JP2001199376A - 自転車ペダル - Google Patents

自転車ペダル

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JP2001199376A
JP2001199376A JP2000374450A JP2000374450A JP2001199376A JP 2001199376 A JP2001199376 A JP 2001199376A JP 2000374450 A JP2000374450 A JP 2000374450A JP 2000374450 A JP2000374450 A JP 2000374450A JP 2001199376 A JP2001199376 A JP 2001199376A
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    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M3/00Construction of cranks operated by hand or foot
    • B62M3/08Pedals
    • B62M3/086Attachments between shoe and pedal other than toe clips, e.g. cleats
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/21Elements
    • Y10T74/2164Cranks and pedals
    • Y10T74/2168Pedals
    • Y10T74/217Pedals with toe or shoe clips

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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価に製造できるクリップレスまたはステッ
プイン自転車ペダルを提供することにある。 【解決課題】 靴12に連結されるよう形成された自転
車ペダル10であって、ペダルスピンドル20と、ペダ
ル本体22と、前方クランプ部材24と、後方クランプ
部材26とを備えている。24は、24から長手方向に
間隔を空けて22に連結されとともに、第1連結部と、
第1付勢部104と、22のAに対し横方向に104か
ら延びる保持部102とを含み、第1連結部は固定具を
用いずに22に直接固く固定されており、104は、1
02を解放位置から保持位置まで付勢するよう、前記第
1連結部と102との間に設けられており、102は前
記第1方向を向く第2クリート係合面110を有してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クリップレスまた
はステップイン自転車ペダルに関し、特に、自転車靴の
ソールに固定されたクリートに係合する自転車ペダルに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自転車ペダルは、気晴らし、レク
リエーションとしてのサイクリング、オフロードサイク
リング等の特定の目的のために設計されている。自転車
ペダルの1つのタイプとして、ますます人気を得ている
ものに、ステップインまたはクリップレスペダルがあ
る。ステップインまたはクリップレスペダルは、乗り手
の靴のソールに固定されたクリートに解放自在に連結さ
れている。したがって、乗り手の靴の底部は、ペダルを
踏む力を乗り手から自転車のペダルへ伝達するようペダ
ルに固定されている。すなわち、クリップレスペダルで
は、靴とペダルとは、クリートがクリートクランプ部材
に係合している場合、一定の係合状態にあり、これによ
り、ペダルを踏む力はペダルに効果的に伝達されるよう
になる。このため、クリップレスペダルは、ロード競技
に使用される競技用自転車やマウンテンバイク競技に使
用されるオフロード自転車に幅広く採用されている。
【0003】クリップレスまたはステップインペダル
は、自転車のクランクに装着可能なペダルスピンドル
と、このペダルスピンドルに回転自在に支持されたペダ
ル本体と、クリート係合機構とを有している。オフロー
ド自転車ペダルでは、クリート係合機構は、ペダル本体
の両側部に形成されている。各クリート係合機構は、ク
リートの前部及び後部に係合するためにペダル本体の一
方の側部に固定された1対のクリートクランプ部材を有
している。ロード競技ペダルは、通常、ペダル本体の一
