JP2001192225A - 石英ガラスの製造方法 - Google Patents

石英ガラスの製造方法

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JP2001192225A
JP2001192225A JP37520799A JP37520799A JP2001192225A JP 2001192225 A JP2001192225 A JP 2001192225A JP 37520799 A JP37520799 A JP 37520799A JP 37520799 A JP37520799 A JP 37520799A JP 2001192225 A JP2001192225 A JP 2001192225A
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Japan
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quartz glass
glass powder
temperature
silanol group
ppm
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JP37520799A
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English (en)
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Masaki Kusuhara
昌樹 楠原
Hiroyuki Watabe
弘行 渡部
Hiroshi Uehara
啓史 上原
Keiko Sanpei
桂子 三瓶
Kunio Sugiyama
邦夫 杉山
Shuichi Tada
修一 多田
Jinichi Omi
仁一 尾見
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Watanabe Shoko KK
M Watanabe and Co Ltd
Original Assignee
Watanabe Shoko KK
M Watanabe and Co Ltd
Asahi Denka Kogyo KK
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B19/00Other methods of shaping glass
    • C03B19/10Forming beads
    • C03B19/1005Forming solid beads
    • C03B19/106Forming solid beads by chemical vapour deposition; by liquid phase reaction
    • C03B19/1065Forming solid beads by chemical vapour deposition; by liquid phase reaction by liquid phase reactions, e.g. by means of a gel phase

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高純度でシラノール基含量の極めて少ない合
成石英ガラスを、効率よく得ることのできる石英ガラス
の製造方法を提供する。 【解決手段】 シリカを加熱し、第1加熱段階として1
50℃〜400℃の温度範囲に3時間以上保持した後、
第2加熱段階として1100℃〜1300℃の温度範囲
に1時間以上保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は石英ガラスの製造方
法に関し、特に半導体用熱処理部材、半導体単結晶引き
上げ用坩堝、光学用部材などの原料として使用される高
純度でOH含有量の少ない石英ガラスの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】石英ガラスはその原料の違いから、天然
原料を粉砕、精製して溶融する天然石英ガラスと、液状
のケイ素化合物から製造した合成石英ガラスの二種類に
大別される。
【0003】天然石英ガラスは安価ではあるが、一般的
に不純物含量が多く、また品質も不安定であるため、特
に半導体用熱処理部材、半導体単結晶引き上げ用坩堝、
光学用部材などの原料としては、高純度の天然石英ガラ
スを厳選して使用しているが、尚、不純物が多いもので
あった。
【0004】合成石英ガラスの製造方法としては、アル
コキシシランを加水分解してゲル化し、脱カーボン化し
た後1200℃以上で焼成する方法が、S.Sakk
a:Treatise on Materials S
cience and Technology, 2
2.に記載され、またケイ酸アルカリからシリカを得、
これを焼成する方法が特開平11−11931公報等に
記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらシリカ
にはOH基(シラノール基)が比較的多量に含まれてお
り、焼成時にも十分低減化されることはなかった。この
ようにシラノール基を含有するシリカから得られた石英
ガラスを原料として、例えば半導体単結晶引き上げ用坩
堝等を製造しようとすると溶融時に気泡が発生したり、
粘度が低下したりするという実用上の問題があった。
【0006】このため、シリカ粒子からシラノール基を
除去する方法として、脱湿空気中、1220℃で50時
間保持し、シラノールの拡散を利用する技術が特開平8
−26741号公報に記載されているが、この方法は、
長時間の熱処理のためコスト面で工業化適性に欠けるだ
けでなく、シリカ粒子が失透(結晶化)するという問題
もあった。
【0007】また、特開平2−289416号公報に
は、600〜1000℃に一旦保持して脱シラノールす
