JP2001193820A - 多板クラッチ装置 - Google Patents

多板クラッチ装置

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JP2001193820A
JP2001193820A JP2000005235A JP2000005235A JP2001193820A JP 2001193820 A JP2001193820 A JP 2001193820A JP 2000005235 A JP2000005235 A JP 2000005235A JP 2000005235 A JP2000005235 A JP 2000005235A JP 2001193820 A JP2001193820 A JP 2001193820A
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JP
Japan
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differential
elastic member
clutch device
plate clutch
clutch
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JP2000005235A
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English (en)
Inventor
Takeshi Shimanuki
武志 島貫
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GKN Driveline Japan Ltd
Original Assignee
Tochigi Fuji Sangyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クラッチ板が磨耗しても発生ばね荷重の大き
な低下がなく、安定した締結特性が維持できる多板クラ
ッチ装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 互いに相対回転する差動部材間に、締結
時にこれらの差動を制限する多板クラッチ6と該多板ク
ラッチ6に締結方向にスラスト力を付与する弾性材7と
が配設された多板クラッチ装置において、前記弾性材7
の所定の撓み量以上の変形を阻止する規制手段8を設け
たことを特徴とするもので、規制手段8の介設により弾
性材7がフラットに近い状態で使用されることがないの
で、使用範囲の下限を引き下げて設定することができ、
クラッチ板6の少々の磨耗に左右されることなく、比較
的広い範囲での使用が可能となり、過度の磨耗により使
用範囲が低下した場合でも、ばね荷重の低下は小さくて
済むので、クラッチ板6が磨耗しても発生ばね荷重の大
きな低下がなく、多板クラッチ装置における安定した締
結特性が維持できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに相対回転す
る差動部材間に、締結時にこれらの差動を制限する多板
クラッチと該多板クラッチに締結方向にスラスト力を付
与する弾性材とが配設された多板クラッチ装置に関す
る。好適には差動制限装置に適用されるが、種々の差動
部材間の多板クラッチ装置に適用が可能である。
【0002】
【従来の技術】この種の、互いに相対回転する差動部材
間に、締結時にこれらの差動を制限する多板クラッチと
該多板クラッチに締結方向にスラスト力を付与する弾性
材とが配設された多板クラッチ装置は様々な分野にて使
用されている。自動車の駆動機構においても、転向駆動
に不可欠な差動装置の差動を一時的に制限して、走行安
定性の確保や悪路脱出を容易にする差動制限装置として
活用されている。このような差動制限装置の典型例とし
て、図6に示した実開昭59−17352号公報に開示
されたものがある。これを簡単に説明すると、図6
(A)に示すように、エンジン側から伝達されてきた回
転駆動力は、リングギヤ20からデフケース21に回転
駆動力として伝達される。デフケース21の回転は、ピ
ニオン軸22を介してピニオンギヤ23と該ピニオンギ
ヤ23の軸方向両側から傘歯噛合する左右のサイドギヤ
29、24に差動配分されて、これらサイドギヤ29、
24に接続された図示省略の左右の駆動軸に伝達され
る。
【0003】一方、図6(B)に拡大して示すように
(スペーサ28は省略)、前記デフケース21とピニオ
ンギヤ23の背面との間にはプレッシャリング25が配
設され、該プレッシャリング25背面とデフケース21
の内側面との間には多板クラッチ26と該多板クラッチ
26に締結方向にスラスト力を付与する皿ばね27が介
