JP2001197261A - 画像読み取り装置及びその制御方法 - Google Patents

画像読み取り装置及びその制御方法

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JP2001197261A
JP2001197261A JP2000000515A JP2000000515A JP2001197261A JP 2001197261 A JP2001197261 A JP 2001197261A JP 2000000515 A JP2000000515 A JP 2000000515A JP 2000000515 A JP2000000515 A JP 2000000515A JP 2001197261 A JP2001197261 A JP 2001197261A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像読み取り装置のLEDの駆動電圧がLE
Dの電流制御範囲を外れた場合にも、より適切にLED
を駆動すること。 【解決手段】 原稿に光を照射し、その反射光を光電変
換素子により電気信号に光電変換して原稿を読みとる画
像読み取り装置であって、LED(501)と、前記L
EDを電流制御する第1の電流制御手段(502〜50
9)と、前記LEDを電流制御する第2の電流制御手段
(503〜505,509)と、前記LEDを駆動する
ための駆動電圧が、前記LEDを前記第1の電流制御手
段により電流制御可能な範囲内であるか否かを判断する
コントローラー(510)と、前記コントローラーによ
り電流制御可能な範囲内であると判断された場合に、前
記第1の電流制御手段を選択し、電流制御可能な範囲内
ではないと判断された場合に前記第2の電流制御手段を
選択するリレースイッチ(511)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LEDを光源に用
いた画像読み取り装置に関するもので、特に、コンピュ
ーターのインターフェース等から電源を得る画像読み取
り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像読み取り装置において、光源
にLEDを用いる場合には、光量の安定化のために、L
EDに流れる電流を制御したり、発光時間を制御してい
る。この場合、LEDの電流制御には、LEDのダイオ
ードの特性の一つである順方向降下電圧(Vf)を利用
している。そのため、その電源には、Vfよりも高い電
源を用いることが前提であった。このため、電流制御範
囲を外れるということは想定されておらず、もし電流制
御範囲を外れた場合は、異常状態として処理されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近で
は、コンピューターのインターフェースから電源を得る
タイプの画像読み取り装置が開発されている。この場
合、元々、インターフェースの電圧が5Vと低く、さら
に、インターフェースが許容する最低電圧(5V以下、
例えば4.75V)はさらに低いという状態が存在する
ため、LEDの駆動電圧が、LEDの順方向降下電圧
(Vf)を下回る可能性がある。具体的には、インター
フェースから電源をとる場合、LEDの電流制御範囲を
外れる可能性が出てきた。そのため、これを異常状態と
して処理しないようにする必要性が出てきた。
【0004】本発明は上記問題点を鑑みてなされたもの
であり、LEDの駆動電圧がLEDの電流制御範囲を外
れた場合にも、より適切にLEDを駆動することが可能
な画像読み取り装置及びその制御方法を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像読み取り装置は、原稿に光を照射し、
その反射光を光電変換手段により電気信号に光電変換し
て原稿を読みとる画像読み取り装置であって、LEDを
用いた発光手段と、前記発光手段を電流制御する第1の
電流制御手段と、前記発光手段を電流制御する第2の電
流制御手段と、前記発光手段を駆動するための駆動電圧
が、前記発光手段を前記第1の電流制御手段により電流
制御可能な範囲内であるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により駆動電圧が前記第1の電流制御手段
により電流制御可能な範囲内であると判断された場合
に、前記第1の電流制御手段を選択し、駆動電圧が前記
第1の電流制御手段により電流制御可能な範囲内ではな
いと判断された場合に前記第2の電流制御手段を選択す
る選択手段とを備える。
【0006】また、本発明の画像読み取り装置の制御方
法は、原稿にLEDを用いた発光手段により光を照射
し、その反射光を光電変換手段により電気信号に光電変
