JP2001202572A - 店舗間の入出庫処理方法と商品の入出庫処理管理システム - Google Patents

店舗間の入出庫処理方法と商品の入出庫処理管理システム

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JP2001202572A
JP2001202572A JP2000011258A JP2000011258A JP2001202572A JP 2001202572 A JP2001202572 A JP 2001202572A JP 2000011258 A JP2000011258 A JP 2000011258A JP 2000011258 A JP2000011258 A JP 2000011258A JP 2001202572 A JP2001202572 A JP 2001202572A
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management
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product
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Tsutomu Izawa
力 井澤
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】店舗間の移動を伴う出庫処理に際して、出庫お
よび移動処理入力により、出庫および移動処理を行なう
と共に、受入店舗の受入処理入力および入庫処理入力を
合わせて行なうことの出来る店舗間の入出庫処理方法と
商品の入出庫処理管理システムの提案を目的とする。 【解決手段】複数のPOS端末10と構内通信回線L2
で通信接続された店舗サーバ2などを有する店舗システ
ム1と、公衆回線L0で通信接続され、複数の店舗サー
バ1、1’の商品在庫情報などを管理する本部サーバ4
とで構成される入出庫処理管理システムにおいて、店舗
サーバ2は、他店舗への移動を伴う出庫データが入力さ
れると、業務管理手段22は管理ファイル手段24の在
庫管理データ、入出庫管理データなどを更新すると共
に、該当する他店舗のサーバに移動データを即時送信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本部サーバを介して多店舗に
展開するPOSシステムにおける、店舗間の移動を伴う
商品の入出庫処理に関わり、より詳細には、商品の移動
元の店舗において出庫処理時に、移動先店舗の入庫処理
を同時に行なうことが出来る入出庫処理方法と商品の入
出庫処理管理システムに係わる。
【0002】
【従来の技術】図4に示す従来技術による商品の入出庫
処理管理システム図を用いて、従来の商品の入出庫処理
を説明する。店舗システム1は、複数のPOS端末10
と,LANなどの構内通信回線L2と、商品の出庫情
報、移動情報、入庫情報などを操作入力する操作入力手
段21と、商品の売上管理、在庫管理、入出庫管理など
を行なう業務管理手段22と、商品の売上管理データ、
在庫管理データ、入出庫管理データなどを一時記憶する
管理ファイル手段24と、管理ファイル手段24に記憶
している商品の売上管理データ、在庫管理データ、入出
庫管理データなどを日次単位で本部サーバ4に更新処理
を行なう日次処理手段23と、構内通信回線L2に通信
接続する通信制御手段26などを有する店舗サーバ2な
どで構成されている。さらに、多数の店舗システム1
は、公衆回線L0を介して本部システム3と通信接続さ
れている。本部システム3は、本部内の他の関連サーバ
60と、構内通信回線L1と、複数の店舗システム1、
1’より受信した店舗毎の商品の売上管理データ、在庫
管理データ、入出庫管理データなどを業務管理する業務
管理手段42と、商品データ、全店舗の売上管理デー
タ、在庫管理データ、入出庫管理データなどを管理記憶
している管理マスタ手段44と、全店舗の日次更新処理
を行なう日次処理手段43と、本部内の他の関連サーバ
60や公衆回線L0などとの通信制御を行なう通信制御
手段などを有する本部サーバ4で構成されている。
【0003】 A店舗(店舗システム1)の在庫商品G
を出庫した後、B店舗(店舗システム1’)に移動して
入庫処理を行なう事例に基づいて入出庫処理を説明す
る。A店舗の担当者は、操作入力部21より商品Gの出
庫とB店舗への配送もしくは移動の入力操作を行なう。
業務管理手段22は、管理ファイル手段24に記憶して
いる在庫管理データ、入出庫管理データなどの加減処理
を行い、次いで移動する商品Gの送り状(移動伝票P)
を発行する。送り状が添付された商品Gは、輸送手段に
よりB店舗に配送される。B店舗の担当者は、配送され
た商品G’と送り状(移動伝票P’)を照合しながら、
操作入力部21より商品G’の受入と入庫の入力操作を
行なう。業務管理手段22’は、管理ファイル手段2
4’に記憶している在庫管理データ、入出庫管理データ
