JP2001199617A - 枚葉紙を高く保持する装置 - Google Patents
枚葉紙を高く保持する装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 どのような枚葉紙落差の場合にも確実に枚葉
紙を引き止めて高く保持でき、枚葉紙にかき傷がつくこ
とを防止できる、枚葉紙を高く保持する装置を提供す
る。 【解決手段】 パイル９を形成する枚葉紙処理機械、特
に枚葉紙印刷機の運転中に間隙を形成するために枚葉紙
を高く保持する装置は、パイルのセンサ１７と共に対向
して共通の支え２０に固定されている、枚葉紙を高く保
持するために前側のパイル形成領域内に動かすことが可
能な、高さ調節可能な枚葉紙受け止め部１６を備えてい
る。枚葉紙受け止め部１６の、パイル形成領域への侵入
長さは、枚葉紙受け止め部１６が、載置される枚葉紙の
印刷領域に接触しないように短くなっている。
紙を引き止めて高く保持でき、枚葉紙にかき傷がつくこ
とを防止できる、枚葉紙を高く保持する装置を提供す
る。 【解決手段】 パイル９を形成する枚葉紙処理機械、特
に枚葉紙印刷機の運転中に間隙を形成するために枚葉紙
を高く保持する装置は、パイルのセンサ１７と共に対向
して共通の支え２０に固定されている、枚葉紙を高く保
持するために前側のパイル形成領域内に動かすことが可
能な、高さ調節可能な枚葉紙受け止め部１６を備えてい
る。枚葉紙受け止め部１６の、パイル形成領域への侵入
長さは、枚葉紙受け止め部１６が、載置される枚葉紙の
印刷領域に接触しないように短くなっている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、パイルを形成する
枚葉紙処理機、特に枚葉紙印刷機の運転中に間隙を形成
するために枚葉紙を高く保持する装置に関する。
枚葉紙処理機、特に枚葉紙印刷機の運転中に間隙を形成
するために枚葉紙を高く保持する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】パイルを形成する機械では、形成された
枚葉紙パイルを時々取り出す必要がある。印刷画像を評
価するために、周期的にサンプル枚葉紙を引っ張り出す
必要がある。これは、連続的に作動する機械では、可能
な限り、生産を妨げることなく、かつ枚葉紙を損傷させ
ることなく運転中に行われなければならない。
枚葉紙パイルを時々取り出す必要がある。印刷画像を評
価するために、周期的にサンプル枚葉紙を引っ張り出す
必要がある。これは、連続的に作動する機械では、可能
な限り、生産を妨げることなく、かつ枚葉紙を損傷させ
ることなく運転中に行われなければならない。
【０００３】この目的で、完成したパイル、または個々
のサンプル枚葉紙を取り出す前に、ドイツ特許４０１１
２８６号発明明細書に記載されている枚葉紙受け止め部
が、前方から前側の枚葉紙ストッパの間を通してパイル
が形成された領域内に動かされ、その結果、後続の枚葉
紙は、その前縁で、パイル上に下降するのではなく、枚
葉紙受け止め部によって高く保持される。それによって
広く保たれた、パイルの前側の間隙は、この場合、サン
プル枚葉紙を取り出したり、またはパイル支持補助部材
をパイル交換のために挿入するのに利用することができ
る。
のサンプル枚葉紙を取り出す前に、ドイツ特許４０１１
２８６号発明明細書に記載されている枚葉紙受け止め部
が、前方から前側の枚葉紙ストッパの間を通してパイル
が形成された領域内に動かされ、その結果、後続の枚葉
紙は、その前縁で、パイル上に下降するのではなく、枚
葉紙受け止め部によって高く保持される。それによって
広く保たれた、パイルの前側の間隙は、この場合、サン
プル枚葉紙を取り出したり、またはパイル支持補助部材
をパイル交換のために挿入するのに利用することができ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】パイル上に排紙する際
に、枚葉紙の自由落下を安定させるために、枚葉紙を、
パイル上に排紙する前に減速させる枚葉紙制動装置とパ
イル上縁部との間の枚葉紙の落差を、パイル上縁部を記
録し、パイル台の昇降行程の調整に用いられるセンサの
高さを調整することによって調整することができる。枚
葉紙を、特に大きな枚葉紙落差の場合に確実に引き止め
ることができるようにするために、枚葉紙受け止め部に
は、パイル形成領域に突き出されるある一定の最小長さ