方の側部にのみクリート係合機構を有している。いずれ
の場合も、この種の自転車ペダルでは、乗り手がペダル
を踏むと、クリート係合機構は、乗り手の靴の底部に固
定されたクリートを自動的に保持する。
【0004】より具体的には、乗り手の靴をクリートを
介してクリップレスまたはステップインペダルに取り付
けた場合では、乗り手は、クリートの前端がペダル本体
のフロントフック(クランプ部材)に係合するよう、ペ
ダル本体に対して下向きにかつ前向きに斜めに靴を動か
す。一旦クリートの前端がペダル本体のフロントフック
に係合すると、乗り手は、クリートの後端をペダル本体
のリアフック(クランプ部材)の案内部に当接させて載
せる。この位置では、乗り手は、リアフック(クランプ
部材)が最初はスプリングの力に抗して後方に回動し
て、リアフック(クランプ部材)がクリート解放位置に
移動するよう、ペダルに対し下向きに靴を押圧する。ク
リートの後端は、その後、リアフック(クランプ部材)
の背面に対向する位置に入り込む。そして、リアフック
(クランプ部材)は付勢部材(スプリング)の力の下で
戻り、これにより、リアフック(クランプ部材)はクリ
ートの後端に係合する。この係合により、乗り手の靴は
クリートを介してペダルに固定される。
【0005】ペダルから靴を解放すると、乗り手は、通
常、クリートの前端を回動点として用いて、ペダルの幅
に対し垂直またはほぼ垂直な軸回りに靴を回動させる。
この回動動作の結果、リアフック(クランプ部材)は、
スプリングの力に抗してクリート解放位置に後方に回動
して靴を解放する。
【0006】クリップレスまたはステップインペダルが
ロードタイプの自転車として用いられた場合、ペダル
は、通常、1つのクランプ組立体にのみ得られ、乗り手
の靴はペダルの2つの側部のうち1つに連結されること
のみ可能となる。一方、オフロードまたはマウンテンタ
イプの自転車では、通常、1対のクランプ組立体を有し
ており、乗り手の靴がペダルのいずれの側部にもクラン
プされるようになっている。いずれの場合も、ペダルが
できるだけコンパクトでかつ軽量となるよう設計される
のが望ましい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】クリップレスまたはス
テップインペダルについての1つの問題として、埃や泥
が係合機構内に入り込むと、これらのペダルは正常に機
能しないことがある。一旦クリートクランプ部材が泥で
汚れたり詰まったりすると、クリートはクリートクラン
プ部材内に係合し得なくなる。特に、埃や泥は、しばし
ば付勢部材を詰まらせ、クランプ部材が適切に作動しな
くなる。
【0008】上記観点から、当該技術において上記問題
を克服する、自転車ペダルについての必要性が存在す
る。本発明は、他の必要性だけでなく当該技術における
この必要性にも触れるとともに、この開示から当該技術
の専門家にとって明らかとなるであろう。
【0009】本発明の目的は、安価に製造できるクリッ
プレスまたはステップイン自転車ペダルを提供すること
にある。本発明の他の目的は、埃や泥の多い環境で正常
に機能するクリップレスまたはステップイン自転車ペダ
ルを提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、自転車ペダルとクリ
ートとの間の解放動作が改善された自転車ペダル及びク
リートを提供することにある。本発明の他の目的は、比
較的軽量な自転車ペダルを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的は、基本的に、
クリートを介して靴に連結されるよう形成された自転車
ペダル組立体を提供することにより達成される。自転車
ペダル組立体は、ペダル軸と、ペダル本体と、第1クラ
ンプ部材と、第2クランプ部材とを備えている。ペダル
軸は、自転車クランクに取り付けるための第1端と、乗
り手の足を支持するための第2端とを有している。ペダ
ル本体は、第1端と第2端とを有しており、第1端と第
2端との間に設けられたクリート受け面と、第1端と第
2端との間に延びる中心長手方向軸とを有している。第
1クランプ部材は、ペダル本体に連結され第1方向を向
く第1クリート係合面を有している。第2クランプ部材
は、第1クランプ部材から長手方向に間隔を空けた位置
にペダル本体に連結されている。第2クランプ部材は、
第1連結部と、第1付勢部と、第1付勢部からペダル本
体の中心長手方向軸に対し横方向に延びる保持部とを有
している。第1連結部は、固定具を用いずにペダル本体
に直接固く固定されている。第1付勢部は、保持部を解
放位置から保持位置まで付勢するよう、第1連結部と保
