JP2001195956A - 多方向スイッチ - Google Patents

多方向スイッチ

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JP2001195956A
JP2001195956A JP2000005989A JP2000005989A JP2001195956A JP 2001195956 A JP2001195956 A JP 2001195956A JP 2000005989 A JP2000005989 A JP 2000005989A JP 2000005989 A JP2000005989 A JP 2000005989A JP 2001195956 A JP2001195956 A JP 2001195956A
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multidirectional
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JP2000005989A
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Katsuichi Oba
克一 大場
Sachiko Honma
幸子 本間
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の多方向スイッチは、隣り合う第1のス
イッチ部S1間の位置でキートップ33を押圧すると、
両スイッチ部S1が同時に操作され、スイッチの操作性
が悪いという問題がある。 【解決手段】 本発明の多方向スイッチにおいて、支持
部材11のヒンジ部11d間に位置した状態で、押圧子
11eが同時に押されて隣り合う第1のスイッチ部S1
が同時に操作されるのを防止する同時操作防止用の防止
手段Bが設けられたため、隣り合うスイッチ部S1が同
時に操作されることが無く、スイッチの操作の確実な多
方向スイッチを提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機、ビデ
オカメラ等に使用して好適な多方向スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の多方向スイッチを図5,図6に基
づいて説明すると、絶縁基板31の一面には、同一円周
上に配設された複数個の第1のスイッチ部S1と、この
第1のスイッチ部S1の中央に配設された第2のスイッ
チ部S2とが設けられている。箱形のケース32が絶縁
基板1上に取り付けられ、このケース32には、円形状
のキートップ33が取り付けられている。
【0003】そして、キートップ33は、硬い合成樹脂
からなる押圧部材34と、この押圧部材34の下部に取
り付けられたゴム部材35とで構成され、このゴム部材
35は、その外周がケース32に支持される保持部35
aと、押圧部材34の下面に取り付けられ、中心部に支
点部35bを有する取付部35cと、この取付部35c
と保持部35aとを連結する連結部35dとを有する。
【0004】また、第1のスイッチ部S1は、絶縁基板
31上に設けられた固定接点36と、この固定接点36
に対向する状態で、ゴム部材35に導電材を塗布して設
けられた可動接点37とで構成され、8個の第1スイッ
チ部S1が同一円周上に配設されたものとなっている。
また、第2のスイッチ部S2は、絶縁基板31に設けら
れた固定接点38と、この固定接点38に対向して配置
された金属板からなるドーム状の可動接点39とを有
し、この可動接点39の中央に設けられた凹部には、ゴ
ム部材35の支点部35bが位置している。
【0005】そして、キートップ33の周辺部を押圧す
ると、連結部35dの弾性に抗して、支点部35bを支
点としてゴム部材35が傾倒して、可動接点37が固定
接点36に接触して、一つの第1のスイッチ部S1が操
作され、また、このキートップ33の押圧を解除する
と、連結部35dの弾性によりゴム部材35が元に戻
り、可動接点37が固定接点36から離れるようにな
る。このように、8カ所の周辺部において、第1のスイ
ッチ部S1の操作が行われる。
【0006】また、キートップ33の中央部を押圧する
と、支点部35bによってドーム状の可動接点39が押
