JP2001193595A - 燃料噴射装置 - Google Patents

燃料噴射装置

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JP2001193595A
JP2001193595A JP2000002602A JP2000002602A JP2001193595A JP 2001193595 A JP2001193595 A JP 2001193595A JP 2000002602 A JP2000002602 A JP 2000002602A JP 2000002602 A JP2000002602 A JP 2000002602A JP 2001193595 A JP2001193595 A JP 2001193595A
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pressure
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Tadashi Jinbo
匡志 神保
Hiroki Sato
浩樹 佐藤
Oteikutei Puradeiipuramu
オティクティ プラディープラム
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンダヘッド内の蓄圧室とインジェクタと
の間にパイプ等の部材の介在をなくすことにより、高圧
となる燃料によるパイプ等への大きな圧力が作用すると
いった問題を解消して、燃料の噴射圧力のさらなる高圧
化を図る。 【解決手段】 燃料を吐出する高圧燃料ポンプ(20)
と、この高圧燃料ポンプ(20)より吐出された燃料を
蓄える蓄圧室(23)と、この蓄圧室(23)に蓄えた
燃料をエンジンのシリンダ内に噴射するインジェクタ
(24)と、これらの各機器間を接続する接続通路とか
らなる燃料噴射装置において、前記蓄圧室(23)と前
記接続通路とをシリンダヘッド(21)内に備えた燃料
噴射装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料ポンプによっ
て吐出された燃料を共通通路に蓄え、共通通路に蓄えた
燃料をインジェクタよりシリンダ内に噴射する燃料噴射
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、燃料噴射装置、例えば蓄圧式の燃
料噴射装置としては、図1の構成説明図に示すように、
燃料を圧縮して高圧にする高圧燃料ポンプ1を備え、こ
の高圧燃料ポンプ1はエンジンを駆動源として複数のギ
ア2を介して内部に備えたカムを作動し、このカムによ
ってプランジャを摺動させることで内部の燃料を圧縮し
て高圧にする。
【0003】また、この高圧燃料ポンプ1より吐出され
た高圧となる燃料を蓄えるコモンレールと呼ばれている
蓄圧室3を備え、この蓄圧室3にはエンジンのシリンダ
分の燃料排出口4を設けている。
【0004】また、エンジンの各シリンダ毎に当該シリ
ンダ内に高圧となる燃料を噴射するインジェクタ5を備
え、このインジェクタ5はシリンダヘッド6にクランプ
7及びボルト8により固定して取り付けると共に、シリ
ンダヘッド6の吸気バルブや排気バルブに干渉しないよ
うに横に向かって大きく延びた接続通路9を設け、上部
に備えた電磁弁10を作動させることで、下部の噴射口
11より高圧となる燃料をエンジンのシリンダ内に噴射
する。
【0005】そして、この高圧燃料ポンプ1の出口と蓄
圧室3の入り口とをパイプ12で接続し、高圧燃料ポン
プ1より高圧となる燃料を蓄圧室3に供給すると共に、
蓄圧室3の出口と各インジェクタ5における接続通路9
の入り口とをパイプ13で接続し、蓄圧室3より高圧と
なる燃料を各インジェクタ5に供給する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の燃料噴射
装置であると、高圧燃料ポンプの出口と蓄圧室の入り口
とをパイプで接続すると共に、蓄圧室の出口と各インジ
ェクタにおける接続通路の入り口とをパイプで接続する
ため、内部を流れる高圧となる燃料によってパイプやそ
の接続部に大きな圧力が作用することで、燃料の噴射圧
力の高圧化に限界があった。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用効果】第一の発明
