JP2001229787A - 多方向スイッチ - Google Patents

多方向スイッチ

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JP2001229787A
JP2001229787A JP2000046787A JP2000046787A JP2001229787A JP 2001229787 A JP2001229787 A JP 2001229787A JP 2000046787 A JP2000046787 A JP 2000046787A JP 2000046787 A JP2000046787 A JP 2000046787A JP 2001229787 A JP2001229787 A JP 2001229787A
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Katsuichi Oba
克一 大場
Sachiko Honma
幸子 本間
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチの操作の確実なものを提供する。 【解決手段】 本発明の多方向スイッチにおいて、第1
のスイッチ部S3を操作する第1のキートップ10と第
2のスイッチ部S4をを操作するキートップ11とが別
部品で構成されているため、第1のキートップ10を操
作した際、第2のキートップ11に影響を与えず、従来
に比して、スイッチの操作の確実な多方向スイッチを提
供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機、ビデ
オカメラ等に使用して好適な多方向スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の多方向スイッチを図6,図7に基
づいて説明すると、絶縁基板31の一面には、同一円周
上に配設された複数個の第1のスイッチ部S1と、この
第1のスイッチ部S1の中央に配設された第2のスイッ
チ部S2とが設けられている。箱形のケース32が絶縁
基板1上に取り付けられ、このケース32には、円形状
のキートップ33が取り付けられている。
【0003】そして、キートップ33は、硬い合成樹脂
からなる押圧部材34と、この押圧部材34の下部に取
り付けられたゴム部材35とで構成され、このゴム部材
35は、その外周がケース32に支持される保持部35
aと、押圧部材34の下面に取り付けられ、中心部に支
点部35bを有する取付部35cと、この取付部35c
と保持部35aとを連結する連結部35dとを有する。
【0004】また、第1のスイッチ部S1は、絶縁基板
31上に設けられた固定接点36と、この固定接点36
に対向する状態で、ゴム部材35に導電材を塗布して設
けられた可動接点37とで構成され、8個の第1スイッ
チ部S1が同一円周上に配設されたものとなっている。
また、第2のスイッチ部S2は、絶縁基板31に設けら
れた固定接点38と、この固定接点38に対向して配置
された金属板からなるドーム状の可動接点39とを有
し、この可動接点39の中央に設けられた凹部には、ゴ
ム部材35の支点部35bが位置している。
【0005】そして、キートップ33の周辺部を押圧す
ると、連結部35dの弾性に抗して、支点部35bを支
点としてゴム部材35が傾倒して、可動接点37が固定
接点36に接触して、一つの第1のスイッチ部S1が操
作され、また、このキートップ33の押圧を解除する
と、連結部35dの弾性によりゴム部材35が元に戻
り、可動接点37が固定接点36から離れるようにな
る。このように、8カ所の周辺部において、第1のスイ
ッチ部S1の操作が行われる。
【0006】また、キートップ33の中央部を押圧する
と、支点部35bによってドーム状の可動接点39が押
されて、可動接点39が固定接点38に接触し、また、
この押圧を解除すると、可動接点39の自己復帰による
バネ性によりゴム部材35が押し戻されると共に、可動
接点39が固定接点38から離れる。このようにして第
2のスイッチ部S2の操作が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の多方向スイッチ
は、第1と第2のスイッチ部S1,S2を操作するキー
トップ33が一体で形成されているため、キートップ3
3の中央部を押圧して第2のスイッチ部S2を操作する
と、キートップ33の周辺部も可動して、第1のスイッ