る方法が記載されているが、十分にシラノール基含量を
少なくするには長時間の焼成を要するものであった。
【0008】そこで本発明の目的は、上述の問題点を解
消し、高純度でシラノール基含量の極めて少ない合成石
英ガラスを、効率よく得ることのできる石英ガラスの製
造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく鋭意検討した結果、以下の事実を発見し
た。即ち、原料シリカの焼成によってシリカ中のシラノ
ール基を脱水重縮合してシロキサンネットワークを形成
させることによりシラノール基を減少させるにあたり、
シリカ粒子の比表面積を調べたところ、当初約800m
2/gであった比表面積が300℃付近では約250m2
/g程度にまで減少していることを発見した。このこと
から、当初のシリカ中に存在する極小さな細孔が300
℃を超えるころまでに潰れてしまい、脱シラノール効率
を下げていると考えられる。
【0010】そこで本発明者らは、特定の温度以下の温
度域を減圧雰囲気とし、細孔が潰れてしまう温度以下の
温度域に保持することにより、シリカ中の水分やシラノ
ール基の大部分を効率的に減少させることができること
を見出し、本発明を完成するに至った。
【0011】即ち、本第1発明は、シリカを加熱し、第
1加熱段階として150℃〜400℃の温度範囲に3時
間以上保持した後、第2加熱段階として1100℃〜1
300℃の温度範囲に1時間以上保持する(但し、全加
熱段階を通して少なくとも500℃以下の温度範囲にお
いては減圧雰囲気下で加熱を行う)ことを特徴とする石
英ガラスの製造方法である。
【0012】又、本第2発明は、シリカを加熱し、第1
加熱段階として150℃〜400℃の温度範囲に30分
以上保持した後、第2加熱段階として500℃〜700
℃の温度範囲に30分以上保持し、ついで第3加熱段階
として1100℃〜1300℃の温度範囲に1時間以上
保持する(但し、第2加熱段階までの間は減圧雰囲気下
で加熱を行う)ことを特徴とする石英ガラスの製造方法
である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、まず本第1発明について詳
述する。本第1発明に使用するシリカは特に限定され
ず、工業的に使用可能で目的とする石英ガラスの用途に
適した純度のシリカであればどのようなものでもよく、
例えば、珪酸アルカリのゲル化によって得られるシリカ
や、メチルシリケートやエチルシリケートなどのアルコ
キシドを加水分解してゲル化して得られるシリカ等が使
用できる。このような原料シリカは、好ましくはシリカ
粉末である。
【0014】本第1発明は、原料シリカを加熱してシラ
ノール基を除去するが、全加熱段階を通して少なくとも
500℃以下の温度範囲においては減圧雰囲気下で加熱
を行うものである。減圧の程度は特に限定されないが、
概ね65kPa以下、好ましくは45kPa以下とす
る。500℃以下の温度範囲において上記のように減圧
雰囲気としないとシラノール基の除去効率が悪くなる。
以下、特に記載の無い限り、本第1発明において該温度
範囲では減圧雰囲気下である。尚、全工程を減圧下で行
ってもよいが減圧を解除(常圧にもどす)する場合に
は、乾燥空気、乾燥不活性ガス(窒素、アルゴン等)等
を導入することによるのが好ましい。
【0015】本第1発明における原料シリカの加熱は、
まず第1加熱段階として150℃〜400℃の温度範囲
に3時間以上、好ましくは6時間以上保持するものであ
る。
【0016】この第1加熱段階において大部分のシラノ
ール基が除去される。保持時間が上記未満であるとシラ
ノール基が十分除去されないまま高温にさらされること
となり、残存シラノール基が生じてしまう。
【0017】第1加熱段階の保持時間の上限は特に無
く、時間をかけるほど確実なシラノール基除去が行える
が、工業的に適切な効率化の観点から20時間以下が好
ましく、より好ましくは15時間以下である。
【0018】また、保持温度が上記未満であると十分な
シラノール基除去が行えず、逆に保持温度が上記を超え
るとシラノール基が十分除去される前に細孔が潰れ、や
はり十分なシラノール基除去が行えない。
【0019】本第1発明は、上記第1加熱段階終了後、
昇温して第2加熱段階として1100℃〜1300℃の
温度範囲に1時間以上保持する。第2加熱段階によって
除去され難いシラノール基までも十分に除去することが
できる。
【0020】保持温度が上記未満であると十分なシラノ
ール基除去が行えず、逆に保持温度が上記を超えるとシ
リカ粒子同士の焼結が起こり、石英ガラスの利用範囲が
極めて限定されてしまう(利用範囲を広げるには粉末状
態が好ましいが、焼結体を再粉末化すると新たな表面が
吸水を起こしシラノール基が増大する)。
【0021】第2加熱段階の保持時間が上記未満である
とシラノール基が十分除去されない。保持時間の上限は
特に無く、時間をかけるほど確実なシラノール基除去が
行えるが、工業的に適切な効率化の観点から20時間以
下が好ましく、より好ましくは15時間以下がよい。
【0022】次に、本第2発明について詳述する。本第
2発明に使用するシリカは特に限定されず、上記本第1
発明に使用するシリカと同様のものが使用できる。
【0023】本第2発明は、原料シリカを加熱してシラ
ノール基を除去するが、後述の第2加熱段階までの間は
減圧雰囲気下で加熱を行うものである。減圧の程度は特
に限定されないが、概ね65kPa以下、好ましくは4
5kPa以下とすればよい。第2加熱段階までの間にお
いて上記のように減圧雰囲気としないとシラノール基の
除去効率が悪くなる。以下、特に記載の無い限り、本第
2発明において、第2加熱段階までの間においては減圧
雰囲気下である。尚、全工程を減圧下で行ってもよいが
減圧を解除(常圧にもどす)する場合には、乾燥空気、
乾燥不活性ガス(窒素、アルゴン等)等を導入すること
によるのが好ましい。
