JP2001194410A - 直埋電力ケーブルの部分放電測定方法 - Google Patents

直埋電力ケーブルの部分放電測定方法

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JP2001194410A
JP2001194410A JP2000018289A JP2000018289A JP2001194410A JP 2001194410 A JP2001194410 A JP 2001194410A JP 2000018289 A JP2000018289 A JP 2000018289A JP 2000018289 A JP2000018289 A JP 2000018289A JP 2001194410 A JP2001194410 A JP 2001194410A
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power
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Moritake Azuma
盛剛 東
Toshiharu Miyamoto
俊治 宮本
Koji Urano
幸治 浦野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶縁接続部が直埋されていても直埋ケーブル
の部分放電の測定が可能な部分放電測定方法を提供す
る。 【解決手段】 直埋された電力ケーブル1,2の絶縁接
続部3にリードワイヤ9,10の一端を接続し、他端を
地表に導いて検出器40に接続し、検出器40で部分放
電で生じる高周波成分を検出して部分放電を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は直埋電力ケーブル
の部分放電測定方法に関し、特に、地中に直埋された電
力ケーブルの接続部での部分放電を測定する測定方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】電力ケーブルにおいて、部分放電を測定
する方法として、「電力ケーブルシステムの部分放電測
定技術」電気学会技術報告第695号1998年10月
が発表されている。
【0003】図13は上記の文に記載された技術によっ
て部分放電を測定する方法を示す図である。図13にお
いて、ケーブル1,2は絶縁接続部3で接続されてい
る。各ケーブル1,2の端末部分は防食ビニールシース
4,5で覆われており、この部分に金属製の箔電極6,
7を貼付け、箔電極6,7に現れるパルス電圧を検出器
8で検出して部分放電の有無を判別する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の測定方法は絶縁
接続部3の防食ビニールシース4,5に箔電極6,7を
貼付ける必要があるため、絶縁接続部3はマンホールま
たは洞道などの人の手が触れるところになければならな
い。このため、直埋ケーブルでは、その接続部も直埋さ
れているため、直接手を触れて箔電極を巻付けることは
できない。直埋接続部に箔電極を巻付けるためには、接
続部を掘り起こし、人の手が触れる状態まで出してやる
必要がある。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、絶
縁接続部が直埋されていても、直埋ケーブルの部分放電
の測定が可能な直埋電力ケーブルの部分放電測定方法を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
接続部によって2本の電力ケーブルが接続されかつ地中
に直埋されていて、各接続部には1対のリードワイヤの
一端が接続され、他端は地表に導かれていて、リードワ
イヤの他端で検出器によりパルス電圧を検出することに
より、接続部の部分放電の有無を判別する。
【0007】請求項2に係る発明では、請求項1の発明
の構成に加えて、リードワイヤの他端と検出器との間に
は高周波電圧のみを検出するためにコンデンサが直列接
続される。
【0008】請求項3に係る発明では、請求項1または
2の発明の構成に加えて、1対のリードワイヤの他端間
には低周波成分を短絡させ、その両端に高周波電圧を発
生して検出器に与えるコイルが接続される。
【0009】請求項4に係る発明では、請求項1から3
のいずれかの発明の構成に加えて、電力ケーブルに電源
を投入するとき、検出器をスイッチで短絡させ、電源投
入後にスイッチを開放する。
【0010】請求項5に係る発明では、請求項4の発明