チ部S1も操作されて、第1と第2のスイッチ部S1,
S2が同時に操作されてしまう恐れがあり、スイッチの
操作が不確実になるという問題がある。
【0008】そこで、本発明は、スイッチの操作の確実
な多方向スイッチを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、第1のキートップと、この第
1のキートップの下側に配設され、前記第1のキートッ
プの押圧操作により操作される第1のスイッチ部と、こ
の第1のスイッチ部の周囲に配設された複数個の第2の
スイッチ部と、前記第1のキートップを上下動可能に保
持すると共に、前記第2のスイッチ部をそれぞれ操作す
る複数の押圧部を有する第2のキートップとを備え、前
記第2のキートップは、その上面に前記第1のキートッ
プの一部を露出した状態で、前記第1のキートップを保
持し、前記第1のスイッチ部は、可動接点を設けたゴム
部材を有し、このゴム部材の弾性力によって、前記第1
と第2のキートップが支持された構成とした。
【0010】また、第2の解決手段として、前記第1の
キートップは鍔部を有し、この鍔部が前記ゴム部材によ
って前記第2のキートップに弾圧されて支持された構成
とした。また、第3の解決手段として、前記ゴム部材
は、前記第1のスイッチ部の固定接点から所定の間隔を
置いて設けられた支持部材により支持され、この支持部
材には、前記可動接点と対向する位置に貫通孔が設けら
れ、前記可動接点が前記貫通孔を通して前記固定接点に
接離するようにした構成とした。
【0011】また、第4の解決手段として、前記第2の
キートップは、複数のスナップ脚部が設けられ、このス
ナップ脚部が前記支持部材に係止されて、前記第2のキ
ートップが前記支持部材に対して上下動可能とした構成
とした。また、第5の解決手段として、前記スナップ脚
部が前記押圧部間に位置して配置された構成とした。
【0012】また、第6の解決手段として、前記第1と
第2のスイッチ部は、固定接点を設けたフレキシブル絶
縁基板を有し、このフレキシブル絶縁基板は取付板上に
配置され、前記支持部材が前記取付板に取り付けられる
と共に、支持部材によって前記フレキシブル絶縁基板を
保持した構成とした。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の多方向スイッチの図面を
説明すると、図1は本発明の多方向スイッチの平面図、
図2は図1の2−2線における断面図、図3は本発明の
多方向スイッチに係る第1と第2のキートップ、ゴム部
材、及び支持部材の分解斜視図、図4は本発明の多方向
スイッチに係るフレキシブル絶縁基板の平面図、図5は
本発明の多方向スイッチに係る支持部材の平面図であ
る。
【0014】次に、本発明の多方向スイッチの構成を図
1〜図5に基づいて説明すると、金属板等からなる取付
板1は、平板状を有し、この取付板1は、複数個の矩形
状の孔1a有すると共に、この取付板1の上面には、薄
板状のフレキシブル絶縁基板2が載置されている。そし
て、この絶縁基板2は、円形状の広幅の基部2aと、こ
の基部2aに繋がれた矩形状の引出部2bとを有し、こ
のフレキシブル絶縁基板2上には、導電パターンが施さ
れて、基部2aの中央部においては第1のスイッチ部S
3の一対の固定接点3が、また、この固定接点3の周囲
においては第2のスイッチ部S4の複数個の一対の固定
接点4が設けられている。
【0015】また、この実施例では、基部2aの中央に
おいては1個の第1のスイッチ部S3用の固定接点3が
設けられ、また、その周囲においては、90度の間隔で
4個の第2のスイッチ部S4用の固定接点4が設けられ
た構成となっている。これらの固定接点3,4は、引出
導体(図示せず)によって引出部2bに引き出されると
共に、固定接点3,4を除いて導電パターンがレジスト
層5で被覆されている。そして、第1のスイッチ部S3
は、固定接点3と、後述するドーム状のゴム部材6の中
央下端部に設けられた可動接点7とで構成され、また、
第2のスイッチ部S4は、固定接点4と、金属板からな
るお椀状の可動接点8とで構成されおり、第1のスイッ
チ部S3を中心にして、その周囲に4個の第2のスイッ
チ部S4が配設されたものとなっている。
【0016】また、第2のスイッチS4のそれぞれの可
動接点8は、その外周部が固定接点4を形成するリング
状の接点に常時当接し、その中央部が固定接点4の中央
