JP2001198818A - 加工装置および方法 - Google Patents

加工装置および方法

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JP2001198818A JP2000005052A JP2000005052A JP2001198818A JP 2001198818 A JP2001198818 A JP 2001198818A JP 2000005052 A JP2000005052 A JP 2000005052A JP 2000005052 A JP2000005052 A JP 2000005052A JP 2001198818 A JP2001198818 A JP 2001198818A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別な前工程を必要とすることなく、加工の
精度と効率を向上させることができるようにする。 【解決手段】 装置本体1は、定盤3と、垂直軸4と、
垂直軸4に対して垂直方向に移動可能に連結されたアー
ム5とを有している。アーム5には、スプライン軸6が
垂直方向に移動可能に取り付けられている。スプライン
軸6の下端部には、被作材を保持するためのキーパー7
が取り付けられるようになっている。アーム5には、基
準位置として、基準ベース13の上面の位置を検出する
基準位置センサ11と、被作材の寸法に対応した位置と
してキーパー7の上面の位置を検出する被作材寸法セン
サ12とが取り付けられている。被作材の加工中は、セ
ンサ11,12の検出情報に基づいて被作材の絶対的な
寸法が認識され、この寸法が所望の値になるよう加工動
作が制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セラミックス等の
被作材に対して、所望の寸法になるように自動的に研磨
等の加工を施す加工装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】セラミックス等の被作材(ワーク)を加
工する加工装置には、グラインディング装置、ラッピン
グ装置、ポリッシング装置等の研磨加工装置がある。こ
の研磨加工装置のような加工装置には、被作材が所望の
寸法となるように自動的に加工動作を制御する自動定寸
機能を有するものがある。従来の自動定寸機能を有する
加工装置には、例えば以下のような4つの種類があっ
た。
【0003】第1の種類の加工装置は、被作材から何ら
かの信号(例えば被作材に埋め込まれた抵抗体の抵抗
値)を取り込み、その信号に基づいて被作材の現状の状
態(厚さ、目標位置までの距離等)を認識して、加工動
作を制御するものである。
【0004】第2の種類の加工装置は、機械制御系の信
号(例えば直交する3軸方向や回転方向の情報)のみに
基づいて加工動作を制御するものである。
【0005】第3の種類の加工装置は、加工条件(コン
ディション)から加工時間を設定して加工を制御するも
のであり、制御の方法は人的判断またはノウハウによ
る。
【0006】第4の種類の加工装置は、加工開始位置を
認識し、そこからの変位に基づいて加工動作を制御する
ものである。
【0007】ここで、図9の流れ図を参照して、従来の
研磨加工装置を用いた研磨加工作業の手順の一例とし
て、第3の種類の加工装置を用いた研磨加工作業の手順
について説明する。この加工作業では、まず、被作材の
寸法を測定し、それに応じた加工時間を加工装置に設定
する(ステップS201)。このとき、被作材を研磨し
過ぎないように、被作材の寸法が所望の寸法よりも大き
い所定の寸法になるように加工時間を設定する。次に、
被作材を、被作材を保持するためのキーパーに固定する
(ステップS202)。次に、キーパーを加工装置に固
定する(ステップS203)。次に、被作材の加工を行
う(ステップS204)。次に、加工装置において、加
工時間が設定時間に達したか否かが判断され(ステップ
S205)、達していなければ(N)、ステップS20
4の加工が続行される。加工時間が設定時間に達したら
(ステップS205;Y)、加工を停止し、被作材の寸
法測定と評価を行う(ステップS206)。次に、評価
の結果が合格か否かを判断し(ステップS207)、合
格ではない場合(N)には、新たに加工時間を設定して
(ステップS208)、ステップS204に戻ってさら
に加工を行う。評価の結果が合格の場合(ステップS2