などの加減処理を行う。更新された管理ファイル手段2
4、24’の在庫管理データ、入出庫管理データは、夜
間や終業後の時間帯に、日次処理手段23、23’によ
り本部サーバ4に送信される。本部サーバ4の日次処理
手段43は、受信した各店舗の該データに基づいて、管
理マスタ手段44に記憶されている該当データを更新登
録する。さらに、更新登録された該当データは、同じく
日次処理手段43により該当店舗サーバ2、2’に送出
される。
【0004】 以上に説明した様に、A店舗およびB店
舗の入出庫、移動、受入などは、個別に且つ日を跨いで
処理されるため、商品名や数量の誤入力、商品の行方不
明、現品と送り状の遊離などの問題点が発生する。さら
に、発生した問題点は、本部サーバ4より送られた移動
データなどを照合した後、修正入力を行ない修正するな
ど手間が掛かるにも拘らず、ミスが見つかり難いと云う
新たな問題もある。A店舗での商品Gの出庫とB店舗へ
の配送もしくは移動処理の際、B店舗の受入データの作
成、配送通知などを一括して自動処理する店舗間の入出
庫処理方法と商品の入出庫処理管理システムの提案が望
まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明した問題点
と課題に鑑み、本発明は、本部システムと多数の店舗シ
ステムで構成される入出庫処理管理システムにおいて、
店舗間の移動を伴う出庫処理に際して、出庫処理入力お
よび移動処理入力により、出庫および移動処理を行なう
と共に、受入店舗の受入処理入力および入庫処理入力を
合わせて行なうことの出来る店舗間の入出庫処理方法と
商品の入出庫処理管理システムの提案を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】複数のPOS端末とLA
Nなどの構内通信回線で通信接続された店舗サーバなど
を有する店舗システムと、公衆回線で通信接続され、複
数の前記店舗サーバの販売情報、商品在庫情報などを管
理する本部サーバとで構成される入出庫処理管理システ
ムにおいて、商品の出庫情報、移動情報、入庫情報など
を操作入力する操作入力手段と、商品の売上管理、在庫
管理、入出庫管理などを行なう業務管理手段と、商品の
売上管理データ、在庫管理データ、入出庫管理データな
どを一時記憶する管理ファイル手段と、管理ファイル手
段に記憶している商品の売上管理データ、在庫管理デー
タ、入出庫管理データなどを日次単位で本部サーバに更
新処理を行なう日次処理手段と、構内通信回線に通信接
続する通信制御手段などを有する店舗サーバと、複数の
店舗サーバより受信した店舗毎の商品の売上管理デー
タ、在庫管理データ、入出庫管理データなどを業務管理
する業務管理手段と、商品データ、全店舗の売上管理デ
ータ、在庫管理データ、入出庫管理データなどを管理記
憶している管理マスタ手段と、全店舗の日次更新処理を
行なう日次処理手段と、本部内の他の関連サーバや公衆
回線との通信制御を行なう通信制御手段などを有する本
部サーバを用いて、店舗サーバは、他店舗への移動を伴
う商品の出庫データが操作入力手段より入力されると、
業務管理手段は管理ファイル手段に記憶している在庫管
理データ、入出庫管理データなどを更新すると共に、該
当する他店舗のサーバに移動データを即時送信する。
【0007】 移動データを、本部サーバ経由で即時送
信する。
【0008】 店舗サーバに移動データを記載した移動
伝票を発行する伝票発行手段を追加設置し、業務管理手
段は管理ファイル手段に記憶されている在庫管理デー
タ、入出庫管理データなどを更新すると共に、移動伝票
に移動データを記載出力する。
【0009】 業務管理手段は、公衆回線を経由して他
店舗サーバより移動データを受信すると、直ちに入庫処
理を行なう。
【0010】 操作入力手段に移動伝票に記載された移
動データを自動読取りする伝票入力手段を追加設置し、
業務管理手段は、他店舗よりの移動伝票に記載された前
記移動データに基づき、直ちに入庫処理を行なう。
【0011】 伝票発行手段が発行する移動伝票の移動
データを、バーコード・データ形式とする、パンチコー
ド・データ形式とする、磁気コード・データ形式とす
る、もしくは、OCR読取り可能なOCR・データ形式
とする。
【0012】 店舗サーバを、商品の入出庫データを入
力する操作入力部と売上データを入力する売上入力部な
どを有する操作入力手段と、売上データを管理する売上
管理部と商品名、入庫価格、販売価格などを管理する商
品管理部と商品の入出庫を管理する入出庫管理部と商品
在庫を管理する在庫管理部などを有する業務管理手段
と、売上管理データを記憶している売上管理ファイルと
商品データを記憶している商品管理ファイルと商品在庫
管理データを記憶している在庫管理ファイルと商品の店
舗間移動データを記憶している移動管理ファイルなどを
有する管理ファイル手段と、日次単位で売上管理デー
タ、商品データ、在庫管理データ、店舗間移動データな
どを更新処理を行なう店舗日次処理部と本部サーバの管