換して原稿を読みとる画像読み取り装置の制御方法であ
って、前記LEDを駆動するための駆動電圧が、前記L
EDを第1の電流制御手段により電流制御可能な範囲内
であるか否かを判断する判断工程と、前記判断工程によ
り駆動電圧が前記第1の電流制御手段により電流制御可
能な範囲内であると判断された場合に、前記第1の電流
制御手段を選択し、駆動電圧が前記第1の電流制御手段
により電流制御可能な範囲内ではないと判断された場合
に第2の電流制御手段を選択する選択工程と、前記選択
工程において選択された第1または第2の電流制御手段
により、前記LEDを電流制御する電流制御工程とを備
える。
【0007】また、本発明の好適な一様態によれば、前
記第1の電流制御手段は、電流を略一定に保つための定
電流回路を有し、前記第2の電流制御手段は、前記第1
の電流制御手段から定電流回路を外した構成を有する。
【0008】更に、本発明の好適な一様態によれば、前
記判断手段は、前記光電変換手段により変換された電気
信号のレベルを所定値と比較する比較手段を有し、前記
比較手段による比較結果に基づいて判断を行い、前記第
1及び第2の電流制御手段は、前記比較手段による比較
結果に基づいて電流制御を行う。また、前記判断工程
は、前記光電変換手段により変換された電気信号のレベ
ルを所定値と比較する比較工程を有し、前記比較工程に
おける比較結果に基づいて判断を行い、前記第1及び第
2の電流制御手段は、前記比較工程における比較結果に
基づいて電流制御を行う。
【0009】また、本発明の好適な別の一様態によれ
ば、前記判断手段は、前記定電流回路の所定ノードの電
圧と所定値とを比較する比較手段を有し、前記比較手段
による比較結果に基づいて判断を行い、前記第1及び第
2の電流制御手段は、前記比較手段による比較結果に基
づいて電流制御を行う。また、前記判断工程は、前記定
電流回路の所定ノードの電圧と所定値とを比較する比較
工程を有し、前記比較工程における比較結果に基づいて
判断を行い、前記第1及び第2の電流制御手段は、前記
比較工程における比較結果に基づいて電流制御を行う。
【0010】更に、本発明の好適な一様態によれば、前
記光電変換手段を駆動するためのタイミング信号を発生
するタイミング信号発生手段と、前記タイミング信号発
生手段により発生されるタイミング信号の周期を前記比
較手段による比較結果に基づいて変更する周期変更手段
とを更に有する。また、前記光電変換手段を駆動するた
めのタイミング信号を発生するタイミング信号発生工程
と、前記タイミング信号発生工程により発生されるタイ
ミング信号の周期を前記比較工程における比較結果に基
づいて変更する周期変更工程とを更に有する。
【0011】更に、本発明の好適な一様態によれば、前
記周期変更手段は、前記第2の電流制御手段が選択され
ている場合に前記比較結果に基づいて周期を変更する。
また、前記周期変更工程では、前記第2の電流制御手段
が選択されている場合に前記比較結果に基づいて周期を
変更する。
【0012】また、本発明の好適な一様態によれば、前
記周期変更手段による周期の変更に先立って、比較結果
を外部に通知する通知手段を更に有し、外部からの指示
に応じて前記周期変更手段による周期の変更を行う。ま
た、前記周期変更工程における周期の変更に先立って、
比較結果を外部に通知する通知工程を更に有し、外部か
らの指示に応じて前記周期変更工程において周期の変更
を行う。
【0013】上記構成によれば、前記比較手段が駆動電
圧が前記前記第1の電流制御手段の電流制御可能な範囲
を外れている事を検出して、ホストコンピューターなど
の外部装置に知らせる事で、使用者に警告情報を知らせ
たり、ホストコンピューター側から画像読み取り装置に
対して、第1または第2の電流制御手段の制御値の変更
を要請してたりできる。
【0014】また、本発明の好適な別の一様態によれ
ば、前記周期変更手段により周期を変更した場合に、周
期を変更したことを外部に通知する通知手段を更に有す
る。また、前記周期変更工程において周期を変更した場
合に、周期を変更したことを外部に通知する通知工程を
更に有する。
【0015】上記構成によれば、前記比較手段が駆動電
圧が前記前記第1の電流制御手段の電流制御可能な範囲
外にあることを検出した場合に、周期を変更した事をホ
ストコンピューター等の外部装置に知らせる事で、ホス
トコンピューターが新たなデーターを収集したり、使用
者に読み取り周期の変更を知らせることができる。
【0016】また、本発明の好適な一様態によれば、前
記第1及び第2の電流制御手段は、前記発光手段に供給
する電流の供給時間を制御することにより、前記発光手
段を駆動する。
【0017】好ましくは、前記第1及び第2の電流制御
手段は、パルス幅変調手段を有し、前記パルス幅変調手