【0024】また、本第2発明は、シリカの加熱による
シラノール基の除去を、より短時間の加熱により効率的
に行うことができる。
【0025】本第2発明における原料シリカの加熱は、
まず第1加熱段階として150℃〜400℃の温度範囲
に30分以上、好ましくは1時間以上保持するものであ
る。
【0026】この第1加熱段階において大部分の除去さ
れ易いシラノール基が除去される。保持時間が上記未満
であるとシラノール基が十分除去されないまま高温にさ
らされることとなり残存シラノール基が生じてしまう。
【0027】第1加熱段階の保持時間の上限は特に無
く、時間をかけるほど確実なシラノール基除去が行える
が、工業的に適切な効率化の観点及びより効率的に短時
間でシラノール基を除去するる観点から10時間以下が
好ましく、より好ましくは7時間以下である。
【0028】また、保持温度が上記未満であると十分な
シラノール基除去が行えず、逆に保持温度が上記を超え
るとシラノール基が十分除去される前に細孔が潰れ、や
はり十分なシラノール基除去が行えない。
【0029】本第2発明は、上記第1加熱段階終了後、
昇温して第2加熱段階として500℃〜700℃の温度
範囲に30分以上、好ましくは1時間以上保持する。第
2加熱段階によって、やや除去され難いシラノール基ま
でも十分に除去することができる。
【0030】保持温度が上記未満であるとやや除去され
難いシラノール基が十分除去されないまま高温にさらさ
れることとなり残存シラノール基が生じてしまう。
【0031】第2加熱段階の保持時間の上限は特に無
く、時間をかけるほど確実なやや除去され難いシラノー
ル基除去が行えるが、工業的に適切な効率化の観点及び
より効率的に短時間でシラノール基を除去する観点から
10時間以下が好ましく、より好ましくは7時間以下で
ある。
【0032】また、保持温度が上記未満であると十分な
やや除去され難いシラノール基除去が行えず、逆に保持
温度が上記を超えるとやや除去され難いシラノール基が
十分除去される前に細孔が潰れ、やはり十分なやや除去
され難いシラノール基除去が行えない。
【0033】本第2発明は、上記第2加熱段階終了後、
昇温して第3加熱段階として1100℃〜1300℃の
温度範囲に1時間以上保持する。第3加熱段階によって
除去され難いシラノール基までも十分に除去することが
できる。
【0034】保持温度が上記未満であると十分な除去さ
れ難いシラノール基除去が行えず、逆に保持温度が上記
を超えるとシリカ粒子同士の焼結が起こり、石英ガラス
の利用範囲が極めて限定されてしまう(利用範囲を広げ
るには粉末状態が好ましいが、焼結体を再粉末化すると
新たな表面が吸水を起こしシラノール基が増大する)。
【0035】第3加熱段階の保持時間が上記未満である
と除去され難いシラノール基が十分除去されない。保持
時間の上限は特に無く、時間をかけるほど確実なシラノ
ール基除去が行えるが、工業的に適切な効率化の観点か
ら20時間以下が好ましく、より好ましくは15時間以
下がよい。
【0036】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき説明する。高純度シリカガラス粉の調製1 テトラエチルオルソシリケート208gに水50g、3
5%塩酸10gを加え、室温で10時間混合した。その
後、水340gを加えて均一にして、25%アンモニア
水を加えてpHを7.0にして、全体をゲル化させた。
このゲルを蒸留水で十分に洗浄し、150℃の乾燥器に
入れ24時間乾燥し、シリカゲル70gを得た。このシ
リカゲルを高純度シリカガラス粉(1)とした。その分
析値を下記の表1に示す。
【0037】高純度シリカガラス粉の調製2 市販のエチルシリケート(SiO2含量35重量%:日
本コルコート社製)342gに水50g、35%塩酸1
0gを加え、室温で10時間混合した。その後、水74
0gを加えて均一にして、25%アンモニア水を加えて
pHを7.5にして、全体をゲル化させた。このゲルを
10%塩酸に3時間浸漬し、その後蒸留水で十分に洗浄
し、150℃の乾燥器に入れ24時間乾燥し、シリカゲ
ル140gを得た。このシリカゲルを高純度シリカガラ
ス粉(2)とした。その分析値を下記の表1に示す。
【0038】高純度シリカガラス粉の調製3 市販の3号水ガラス(SiO229重量%、Na2O9重
量%:旭電化(株)製)100gを水で5倍に希釈し、
水素型陽イオン交換樹脂で処理しSiO25重量%、p
H2.5のシリカ水溶液を得た。このシリカ水溶液に硝
酸を加えpH1.0にし、再度水素型陽イオン交換樹脂
で処理した後、150℃の乾燥器に入れ24時間乾燥
し、シリカゲル28gを得た。このシリカゲルを酸洗
浄、水洗を繰り返し、再度150℃で4時間乾燥して高
純度シリカガラス粉(3)を得た。その分析値を表1に
示す。
【0039】高純度シリカガラス粉の調製4 市販の4号水ガラス(SiO226重量%、Na2O6.
5重量%:旭電化(株)製)100gを水で2倍に希釈
し、硫酸を12g含んだ100gの水の中に十分拡販し
ながら添加し、酸性シリカゾルを得た。これを放置して
ゲル化させ150℃で乾燥させた。この乾燥物を再度1
0%硫酸水溶液で5回洗浄し、更に蒸留水で10回洗浄
してシリカゲル25gを得た。このシリカゲルを再度1
50℃で4時間乾燥して高純度シリカガラス粉(4)を
得た。その分析値を表1に示す。
【0040】
【表1】
【0041】実施例1 粉砕して50〜200メッシュの粉末とした高純度シリ
カガラス粉(1)10gを入れた石英坩堝を加熱炉に入
れ、13.3kPaの減圧雰囲気とし、室温から300
℃まで3時間で昇温し、第1加熱段階としてそのまま3
00℃で5時間保持した。
【0042】次に300℃から600℃まで100℃/
hの速度で昇温し、第2加熱段階としてそのまま600
℃で4時間保持した。
【0043】ここで乾燥窒素ガスにより減圧を解除し、
1200℃まで60℃/hの速度で昇温し、第3加熱段
