JP2001193441A - 内燃機関の排ガス浄化装置 - Google Patents

内燃機関の排ガス浄化装置

Info

Publication number
JP2001193441A
JP2001193441A JP2000006023A JP2000006023A JP2001193441A JP 2001193441 A JP2001193441 A JP 2001193441A JP 2000006023 A JP2000006023 A JP 2000006023A JP 2000006023 A JP2000006023 A JP 2000006023A JP 2001193441 A JP2001193441 A JP 2001193441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge
exhaust gas
amount
internal combustion
combustion engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000006023A
Other languages
English (en)
Inventor
Miyao Arakawa
宮男 荒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2000006023A priority Critical patent/JP2001193441A/ja
Publication of JP2001193441A publication Critical patent/JP2001193441A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来より少ない放電発生量で排ガスを効率良
く浄化する。 【解決手段】 浄化ハウジング14内に複数の絶縁基板
15を平行に配置し、各絶縁基板15間に排ガスの流路
16を形成すると共に、各絶縁基板15内にそれぞれ複
数の放電電極17を埋め込み、各流路16内で放電を発
生させて排ガスを浄化する。浄化ハウジング14内の排
ガス流量分布に応じて放電発生量を変化させるために、
浄化ハウジング14の中央部に位置する放電電極17a
の横幅を最も広くして放電面積を最も大きくし、そこか
ら周辺部(左右方向及び上下方向)に向かうほど放電電
極17の横幅を狭くして放電面積を小さくする。これに
より、浄化ハウジング14内の放電発生量の分布は、排
ガス流量の多い浄化ハウジング14の中央部で放電発生
量が最も多くなり、排ガス流量の少ない周辺部に向かう
ほど放電発生量が少なくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放電を利用して排
ガスの浄化反応を促進させる内燃機関の排ガス浄化装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、放電エネルギを利用して排ガスを
浄化する新たな排ガス浄化技術が研究されている。例え
ば、米国特許第5746051号公報(図9参照)に示
すように、内燃機関の排気管1の途中に浄化ハウジング
2を設け、この浄化ハウジング2内に複数の平板電極3
を所定間隔で平行に配置し、各放電電極3間に交流高電
圧を印加して一様な放電場を形成しながら、排ガスを各
放電電極3間の流路に流すことで、排ガスを浄化するよ
うにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、浄化ハウジン
グ2は、多くの放電流路を形成するために、排気管1よ
りも太く形成されているため、浄化ハウジング2内の排
ガス流量は、排気管1から排ガスが直進する中央部が多
く、周辺部が少なくなる傾向にある。このため、上記公
知例のように排ガス浄化装置全体に一様な放電場を形成
する排ガス浄化装置では、排ガス流量の多い中央部を流
れる排ガスを浄化するのに必要な放電量が得られるよう
に各放電電極3間に一様に放電を発生させると、排ガス
流量の少ない周辺部では、排ガス流量に対して放電発生
量が過剰となってしまい、無駄な電力を消費してしまう
という欠点がある。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、従来より少ない放電
発生量で排ガスを効率良く浄化することができ、消費電
力を低減することができる内燃機関の排ガス浄化装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の内燃機関の排ガス浄化装置は、
排ガス流量分布に応じた放電発生量の分布となるように
放電電極を構成したものである。このようにすれば、排
ガス流量が多いところでは、放電発生量が多くなり、排
ガス流量が少ないところでは、放電発生量が少なくなる
ので、排ガス流量の少ないところでも、その排ガス流量
に対して放電発生量が過剰とならず、無駄な電力消費を
低減することができ、従来より少ない消費電力で排ガス
を効率良く浄化することができる。