持部との間に設けられている。保持部は、前記第1方向
に対向する第2クリート係合面を有している。
【0012】本発明のこれらの及び他の目的、特徴、側
面及び利点は、添付の図面、本発明の好ましい実施形態
の開示と結びつくことによって以下の詳細な説明から当
該技術の専門家にとって明白となる。
【0013】 〔発明の詳細な説明〕[第1実施形態]図1から8に、
本発明の第1実施形態による自転車ペダル10を示す。
自転車ペダル10は、クリート14を有する自転車靴1
2と共に使用可能であるクリップレスまたはステップイ
ンペダルである。自転車ペダル10は、オフロード自転
車での使用と異なり、特に、ロード自転車用での使用の
ために設計されている。自転車ペダル10は、必要及び
/または要求があれば、いずれのタイプの自転車にも使
用可能である。また、自転車ペダル10は、クリート1
4が自転車ペダル10の両側部に取付自在となるよう、
オフロードペダルとして形成されてもよい。図1から3
に示すように、自転車ペダル10は、自転車のクランク
アーム16に一体回転するよう固く連結されるととも
に、クリート14は靴12のソール18の底部に固く連
結されている。
【0014】図1から8に示す自転車ペダル10は右側
のペダルである。これと同じペダルが、左側ペダル10
が右側ペダル10の鏡像体であることを除いて、自転車
の右側及び左側に提供される。したがって、右側ペダル
10の開示は左側ペダルに適用できる。
【0015】図1,2及び4に示すように、自転車ペダ
ル10は、基本的に、クランクアーム16とペダル本体
22とに連結されるよう形成されたペダル軸(スピンド
ル)20と、乗り手の足を支持するようスピンドル20
に回転自在に連結されたペダル本体22とを備えてい
る。ペダル本体22は、基本的に、第1クランプ部材2
4と第2クランプ部材26とを含んでいる。第1クラン
プ部材(前方クランプ部材)24は、静止したクランプ
部材となるようペダル本体22に固定されている。第2
クランプ部材(後方クランプ部材)26は、後述するよ
うに、いかなる固定具をも用いずにペダル本体22に回
動自在に連結されている。
【0016】クリート14は、第1及び第2クランプ部
材24,26を介して自転車ペダル10に対し靴12の
ソール18に解放自在に連結するよう設計されている。
この種のペダルはしばしば、ステップインまたはクリッ
プレスペダルと呼ばれる。特に、クリート14は、前向
きかつ下向きの動きでクリート14をペダル10内に押
し入れると、自転車10に係合される。これにより、ク
リート14はペダル10に固定される。クリート14
は、後述するように、ペダル10の外側に靴12の踵を
ひねることによりペダル10から解放される。
【0017】図3に示すように、自転車靴クリート14
は、周知の方法で1対のネジ(ファスナ)32により靴
12のソール18に固定されている。ペダルクリート1
4は、比較的慣用であり、それ自体の構造は本発明では
重要ではないため、クリート14の構成の説明は省略す
る。クリート14は、1つの部材として説明したが、数
個の複数の部品で構成されてもよい。
【0018】基本的に、本実施形態のクリート14は、
取付部34と、中間取付部34の一端から延びる前方連
結部36と、取付部34の他端から延びる第2連結部3
8とを含んでいる。本実施形態では、第1連結部36
は、前方クランプ部材24に係合する前方連結部材であ
るとともに、第2連結部38は、クランプ部材26に係
合する後方連結部材である。
【0019】クリート14の前方連結部36は、湾曲停
止面40と第1連結部42とを有するフロントノーズ部
を形成する。クリート14の後方連結部38は湾曲停止
面44と第2連結部48とを有するリアヒール部を形成
する。第1及び第2連結面42,48はそれぞれ、第1
及び第2クランプ部材24,26に係合するよう同じ方
向に面している。湾曲停止面40,44は、対応する長
手方向の動きを制限するために第1及び第2クランプ部
材24,26に係合するよう設計されている。クリート
14の前方停止面40はまた、ペダル本体22からクリ
ート14を解放するよう回動点として機能する。
【0020】図1から3を参照すると、ペダルスピンド
ル20は、ペダル10が周知の方法でクランク16にね
じ込まれて連結されるよう、ネジ山を有する第1端50
を有している。図6,8に示すように、ペダルスピンド
ル20の他端(第2端)52は、例えばベアリング(図
示せず)を介して、周知の方法でペダル本体22を回転
自在に支持している。ペダル本体22は、ペダルスピン
ドル20の中心長手方向軸A回りに回転自在である。ペ