階としてそのまま1200℃で10時間保持し、石英ガ
ラス粉を得た。
【0044】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、34ppm
であった。
【0045】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は38ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0046】実施例2 原料シリカガラス粉を高純度シリカガラス粉(2)に換
えた他は実施例1と同様にして石英ガラス粉を得た。
【0047】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、31ppm
であった。
【0048】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は34ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0049】実施例3 原料シリカガラス粉を高純度シリカガラス粉(3)に換
えた他は実施例1と同様にして石英ガラス粉を得た。
【0050】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、35ppm
であった。
【0051】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は35ppmであり、1400℃
での粘度は3.4×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0052】実施例4 原料シリカガラス粉を高純度シリカガラス粉(4)に換
えた他は実施例1と同様にして石英ガラス粉を得た。
【0053】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、35ppm
であった。
【0054】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は36ppmであり、1400℃
での粘度は3.4×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0055】実施例5 第1加熱段階保持温度を180℃とした他は実施例1と
同様にして石英ガラス粉を得た。
【0056】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、32ppm
であった。
【0057】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は34ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0058】実施例6 第1加熱段階保持温度を360℃とした他は実施例1と
同様にして石英ガラス粉を得た。
【0059】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、35ppm
であった。
【0060】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は37ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0061】実施例7 第2加熱段階保持温度を530℃とした他は実施例1と
同様にして石英ガラス粉を得た。
【0062】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、36ppm
であった。
【0063】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は36ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0064】実施例8 第2加熱段階保持温度を670℃とした他は実施例1と
同様にして石英ガラス粉を得た。
【0065】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、33ppm
であった。
【0066】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は38ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0067】実施例9 第3加熱段階保持温度を1120℃とした他は実施例1
と同様にして石英ガラス粉を得た。
【0068】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、38ppm
であった。
【0069】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は38ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0070】実施例10 第3加熱段階保持温度を1270℃とした他は実施例1
と同様にして石英ガラス粉を得た。
【0071】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、30ppm
であった。
【0072】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は31ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0073】実施例11 第1加熱段階保持時間を1.5時間とした他は実施例1
と同様にして石英ガラス粉を得た。
【0074】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、37ppm
であった。