【0006】また、排ガスは、流路の下流部に向かうほ
ど浄化が進み、NOx等の浄化すべき排ガス成分の濃度
が低くなる。この点を考慮して、請求項2,3のよう
に、放電電極を、流路の上流部よりも下流部の方が放電
発生量が少なくなるように構成しても良い。このように
すれば、浄化すべき排ガス成分の濃度が低くなる下流部
で、浄化すべき排ガス成分量に対して放電発生量が過剰
とならず、無駄な電力消費を低減することができる。
【0007】この場合、請求項4のように、放電電極の
放電面積を変えることで放電発生量を調整するようにし
ても良い。つまり、放電電極の放電面積を大きくするほ
ど、広い空間に多くの放電が発生するため、放電電極の
放電面積の調整によって、簡単に放電発生量を調整する
ことができる。
【0008】また、請求項5のように、放電電極間の間
隔を変えることで放電発生量を調整するようにしても良
い。つまり、放電電極間の間隔を狭くするほど、放電電
極間の電界が強くなって放電が発生しやすくなるため、
放電電極間の間隔の調整によっても、簡単に放電発生量
を調整することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】[実施形態(1)]以下、本発明
の実施形態(1)を図1乃至図5に基づいて説明する。
図4に示すように、排ガス浄化装置11は、内燃機関で
あるエンジン12の排気管13の途中に設けられてい
る。この排ガス浄化装置11の浄化ハウジング14は、
多くの流路16を形成するために、排気管13よりも太
く形成されている。
【0010】図1に示すように、浄化ハウジング14内
には、複数の絶縁基板15が所定間隔で平行に配置さ
れ、各絶縁基板15間に排ガスが通過する偏平な流路1
6が形成されている。各絶縁基板15は、放電の生じや
すい誘電性のある耐熱性絶縁体(例えばアルミナ等のセ
ラミック、ガラス等)で形成されている。各絶縁基板1
5内には、それぞれ印刷導体又は導電板によって形成さ
れた複数の放電電極17が埋め込まれている。各放電電
極17は、これと一体に形成された接続導体18(図2
及び図3参照)によって接続され、この接続導体18の
一端部に形成された接続端子部19が絶縁基板15の外
部に露出している。また、各絶縁基板15の表面(流路
16の内壁面)には、排ガスの浄化反応を促進させる触
媒(図示せず)がコーティングされている。
【0011】各絶縁基板15は、交互に左右逆向きに配
置され、接続端子部19が交互に左右反対側に位置して
いる。排気浄化装置11の一方側(図1の左側)に位置
する接続端子部19はグランド側に接続され、他方側
(図1の右側)に位置する接続端子部19は、例えば高
周波の交流高電圧を発生する高電圧発生装置20の出力
端子に接続されている。これにより、高電圧発生装置2
0の動作時には、各流路16を挟んで対向する放電電極
17間に高周波の交流高電圧が印加され、各流路16内
で放電が発生する。
【0012】次に、放電電極17の構成を図1乃至図3
を用いて説明する。ここで、図2(a)は浄化ハウジン
グ14の最上段(最下段)に位置する絶縁基板15bの
横断面図、図2(b)は同絶縁基板15bの縦断面図、
図3(a)は浄化ハウジング14の中段に位置する絶縁
基板15aの横断面図、図3(b)は同絶縁基板15a
の縦断面図である。
【0013】各段の絶縁基板15の複数の放電電極17
は、横幅の異なる帯状に形成され、排ガス流れ方向に沿
って平行に配列されている。そして、中段の絶縁基板1
5aの中央部に位置する放電電極17aの横幅Wa が最
も広くなって放電面積が最も大きくなるように形成さ
れ、そこから周辺部(左右方向及び上下方向)に向かう
ほど放電電極17の横幅が狭くなって放電面積が小さく
なるように形成されている。これにより、浄化ハウジン
グ14内の放電発生量の分布は、浄化ハウジング14の
中央部(中段の流路16aの中央部)で放電発生量が最
も多くなり、中央部から周辺部(左右方向及び上下方
向)に向かうほど放電発生量が少なくなるように構成さ
れている。
【0014】以上のように構成した排ガス浄化装置11
では、各流路16を挟んで対向する放電電極17間に高
周波の交流高電圧が印加されると、各流路16内で放電
プラズマが発生する。これにより、放電プラズマと流路
16の内壁面の触媒との両方の作用によって、各流路1
6内を流れる排ガスが効率良く浄化される。
【0015】前述したように、浄化ハウジング14は排
気管13よりも太く形成されているため、浄化ハウジン
グ14内の排ガス流量は、排気管13から排ガスが直進
する中央部が多く、周辺部が少なくなる傾向にある。ま
た、放電電極17の放電面積が大きくなるほど、広い空
間に多くの放電が発生するようになる。
【0016】これらの特性を考慮して、本実施形態
(1)では、浄化ハウジング14の中央部の放電電極1
7aの放電面積を最も大きくし、そこから周辺部に向か
うほど放電電極17の放電面積を小さくするようにして
いるため、排ガス流量が最も多くなる中央部で放電発生
量が最も多くなり、排ガス流量が少なくなる周辺部に向
かうほど放電発生量が少なくなる。これにより、浄化ハ