理マスタ手段に、日次更新する該当データを送出する全
店日次処理部などを有する日次処理手段と、構内通信回
線に通信制御を行なう通信制御部を有する通信制御手段
とで構成する。
【0013】 店舗サーバに、店舗間移動が伴う出庫処
理時に、移動対象商品の移動データを記載した移動伝票
を発行する移動伝票発行部を有する伝票発行手段を追加
設置する。
【0014】 操作入力手段に、移動伝票に記載された
移動データを自動入力する伝票入力部を追加設置する、
もしくは、他店舗より移動受入れした商品の品番、数量
などを検収確認したことを入力する検収入力部を追加設
置する。
【0015】 業務管理手段に、出庫移動する商品の配
送を管理する配送管理部を追加設置する、他店舗より移
動受入れした商品が不良品や誤った商品であった場合、
返品処理を行なう返品管理部を追加設置する、もしく
は、構内通信回線経由で受信した移動データに基づい
て、他店舗より移動受入れした商品の品番、数量などを
表示する検収管理部を追加設置する。
【0016】 通信制御手段に、業務管理手段が生成す
る移動データを他店舗の店舗サーバと直接送受するデー
タ送受信部を追加設置する。
【0017】 移動伝票発行部は、移動データがバーコ
ード形式で記載された移動伝票を発行する、移動データ
がパンチコード形式で記載された移動伝票を発行する、
移動データが磁気コード形式で記載された移動伝票を発
行する、もしくは、移動データがOCR形式で記載され
た移動伝票を発行する。
【0018】 本部サーバを、商品データ、商品入出庫
データ、移動データなどを入力する操作入力部と商品在
庫データ、移動データなのどの更新を受付する更新入力
部などを有する操作入力手段と、全店舗の売上データを
管理する売上管理部と商品名、入庫価格、販売価格など
を管理する商品管理部と全店舗の商品の入出庫を管理す
る入出庫管理部と全店舗の商品在庫を管理する在庫管理
部などを有する業務管理手段と、全店舗の売上管理デー
タを記憶している売上管理マスタと商品データを記憶し
ている商品管理マスタと全店舗の商品在庫管理データを
記憶している在庫管理マスタと商品の店舗間移動データ
を記憶している移動管理マスタなどを有する管理マスタ
手段と、日次単位で前記売上管理データ、商品データ、
在庫管理データ、店舗間移動データなどを更新処理する
店舗日次処理部と全店舗の日次処理を一斉に行なう全店
日次処理部などを有する日次処理手段と、構内通信回線
に通信接続する通信制御部を有する通信制御手段とで構
成する。
【0019】 業務管理手段に、本部より各店舗に配送
する商品の配送管理を行なう配送管理部を追加設置す
る、もしくは、各店舗より本部に返品される、不良品や
誤った商品など返品商品の受入管理を行なう返品管理部
を追加設置する。
【0020】 日次処理手段に、日次処理時に各店舗よ
りの移動データを、該当移動先店舗の店舗サーバに転送
処理する他店転送処理部を追加設置する。
【0021】 本部サーバに、本部より該当店舗に移動
する商品の移動伝票を発行する伝票発行部を追加設置す
る。
【0022】 通信制御手段に、各店舗間の入出庫デー
タや移動データなどを転送するデータ転送部を追加設置
する。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による商品の入出
庫処理管理システムの一実施例の概略システム図であ
る。図2は、本発明による店舗システムの一実施例の要
部ブロック図である。図3は、本発明による本部システ
ムの一実施例の要部ブロック図である。図1を用いて本
発明による商品の入出庫処理管理システムの構成と動作
を概略説明する。
【0024】 実施例の商品の入出庫処理管理システム
は、多数の店舗システム1、1’と公衆回線L0で通信
接続された本部システム3とで全国展開されている。個
別の店舗システム1は、複数のPOS端末10と、LA
Nなどの構内通信回線L2と、商品の出庫情報、移動情
報、入庫情報などを操作入力する操作入力手段21と、
商品の売上管理、在庫管理、入出庫管理などを行なう業
務管理手段22と、商品の売上管理データ、在庫管理デ
ータ、入出庫管理データなどを一時記憶する管理ファイ
ル手段24と、管理ファイル手段に記憶している商品の
売上管理データ、在庫管理データ、入出庫管理データな
どを日次単位で本部サーバ4に更新処理を行なう日次処
理手段23と、構内通信回線L2に通信接続する通信制
御手段などを有する店舗サーバなどで構成されている。
【0025】 さらに、本部システム3は、関連サーバ
60と、構内通信回線L1と、複数の店舗サーバ2より
受信した店舗毎の商品の売上管理データ、在庫管理デー
タ、入出庫管理データなどを管理する業務管理手段42
と、商品データ、全店舗の売上管理データ、在庫管理デ
ータ、入出庫管理データなどを記憶している管理マスタ
手段44と、全店舗の日次更新処理を行なう日次処理手
段43と、通信制御を行なう通信制御手段などを有する
本部サーバ4などで構成されている。
