JP2001202405A - タスク関与者間のコミュニケーション機能を有するプロジェクト管理装置およびプロジェクト管理方法 - Google Patents

タスク関与者間のコミュニケーション機能を有するプロジェクト管理装置およびプロジェクト管理方法

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JP2001202405A
JP2001202405A JP2000010326A JP2000010326A JP2001202405A JP 2001202405 A JP2001202405 A JP 2001202405A JP 2000010326 A JP2000010326 A JP 2000010326A JP 2000010326 A JP2000010326 A JP 2000010326A JP 2001202405 A JP2001202405 A JP 2001202405A
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Shoichi Hayashi
祥一 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タスク関与者間のコミュニケーションを行
う。 【解決手段】 プロジェクト管理装置101を用いてプ
ロジェクト管理情報を入力するとコミュニケーション場
生成部101が電子掲示板システムの会議室300や文
書サーバの共有フォルダ400を作成する。同時にリン
ク付きスケジュール表生成部102が会議室300や共
有フィルだ400へのリンクを埋め込んだスケジュール
表を作成する。関与者情報提携アクセスコントロール部
103がこれら会議室300や共有フォルダ400への
アクセスを制御する。あらたにタスクに関与した者で
も、アクセス権を割り当てられれば、タスクに関する過
去のメッセージ等やファイルにも確実かつ容易にアクセ
スできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロジェクト管理
およびワークプロセス管理のための技術に関し、とくに
メッセージおよび電子文書の管理システムと連携させた
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に良く知られたプロジェクト管理の
ツールとして米国マイクロソフト社のMicrosof
tProject(商標)のようなものがある。Mic
rosoftProjectは、タスク(作業)、リソ
ース(人員・器材)、コストなどの情報をトータルに管
理するものであり、計画立案と進捗管理ガントチャート
を表示することができる。さらには、個々のリソースと
のコミュニケーション機能を有するものでもある。
【0003】また、生成したデータをHTML形式で保
存でき、そのデータはそのまま、インターネット/イン
トラネットで利用でき、メンバー内での情報共有から外
部への情報公開まで活用することができる。さらにタス
ク実施依頼と進捗報告については、メールシステム、も
しくはブラウザソフトを使ってコミュニケーション可能
である。
【0004】しかしながら、このような従来のプロジェ
クト管理システムのコミュニケーション支援の機構は、
マネージャと作業者の間のコミュニケーションを前提と
しており、作業者間のコミュニケーションは、管理の対
象外となってしまう。すなわち、作業者同士のコミュニ
ケーションは、互いに電子メールを交換することなどで
行われ、マネージャはその存在を知ることができない。
【0005】また、あとからあるタスクの関与者に加え
られた者は、そのことをマネージャからのメールによっ
て知ることはできるが、過去に遡って以前のメールが送
られてくるわけではないので、それ以前に他の作業者間
で行われたコミュニケーションの内容や、作業者の誰か
がマネージャと交わしたコミュニケーションの内容を知
ることはできない。
【0006】このような問題を解決するためには、タス
ク毎にメンバ同士がコミュニケーションを行うことがで
きる電子掲示板や共有フォルダを作り、その在り処をタ
スク毎に各タスクの関与者に知らせるといった作業が必
要となる。
【0007】またこのような掲示板や共有フォルダにア
クセス権を設定する場合、アクセス権を有するメンバと
そうでない者を区別する情報は、プロジェクト管理の関
与者の情報と共有化されていないし、連携する機構もな
いので、変更の度に双方の整合性を取る作業が必要とな
る。
【0008】さらにガントチャートについて、それがイ
ントラネットなどに公開されている場合においても、そ
れは常にその計画を立てたマネージャの視点のガントチ
ャートである。各個が自らが関与者となっているタスク
に関するチャートだけを見たいとか、自らは直接の関与
