JP4361928B2 - ギフト商品に関するサービス提供システム - Google Patents

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Description

本発明は、ギフト商品に関するサービス提供システムに関する。
お中元、お歳暮、入学祝い、その他のギフト商品は、贈り主がデパートやスーパーなどの小売店または通販業者などが扱う商品を選択し、この商品を指定する届け先への配達までを注文する場合が多い。この場合、ギフト商品を選択するのは贈り主であって、届け先側では商品を選択することはできない。
このため、希望しない商品が送られてきたり、同じ商品が重複して送られてきた場合には、この商品を返品することが考えられる。
商品を返品する場合には、その商品を取り扱った業者に持参するかまたは返送し、その商品と等価な代替商品と交換するか、あるいは等価な商品券と交換する。商品の返品を受ける業者側では、引き取った商品を倉庫などに輸送し、同時に代替商品や商品券などの発送を行う。
特開平11-3375号公報 「使わないお歳暮欲しい物と交換」、日本経済新聞 朝刊、1993年12月20日、38頁 「コスト削減候補続々」、日経流通新聞、1992年9月29日、6頁
送られてきたギフト商品を返品する場合には、店舗に持参したり返送する処理が必要となり、届け先側における負担が大きくなる。また、取り扱い業者側では、返品された商品を倉庫などに輸送したり、代替商品や商品券などを発送する処理が必要となり、返品処理にかかる輸送コストなどがかさむこととなる。特に、お中元やお歳暮の時期には多数のギフト商品が送られるため、返品されるケースも多くなり、物流コストを下げることが困難となる。
等価な複数の商品を商品群として用意しておき、届け先側において指定の商品群中の商品を選択できるようにすることが考えられる。この場合、1つの商品群は同一金額帯の商品で構成されるため、届け先側での選択肢が限定されており、届け先において満足感を得られない場合が多い。
本発明は、ギフト商品の届け先側で選択できるようにすることによって、返品処理の発生を軽減し、ユーザへの便宜を図るとともに物流コストを軽減することを目的とする。
本発明に係るギフト商品に関するサービス提供システムは、端末からネットワークを介して送信されてくるギフト商品に関する受注データを受け付けて該当する商品の発送指示を行うギフト商品に関するサービス提供システムであって、サービス受付手段と、記憶手段と、注文受付手段と、サービス決定手段と、サービス実行手段とを備える。サービス受付手段は、ギフト商品をそのまま受け取る、ギフト商品と等価な代替商品を受け取る、ギフト商品と等価な商品ポイントをユーザの貯留ポイントとして加算する、ギフト商品を他の届け先に転送する、のいずれかのサービス種別を、1または複数の商品毎に予めユーザに選択させ、各商品と選択されたサービス種別とを対応させたサービス種別データを端末から受信する。記憶手段は、サービス受付手段により受信したデータに基づいて、ユーザ情報およびサービス種別データを管理する基本情報テーブル、1または複数の商品に対応してユーザが指定する代替商品を設定する代替商品テーブル、1または複数の商品に対応してユーザが指定する転送先を設定する自動転送テーブルをユーザ毎に格納する。注文受付手段は、ギフト商品に関する商品データ、届け先データを贈り主に選択させ、商品データおよび届け先データを含む受注データを端末から受信する。サービス決定手段は、注文受付手段によって受注データを受信した際に、受信した受注データに含まれる届け先データに該当するユーザ情報が記憶手段に記憶されているか否かを検索し、記憶手段に該当するユーザ情報が存在する場合には当該ユーザ情報に対応づけて記憶されている対応するサービス種別データに基づいてギフト商品に対するサービス種別を決定する。サービス実行手段は、サービス決定手段により決定されたサービス種別に基づいてギフト商品の届け先データに該当するユーザへのサービスを実行する。