07;Y)には、加工作業を終了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】第1の種類の加工装置
では、被作材から信号を入手できるようにするための前
工程が絶対必要になるという問題点がある。また、製品
によっては、第1の種類の加工装置を用いた加工が不可
能な場合もある。
【0009】また、第2の種類または第4の種類の加工
装置では、加工の精度を高くするには機械制御系の精度
(スライドに対する剛性や温度特性等)を高くしなけれ
ばならないため、加工の精度を高くするに従ってコスト
が高くなるという問題点がある。また、化学機械研磨
(CMP)装置のように被作材と定盤との間に研磨布
(パッド)のような弾性体が介在する加工装置には、第
2の種類または第4の種類の加工装置は適用することが
できない。また、第4の種類の加工装置では、加工開始
位置からの変位を検出するために、現在の加工位置のデ
ータと加工開始位置のデータとを比較する工程が不可欠
であり、工数が増加するという問題点がある。
【0010】また、第3の種類の加工装置では、定盤や
スラリー等の状態や作業者による加工のばらつきが大き
くなり、加工精度が劣るという問題点がある。更に、加
工前後において被作材の測定が必ず必要になると共に、
図9から分かるように、通常は、加工工程(ステップS
204)と測定・評価工程(ステップS206)が2回
以上繰り返されるため、作業効率が劣るという問題点が
ある。
【0011】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、被作材に対して所望の寸法になるよ
うに自動的に加工を施す加工装置および方法であって、
特別な前工程を必要とすることなく、加工の精度と効率
を向上させることができるようにした加工装置および方
法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の加工装置は、被
作材に対して所定の加工を施す加工手段と、基準位置を
検出する第1の検出手段と、加工によって変化する被作
材の寸法に対応した位置を検出する第2の検出手段と、
第1の検出手段によって検出される基準位置と第2の検
出手段によって検出される位置とに基づいて被作材の寸
法を認識し、被作材の寸法が所定の値になるように加工
手段を制御する制御手段とを備えたものである。
【0013】本発明の加工装置では、第1の検出手段に
よって基準位置が検出され、第2の検出手段によって、
加工によって変化する被作材の寸法に対応した位置が検
出され、制御手段によって、2つの検出手段によって検
出される各位置に基づいて被作材の寸法が認識され、被
作材の寸法が所定の値になるように加工手段が制御され
る。
【0014】本発明の加工装置において、加工手段は被
作材の研磨を行うものであってもよい。
【0015】また、本発明の加工装置において、第1の
検出手段と第2の検出手段は、同一のアームに取り付け
られていてもよい。
【0016】また、本発明の加工装置において、第1の
検出手段と第2の検出手段は、間欠的に検出動作を行う
ものであってもよい。
【0017】また、本発明の加工装置において、制御手
段は、第1の検出手段および第2の検出手段の複数回の
検出結果に基づいて被作材の寸法を認識するようにして
もよい。
【0018】本発明の加工方法は、被作材に対して所定
の加工を施す加工手段と、基準位置を検出する第1の検
出手段と、加工によって変化する被作材の寸法に対応し
た位置を検出する第2の検出手段とを備えた加工装置を
用いて被作材の加工を行う方法であって、第1の検出手
段によって基準位置を検出すると共に第2の検出手段に
よって加工によって変化する被作材の寸法に対応した位
置を検出する手順と、第1の検出手段によって検出され
る基準位置と第2の検出手段によって検出される位置と
に基づいて被作材の寸法を認識する手順と、認識された
寸法に基づいて、被作材の寸法が所定の値になるように
加工手段を制御して加工を行う手順とを含むものであ
る。
【0019】本発明の加工方法において、加工手段は被
作材の研磨を行うものであってもよい。
【0020】また、本発明の加工方法において、第1の
検出手段と第2の検出手段は、同一のアームに取り付け
られていてもよい。
【0021】また、本発明の加工方法において、検出す
る手順は、間欠的に位置の検出を行うようにしてもよ
い。
【0022】また、本発明の加工方法において、認識す
る手順は、第1の検出手段および第2の検出手段の複数
