 2016-03-24 セイコーエプソン株式会社 液体吐出装置およびヘッドユニット

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