は、燃料を吐出する燃料ポンプと、この燃料ポンプより
吐出された燃料を蓄える共通通路と、この共通通路に蓄
えた燃料をエンジンのシリンダ内に噴射するインジェク
タと、これらの各機器間を接続する接続通路とからなる
燃料噴射装置において、前記共通通路と前記接続通路と
をシリンダヘッド内に備えた燃料噴射装置である。
【0008】第一の発明によれば、シリンダヘッド内に
共通通路と接続通路とを備えたことにより、シリンダヘ
ッド内の共通通路とインジェクタとの間にパイプ等の部
材の介在をなくすことができ、高圧となる燃料によるパ
イプ等への大きな圧力が作用するといった問題を解消し
て、燃料の噴射圧力のさらなる高圧化を図ることができ
る。
【0009】しかも、インジェクタにおける燃料流入口
がシリンダヘッドに形成した接続通路の燃料排出口に直
結することにより、このインジェクタにおける燃料流入
口の近傍を小さくすることができ、インジェクタをシリ
ンダヘッドに固定するためのブラケットを両持ち式にし
て小型にすることができ、インジェクタを取り付けた際
のシリンダヘッドの上部の簡素化を図ることもできる。
【0010】第二の発明は、燃料を吐出する燃料ポンプ
と、この燃料ポンプより吐出された燃料を蓄える共通通
路と、この共通通路に蓄えた燃料をエンジンのシリンダ
内に噴射するインジェクタと、これらの各機器間を接続
する接続通路とからなる燃料噴射装置において、前記共
通通路と前記接続通路とをシリンダヘッド内に備えると
共に、このシリンダヘッド内に備えた接続通路に燃料ポ
ンプにおける出口である燃料排出口を直結した燃料噴射
装置である。
【0011】第二の発明によれば、シリンダヘッド内に
共通通路と接続通路とを備えると共に、このシリンダヘ
ッド内に備えた接続通路に燃料ポンプにおける出口であ
る燃料排出口を直結したことにより、シリンダヘッド内
の共通通路と燃料ポンプとの間にパイプ等の部材の介在
をなくすことができ、高圧となる燃料によるパイプ等へ
の大きな圧力が作用するといった問題を解消して、燃料
の噴射圧力のさらなる高圧化を図ることができる。
【0012】第三の発明は、燃料を吐出する燃料ポンプ
と、この燃料ポンプより吐出された燃料を蓄える共通通
路と、この共通通路に蓄えた燃料をエンジンのシリンダ
内に噴射するインジェクタと、これらの各機器間を接続
する接続通路とからなる燃料噴射装置において、前記共
通通路をシリンダヘッドの外部に備え、この共通通路と
インジェクタとを接続する接続通路をシリンダヘッド内
に備えると共に、このシリンダヘッド内に備えた接続通
路の入り口である燃料流入口と、共通通路における出口
である燃料排出口とを直結した燃料噴射装置である。
【0013】第三の発明によれば、シリンダヘッドの外
部に共通通路を備え、この共通通路とインジェクタとを
接続する接続通路をシリンダヘッド内に備えると共に、
このシリンダヘッド内に備えた接続通路の入り口である
燃料流入口と、共通通路における出口である燃料排出口
とを直結したことにより、シリンダヘッドの外部の共通
通路とシリンダヘッド内の接続通路との間にパイプ等の
部材の介在をなくすことができ、高圧となる燃料による
パイプ等への大きな圧力が作用するといった問題を解消
して、燃料の噴射圧力のさらなる高圧化を図ることがで
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明による燃料噴射装置におけ
る第一の実施の形態について説明すると、燃料噴射装
置、例えば蓄圧式の燃料噴射装置としては、図2の構成
説明図に示すように、燃料を圧縮して高圧にしてこれを
吐出する燃料ポンプである高圧燃料ポンプ20を備え、
この高圧燃料ポンプ20はシリンダヘッド21の側面に
取り付けると共に、エンジンを駆動源として複数のギア
22を介して内部に備えたカムを作動し、このカムによ
ってプランジャを摺動させることで内部の燃料を圧縮し
て高圧にする。
【0015】また、この高圧燃料ポンプ20より吐出さ
れた高圧となる燃料を蓄える共通通路である蓄圧室23
をシリンダヘッド21内に備え、この蓄圧室23はエン
ジンの各シリンダに沿うように横に直線状に延びた形状
とする。
【0016】また、エンジンの各シリンダ毎に当該シリ
ンダ内に高圧となる燃料を噴射するインジェクタ24を