に配置された中央接点に接離するようになっていると共
に、この可動接点8は、外周(上面)を覆うように設け
られたフイルム状の接着テープ(図示せず)によってフ
レキシブル絶縁基板2上に取り付けられている。更に、
フレキシブル絶縁基板2の基部2aには、図4に示すよ
うに、固定接点4間に位置する外周から外方に突出する
突部2cと、この突部2cの位置に設けられた孔2dを
有し、フレキシブル絶縁基板2は、孔2dを取付板1の
孔1aに合わせた状態で、取付板1上に載置されてい
る。
【0017】合成樹脂の成型品からなる支持部材9は、
円板状の上壁9aと、この上壁の周囲から下方に延びる
側壁9bと、この側壁9bの下端から延びる取付脚9c
と、上壁9aの中央部に設けられ有底の筒状部9dと、
筒状部9dの底に設けられた貫通孔9eと、上壁9aに
90度の角度で配置して設けられた複数個(4個)の円
形状の孔9fと、孔9f間において上壁9aに設けられ
た複数個(4個)の矩形状の孔9gとを有する。
【0018】そして、この支持部材9は、側壁9bの下
端部をフレキシブル絶縁基板2の上面に載置すると共
に、取付脚9cをフレキシブル絶縁基板2の孔2dと取
付板1の孔1aに挿通して、取付脚9cの先端部を取付
板1の下面に熱カシメすることによって、取付板1に取
り付けられている。この時、この取付脚9cによって、
フレキシブル絶縁基板2が取付板1に取り付けられるよ
うになり、更に、支持部材9が取り付けられた際、中央
の貫通孔9eは固定接点3に対向すると共に、孔9fは
可動接点8に対向した状態となっている。
【0019】そして、前述したドーム状のゴム部材6
は、支持部材9の筒状部9d内に収納されて保持され、
また、ゴム部材6の中央下端部に設けられた可動接点7
は、貫通孔9eに対向すると共に、固定接点3に対向し
た位置で対峙した状態となっている。この時、ゴム部材
6の外周部下部は、筒状部9d内のリング状の底面に支
持されている。そして、ゴム部材6の上部が押圧された
時、ゴム部材6の円錐状の脚部の変形によって可動接点
7が貫通孔9eを通って固定接点3に接触し、また、ゴ
ム部材6の押圧を解除すると、ゴム部材6が元の状態に
復帰することにより、可動接点7が固定接点3から離れ
るようになっている。
【0020】合成樹脂の成型品からなる第1のキートッ
プ10は、下面に凹部10aを有する円形状の操作部1
0bと、操作部10bの外周から外方に突出する鍔部1
0cとを有し、この第1のキートップ10は、凹部10
aにゴム部材6の頂部を位置させて、ゴム部材6の頂部
に載置されている。そして、第1のキートップ10を押
圧することにより、ゴム部材6を介して第1のスイッチ
部S3が操作されるようになっている。
【0021】合成樹脂の成型品からなる第2のキートッ
プ11は、円板状の操作部11aと、操作部11aの中
央部に設けられた円形状の孔11bと、この孔11bよ
り径が大きく、操作部11aの下面に設けられた筒状部
11cと、操作部11aの下面に設けられた突起からな
る複数個(4個)の円柱状の押圧部11dと、押圧部1
1d間で操作部11aの下面に設けられた複数個(4
個)のスナップ脚部11eとを有する。
【0022】そして、この第2のキートップ11は、押
圧部11dを支持部材9の孔9fに挿通すると共に、ス
ナップ脚部11eを支持部材9の孔9gにスナップ挿入
して、スナップ脚部11eが支持部材9に係止されて取
り付けられている。この第2のキートップ11が取り付
けられた際、押圧部11dの下部が可動接点8に対向す
ると共に、筒状部11c内には、第1のキートップ10
が位置した状態で、鍔部10cが第2のキートップ11
(孔11bの周囲に位置する第2のキートップ11の内
底面)に係止されて、第1のキートップ10の操作部1
0bの上面が孔11bから露出した状態となっている。
【0023】また、第2のキートップ11が取り付けら
れた際、ゴム部材6の弾性によって第1のキートップ1
0が上方に弾圧されると共に、この第1のキートップ1
0を介して第2のキートップ11が上に弾圧されてお
り、その結果、第1,第2のキートップ10,11がゴ
ム部材6によって上下動可能に弾圧、保持されたものと
なっている。なお、本実施例においては、バネ性を有す
る金属板からなる可動接点8によっても、第2のキート
ップ11が上方に付勢されている。
【0024】そして、押圧部11dが位置する操作部1
1aの周辺部を押圧すると、第2のキートップ11は、