段により電流の供給時間を制御するパルス幅を調整する
ことにより電流の供給時間を制御する。また、パルス幅
変調工程を更に有し、前記パルス幅変調工程により電流
の供給時間を制御するパルス幅を調整することにより電
流の供給時間を制御する。
【0018】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1(a)は
本発明の実施の形態にかかる画像入力装置の部分透視
図、図1(b)は断面図である。同図において、1は読
み取りユニット、2はステッピングモーター、3はベル
ト、4は原稿台ガラス、5は制御基板、6は原稿、7は
白色補正板、8はフラットケーブル、9は外部コンピュ
ーターである。また、図2は、読み取りユニット1の詳
細図で、10は赤色LED、11は緑色LED、12は
青色LED、13は導光体、14は光電変換素子、15
はロッドレンズアレイ、である。16は複数の光電変換
素子14を搭載する回路基板である。
【0019】次に、上記構成を有する画像入力装置の動
作の概要を説明する。また、動作のタイミングを示すタ
イミングチャートを図3に示す。
【0020】まず、制御基板5によりステッピングモー
ター2が駆動される。この駆動力はベルト3によって読
み取りユニット1に伝達され、読み取りユニット1は原
稿台ガラス4に沿って連続的に移動しながら原稿6を走
査する。各部の動作を説明すると、読み取りユニット1
に取り付けられた光電変換素子14は、図2に示すよう
に読み取りユニット1の長軸方向に沿って配置されてい
る。図2では、読み取りユニット1の構成を分かりやす
く示すために光電変換素子及びロッドレンズの数を少な
く示しているが、実際には読み取りユニット1はA4原
稿短手方向で300DPI相当の密度を持ち、合計で2
756画素分のロッドレンズ及び光電変換素子が並んで
いる。光電変換素子14には、制御基板5から画素読み
取りクロック(Clock)と、一定周期の読み取り開
始パルス(Hsync)が与えられる。赤色LED1
0、緑色LED11、青色LED12の点灯は読み取り
開始パルス(Hsync)毎に切り換えられる。読み取
りユニット1の移動につれて、各LED10、11、1
2を順次点灯させるが、この周期内で、各LED10,
11,12はPWM制御により、画素信号が最適な出力
レベルとなるように、必要な時間分だけ発光する。
【0021】LED10,11及び12の光は導光体1
3で読み取りユニット1の長軸方向に分散されながら、
かつ、原稿面に到達する。この光は原稿面で拡散反射さ
れ、ロッドレンズアレイ15により光電変換素子14上
に集光される。このように集光された原稿面で反射した
LED10,11,12の光を受けて、光電変換素子1
4には光量に応じた電荷が蓄積され、次の周期の読み取
り開始パルス(Hsync)で光電変換素子14内の転
送部に保存され、転送クロック(clock)により転
送されて1画素毎に電気信号として出力される。赤色L
ED10,緑色LED11,青色LED12によりR、
G、Bの各色毎に得られた画像信号は、フラットケーブ
ル8を通して制御基板5から外部コンピューター9に送
られ、外部コンピューター9内で画像処理により3色分
の信号がまとめられて、1ライン分のカラー信号とな
る。
【0022】ここで、パルス幅変調(PWM)によるL
EDの一般的な制御方法について説明する。
【0023】図5は、本発明の第1の実施形態にかかる
LEDの制御回路の回路図、図6は一般的なPWM制御
手順を示すフローチャート、図7はPWM制御方法の概
念図である。LEDは、製造上の特性として、発光色が
同一であっても順方向電圧のばらつきや、電流−発光特
性のばらつき、温度依存性などがあり、また発光色によ
っても特性が異なる。また、受光側では光学系の伝達特
性や、光電変換素子14の特性の影響に対しても設計上
考慮しなければならない。一方、光電変換素子14から
出力される画像信号を受け取る制御基板5においては、
画像信号の出力振幅が一定の範囲内に納まることが望ま
しい。このため個々のLEDに対して発光量の調整をす
る必要がある。
【0024】そこで、まず、LEDが安定して発光する
ように、図5に示すような回路構成によりLEDを流れ
る電流値が一定になるようにする。
【0025】図5の回路を簡単に説明すると、501は
LED、502は電流制御用のトランジスター、503
は電流制限用の抵抗、504は電流をON/OFFする
トランジスタースイッチ、505はベース抵抗、506
はオペアンプ、507はベース抵抗、508は0.5V
の基準電圧源、509はA/Dコンバーター、510は
コントローラー、511はリレースイッチである。通
常、リレースイッチ511は図中のノーマルクローズ
(N.C.)側に閉じている。LED501を点灯する