【0026】 次いで、従来技術の説明と同様、A店舗
(店舗システム1)の在庫商品Gを出庫した後、B店舗
(店舗システム1’)に移動して入庫処理を行なう事例
に基づいて、入出庫処理の概略説明を行なう。A店舗の
担当者は、操作入力部21より商品Gの出庫とB店舗へ
の配送もしくは移動の入力操作を行なう。業務管理手段
22は、管理ファイル手段24に記憶している在庫管理
データ、入出庫管理データなどの加減処理を行い、次い
で移動する商品Gの移動伝票Pを発行する。移動伝票P
には、商品名、数量、発送元店舗名もしくは店番、配送
先店舗名もしくは店番、トランザクション(取引)番号
などの移動データが記載されている。さらに、この移動
データは、業務管理手段22により、本部サーバ4経由
もしくは公衆回線L0で直接、B店舗の店舗サーバ2’
に送信される。同時に該移動データは商品発送通知も兼
ねる。日次処理に関しては、従来技術の場合と基本的に
同じであり説明を省略する。
【0027】 B店舗の担当者は、配送された商品
G’、移動伝票P’もしくは業務管理手段22’が表示
出力する受信移動データを参照しながら、商品名、数
量、トランザクション(取引)番号などを目視確認する
だけで、受入処理および入庫処理を行なうことが出来
る。
【0028】 第二の受入処理は、移動伝票P’に記載
された移動データを自動読取りし、読取り表示出力され
た移動データを参照しながら、受入処理および入庫処理
を行なう方法がある。この場合、自動読取入力に適した
移動データの記載方法として、バーコード・データ形
式、パンチコード・データ形式、磁気コード・データ形
式、もしくは、OCR読取り可能なOCR・データ形式
などが選択可能である。
【0029】 図2を用いて、本発明による店舗サーバ
の構成と動作を詳細説明する。実施例の店舗サーバ1
は、商品の入出庫データを入力する操作入力部21aと
売上データを入力する売上入力部21bなどを有する操
作入力手段21と、売上データを管理する売上管理部2
2aと商品名、入庫価格、販売価格などを管理する商品
管理部22bと商品の入出庫を管理する入出庫管理部2
2dと商品在庫を管理する在庫管理部22cなどを有す
る業務管理手段22と、売上管理データを記憶している
売上管理ファイル24aと商品データを記憶している商
品管理ファイル24bと商品在庫管理データを記憶して
いる在庫管理ファイルと商品の入出庫データを記憶して
いる入出庫管理ファイル24cと商品の店舗間移動デー
タを記憶している移動管理ファイル24dなどを有する
管理ファイル手段24と、日次単位で売上管理データ、
商品データ、在庫管理データ、店舗間移動データなどを
更新処理を行なう店舗日次処理部23aと本部サーバ
(図1の4)の管理マスタ手段(図1の44)に、日次
更新する該当データを送出する全店日次処理部23bな
どを有する日次処理手段23と、装置の動作状態を表示
する表示部28および表示制御部27と、構内通信回線
L2に通信制御を行なう通信制御部26aを有する通信
制御手段26と、装置内各部の動作シーケンスプログラ
ムを記憶しているシステムメモリ29、該動作シーケン
スプログラムに基づいて装置内各部に制御指令を行なう
制御部30などで基本構成されている。
【0030】 さらに、店舗間移動が伴う出庫処理時
に、移動対象商品の移動データを記載した移動伝票を発
行する移動伝票発行部25aを有する伝票発行手段2
5、移動伝票に記載された移動データを自動入力する伝
票入力部21c、他店舗より移動受入れした商品の品
番、数量などを検収確認したことを入力する検収入力部
21d、出庫移動する商品の配送を管理する配送管理部
22e、他店舗より移動受入れした商品が不良品や誤っ
た商品であった場合、返品処理を行なう返品管理部22
f、構内通信回線L2経由で受信した移動データに基づ
いて、他店舗より移動受入れした商品の品番、数量など
を表示する検収管理部22g、業務管理手段22が生成
する移動データを他店舗の店舗サーバと直接送受するデ
ータ送受信部26bなどが追加設置されている。
【0031】 再度、操作入力部21より商品Gの出庫
とB店舗への配送もしくは移動の入力操作を行なった後
の動作を説明する。入出庫管理部22dは、出庫する商
品Gの数量を在庫管理ファイルより減算すると共に入出
庫管理ファイル24cの対応する数量を加減算する。発
送管理部22eは、商品名、数量、トランザクション番
号、発送元店舗名もしくは店番、配送先店舗名もしくは
店番などの移動データを生成すると共に、外部の輸送部
門に対し、配送依頼を行なう。伝票発行部25aは、移
動データを記載した移動伝票Pを発行する。データ送受
信部26bは、本部サーバ4経由かもしくは直接送信か
のタグを添付して、配送先の店舗サーバ2’宛に該移動
データを送出する。通信制御部26aは、添付されたタ
グの指示に基づいて、送信ルートを選択する。出庫処理
された商品Gは、移動伝票Pが添付されてB店舗に発送
される。
【0032】 B店舗の担当者は、配達された商品G’