者にはなっていないタスクに関しても、あるタスクと関
係のあるタスクのみを全て一望したいといった要求に応
えることができない。
【0009】特に、組織などのようにある程度安定した
グループではなく、タスク毎にそれぞれに違ったメンバ
でチームを組むことが多い場合や、マネージャとなり得
る者が極めて限られたメンバとは限らず、それぞれのタ
スクをそれぞれのマネージャが計画し、管理し、しかも
それらのタスク間に関係があるときには、上述した問題
は深刻なものとなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、プロジェクト管理における
スケジュール表例えばガント・チャート図の各タスク毎
に対応する電子掲示板と共有フォルダを自動生成すると
ともに、そこへのリンクをも自動生成することによっ
て、関与者間のコミュニケーション場を提供すると同時
に、マネージャを含めた関与者全てをコミュニケーショ
ン場へ効率よく誘導するシステムを提供することを目的
とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では上述の目的を
達成するために特許請求の範囲に記載のとおりの構成を
採用している。ここでは、この点についてさらに補充的
に説明を行う。
【0012】本発明によれば、上述の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明によれば、プロセス管理装
置に、プロジェクト管理における各タスクの管理情報
(タスクの名前、スケジュールおよび関与者等)を格納
するタスク管理情報格納手段と、各タスクに対応する電
子文書の格納領域および電子掲示板の会議室等の情報格
納領域へのポインタを格納するコミュニケーション場ポ
インタ格納手段と、新規タスクの管理情報を入力する際
に、新たな電子文書格納領域や電子掲示板の会議室等の
情報格納領域を自動的に生成し、前記コミュニケーショ
ン場ポインタ格納手段にその新たに生成した領域へのポ
インタを自動的に格納するコミュニケーション場生成手
段と、各タスクからコミュニケーション場へのリンク情
報を含むプロジェクト管理のスケジュール表(ガントチ
ャート)を自動生成するリンク付きスケジュール表生成
手段とを設けるようにしている。
【0013】この構成においては、あるタスクの関与者
として指定されている者とコミュニケーションをとるに
は、スケジュール表(ガントチャート)のそのタスクの
リンクをクリックするだけで関与者同士のコミュニケー
ションが行える電子掲示板の会議室や文書を交換する共
有フォルダに移動することができる。
【0014】コミュニケーション場は自動的に作成され
るので、マネージャはスケジュールなどのタスク管理情
報を入力するだけでよく、その後は一般の関与者と同様
にスケジュール表(ガントチャート)のそのタスクのリ
ンクをクリックするだけで関与者同士のコミュニケーシ
ョンの状況を把握したり、介入したりすることができ
る。
【0015】この構成において、前記プロジェクト管理
のスケジュール表は、各タスクから対応する掲示板の会
議室と電子文書格納域へのリンクを含むマークアップラ
ンゲージによって記述されるものとすることができる。
この場合、スケジュール表は、電子メールやWebサー
バなどを介して簡単に交換することや、汎用のブラウザ
を用いて参照することができる。
【0016】また、上記タスク管理情報格納手段によっ
て管理されている関与者の情報と自動的に連携し、関与
者と関与者以外を区別して前記情報格納領域に対する読
み書きに関するアクセス権を設定する関与者情報連携ア
クセスコントロール手段を、上記プロジェクト管理装置
に、さらに設けるようにしてもよい。この場合、コミュ
ニケーション場の各々のコンテンツや関与者一人一人に
ついてアクセス権の設定を行う必要が無く、タスクの関
与者とそれ以外の者を区別したアクセス権の設定がスイ
ッチ一つで変更可能となる。
【0017】また、前記記載のリンク付きスケジュール
表生成手段は、特定の個人が関与者として関与者に設定
されているタスクの情報を全て含む表を自動生成するよ
うにしてもよい。この場合、自分やある特定の個人が全
体としてどのような仕事のスケジュールになっているの
かを参照するのとともに、リンクを辿ってコミュニケー
ション場を参照することで具体的な仕事の進捗状態や内
容まで把握することができる。
【0018】また、前記タスク管理情報格納手段は、タ
スク間の親子関係を格納し、前記リンク付きスケジュー
ル表生成手段は、前記タスク間親子関係格納手段に格納
されている親子関係を順次辿り、特定のタスクと直接及
び間接的に関係付けられているいるタスクの情報を全て
含む表を自動生成するようにしてもよい。この場合、マ
ネージャは関連する仕事全体のスケジュールを一望する