備え、このインジェクタ24はシリンダヘッド21に形
成した取り付け穴25に挿入し、図3の概略説明図に示
すように、両持ち式の板状の取り付けブラケット26及
びボルト27でシリンダヘッド21に固定して取り付け
ると共に、上部に備えた電磁弁28を作動させること
で、下部の噴射口29より高圧となる燃料をエンジンの
シリンダ内に噴射する。
【0017】そして、シリンダヘッド21内には、蓄圧
室23とインジェクタ24とを接続して蓄圧室23から
インジェクタ24に燃料を供給する上方に向かう接続通
路30を備え、シリンダヘッド21の上面に接続通路3
0の出口である燃料排出口31を設け、この接続通路3
0及び燃料排出口31はエンジンのシリンダに対応する
数だけ設ける。また、このシリンダヘッド21内には、
蓄圧室23と高圧燃料ポンプ20とを接続して蓄圧室2
3に高圧燃料ポンプ20から燃料を供給する横に向かう
接続通路32を備え、シリンダヘッド21の側面に接続
通路32の入り口である燃料流入口33を設ける。
【0018】前記インジェクタ24には、その上下中間
部に下向きの入り口である燃料流入口34を設け、この
インジェクタ24をシリンダヘッド21に取り付ける
と、インジェクタ24における燃料流入口34と、シリ
ンダヘッド21内に備えた接続通路30の燃料排出口3
1とが直結する。また、インジェクタ24における燃料
流入口34とシリンダヘッド21内に備えた接続通路3
0の燃料排出口31とにおいては、例えば、図4の一部
詳細説明図に示すように、燃料流入口34をすり鉢状と
なるテーパ面にすると共に、この間に半球状のシール部
材35を介在させる。あるいは、図5の一部詳細説明図
に示すように、燃料流入口34と燃料排出口31とを共
にすり鉢状となるテーパ面にすると共に、この間に球状
のシール部材35を介在させる。これにより、接続部で
の燃料漏れを確実に防止することができる。
【0019】前記高圧燃料ポンプ20には、出口である
燃料排出口36を設け、この高圧燃料ポンプ20をシリ
ンダヘッド21の側面に取り付けると、高圧燃料ポンプ
20における燃料排出口36と、シリンダヘッド21内
に備えた接続通路32の燃料流入口33とが直結する。
また、この高圧燃料ポンプ20における燃料排出口36
とシリンダヘッド21内に備えた接続通路32の燃料流
入口33とにおいては、高圧燃料ポンプ20側である燃
料排出口36の周囲に取り付け位置調整用の長穴を有し
たフランジ37を形成し、このフランジ37の長穴を介
してボルトで固着すると共に、このフランジ37とシリ
ンダヘッド21の側面との間にガスケット38を介在さ
せる。なお、厚みの異なるガスケット38を複数用意し
て、所望のガスケット38を用いることで、高圧燃料ポ
ンプ20を正確な位置に取り付けることができる。
【0020】そして、高圧燃料ポンプ20において圧縮
され高圧となった燃料は、高圧燃料ポンプ20の燃料排
出口36から燃料流入口33を介してシリンダヘッド2
1内に備えた接続通路32内を流れ、蓄圧室23内へと
供給される。そして、蓄圧室23内に蓄えられた高圧と
なる燃料は、シリンダヘッド21内に備えた接続通路3
0内を流れて、燃料排出口31からインジェクタ24の
燃料流入口34を介してインジェクタ24内部に供給さ
れる。
【0021】このようにインジェクタ24における燃料
流入口34と、シリンダヘッド21内に備えた接続通路
30の燃料排出口31とを直結することにより、シリン
ダヘッド21内の蓄圧室23とインジェクタ24との間
にパイプ等の部材の介在をなくすことができ、高圧とな
る燃料によるパイプ等への大きな圧力が作用するといっ
た問題が解消されると共に、高圧燃料ポンプ20におけ
る燃料排出口36と、シリンダヘッド21に形成した接
続通路32の燃料流入口33とを直結することにより、
シリンダヘッド21内の蓄圧室23と高圧燃料ポンプ2
0との間にパイプ等の部材の介在をなくすことができ、
高圧となる燃料によるパイプ等への大きな圧力が作用す
るといった問題が解消される。これにより、燃料の噴射
圧力のさらなる高圧化を図ることができると共に、安全
性が高い燃料噴射装置を提供することができる。
【0022】また、インジェクタ24における燃料流入
口34がシリンダヘッド21内に備えた接続通路30の
燃料排出口31に直結することにより、このインジェク