および移動伝票P’を、表示部28に表示された移動デ
ータと対比して、間違えが無ければ、検収入力部21d
の確認ボタンを押す。確認ボタンが押されると、検収管
理部22gは検収管理ファイル24fに正常検収のステ
ータスを与え、入出庫管理部22dは入出庫管理ファイ
ル24cの対応する数量を加減算すると共に、在庫管理
ファイル(図示せず)の該当品目の数量を加算する。表
示部28に表示された移動データは、前述のA店舗の店
舗サーバ1より受信した移動データであることは云うま
でもない。
【0033】 検収の結果、不良品、誤った商品、数量
の過不足などがあった場合、検収管理部22gは、返
品、督促、入庫数量の修正などの処理を指示する。返品
処理の指示が出ると、返品管理部22fは、該当する商
品と数量を返品管理ファイル24eに登録すると共に、
本部サーバ4もしくは発送元の店舗サーバ1に対して、
該当データを送出する。さらに配送管理部22eに返品
発送を依頼する。
【0034】 第二の受入処理は、伝票入力部21cが
受入商品G’に添付された移動伝票P’の移動データを
自動読取りして、表示部28に表示された移動データに
基づいて、検収処理を行なう方法である。この場合、伝
票発行部25aの移動データ記載手段は、バーコード生
成手段、パンチコード生成手段、磁気コード生成手段、
もしくは、OCR読取り可能なOCR文字印刷手段など
が選択採用される。
【0035】 図3を用いて、本発明による本部サーバ
の構成と動作を詳細説明する。実施例の本部サーバ4
は、商品データ、商品入出庫データ、移動データなどを
入力する操作入力部41aと商品在庫データ、移動デー
タなのどの更新を受付する更新入力部41bなどを有す
る操作入力手段41と、全店舗の売上データを管理する
売上管理部42aと商品名、入庫価格、販売価格などを
管理する商品管理部42bと全店舗の商品の入出庫を管
理する入出庫管理部42dと全店舗の商品在庫を管理す
る在庫管理部42cなどを有する業務管理手段42と、
全店舗の売上管理データを記憶している売上管理マスタ
44aと商品データを記憶している商品管理マスタ44
bと全店舗の商品在庫管理データを記憶している在庫管
理マスタ44cと商品の店舗間移動データを記憶してい
る移動管理マスタ44dなどを有する管理マスタ手段4
4と、日次単位で売上管理データ、商品データ、在庫管
理データ、店舗間移動データなどを更新処理する店舗日
次処理部43aと全店舗の日次処理を一斉に行なう全店
日次処理部43bなどを有する日次処理手段43と、構
内通信回線L1に通信接続する通信制御部46aを有す
る通信制御手段46と、装置の動作状態を表示する表示
部48および表示制御部47と、装置内各部の動作シー
ケンスプログラムを記憶しているシステムメモリ49、
該動作シーケンスプログラムに基づいて装置内各部に制
御指令を行なう制御部50などで基本構成されている。
【0036】 さらに、本部より各店舗に配送する商品
の配送管理を行なう配送管理部42e、各店舗より本部
に返品される、不良品や誤った商品など返品商品の受入
管理を行なう返品管理部42f、日次処理時に各店舗よ
りの移動データを該当移動先店舗の店舗サーバに転送処
理する他店転送処理部43c、本部より該当店舗に移動
する商品の移動伝票を発行する伝票発行部45、各店舗
間の入出庫データや移動データなどを転送するデータ転
送部46bなどが追加設置されている。
【0037】 本部システム3の働きと動作を、本部サ
ーバ4を中心に詳細説明する。本部システム3は、全国
的に展開設置されている店舗システム1を統合する役割
を持っており、全店舗規模での商品管理、売上管理、商
品在庫管理、商品仕入・発注管理などを一元管理してい
る。営業日単位の日次処理、営業月単位の月次処理など
本部としての経営管理も行なっている。各店舗システム
1、1’からの各種データは、公衆回線L0からルータ
6、構内通信回線L1を経由して通信制御部46aに入
力されるか、もしくは公衆回線L0から本部サーバ4の
図示していない第二の通信制御部に直接入力される。
【0038】 日次処理は、店舗日次処理部43aが、
定時的に店舗毎に日次処理データの送信指令を出し、返
送されてきた日次処理データを項目別、店舗別に管理マ
スタ手段44に更新記憶させる。全店舗の日次処理が終
わると、全店日次処理部43bは、全店舗の日次処理デ
ータを集計し、全店日次処理データを生成し、所定のマ
スタに登録すると共に、各店舗間で矛盾のある日次デー
タのエラーリストを作成し、該当店舗に送付する。エラ
ーリストを受信した店舗では、該エラーリストを参照し
ながら、該当するデータの訂正を行なう。
【0039】 従来技術による店舗間移動を伴う入出庫
処理の場合、最初の出庫処理から訂正処理までの期間
は、出庫処理、配送、入庫処理と1〜2日間を要し、且
つ、訂正作業が日次処理の翌日となることから、3〜4
日間を要す。
【0040】 本願によれば、出庫及び移動のデータ
は、発送元店舗サーバ2から配送先店舗サーバ2’へ直