されて、可動接点39が固定接点38に接触し、また、
この押圧を解除すると、可動接点39の自己復帰による
バネ性によりゴム部材35が押し戻されると共に、可動
接点39が固定接点38から離れる。このようにして第
2のスイッチ部S2の操作が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の多方向スイッチ
は、隣り合う第1のスイッチ部S1間の位置でキートッ
プ33を押圧すると、両スイッチ部S1が同時に操作さ
れ、スイッチの操作性が悪いという問題がある。
【0008】そこで、本発明は、隣り合うスイッチ部が
同時に操作されないようにして、スイッチの操作の確実
な多方向スイッチを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、キートップの下側で同一円周
上に配設されて、前記キートップの周辺部が押圧される
ことにより操作される複数個の第1のスイッチ部を備
え、中央部側に位置する保持部と、この保持部に連結さ
れ、前記第1のスイッチ部を押圧する押圧子を弾性的に
支持する複数個のヒンジ部とを備えた支持部材を有し、
この支持部材は、前記押圧子のそれぞれが前記第1のス
イッチ部に対向した状態で、前記キートップと前記第1
のスイッチ部との間に配置されると共に、前記ヒンジ部
間に位置し、前記押圧子が同時に押されて隣り合う前記
第1のスイッチ部が同時に操作されるのを防止する同時
操作防止用の防止手段が設けられた構成とした。
【0010】また、第2の解決手段として、前記防止手
段は、前記保持部と結合された突起で形成された構成と
した。また、第3の解決手段として、前記突起は、隣り
合う前記押圧子間に位置した状態で、前記押圧子の外周
縁の近傍まで延びた構成とした。また、第4の解決手段
として、前記複数個の第1のスイッチ部の中央部におい
て、前記キートップの中央部が押されることにより操作
される第2のスイッチ部を設けた構成とした。
【0011】また、第5の解決手段として、前記キート
ップと前記第2のスイッチ部間には、この第2のスイッ
チ部を操作する押圧部材が配設され、前記キートップの
押圧操作による前記第1,第2のスイッチ部の操作にお
いて、前記押圧部材を介して操作する前記第2のスイッ
チ部の作動力が前記支持部材を介して操作する前記第1
のスイッチ部の作動力より大きい構成とした。また、第
6の解決手段として、前記押圧部材の上部が前記支持部
材の上部よりも前記キートップ側に突出した構成とし
た。
【0012】また、第7の解決手段として、前記支持部
材の中央部側に位置する前記保持部には、孔を有する筒
状部が設けられ、この筒状部に前記押圧部材を収納した
構成とした。また、第8の解決手段として、前記第1の
スイッチ部を構成する固定接点が形成された絶縁基板を
一面に載置した板状の取付基板を有すると共に、前記支
持部材には、下方に突出する取付部が設けられ、この取
付部によって、前記支持部材が前記取付基板に取り付け
られると共に、前記絶縁基板の保持を行うようにした構
成とした。また、第9の解決手段として、前記キートッ
プの下面に弾性部材を配置した構成とした。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の多方向スイッチの図面を
説明すると、図1は本発明の多方向スイッチの断面図、
図2は本発明の多方向スイッチに係り、キートップを取
り去った状態における平面図、図3は本発明の多方向ス
イッチに係り、キートップを取り去った状態における側
面図、図4は本発明の多方向スイッチに係り、支持部材
を下面から見た斜視図である。
【0014】次に、本発明の多方向スイッチの構成を図
1〜図4に基づいて説明すると、金属板等からなる取付
基板1は、平板状を有し、この取付基板1の上面には、
フレキシブルな薄板状の絶縁基板2が載置されている。
そして、この絶縁基板2には、同一円周上に配置された
複数個の第1のスイッチ部S1と、この第1のスイッチ
部S1の中央部に配置された1個の第2のスイッチ部S
2が設けられている。上記第1のスイッチ部S1は、こ
の実施例では互いに90度の間隔で4個設けられ、配線
パターン(図示せず)と共に、絶縁基板2上の同一円周
上に設けられた複数個の固定接点3と、この固定接点3