第1のキートップ10を挟んで対向した位置に設けられ
た2個のスナップ脚部11eを支点として、ゴム部材
6、及び可動接点8の弾性に抗して傾倒し、その結果、
押圧部11dが可動接点8の中央部を押圧し、可動接点
8の中央部が固定接点4の中央接点に接触して第2のス
イッチ部S4がON状態となり、また、第2のキートッ
プ11の押圧を解除すると、ゴム部材6、及び可動接点
8の弾性により第2のキートップ11は元の状態に復帰
すると共に、可動接点8は自己のバネ性により元の状態
に戻って、第2のスイッチ部S4がOFFとなる。
【0025】次に、本発明の多方向スイッチの動作を説
明すると、先ず、第1のキートップ10の操作部10b
をゴム部材6の弾性に抗して押圧すると、ゴム部材6が
変形して可動接点7が固定接点3に接触して、第1のス
イッチ部S3がON状態となる。この時、第2のキート
ップ11は4個の可動接点8のバネ性により上方に付勢
されているため、支持部材9と第2のキートップ11と
の間にガタツキが生じることがない。そして、第1のキ
ートップ10の押圧動作を解除すると、ゴム部材6自体
の弾性によりゴム部材6が元の状態に復帰すると共に、
このゴム部材6により第1のキートップ10が元の状態
に押し戻され、且つ、第1のスイッチ部S3はOFFの
状態に戻る。
【0026】次に、第2のキートップ11の周辺部を押
圧すると、非押圧部側の2個のスナップ脚部11eの掛
け止め部を支点として第2のキートップ11がゴム部材
6、及び可動接点8の弾性に抗して傾倒動作するため、
押圧部11dが可動接点8の中央部を押圧し、可動接点
8の中央部が固定接点4の中央接点に接触して第2のス
イッチ部S4がON状態となる。また、第2のキートッ
プ11の押圧を解除すると、ゴム部材6、及び可動接点
8の弾性により第2のキートップ11は元の状態に復帰
すると共に、可動接点8は自己のバネ性により元の状態
に戻って、第2のスイッチ部S4がOFFとなる。この
ような操作により、第1,第2のスイッチ部S3,S4
の操作が行われるものである。
【0027】なお、上記実施例では、第2のスイッチ部
S4は4個のもので説明したが、必要に応じて6個、8
個等にしても良い。
【0028】
【発明の効果】本発明の多方向スイッチにおいて、第1
のスイッチ部S3を操作する第1のキートップ10と第
2のスイッチ部S4をを操作するキートップ11とが別
部品で構成されているため、第1のキートップ10を操
作した際、第2のキートップ11に影響を与えず、従来
に比して、スイッチの操作の確実な多方向スイッチを提
供できる。また、可動接点7を設けたゴム部材6によっ
て、第1と第2のキートップ10,11が弾圧、支持さ
れたため、支持のための部品点数を少なくできて、安価
で、組立性の良好な多方向スイッチを提供できる。
【0029】また、第1のキートップ10は鍔部10c
を有し、この鍔部10cがゴム部材6によって第2のキ
ートップ11に弾圧されて支持されたため、キートップ
同士の衝突に伴う異音の発生を防止でき、第1のキート
ップ10の支持が安定すると共に、その構成が簡単な多
方向スイッチを提供できる。
【0030】また、ゴム部材6は、第1のスイッチ部S
3の固定接点3から所定の間隔を置いて設けられた支持
部材9により支持され、この支持部材9には、可動接点
7と対向する位置に貫通孔9eが設けられ、可動接点7
が貫通孔9eを通して固定接点3に接離するようにした
ため、ゴム部材6に経時変化が生じても、確実なスイッ
チ動作を行うことができると共に、ゴム部材6が可動接
点7の戻しと第1のキートップ10の戻しを兼ね、従っ
て、部品点数が少なく、構成の簡単な多方向スイッチを
提供できる。
【0031】また、第2のキートップ11は、複数のス
ナップ脚部11eが設けられ、このスナップ脚部11e
が支持部材9に係止されて、第2のキートップ11が支
持部材9に対して上下動可能としたため、第2のキート
ップ11の組立が簡単で、組立性の良好な多方向スイッ
チを提供できる。
【0032】また、スナップ脚部11eが押圧部11d
間に位置して配置されたため、そのスペースファクタが
良く、小型の多方向スイッチを提供できる。
【0033】また、第1と第2のスイッチ部S3,S4
は、固定接点3,4を設けたフレキシブル絶縁基板2を
有し、このフレキシブル絶縁基板2は取付板1上に配置
され、支持部材9が取付板1に取り付けられると共に、
支持部材9によってフレキシブル絶縁基板2を保持した