回の検出結果に基づいて被作材の寸法を認識するように
してもよい。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一
実施の形態に係る加工装置の全体構成を示す正面図であ
る。図2および図3は、それぞれ本発明の一実施の形態
に係る加工装置の要部を示す正面図である。なお、図2
は調整動作時の状態を示し、図3は加工動作中の状態を
示している。
【0024】本実施の形態に係る加工装置は、被作材の
研磨加工を行う装置本体1と、被作材に関する情報や加
工の条件の入力や種々の表示を行うためのコントロール
パネル2とを備えている。なお、研磨加工は、グライン
ディング、ラッピング、ポリッシングを含む。装置本体
1は、3つの定盤3と、各定盤3毎に2つずつ設けられ
た垂直軸4と、各垂直軸4毎に設けられたアーム5とを
有している。アーム5は、垂直軸4に対して垂直方向お
よび水平方向(前後方向)に移動可能に連結されてい
る。
【0025】アーム5には、スプライン軸6が垂直方向
に移動可能に取り付けられている。スプライン軸6の下
端部には、被作材を保持するためのキーパー7が取り付
けられるようになっている。また、スプライン軸6の上
端部近傍には重り8が取り付けられている。
【0026】また、アーム5には、基準位置を検出する
第1の検出手段としての基準位置センサ11と、加工に
よって変化する被作材の寸法に対応した位置を検出する
第2の検出手段としての被作材寸法センサ12とが取り
付けられている。本実施の形態では、加工によって変化
する被作材の寸法は被作材の厚みになる。基準位置セン
サ11は、定盤3の外周部よりも外側の位置に配置され
ている。被作材寸法センサ12は、キーパー7の上方の
位置に配置されている。基準位置センサ11の下方に
は、基準位置を示すためのブロック状の基準ベース13
が設けられている。基準位置センサ11は、基準位置と
して、基準ベース13の上面の位置を検出するようにな
っている。被作材寸法センサ12は、加工によって変化
する被作材の寸法に対応した位置として、キーパー7の
上面の位置を検出するようになっている。
【0027】基準位置センサ11と被作材寸法センサ1
2は、接触式のセンサでもよいし、非接触式のセンサで
もよい。接触式のセンサとしては、TESA社製、“T
ESA Module”等が使用可能である。非接触式
のセンサとしては、ADE社製、“マイクロセンス”等
が使用可能である。また、加工中にセンサ11,12近
傍の温度が変化する場合があるので、センサ11,12
としては温度特性のよいものを使用するのが好ましい。
温度特性のよいセンサとしては、例えばガラススケール
式センサ(例えばユニオンツール社製)がある。
【0028】図4は、本実施の形態に係る加工装置の回
路構成を示すブロック図である。なお、図4では、1つ
のアーム5に対応した部分のみについて示している。図
4に示したように、加工装置は、定盤3やアーム5を駆
動する駆動部15と、この駆動部15を制御する制御部
16とを備えている。制御部16には、コントロールパ
ネル2と基準位置センサ11と被作材寸法センサ12と
が接続されている。制御部16は、コントロールパネル
2より入力された被作材の情報や加工の条件等に応じて
駆動部15を制御すると共に、基準位置センサ11によ
って検出される基準位置と被作材寸法センサ12によっ
て検出される位置とに基づいて被作材の寸法を認識し、
被作材の寸法が所定の値になるように駆動部15を制御
する。また、制御部16は、認識した被作材の寸法等の
情報をコントロールパネル2に表示させる。制御部16
は、例えばコンピュータによって構成される。また、制
御部16は本発明における制御手段に対応する。
【0029】次に、本実施の形態に係る加工装置の作用
および本実施の形態に係る加工方法について説明する。
本実施の形態に係る加工装置では、被作材の加工を行う
前に、以下のような調整動作を行う。この調整動作で
は、図2に示したように、スプライン軸6の下端部に、
既知の基準の厚みを有するキーパー7を取り付け、この
キーパー7を定盤3の上面に接触させる。次に、基準位
置センサ11によって、基準位置として基準ベース13
の上面の位置を検出すると共に、被作材寸法センサ12
によって、キーパー7の上面の位置を検出する。制御部
16は、各センサ11,12によって検出される位置の
情報に基づいて、基準位置とキーパー7の上面の位置と
の相対的な位置関係を認識し、記憶する。なお、調整動