に対向して配置された金属板からなるドーム状の可動接
点4とで構成されている。
【0015】また、第2のスイッチ部S2は、配線パタ
ーン(図示せず)と共に、前記固定接点3の中央部にお
いて絶縁基板2上に設けられた固定接点5と、この固定
接点5に対向して配置された金属板からなるドーム状の
可動接点6とで構成されている。そして、これらの可動
接点4と6は、ここでは図示しないが、フイルム状の板
材に貼着されて取り付けられると共に、このフイルム状
の板材が絶縁基板2上に貼着等により取り付けられたも
のとなっている。
【0016】キートップ7は、合成樹脂のような比較的
硬い材料からなる操作部材8と、この操作部材8の下面
に取り付けれられたゴム材からなる弾性部材9とで構成
されている。そして、このキートップ7は、弾性部材9
の裾部9aが絶縁基板2に貼着等により取り付けられ
て、第1,第2スイッチ部S1,S2をほぼ密封するよ
うな空洞部9bが設けられると共に、操作部材8が電子
機器のケース10の孔10aから突出して取り付けられ
ている。
【0017】合成樹脂の成型品からなる支持部材11
は、上部に孔11aを備えた四角状の筒状部11bを有
し、この筒状部11bによって形成され、中央部に設け
られた保持部11cと、この保持部11cに連結されて
四方に延び、二つで一組となった複数個のヒンジ部11
dと、このヒンジ部11dに連結され、ヒンジ部11d
によって弾性的に支持された複数個の略扇状の押圧子1
1eと、この押圧子11eの下部に設けられた突部11
fと、保持部11cとヒンジ部11dと押圧子11eと
の間に設けられたコ字状の孔11gと、保持部11cの
四隅に連結され、隣り合うヒンジ部11d間を通って、
隣り合う押圧子11eの外周縁の近傍まで延びて設けら
れた防止手段Bとなる突起11hと、保持部11cの四
隅の下面に設けられた取付部11jとを有する。
【0018】そして、この支持部材11は、空洞部9b
内に配置され、押圧子11e(突部11f)が第1のス
イッチ部S1(可動接点4)に対向するように絶縁基板
2上に載置されると共に、取付部11jが絶縁基板2と
取付基板1の貫通孔(図示せず)に挿通され、取付部1
1jの先端部を熱カシメすることにより、取付基板1に
取り付けられる。この時、保持部11cの下面と熱カシ
メの部分間で、絶縁基板2が保持されると共に、防止手
段Bである突起11hが絶縁基板2上に当接した状態と
なっている。
【0019】合成樹脂の成型品等からなる押圧部材12
は、キートップ7と第2のスイッチ部S2の間におい
て、支持部材11の筒状部11b内に上下動可能に保持
され、この押圧部材12によって、第2のスイッチ部S
2が操作されると共に、押圧部材12の上部12aは、
可動接点6よりも持ち上げられ、支持部材11の上部よ
りもキートップ7側に突出している。。そして、キート
ップ7の周辺部を押圧した時、キートップ7は、押圧部
材12の上部12aを支点として傾倒動作が行われるよ
うになると共に、キートップ7の押圧操作による第1,
第2のスイッチ部S1,S2の操作において、押圧部材
12を介して操作する第2のスイッチ部S2の作動力が
支持部材11を介して操作する第1のスイッチ部S1の
作動力より大きい構成としている。より具体的には、可
動接点4よりも可動接点6のクリック力(反転するのに
必要な荷重)を大きくしている。
【0020】次に、本発明の多方向スイッチの動作を説
明すると、先ず、キートップ7の周辺部を押圧すると、
押圧部材12の上部12aを支点としてキートップ7が
傾倒動作するため、弾性部材9を介して一つの押圧子1
1eがヒンジ部11dの弾性的な撓みに抗して下方に移
動し、すると、突部11fで可動接点4を押圧して、反
転し、可動接点4が固定接点3に接触し、一つの第1の
スイッチ部S1が操作される。そして、キートップ7の
押圧を解除すると、キートップ7は弾性部材9の弾性に
より元に戻ると共に、押圧子11eはヒンジ部11dの
バネ性により元に戻り、また、可動接点4は自己復帰に
より元に戻り、可動接点4が固定接点3から離れる。
【0021】このように、4カ所の周辺部において、第
1のスイッチ部S1の操作が行われ、また、隣り合う押
圧子11e間の部分においてキートップ7を押圧した時
は、キートップ7の下部が突起11hにぶつかって、そ
れ以上のキートップ7の移動を防止して、隣り合う第1