ダルスピンドル20は、比較的慣用であり、それ自体の
構成は本発明に重要でないため、ペダルスピンドル20
の説明は省略する。
【0021】ペダル本体22は、好ましくは、アルミニ
ウム合金等の軽量材料で形成されている。好ましくは、
クランプ部材24,26の一方は、図2から5で最もよ
く示すようにペダル本体22の各端に設けられている。
ペダル本体22は、図2から5に示すように前端と後端
との間を延びる主中心軸Bを有している。ペダル本体2
2の中心軸Bは、ペダル軸20の中心長手方向軸Aに垂
直に延びている。図2から5に示すように、ペダル本体
22は、中央筒状部54を有する主フレームと、中央筒
状部54から延びる湾曲前端部56と、ペダル本体22
の後端部を形成する1対の支持部材58,60とを有し
ている。ペダルスピンドル20は中央筒状部54に形成
された孔62内に収容され、これにより、ペダル本体2
2が中心長手方向軸A回りに回転するようになってい
る。
【0022】クリートシート(クリートプレート)64
は、3本のネジ(ファスナ)65により中央筒状部54
に連結されている。クリートシート64は、クリート1
4を支持するための平坦上方クリート受け面66を有し
ている。クリート受け面66は図6に示す平面P1内に
ある。
【0023】クリート収容領域は、ペダル本体22にク
リート14を固定するためのクランプ部材24,26の
間に形成されている。第1クランプ部材24は、図5に
示す1対のネジ(ファスナ)68を介してペダル本体2
2の底部に固く連結されている。後方クランプ部材26
は、ペダル本体22の支持部材58,60の間の空間内
に回動自在に連結されている。特に、後方クランプ部材
26は、図5に示すように支持部材58,60から延び
る1対の突起72に形成された1対の切欠き70内のワ
イヤのバネ力により解放自在に保持されている。後方ク
ランプ部材26は、摩擦または圧接等の他の手段によ
り、ペダル本体22に解放自在に連結可能である。後方
クランプ部材26は、ペダル本体22に解放自在に連結
されているため、損傷を受けた場合または異なるバネ力
のスプリングが必要及び/または要求される場合に、容
易に取り替えることができる。
【0024】第1クランプ部材24は、好ましくは、図
5に示すようにネジ68によりペダル本体22の底部に
固く固定された別個の部材で構成されている。好ましく
は、第1クランプ部材24は、鉄または他の耐腐食材料
等の金属シート材料で構成されている。第1クランプ部
材24は、ファスナ(ネジ)68を受けるための孔を有
する1対の装着フランジ74を有している。
【0025】第1クランプ部材24は、第1クリート係
合面76と第1クリート規制面78とを形成するよう構
成されている。クリート係合面76は、クリート受け面
66の平面P1に平行な平面P2内にある。クリート受け
面76の平面P2は、クリート受け面66の平面P1より
スピンドル20の長手方向軸Aに接近している。クリー
ト係合面76は、クリート14の第1連結面42に係合
するよう設計され、ペダルを踏む力は乗り手からペダル
10に伝達される。
【0026】クリート規制面78は、好ましくは、クリ
ート係合面76の平面P2に対し垂直に湾曲した面であ
る。クリート規制部78は、クリート14の湾曲停止面
40に係合することによりクリート14の前方への動き
を制限する。クリート規制面78はまた、ペダル本体2
2に対するクリート14の解放動作の間はクリート14
の回動点として機能する。好ましくは、クリート規制面
78は第2クランプ部材26に対向する凸面である。し
たがって、湾曲したクリート規制面78は、クリート1
4のフロントノーズ部を受けるクリート収容凹部を形成
する。
【0027】後方クランプ部材26に戻ると、ペダル本
体22の支持部材58,60は、中央筒状部54から後
方に延びており、後方クランプ部材26を回動自在に受
けるよう平行に間隔が開いている。
【0028】停止ピン80はまた、予め装着された第2
クランプ部材26用の支持部材58,60の間に延びて
おり、第2クランプ部材26のペダル本体22への連結
が緩まないようにする。停止ピン80は、第1端が支持
部材58に形成された孔内に位置するとともに、第2端
が支持部材60に形成された孔内に位置している。好ま
しくは、支持部材58の孔は貫通孔であるとともに、支
持部材60の孔はペダル10の外側面に沿って見栄えよ
く外側に露出する目くら孔である。支持部材60の目く
ら孔は、支持部材58,60の間の停止ピン80が固定
されるようねじ込まれてもよい。あるいは、停止ピン8