作は、定盤3を停止させて行ってもよいし、回転させて
行ってもよいが、後述する理由から回転させて行うのが
好ましい。また、調整は、加工動作の前に毎回行う必要
はなく、適度の頻度で行えばよい。
【0030】被作材の加工時には、図3に示したよう
に、キーパー7によって保持された被作材20が定盤3
に接触し、定盤3が回転することで被作材20が研磨さ
れる。加工動作中には、基準位置センサ11によって基
準位置が検出されると共に、被作材寸法センサ12によ
ってキーパー7の上面の位置が検出される。制御部16
は、各センサ11,12によって検出される位置の情報
に基づいて、基準位置とキーパー7の上面の位置との相
対的な位置関係を認識する。そして、この位置関係を、
調整動作によって認識し記憶した位置関係と比較するこ
とにより、被作材20の絶対的な寸法(厚み)を認識す
る。
【0031】次に、図5の流れ図と図3を参照して、加
工作業の手順について説明する。この加工作業では、ま
ず、熱接着、真空吸着等によって、被作材20をキーパ
ー7に固定する(ステップS101)。なお、ここで使
用するキーパー7の厚みは、調整時に使用したキーパー
7と同じであり、既知である。次に、図3に示したよう
に、キーパー7を加工装置に固定する(ステップS10
2)。次に、コントロールパネル2より、被作材20の
長さ、数等の被作材に関する情報や加工の条件を入力す
る。加工の条件の入力には、被作材20の加工後の所望
の寸法の設定が含まれる。次に、被作材の加工および寸
法認識動作を行う(ステップS103)。加工動作で
は、キーパー7によって保持された被作材20が定盤3
に接触し、定盤3が回転することで被作材20が研磨さ
れる。加工動作中、制御部16は、入力された情報や条
件に応じて駆動部15を制御すると共に、基準位置セン
サ11によって検出される基準位置と被作材寸法センサ
12によって検出される位置とに基づいて被作材20の
寸法(厚み)を認識する。次に、制御部16は、被作材
20の寸法が、設定された寸法に達したか否かを判断す
ることによって、加工を終了するか否かを判断し(ステ
ップS104)、加工を終了しない場合(N)には、ス
テップS103を続行する。被作材20の寸法が、設定
された寸法に達し、加工を終了する場合(ステップS1
04;Y)には、加工装置による加工が終了する。最後
に、被作材の寸法測定と評価を行い(ステップS10
5)、加工作業を終了する。
【0032】センサ11,12が非接触式のセンサの場
合には、加工動作中におけるセンサ11,12による位
置の検出は、連続的に行ってもよいし間欠的に行っても
よい。センサ11,12が接触式のセンサの場合には、
センサ11,12の磨耗を抑制するために、加工動作中
におけるセンサ11,12による位置の検出は間欠的に
行うのが好ましい。センサ11,12による位置の検出
を間欠的に行う場合には、図3に示したように、アーム
5を上下方向に移動させて、位置の検出を行うときにの
みセンサ11,12をそれぞれ基準ベース13、キーパ
ー7に接触させるようにする。
【0033】また、加工動作中におけるセンサ11,1
2による位置の検出を間欠的に行う場合には、被作材の
寸法が設定値に近づくに従って検出の周期を段階的に短
くするようにしてもよい。
【0034】また、センサ11,12の検出値に基づい
て被作材の寸法を測定する場合、1回の測定につきセン
サ11,12による位置の検出を複数回行い、複数の検
出値に基づいて制御部16によって統計的手法を用いた
演算を行って被作材の寸法を求めるようにしてもよい。
これにより、被作材20の絶対的な寸法をより精度よく
認識することが可能になる。
【0035】例えば、定盤3の回転時には、定盤3やキ
ーパー7のうねりにより、キーパー7の上面の位置にも
うねりが生じる場合がある。そこで、センサ11,12
の検出値に基づいて認識される被作材20の寸法がうね
りによって変動することを防止するために、以下のよう
にして被作材20の寸法を認識するようにしてもよい。
まず、調整動作は、定盤3を回転させながら行う。この
とき、定盤3の回転位置を示す信号を発生させ、この信
号に基づいてセンサ11,12の検出タイミングを決定
することによって、定盤3の複数の回転位置においてセ
ンサ11,12による位置の検出を行う。これにより、
うねりを含めたキーパー7の上面の絶対的な位置、すな
わち定盤3の回転位置とキーパー7の上面の絶対的な位
置との対応関係を認識する。この対応関係は、例えば、