ことができるのとともに、リンクを辿ってコミュニケー
ション場を参照することで具体的な仕事の進捗状態や内
容まで把握することができ、介入することもできる。ま
た、関与者一般についても、直接自分が関与者とはなっ
ていないタスクであっても全体のプロセスで関係付けら
れているタスクのスケジュールが把握できるとともに、
リンクを辿って関連タスクのコミュニケーション場を参
照することで具体的な仕事の進捗状態や内容まで把握す
ることができ、場合によっては介入もできる。また、関
連タスクの状況を把握することで自らが関与しているタ
スクの位置付けをより正確に把握することができる。
【0019】なお、本発明は方法としても実現でき、ま
たその一部をコンピュータソフトウェアとして実現する
こともできる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。図1は実施例のプロジェクト管理システムを模
式的に示しており、図2はこのプロジェクト管理システ
ムが実装されるシステム環境の一例を示している。
【0021】図1において、タスク管理装置100は、
コミュニケーション場生成部101、リンク付きスケジ
ュール表生成部102、関与者情報連携アクセスコント
ロール部103等を含んで構成されている。リンク付き
スケジュール表生成部102は関与者別リンク付きスケ
ジュール表生成部104およびプロセス(関連タスク)
別リンク付きスケジュール表生成部105を有してい
る。
【0022】タスク管理装置100は、プロジェクト管
理情報蓄積部200、電子掲示板(データベース)30
0、文書サーバ(共有フォルダ)400をアクセスして
スケジュール表を表示するとともに、リンクを利用して
電子掲示板の会議室や共有ファイルを関連する利用者に
利用可能とする。
【0023】プロジェクト管理情報蓄積部200はタス
ク管理情報レコード201、タスク間親子関係情報レコ
ード202、コミュニケーション場ポインタ情報レコー
ド203を格納する。電子掲示板300は例えばデータ
ベースを用いて実装され、電子掲示板の会議室でやり取
りされるメッセージを保管・管理するものである。また
電子掲示板300はアクセスコントロール部301を具
備し、アクセス権レコード302を利用して利用者のア
クセスを制御する。文書サーバ400は共有フォルダを
用意し、利用者がファイルのアクセスを行えるようにな
っている。また、文書サーバ400はアクセスコントロ
ール部401を具備し、アクセス権レコード402を参
照して利用者のアクセスを制御する。
【0024】図2は、図1のプロジェクト管理システム
を実装するシステム環境の一例を示している。もちろ
ん、この他のシステム構成を採用できる。図2におい
て、イントラネット10にクライアント装置20、ウェ
ブサーバ30、データベース40、文書サーバ50、電
子掲示板システム60が接続されている。ウェブサーバ
30はアプリケーションサーバ等を含んでもよい。ウェ
ブサーバ30はアプリケーションサーバ部分やCGIサ
ーバ部分を利用してデータベース40をアクセスする。
データベース40は例えば関係データベース管理サーバ
(RDBMS)41を有し、後述するタスクテーブル4
2、関与者テーブル43、タスク親子関係テーブル4
4、対象別アクセス情報管理テーブル45、グループメ
ンバ情報テーブル46等を保持している。電子掲示板シ
ステム60はデータベース40に含ませてもよい。
【0025】つぎに、図1のプロジェクト管理システム
の詳細について説明していく。
【0026】一般的なプロジェクト管理における各タス
クの管理情報(タスクの名前とスケジュールと関与者)
はプロジェクト管理情報蓄積部200のタスク管理情報
レコード201に格納される。これは例えば関係データ
ベースシステムにおいては以下のようなテーブルによっ
て実現することができる。(ただし、ここに示すレコー
ドの内容はここでの説明に必要な最小限のものにとどめ
る。)
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】 また、プロジェクトにおける複数のタスクの関係が、例
えば部分/全体の親子関係のリンクで保存されているも
のとすると、その関係はプロジェクト管理情報蓄積部2
00のタスク間親子関係情報レコード202に格納され
る。それは例えば関係データベースシステムにおいては
以下のようなテーブルによって実現することができる。
【0029】
【表3】 つまり、上述の新製品プロジェクトの部分タスクとして
新製品企画、新製品開発、新製品販売計画が存在すると
いうリンク関係にある事になる。
【0030】次に電子掲示板/データベース300、文
書サーバ/共有フォルダ400について説明する。電子
掲示板300は一般にフォーラムや会議室などと呼ばれ