ためには、トランジスタースイッチ504をオンし、電
流が流れる経路を作る。オペアンプ506と抵抗50
7、トランジスター502は閉ループを形成し、抵抗5
03とトランジスタースイッチ504に流れる電流によ
り発生する電圧と0.5Vの基準電圧源の電圧とが同じ
値になるように制御する。その結果、抵抗503に流れ
る電流は一定に保たれ、LED501に流れる電流もほ
ぼ一定に保たれる。
【0026】次に、上記構成を有する本発明の第1の実
施形態のLED制御回路に、通常行われているパルス幅
制御(PWM制御)を適用した場合について説明する。
【0027】この制御は、図2に示す原稿6の走査を開
始する前に行われ、白色補正板7を読み取って各LED
10、11、12のPWM制御値を決定するものであ
る。図5に示すコントローラー510は、図6のフロー
チャートに示す手順により処理を行って、各LEDのた
めのPWM値を決定する。
【0028】図6において、まずステップS1で図3に
示す読み取り開始パルス(Hsync)の周期内の最大
パルス幅(すなわちPWMのONデューティが、読み取
り開始パルスHsyncの周期の100%)にLEDを
点灯するためのパルス信号をセットし、赤色LED10
を点灯させる。次に、ステップS2でこのパルス幅で点
灯したLED10からの光に対する画像信号の出力振幅
を計測し、既定値を超えていないかどうかをチェックす
る。超えていれば(ステップS2でYES)、ステップ
S3でパルス幅を所定時間分短くしてからステップS2
に戻り、再度出力振幅の計測および判定を行う。この動
作を繰り返し、出力振幅が初めて規定値以下になった時
点で(ステップS2でNO)、その時のパルス幅からP
MW値を決定する(ステップS4)。上記処理によるP
WM中のパルス信号波形の概念を図7に示す。また、緑
色LED11、青色LED12についても同様の手順に
より処理を行って、PWM値を決定する。
【0029】こうしてPWMされた各LEDを点灯する
ための各パルス信号は、図3に示す様なタイミングで、
読み取り開始パルス(Hsync)に同期して発生され
る。図5に示すLEDの制御回路においては、各パルス
信号に応じてトランジスタースイッチ504がオン・オ
フすることによりLEDの点灯時間が制御される。
【0030】次に、本発明の第1の実施形態におけるパ
ルス幅制御について説明する。これは、図5の制御回路
の電源電圧Vccが低い場合を考慮したものである。
【0031】一般的に、LEDにおける電圧と電流は図
8のグラフに示すような関係を有する。LEDの順方向
降下電圧(Vf)には、4V以上のものもあり、その場
合、図5に示す制御回路が正常に動作するためには、ト
ランジスター502及び504の電圧降下を考慮する
と、電源電圧Vccとして、0.5V+4V以上+α、
すなわちほぼ5V以上が必要になってくる。基準電圧源
508の電圧を下げればよいように見えるが、オペアン
プ506の動作範囲や、トランジスター504の降下電
圧の誤差の影響を考慮するとあまり低くすることは好ま
しくなく、0.5Vぐらいが限界である。また、電源電
圧Vccは5V±0.25Vの規格であり、4.75V
時には、制御はさらに苦しくなる。
【0032】もし、順方向降下電圧Vfが大きいLED
でかつ、電源電圧が低い場合には、オペアンプ506に
よる定電流制御ができなくなってしまう。これは希な場
合であるが、規格内であれば異常なケースとは言えない
ので、こういった場合にも画像読み込みが正常にできる
ようにしなければならない。そこで、本第1の実施形態
では、図9のフローチャートに示す処理を行う。
【0033】まず、ステップS91において、図3に示
す読み取り開始パルス(Hsync)の周期内の最大パ
ルス幅(すなわちPWMのONデューティが、読み取り
開始パルスHsyncの周期の100%)にLEDを点
灯するためのパルス信号をセットし、赤色LED10を
点灯させる。つりにステップS92でこのパルス幅で点
灯したLED10からの光に対する画像信号の出力振幅
を計測し、既定値を超えていないかどうかをチェックす
る。越えていれば(ステップS92でYES)、ステッ
プS97でパルス幅を所定時間分短くしてからステップ
S92に戻り、図6におけるステップS2及びS3で説
明した動作と同様の動作を繰り返す。ステップS97で
NOとなると、ステップS95へ進む。
【0034】また、ステップS92において出力振幅が
既定値を超えていない場合は、PWMのONデューティ
を100%にしても所望の光量が得られないため、オペ
アンプ506とトランジスター502とから成る電流制
御回路の制御範囲を外れて、LED電流が少なくなって
いると考えられる。
【0035】そこで、ステップS93に進み、コントロ
ーラー510はその後、リレースイッチ504をN.