がある。このため、枚葉紙の下面上の画像が損傷を受け
る。さらに、後続の枚葉紙が、先行する枚葉紙の印刷領
域にぶつかり、先行する枚葉紙の上面の印刷画像にかき
傷をつける。非常に大きな落差の場合、枚葉紙は、それ
でもなお、枚葉紙受け止め部によって確実には引き止め
られない。
に、枚葉紙の自由落下を安定させるために、枚葉紙を、
パイル上に排紙する前に減速させる枚葉紙制動装置とパ
イル上縁部との間の枚葉紙の落差を、パイル上縁部を記
録し、パイル台の昇降行程の調整に用いられるセンサの
高さを調整することによって調整することができる。枚
葉紙を、特に大きな枚葉紙落差の場合に確実に引き止め
ることができるようにするために、枚葉紙受け止め部に
は、パイル形成領域に突き出されるある一定の最小長さ
がある。このため、枚葉紙の下面上の画像が損傷を受け
る。さらに、後続の枚葉紙が、先行する枚葉紙の印刷領
域にぶつかり、先行する枚葉紙の上面の印刷画像にかき
傷をつける。非常に大きな落差の場合、枚葉紙は、それ
でもなお、枚葉紙受け止め部によって確実には引き止め
られない。
【０００５】本発明の目的は、どのような枚葉紙落差の
場合にも確実に動作し、枚葉紙にかき傷がつくことを防
止するのを助ける、冒頭に述べた種類の装置を提供する
ことにある。
場合にも確実に動作し、枚葉紙にかき傷がつくことを防
止するのを助ける、冒頭に述べた種類の装置を提供する
ことにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的は、枚葉紙を高
く保持するためにパイル形成領域内の前方に移動可能
な、高さ調節可能な枚葉紙受け止め部を備え、枚葉紙受
け止め部の、パイル形成領域内への挿入長さを、枚葉紙
受け止め部が、載せられた枚葉紙の印刷領域に接触しな
いように短くすることによって達成される。枚葉紙受け
止め部を枚葉紙落差に合わせることによって、パイル上
縁部に対する枚葉紙受け止め部の相対的な間隔を一定に
保つことができる。したがって、枚葉紙受け止め部の挿
入長さを、枚葉紙受け止め部を予め固定して配置する場
合よりも十分に短くできる。
く保持するためにパイル形成領域内の前方に移動可能
な、高さ調節可能な枚葉紙受け止め部を備え、枚葉紙受
け止め部の、パイル形成領域内への挿入長さを、枚葉紙
受け止め部が、載せられた枚葉紙の印刷領域に接触しな
いように短くすることによって達成される。枚葉紙受け
止め部を枚葉紙落差に合わせることによって、パイル上
縁部に対する枚葉紙受け止め部の相対的な間隔を一定に
保つことができる。したがって、枚葉紙受け止め部の挿
入長さを、枚葉紙受け止め部を予め固定して配置する場
合よりも十分に短くできる。
【０００７】枚葉紙受け止め部を、枚葉紙受け止め部が
パイル形成領域内のパイル表面からわずかに浮いてパイ
ル形成領域内に挿入されるように位置調整することによ
って、枚葉紙を確実に受け止めることが、挿入長さが比
較的短いにも拘わらず保証され、高い位置に保持された
枚葉紙の変形が非常に小さく保たれる。従って、折れ曲
がりによる枚葉紙の損傷が防止される。
パイル形成領域内のパイル表面からわずかに浮いてパイ
ル形成領域内に挿入されるように位置調整することによ
って、枚葉紙を確実に受け止めることが、挿入長さが比
較的短いにも拘わらず保証され、高い位置に保持された
枚葉紙の変形が非常に小さく保たれる。従って、折れ曲
がりによる枚葉紙の損傷が防止される。
【０００８】枚葉紙受け止め部の個別の再調整は、パイ
ル上縁部を記録するセンサと枚葉紙受け止め部が、全体
で高さ調整可能な共通の支持部材に、相対的に、一緒に
固定して配置されている場合には行わなくて済む。
ル上縁部を記録するセンサと枚葉紙受け止め部が、全体
で高さ調整可能な共通の支持部材に、相対的に、一緒に
固定して配置されている場合には行わなくて済む。
【０００９】この際、前側の枚葉紙ストッパも同様に共
通の支持部材に配置してよい。
通の支持部材に配置してよい。
【００１０】微調整のために、枚葉紙受け止め部を、枚
葉紙受け止め部とセンサの間隔が、微調整のための共通
の支持部材を使って同様に調整可能であるようにするこ
とができる。
葉紙受け止め部とセンサの間隔が、微調整のための共通
の支持部材を使って同様に調整可能であるようにするこ
とができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して以下に詳細に説明する。