ここで、サービス受付手段は、貯留ポイントを貯留する目標ポイントと、貯留ポイントが目標ポイントに到達した場合に受け取りを希望する代替商品情報をユーザから受け付けて記憶手段に格納し、サービス実行手段は、注文受付手段により受信した受注データが、ギフト商品と等価な商品ポイントをユーザの貯留ポイントとして加算するに該当する場合には、商品データに基づいて商品ポイントをユーザの貯留ポイントに加算して記憶手段内の基本情報テーブルを更新する手段と、ユーザの貯留ポイントが目標ポイントに到達したか否かを判別する手段と、ユーザの貯留ポイントが目標ポイントに到達していないと判断した場合には、ユーザの現在ポイントを通知する手段と、ユーザの貯留ポイントが目標ポイントに到達していると判断した場合には、記憶手段に格納された代替商品情報に基づいて、代替商品の発送指示を行う手段とを備えるように構成できる。
また、サービス実行手段は、注文受付手段により受信した受注データが、ギフト商品と等価な代替商品を受け取るに該当する場合、商品データが代替商品テーブルに登録されているか否かを判別し、代替商品テーブルに登録されていると判断した場合に代替商品の発送指示を行う手段を備えるように構成できる。
さらに、サービス実行手段は、注文受付手段により受信した受注データが、ギフト商品を他の届け先に転送するに該当する場合、商品データが前記自動転送テーブルに登録されているか否かを判別し、自動転送テーブルに登録されていると判断した場合に自動転送テーブルに設定された転送先に発送指示を行う手段を備えるように構成できる。
本発明によれば、ギフト商品の届け先に指定されたユーザ側で、そのギフト商品を受け取るかまたはその商品と等価なサービスを受けるかの選択を可能としており、届け先側での返品などの煩雑な作業を軽減するとともに満足度を向上させることが可能となる。また、業者側において返品処理に基づく物流コストを大幅に削減することができ、コストダウンを可能とする。
〔発明の概要〕
本発明の概要構成図を図1に示す。
センタ1はユーザ情報を管理しており、データベースが構築されているサーバ11を有している。サーバ11には、公衆回線や店舗内に設置された端末に接続されるルータ12が接続されている。また、センタ1内においてユーザ情報を入力したり、サーバ11内のデータベースをメンテナンスする際に用いられる端末13が接続されている。さらに、ギフト商品の届け先に通知するためのはがきを印刷するプリンタ14、ギフト商品の配送伝票を印刷するためのプリンタ15が接続されている。
センタ1のサーバ11は、ルータ12を介して、店舗2に設置されている受注入力用端末21および店舗3に設置されているユーザ情報入力端末31に接続可能となっている。ルータ12は、公衆回線4と接続可能であり、ユーザ5の端末51と接続可能となっている。
各店舗2,3では、贈り主から受け付けたギフト商品の商品データ、届け先データおよび贈り主データなどの受注データを入力するために、受注入力用端末21を備えている。また、各店舗2,3では、ユーザから各商品に対するサービス種別データを受け付けてこれを入力するためのユーザ情報入力端末31を備えている。受注入力用端末21およびユーザ情報入力用端末31は、いずれもパーソナルコンピュータ、ワークステーションなどで構成することができ、1つの端末で両方を兼用することも可能である。ここでは、便宜上、受注を受け付ける店舗を店舗2とし、ユーザ情報とサービス種別データの入力を受け付ける店舗を店舗3としており、店舗2に設置されている端末を受注入力用端末21とし、店舗3に設置されている端末をユーザ情報入力端末31としている。
〔受注データ〕
店舗2に設置されている受注入力用端末21では、贈り主が選択したギフト商品の商品データと届け先データおよび贈り主データの入力を行う。たとえば、図2に示すような贈答品申し込み用紙201を店舗2に用意しておき、贈り主に必要事項の記入をしてもらい、オペレータがこの贈答品申し込み用紙201に記載されている内容を受注入力用端末21に入力する。
贈答品申し込み用紙201は、贈り主の住所、氏名、電話番号などを記載するための依頼主欄211、届け先の住所、氏名、電話番号などを記載するための届け先欄221,222,223・・、各届け先欄221,222,223に対応する商品データ欄231,232,233・・、合計金額欄251などが設けられている。商品データ欄231,232,233は、商品に関するデータとして商品コード欄、数量欄、品名欄、お歳暮、お中元などの用途を示す用途欄、のしの種類を示すのし種別欄、包装紙の種別を示す包装紙欄、金額欄、発送希望日欄などを備えている。