る複数の仮想的な部屋を持つものであるものとし、共有
フォルダ400についても階層的なディレクトリ構造な
どで複数のフォルダを持つことができるものであるとす
る。そして、ここではこれら仮想的な部屋やフォルダへ
のポインタはURLでユニークに表され、アクセス可能
なものであるものとする。
【0031】電子掲示板300や共有フォルダ400は
アクセスコントロールを行えるようになっている。それ
は例えば以下のようなアクセス権情報レコードを持つこ
とによって実現できる。
【0032】
【表4】
【0033】
【表5】 ここで、グループ’G匿名’は特別な意味を持ち、グル
ープメンバ情報テーブルに登録されていない場合でも誰
でも良いことを示す。
【0034】例えば仮想部屋番号02000を持つ電子
掲示板http://kaigishitu?room
No=02000にアクセス可能なのはG02000と
G匿名のグループのメンバである。
【0035】そしてG02000のメンバであるAは読
み出しも書き込みも可能である。BはG02000のメ
ンバではないが、G匿名に与えられた読み出しの許可が
あるので、読み出すことができる。しかし、書き込みの
許可はG匿名には与えられていないのでできない。
【0036】もちろん、グループを介さずに直接アクセ
ス権情報テーブルにユーザ名を記録する方法や、ユーザ
名をユーザIDにするなどの方法もあるが、基本的には
同じことである。
【0037】さて、本発明におけるプロジェクト管理装
置において、新規タスクの情報が入力される場合につい
て具体例を用いて動作の一例を説明する。
【0038】新規タスクはユーザがタスク名、計画開始
日時、計画終了日時、関与者をユーザインタフェースを
通じて入力する(S10)。入力の方法はキーボードか
ら値を打ち込む方法でもメニューから選択する方法でも
良い。
【0039】ここで入力された内容は上述したタスクテ
ーブル、関与者テーブルに格納される(S11)。ま
た、親子関係が指定されたときにはその関係がタスク間
親子関係情報テーブルに格納される。このとき、タスク
IDはこれまで現れたことのないユニークなIDが自動
的に生成されて付与されるものとする。
【0040】さて、本発明においてはこの入力が行われ
た際に、さらにコミュニケーション場生成処理部101
が次のような処理を行う。
【0041】電子掲示板システム60(300)に対
し、新しい仮想的な部屋を作る要求を送信する(S1
2)。電子掲示板システム60は新しい仮想的な部屋を
作り、その部屋のURL(例えばhttp://kai
gishitu?roomNo=02000)を返信し
てくるので、これをタスクIDと対応付けてプロジェク
ト管理情報蓄積部200のコミュニケーション場ポイン
タ情報レコード203に記録する(S13、S14)。
【0042】同様に、共有フォルダを持つことができる
サーバ50に対し、新しい共有フォルダを作る要求を送
信する(S15)。サーバ50は新しい共有フォルダを
作り、そのフォルダのパスやURL(例えばhttp:
//document?folderNo=0200
0)を返信してくるので、これをタスクIDと対応付け
てやはりプロジェクト管理情報蓄積部200のコミュニ
ケーション場ポインタ情報レコード203に記録する
(S16、S17)。
【0043】
【表6】 コミュニケーション場ポインタ情報レコード203は上
のようになる。ここで、タスクIDとroomNo.が
一致しているのは説明上の分かりやすさのためであり、
必ずしも一致している必要はなく、このテーブルによっ
て対応付けられればそれで良い。逆に、タスクIDなど
から対象URLなどのポインタ情報を計算可能にする方
法も考えられるが、その場合は、タスクIDそのものが
コミュニケーション場ポインタ情報レコードということ
になる。
【0044】次に、関与者情報連携アクセスコントロー
ル部301、401は電子掲示板300と共有フォルダ
400のシステムに新しいグループを一つ作成する。こ
こではそのグループ名をタスクIDから規則的に計算可
能なものとし、タスクIDの先頭に’G’を付けたもの
とする。但し、一般にはグループ名はこれまでに現れた
ことのない名前ならば何でも良く、タスクIDから計算
で求まらない名前の場合は対応表を持つ方法でも良い。
【0045】そして、そのグループとデフォルトの状態
で誰でもアクセス可能とするのであればG匿名を対象別
アクセス権情報テーブルに登録する(S18)。
【0046】具体的には、タスクIDが02000のタ
スクの関与者としてA氏が入力された場合は次のように
なる。まず、プロジェクト管理情報として先に示した関
与者テーブルにこの情報が登録される。
【0047】
【表7】 関与者情報連携アクセスコントロール部301、401
はタスクIDが02000用のグループをそのグループ