横軸を定盤3の回転位置とし、縦軸をキーパー7の上面
の絶対的な位置としたときに正弦曲線で表される。加工
動作中も同様にして、定盤3の複数の回転位置において
センサ11,12による位置の検出を行い、うねりを含
めたキーパー7の上面の絶対的な位置、すなわち定盤3
の回転位置とキーパー7の上面の絶対的な位置との対応
関係を認識する。この対応関係も例えば正弦曲線で表さ
れる。そして、調整動作時に認識された対応関係と、加
工動作中に認識された対応関係とを比較することによ
り、うねり成分が除去された被作材20の絶対的な寸法
を精度よく認識することができる。調整動作時に認識さ
れた対応関係と、加工動作中に認識された対応関係とを
比較する際には、2つの対応関係(例えば2つの正弦曲
線)の相関を求める等して、互いに対応する部分を正確
に求めてそれらを比較するようにしてもよい。
【0036】ところで、本実施の形態に係る加工装置に
よって加工される被作材20としては、例えば、薄膜磁
気ヘッド用の素材がある。以下、この素材について簡単
に説明する。
【0037】磁気ディスク装置等に用いられる浮上型薄
膜磁気ヘッドは、一般的に、後端部に薄膜磁気ヘッド素
子が形成されたスライダによって構成されるようになっ
ている。スライダは、一般的に、表面が媒体対向面(エ
アベアリング面)となるレール部を有すると共に、空気
流入側の端部近傍にテーパ部またはステップ部を有し、
テーパ部またはステップ部より流入する空気流によって
レール部が磁気ディスク等の記録媒体の表面からわずか
に浮上するようになっている。
【0038】スライダは、一般に、それぞれ薄膜磁気ヘ
ッド素子を含むスライダとなる部分(以下、スライダ部
分と言う。)が複数列に配列されたウェハを一方向に切
断して、スライダ部分が一列に配列されたバーと呼ばれ
る素材を形成し、このバーを切断して各スライダに分離
することによって製造される。バーにおける媒体対向面
となる面(以下、便宜上、媒体対向面と言う。)には、
バーが形成された後または形成される前において、ラッ
ピング、レール部の形成等の加工が施される。
【0039】上述のようなスライダの製造過程におい
て、バーの媒体対向面の加工後または加工前にバーの媒
体対向面とは反対側の面をラッピングしたり、あるいは
媒体対向面同士が対向するようにスライダ部分が2列に
配列されたブロックの媒体対向面とは反対側の2つの面
をラッピングしたりして、最終的なスライダの厚みや媒
体対向面のプロファイルを管理する場合がある。本実施
の形態に係る加工装置は、このようなバーやブロックに
おける媒体対向面とは反対側の面をラッピングする場合
に適用することができる。
【0040】以上説明したように、本実施の形態に係る
加工装置または方法によれば、被作材の絶対的な寸法を
認識して、この被作材の寸法が所定の値になるように自
動的に加工を行うようにしたので、被作材に対して所望
の寸法になるように自動的に加工を施すことができると
共に、被作材から信号を入手できるようにするための特
別な前工程を必要とすることなく、精度よく被作材の加
工を行うことができる。
【0041】また、本実施の形態では、基準位置を検出
する基準位置センサ11と、加工によって変化する被作
材の寸法に対応した位置を検出する被作材寸法センサ1
2とを設け、両センサ11,12の検出情報に基づいて
被作材の絶対的な寸法を認識するようにしている。従っ
て、本実施の形態によれば、機械制御系の精度を必要以
上に高くすることなく、センサ11,12の検出情報を
比較することによって容易に被作材の絶対的な寸法を精
度よく認識することができ、その結果、加工の精度を向
上させることができる。
【0042】また、図9に示したように、被作材が所望
の寸法となるように加工時間を制御する場合には、加工
工程と測定・評価工程が2回以上繰り返されるため作業
効率が悪い。これに対し、本実施の形態によれば、被作
材の絶対的な寸法を精度よく認識できることから1回の
加工工程で所望の寸法の被作材が得られるので、加工作
業の効率を向上させることができる。例えば、本実施の
形態によれば、加工時間を制御する場合に比べて、加工
作業の効率を1.5倍以上向上(言いかえると、加工作
業の時間を2/3以下に短縮)させることができる。
【0043】また、本実施の形態によれば、加工前の被
作材の寸法の測定および設定が不要になることから、作
業者による測定および設定の誤りも発生しない。また、
本実施の形態によれば、加工途中における測定および評
価工程が不要になることから、静電放電(ESD)や腐