タ24における燃料流入口34の近傍を小さくすること
ができ、インジェクタ24をシリンダヘッド21に固定
するためのブラケット26を両持ち式にして小型にする
ことができ、インジェクタ24を取り付けた際のシリン
ダヘッド21の上部の簡素化を図る。
【0023】次に、本発明による燃料噴射装置における
第二の実施の形態について説明すると、蓄圧式の燃料噴
射装置としては、図6の構成説明図に示すように、第一
の実施の形態と同様の燃料を圧縮して高圧にしてこれを
吐出する燃料ポンプである高圧燃料ポンプ20を備え、
この高圧燃料ポンプ20は後述する蓄圧室23の側面に
取り付ける。
【0024】また、この高圧燃料ポンプ20より吐出さ
れた高圧となる燃料を蓄える共通通路である蓄圧室23
をシリンダヘッド21の側面である外部に備え、この蓄
圧室23はエンジンの各シリンダに沿うように横に直線
状に延びた形状とする。
【0025】また、第一の実施の形態と同様のエンジン
の各シリンダ毎に当該シリンダ内に高圧となる燃料を噴
射するインジェクタ24を備える。
【0026】そして、シリンダヘッド21内には、蓄圧
室23とインジェクタ24とを接続して蓄圧室23から
インジェクタ24に燃料を供給する接続通路41を備え
ると共に、シリンダヘッド21の側面に接続通路41の
入り口である燃料流入口42を設け、シリンダヘッド2
1の上面に接続通路41の出口である燃料排出口43を
設ける。この接続通路41、燃料流入口42及び燃料排
出口43はエンジンのシリンダに対応する数だけ設け
る。
【0027】前記インジェクタ24には、その上下中間
部に下向きの入り口である燃料流入口34を設け、この
インジェクタ24をシリンダヘッド21に取り付ける
と、インジェクタ24における燃料流入口34と、シリ
ンダヘッド21内に備えた接続通路41の燃料排出口4
3とが直結する。
【0028】前記蓄圧室23には、入り口である燃料流
入口44を設けると共に、出口である燃料排出口45を
設け、この蓄圧室23をシリンダヘッド21の側面に取
り付けると、蓄圧室21における燃料排出口45と、シ
リンダヘッド21内に備えた接続通路41の燃料流入口
42とが直結する。
【0029】前記高圧燃料ポンプ20には、出口である
燃料排出口36を設け、この高圧燃料ポンプ20を蓄圧
室23の側面に取り付けると、高圧燃料ポンプ20にお
ける燃料排出口36と、蓄圧室23における燃料流入口
44とが直結する。
【0030】そして、高圧燃料ポンプ20において圧縮
され高圧となった燃料は、高圧燃料ポンプ20の燃料排
出口36から燃料流入口44を介して蓄圧室23内へと
供給される。そして、蓄圧室23内に蓄えられた高圧と
なる燃料は、蓄圧室23の燃料排出口45から燃料流入
口42を介してシリンダヘッド21に形成した接続通路
41内を流れて、この接続通路41の燃料排出口43か
らインジェクタ24の燃料流入口34を介してインジェ
クタ24内部に供給される。
【0031】このようにインジェクタ24における燃料
流入口34と、シリンダヘッド21内に備えた接続通路
41の燃料排出口43とを直結することにより、シリン
ダヘッド21とインジェクタ24との間にパイプ等の部
材の介在をなくすことができ、高圧となる燃料によるパ
イプ等への大きな圧力が作用するといった問題が解消さ
れると共に、高圧燃料ポンプ20における燃料排出口3
6と、蓄圧室23における燃料流入口44とを直結する
ことにより、蓄圧室23と高圧燃料ポンプ20との間に
パイプ等の部材の介在をなくすことができ、高圧となる
燃料によるパイプ等への大きな圧力が作用するといった
問題が解消される。これにより、燃料の噴射圧力のさら
なる高圧化を図ることができると共に、安全性が高い燃
料噴射装置を提供することができる。
【0032】なお、本発明による燃料噴射装置として
は、前述した各実施の形態において、燃料ポンプを高圧
燃料ポンプ20とすると共に、共通通路を蓄圧室23と
した蓄圧式の燃料噴射装置のもので説明したが、これに
限定されるものではなく、蓄圧式以外の燃料噴射装置の
ものでも良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の燃料噴射装置の構成説明図である。
【図2】本発明による燃料噴射装置の構成説明図であ
る。