O.側に倒し、トランジスター502をスルーすること
により、トランジスター502での電圧降下の影響を排
除する。ステップS94ではこの状態で画像信号の出力
振幅を計測し、規定値と比較する。規定値を越えた場合
にはステップS96及びステップS97で上述の処理を
行う。逆に、トランジスター502をスルーしてもな
お、所望の光量が得られない場合は(ステップS94で
NO)、ステップS95に進む。ステップS95では、
コントローラー510は、図4に示すように読み取り開
始パルス(Hsync)の周期を所定時間広げ、LED
のON時間をその周期の最大パルス幅に設定し、ステッ
プS97及び/またはステップS96におけるPWM制
御を行う。
【0036】ステップS98では、すべてのLED、す
なわち、緑色LED11、青色LED12についてもP
WM処理が終了しているかどうかを判断し、終了してい
ない場合にはステップS91乃至S97の処理を繰り返
す。すべてのLEDについてパルス信号のPWM処理が
終了するとステップS99へ進み、赤色LED10、緑
色LED11、青色LED12の内、少なくとも一つ
が、読み取り開始パルス(Hsync)の周期を広げる
必要が生じた場合は、図4に示すように、変更された読
み取り開始パルス(Hsync)の周期に応じて、PW
M値(またはデューティー値)を調整する。なお、PW
M処理を行うLEDの順番は特に定められたものはな
く、任意であってよい。
【0037】また、ステップS95において、読み取り
開始パルス(Hsync)の周期を拡大の処理をしたに
も関わらず、画像信号の出力振幅が小さい場合は、それ
以上LEDの制御には手を加えず、画像処理でレベル補
正をすることにより対応する。
【0038】(第2の実施形態)第2の実施形態におい
ては、第1の実施形態と同様、順方向降下電圧Vfが大
きいLEDでかつ、電源電圧が低い場合で、オペアンプ
506による定電流制御ができなくなってしまう場合の
別の処理について説明する。尚、第2の実施形態におけ
る画像読み取り装置は、第1の実施形態のものと同様で
あるので、説明を省略する。
【0039】第2の実施形態においては、図9のステッ
プS92及びステップS94で行う判断の代りに、A/
Dコンバーター509によりオペアンプ506の制御電
圧をモニターすることによって電流制御範囲内であるか
否かを判定する。以下、図10のフローチャートを参照
して説明するが、第1の実施形態で図9を参照して説明
した処理と同様の処理については同じ参照番号を付し、
説明を省略する。
【0040】図10に示す処理と、図9に示す処理は、
図9のステップS92及びS94の代わりに、図10で
ステップS101及びS102をそれぞれ行うところが
異なる。
【0041】オペアンプ506の制御が正常に行われて
いる場合、+側入力と、−側入力は同じ値になる。しか
し、制御範囲を外れた場合は、電圧差が発生する。従っ
て、ステップS101においては、規定以上の電圧差が
発生したか否かをコントローラー510により判定す
る。電圧差が規定内の場合、ステップS96へ進む。ま
た、規定以上の電圧差が発生したことを検出した場合に
は、コントローラー510はステップS93でリレース
イッチ504をN.O.側に倒し、トランジスター50
2をスルーすることにより、トランジスター502での
電圧降下の影響を排除する。ステップS102では、こ
の状態でオペアンプ506の+側入力と、−側入力の電
圧差が規定以上であるかどうかを判断し、規定以内に収
まった場合にはステップS96へ進む。逆に、トランジ