食等による品質の劣化を防止することができる。
【0044】また、本実施の形態によれば、2つのセン
サ11,12を同一のアーム5に取り付けたので、定盤
3の停止時と回転時のいずれのときにおいても2つのセ
ンサ11,12の位置関係を一定に保つことができる。
これにより、被作材の絶対的な寸法の認識精度をより高
くすることができ、加工の精度をより向上させることが
できる。
【0045】ここで、図6ないし図8を参照して、本実
施の形態に係る加工装置による加工の前後における被作
材の厚みの分布の変化について説明する。図6は、本実
施の形態に係る加工装置による加工の前における複数の
被作材の厚みの分布の一例を示したものである。図7
は、同じ複数の被作材について本実施の形態に係る加工
装置による加工を行った後の厚みの分布を示したもので
ある。図6および図7において、縦軸は被作材の厚みを
表し、横軸は被作材の数を表している。なお、従来の加
工時間を制御する方法で加工を行った場合には、加工後
の被作材の厚みの分布は図6と同程度となる。
【0046】また、図8は、複数の被作材について本実
施の形態に係る加工装置による加工の前後における厚み
を比較して表した図である。図8において、横軸は被作
材の厚みを表し、横軸は個々の被作材を表している。図
8において、上側の点が加工前の厚みを表し、下側の点
が加工後の厚みを表している。図6ないし図8から、本
実施の形態に係る加工装置によれば、被作材の寸法が所
望の値になるように、被作材を精度よく加工できること
が分る。本実施の形態によれば、被作材が所望の寸法と
なるように加工時間を制御する場合に比べて、寸法のば
らつきを1/2程度にまで小さくすることができる。
【0047】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
ず、種々の変更が可能である。例えば、第1の検出手段
や第2の検出手段は、それぞれ複数のセンサを有し、各
センサの検出値の平均等により位置を求めるようにして
もよい。
【0048】また、本発明は、薄膜磁気ヘッド用の素材
に限らず、種々の被作材の加工に適用することができ
る。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように請求項1ないし5の
いずれかに記載の加工装置または請求項6ないし10の
いずれかに記載の加工方法によれば、第1の検出手段に
よって基準位置を検出し、第2の検出手段によって被作
材の寸法に対応した位置を検出し、2つの検出手段によ
って検出される各位置に基づいて被作材の寸法を認識し
て、被作材の寸法が所定の値になるように加工手段を制
御するようにしたので、被作材に対して所望の寸法にな
るように自動的に加工を施すことができると共に、特別
な前工程を必要とすることなく、加工の精度と効率を向
上させることができるという効果を奏する。
【0050】また、請求項3記載の加工装置または請求
項8記載の加工方法によれば、第1の検出手段と第2の
検出手段を同一のアームに取り付けたので、第1の検出
手段と第2の検出手段の位置関係を一定に保つことがで
き、被作材の寸法の認識精度をより高くすることがで
き、加工の精度をより向上させることができるという効
果を奏する。
【0051】また、請求項5記載の加工装置または請求
項10記載の加工方法によれば、第1の検出手段および
第2の検出手段の複数回の検出結果に基づいて被作材の
寸法を認識するようにしたので、被作材の寸法をより精
度よく認識することが可能になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る加工装置の全体構
成を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る加工装置の要部に
おける調整動作時の状態を示す正面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る加工装置の要部に
おける加工動作中の状態を示す正面図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る加工装置の回路構
成を示すブロック図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る加工装置を用いた
加工作業の手順を示す流れ図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係る加工装置による加