接送出される。但し、データ送信ルートは、第一は公衆
回線を経由しての直接ルート、第二は本部サーバ4の通
信制御部46aとデータ転送部46aを経由する本部ル
ートの二種類がある。
【0041】 本部サーバには、本部倉庫の入出庫管
理、本部から各店舗への移動処理、各店舗からの返品受
付処理などの機能を持つ。これらの機能は、店舗サーバ
と同様であり動作を省略する。
【0042】 更新入力部41aは、商品データ、販売
条件データなど本部独特に更新データを入力する機能を
持つ。修正入力部41cは、日次処理過程で見つかった
矛盾点などを修正入力するもので、修正されたデータは
該当店舗サーバにも送信される。
【0043】
【発明の効果】本発明は、以上に説明した内容で実施さ
れ、以下に述べる効果を奏する。複数のPOS端末とL
ANなどの構内通信回線で通信接続された店舗サーバな
どを有する店舗システムと、公衆回線で通信接続され、
複数の前記店舗サーバの販売情報、商品在庫情報などを
管理する本部サーバとで構成される入出庫処理管理シス
テムにおいて、店舗サーバは、他店舗への移動を伴う商
品の出庫データが操作入力手段より入力されると、業務
管理手段は管理ファイル手段に記憶している在庫管理デ
ータ、入出庫管理データなどを更新すると共に、該当す
る他店舗のサーバに移動データを即時送信することによ
り、出庫および移動処理入力により、出庫および移動処
理を行なうと共に、受入店舗の受入処理入力および入庫
処理入力を合わせて行なうことの出来る店舗間の入出庫
処理方法と商品の入出庫処理管理システムの提案ができ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による商品の入出庫処理管理システム
の一実施例の概略システム図である。
【図2】 本発明による店舗システムの一実施例の要部
ブロック図である。
【図3】 本発明による本部システムの一実施例の要部
ブロック図である。
【図4】 従来技術による商品の入出庫処理管理システ
ム図である。
【符号の説明】
G、G’ 商品 L0 公衆回線 L1、L2、L3 構内通信回線 P、P’ 移動伝票 1、1’ 店舗システム 2、2’ 店舗サーバ 3 本部システム 4 本部サーバ 10 POS端末 21、41 操作入力手段 21a、41a 操作入力部 21b 売上入力部 21c 伝票入力部 21d 検収入力部 22 業務管理手段 22a、42a 売上管理部 22b、42b 商品管理部 22c、42c 在庫管理部 22d、42d 入出庫管理部 22e、42e 配送管理部 22f、42f 返品管理部 22g、42g 検収管理部 23、43 日次処理手段 23a、23a 店舗日次処理部 23b、23b 全店日次処理部 24 管理ファイル手段 24a 売上管理ファイル 24b 商品管理ファイル 24c 入出庫管理ファイル 24d 移動管理ファイル 24e 返品管理ファイル 24f 検収管理ファイル 25 伝票発行手段 25a、45 移動伝票発行部 26、46 通信制御手段 26a 通信制御部 26b データ送受信部 27、47 表示制御部 28、48 表示部 29、49 システムメモリ 30、50 制御部 41b 更新入力部 41c 修正入力部 43c 他店転送処理部 44 管理マスタ手段 44a 売上管理マスタ 44b 商品管理マスタ 44c 在庫管理マスタ 44d 移動管理マスタ 44e 返品管理マスタ 44f 検収管理マスタ 46b データ転送部

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のPOS端末とLAN(Local Area
    Network)などの構内通信回線で通信接続された店舗サー
    バなどを有する店舗システムと、公衆回線で通信接続さ
    れ、複数の前記店舗サーバの販売情報、商品在庫情報な
    どを管理する本部サーバとで構成される商品の入出庫処
    理管理システムにおいて、 商品の出庫情報、移動情報、入庫情報などを操作入力す
    る操作入力手段と、商品の売上管理、在庫管理、入出庫
    管理などを行なう業務管理手段と、商品の売上管理デー
    タ、在庫管理データ、入出庫管理データなどを一時記憶
    する管理ファイル手段と、前記管理ファイル手段に記憶
    している商品の売上管理データ、在庫管理データ、入出
    庫管理データなどを日次単位で前記本部サーバに更新処
    理を行なう日次処理手段と、前記構内通信回線に通信接
    続する通信制御手段などを有する店舗サーバと、 複数の前記店舗サーバより受信した店舗毎の商品の売上
    管理データ、在庫管理データ、入出庫管理データなどを
    業務管理する業務管理手段と、商品データ、全店舗の売
    上管理データ、在庫管理データ、入出庫管理データなど
    を管理記憶している管理マスタ手段と、全店舗の日次更
    新処理を行なう日次処理手段と、本部内の他の関連サー
    バや前記公衆回線との通信制御を行なう通信制御手段な