スター502をスルーしてもなお、コントローラー51
0が規定以上の電圧差を検出した場合は(ステップS1
02でYES)、LED電流が少ないと考えられ、その
時は、図4に示すように読み取り開始パルス(Hsyn
c)の周期を所定時間広げ、LEDのON時間をその周
期の最大パルス幅に設定し、ステップS97へ進み、以
降、図9を参照して説明した動作を行う。
【0042】(第3の実施形態)本第3の実施形態で
は、リレースイッチがN.C.側に接続された状態のま
ま、第1及び第2の実施形態において説明した方法によ
り適正なPWM値が決められた場合に、その後、電源電
圧が低下した場合の処理について図11を参照して説明
する。尚、第3の実施形態における画像読み取り装置
は、第1の実施形態のものと同様であるので、説明を省
略する。
【0043】まず、ステップS111では、A/Dコン
バーター509でオペアンプ506の制御電圧をモニタ
ーし、規定以上の電圧差が発生したか否かをコントロー
ラー510により判定する。規定以上の電圧差が発生し
たことを検出した場合、コントローラー510はステッ
プS112でリレースイッチ504をN.O.側に倒
し、トランジスター502をスルーすることにより、ト
ランジスター502での電圧降下の影響を排除する。ス
テップS113では、この状態で電圧差が規定以上であ
るか否かを判断し、規定以内に収まった場合にはステッ
プS119でPWM値を再決定する。尚、このステップ
S119においては第1の実施形態で図9を参照して説
明したステップS96及びS97の処理を行って、PW
M値を決定する。
【0044】逆に、トランジスター502をスルーして
もなお、コントローラー510が規定以上の電圧差を検
出した場合は(ステップS113でYES)、LED電
流が少なく、PWMのONデューティを100%にして
も所望の光量が得られないと考えられる。その時は、ス
テップS114においてコントローラー510は、図1
中のホストコンピューター9に電流制御範囲から外れて
いる旨のメッセージを送り、ステップS115でホスト
コンピューター9からの返事を待つ。ホストコンピュー
ター9は、画像入力装置に対して、読み取り開始パルス
(Hsync)の周期を広げ、パルス幅を拡大し、PW
M制御可能なようにする事を許可する命令を送る。画像
入力装置はこれを受けて、ステップS116において読
み取り開始パルス(Hsync)の周期を拡大しLED
のON時間をその周期の最大パルス幅に設定する。その
後、ステップS117においてPWM値を再設定する。
尚、このステップS117においても、第1の実施形態
で図9を参照して説明したステップS96及びS97の
処理を行って、PWM値を決定する。また、ステップS
118で、ホストコンピューター9は使用者に画像読み
取り速度の変更を告知する。
【0045】(第4の実施形態)本第4の実施形態にお
いては、上記第3の実施形態と同様、リレースイッチが
N.C.側に接続された状態のまま、第1及び第2の実
施形態において説明した方法により適正なPWM値が決
められた場合に、その後、電源電圧が低下した場合の別
の処理について図12を参照して説明する。尚、図11
に示す動作と同様の動作については同じ参照番号を付
し、その説明を省略する。また、第4の実施形態におけ
る画像読み取り装置も、第1の実施形態のものと同様で
あるので、説明を省略する。
【0046】第4の実施形態では、第3の実施形態と異
なり、ステップS112でリレースイッチ504をN.