名をG02000として一つ作成し、関与者をそのグル
ープに登録する。
【0048】
【表8】 さらに、このグループとG匿名を対象別アクセス権情報
テーブルに次のように登録する。
【0049】
【表9】 これにより、例えばユーザがグループ名にG匿名の含ま
れる行を削除したり、その許可を変更したりする一つの
操作でタスク関与者以外のアクセスを制限することが可
能となる。
【0050】ここでは、プロジェクト管理情報蓄積部2
00のタスク管理情報レコード201の関与者テーブル
と電子掲示板300や共有フォルダ400のアクセス権
情報レコード302、402のグループメンバ情報テー
ブルがそれぞれ独立して既存のものとして存在する場合
を想定した説明を行ったが、最初からこれを共有化して
一つのテーブルとして構成することもできる。その場
合、関与者情報連携アクセスコントロール部301、4
01は、プロジェクト管理情報の関与者情報入力をその
テーブルに格納するとともに、そのテーブルを参照して
アクセスの許可を判定する部分として二つの役割を果た
すものとなる。
【0051】次に、リンク付きスケジュール表生成部1
02について説明する。
【0052】まず、関与者別リンク付きスケジュール表
生成部104について説明する。A氏の場合を例に説明
する。関与者テーブルから関与者名にAを含むレコード
を抽出する。抽出されたレコードは以下のようになる。
【0053】
【表10】 これらのレコードに現れたタスクIDを持つタスクテー
ブルのレコードを抽出する。抽出されたレコードは以下
のようになる。
【0054】
【表11】 このレコードによって例えば以下のようなスケジュール
表が生成できる(S19)。
【0055】
【表12】 そして例えばこの表示しているタスク名に、コミュニケ
ーション場生成処理部101が自動生成し、コミュニケ
ーション場ポインタ情報レコード203に格納しておい
た対象URLの情報をリンクとして埋め込む(S2
0)。
【0056】具体的には、このスケジュール表がHTM
L(タグつきのマークアップランゲージ)で表現されて
いる場合には、例えばタスク名の次の文字列”新製品プ
ロジェクト”を、以下の手順で置き換える。
【0057】まず、タスク名「新製品プロジェクト」の
タスクIDである02000を持つレコードをコミュニ
ケーション場ポインタ情報レコード203から抽出す
る。
【0058】
【表13】 そして以下に示すように対象URLを「新製品プロジェ
クト」に対応する会議室の部屋のイメージおよび共有フ
ォルダのイメージに埋め込む。
【0059】
【表14】<A HREF= http://kaigishitu?roomNo=02000
>新製品プロジェクト<img src=room_icon.gif ></A><A
HREF= http://document?folderNo=02000 ><img src= f
older_icon.gif ></A> この文字列の「新製品プロジェクト」は置き換える前の
文字列であり、” ”に囲まれた”http://ka
igishitu?roomNo=02000”と”h
ttp://document?folderNo=0
2000”は先に抽出したコミュニケーション場ポイン
タ情報レコード203の対象URLの文字列であり、そ
の他の部分の文字列はあらかじめ決められた一定の文字
列である。
【0060】以上によって、関与者別リンク付きスケジ
ュール表を生成できる。図4に関与者別リンク付きスケ
ジュール表の一例を示す。この図の(a)および(b)
で示すイメージをクリックして会議室や共有フォルダに
アクセスできる。
【0061】最後にプロセス(関連タスク)別リンク付
きスケジュール表生成部105について説明する。
【0062】いくつもあるプロセス(関連することによ
る集合)から、どのプロセスに関するものかを特定する
ために、まずユーザが一つの注目タスクを指定する。
【0063】この注目タスクより、タスク間親子関係情
報テーブルを参照しながら以下に示すような処理によっ
てスケジュール表に表示すべき関連のあるタスクのID
を全て抽出する。
【0064】タスク間親子関係情報テーブルからこの注
目タスクのIDを子タスクIDに持つ親タスクIDを探
し、さらにそのタスクIDを子タスクIDに持つ親タス
クIDへと順次リンクを辿れるところまで辿り、今度は
逆に子タスクの方に辿る事によって関連のあるタスクを
全て見つけ出す事ができる。すなわち、ある同一のワー
クプロセスに属する全てのタスクのタスクIDを得る事
ができる。
【0065】具体例として、今ユーザがタスクIDが0
2023の新製品販売計画を注目タスクとして指定した
ものとする。
【0066】タスク間親子関係情報テーブルからこのタ
スクIDである02023を子タスクIDに持つ親タス