贈答品申し込み用紙201に記載された内容に基づいて入力されたデータは、図3に示すように、依頼主基本情報301とお届け先情報311,312,313・・とからなる受注データとなり、センタ1のサーバ11に送信される。
依頼主基本情報301は、受注を受けた店を示す店コード欄、問い合わせ番号欄、贈り主の会員番号を示す会員番号欄、依頼主名欄、電話番号欄、郵便番号欄、住所欄、承り日欄、クレジット伝票番号欄、レシート番号欄、商品計欄、送料計欄、消費税欄、合計金額欄などを備えている。
また、お届け先情報311,312,313・・は、それぞれ届け先名欄、電話番号欄、郵便番号欄、住所欄、商品コード欄、数量欄、品名欄、用途欄。包装紙欄、金額欄、送料欄、発送希望日欄などを備えている。
〔サービス種別データ〕
店舗3に設置されているユーザ情報入力端末31では、登録を行うユーザのユーザ情報と、ギフト商品の届け先に指定された場合に希望するサービス種別データとを入力する。ユーザ登録を行う場合には、住所、氏名、電話番号、生年月日、性別、趣味などの個人データと、希望するサービス種別を含む基本情報を所定の用紙に記入するなどして申告する。これに基づいてオペレータが基本情報を入力し、図4に示すような基本情報テーブル401が作成される。
基本情報テーブル401は、会員番号欄、枝番欄、郵便番号欄、電話番号欄、住所欄、氏名欄、生年月日欄、性別欄、趣味欄、嗜好欄などの個人データを格納する欄と、目標商品欄、目標ポイント欄、サービス種別欄、現在ポイント欄などのサービス種別データを格納する欄とを備えている。
サービス種別欄には、その会員が希望するサービス種別に対応した値が格納される。サービス種別欄に格納される値は、図5に示すように、商品と等価な商品ポイントを貯留ポイントに加算する場合には「1」、毎回問い合わせを行う場合には「2」、等価な代替商品を受け取る場合には「3」、転送先に自動的に転送する場合には「4」、その商品を受け取る場合には「5」、家族の設定に合わせる場合には「6」が設定される。
ギフト商品と等価な商品ポイントを貯留ポイントとして加算する場合(サービス種別欄の値が「1」である場合)には、その貯留ポイントが所定ポイントとなった場合に交換を希望する目標商品名と、その商品ポイントである目標ポイントが対応する欄に設定される。また、等価な商品ポイントが加算された貯留ポイントは、現在ポイント欄に格納される。
商品と等価な代替商品を受け取る場合(サービス種別欄の値が「3」の場合)には、図6に示すような代替商品テーブル501が設定される。
代替商品テーブル501は、交換前商品の商品コード欄、その商品名欄、交換後商品の商品コード欄、商品名欄などを備えている。この代替商品テーブル501は、届けられる商品とその商品に対する代替商品とを対応させて、1または複数の商品について設定可能となっている。
ギフト商品を転送先に自動的に転送する場合(サービス種別欄の値が「4」の場合)には、図7に示すような自動転送テーブル601が設定される。
自動転送テーブル601は、届けられる商品の商品コード欄、転送先欄、のし種別欄、包装紙欄、ステータス欄などを備えている。ステータス欄に格納される値は、未転送である場合には「0」、転送が完了している場合には「1」、転送先に対して所定期間内に転送が完了しないとき、会員がその商品を購買して該当する転送先への発送を行うように設定されている場合に、この購買による発送が完了した場合に「2」が設定される。
〔基本動作〕
センタ1に設置されているサーバ11では、図8に示すような動作を行う。
ステップS1では、サービス種別データを受け付けたか否かを判別する。サービス種別データの受付は、会員が所定の用紙に記入した内容に基づいて店舗3に設置されているユーザ情報入力端末31からオペレータが入力する情報、会員から送付されてくる入会申し込み書や変更届けなどに基づいてセンタ1内の端末13からオペレータが入力する情報、ユーザ5が電話回線を介してオンライン接続して端末51から送信してくる情報などが考えられる。このようなユーザ情報入力端末31、センタ1内の端末13、ユーザ5の所有する端末51などからサービス種別データが入力された場合には、ステップS2に移行する。
ステップS2では、入力されるユーザ情報およびサービス種別データに基づいて、該当するユーザの基本情報テーブル401、代替商品テーブル501、自動転送テーブル601に格納されているデータを更新する。