ウジング14内の放電発生量の分布が排ガス流量分布に
応じた適正な分布となるため、排ガス流量の少ない周辺
部でも、その排ガス流量に対して放電発生量が過剰とな
らず、無駄な電力消費を低減することができ、従来より
少ない消費電力で排ガスを効率良く浄化することができ
る。
【0017】尚、本実施形態(1)では、浄化ハウジン
グ14内の各位置の放電発生量を左右方向と上下方向の
両方向で変化させるようにしたが、浄化ハウジング14
内の各位置の放電発生量を左右方向で変化させずに上下
方向のみで変化させたり、或は、上下方向で変化させず
に左右方向のみで変化させるようにしても良い。
【0018】[実施形態(2)]図5に示す本発明の実
施形態(2)では、上記実施形態(1)と同じ構成の放
電式の排ガス浄化装置11の下流側に、三元触媒、酸化
触媒等の触媒コンバータ21を連結し、放電式の排ガス
浄化装置11で浄化した排ガスを更に触媒コンバータ2
1で浄化するようにしている。このようにすれば、放電
式の排ガス浄化装置11と触媒コンバータ21との組み
合わせによって排ガス浄化率を更に向上することができ
る。
【0019】[実施形態(3)]次に、図6を用いて本
発明の実施形態(3)を説明する。ここで、図6は、浄
化ハウジング14の中段に位置する絶縁基板22の横断
面図である。
【0020】前記実施形態(1)では、各段の絶縁基板
15の各放電電極17の横幅を上流部から下流部まで一
定幅としたが、本実施形態(3)では、図6に示すよう
に、各段の絶縁基板22の各放電電極23の横幅を上流
部から下流部へ向かって狭くなるように形成している。
これにより、各放電電極23の放電面積が上流部よりも
下流部の方が小さくなり、各流路16の放電発生量が上
流部よりも下流部の方が少なくなる。尚、各絶縁基板2
2の左右両端部に位置する放電電極23aは、流路16
の上流部のみに形成しても良い。その他の構成は、前記
実施形態(1)と同じである。従って、本実施形態
(3)でも、浄化ハウジング14の中央部の放電電極2
3の放電面積(横幅)を大きくし、そこから周辺部(左
右方向及び上下方向)に向かうほど放電電極23の放電
面積(横幅)を小さく形成している。これにより、浄化
ハウジング14内の放電発生量の分布が排ガス流量分布
に応じた分布にもなっている。
【0021】各流路16を流れる排ガスは、流路16の
下流部に向かうほど浄化が進み、NOx等の浄化すべき
排ガス成分(以下「未浄化成分」という)の濃度が低く
なるため、本実施形態(3)のように、各流路16の上
流部よりも下流部の方が放電発生量が少なくなるように
構成すれば、未浄化成分濃度が低くなる下流部で、未浄
化成分量に対して放電発生量が過剰とならず、無駄な電
力消費を低減することができる。
【0022】しかも、本実施形態(3)では、浄化ハウ
ジング14内の各位置の放電発生量を排ガス流量分布に
よっても変化させたので、排ガス流れ方向で放電発生量
を変化させる効果と相待って、浄化ハウジング14内の
放電発生量の分布が更に適正なものとなり、無駄な電力
消費を更に低減することができる。しかしながら、本発
明は、浄化ハウジング14内の各位置の放電発生量を排
ガス流量分布で変化させずに排ガス流れ方向のみで変化
させるようにしても良い。
【0023】[実施形態(4)]上記各実施形態(1)
〜(3)では、放電電極17,23の放電面積(横幅)
を変えることで放電発生量を調整するようにしたが、図
7及び図8に示す本発明の実施形態(4)では、放電電
極25間の間隔を狭くするほど、放電電極25間の電界
が強くなって放電が発生しやすくなる特性に着目し、浄
化ハウジング14内に平行に配置された各絶縁基板24
間の間隔(各流路16の上下両面の放電電極25間の間
隔)を変えることで放電発生量を調整するようにしてい
る。従って、本実施形態(4)では、各絶縁基板24内
に埋設された放電電極25は、全て同じ大きさの四角形
状に形成され、各流路16の上下に対向する放電電極2
5の放電面積は同一となっている。
【0024】本実施形態(4)では、浄化ハウジング1
4内の各位置の放電発生量を排ガス流量分布に応じて変
化させるために、浄化ハウジング14の中段に位置する
2枚の絶縁基板24a間の間隔(放電電極25間の間
隔)を最も狭くして放電発生量を最も多くし、そこから
上下方向に向かうほど絶縁基板24間の間隔(放電電極
25間の間隔)を広くして放電発生量を少なくするよう
にしている。このようにしても、浄化ハウジング14内
の各位置の放電発生量を排ガス流量分布に応じて変化さ
せることができ、無駄な電力消費を低減することができ
る。
【0025】尚、本実施形態(4)では、各絶縁基板2
4の放電電極25を全て同じ大きさの四角形状に形成し
たが、前記実施形態(3)と同じく、各絶縁基板24の
放電電極25の横幅を上流部よりも下流部の方が狭くな
るように形成しても良い。これにより、前記実施形態
(3)と同じ効果を得ることができる。
【0026】或は、本実施形態(4)の技術を前記実施
形態(1)の技術と組み合わせて実施しても良い。つま