クIDを探し、02023の親タスクIDとして020
00が見つかる。02000を子に持つ親タスクはもう
存在しないので、これ以上親方向には辿れない。今度は
逆に02000を親に持つ子タスクのIDとして、02
001,02012,02023が見つかる。これらの
タスクIDを親タスクに持つ子タスクはやはりもう存在
しないので、このワークプロセスに関連するタスクはこ
の4つですべてという事になる。
【0067】これらのレコードに現れたタスクIDを持
つタスクテーブルのレコードを抽出する。抽出されたレ
コードは以下のようになる。
【0068】
【表15】 その後の処理は先に述べた関与者別リンク付きスケジュ
ール表生成部104の場合と全く同様である。このスケ
ジュール表の表示態様も図4と同様である。
【0069】なお、図5に示すようにテーブル状のアジ
ェンダにより関与者のタスクをリストアップしてもよい
し、図6に示すようにネットワークによりタスクの関係
を示すようにしてもよい。
【0070】つぎに、利用態様について具体的に説明す
る。新しい仕事が発生した場合を想定し、タスク情報の
入力からの流れを見てみることにする。
【0071】まず、例えばタスク情報の入力インタフエ
ースを用いて各タスクに関する情報を入力する。タスク
に関する情報とは、例えば仕事の目的などを表すタスク
名、開始予定の日時、終了予定(締切)の日時などであ
る。入力方法は、キーボード入力やメニュー選択、スケ
ジュール表にポインティングデバイスで線を引くなど様
々な方法のどれでも良い。また、各タスクの関与者(遂
行者や報告先、要求者など)を入力する。入力方法は、
キーボード入力やメニュー選択など様々な方法のどれで
も良い。複数のタスク間に親子関係があるときには、そ
の関係も入力する。入力方法は、キーボード入力やメニ
ュー選択、スケジュール表にポインティングデバイスで
線を引くなど様々な方法のどれでも良い。
【0072】入力した内容を確定し登録する繰作(例え
ばボタンを押す)を行う。ユーザが新たなタスクを定義
するにあたってしなければならないことは以上である。
【0073】登録操作が行われると、入力された情報は
タスク関与者間のコミュニケーション機能を有するプロ
ジェクト管理装置に送られる。送られる際に用いられる
通信方法は、SMTPのような電子メールのプロトコル
でも、HTTPのようなプロトコルでもなんでも良い。
新たに作成あるいは更新されたリンク付きスケジュール
表が、各ユーザに配信される。この際に用いられるプロ
トコルも何でも構わない。
【0074】ユーザは、このスケジュール表を画面で参
照することができる。そして、スケジュール表の各タス
クの名前や線などのリンクが貼ってある場所をポインテ
ィングデバイスなどを用いてクリックするだけで、当該
タスクのための電子掲示板や共有フォルダの画面が表示
される。
【0075】このようなスケジュール表は、ユーザ毎
に、そのユーザ自身が関与者として指定されているタネ
クのみを一覧表示することができる。例えば、”新製品
企画”という名前のタスクに、関与者としてA氏とB氏
が入力された場合、このようなユーザ自身が関与者とし
て指定されているタスクのみを一覧表示するスケジュー
ル表を表示すると、A氏とB氏の両方のスケジュール表
に”新製品企画”という名前のタスクのスケジュールが
表示されることになる。そして、A氏もB氏もそれぞれ
のスケジュール表でこの”新製品企画”という名前やス
ケジュールの線などのリンクが貼られた部分をクリック
することで、この”新製品企画”という名前のタスクの
ための一つの共有された電子掲示板や共有フォルダの画
面を表示することができる。
【0076】この掲示板にメッセージを書き込んだり、
共有フォルダに文書を置いたりすることで、A氏とB氏
はコミュニケーションを行うことができる。
【0077】スケジュール表は、自分が関与者でないタ
スクに関しても表示することができる。例えば、”新製
品企画”と親子関係によって関連しているタスク全ての
スケジュールを表示させることもできる。A氏のそのよ
うなスケジュール表に、自らは関与者とはなっていない
が、親子関係の連鎖でつながっている”新製品開発”の
タスクのスケジュールも表示されるかもしれない。
【0078】この場合、A氏は先の”新製品企画”の場
合と同様に、スケジュール表でこの”新製品開発”とい
う名前やスケジュールの線などのリンクが貼られた部分
をクリックすることで、その”新製品開発”という名前
のタスクのための一つの共有された電子掲示板や共有フ
オルダの画面を表示することができる。
【0079】A氏はここを参照することで、”新製品開
発”の内容や進捗状態などを知ることができるだろう。
【0080】一方、ここで例えば”新製品開発”の関与
者であるB氏やD氏が、他者にこのタスクの活動内容を