ステップS3では、贈り主からの受注データを受け付けたか否かを判別する。受注データの受付は、贈り主が贈答品申し込み用紙201(図2参照)に記入した内容に基づいて店舗2に設置されている受注入力用端末21からオペレータが入力する情報、贈り主から送付されてくる所定の用紙に記入された内容または電話により受け付けた内容に基づいてセンタ1内の端末13からオペレータが入力する情報、ユーザ5が電話回線を介してオンライン接続して所有する端末51から送信してくる情報などが考えられる。このような受注入力用端末21、センタ1内の端末13、ユーザ5が所有する端末51などから受注データが入力された場合には、ステップS4に移行する。
ステップS4では、入力された受注データと、サーバ11内のデータベースに基づいて、ギフト商品に関するサービスを実行する。
ステップS5では、サーバ11内のデータベースのメンテナンスを行うか否かを判別する。定期メンテナンスの時期またはメンテナンスの必要が発生した場合には、ステップS6に移行する。ステップS6では、データベースのメンテナンス処理を実行する。ステップS7では、他の処理を実行する。
〔受注データに基づくサービス〕
図8ステップ4のサービスに関する処理を図9〜図13に示す。
ステップS11では、ギフト商品に関する受注データの受付を行う。ここでは、受注入力用端末21、センタ1内の端末13、ユーザ5が所有する端末51などから入力される受注データを受け付ける。受注データは、図3に示すように、依頼主基本情報301およびお届け先情報311,312,313・・から構成されており、お届け先情報311,312,313・・には、それぞれ届け先名欄、電話番号欄、郵便番号欄、住所欄などの届け先データを含んでいる。
ステップS12では、受注データ中の届け先データをキーとして、基本情報テーブルとして格納されているユーザ情報を検索する。ステップS13では、受注データ中の届け先が、会員であるか否かを判別する。基本テーブルとして格納されているユーザ情報中に届け先データの届け先名、電話番号、住所と一致する情報があれば、届け先が登録された会員であると判断してステップS15に移行して、一致するユーザ情報がない場合には届け先が登録された会員ではないと判断してステップS14に移行する。
ステップS14では、依頼主基本情報301中の依頼主名、電話番号、住所などの贈り主データ、届け先情報311(312,313)中の品名、数量などの商品データ、届け先名、電話番号、住所などの届け先データに基づいて配送伝票を作成し、商品を発送するための処理を実行する。このとき、会員として登録することを勧誘するために、このサービス提供システムの案内ちらしと会員登録申し込み用紙を同封して送付するように手配することも可能である。
また、依頼主名などの贈り主データと品名などの商品データによる受注情報を記載した通知書類、このサービス提供システムの案内ちらし、会員登録申し込み用紙および今回のギフト商品を受け取るか他のサービスを受けるかの選択を回答するための回答書などを発送するように手配することも可能である。さらに、届け先のe-mailアドレスが判明している場合には、受注情報を記載した通知書類、このサービス提供システムの案内ちらし、会員登録申し込み用紙および今回のギフト商品を受け取るか他のサービスを受けるかの選択を回答するための回答書などを電子データとしてオンラインで送付し、これに対する回答をオンラインで受け付けるように構成することも可能である。
ステップS15では、受注データに基づいて、届け先に該当する会員に対する受注情報を作成する。複数の贈り主からの受注データの届け先として指定される場合には、これら受注データを一覧表示した受注情報を作成することとなる。
ステップS16では、基本情報テーブル中のサービス種別欄の値に基づいて、サービス種別を判別する。図5に示すように、サービス種別欄に格納されている値により、商品と等価な商品ポイントを貯留ポイントに加算する、毎回問い合わせを行う、等価な代替商品を受け取る、転送先に自動的に転送する、その商品を受け取る、家族の設定に合わせるのいずれかに設定されている。
〈貯留ポイント加算〉
ステップS16において、サービス種別欄の値が「1」の場合には、商品と等価な商品ポイントを貯留ポイントに加算するものと判断して、図10ステップS21に移行する。