0は、他の周知の方法を用いて支持部材58,60の間
に固く固定されてもよい。例えば、停止ピン80は支持
部材58,60に圧着または接着されてもよい。また、
停止ピン80は、停止ピン、すなわち、予め装着された
第2クランプ部材26の機能が達成されるよう、ペダル
本体22を配置することにより削除してもよく、これに
より、第2クランプ部材26はペダル本体22に対する
連結が緩まないようになっている。
【0029】図9から12に最もよく示すように、後方
クランプ部材26は、好ましくは、復元力のあるワイヤ
で形成された1つのユニット部材である。後方クランプ
部材26のワイヤは、好ましくは、ワイヤの湾曲部分が
案内面として機能するよう環状の断面を有している。ク
ランプ部材26は、中央保持部102と、保持部102
の両端に結合する1対の付勢部104とを有している。
保持部102は、付勢部104からペダル本体22の中
心長手方向軸Bに対し横方向に延びている。
【0030】保持部102は、一般的に、ペダル10の
上方から見てWまたはM字形状であある。クリート受け
部106は保持部102の中央部に形成されている。ク
リート規制部108は、ペダル本体22のクリート受け
面66に下向きの力を及ぼすよう、形成され、配置され
ている。したがって、第2クランプ部材26は、垂直方
向に遊びが生じないよう、ペダル本体22のクリート受
け面66に対しクリート14を保持する。
【0031】クリート規制部108はクリート14の連
結面48に係合する。より具体的には、クリート規制部
108は第2係合面110を形成する。第2係合面11
0は、平面P1,P2に平行な平面P3内にある。平面P3
は、クリート受け面66の平面P1の上方に設けられて
いる。すなわち、第1及び第2クリート係合面76,1
10は、実質的に同じ方向を向いており、クリート受け
面66の平面P1の相対向する端部にある。この配置に
より、ペダルを踏む力が乗り手からペダルに効果的に伝
達される。より具体的には、靴12のソール18は、両
方のクリート係合面がクリートシート(クリートプレー
ト)64の平面上に位置する従来のペダルに比べ、スピ
ンドル20の長手方向軸Aに接近して位置することとな
る。
【0032】付勢部104は、回動支持ピン28の周囲
のクランプ部材26の保持部102を、クリート解放位
置からクリート係止または保持位置まで普通に付勢す
る。すなわち、付勢部104は、クランプ部材26を図
6,8に示すようにクリート係止位置(クリート保持位
置)に維持する。各付勢部104は、コイル部112
と、第1アーム114と、第2アーム116とを有して
いる。
【0033】第1アーム114は、後方クランプ部材2
6をペダル本体22に連結するよう、コイル部112か
ら延びてペダル本体22の切欠き70に係合している。
好ましくは、第1アームは、第1及び第2連結部を形成
するL字形状の部材である。後方クランプ部材26は、
第1アーム114と一体に捻られることにより解放自在
に保持されており、突起72が切欠き70と一直線上に
並ぶよう突起72の間の第1アーム114を挿入する。
第1アーム114は切欠き70内に外側に跳ねるよう解
放される。したがって、第1アーム114のバネ力は、
図5に示すように第1アームを切欠き70内に保持す
る。突起72は、後方クランプ部材26とペダル本体2
2との間の動きを相対的に制限するようコイル部112
と第1アーム114との間に留められている後方クラン
プ部材26は、摩擦または圧接等の他の手段によりペダ
ル本体22に解放自在に連結されてもよい。後方クラン
プ部材26は、ペダル本体22に解放自在に連結されて
いるため、損傷を受けた場合または異なるバネ力のスプ
リングが必要及び/または要求される場合は容易に取り
替えることができる。
【0034】第2アーム116はU字形状のフック(ク
ランプ)を形成するよう、コイル部112とクリート保
持部102との間に延びている。第2アーム116はま
た、コイル部112が図6に示すように予め付勢される
よう停止ピン80に係合する。図9から12は、付勢さ
れていない状態での後方クランプ部材26を示す。
【0035】クリート受け部106は、湾曲して、第1
クランプ部材24に対向する湾曲クリート規制面を有し
ている。クリート受け部106は、クリート14の連結
部38に係合するよう設計されている。クリート受け部
106は、ペダル本体22に対しクリート14の側方向
の動きを制限するのみでなく、クリート14の後方への
動きも制限する。好ましくは、クリート受け部106の
凹面は、前方クランプ部材24のクリート規制面78の
凹面から約55mm〜60mm離れている。最も好まし