知られたくないと考えた場合を想定しよう。この場合、
各タスクの電子掲示板や共有フォルダにはアクセス権の
設定の例えばスイッチやメニューが付いており、”新製
品開発”のタスクにおける場所で例えば関与者外の”読
み音き禁止”のスイッチを押したとすると、その時点か
ら関与者以外、例えばA氏が掲示板や共有フォルダを読
み書きしようとしてもそれはできなくなる。
【0081】ここで、タスク情報の更新インタフエース
を用いてタスクに関する情報を更新した場合を想定す
る。例えば、先の”新製品開発”タスクの関与者である
D氏を関与者としてのメンバから外すことにしたとす
る。更新内容の入力方法は、キ}ボード入力やメニュー
選択など様々な方法のどれでも良い。
【0082】ユーザが行わなければならない操作は、新
規入力の場合と同様でこれだけでよい。後は同じように
処理が行われ、D氏は”新製品開発”タスクの関与者で
はなくなったので、この時点からこの”新製品開発’’
タスクの掲示板や共有フォルダを読み書きしようとして
もそれはできなくなる。
【0083】以上で実施例の説明を終了する。なお、本
発明は上述実施例に限定されるものではなくその趣旨を
逸脱しない範囲で種々変更が可能である。例えば、タス
クに関連して生成された情報を格納する領域として会議
室と共有フォルダを例示したが、これに限るものではな
く、要するにタスクとくくり合わせておくことが重要な
情報を格納するものであればどのような形態のものでも
よい。例えばメールリストの履歴やメール(共通のコピ
ーアドレス)の履歴であってもよい。
【0084】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、マネージャを含む関与者全員がプロジェクト
管理におけるスケジュール表例えばガント・チャート図
から速やかに各タスク毎の電子掲示板と共有フォルダに
アクセス可能となるので、各タスクに関連するコミュニ
ケーションや中間成果物を互いに参照したりコメントし
たりすることができ、この結果、極めて具体的な進捗状
況を把握したり、管理することが容易にできるようにな
る。
【0085】また、アクセス権の設定に際し、各タスク
毎の対象メンバを再び登録する作業を省略できるので、
セキュリティの設定も極めて単純な操作で行える。
【0086】さらにガント・チャート等のスケジュール
表についても、特定のマネージャの視点ではなく、様々
な立場の人の視点や、関連するタスクといった視点で提
示できるため、マネージャに限らず全ての人がスケジュ
ール管理や各タスクの位置付けを理解するものとして利
用可能であり、さらにリンクを辿って具体的コミュニケ
ーション内容に到達可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の構成を模式的に示す図であ
る。
【図2】 上述実施例が適用されるシステム環境を説明
する図である。
【図3】 上述実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図4】 上述実施例で作成されたスケジュール表を説
明する図である。
【図5】 上述実施例の作成されるアジェンダを説明す
る図である。
【図6】 上述実施例で作成されるタスクのネットワー
クを説明する図である。
【符号の説明】
100 タスク管理装置 101 コミュニケーション場生成部 102 リンク付きスケジュール表生成部 103 関与者情報連携アクセスコントロール部 104 関与者別リンク付きスケジュール表生成部1
04 105 プロセス(関連タスク)別リンク付きスケジ
ュール表生成部 200 プロジェクト管理情報蓄積部 201 タスク管理情報レコード 202 タスク間親子関係情報レコード 203 コミュニケーション場ポインタ情報レコード 300 電子掲示板(データベース) 301 アクセスコントロール部 302 アクセス権レコード 400 文書サーバ(共有フォルダ) 401 アクセスコントロール部 402 アクセス権レコード

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロジェクト管理における各タスクの管
    理情報を格納するタスク管理情報格納手段と、 各タスクに対応して格納されるべき情報の情報格納領域
    へのポインタを格納するコミュニケーション場ポインタ
    格納手段と、 新規タスクの管理情報を入力する際に、新たな情報格納
    領域を自動的に生成し、前記コミュニケーション場ポイ
    ンタ格納手段にその新たに生成した情報格納領域へのポ
    インタを自動的に格納するコミュニケーション場生成手
    段と、 各タスクからコミュニケーション場へのリンク情報を含
    むプロジェクト管理のスケジュール表を自動生成するリ
    ンク付きスケジュール表生成手段とを有することを特徴