ため、支持部材9の取付によってフレキシブル絶縁基板
2が取り付けられて、その取付作業が簡単で、生産性の
良好な多方向スイッチを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多方向スイッチの平面図。
【図2】図1の2−2線における断面図。
【図3】本発明の多方向スイッチに係る第1と第2のキ
ートップ、ゴム部材、及び支持部材の分解斜視図。
【図4】本発明の多方向スイッチに係るフレキシブル絶
縁基板の平面図。
【図5】本発明の多方向スイッチに係る支持部材の平面
図。
【図6】従来の多方向スイッチの断面図。
【図7】従来の多方向スイッチの平面図。
【符号の説明】
1 取付板 1a 孔 2 フレキシブル絶縁基板 2a 基部 2b 引出部 2c 突部 2d 孔 3 固定接点 4 固定接点 5 レジスト層 6 ゴム部材 7 可動接点 8 可動接点 9 支持部材 9a 上壁 9b 側壁 9c 取付脚 9d 筒状部 9e 貫通孔 9f 孔 9g 孔 10 第1のキートップ 10a 凹部 10b 操作部 10c 鍔部 11 第2のキートップ 11a 操作部 11b 孔 11c 筒状部 11d 押圧部 11e スナップ脚部 S3 第1のスイッチ部 S4 第2のスイッチ部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のキートップと、この第1のキート
    ップの下側に配設され、前記第1のキートップの押圧操
    作により操作される第1のスイッチ部と、この第1のス
    イッチ部の周囲に配設された複数個の第2のスイッチ部
    と、前記第1のキートップを上下動可能に保持すると共
    に、前記第2のスイッチ部をそれぞれ操作する複数の押
    圧部を有する第2のキートップとを備え、前記第2のキ
    ートップは、その上面に前記第1のキートップの一部を
    露出した状態で、前記第1のキートップを保持し、前記
    第1のスイッチ部は、可動接点を設けたゴム部材を有
    し、このゴム部材の弾性力によって、前記第1と第2の
    キートップが支持されたことを特徴とする多方向スイッ
    チ。
  2. 【請求項2】 前記第1のキートップは鍔部を有し、こ
    の鍔部が前記ゴム部材によって前記第2のキートップに
    弾圧されて支持されたことを特徴とする請求項1記載の
    多方向スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記ゴム部材は、前記第1のスイッチ部
    の固定接点から所定の間隔を置いて設けられた支持部材
    により支持され、この支持部材には、前記可動接点と対
    向する位置に貫通孔が設けられ、前記可動接点が前記貫
    通孔を通して前記固定接点に接離するようにしたことを
    特徴とする請求項1,又は2記載の多方向スイッチ。
  4. 【請求項4】 前記第2のキートップは、複数のスナッ
    プ脚部が設けられ、このスナップ脚部が前記支持部材に
    係止されて、前記第2のキートップが前記支持部材に対
    して上下動可能としたことを特徴とする請求項3記載の
    多方向スイッチ。
  5. 【請求項5】 前記スナップ脚部が前記押圧部間に位置
    して配置されたことを特徴とする請求項4記載の多方向
    スイッチ。
  6. 【請求項6】 前記第1と第2のスイッチ部は、固定接
    点を設けたフレキシブル絶縁基板を有し、このフレキシ
    ブル絶縁基板は取付板上に配置され、前記支持部材が前
    記取付板に取り付けられると共に、支持部材によって前
    記フレキシブル絶縁基板を保持したことを特徴とする請
    求項3から5の何れかに記載の多方向スイッチ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107331565A (zh) * 2016-04-29 2017-11-07 厦门致杰智能科技有限公司 智能坐便器用的复合按键

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107331565A (zh) * 2016-04-29 2017-11-07 厦门致杰智能科技有限公司 智能坐便器用的复合按键

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