【0075】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は37ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0076】実施例12 第2加熱段階保持時間を1.5時間とした他は実施例1
と同様にして石英ガラス粉を得た。
【0077】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、38ppm
であった。
【0078】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は39ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0079】実施例13 第3加熱段階保持時間を2時間とした他は実施例1と同
様にして石英ガラス粉を得た。
【0080】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、32ppm
であった。
【0081】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は38ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0082】実施例14 減圧の程度を33.3kPaとした他は実施例1と同様
にして石英ガラス粉を得た。
【0083】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、34ppm
であった。
【0084】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は35ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0085】実施例15 粉砕して50〜200メッシュの粉末とした高純度シリ
カガラス粉(1)10gを入れた石英坩堝を加熱炉に入
れ、13.3kPaの減圧雰囲気とし、室温から300
℃まで3時間で昇温し、第1加熱段階としてそのまま3
00℃で10時間保持した。
【0086】次に300℃から1200℃まで60℃/
hの速度で昇温(途中600℃となったところで乾燥窒
素ガスにより減圧を解除した。)し、第2加熱段階とし
てそのまま1200℃で10時間保持し、石英ガラス粉
を得た。
【0087】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、32ppm
であった。
【0088】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は33ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0089】実施例16 原料シリカガラス粉を高純度シリカガラス粉(2)に換
えた他は実施例15と同様にして石英ガラス粉を得た。
【0090】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、31ppm
であった。
【0091】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は35ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0092】実施例17 原料シリカガラス粉を高純度シリカガラス粉(3)に換
えた他は実施例15と同様にして石英ガラス粉を得た。
【0093】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、34ppm
であった。
【0094】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は35ppmであり、1400℃
での粘度は3.4×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0095】実施例18 原料シリカガラス粉を高純度シリカガラス粉(4)に換
えた他は実施例15と同様にして石英ガラス粉を得た。
【0096】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、32ppm
であった。
【0097】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は34ppmであり、1400℃
での粘度は3.4×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0098】実施例19 第1加熱段階保持温度を180℃とした他は実施例15
と同様にして石英ガラス粉を得た。
【0099】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、36ppm
であった。
【0100】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は35ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0101】実施例20 第1加熱段階保持温度を360℃とした他は実施例15
と同様にして石英ガラス粉を得た。
【0102】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、34ppm
であった。
【0103】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は38ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0104】実施例21 第2加熱段階保持温度を1120℃とした他は実施例1
5と同様にして石英ガラス粉を得た。
【0105】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、33ppm
であった。