    どを有する本部サーバを用いて、 前記店舗サーバは、他店舗への移動を伴う商品の出庫デ
    ータが前記操作入力手段より入力されると、前記業務管
    理手段は前記管理ファイル手段に記憶している在庫管理
    データ、入出庫管理データなどを更新すると共に、該当
    する他店舗のサーバに移動データを即時送信することを
    特徴とする店舗間の入出庫処理方法。
  2. 【請求項2】 前記移動データを、前記本部サーバ経由
    で即時送信することを特徴とする請求項1に記載の店舗
    間の入出庫処理方法。
  3. 【請求項3】 前記店舗サーバに前記移動データを記載
    した移動伝票を発行する伝票発行手段を追加設置し、前
    記業務管理手段は前記管理ファイル手段に記憶されてい
    る在庫管理データ、入出庫管理データなどを更新すると
    共に、前記移動伝票に前記移動データを記載出力するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の店舗間の入出庫処理方
    法。
  4. 【請求項4】 前記業務管理手段は、前記公衆回線を経
    由して他店舗サーバより前記移動データを受信して、入
    庫処理を行なうことを特徴とする請求項1に記載の店舗
    間の入出庫処理方法。
  5. 【請求項5】 前記操作入力手段に移動伝票に記載され
    た前記移動データを自動読取りする伝票入力手段を追加
    設置し、前記業務管理手段は、他店舗よりの移動伝票に
    記載された前記移動データに基づき、入庫処理を行なう
    ことを特徴とする請求項1に記載の店舗間の入出庫処理
    方法。
  6. 【請求項6】 前記伝票発行手段が発行する前記移動伝
    票の移動データを、バーコード・データ形式とすること
    を特徴とする請求項1もしくは3に記載の店舗間の入出
    庫処理方法。
  7. 【請求項7】 前記伝票発行手段が発行する前記移動伝
    票の移動データを、パンチコード・データ形式とするこ
    とを特徴とする請求項1もしくは3に記載の店舗間の入
    出庫処理方法。
  8. 【請求項8】 前記伝票発行手段が発行する前記移動伝
    票の移動データを、磁気コード・データ形式とすること
    を特徴とする請求項1もしくは3に記載の店舗間の入出
    庫処理方法。
  9. 【請求項9】 前記伝票発行手段が発行する前記移動伝
    票の移動データを、OCR(Optical Character Reade
    r)読取り可能なOCR・データ形式とすることを特徴
    とする請求項1もしくは3に記載の店舗間の入出庫処理
    方法。
  10. 【請求項10】 複数のPOS端末とLAN(Local Are
    a Network)などの構内通信回線で通信接続された店舗サ
    ーバなどを有する店舗システムと、公衆回線で通信接続
    され、複数の前記店舗サーバの販売情報、商品在庫情報
    などを管理する本部サーバとで構成される商品の入出庫
    処理管理システムにおいて、 前記店舗サーバを、商品の入出庫データを入力する操作
    入力部と売上データを入力する売上入力部などを有する
    操作入力手段と、売上データを管理する売上管理部と商
    品名、入庫価格、販売価格などを管理する商品管理部と
    商品の入出庫を管理する入出庫管理部と商品在庫を管理
    する在庫管理部などを有する業務管理手段と、売上管理
    データを記憶している売上管理ファイルと商品データを
    記憶している商品管理ファイルと商品在庫管理データを
    記憶している在庫管理ファイルと商品の店舗間移動デー
    タを記憶している移動管理ファイルなどを有する管理フ
    ァイル手段と、日次単位で前記売上管理データ、商品デ
    ータ、在庫管理データ、店舗間移動データなどを更新処
    理を行なう店舗日次処理部と前記本部サーバの管理マス
    タ手段に、日次更新する該当データを送出する全店日次
    処理部などを有する日次処理手段と、前記構内通信回線
    に通信制御を行なう通信制御部を有する通信制御手段と
    で構成することを特徴とする商品の入出庫処理管理シス
    テム。
  11. 【請求項11】 前記店舗サーバに、店舗間移動が伴う
    出庫処理時に、移動対象商品の移動データを記載した移
    動伝票を発行する移動伝票発行部を有する伝票発行手段
    を追加設置することを特徴とする請求項10に記載の商
    品の入出庫処理管理システム。
  12. 【請求項12】 前記操作入力手段に、前記移動伝票に
    記載された移動データを自動入力する伝票入力部を追加
    設置することを特徴とする請求項10に記載の商品の入
    出庫処理管理システム。
  13. 【請求項13】 前記操作入力手段に、他店舗より移動