り、各段の絶縁基板内に複数の放電電極を埋設し、排ガ
ス流量分布に応じて各段の放電電極間の間隔と放電面積
(横幅)の両方を変えて放電発生量を排ガス流量分布に
応じて調整するようにしても良い。
【0027】その他、本発明は、絶縁基板の表面に触媒
をコーティングしない構成としても良く、また、排ガス
の流路をハニカム状に形成しても良い等、要旨を逸脱し
ない範囲で適宜変更して実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態(1)の排ガス浄化装置の縦断正面図
【図2】(a)は実施形態(1)の排ガス浄化装置の最
上段(最下段)に位置する絶縁基板の横断面図、(b)
は同絶縁基板の縦断面図
【図3】実施形態(1)の排ガス浄化装置の中段に位置
する絶縁基板の横断面図
【図4】実施形態(1)の排ガス浄化システム全体の概
略構成図
【図5】実施形態(2)の排ガス浄化システム全体の概
略構成図
【図6】実施形態(3)の排ガス浄化装置の中段に位置
する絶縁基板の横断面図
【図7】実施形態(4)の排ガス浄化装置の縦断正面図
【図8】実施形態(4)の絶縁基板の横断面図
【図9】従来の排ガス浄化装置の縦断側面図
【符号の説明】
11…排ガス浄化装置、12…エンジン(内燃機関)、
13…排気管、14…浄化ハウジング、15,15a…
絶縁基板、16,16a…流路、17,17a…放電電
極、20…高電圧発生装置、21…触媒コンバータ、2
2…絶縁基板、23,23a…放電電極、24…絶縁基
板、25…放電電極。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01D 53/74 B01D 53/34 135A 53/62 53/36 B 53/86 Fターム(参考) 3G091 AB01 AB02 AB03 AB14 BA01 BA14 BA15 BA19 BA39 GA16 GB01X GB10X GB16X GB17X HA07 4D002 AA08 AA12 AA40 AC10 BA05 BA07 CA07 DA70 GB01 HA01 4D048 AA06 AA13 AA18 AB01 AB02 AB03 AB05 BB03 CA01 CC33 EA03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の排ガスを少なくとも1対の放
    電電極間に形成された流路に流し、該放電電極間で放電
    を発生させることで、排ガスを浄化する内燃機関の排ガ
    ス浄化装置において、 前記放電電極は、排ガス浄化装置内の排ガス流量分布に
    応じた放電発生量の分布となるように構成されているこ
    とを特徴とする内燃機関の排ガス浄化装置。
  2. 【請求項2】 前記放電電極は、前記流路の上流部より
    も下流部の方が放電発生量が少なくなるように構成され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排
    ガス浄化装置。
  3. 【請求項3】 内燃機関の排ガスを少なくとも1対の放
    電電極間に形成された流路に流し、該放電電極間で放電
    を発生させることで、排ガスを浄化する内燃機関の排ガ
    ス浄化装置において、 前記放電電極は、前記流路の上流部よりも下流部の方が
    放電発生量が少なくなるように構成されていることを特
    徴とする内燃機関の排ガス浄化装置。
  4. 【請求項4】 前記放電電極の放電面積を変えることで
    放電発生量が調整されていることを特徴とする請求項1
    乃至3のいずれかに記載の内燃機関の排ガス浄化装置。
  5. 【請求項5】 前記放電電極間の間隔を変えることで放
    電発生量が調整されていることを特徴とする請求項1乃
    至4のいずれかに記載の内燃機関の排ガス浄化装置。
JP2000006023A 2000-01-11 2000-01-11 内燃機関の排ガス浄化装置 Pending JP2001193441A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000006023A JP2001193441A (ja) 2000-01-11 2000-01-11 内燃機関の排ガス浄化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000006023A JP2001193441A (ja) 2000-01-11 2000-01-11 内燃機関の排ガス浄化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001193441A true JP2001193441A (ja) 2001-07-17

Family

