JP2001199281A - バックミラー - Google Patents
バックミラーInfo
- Publication number
- JP2001199281A JP2001199281A JP2000008474A JP2000008474A JP2001199281A JP 2001199281 A JP2001199281 A JP 2001199281A JP 2000008474 A JP2000008474 A JP 2000008474A JP 2000008474 A JP2000008474 A JP 2000008474A JP 2001199281 A JP2001199281 A JP 2001199281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- rearview mirror
- color
- housing
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 対向車の運転者にとって相手側の車幅が確認
しやすくなるようにする。 【解決手段】 ステー３によりキャブ１の外側方に取り
付けられたバックミラー２において、ハウジング５の車
両前面側をほぼ全体的に占める主体６が明色であると共
に、車両前方からは、環状部７の暗色によって主体６の
明色部分が縁取りされているように見える。
しやすくなるようにする。 【解決手段】 ステー３によりキャブ１の外側方に取り
付けられたバックミラー２において、ハウジング５の車
両前面側をほぼ全体的に占める主体６が明色であると共
に、車両前方からは、環状部７の暗色によって主体６の
明色部分が縁取りされているように見える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラックのキャブ
等において、車室の外側方に取り付けられるバックミラ
ーに関する。
等において、車室の外側方に取り付けられるバックミラ
ーに関する。
【０００２】
【従来の技術】トラックのキャブ等において、車室の外
側方に突出して取り付けられている従来のバックミラー
は、ハウジングの車両前面側が全面的に黒色、濃灰色等
の暗色であるため、とくに夜間走行時等では、対向車の
運転手は相互に相手側の車幅が確認しにくく、従って、
幅の狭い道路で対向車がすれ違う際に、両車のバックミ
ラー同士が衝突するおそれがあった。
側方に突出して取り付けられている従来のバックミラー
は、ハウジングの車両前面側が全面的に黒色、濃灰色等
の暗色であるため、とくに夜間走行時等では、対向車の
運転手は相互に相手側の車幅が確認しにくく、従って、
幅の狭い道路で対向車がすれ違う際に、両車のバックミ
ラー同士が衝突するおそれがあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、対向
車の運転手にとって相手側の車幅が確認しやすくなるよ
うにすることにある。
車の運転手にとって相手側の車幅が確認しやすくなるよ
うにすることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このため、本発明にかか
るバックミラーは、車室の外側方に突出して取り付けら
れ、ハウジングの車両前面側がほぼ全体的に明色及び暗
色のいずれか一方であると共に、その外周部が上記明色
または暗色の他方で縁取りされている。
るバックミラーは、車室の外側方に突出して取り付けら
れ、ハウジングの車両前面側がほぼ全体的に明色及び暗
色のいずれか一方であると共に、その外周部が上記明色
または暗色の他方で縁取りされている。
【０００５】すなわち、バックミラーにおけるハウジン
グの車両前面側が、バックミラーのハウジング色に対し
てコントラストの強い明色または暗色で縁取りされてい
るため、対向車の運転手にとっては相手側車両の最も外
側を形成するバックミラーが常に視認しやすくなり、従
って、夜間走行時等でも相手側の車幅を容易に確認でき
るようになる。
グの車両前面側が、バックミラーのハウジング色に対し
てコントラストの強い明色または暗色で縁取りされてい
るため、対向車の運転手にとっては相手側車両の最も外
側を形成するバックミラーが常に視認しやすくなり、従
って、夜間走行時等でも相手側の車幅を容易に確認でき
るようになる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す本発明の実施形
態例について説明する。トラックのキャブ１において、
バックミラー２がステー３によりそれぞれ車室の左右外
側方へ突出して取り付けられており、各バックミラー２
の鏡面４を車両前方側から覆うハウジング５は、車両前
面側が全面的に車体色である白色等の明色となった主体
６と、主体６の周りを囲むように配置されて、車両前面
側が全面的に黒色、濃灰色等の暗色となった環状部７と
が組み合わされて構成されている。
態例について説明する。トラックのキャブ１において、
バックミラー２がステー３によりそれぞれ車室の左右外
側方へ突出して取り付けられており、各バックミラー２
の鏡面４を車両前方側から覆うハウジング５は、車両前
面側が全面的に車体色である白色等の明色となった主体
６と、主体６の周りを囲むように配置されて、車両前面
側が全面的に黒色、濃灰色等の暗色となった環状部７と
が組み合わされて構成されている。
【０００７】従って、車両前方から見れば、ハウジング
５の大部分を占める主体６によって、バックミラー２の
車両前面側がほぼ全体的に明色となっていると同時に、
その明色の周囲が環状部７によって暗色に縁取りされて
いるように見えるため、対向車の運転手にとっては相手
側車両の最も外側を形成する左右のバックミラー２、と
くに、対向車とのすれ違い側であるバックミラー２が常
に、かつ、非常に視認しやすくなって、夜間走行時でも
相互に相手側の車幅を容易に、かつ、正確に確認できる
ようになるので、幅の狭い道路で対向車がすれ違う場合
等に、対向車のバックミラー２同士を誤って衝突させた
り、あるいは、車幅方向に接近し過ぎて、運転者に心理
的圧迫感を帯びさせるおそれがあるといった不具合を確
実に解消させることができる。
５の大部分を占める主体６によって、バックミラー２の
車両前面側がほぼ全体的に明色となっていると同時に、
その明色の周囲が環状部７によって暗色に縁取りされて