    受入れした商品の品番、数量などを検収確認したことを
    入力する検収入力部を追加設置することを特徴とする請
    求項10に記載の商品の入出庫処理管理システム。
  14. 【請求項14】 前記業務管理手段に、出庫移動する商
    品の配送を管理する配送管理部を追加設置することを特
    徴とする請求項10に記載の商品の入出庫処理管理シス
    テム。
  15. 【請求項15】 前記業務管理手段に、他店舗より移動
    受入れした商品が不良品や誤った商品であった場合、返
    品処理を行なう返品管理部を追加設置することを特徴と
    する請求項10に記載の商品の入出庫処理管理システ
    ム。
  16. 【請求項16】 前記業務管理手段に、構内通信回線経
    由で受信した移動データに基づいて、他店舗より移動受
    入れした商品の品番、数量などを表示する検収管理部を
    追加設置することを特徴とする請求項10に記載の商品
    の入出庫処理管理システム。
  17. 【請求項17】 前記通信制御手段に、前記業務管理手
    段が生成する移動データを他店舗の店舗サーバと直接送
    受するデータ送受信部を追加設置することを特徴とする
    請求項10に記載の商品の入出庫処理管理システム。
  18. 【請求項18】 前記移動伝票発行部は、前記移動デー
    タがバーコード形式で記載された移動伝票を、発行する
    ことを特徴とする請求項10もしくは11に記載の商品
    の入出庫処理管理システム。
  19. 【請求項19】 前記移動伝票発行部は、前記移動デー
    タがパンチコード形式で記載された移動伝票を、発行す
    ることを特徴とする請求項10もしくは11に記載の商
    品の入出庫処理管理システム。
  20. 【請求項20】 前記移動伝票発行部は、前記移動デー
    タが磁気コード形式で記載された移動伝票を、発行する
    ことを特徴とする請求項10もしくは11に記載の商品
    の入出庫処理管理システム。
  21. 【請求項21】 前記移動伝票発行部は、前記移動デー
    タがOCR形式で記載された移動伝票を、発行すること
    を特徴とする請求項10もしくは11に記載の商品の入
    出庫処理管理システム。
  22. 【請求項22】 前記本部サーバを、商品データ、商品
    入出庫データ、移動データなどを入力する操作入力部と
    商品在庫データ、移動データなのどの更新を受付する更
    新入力部などを有する操作入力手段と、全店舗の売上デ
    ータを管理する売上管理部と商品名、入庫価格、販売価
    格などを管理する商品管理部と全店舗の商品の入出庫を
    管理する入出庫管理部と全店舗の商品在庫を管理する在
    庫管理部などを有する業務管理手段と、全店舗の売上管
    理データを記憶している売上管理マスタと商品データを
    記憶している商品管理マスタと全店舗の商品在庫管理デ
    ータを記憶している在庫管理マスタと商品の店舗間移動
    データを記憶している移動管理マスタなどを有する管理
    マスタ手段と、日次単位で前記売上管理データ、商品デ
    ータ、在庫管理データ、店舗間移動データなどを更新処
    理する店舗日次処理部と全店舗の日次処理を一斉に行な
    う全店日次処理部などを有する日次処理手段と、前記構
    内通信回線に通信接続する通信制御部を有する通信制御
    手段とで構成することを特徴とする請求項1に記載の商
    品の入出庫処理管理システム。
  23. 【請求項23】 前記業務管理手段に、本部より各店舗
    に配送する商品の配送管理を行なう配送管理部を追加設
    置することを特徴とする請求項22に記載の商品の入出
    庫処理管理システム。
  24. 【請求項24】 前記業務管理手段に、各店舗より本部
    に返品される、不良品や誤った商品など返品商品の受入
    管理を行なう返品管理部を追加設置することを特徴とす
    る請求項22に記載の商品の入出庫処理管理システム。
  25. 【請求項25】 前記日次処理手段に、日次処理時に各
    店舗よりの前記移動データを、該当移動先店舗の店舗サ
    ーバに転送処理する他店転送処理部を追加設置すること
    を特徴とする請求項22に記載の商品の入出庫処理管理
    システム。
  26. 【請求項26】 前記本部サーバに、本部より該当店舗
    に移動する商品の前記移動伝票を発行する伝票発行部を
    追加設置することを特徴とする請求項22に記載の商品
    の入出庫処理管理システム。
  27. 【請求項27】 前記通信制御手段に、各店舗間の入出
    庫データや移動データなどを転送するデータ転送部を追
    加設置することを特徴とする請求項22に記載の商品の
    入出庫処理管理システム。
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