のスイッチ部S1が同時に操作されるのを防止して、防
止手段Bが構成されている。また、この状態で、突起1
1hを中心として、キートップ7を何れかに倒した時
は、倒された側の押圧子11eが押されて、倒された側
の第1のスイッチ部S1が操作される。
【0022】また、キートップ7の中央部を押圧する
と、弾性部材9を介して押圧部材12が押され、する
と、押圧部材12によって可動接点6が押されて、可動
接点6が固定接点5に接触し、また、この押圧を解除す
ると、キートップ7は弾性部材9により元に戻り、そし
て、可動接点6の自己復帰によるバネ性により押圧部材
12が押し戻されると共に、可動接点6が固定接点5か
ら離れる。このようにして第2のスイッチ部S2の操作
が行われる。
【0023】なお、上記実施例では、第1のスイッチ部
S1は4個のもので説明したが、必要に応じて6個、8
個等にしても良く、また、同時操作防止用の防止手段B
は、支持部材11と別部材で構成しても良い。
【0024】
【発明の効果】本発明の多方向スイッチにおいて、支持
部材11のヒンジ部11d間に位置した状態で、押圧子
11eが同時に押されて隣り合う第1のスイッチ部S1
が同時に操作されるのを防止する同時操作防止用の防止
手段Bが設けられたため、隣り合うスイッチ部S1が同
時に操作されることが無く、スイッチの操作の確実な多
方向スイッチを提供できる。
【0025】また、防止手段Bは、支持部材11の保持
部11cと結合された突起11hで形成されたため、そ
の構成が簡単で、生産性の良好なものが得られる。ま
た、突起11hは、隣り合う押圧子11e間に位置した
状態で、押圧子11eの外周縁の近傍まで延びた構成と
したため、キートップ7の周辺部を押圧した時に、隣り
合う押圧子11eの同時操作が確実に防止できて、一
層、スイッチの操作の確実な多方向スイッチを提供でき
る。
【0026】また、複数個の第1のスイッチ部S1の中
央部において、キートップ7の中央部が押されることに
より操作される第2のスイッチ部S2を設けたため、ス
ペースファクタが良く、小型の多方向スイッチを提供で
きる。
【0027】また、キートップ7と第2のスイッチ部S
2間には、この第2のスイッチ部S2を操作する押圧部
材12が配設され、キートップ7の押圧操作による前記
第1,第2のスイッチ部S1,S2の操作において、押
圧部材12を介して操作する第2のスイッチ部S2の作
動力が支持部材11を介して操作する第1のスイッチ部
S1の作動力より大きい構成としたため、第1のスイッ
チ部S1の操作時における第2のスイッチ部S2の操作
を確実に防止できて、スイッチの操作の確実な多方向ス
イッチを提供できる。また、押圧部材12の上部12a
が支持部材11の上部よりもキートップ7側に突出した
ため、キートップ7の傾倒動作時、キートップ7が上部
12aを支点として回動して、傾倒動作の良好なものが
得られる。
【0028】また、支持部材11の中央部側に位置する
保持部11cには、孔11aを有する筒状部11bが設
けられ、この筒状部11bに押圧部材12を収納したた
め、押圧部材12の取付に別部品を必要とせず、構成が
簡単で、生産性が良く、且つ、小型の多方向スイッチを
提供できる。
【0029】また、固定接点3が形成された絶縁基板2
を一面に載置した板状の取付基板1を有すると共に、支
持部材11には、下方に突出する取付部11jが設けら
れ、この取付部11jによって、支持部材11が取付基
板1に取り付けられると共に、絶縁基板2の保持を行う
ようにしたため、支持部材11の取付と共に絶縁基板2
の取付ができて、生産性の良好なものが得られる。ま
た、キートップ7の下面に弾性部材9を配置したため、
キートップ7を容易に保持できる。また、押圧部材12
を備えたものにおいては、押圧部材12のガタツキを防
止できると共に、押圧部材12によるぶつかり音を小さ
くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多方向スイッチの断面図。
【図2】本発明の多方向スイッチに係り、キートップを
取り去った状態における平面図。
【図3】本発明の多方向スイッチに係り、キートップを
取り去った状態における側面図。
【図4】本発明の多方向スイッチに係り、支持部材を下
面から見た斜視図。