い実施形態では、クランプ部材24,26の凹んだクリ
ート規制面の間のスペースは、クリート14がクランプ
部材24,26に係合していない場合は約57mm±
0.2mmである。クリート14がクランプ部材24,
26に係合している場合、第1及び第2クランプ部材2
4,26の両クリート受け部の凹んで湾曲した面の間の
長手方向のスペースは、約57.5mm±0.05mm
である。すなわち、クリート14は、第1及び第2クラ
ンプ部材24,26の凹んだクリート規制面の間の長手
方向距離より約0.5mm大きい長手方向長さを有して
おり、これにより、クリート14が係合されている場合
は、付勢部104は、ペダル本体22に対するクリート
14の長手方向の動きを制限するための前向きの規制力
を及ぼす。
【0036】ペダル10の操作は、特に図7,8,12
から15を参照することにより、ここでは簡単に説明す
る。自転車靴12がペダル10に取り付けられた場合、
靴12の先端は、前方クランプ部材24に向けて前向き
に動く。一旦クリート14の先端(フロントノーズ部
分)がクランプ部材24の下方に挿入されると、下向き
の力が靴12の踵の端部に作用し、これにより、靴12
はペダル10に向けて下向きに押される。踵がこの最初
の状態からさらに下方に押圧されると、クリート14の
リアヒール部分は、後方クランプ部材26に後方に力を
及ぼすよう後方クランプ部材26の保持部102に当接
する。これにより、保持部102は、コイル部112の
付勢力に抗して主軸C回りに回転することとなる。
【0037】そして、クリート14は、クリート規制部
108を滑り越える。一旦クリート14がクリート規制
部108を滑ると、保持部102はコイル部112の付
勢力により元の位置からほぼ跳ね戻る。後方クランプ部
材26は、クリート受け部106の前方を向いた湾曲面
がクリート14の後方連結部38に当接するため、完全
には元の位置に戻らない。停止面40,44はまた、長
手方向のの相対移動を制限するために、第1及び第2ク
ランプ部材24,26のクリート規制部材のクリート規
制面に係合するよう設計されている。好ましくは、コイ
ル部112は、クリート14に直接前向きの力を及ぼす
よう元の状態よりも好ましくは僅かに圧縮される。この
結果、クリート14は、第1及び第2クランプ部材2
4,26の湾曲したクリート規制面の間の長手方向の動
きに抗して保持される。また、クリート14の垂直的な
動きは、クリート14がクリート受け面66と第1及び
第2クリート係合面76,110との間に挟まれている
ために妨げられる。
【0038】靴12がペダルから取り外す場合は、靴1
2の踵部分を外側にひねる。このひねり動作により、ク
リート14は、第1クランプ部材24の湾曲したクリー
ト規制面78回りに回動するとともに、クリート14の
後端はペダル本体22に対し外向きに動く。このひねり
動作により、保持部102は、後方クランプ部材26の
コイル部112の弾性力に抗して回転する。このように
ペダル本体22に対しクリート14をひねる間、第1及
び第2付勢部104は、ペダル10からクリート14を
解放するのに必要な解放力を制御するよう保持部102
に同じ力を及ぼす。クリート14を十分にひねった後
は、クリート14の後端の係合は解除され、クリート1
4はペダル10から取り外すことができる。
【0039】[第2実施形態]図13,14に、本発明
の第2実施形態による自転車ペダル10’を示す。自転
車ペダル10’は、第1実施形態の自転車ペダル10と
全く同じものである。したがって、自転車ペダル10’
の詳細な説明は省略する。基本的に、この第2実施形態
と第1実施形態との間の重要な相違は、第1実施形態の
停止ピン80が1対の停止ピン80aに置き換えられて
いることである。したがって、この第2実施形態の自転
車10’の一部を示すために図13,14で用いられる
同一の符号は、第1実施形態における同じ部分を指す。
【0040】前述のように、本実施形態の停止ピン80
は1対の停止ピン80aで置換されている。好ましく
は、第2実施形態の停止面80aはそれぞれ、支持部5
8,60内に形成された貫通孔80b内に挿入されてい
る。より具体的には、第2実施形態の支持部58内の孔
86bは、好ましくは、支持部材60に形成された孔8
6bの鏡像体である。したがって、一方の停止ピン80
aは支持部材58内に形成された孔80b内に挿入さ
れ、他方の停止ピン80aは支持部材60内に形成され
た孔80b内に挿入される。好ましくは、停止ピン80
aは、一端にギザギザが付けられ、支持部材58,60
内に形成された孔80b内に圧入される。停止ピン80