【図3】本発明による燃料噴射装置における取り付けブ
ラケットの概略説明図である。
【図4】本発明による燃料噴射装置の一部詳細説明図で
ある。
【図5】本発明による燃料噴射装置の一部詳細説明図で
ある。
【図6】本発明による他の燃料噴射装置の構成説明図で
ある。
【符号の説明】
1…高圧燃料ポンプ 2…ギア 3…蓄圧室 4…燃料排出口 5…インジェクタ 6…シリンダヘッド 7…クランプ 8…ボルト 9…接続通路 10…電磁弁 11…噴射口 12…パイプ 13…パイプ 20…高圧燃料ポンプ 21…シリンダヘッド 22…ギア 23…蓄圧室 24…インジェクタ 25…取り付け穴 26…取り付けブラケット 27…ボルト 28…電磁弁 29…噴射口 30…接続通路 31…燃料排出口 32…接続通路 33…燃料流入口 34…燃料流入口 35…シール部材 36…燃料排出口 37…フランジ 38…ガスケット 41…接続通路 42…燃料流入口 43…燃料排出口 44…燃料流入口 45…燃料排出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 61/14 320 F02M 61/14 320Y (72)発明者 プラディープラム オティクティ 栃木県小山市横倉新田400 株式会社小松 製作所小山工場内 Fターム(参考) 3G024 AA04 AA07 BA00 BA18 BA21 DA02 FA00 FA08 GA26 GA29 3G066 AA07 AB02 AC01 AC09 AD12 BA05 BA12 BA30 BA36 BA67 CA01S CA09 CB01 CB03 CB04 CB05 CB12 CC01 CD04 CD10 CE02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料を吐出する燃料ポンプと、この燃料
    ポンプより吐出された燃料を蓄える共通通路と、この共
    通通路に蓄えた燃料をエンジンのシリンダ内に噴射する
    インジェクタ(24)と、これらの各機器間を接続する
    接続通路とからなる燃料噴射装置において、 前記共通通路と前記接続通路とをシリンダヘッド(2
    1)内に備えたことを特徴とする燃料噴射装置。
  2. 【請求項2】 燃料を吐出する燃料ポンプと、この燃料
    ポンプより吐出された燃料を蓄える共通通路と、この共
    通通路に蓄えた燃料をエンジンのシリンダ内に噴射する
    インジェクタ(24)と、これらの各機器間を接続する
    接続通路とからなる燃料噴射装置において、 前記共通通路と前記接続通路とをシリンダヘッド(2
    1)内に備えると共に、このシリンダヘッド(21)内
    に備えた接続通路に燃料ポンプにおける出口である燃料
    排出口(36)を直結したことを特徴とする燃料噴射装
    置。
  3. 【請求項3】 燃料を吐出する燃料ポンプと、この燃料
    ポンプより吐出された燃料を蓄える共通通路と、この共
    通通路に蓄えた燃料をエンジンのシリンダ内に噴射する
    インジェクタ(24)と、これらの各機器間を接続する
    接続通路とからなる燃料噴射装置において、 前記共通通路をシリンダヘッド(21)の外部に備え、
    この共通通路とインジェクタ(24)とを接続する接続
    通路をシリンダヘッド(21)内に備えると共に、この
    シリンダヘッド(21)内に備えた接続通路の入り口で
    ある燃料流入口(42)と、共通通路における出口であ
    る燃料排出口(45)とを直結したことを特徴とする燃
    料噴射装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006342800A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Man Diesel Sa 内燃機関
JP2007040167A (ja) * 2005-08-02 2007-02-15 Toyota Motor Corp 軽油等燃料潤滑ディーゼルエンジン
CN102734025A (zh) * 2011-04-15 2012-10-17 瓦锡兰瑞士公司 流体喷射装置

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