O.側に倒した後に規定以上の電位差を検出した場合、
ホストコンピューター9からの許可を待つことなく、ス
テップS116へ進み、ステップS117においてPW
M値を再設定する。
【0047】ステップS117で再設定を行ってから、
ステップS121において読み取り開始パルス(Hsy
nc)の周期及びPWM値を変更した旨をホストコンピ
ューター9に通知し、当該通知を受けて、ホストコンピ
ューター9はステップS118で画像読み取り速度の変
更を使用者に通知する。
【0048】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
LEDの駆動電圧がLEDの電流制御範囲を外れた場合
にも、より適切に画像読み取り装置のLEDを駆動する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる画像入力装置の部
分透視図及び断面図である。
【図2】本発明の実施の形態にかかる画像入力装置の読
み取りユニットの詳細図である。
【図3】本発明の画像入力装置の動作のタイミングを示
すタイミングチャートである。
【図4】本発明を最もよく表すLEDのPWM制御のタ
イミングチャートである。
【図5】本発明の第1の実施形態にかかるLEDの制御
回路の回路図である。
【図6】LEDの一般的なPWM制御手順を表すフロー
チャートである。
【図7】LEDの一般的なPWM制御方法の概念図であ
る。
【図8】LEDの電圧ー電流特性を示すグラフである。
【図9】本発明の第1の実施形態における制御処理を示
すフローチャートである。
【図10】本発明の第2の実施形態における制御処理を
示すフローチャートである。
【図11】本発明の第3の実施形態における制御処理を
示すフローチャートである。
【図12】本発明の第4の実施形態における制御処理を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 読み取りユニット 2 ステッピングモーター 3 ベルト 4 原稿台ガラス 5 制御基板 6 原稿 7 白色補正板 8 フラットケーブル 9 外部コンピューター 10 赤色LED 11 緑色LED 12 青色LED 13 導光体 14 光電変換素子 15 ロッドレンズアレイ 501 LED 502 電流制御用のトランジスター 503 電流制限用の抵抗 504 電流をON/OFFするトランジスタースイッ
チ 506 OpAmp 508 0.5Vの基準電圧源 509 コンパレーターユニット 510 コントローラー 511 リレースイッチ

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿に光を照射し、その反射光を光電変
    換手段により電気信号に光電変換して原稿を読みとる画
    像読み取り装置であって、 LEDを用いた発光手段と、 前記発光手段を電流制御する第1の電流制御手段と、 前記発光手段を電流制御する第2の電流制御手段と、 前記発光手段を駆動するための駆動電圧が、前記発光手
    段を前記第1の電流制御手段により電流制御可能な範囲
    内であるか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段により駆動電圧が前記第1の電流制御手段
    により電流制御可能な範囲内であると判断された場合
    に、前記第1の電流制御手段を選択し、駆動電圧が前記
    第1の電流制御手段により電流制御可能な範囲内ではな
    いと判断された場合に前記第2の電流制御手段を選択す
    る選択手段とを備えることを特徴とする画像読み取り装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1の電流制御手段は、電流を略一
    定に保つための定電流回路を有し、前記第2の電流制御
    手段は、前記第1の電流制御手段から定電流回路を外し
    た構成を有することを特徴とする請求項1に記載の画像
    読み取り装置。
  3. 【請求項3】 前記判断手段は、前記光電変換手段によ
    り変換された電気信号のレベルを所定値と比較する比較
    手段を有し、前記比較手段による比較結果に基づいて判
    断を行い、前記第1及び第2の電流制御手段は、前記比
    較手段による比較結果に基づいて電流制御を行うことを
    特徴とする請求項1または2に記載の画像読み取り装
    置。
  4. 【請求項4】 前記判断手段は、前記定電流回路の所定
    ノードの電圧と所定値とを比較する比較手段を有し、前
    記比較手段による比較結果に基づいて判断を行い、前記
    第1及び第2の電流制御手段は、前記比較手段による比
    較結果に基づいて電流制御を行うことを特徴とする請求
    項2に記載の画像読み取り装置。
  5. 【請求項5】 前記光電変換手段を駆動するためのタイ
    ミング信号を発生するタイミング信号発生手段と、 前記タイミング信号発生手段により発生されるタイミン
    グ信号の周期を前記比較手段による比較結果に基づいて
    変更する周期変更手段とを更に有することを特徴とする
    請求項3または4に記載の画像読み取り装置。
  6. 【請求項6】 前記周期変更手段は、前記第2の電流制
    御手段が選択されている場合に前記比較結果に基づいて