て、図面を参照して以下に詳細に説明する。
【００１２】図１に図示された枚葉紙印刷機１では、排
紙装置２が最後の印刷ユニット３に接続されている。印
刷された枚葉紙４は、最後の印刷ユニット３から、ここ
では輪郭のみで示したチェーン５に固定されたくわえづ
めブリッジ６、より厳密にはそのくわえづめによって把
持され、枚葉紙案内装置７と枚葉紙制動装置８を経てパ
イル９上に搬送され、そこで排紙される。排紙されて枚
葉紙がパイル９上にくっつくことを防止するために、枚
葉紙は乾燥器１０と粉かけ装置１１の下を通して搬送さ
れる。
紙装置２が最後の印刷ユニット３に接続されている。印
刷された枚葉紙４は、最後の印刷ユニット３から、ここ
では輪郭のみで示したチェーン５に固定されたくわえづ
めブリッジ６、より厳密にはそのくわえづめによって把
持され、枚葉紙案内装置７と枚葉紙制動装置８を経てパ
イル９上に搬送され、そこで排紙される。排紙されて枚
葉紙がパイル９上にくっつくことを防止するために、枚
葉紙は乾燥器１０と粉かけ装置１１の下を通して搬送さ
れる。
【００１３】各チェーン５は、駆動歯車１２と方向転換
領域１３上を走行する。くわえづめブリッジ６は、チェ
ーン５によって、ここでは不図示のチェーン案内経路に
沿って案内される。
領域１３上を走行する。くわえづめブリッジ６は、チェ
ーン５によって、ここでは不図示のチェーン案内経路に
沿って案内される。
【００１４】排紙される枚葉紙は、くわえづめブリッジ
６によって、この例では排紙速度で循環運動する吸着バ
ンドから構成されている枚葉紙制動装置８上で引ずら
れ、吸着バンドによって吸着される。枚葉紙４がくわえ
づめブリッジ６から引き離された後、枚葉紙４は減速さ
れ、最終的に前側の枚葉紙ストッパ１４に向って滑って
行き、その後側の縁が後側の枚葉紙ストッパ１５に沿っ
て通り過ぎるとともにパイル９上に降下する。その際、
パイル９は、高さの増大分を相殺するために下方に動か
される。パイル９の上側の縁が高さ調節可能なセンサ１
７によって監視される。センサ１７によって調整され
た、パイル上縁部の高さは、パイルが載せられる昇降台
によって再調整される。
６によって、この例では排紙速度で循環運動する吸着バ
ンドから構成されている枚葉紙制動装置８上で引ずら
れ、吸着バンドによって吸着される。枚葉紙４がくわえ
づめブリッジ６から引き離された後、枚葉紙４は減速さ
れ、最終的に前側の枚葉紙ストッパ１４に向って滑って
行き、その後側の縁が後側の枚葉紙ストッパ１５に沿っ
て通り過ぎるとともにパイル９上に降下する。その際、
パイル９は、高さの増大分を相殺するために下方に動か
される。パイル９の上側の縁が高さ調節可能なセンサ１
７によって監視される。センサ１７によって調整され
た、パイル上縁部の高さは、パイルが載せられる昇降台
によって再調整される。
【００１５】枚葉紙を機械の運転中に取り出すために、
図２に示すように、枚葉紙が下降した後に、枚葉紙受け
止め部１６が前方からパイル形成領域内に挿入される。
後続の枚葉紙４は前縁が枚葉紙受け止め部１６に引っ掛
かった状態でとどまり、高く保持される。生じた間隙か
ら、次にサンプル枚葉紙を取り出すことができる。パイ
ル９を全部取り出すために、新たに生じるパイル１８を
支持する不図示のパイル支持補助部材をこの間隙内に挿
入することもできる。
図２に示すように、枚葉紙が下降した後に、枚葉紙受け
止め部１６が前方からパイル形成領域内に挿入される。
後続の枚葉紙４は前縁が枚葉紙受け止め部１６に引っ掛
かった状態でとどまり、高く保持される。生じた間隙か
ら、次にサンプル枚葉紙を取り出すことができる。パイ
ル９を全部取り出すために、新たに生じるパイル１８を
支持する不図示のパイル支持補助部材をこの間隙内に挿
入することもできる。
【００１６】枚葉紙落下線１９は、図では、それぞれ高
い位置と低い位置に示されている。高い位置は枚葉紙の
小さい落差に相当しており、低い位置は枚葉紙の大きい
落差に相当している。図２から、高さを調節できない枚
葉紙受け止め部１６が、比較的大きな落差の枚葉紙も確
実に受け止めることができるようにするためには、パイ
ル形成領域内に非常に大きく突き出していなければなら
ないことが分かる。このため、枚葉紙の下面が印刷され
ている場合、枚葉紙受け止め部１６が枚葉紙の印刷領域
内に突き出て、印刷にかき傷をつける。さらに、図示し