設される。前記多板クラッチ26におけるインナプレー
ト26Bはラグ24Aとの係合により右サイドギヤ24
と回転を共にする。デフケース21の回転駆動により、
ピニオンギヤ23とサイドギヤ24との間の噛合反力、
およびピニオン軸22におけるカム部22Cと前記プレ
ッシャリング25との間のカム作用により発生したスラ
スト力によりプレッシャリング25が皿ばね27の復元
力に抗して多板クラッチ26を押圧して締結して差動制
限力を発生させるものである。
【0004】このような皿ばね27等の弾性材を用いた
多板クラッチにおいて、発生する差動制限力は皿ばね2
7等の弾性材の特性に大きく依存する。図5(A)は、
このような従来の多板クラッチの締結力すなわち差動制
限力を左右する皿ばね等の弾性材の撓み量とばね荷重特
性を示す図である。多板クラッチ26が圧接されるに従
い、皿ばね27の撓み量が増大して図のような特性線に
沿ってばね荷重すなわち差動制限トルクが発生する。ば
ね荷重が急激に増大する撓み点B1から皿ばね27がフ
ラットになる最大撓み点C1近傍が実際の使用範囲とさ
れ、この範囲で大きなばね荷重を効率的に発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
多板クラッチ装置においては、長期間にわたる使用に伴
ってクラッチ板が磨耗すると、皿ばね27がフラットに
なる最大撓み点がC1からB1付近まで移動し、使用範
囲も撓み点A1近傍まで低下する。すなわち、クラッチ
板26の磨耗によって、皿ばね27の発生するばね荷重
は低下してしまい、使用範囲も撓み点A1近傍からとせ
ざるを得ない状況に陥る。このことは、皿ばね等の弾性
材の磨耗によって発生ばね荷重が低下して多板クラッチ
の締結特性が不安定となる虞れがあった。
【0006】このため本発明では、前記従来の多板クラ
ッチ装置における課題を解決して、クラッチ板が磨耗し
ても発生ばね荷重の大きな低下がなく、安定した締結特
性が維持できる多板クラッチ装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、互いに
相対回転する差動部材間に、締結時にこれらの差動を制
限する多板クラッチと該多板クラッチに締結方向にスラ
スト力を付与する弾性材とが配設された多板クラッチ装
置において、前記弾性材の所定の撓み量以上の変形を阻
止する規制手段を設けたことを特徴とするものである。
また本発明は、前記規制手段が、差動部材と弾性材との
間にスペーサを介設して構成されたことを特徴とするも
のである。また本発明は、前記規制手段が、弾性材に接
する差動部材の側面を突設して構成されたことを特徴と
するものである。また本発明は、前記規制手段が、最大
変形直前の弾性材を収納可能な深さを有する差動部材の
側面に凹設された段差部内に前記弾性材を配設して構成
されたことを特徴とするものである。また本発明は、前
記規制手段が、差動部材に接する弾性材の側面を突設し
て構成されたことを特徴とするもので、これらを課題解
決のための手段とするものである。
【0008】
【実施の形態】以下、本発明の多板クラッチ装置の実施
の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の多板
クラッチ装置の第1実施の形態を示すもので、差動制限
装置に適用された要部断面図である。本発明は、互いに
相対回転する差動部材間に、締結時にこれらの差動を制
限する多板クラッチと該多板クラッチに締結方向にスラ
スト力を付与する弾性材とが配設された多板クラッチ装
置において、前記弾性材の所定の撓み量以上の変形を阻
止する規制手段を設けたことを特徴とするものである。
図1に示すように、図示しないエンジンからの駆動力が
駆動ピニオンギヤ、リングギヤを介してデフケース1に
伝達される。デフケース1からの入力は該デフケース1
の回転軸に直交するピニオン軸2に軸支された複数のピ
ニオンギヤ3を介してこれらの両側から噛合する左右一
対(左側は省略)のサイドギヤに差動配分されて伝達さ
れるものである。
【0009】前記デフケース1とピニオンギヤ3の背面
との間にはプレッシャリング5が配設され、該プレッシ
ャリング5背面とデフケース1の内側面との間には多板
クラッチ6と該多板クラッチ6に締結方向にスラスト力
を付与する皿ばね等の弾性材7が介設される。前記多板
クラッチ6におけるインナプレートBはラグ4Aとの係
合により右サイドギヤ4と回転を共にする。プレッシャ
リング5はスプライン嵌合等によりデフケース1の内周
に軸方向にスライド自在に設置されている。デフケース
1の回転駆動により、ピニオンギヤ3とサイドギヤ4と
の間の噛合反力、およびピニオン軸2におけるカム部2
Cと前記プレッシャリング5との間のカム作用により発
生したスラスト力によりプレッシャリング5が皿ばね7