    周期を変更することを特徴とする請求項5に記載の撮像
    装置。
  7. 【請求項7】 前記周期変更手段による周期の変更に先
    立って、比較結果を外部に通知する通知手段を更に有
    し、外部からの指示に応じて前記周期変更手段による周
    期の変更を行うことを特徴とする請求項5または6に記
    載の画像読み取り装置。
  8. 【請求項8】 前記周期変更手段により周期を変更した
    場合に、周期を変更したことを外部に通知する通知手段
    を更に有することを特徴とする請求項5または6に記載
    の画像読み取り装置。
  9. 【請求項9】 前記第1及び第2の電流制御手段は、前
    記発光手段に供給する電流の供給時間を制御することに
    より、前記発光手段を駆動することを特徴とする請求項
    1乃至8のいずれかに記載の画像読み取り装置。
  10. 【請求項10】 前記第1及び第2の電流制御手段は、
    パルス幅変調手段を有し、前記パルス幅変調手段により
    電流の供給時間を制御するパルス幅を調整することによ
    り電流の供給時間を制御することを特徴とする請求項1
    乃至9のいずれかに記載の画像読み取り装置。
  11. 【請求項11】 原稿にLEDを用いた発光手段により
    光を照射し、その反射光を光電変換手段により電気信号
    に光電変換して原稿を読みとる画像読み取り装置の制御
    方法であって、 前記LEDを駆動するための駆動電圧が、前記LEDを
    第1の電流制御手段により電流制御可能な範囲内である
    か否かを判断する判断工程と、 前記判断工程により駆動電圧が前記第1の電流制御手段
    により電流制御可能な範囲内であると判断された場合
    に、前記第1の電流制御手段を選択し、駆動電圧が前記
    第1の電流制御手段により電流制御可能な範囲内ではな
    いと判断された場合に第2の電流制御手段を選択する選
    択工程と、 前記選択工程において選択された第1または第2の電流
    制御手段により、前記LEDを電流制御する電流制御工
    程とを備えることを特徴とする画像読み取り装置の制御
    方法。
  12. 【請求項12】 前記第1の電流制御手段は、電流を略
    一定に保つための定電流回路を有し、前記第2の電流制
    御手段は、前記第1の電流制御手段から定電流回路を外
    した構成を有することを特徴とする請求項11に記載の
    画像読み取り装置の制御方法。
  13. 【請求項13】 前記判断工程は、前記光電変換手段に
    より変換された電気信号のレベルを所定値と比較する比
    較工程を有し、前記比較工程における比較結果に基づい
    て判断を行い、前記第1及び第2の電流制御手段は、前
    記比較工程における比較結果に基づいて電流制御を行う
    ことを特徴とする請求項11または12に記載の画像読
    み取り装置の制御方法。
  14. 【請求項14】 前記判断工程は、前記定電流回路の所
    定ノードの電圧と所定値とを比較する比較工程を有し、
    前記比較工程における比較結果に基づいて判断を行い、
    前記第1及び第2の電流制御手段は、前記比較工程にお
    ける比較結果に基づいて電流制御を行うことを特徴とす
    る請求項12に記載の画像読み取り装置の制御方法。
  15. 【請求項15】 前記光電変換手段を駆動するためのタ
    イミング信号を発生するタイミング信号発生工程と、 前記タイミング信号発生工程により発生されるタイミン
    グ信号の周期を前記比較工程における比較結果に基づい
    て変更する周期変更工程とを更に有することを特徴とす
    る請求項13または14に記載の画像読み取り装置の制
    御方法。
  16. 【請求項16】 前記周期変更工程では、前記第2の電
    流制御手段が選択されている場合に前記比較結果に基づ
    いて周期を変更することを特徴とする請求項15に記載
    の撮像装置。
  17. 【請求項17】 前記周期変更工程における周期の変更
    に先立って、比較結果を外部に通知する通知工程を更に
    有し、外部からの指示に応じて前記周期変更工程におい
    て周期の変更を行うことを特徴とする請求項15または
    16に記載の画像読み取り装置の制御方法。
  18. 【請求項18】 前記周期変更工程において周期を変更
    した場合に、周期を変更したことを外部に通知する通知
    工程を更に有することを特徴とする請求項15または1
    6に記載の画像読み取り装置の制御方法。
  19. 【請求項19】 前記第1及び第2の電流制御手段は、
    前記発光手段に供給する電流の供給時間を制御すること
    により、前記発光手段を駆動することを特徴とする請求
    項11乃至18のいずれかに記載の画像読み取り装置の
    制御方法。
  20. 【請求項20】 パルス幅変調工程を更に有し、前記パ
    ルス幅変調工程により電流の供給時間を制御するパルス
    幅を調整することにより電流の供給時間を制御すること
    を特徴とする請求項19に記載の画像読み取り装置の制
    御方法。
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