ステップS21では、基本情報テーブル401中の現在ポイント欄の値を更新する。ここでは、現在ポイント欄に格納されている値に、ギフト商品の商品ポイントを加算してこれを現在ポイントとして格納する。
ステップS22では、現在ポイントが目標ポイントに到達したか否かを判別する。現在ポイント欄に格納されている値と、目標ポイント欄に格納されている値を比較して、現在ポイントが目標ポイントを上回っている場合には、現在ポイントが目標ポイントを達成したと判断してステップS23に移行する。ステップS23では、受注データ中の届け先データまたは基本情報テーブル中の住所欄、氏名欄から抽出した届け先データと、目標商品名欄に格納されている目標商品に関するデータから配送伝票を作成し、この商品を発送するための処理を実行する。さらに、元のギフト商品の受注データに基づく受注情報を印刷して、発送される商品に添付するように手配を行う。
ステップS24では、元のギフト商品の受注データに基づく受注情報と、更新された現在ポイントに関する貯留ポイント情報とを印刷して、これを受注データ中の届け先データまたは基本情報テーブル中の住所欄、氏名欄から抽出した届け先データに対して発送する手配を実行する。該当する会員がe-mailアドレスを所有している場合には、受注情報および貯留ポイント情報をオンラインにて通知することも可能である。
〈毎回問い合わせる〉
ステップS16において、サービス種別欄の値が「2」の場合には、毎回問い合わせを行うものと判断して、図11ステップS31に移行する。
ステップS31では、依頼主名などの贈り主データと品名などの商品データによる受注情報を記載した通知書類を作成し、これを受注データ中の届け先データまたは基本情報テーブル中の住所欄、氏名欄から抽出した届け先データに対して通知を行う処理を実行する。この通知書類は、はがきや封書などによる印刷物を発送するように手配することも可能であり、また、会員がe-mailアドレスを所有する場合には、e-mailで送付することも可能である。
ステップS32では、問い合わせに対して回答があったか否かを判別する。この問い合わせに対して回答がない場合には、ステップS33に移行する。ステップS33では、問い合わせを行ってから所定期間が経過したか否かを判別する。問い合わせを行ってから所定期間が経過しても、回答がない場合にはステップS34に移行する。
ステップS34では、依頼主基本情報301中の依頼主名、電話番号、住所などの贈り主データ、届け先情報311(312,313)中の品名、数量などの商品データ、届け先名、電話番号、住所などの届け先データに基づいて配送伝票を作成し、商品を発送するための処理を実行する。
ステップS32において、所定の回答用紙が返送されてきて、この回答の内容が店舗3に設置されているユーザ情報入力用端末31、センタ1内に設置されている端末13を介して入力された場合、あるいは、ユーザ5が所有する端末51からオンラインで回答が返送されてきた場合に、問い合わせに対する回答があったと判断してステップS35に移行する。
ステップS35では、ユーザ情報入力用端末31、センタ1内の端末13から入力された回答の内容またはユーザ5の所有する端末51から送信されてきた回答の内容に基づいて、ギフト商品に関するサービス種別の判定を行う。
例えば、回答用紙中にサービス種別欄を設けておき、このサービス種別欄の値により、「1」の場合には商品と等価な商品ポイントを貯留ポイントに加算する、「3」の場合には等価な代替商品を受け取る、「4」の場合には転送先に転送する、「5」の場合にはその商品を受け取る、のいずれかのサービスを受けられるように構成できる。回答用紙中には、「等価な商品ポイントを貯留ポイントに加算する」を選択する場合に目標商品を設定するための目標商品名欄、「等価な代替商品を受け取る」を選択する場合に代替商品を指定するための代替商品名欄、「転送先に転送する」を選択する場合に転送先を指定するための転送先名欄などを設けておき、この内容に基づいてそれぞれの設定が入力されるように構成できる。
ステップS35において、回答の内容に基づくサービス種別が「等価な商品ポイントを貯留ポイントに加算する」である場合には、図10ステップ21に移行し、前述した貯留ポイントへの加算処理を実行する。