の復元力に抗して多板クラッチ6を押圧して締結して差
動制限力を発生させる。本実施の形態では、差動部材で
あるデフケース1と弾性材である皿ばね7との間にスペ
ーサ8を介設して、皿ばね7の所定の撓み量以上の変形
を阻止する規制手段を構成したものである。スペーサ8
は、差動部材1の側面に凹設された段差部1A内に一部
が嵌入されている。本発明では、弾性材である皿ばね7
の所定の撓み量以上の変形を阻止する規制手段すなわち
スペーサ8を介設するので、通常よりは幾分ばね定数の
強いものが使用される。これによって、皿ばね7がフラ
ットになる直前にスペーサ8に規制された時点で、従来
の皿ばね7におけるフラット状態での最大ばね荷重に相
当する荷重を発生できるように構成される。
【0010】このような構成により、規制手段であるス
ペーサ8の介設により皿ばね7がフラットに近い状態で
使用されることがないので、図5(B)に示すように、
使用範囲の下限を撓み点B2近傍にまで下げて設定する
ことができる。すなわち、クラッチ板の少々の磨耗に左
右されることなく、比較的広い範囲での使用が可能とな
り、過度の磨耗により撓み点A2まで使用範囲が低下し
た場合でも、ばね荷重の低下は小さくて済むので、クラ
ッチ板が磨耗しても発生ばね荷重の大きな低下がなく、
多板クラッチ装置における安定した締結特性が維持でき
る。なお、本発明の多板クラッチ装置は皿ばね等を設置
してイニシャルトルクを発生させる予圧付与型の差動制
限装置にも適用できる。
【0011】このような構成によって、通常の直進走行
時にはデフケース1からの所定の駆動力を受けてピニオ
ンギヤ3は左右の各サイドギヤに均等にその駆動力を伝
達し、車両が泥濘地等の悪路に遭遇して片輪空転等によ
り過剰な差動作用が発生しようとした場合に、高速車輪
側には該車輪の路面抵抗に相当するトルクが伝達される
のみであるが、例えば図示しない右側の車輪の駆動抵抗
が大きい場合には、ピニオンギヤ3とサイドギヤとの間
の噛合反力およびピニオン軸2におけるカム部2Cとプ
レッシャリング5とのカム作用によって、各サイドギヤ
およびプレッシャリング5を軸方向外側に移動させ、皿
ばね7を圧縮して多板クラッチ6を圧接し差動制限トル
クが発生して差動作用が制限され、低速車輪側に駆動力
が伝達され、悪路での脱出性能を向上させるものであ
る。
【0012】図2は本発明の多板クラッチ装置の第2実
施の形態を示すもので、差動制限装置に適用された要部
断面図である。本実施の形態のものは、皿ばね等の弾性
材7の所定の撓み量以上の変形を阻止する規制手段とし
て、弾性材7に接する差動部材であるデフケース1の側
面を突設して突起部1Bを構成したものである。このよ
うに構成したので、前記第1実施の形態のものと同様の
効果を奏する上に、スペーサ等の規制手段を廃止して部
品点数を削減することができる。
【0013】図3は本発明の多板クラッチ装置の第3実
施の形態を示すもので、差動制限装置に適用された要部
断面図である。本実施の形態のものは、皿ばね等の弾性
材7の所定の撓み量以上の変形を阻止する規制手段とし
て、最大変形直前の弾性材7を収納可能な深さを有する
差動部材1の側面に凹設された段差部1A内に前記弾性
材7を配設して構成されたものである。このように構成
したので、前記第1実施の形態のものと同様の効果を奏
する上に、多板クラッチ6が差動部材であるデフケース
1の内側面に接触した時点で、皿ばね等の弾性材7は最
大撓みに達する直前の状態で段差部1A内に収納される
ことになり、弾性材7は保護され磨耗も少なくて済む。
【0014】図4は本発明の多板クラッチ装置の第4実
施の形態を示すもので、差動制限装置に適用された要部
断面図である。本実施の形態のものは、皿ばね等の弾性
材7の所定の撓み量以上の変形を阻止する前記規制手段
が、差動部材1に接する弾性材7の側面を突設して突起
部7Aを構成したものである。このように構成したの
で、前記第1実施の形態のものと同様の効果を奏する上
に、スペーサ等の規制手段を廃止して部品点数を削減す
るとともに、製造が簡単な皿ばね等の弾性材を僅かに改
良するだけでよく、低コスト化が実現できる。
【0015】以上、本発明の実施の形態を説明してきた
が、本発明の趣旨の範囲内で、多板クラッチが配設され
る差動装置等の種類、多板クラッチの形式、皿ばね等の
弾性材の形状および形式、規制手段であるスペーサ、突
起部、段差部の形状および形式、規制手段が設置される
部位(デフケースのみならず差動部材であるプレッシャ
リングあるいはサイドギヤでもよい。)等については適
宜採用できる。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、互いに相対回転する差動部材間に、締結時にこれ