    とするプロジェクト管理装置。
  2. 【請求項2】 上記情報格納領域は、電子文書の格納領
    域および電子掲示板の会議室の少なくとも一方を含む請
    求項1記載のプロジェクト管理装置。
  3. 【請求項3】 上記タスクの管理情報はタスクの名前、
    スケジュールおよび関与者を含む請求項1または2記載
    のプロジェクト管理装置。
  4. 【請求項4】 上記スケジュール表生成手段は上記スケ
    ジュール表を修正する請求項1記載のプロジェクト管理
    装置。
  5. 【請求項5】 プロジェクト管理における各タスクの管
    理情報を格納するタスク管理情報格納手段と、 各タスクに対応する電子文書の格納領域を保持するタス
    ク文書格納手段と、 各タスクに対応するメッセージを保持する電子掲示手段
    とを有するプロジェクト管理システムであって、 新規タスクの管理情報を生成する際に、タスク管理情報
    格納手段への指示入力により、該タスクに対応する、新
    たなタスク文書格納領域と新たな電子掲示板の会議室を
    自動的に生成し、 前記タスク管理情報格納手段に対して、新たに生成した
    領域へのポインタを自動的に格納し、 各タスクの管理情報と、該タスクに対応するタスク文
    書、電子掲示板の会議室のいづれかないし双方へのリン
    ク情報を含むプロジェクト管理のスケジュール表を自動
    生成することを特徴とするプロジェクト管理装置。
  6. 【請求項6】 前記プロジェクト管理のスケジュール表
    は、各タスクから対応する情報格納領域へのリンクを含
    むマークアップランゲージによって記述される請求項
    1、2、3、4または5記載のプロジェクト管理装置。
  7. 【請求項7】 上記タスク管理情報格納手段によって管
    理されている関与者の情報と自動的に連携し、関与者と
    関与者以外を区別して前記情報格納領域に対する読み書
    きに関するアクセス権を設定する関与者情報連携アクセ
    スコントロール手段を有する請求項1、2、3、4、5
    または6記載のプロジェクト管理装置。
  8. 【請求項8】 前記記載のリンク付きスケジュール表生
    成手段は、特定の個人が関与者として関与者に設定され
    ているタスクの情報を全て含む表を自動生成する請求項
    1、2、3、4、5、6または7記載のプロジェクト管
    理装置。
  9. 【請求項9】 前記タスク管理情報格納手段は、タスク
    間の親子関係を格納し、前記リンク付きスケジュール表
    生成手段は、前記タスク間親子関係格納手段に格納され
    ている親子関係を順次辿り、特定のタスクと直接及び間
    接的に関係付けられているいるタスクの情報を全て含む
    表を自動生成する請求項1、2、3、4、5、6、7ま
    たは8記載のプロジェクト管理装置。
  10. 【請求項10】 ユーザの入力に基づいてプロジェクト
    管理におけるタスクの管理情報を格納するステップと、 新規タスクの管理情報の少なくとも一部を入力する際
    に、当該タスクに対応して格納されるべき情報の情報格
    納領域を生成するステップと、 上記新規タスクの管理情報の少なくとも一部を入力する
    際に、上記情報格納領域へのポインタを自動的に格納す
    るステップと、 上記タスクの管理情報および上記ポインタに基づいて、
    当該タスクから上記情報格納領域へのリンク情報を含む
    プロジェクト管理のスケジュール表を生成するステップ
    とを有することを特徴とするプロジェクト管理方法。
  11. 【請求項11】 プロジェクト管理用のプログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、 ユーザの入力に基づいてプロジェクト管理におけるタス
    クの管理情報を格納するステップと、 新規タスクの管理情報の少なくとも一部を入力する際
    に、当該タスクに対応して格納されるべき情報の情報格
    納領域を生成するステップと、 上記新規タスクの管理情報の少なくとも一部を入力する
    際に、上記情報格納領域へのポインタを自動的に格納す
    るステップと、 上記タスクの管理情報および上記ポインタに基づいて、
    当該タスクから上記情報格納領域へのリンク情報を含む
    プロジェクト管理のスケジュール表を生成するステップ
    とをコンピュータに実行させるために用いるコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体。
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