いるように見えるため、対向車の運転手にとっては相手
側車両の最も外側を形成する左右のバックミラー２、と
くに、対向車とのすれ違い側であるバックミラー２が常
に、かつ、非常に視認しやすくなって、夜間走行時でも
相互に相手側の車幅を容易に、かつ、正確に確認できる
ようになるので、幅の狭い道路で対向車がすれ違う場合
等に、対向車のバックミラー２同士を誤って衝突させた
り、あるいは、車幅方向に接近し過ぎて、運転者に心理
的圧迫感を帯びさせるおそれがあるといった不具合を確
実に解消させることができる。
【０００８】なお、上記実施形態例では、バックミラー
のハウジングが、それぞれ明色の主体と暗色の環状体と
で構成されているが、バックミラーのハウジングにおけ
る車両前面側全体を明色にすると共に、その明色部分の
周縁部を塗料や着色テープにより暗色に縁取りするよう
にしても、上記実施形態例と同等の作用効果を奏するこ
とができるのはいうまでもない。
のハウジングが、それぞれ明色の主体と暗色の環状体と
で構成されているが、バックミラーのハウジングにおけ
る車両前面側全体を明色にすると共に、その明色部分の
周縁部を塗料や着色テープにより暗色に縁取りするよう
にしても、上記実施形態例と同等の作用効果を奏するこ
とができるのはいうまでもない。
【０００９】また、上記各実施形態例では、バックミラ
ーにおけるハウジングの車両前面側がほぼ全体的に明色
であると共に、その明色部分が暗色で縁取りされていて
いるが、明色部分と暗色部分とを逆としても、それらの
コントラストにより上記各実施形態例と同等の作用効果
を奏することができるものである。
ーにおけるハウジングの車両前面側がほぼ全体的に明色
であると共に、その明色部分が暗色で縁取りされていて
いるが、明色部分と暗色部分とを逆としても、それらの
コントラストにより上記各実施形態例と同等の作用効果
を奏することができるものである。
【００１０】
【発明の効果】本発明にかかるバックミラーにあって
は、ハウジングの車両前面側がハウジング色に対してコ
ントラストの強い明色または暗色で縁取りされていて、
対向車の運転手にとっては相手側車両のバックミラーが
常に視認しやすく、夜間走行時等でも相手側の車幅を容
易に確認できるので、幅の狭い道路で対向車がすれ違う
場合等でも対向車のバックミラー同士を誤って衝突させ
るおそれは容易に解消することができる。
は、ハウジングの車両前面側がハウジング色に対してコ
ントラストの強い明色または暗色で縁取りされていて、
対向車の運転手にとっては相手側車両のバックミラーが
常に視認しやすく、夜間走行時等でも相手側の車幅を容
易に確認できるので、幅の狭い道路で対向車がすれ違う
場合等でも対向車のバックミラー同士を誤って衝突させ
るおそれは容易に解消することができる。
【図１】車両の概略前面図。
【図２】本発明の実施形態例における要部正面図。
【図３】図２の III−III 縦断面図。
１ キャブ ２ バックミラー ５ ハウジング ６ 主体 ７ 環状部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原口 延寿 東京都港区芝五丁目33番８号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 神田 浩史 東京都港区芝五丁目33番８号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 不破 秀之 東京都港区芝五丁目33番８号 三菱自動車 工業株式会社内 Ｆターム(参考） 3D053 FF11 GG01 HH14 HH60
Claims (1)
- 【請求項１】 車室の外側方に突出して取り付けられ、
ハウジングの車両前面側がほぼ全体的に明色及び暗色の
いずれか一方であると共に、その外周部が上記明色また
は暗色の他方で縁取りされたバックミラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000008474A JP2001199281A (ja) | 2000-01-18 | 2000-01-18 | バックミラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000008474A JP2001199281A (ja) | 2000-01-18 | 2000-01-18 | バックミラー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001199281A true JP2001199281A (ja) | 2001-07-24 |
Family
ID=18536735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000008474A Pending JP2001199281A (ja) | 2000-01-18 | 2000-01-18 | バックミラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001199281A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110310503A1 (en) * | 2009-02-18 | 2011-12-22 | Heinrich Lang | Mirror assembly for vehicles and vehicle having said mirror assembly |
-
2000
- 2000-01-18 JP JP2000008474A patent/JP2001199281A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110310503A1 (en) * | 2009-02-18 | 2011-12-22 | Heinrich Lang | Mirror assembly for vehicles and vehicle having said mirror assembly |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050823 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051220 |