た構成では、枚葉紙を、より大きい落差の場合にはそも
そも受け止めることができない。
い位置と低い位置に示されている。高い位置は枚葉紙の
小さい落差に相当しており、低い位置は枚葉紙の大きい
落差に相当している。図２から、高さを調節できない枚
葉紙受け止め部１６が、比較的大きな落差の枚葉紙も確
実に受け止めることができるようにするためには、パイ
ル形成領域内に非常に大きく突き出していなければなら
ないことが分かる。このため、枚葉紙の下面が印刷され
ている場合、枚葉紙受け止め部１６が枚葉紙の印刷領域
内に突き出て、印刷にかき傷をつける。さらに、図示し
た構成では、枚葉紙を、より大きい落差の場合にはそも
そも受け止めることができない。
【００１７】図３では、枚葉紙受け止め部１６がパイル
のセンサ１７と共に対向して共通の支持部材２０に固定
されている。枚葉紙受け止め部１６はセンサ１７と共
に、それらの相対的な間隔が互いに常に最適であるよう
に高さ調節可能である。したがって、あらゆる落差の枚
葉紙を確実に受け止めるためには、枚葉紙受け止め部１
６がパイル形成領域内にわずかに突き出ていれば十分で
ある。それによって、枚葉紙の印刷領域の損傷が防止さ
れる。
のセンサ１７と共に対向して共通の支持部材２０に固定
されている。枚葉紙受け止め部１６はセンサ１７と共
に、それらの相対的な間隔が互いに常に最適であるよう
に高さ調節可能である。したがって、あらゆる落差の枚
葉紙を確実に受け止めるためには、枚葉紙受け止め部１
６がパイル形成領域内にわずかに突き出ていれば十分で
ある。それによって、枚葉紙の印刷領域の損傷が防止さ
れる。
【図１】本発明による枚葉紙印刷機の部分図である。
【図２】従来技術の、挿入された枚葉紙受け止め部を示
す図である。
す図である。
【図３】本発明による枚葉紙受け止め部を示す図であ
る。
る。
１ 枚葉紙印刷機 ２ 排紙装置 ３ 最後の印刷ユニット ４ 枚葉紙 ５ チェーン ６ くわえづめブリッジ ７ 枚葉紙案内装置 ８ 枚葉紙制動装置 ９ パイル １０ 乾燥機 １１ 粉かけ装置 １２ 駆動歯車 １３ 方向転換領域 １４、１５ 枚葉紙ストッパ １６ 枚葉紙受け止め部 １７ センサ １８ パイル １９ 枚葉紙落下線 ２０ 支持部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009232 Ｋｕｒｆｕｅｒｓｔｅｎ−Ａｎｌａｇｅ 52−60，Ｈｅｉｄｅｌｂｅｒｇ，Ｆｅｄｅ ｒａｌ Ｒｅｐｕｂｌｉｃ ｏｆ Ｇｅｒ ｍａｎｙ (72)発明者 スヴェン カーペ ドイツ連邦共和国 76344 エッゲンシュ タイン−レオポルトシャフェン ノイエ クラウトゲルテン 37 (72)発明者 ウヴェ フィッシャー ドイツ連邦共和国 69181 ライメン ゲ ハイムラート−ショート−シュトラーセ 15
Claims (5)
- 【請求項１】 パイルを形成する枚葉紙処理機、特に枚
葉紙印刷機の運転中に間隙を作るために枚葉紙を高く保
持する装置において、 枚葉紙を高く保持するために前側のパイル形成領域内に
移動可能で、高さ調節が可能な枚葉紙受け止め部（１
６）を備えており、該枚葉紙受け止め部（１６）の、前
記パイル形成領域内への挿入長さが、前記枚葉紙受け止
め部（１６）が、載せられる枚葉紙の印刷領域に接触し
ないように短いことを特徴とする、枚葉紙を高く保持す
る装置。 - 【請求項２】 パイル上縁部を検知するセンサ（１７）
と前記枚葉紙受け止め部（１６）が、全体で高さ調節可
能な共通の支持部材（２０）に、相対的に、一緒に固定
して配置されている、請求項１に記載の装置。 - 【請求項３】 前側の枚葉紙ストッパ（１４）が同様に
前記共通の支持部材（２０）に配置されている、請求項
２に記載の装置。 - 【請求項４】 前記枚葉紙受け止め部（１６）と前記セ
ンサ（１７）の間隔が共に、微調整の際に前記共通の支
持部材を使って調整可能である、請求項２に記載の装
置。 - 【請求項５】 運転中に間隙を形成するために枚葉紙を
高く保持する装置を有する枚葉紙処理機、特に枚葉紙印
刷機において、 枚葉紙を高く保持するために前側のパイル形成領域内に
移動可能で、高さ調節可能な枚葉紙受け止め部（１６）
を備えており、該枚葉紙受け止め部（１６）の、前記パ
イル形成領域内への挿入長さが、前記枚葉紙受け止め部
（１６）が、載せられる枚葉紙の印刷領域に接触しない