らの差動を制限する多板クラッチと該多板クラッチに締
結方向にスラスト力を付与する弾性材とが配設された多
板クラッチ装置において、前記弾性材の所定の撓み量以
上の変形を阻止する規制手段を設けたことにより、規制
手段の介設により弾性材がフラットに近い状態で使用さ
れることがないので、使用範囲の下限を引き下げて設定
することができ、クラッチ板の少々の磨耗に左右される
ことなく、比較的広い範囲での使用が可能となり、過度
の磨耗により使用範囲が低下した場合でも、ばね荷重の
低下は小さくて済むので、クラッチ板が磨耗しても発生
ばね荷重の大きな低下がなく、多板クラッチ装置におけ
る安定した締結特性が維持できる。
【0017】また、前記規制手段が、差動部材と弾性材
との間にスペーサを介設して構成された場合は、簡単な
部品の介設のみにて多板クラッチ装置における安定した
締結特性が維持できる。さらに、前記規制手段が、弾性
材に接する差動部材の側面を突設して構成された場合
は、規制手段としてのスペーサ等の規制手段を廃止して
部品点数を削減することができる。さらにまた、前記規
制手段が、最大変形直前の弾性材を収納可能な深さを有
する差動部材の側面に凹設された段差部内に前記弾性材
を配設して構成された場合は、皿ばね等の弾性材は最大
撓みに達する直前の状態で段差部内に収納され、弾性材
は保護され弾性材自体の磨耗も少なくて済む。
【0018】また、前記規制手段が、差動部材に接する
弾性材の側面を突設して構成された場合は、スペーサ等
の規制手段を廃止して部品点数を削減するとともに、製
造が簡単な皿ばね等の弾性材を僅かに改良するだけでよ
く、低コスト化が実現できる。かくして、本発明によれ
ば、クラッチ板が磨耗しても発生ばね荷重の大きな低下
がなく、安定した締結特性が維持できる多板クラッチ装
置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多板クラッチ装置の第1実施の形態を
示すもので、差動制限装置に適用された要部断面図であ
る。
【図2】本発明の多板クラッチ装置の第2実施の形態を
示すもので、差動制限装置に適用された要部断面図であ
る。
【図3】本発明の多板クラッチ装置の第3実施の形態を
示すもので、差動制限装置に適用された要部断面図であ
る。
【図4】本発明の多板クラッチ装置の第4実施の形態を
示すもので、差動制限装置に適用された要部断面図であ
る。
【図5】図5(A)は従来の多板クラッチ装置における
皿ばね等の弾性材の撓み量とばね荷重特性を示す図、図
5(B)は本発明の多板クラッチ装置における皿ばね等
の弾性材の撓み量とばね荷重特性を示す図である。
【図6】多板クラッチ装置の従来例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 デフケース(差動部材) 1A 段差部(規制手段) 1B 突起部(規制手段) 2 ピニオン軸 2C カム部 3 ピニオンギヤ 4 右サイドギヤ 4A ラグ 5 プレッシャリング 6 多板クラッチ 6A アウタプレート 6B インナプレート 7 皿ばね(弾性材) 7A 突起部(規制手段) 8 スペーサ(規制手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに相対回転する差動部材間に、締結
    時にこれらの差動を制限する多板クラッチと該多板クラ
    ッチに締結方向にスラスト力を付与する弾性材とが配設
    された多板クラッチ装置において、前記弾性材の所定の
    撓み量以上の変形を阻止する規制手段を設けたことを特
    徴とする多板クラッチ装置。
  2. 【請求項2】 前記規制手段が、差動部材と弾性材との
    間にスペーサを介設して構成されたことを特徴とする請
    求項1に記載の多板クラッチ装置。
  3. 【請求項3】 前記規制手段が、弾性材に接する差動部
    材の側面を突設して構成されたことを特徴とする請求項
    1に記載の多板クラッチ装置。
  4. 【請求項4】 前記規制手段が、最大変形直前の弾性材
    を収納可能な深さを有する差動部材の側面に凹設された
    段差部内に前記弾性材を配設して構成されたことを特徴
    とする請求項1に記載の多板クラッチ装置。
  5. 【請求項5】 前記規制手段が、差動部材に接する弾性
    材の側面を突設して構成されたことを特徴とする請求項
    1に記載の多板クラッチ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016031084A (ja) * 2014-07-26 2016-03-07 株式会社オーエス技研 差動制限機構付き差動装置
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