【図5】従来の多方向スイッチの断面図。
【図6】従来の多方向スイッチの平面図。
【符号の説明】
1 取付基板 2 絶縁基板 S1 第1のスイッチ部 S2 第2のスイッチ部 3 固定接点 4 可動接点 5 固定接点 6 可動接点 7 キートップ 8 操作部材 9 弾性部材 9a 裾部 9b 空洞部 10 ケース 10a 孔 11 支持部材 11a 孔 11b 筒状部 11c 保持部 11d ヒンジ部 11e 押圧子 11f 突部 11g 孔 11h 突起 B 防止手段 11j 取付部 12 押圧部材 12a 上部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キートップの下側で同一円周上に配設さ
    れて、前記キートップの周辺部が押圧されることにより
    操作される複数個の第1のスイッチ部を備え、中央部側
    に位置する保持部と、この保持部に連結され、前記第1
    のスイッチ部を押圧する押圧子を弾性的に支持する複数
    個のヒンジ部とを備えた支持部材を有し、この支持部材
    は、前記押圧子のそれぞれが前記第1のスイッチ部に対
    向した状態で、前記キートップと前記第1のスイッチ部
    との間に配置されると共に、前記ヒンジ部間に位置し、
    前記押圧子が同時に押されて隣り合う前記第1のスイッ
    チ部が同時に操作されるのを防止する同時操作防止用の
    防止手段が設けられたことを特徴とする多方向スイッ
    チ。
  2. 【請求項2】 前記防止手段は、前記保持部と結合され
    た突起で形成されたことを特徴とする請求項1記載の多
    方向スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記突起は、隣り合う前記押圧子間に位
    置した状態で、前記押圧子の外周縁の近傍まで延びたこ
    とを特徴とする請求項2記載の多方向スイッチ。
  4. 【請求項4】 前記複数個の第1のスイッチ部の中央部
    において、前記キートップの中央部が押されることによ
    り操作される第2のスイッチ部を設けたことを特徴とす
    る請求項1から3の何れかに記載の多方向スイッチ。
  5. 【請求項5】 前記キートップと前記第2のスイッチ部
    間には、この第2のスイッチ部を操作する押圧部材が配
    設され、前記キートップの押圧操作による前記第1,第
    2のスイッチ部の操作において、前記押圧部材を介して
    操作する前記第2のスイッチ部の作動力が前記支持部材
    を介して操作する前記第1のスイッチ部の作動力より大
    きいことを特徴とする請求項4記載の多方向スイッチ。
  6. 【請求項6】 前記押圧部材の上部が前記支持部材の上
    部よりも前記キートップ側に突出したことを特徴とする
    請求項5記載の多方向スイッチ。
  7. 【請求項7】 前記支持部材の中央部側に位置する前記
    保持部には、孔を有する筒状部が設けられ、この筒状部
    に前記押圧部材を収納したことを特徴とする請求項5、
    又は6記載の多方向スイッチ。
  8. 【請求項8】 前記第1のスイッチ部を構成する固定接
    点が形成された絶縁基板を一面に載置した板状の取付基
    板を有すると共に、前記支持部材には、下方に突出する
    取付部が設けられ、この取付部によって、前記支持部材
    が前記取付基板に取り付けられると共に、前記絶縁基板
    の保持を行うようにしたことを特徴とする請求項1から
    7の何れかに記載の多方向スイッチ。
  9. 【請求項9】 前記キートップの下面に弾性部材を配置
    したことを特徴とする請求項1から8の何れかに記載の
    多方向スイッチ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100490413B1 (ko) * 2002-10-18 2005-05-17 삼성전자주식회사 일체형 방향키
KR100584428B1 (ko) * 2001-06-04 2006-05-26 미츠쿠 덴시 고교 가부시키가이샤 슬라이드 스위치

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