ように短いことを特徴とする枚葉紙処理機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19959099 | 1999-12-08 | ||
| DE19959099.0 | 1999-12-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001199617A true JP2001199617A (ja) | 2001-07-24 |
Family
ID=7931813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000374117A Withdrawn JP2001199617A (ja) | 1999-12-08 | 2000-12-08 | 枚葉紙を高く保持する装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6572099B2 (ja) |
| JP (1) | JP2001199617A (ja) |
| DE (1) | DE10056728A1 (ja) |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9369C (de) | J. R. WINTERS in Chambersburgh und H. B. CLAFLIN in Jersey City (V. St. A.) | Rettungsleiter, auf dem Prinzip der Nürnberger Scheere basirend | ||
| US3933352A (en) * | 1974-12-11 | 1976-01-20 | Roland Offsetmaschinenfabrik Faber & Schleicher Ag | Sheet pile delivery for printing presses |
| DE3823806A1 (de) | 1988-07-14 | 1990-01-18 | Jagenberg Ag | Vorrichtung zum abstapeln von boegen, insbesondere von kartonboegen |
| DE8903802U1 (de) * | 1989-03-28 | 1989-06-08 | Heidelberger Druckmaschinen Ag, 6900 Heidelberg | Bogenausleger an Rotationsdruckmaschinen |
| DE4011286A1 (de) * | 1990-04-06 | 1991-10-17 | Heidelberger Druckmasch Ag | Bogenausleger fuer druckmaschinen oder dergleichen |
| DE19507370C2 (de) | 1995-03-03 | 2003-01-09 | Heidelberger Druckmasch Ag | Bogenausleger für eine Druckmaschine |
| EP0790206B1 (de) | 1996-02-14 | 2001-04-25 | MAN Roland Druckmaschinen AG | Verfahren und Vorrichtung zum automatischen Stapelwechsel |
-
2000
- 2000-11-15 DE DE10056728A patent/DE10056728A1/de not_active Ceased
- 2000-12-08 US US09/732,983 patent/US6572099B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-12-08 JP JP2000374117A patent/JP2001199617A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE10056728A1 (de) | 2001-06-13 |
| US6572099B2 (en) | 2003-06-03 |
| US20010020766A1 (en) | 2001-09-13 |
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