の構成に加えて、スイッチによる検出器の短絡および開
放は光ファイバを用いて遠隔的に行なう。
【0011】請求項6に係る発明では、請求項1から5
のいずれかに記載の発明の構成に加えて、電力ケーブル
は複数相設けられていて、各相の接続部ごとにパルス電
圧を検出する。
【0012】請求項7に係る発明では、請求項6の複数
相の電力ケーブルには、各相の接続部ごとに高周波を阻
止するコイルが接続されていることを特徴とする。
【0013】請求項8に係る発明では、請求項7の複数
相の電力ケーブルはクロスボンド接続されていることを
特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の第1の実施形態
を示す図である。図1において、地中には2本の電力ケ
ーブル1,2が絶縁接続部3で接続されて直埋されてい
る。絶縁接続部3の電力ケーブル1側および電力ケーブ
ル2側のシースにはリードワイヤ9,10の一端が接続
され、他端は地表に導かれ、検出器40に接続されてい
る。検出器40によって絶縁接続部3での部分放電が検
出されて測定器(図示せず)に与えられる。
【0015】検出器40としては、図2(a)に示す高
周波トランス61や図2(b)に示す抵抗62が用いら
れる。
【0016】したがって、この発明の実施形態では、電
力ケーブル1,2や絶縁接続部3が直埋されていても各
接続部で生じる部分放電をリードワイヤ9,10によっ
て地表で検出することが可能となる。
【0017】図3はこの発明の他の実施形態を示す図で
ある。図3において、リードワイヤ9,10には直列に
コンデンサ63,64が接続される。コンデンサ63,
64は商用周波数の低周波成分をカットし、部分放電に
よる高周波成分のみを検出器40に与える。したがっ
て、この実施形態では、検出器40に高周波成分のみを
与えることができ、検出精度が向上する。
【0018】図4はこの発明のさらに他の実施形態を示
す図である。この実施形態では、リードワイヤ9,10
の他端間にコイル65を接続したものである。コイル6
5は商用周波数の低周波成分を短絡させ、その両端に部
分放電による高周波電圧を発生する。したがって、この
実施形態でも、図3に示した実施形態と同様の効果を得
ることができる。
【0019】図5は図3と図4の実施形態を組合せた例
を示す図である。すなわち、リードワイヤ9と10の他
端と検出器40との間にはコンデンサ63,64を直列
接続するとともに、リードワイヤ9,10の他端間にコ
イル65を接続したものである。
【0020】この実施形態ではコイル65によって高周
波成分のみを両端に生じさせ、コンデンサ63,64を
介してその高周波成分を検出器40に与えることができ
る。
【0021】図6は図5に示した実施形態において、絶
縁接続部3のシースを接地するようにしたものである。
図6に示した例は図5に示した例にシースの接地を追加
したものであるが、シースの接地は図3および図4の実
施形態でも適用できる。これは、シースへの異常電圧の
発生を抑止するために接地が必要な場合に用いられる構
成であるが、接地によって検出感度の低下を招くことに
もなる。
【0022】そこで、図7(a)に示すようにコイル6
5の中点を接地する構成が考えられる。また、図7
(b)は、図6のコイル65の両端を直接接地すること
なくコイル66,67を介して接地したもので図7
(a)と等価である。さらに、図7(a)と(b)とを
組合せて図7(c)のように構成してもよい。図7の各
構成はコイル部分の保護のためにも役立てることができ
る。
【0023】図8はシースの接続経路にスイッチを接続
した例を示す。この実施形態は、電源投入時に生じる高
電圧サージが検出器40に加わらないようにするもので
ある。このために、スイッチ71がコイル65の両端を
短絡するように接続され、コイル65の一端と接地間に
はスイッチ72が接続され、コイル65の他端と接地間
にはスイッチ73が接続される。
【0024】電源投入前にスイッチ71〜73を閉じる
ことによって、高電圧サージが検出器40に加わること
はない。電源投入後にスイッチ71〜73を開くことに
よって、高周波成分が検出器40に与えられる。
【0025】図9は図8のスイッチを遠隔的に入り切り
する実施形態を示す図である。図9において、スイッチ
71〜73はリレー接点が用いられ、これらのリレー接
点の入り切りはリレー制御部80によって行なわれる。
リレー制御部80は光ファイバ81を介して操作部82
に接続されている。操作部82から操作指令を与えるこ
とによって、リレー制御部80はスイッチ71〜73を