工の前における複数の被作材の厚みの分布の一例を示す
分布図である。
【図7】本発明の一実施の形態に係る加工装置による加
工の後における複数の被作材の厚みの分布の一例を示す
分布図である。
【図8】複数の被作材について本発明の一実施の形態に
係る加工装置による加工の前後における厚みを比較して
表す説明図である。
【図9】従来の研磨加工装置を用いた研磨加工作業の手
順の一例を示す流れ図である。
【符号の説明】
1…装置本体、2…コントロールパネル、3…定盤、4
…垂直軸、5…アーム、6…スプライン軸、7…キーパ
ー、11…基準位置センサ、12…被作材寸法センサ、
13…基準ベース、15…駆動部、16…制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大津 芳文 東京都中央区日本橋1丁目13番1号 ティ ーディーケイ株式会社内 (72)発明者 伊藤 浩幸 東京都中央区日本橋1丁目13番1号 ティ ーディーケイ株式会社内 Fターム(参考) 3C001 KA01 KB07 TA03 TA04 TB02 3C034 AA08 AA13 CA02 CB03

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被作材に対して所定の加工を施す加工手
    段と、 基準位置を検出する第1の検出手段と、 加工によって変化する被作材の寸法に対応した位置を検
    出する第2の検出手段と、 前記第1の検出手段によって検出される基準位置と前記
    第2の検出手段によって検出される位置とに基づいて被
    作材の寸法を認識し、被作材の寸法が所定の値になるよ
    うに前記加工手段を制御する制御手段とを備えたことを
    特徴とする加工装置。
  2. 【請求項2】 前記加工手段は被作材の研磨を行うこと
    を特徴とする請求項1記載の加工装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の検出手段と前記第2の検出手
    段は、同一のアームに取り付けられていることを特徴と
    する請求項1または2記載の加工装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の検出手段と前記第2の検出手
    段は、間欠的に検出動作を行うことを特徴とする請求項
    1ないし3のいずれかに記載の加工装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記第1の検出手段お
    よび前記第2の検出手段の複数回の検出結果に基づいて
    被作材の寸法を認識することを特徴とする請求項1ない
    し4のいずれかに記載の加工装置。
  6. 【請求項6】 被作材に対して所定の加工を施す加工手
    段と、基準位置を検出する第1の検出手段と、加工によ
    って変化する被作材の寸法に対応した位置を検出する第
    2の検出手段とを備えた加工装置を用いて被作材の加工
    を行う加工方法であって、 前記第1の検出手段によって基準位置を検出すると共に
    前記第2の検出手段によって加工によって変化する被作
    材の寸法に対応した位置を検出する手順と、 前記第1の検出手段によって検出される基準位置と前記
    第2の検出手段によって検出される位置とに基づいて被
    作材の寸法を認識する手順と、 認識された寸法に基づいて、被作材の寸法が所定の値に
    なるように前記加工手段を制御して加工を行う手順とを
    含むことを特徴とする加工方法。
  7. 【請求項7】 前記加工手段は被作材の研磨を行うこと
    を特徴とする請求項6記載の加工方法。
  8. 【請求項8】 前記第1の検出手段と前記第2の検出手
    段は、同一のアームに取り付けられていることを特徴と
    する請求項6または7記載の加工方法。
  9. 【請求項9】 前記検出する手順は、間欠的に位置の検
    出を行うことを特徴とする請求項6ないし8のいずれか
    に記載の加工方法。
  10. 【請求項10】 前記認識する手順は、前記第1の検出
    手段および前記第2の検出手段の複数回の検出結果に基
    づいて被作材の寸法を認識することを特徴とする請求項
    6ないし9のいずれかに記載の加工方法。
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