ステップS35において、回答の内容に基づくサービス種別が「等価な代替商品を受け取る」である場合には、ステップS36に移行する。ステップS36では、代替商品名欄の内容に基づいて、この代替商品の配送伝票を作成し、商品を発送するための処理を実行する。
ステップS35において、回答の内容に基づくサービス種別が「転送先に転送する」である場合にはステップS37に移行する。ステップS37では、転送先名欄の内容に基づいて、転送先に対する商品の配送伝票を作成し、商品発送のための処理を実行する。
ステップS35において、回答の内容に基づくサービス種別が「その商品を受け取る」である場合にはステップS34に移行する。ステップS34では、前述したように、依頼主基本情報301中の依頼主名、電話番号、住所などの贈り主データ、届け先情報311(312,313)中の品名、数量などの商品データ、届け先名、電話番号、住所などの届け先データに基づいて配送伝票を作成し、商品を発送するための処理を実行する。
〈代替商品を受け取る〉
ステップS16において、サービス種別欄の値が「3」の場合には、代替商品を受け取るものと判断して、図12ステップS41に移行する。
ステップS41では、ギフト商品の届け先に指定された会員の基本情報テーブルとリンクした代替商品テーブルを検索する。ステップS42では、代替商品テーブル中に、このギフト商品とこれに対応する代替商品データが存在するか否かを判別する。代替商品のデータが存在する場合には、ステップS43に移行する。
ステップS43では、受注データ中の届け先データまたは基本情報テーブル中の住所欄、氏名欄から抽出した届け先データと、代替商品テーブル501中の交換後商品の商品コード欄、商品名欄の内容に基づいて、代替商品の配送伝票を作成し、この商品を発送するための処理を実行する。このとき、同時に元の受注データに基づく受注情報を添付して発送するように手配を行う。
ステップS42において、代替商品テーブル中に、ギフト商品とこれに対応する代替商品データが存在しない場合にはステップS44に移行する。ステップS44では、元の商品データ、受注データ中の届け先データまたは基本情報テーブル中の住所欄、氏名欄から抽出した届け先データに基づいて配送伝票を作成し、受注データに基づく受注情報とともに発送するための処理を実行する。
〈自動転送〉
ステップS16において、サービス種別欄の値が「4」の場合には、自動的に転送を行うものと判断して、図13ステップS51に移行する。
ステップS51では、ギフト商品の届け先に指定された会員の基本情報テーブルとリンクした自動転送テーブルを検索する。ステップS52では、自動転送テーブル中に、このギフト商品とこれに対応する転送先データが存在するか否かを判別する。転送先データが存在する場合には、ステップS53に移行する。
ステップS53では、この商品についての自動転送が完了しているか否かを判別する。自動転送テーブル中のステータス欄の値を読み出して、この値が「0」の場合には、転送先に対してこの商品の転送を完了していないと判断してステップS54に移行する。
ステップS54では、自動転送テーブル中の転送先欄のデータに基づいて配送伝票を作成し、自動転送テーブル中ののし欄、包装紙欄などのデータに基づく発送の手配を行う。ステップS55では、自動転送テーブルのステータス欄の値を「1」とし、この商品についての自動転送処理を完了した旨のデータ更新を行う。
ステップS56では、贈り主の受注データに基づく元の受注情報および転送先に対する自動転送処理が完了した旨の通知書類を作成し、元の届け先に指定された会員に対して発送処理を手配する。この場合、元の受注情報および自動転送処理が完了した旨は、e-mailを介して該当する会員に送付するように構成することも可能である。
ステップS52において自動転送テーブル中に該当する商品の転送先データが存在しない場合およびステップS53において自動転送テーブルのステータス欄が未転送でない場合にはステップS57に移行する。