ID=18534614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000006023A Pending JP2001193441A (ja) 2000-01-11 2000-01-11 内燃機関の排ガス浄化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001193441A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003230830A (ja) * 2002-02-07 2003-08-19 Daikin Ind Ltd プラズマ反応器の絶縁構造
WO2005001249A1 (ja) 2003-06-27 2005-01-06 Ngk Insulators, Ltd. プラズマ発生電極及びプラズマ反応器、並びに排気ガス浄化装置
EP1638377A1 (en) * 2003-06-20 2006-03-22 Ngk Insulators, Ltd. Plasma generating electrode, plasma generation device, and exhaust gas purifying apparatus
JPWO2004114728A1 (ja) * 2003-06-20 2006-08-03 日本碍子株式会社 プラズマ発生電極及びプラズマ発生装置、並びに排気ガス浄化装置
JP2006261040A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Ngk Insulators Ltd プラズマ反応器
US7211227B2 (en) 2002-03-19 2007-05-01 Hyundai Motor Company Plasma reactor, production method thereof, and emission control apparatus of a vehicle
EP1838140A2 (en) * 2006-03-24 2007-09-26 Ngk Insulators, Ltd. Plasma generation electrode, plasma reactor, and exhaust gas cleaning apparatus
JP2015196109A (ja) * 2014-03-31 2015-11-09 株式会社Nbcメッシュテック ガス処理装置
CN108404657A (zh) * 2018-05-11 2018-08-17 章旭明 一种放电基本单元、废气净化器及废气净化系统
CN112973354A (zh) * 2021-02-22 2021-06-18 广东紫科环保设备有限公司 一种静电除油净化器和病死畜禽废气处理组合装置及其工艺
JP2021120947A (ja) * 2019-12-02 2021-08-19 アルファ株式会社 プラズマ処理装置及びプラズマトーチ

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003230830A (ja) * 2002-02-07 2003-08-19 Daikin Ind Ltd プラズマ反応器の絶縁構造
JP4670215B2 (ja) * 2002-02-07 2011-04-13 ダイキン工業株式会社 プラズマ反応器
US7211227B2 (en) 2002-03-19 2007-05-01 Hyundai Motor Company Plasma reactor, production method thereof, and emission control apparatus of a vehicle
JP4746986B2 (ja) * 2003-06-20 2011-08-10 日本碍子株式会社 プラズマ発生電極及びプラズマ発生装置、並びに排気ガス浄化装置
EP1638377A1 (en) * 2003-06-20 2006-03-22 Ngk Insulators, Ltd. Plasma generating electrode, plasma generation device, and exhaust gas purifying apparatus
EP1638377A4 (en) * 2003-06-20 2008-04-02 Ngk Insulators Ltd PLASMA GENERATING ELECTRODE, PLASMA PRODUCTION DEVICE AND CLEANING DEVICE FOR EXHAUST GASES
US7638103B2 (en) 2003-06-20 2009-12-29 Ngk Insulators, Ltd. Plasma generating electrode, plasma generation device, and exhaust gas purifying device
JPWO2004114728A1 (ja) * 2003-06-20 2006-08-03 日本碍子株式会社 プラズマ発生電極及びプラズマ発生装置、並びに排気ガス浄化装置
EP1647681A1 (en) * 2003-06-27 2006-04-19 Ngk Insulators, Ltd. Plasma generating electrode, plasma reactor, and exhaust gas purifying device