aは第1実施形態の停止ピン80と同様に作用する。し
かしながら、停止ピン80aを使用すると、自転車ペダ
ルを組み立てまたは製造するのがより容易になる。この
第2実施形態の自転車ペダル10’の操作は第1実施形
態の自転車ペダルの操作と同様であるため、第2実施形
態はこれ以上は説明しない。
【0041】ここで用いられる「実質的に」、「約」と
の程度を表す文言は、修飾された語の合理的な範囲での
逸脱を意味し、最終的な結果が著しく変更されるもので
はない。これらの文言は、当該語の意味が変更されたも
のでない限り、修飾された語の±25%の逸脱を含むよ
う解釈されるべきである。例えば、ここで用いられる
「実質的に平行」は、10°逸脱する2つの軸または面
を含んでもよいが、20°逸脱するものは含まれない。
【0042】2つの実施形態のみが本発明の説明に選択
されたが、添付の請求の範囲で定義されるように発明の
範囲から逸脱しない限りは、種々の変更、修正が可能で
あることは、本開示から当該技術の専門家にとって明白
である。さらに、上述の本発明による実施形態の記述
は、説明のためにのみ提供されるのであって、添付の請
求の範囲及びこれに相当するものにより発明を制限する
目的で提供されるものではない。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、クリップレスまたはス
テップイン自転車ペダルを安価に製造でき、また、クリ
ップレスまたはステップイン自転車ペダルが埃や泥の多
い環境で正常に機能する。また、本発明によれば、自転
車ペダルとクリートとの間の解放動作が改善され、自転
車ペダルが比較的軽量になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クランクアームに連結されるとともに自転車靴
のクリートに連結されるよう形成された、本発明の第1
実施形態による右の自転車ペダルの斜視図。
【図2】本発明の第1実施形態による図1の右の自転車
ペダル上面図。
【図3】自転車靴と、本発明の第1実施形態による図1
及び2の右の自転車ペダルとの分解外側側面図。
【図4】本発明の第1実施形態による図1から3の右の
自転車ペダルの内側側面図。
【図5】本発明の第1実施形態による図1から4の右の
自転車ペダルの底面図。
【図6】図2の切断線6−6に沿って見た図1から5の
自転車ペダルの縦断面図。
【図7】本発明の第1実施形態による図1から6の右の
自転車ペダル及びこれに連結されるクリートの上面図。
【図8】本発明の第1実施形態による図7の右の自転車
ペダル及びこれに連結されるクリートの縦断面図。
【図9】図1から8の自転車ペダルの後方クランプ部材
の側面図。
【図10】図1から8の自転車ペダルの図9の後方クラ
ンプ部材の上面図。
【図11】図1から8の自転車ペダルの図9及び9の後
方クランプ部材の後方側面図。
【図12】図1から8の自転車ペダルの図9から11の
後方クランプ部材の底面図。
【図13】本発明の第2実施形態による右の自転車ペダ
ルの上面図。
【図14】本発明の第2実施形態による図13の切断線
17−17に沿って見た図13の自転車ペダルの縦断面
図。
【符号の説明】
10 自転車ペダル 12 靴 16 クランク 20 ペダルスピンドル 22 ペダル本体 24 前方クランプ部材 26 後方クランプ部材 50 ペダルスピンドルの第1端 52 ペダルスピンドルの第2端 66 クリート受け面 76 第1クリート係合面 102 保持部 104 第1付勢部 110 第2クリート係合面 A 中心長手方向軸 B 中心軸 C 主回動軸 D 第2回動軸

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自転車靴に連結されるよう形成された自転
    車ペダルであって、 自転車クランクに取り付けるための第1端と、第2端と
    を有するペダルシャフトと、 前記ペダルシャフトの第2端に回転自在に連結されると
    ともに、第1端と第2端とを有しており、前記第1端と
    前記第2端との間に設けられたクリート受け面と、前記
    第1端と前記第2端との間に延びる中心長手方向軸とを
    有するペダル本体と、 前記ペダル本体に連結されるとともに、第1方向を向く
    第1クリート係合面を有する第1クランプ部材と、 前記第1クランプ部材から長手方向に間隔を空けて前記
    ペダル本体に連結されるとともに、第1連結部と、第1
    付勢部と、前記ペダル本体の中心長手方向軸に対し横方
    向に前記第1付勢部から延びる保持部とを含み、前記第