ステップS57では、商品の転送をしない場合にその商品と等価な商品ポイントを貯留ポイントに加算するように設定されているか否かを判別する。基本情報テーブルのデータを登録する際に、サービス種別欄を自動転送の設定とし、かつ商品の自動転送が行われない場合にその商品と等価な商品ポイントを貯留ポイントに加算するように設定することが可能となっている場合には、自動転送テーブル中に「転送しない場合の処理欄」を設けておき、この欄にポイント加算かそのまま受け取るかの設定をするように構成できる。ステップS57では、この転送しない場合の処理欄の値に基づいて、ギフト商品と等価な商品ポイントを貯留ポイントに加算する設定となっている場合にはステップS21(図10)に移行し、そのまま受け取る、の設定になっている場合にはステップS58に移行する。
ステップS58では、贈り主から依頼のあった商品を発送するための配送伝票を作成し、受注情報とともに商品を発送するための手配を行う。
〈そのまま受け取る〉
ステップS16において、サービス種別欄の値が「5」の場合には、ギフト商品をそのまま受け取るものと判断して、ステップS17に移行する。
ステップS17では、商品データ、受注データ中の届け先データまたは基本情報テーブル中の住所欄、氏名欄から抽出した届け先データに基づいて配送伝票を作成し、贈り主から依頼のあったギフト商品を発送する手配を行う。
〈家族に合わせる〉
夫婦や親子などの家族で会員登録する場合、基本情報テーブル中の会員番号欄を同一とし枝番欄に枝番を付して、家族であることを示す情報を登録するように構成できる。また、会員番号の異なる他の会員と家族であることを示すための家族表示欄を設けておくことも可能である。このように会員中に家族が存在し、その会員と家族である旨の登録がなされている会員に対しては、サービス種別欄の値として「家族に合わせる」旨の設定を選択できるようにしている。
ステップS16において、サービス種別欄の値が「6」の場合には、家族の設定に合わせるものと判断して、ステップS18に移行する。
ステップS18では、届け先として指定された会員の家族の基本情報テーブルを検索する。同一の会員番号で異なる枝番の会員が存在する場合や家族表示欄のデータに対応する会員情報が存在する場合には、該当する会員情報を読み出して、ステップS16に移行する。
ステップS16では、該当する会員の基本情報テーブルからサービス種別欄の値読み出して、該当するサービスを実行する。
〔他の実施形態〕
(A)贈り主がパーソナルコンピュータなどの端末からインターネットを介してセンタ1内のサーバ11に接続して、ギフト商品の商品データ、届け先データおよび贈り主データを入力できるように構成できる。この場合、受注データ入力用のフォーマットを用意しておき、贈り主側の端末から要求があればこのフォーマットを送信して端末に表示させる。贈り主側では、このフォーマット中に所定の事項を記載して商品データ、届け先データ、贈り主データなどをサーバ11に送信する。
ギフト商品の配送またはこのギフト商品と等価なサービスが実行された場合に、このギフト商品の配送を完了した旨の通知を贈り主側にe-mailで送信する。
(B)前述したように、会員とデータのやりとりをする際にインターネットなどを利用してオンラインで行うことができる。
この場合、会員の基本情報テーブルおよびこれとリンクする代替商品テーブル、自動転送テーブルなどのデータを入力するためのフォーマットおよびこれらデータを変更するためのフォーマットを用意しておく。会員登録を希望してアクセスしてくる者に対しては、データ入力用のフォーマットを送信してその端末にこのフォーマットを表示させる。また、既に会員登録を行っているがデータ変更を希望する会員に対しては、データ変更用のフォーマットを送信してその端末にそのフォーマットを送信する。各フォーマットに所定のデータが入力されて返送されてくれば、これに基づいてデータベースの更新を行う。
受注情報の通知や自動転送完了の通知などは、届け先に指定された会員に対してe-mailを送付することで通知することができ、これに対する回答も会員からe-mailで受け取ることが可能である。センタ1側からの通知に対して会員からの回答が必要なものについては、所定期間回答がなければ別途書面を送付するように構成することも可能である。
以上のような本発明の構成は、ギフト商品に関するサービス提供システムに適用することにより、ギフト商品の届け先に指定されたユーザ側で、そのギフト商品を受け取るかまたはその商品と等価なサービスを受けるかの選択を可能としており、届け先側での返品などの煩雑な作業を軽減するとともに満足度を向上させることが可能となる。また、業者側において返品処理に基づく物流コストを大幅に削減することができ、コストダウンを可能とする。