WO2005001249A1 (ja) 2003-06-27 2005-01-06 Ngk Insulators, Ltd. プラズマ発生電極及びプラズマ反応器、並びに排気ガス浄化装置
EP1647681A4 (en) * 2003-06-27 2009-11-18 Ngk Insulators Ltd PLASMA GENERATING ELECTRODE, PLASMA PRODUCTION APPARATUS AND EMISSION CLEANING DEVICE
US7648683B2 (en) 2003-06-27 2010-01-19 Ngk Insulators, Ltd. Plasma generating electrode, plasma generator, and exhaust gas purifying device
JP2006261040A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Ngk Insulators Ltd プラズマ反応器
US7727489B2 (en) 2005-03-18 2010-06-01 Ngk Insulators, Ltd. Plasma reactor
EP1838140A3 (en) * 2006-03-24 2010-04-28 Ngk Insulators, Ltd. Plasma generation electrode, plasma reactor, and exhaust gas cleaning apparatus
EP1838140A2 (en) * 2006-03-24 2007-09-26 Ngk Insulators, Ltd. Plasma generation electrode, plasma reactor, and exhaust gas cleaning apparatus
JP2015196109A (ja) * 2014-03-31 2015-11-09 株式会社Nbcメッシュテック ガス処理装置
CN108404657A (zh) * 2018-05-11 2018-08-17 章旭明 一种放电基本单元、废气净化器及废气净化系统
JP2021120947A (ja) * 2019-12-02 2021-08-19 アルファ株式会社 プラズマ処理装置及びプラズマトーチ
CN112973354A (zh) * 2021-02-22 2021-06-18 广东紫科环保设备有限公司 一种静电除油净化器和病死畜禽废气处理组合装置及其工艺

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6464945B1 (en) Non-thermal plasma exhaust NOx reactor
JP4746986B2 (ja) プラズマ発生電極及びプラズマ発生装置、並びに排気ガス浄化装置
US6423190B2 (en) Pulse density modulation for uniform barrier discharge in a nonthermal plasma reactor
JP2001193441A (ja) 内燃機関の排ガス浄化装置
JP4104627B2 (ja) プラズマ発生電極及びプラズマ発生装置、並びに排気ガス浄化装置
US7648683B2 (en) Plasma generating electrode, plasma generator, and exhaust gas purifying device
JP4292629B2 (ja) 内燃機関の排気浄化装置
JP6645385B2 (ja) ガス改質装置
KR20010041264A (ko) 가스 처리용 부품
JP2002129947A (ja) 内燃機関の排気浄化装置
JP3863701B2 (ja) プラズマリアクタ
JP4299019B2 (ja) プラズマリアクタ
JP2001193442A (ja) 内燃機関の排ガス浄化装置
KR100600756B1 (ko) 연면 방전형 공기정화장치
JP2008251521A (ja) プラズマ発生体、プラズマ発生装置、オゾン発生装置、排ガス処理装置
KR100645556B1 (ko) 배기가스 처리용 플라즈마 반응기 및 이를 이용한 배기가스 처리장치
JPH0747223A (ja) 気体酸化用電界装置
JP2001046910A (ja) 内燃機関の排気浄化装置
KR100194975B1 (ko) 다공다침식 코로나 방전장치를 이용한 배기가스 정화장치
KR100194973B1 (ko) 배기가스 정화반응기
KR100838408B1 (ko) 플라즈마 반응기
JP2009107883A (ja) プラズマ発生体およびプラズマ発生装置
JP2004340049A (ja) 排気浄化装置
JP2000265822A (ja) 内燃機関の排気浄化装置
KR100305945B1 (ko) 개별전원장치를구비한다단식코로나반응기