入り切りする。
【0026】この実施形態では、スイッチ71〜73を
人が直接操作する必要はないので感電事故などを防止で
きる。しかも、光ファイバ81によって遠隔的に操作す
ることによって、高電圧サージが操作部82に伝わるこ
とはない。
【0027】また、各実施形態においてリードワイヤ
9,10に代えて、同軸構造のケーブルであるコンセン
トリックワイヤを用いてもよい。コンセントリックワイ
ヤを使用すれば、各々のリード線が独立して土中に直埋
されている場合に比べて信号の損失が少なくなり、特に
絶縁接続部3からの引き出し長が長くなる場合には有利
である。
【0028】図10はこの発明のより具体的な実施形態
を示し、クロスボンド接続された3相の各ケーブルでの
部分放電を測定するものである。
【0029】図10において、3相のケーブル11,1
2,13の絶縁接続部14,15,16は直埋されてい
る。この場合、絶縁接続部14,15,16のそれぞれ
の金属シースに誘導電圧,誘導電流のために生じるシー
スロスを低減するようにクロスボンドのためのリンクボ
ックス20が人の手に触れることのできるハンドホール
に設けられている。
【0030】リンクボックス20には接続端子21〜2
6が設けられており、これらの接続端子21〜26と各
絶縁接続部14,15,16は前述のリードワイヤに代
えてコンセントリックワイヤ17〜19で接続されてい
る。各接続端子21〜26は高周波電流に対してインピ
ーダンスの低いコンデンサ31〜36を介して高周波ト
ランス41〜43の1次側コイルに接続され、2次側コ
イルは増幅器44,45,46の入力に接続され、増幅
器44,45,46の出力は部分放電測定器47,4
8,49に与えられる。そして、部分放電測定器47,
48,49によってパルス電圧を測定することにより、
従来の箔電極を用いたのと等価な測定が可能となる。
【0031】しかも、リンクボックス20はハンドホー
ルにあり、掘り起こさなくても端子21〜26に触れる
ことかできるため、コンセントリックワイヤ17〜19
で接続部14〜16の遮蔽層側に電気的に接続されるコ
ンデンサ31〜36が従来法の箔電極の代わりとなるこ
とができ、箔電極の巻けない接続部でも部分放電の検出
が可能となる。
【0032】なお、図10に示した実施形態において
も、前述の図5に示すようなコイル65を接続したり、
図8および図9に示したようなスイッチ71〜73を各
相ごとに接続するようにしてもよい。
【0033】図11はこの発明のより具体的な他の実施
形態を示す図である。この実施形態では、リンクボック
ス20内のクロスボンド接続されている接続端子22と
23,24と25,21と26の間に高周波ブロッキン
グコイル37,38,39を接続したものである。これ
らの高周波ブロッキングコイル37,38,39は、各
相の高周波信号を独立させる目的で接続されている。こ
のように、各相の高周波信号を独立させることによって
相間での干渉を避けることができる。その結果、各相の
部分放電を同時に測定しても感度が低下することはな
く、効率的に測定することができる。
【0034】図12はこの発明のより具体的なさらに他
の実施形態を示す図である。前述の図11はクロスボン
ド接続に対して高周波ブロッキングコイル37,38,
39を接続したのに対して、この図12に示した実施形
態では、絶縁接続部で電力ケーブルの相互のシースを接
続する接続線にCT1〜CT3を設置したものであり、
図11と同様の効果を奏することができる。
【0035】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、直埋
された2本の電流ケーブルの接続部に1対のリードワイ
ヤの一端を接続し、他端を地表に導き、検出器によりパ
ルス電圧を検出することによって、接続部での部分放電
の有無を判別することができる。したがって、部分放電
を測定するために、接続部を掘り起こす必要はなくな
る。
【0037】より好ましくは、リードワイヤにコンデン
サを直列接続するかあるいはリードワイヤ間にコイルを
接続することによって、部分放電によって生じる高周波
成分を低周波成分から分離して検出器に与えることがで
き、より精度の良好な測定が可能となる。
【0038】さらに、電源投入時に検出器を短絡するこ
とによって、高電圧サージが検出器に加わるのを防止で
きる。
【0039】さらに、複数相の電力ケーブルに、各相の
接続部ごとに高周波を阻止するコイルを接続することに
より、各相の高周波信号を独立させることができ、相間