概略構成の一例を示す簡略ブロック図。 贈答品申し込み用紙の一例を示す説明図。 受注データの構成例を示す説明図。 基本情報テーブルの一例を示す説明図。 サービス種別の一例を示す説明図。 代替商品テーブルの一例を示す説明図。 自動転送テーブルの一例を示す説明図。 基本動作を示すフローチャート。 本発明の一実施形態のフローチャート。 本発明の一実施形態のフローチャート。 本発明の一実施形態のフローチャート。 本発明の一実施形態のフローチャート。 本発明の一実施形態のフローチャート。

Claims (3)

  1. 端末からネットワークを介して送信されてくるギフト商品に関する受注データを受け付けて該当する商品の発送指示を行うギフト商品に関するサービス提供システムであって、
    ギフト商品をそのまま受け取る、前記ギフト商品と等価な代替商品を受け取る、前記ギフト商品と等価な商品ポイントをユーザの貯留ポイントとして加算する、前記ギフト商品を他の届け先に転送する、のいずれかのサービス種別を、1または複数の商品毎に予めユーザに選択させ、各商品と選択されたサービス種別とを対応させたサービス種別データを端末から受信し、さらに貯留ポイントを貯留する目標ポイントと、前記貯留ポイントが目標ポイントに到達した場合に受け取りを希望する代替商品情報を前記端末から受信するサービス受付手段と、
    前記サービス受付手段により受信したデータに基づいて、ユーザ情報およびサービス種別データを管理する基本情報テーブル、1または複数の商品に対応して前記ユーザが指定する代替商品を設定する代替商品テーブル、1または複数の商品に対応して前記ユーザが指定する転送先を設定する自動転送テーブルをユーザ毎に格納する記憶手段と、
    ギフト商品に関する商品データ、届け先データを贈り主に選択させ、前記商品データおよび届け先データを含む受注データを端末から受信する注文受付手段と、
    前記注文受付手段によって受注データを受信した際に、受信した受注データに含まれる届け先データに該当するユーザ情報が前記記憶手段に記憶されているか否かを検索し、前記記憶手段に該当するユーザ情報が存在する場合には当該ユーザ情報に対応づけて記憶されている対応するサービス種別データに基づいてギフト商品に対するサービス種別を決定するサービス決定手段と、
    前記サービス決定手段により決定されたサービス種別に基づいて前記ギフト商品の届け先データに該当するユーザへのサービスを実行するサービス実行手段と、
    を備え、前記サービス実行手段は、
    前記注文受付手段により受信した受注データが、前記ギフト商品と等価な商品ポイントをユーザの貯留ポイントとして加算するに該当する場合には、商品データに基づいて商品ポイントをユーザの貯留ポイントに加算して前記記憶手段内の基本情報テーブルを更新する手段と、
    前記ユーザの貯留ポイントが前記目標ポイントに到達したか否かを判別する手段と、
    前記ユーザの貯留ポイントが前記目標ポイントに到達していないと判断した場合には、前記ユーザの現在ポイントを通知する手段と、
    前記ユーザの貯留ポイントが前記目標ポイントに到達していると判断した場合には、前記記憶手段に格納された代替商品情報に基づいて、代替商品の発送指示を行う手段と、
    を備える、ギフト商品に関するサービス提供システム。
  2. 前記サービス実行手段は、前記注文受付手段により受信した受注データが、前記ギフト商品と等価な代替商品を受け取るに該当する場合、商品データが前記代替商品テーブルに登録されているか否かを判別し、前記代替商品テーブルに登録されていると判断した場合に代替商品の発送指示を行う手段を備える、請求項1に記載のギフト商品に関するサービス提供システム。
  3. 前記サービス実行手段は、前記注文受付手段により受信した受注データが、前記ギフト商品を他の届け先に転送するに該当する場合、商品データが前記自動転送テーブルに登録されているか否かを判別し、前記自動転送テーブルに登録されていると判断した場合に前記自動転送テーブルに設定された転送先に発送指示を行う手段を備える、請求項1または2に記載のギフト商品に関するサービス提供システム。
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