【0106】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は37ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0107】実施例22 第2加熱段階保持温度を1270℃とした他は実施例1
5と同様にして石英ガラス粉を得た。
【0108】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、38ppm
であった。
【0109】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は37ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0110】実施例23 第1加熱段階保持時間を7時間とした他は実施例15と
同様にして石英ガラス粉を得た。
【0111】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、32ppm
であった。
【0112】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は35ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0113】実施例24 第2加熱段階保持時間を2時間とした他は実施例15と
同様にして石英ガラス粉を得た。
【0114】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、36ppm
であった。
【0115】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は35ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0116】実施例25 減圧の程度を33.3kPaとした他は実施例15と同
様にして石英ガラス粉を得た。
【0117】得られた石英ガラス粉のシラノール基含有
量を赤外吸収分光器により測定したところ、30ppm
であった。
【0118】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含有量は32ppmであり、1400℃
での粘度は3.3×1010ポアズであり、良好なもので
あった。
【0119】比較例1 第1加熱段階を省略し、室温から600℃まで昇温し、
そのまま9時間保持した他は実施例1と同様に行った。
【0120】得られた石英ガラスのシラノール基含量は
107ppmであった。
【0121】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含量は105ppmであり、1400℃
での粘度は3.1×1010ポアズであった。
【0122】比較例2 第1加熱段階を省略し、室温から1200℃まで昇温
し、そのまま20時間保持した他は実施例15と同様に
行った。
【0123】得られた石英ガラスのシラノール基含量は
132ppmであった。
【0124】尚、この石英ガラス粉を常圧溶融した試料
のシラノール基含量は133ppmであり、1400℃
での粘度は2.9×1010ポアズであった。
【0125】
【発明の効果】本発明によれば、高純度でシラノール基
含量の極めて少ない合成石英ガラスを効率よく得ること
ができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡部 弘行 東京都中央区日本橋室町4−2−16 株式 会社渡邊商行内 (72)発明者 上原 啓史 東京都中央区日本橋室町4−2−16 株式 会社渡邊商行内 (72)発明者 三瓶 桂子 東京都中央区日本橋室町4−2−16 株式 会社渡邊商行内 (72)発明者 杉山 邦夫 東京都荒川区東尾久七丁目2番35号 旭電 化工業株式会社内 (72)発明者 多田 修一 東京都荒川区東尾久七丁目2番35号 旭電 化工業株式会社内 (72)発明者 尾見 仁一 東京都荒川区東尾久七丁目2番35号 旭電 化工業株式会社内 Fターム(参考) 4G014 AH02 AH06 AH08 4G062 AA04 BB02 CC02 CC04 DA08 DB02 DC01 DD01 DE01 DF01 EA01 EB02 EC02 ED01 EE02 EF01 EG01 FA01 FB02 FC01 FD01 FE01 FF01 FG01 FH01 FJ01 FK01 FL01 GA01 GA10 GB01 GC01 GD01 GE01 HH01 HH03 HH04 HH05 HH07 HH08 HH09 HH11 HH12 HH13 HH15 HH17 HH20 JJ01 JJ03 JJ05 JJ07 JJ10 KK01 KK03 KK05 KK07 KK10 MM02 MM40

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリカを加熱し、第1加熱段階として1
    50℃〜400℃の温度範囲に3時間以上保持した後、
    第2加熱段階として1100℃〜1300℃の温度範囲
    に1時間以上保持する(但し、全加熱段階を通して少な
    くとも500℃以下の温度範囲においては減圧雰囲気下
    で加熱を行う)ことを特徴とする石英ガラスの製造方
    法。
  2. 【請求項2】 シリカを加熱し、第1加熱段階として1
    50℃〜400℃の温度範囲に30分以上保持した後、
    第2加熱段階として500℃〜700℃の温度範囲に3
    0分以上保持し、ついで第3加熱段階として1100℃
    〜1300℃の温度範囲に1時間以上保持する(但し、
    第2加熱段階までの間は減圧雰囲気下で加熱を行う)こ
    とを特徴とする石英ガラスの製造方法。
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