    1連結部は固定具を用いずに前記ペダル本体に直接固く
    固定されており、前記第1付勢部は、前記保持部を解放
    位置から保持位置まで付勢するよう、前記第1連結部と
    前記保持部との間に設けられており、前記保持部は前記
    第1方向を向く第2クリート係合面を有している第2ク
    ランプ部材と、を備えた自転車ペダル。
  2. 【請求項2】前記保持部は、湾曲されて前記第1クラン
    プ部材に対向する凹面を有するクリート受け部を有して
    いる、請求項1に記載の自転車ペダル。
  3. 【請求項3】前記第1保持部は、コイル部と、前記コイ
    ル部から延びる第1アームと、前記コイル部と前記保持
    部との間を延びる第2アームとを含んでいる、請求項1
    に記載の自転車ペダル。
  4. 【請求項4】前記コイル部は、前記ペダル本体の長手方
    向軸に対し横方向に延びる主回動軸を有している、請求
    項3に記載の自転車ペダル。
  5. 【請求項5】前記保持部は環状の断面形状を有してい
    る、請求項1に記載の自転車ペダル。
  6. 【請求項6】前記第1クランプ部材は、湾曲されて前記
    第2クランプ部材に対向する凹面を有するクリート収容
    凹部を有し、前記クリート収容凹部は、前記保持位置に
    ある場合に前記長手方向軸に沿って前記保持部の凹面か
    ら55mm以上60mm以下離れている、請求項2に記
    載の自転車ペダル。
  7. 【請求項7】前記ペダル本体のクリート受け面は第1面
    にあり、前記第1クランプ部材の第1クリート係合面
    は、前記第1面の第1側部に設けられた第2面にあり、
    前記第2クランプ部材の第2クリート係合面は、前記第
    1側部に対向する前記第1面の第2側部に設けられた第
    3面にある、請求項1に記載の自転車ペダル。
  8. 【請求項8】取付部を有するクリートと、前記取付部の
    一端から延びる第1連結部と、前記取付部の他端から延
    びる第2連結部とをさらに備えている、請求項7に記載
    の自転車ペダル。
  9. 【請求項9】前記第2クランプ部材は、前記保持部を前
    記解放位置から前記保持位置までさらに付勢するよう、
    前記保持部に連結される第2付勢部をさらに含んでい
    る、請求項1に記載の自転車ペダル。
  10. 【請求項10】各第1及び第2付勢部材は、コイル部
    と、前記コイル部から延びる第1アームと、前記コイル
    部と前記保持部との間に延びる第2アームとを含んでい
    る、請求項9に記載の自転車ペダル。
  11. 【請求項11】前記第1連結部は、前記ペダル本体に前
    記第2クランプ部材を取り付けるために前記ペダル本体
    の一部に沿って湾曲している、請求項1に記載の自転車
    ペダル。
  12. 【請求項12】前記第2クランプ部材は、前記保持部を
    前記解放位置から前記保持位置まで付勢するよう前記保
    持部に連結された第2付勢部と、前記第2クランプ部材
    を前記ペダル本体に取り付けるよう前記ペダル本体の一
    部に沿って湾曲した第2連結部とをさらに含んでいる、
    請求項11に記載の自転車ペダル。
  13. 【請求項13】前記第1連結部は、前記ペダル本体の第
    1切欠き内に設けられることにより、前記第1連結部を
    前記第1切欠き内に保持するよう前記第1連結部により
    バネ保持力が及ぼされる、請求項1に記載の自転車ペダ
    ル。
  14. 【請求項14】第2クランプ部材は、前記保持部を前記
    解放位置から前記保持位置までさらに付勢するよう前記
    保持部に連結された第2付勢部と、前記ペダル本体の第
    2切欠き内に設けられるとともに前記第2連結部を前記
    第2切欠き内に保持するよう前記第2連結部によりバネ
    保持力が及ぼされる第2連結部とをさらに含んでいる、
    請求項13に記載の自転車ペダル。
  15. 【請求項15】前記第1連結部は、前記ペダル本体の第
    1部に摩擦により保持されている、請求項1に記載の自
    転車ペダル。
  16. 【請求項16】前記第2クランプ部材は、前記保持部を
    前記解放位置から前記保持位置まで付勢するよう前記保
    持部材に連結された第2付勢部をさらに含んでおり、前
    記第2連結部は前記ペダル本体の第2部に摩擦により保
    持されている、請求項15に記載の自転車ペダル。
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