での干渉を避けることができ、その結果、各相の部分放
電を同時に測定しても感度が低下することはなく、効率
的に測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施形態を示す図である。
【図2】 図1に示した検出器の具体例を示す図であ
る。
【図3】 この発明の第2の実施形態を示す図である。
【図4】 この発明の第3の実施形態を示す図である。
【図5】 この発明の第4の実施形態を示す図である。
【図6】 シースを接地するようにした実施形態を示す
図である。
【図7】 コイルの中点を接地した実施形態を示す図で
ある。
【図8】 検出器をスイッチで短絡をするようにした実
施形態を示す図である。
【図9】 スイッチを遠隔的に入り切りする実施形態を
示す図である。
【図10】 この発明のより具体的な実施形態を示す図
である。
【図11】 この発明のより具体的な他の実施形態を示
す図である。
【図12】 この発明のより具体的なさらに他の実施形
態を示す図である。
【図13】 従来の箔電極を用いて部分放電を測定する
方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1,2,11,12,13 電力ケーブル、3,14,
15,16 絶縁接続部、9,10 リードワイヤ、1
7,18,19 コンセントリックワイヤ、20 リン
クボックス、21〜26 接続端子、31〜36,6
3,64 コンデンサ、37,38,39 高周波ブロ
ッキングコイル、40 検出器、41〜43,61 高
周波トランス、44〜46 増幅器、47〜49 部分
放電測定器、62 抵抗、65〜67 コイル、71〜
73 スイッチ、80 リレー制御部、81 光ファイ
バ、82 操作部、84〜86 CT。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浦野 幸治 大阪市此花区島屋一丁目1番3号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内 Fターム(参考) 2G015 AA27 CA01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続部によって2本の電力ケーブルが接
    続されかつ前記接続部と2本の電力ケーブルが直埋され
    ていて、各接続部には1対のリードワイヤの一端が接続
    され、他端は地表に導かれていて、前記リードワイヤの
    他端で検出器によりパルス電圧を検出することにより、
    前記接続部の部分放電の有無を判別することを特徴とす
    る、直埋電力ケーブルの部分放電測定方法。
  2. 【請求項2】 前記リードワイヤの他端と前記検出器と
    の間には、高周波電圧のみを検出するためにコンデンサ
    が直列接続されることを特徴とする、請求項1に記載の
    直埋電力ケーブルの部分放電測定方法。
  3. 【請求項3】 前記1対のリードワイヤの他端間には低
    周波成分を短絡させ、その両端に高周波電圧を発生して
    前記検出器に与えるコイルが接続されることを特徴とす
    る、請求項1または2に記載の直埋電力ケーブルの部分
    放電測定方法。
  4. 【請求項4】 前記電力ケーブルに電源を投入すると
    き、前記検出器をスイッチで短絡させ、電源投入後に前
    記スイッチを開放することを特徴とする、請求項1から
    3のいずれかに記載の直埋電力ケーブルの部分放電測定
    方法。
  5. 【請求項5】 前記スイッチによる前記検出器の短絡お
    よび開放は光ファイバを用いて遠隔的に行なうことを特
    徴とする、請求項4に記載の直埋電力ケーブルの部分放
    電測定方法。
  6. 【請求項6】 前記電力ケーブルは複数相設けられてい
    て、各相の接続部ごとにパルス電圧を検出することを特
    徴とする、請求項1から5のいずれかに記載の直埋電力
    ケーブルの部分放電測定方法。
  7. 【請求項7】 前記複数相の電力ケーブルには、各相の
    接続部ごとに高周波を阻止するコイルが接続されている
    ことを特徴とする、請求項6に記載の直埋電力ケーブル
    の部分放電測定方法。
  8. 【請求項8】 前記複数相の電力ケーブルは、クロスボ
    ンド接続されていることを特徴とする、請求項7に記載
    の直埋電力ケーブルの部分放電測定方法。
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