JP2001192130A - ピックアップ機構とピックアップサイクルを行なう方法 - Google Patents

ピックアップ機構とピックアップサイクルを行なう方法

Info

Publication number
JP2001192130A
JP2001192130A JP2000381330A JP2000381330A JP2001192130A JP 2001192130 A JP2001192130 A JP 2001192130A JP 2000381330 A JP2000381330 A JP 2000381330A JP 2000381330 A JP2000381330 A JP 2000381330A JP 2001192130 A JP2001192130 A JP 2001192130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pickup
drive gear
pick
rocker
control pinion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000381330A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001192130A5 (ja
JP4588204B2 (ja
Inventor
Kokku Samu Ippu
イップ・コック・サム
Pui Wen Hangu
ハング・プイ・ウェン
Chingu Yangu Chua
チュア・チング・ヤング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hewlett Packard Co filed Critical Hewlett Packard Co
Publication of JP2001192130A publication Critical patent/JP2001192130A/ja
Publication of JP2001192130A5 publication Critical patent/JP2001192130A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4588204B2 publication Critical patent/JP4588204B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/02Separating articles from piles using friction forces between articles and separator
    • B65H3/06Rollers or like rotary separators
    • B65H3/0669Driving devices therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2403/00Power transmission; Driving means
    • B65H2403/40Toothed gearings
    • B65H2403/42Spur gearing
    • B65H2403/421Spur gearing involving at least a gear with toothless portion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ピックアップサイクルを制御する
ピックアップ機構、および複写機械においてピックアッ
プサイクルを行なう方法を提供することであり、この場
合、騒音が実質的に減少しており、ピックアップ機構が
高い速度で媒体を摘み上げることが可能となり、それに
より処理量を増大させるものである。 【解決手段】 本発明は、シート媒体のピックアップを
制御するための、複写機械のピックアップ機構であっ
て、ピックアップ制御カム8がピックアップ動作中に被
駆動状態にあるピックアップ機構において、制御カム8
に堅く結合し、歯形部分を備えているピックアップ制御
ピニオン10と、ピックアップ制御ピニオン10に駆動
可能に係合してピックアップサイクルの全期間中、その
回転を制御する駆動歯車装置15〜17とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷機または複写
機、特に広幅様式の印刷機のような、複写機械の摘み上
げ(ピックアップ)サイクルを制御するピックアップ機
構、および複写機械においてピックアップサイクルを行
なう方法に関する。
【0002】
【従来の技術】以後は、本発明をばね片寄せ圧力板およ
びカムが使用される広幅様式プリンタに関して説明す
る。それにもかかわらず、本発明が複写機または他のピ
ックアップ機構のような他の複写機械に同等に適用可能
であることを理解すべきである。
【0003】一般に、公知のプリンタは、紙または透明
紙のような印刷媒体を摘み上げるため、ピックアップ機
構のピックアップサイクル中にタイミングを制御するの
にばね片寄せ圧力板およびカムを使用している。別々の
歯車機構を使用してプリンタの主駆動機構と係合させる
ことにより、ピックアップサイクルの活動が制御されて
いる。ばね片寄せ圧力板およびカムの目的は、媒体を適
時のサイクルでピックアップローラに接触させて送るよ
うにし、且つユーザが媒体をピックアップローラと圧力
板との間でそれらの間に隙間を作ることによりプリンタ
の入力トレイに装填できるようにすることである。
【0004】図1および図2は、公知のプリンタ、アメ
リカ合衆国のヒューレット・パッカード会社から入手可
能なHP DJ1000において図解したように、反転
ピックアップの概念を使用してピックアップサイクルを
作動させる歯車機構を示している。歯車機構は、互いに
係合可能な、それぞれ駆動面103および被駆動面10
4を有する制御ピニオン101および制御カム102を
備えている。制御カム102は、ばね片寄せ圧力板(図
示せず)に接触して圧力板を下部位置(すなわち、ピッ
クアップローラから遠い位置)および上昇位置(すなわ
ち、ピックアップローラに近い位置)に移動させて、ピ
ックアップローラを、それぞれ媒体と係合および媒体か
ら解放させている。反転ピックアップ歯車機構の短所
は、完全ピックアップサイクル中、制御ピニオン101
が制御カム102の移動に関する制御を全く有していな
いことである。圧力板がピックアップサイクルでその下
部位置から上昇しようとしているとき、制御カムの回転
を制限するものは存在しないので、圧力板の片寄せばね
からの上向きの力が、制御カムを正常なピックアップ速
度よりも高く、抑制のきかない速度で回転させている。
したがって、歯車機構は制御カムの回転力を受けること
ができず、それ自身をピックアップ機構から解放するこ
とができない。このため、圧力板が上昇して、直接にま
たは、媒体が装填されていれば、紙スタックのような媒
体により、抑制のきかない高速状態にあるピックアップ
ローラに当って大きい騒音を生ずることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ピッ
クアップサイクルを制御するピックアップ機構、および
複写機械においてピックアップサイクルを行なう方法を
提供することであり、この場合、騒音が実質的に減少し
ており、ピックアップ機構が高い速度で媒体を摘み上げ
ることが可能となり、それにより処理量を増大させるも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ピック
アップ機構は、制御カムに堅く結合したピックアップ制
御ピニオン、および交互にそれぞれ、ピックアップ制御
ピニオンに係合し、解放されるようになっている揺り子
装置に取付けられた第1の揺り子駆動歯車および第2の
揺り子駆動歯車を備えた駆動歯車を有している。ピック
アップ動作が開始するや否や、第2の揺り子駆動歯車が
ピックアップ制御ピニオンの歯形部分に駆動可能に係合
し、ピックアップ動作の途中で、第1の揺り子駆動歯車
がピックアップ制御ピニオンの歯形部分に駆動可能に係
合している。
【0007】揺り子装置を設置することにより、ピック
アップサイクル全体の期間中ピックアップ制御カムの移
動も制御されるようにピックアップ制御ピニオンの回転
を全体的に制御することが可能である。ピックアップ制
御ピニオンの移動は、第1および第2の揺り子駆動歯車
が交互にピックアップ制御ピニオンに係合し、したがっ
て、交互にピックアップ制御ピニオンから解放されると
いう理由で、規定したように制御されている。
【0008】本発明の上述した目的および他の目的、特
徴、および長所は、添付図に関連して行なう下記の説明
および付記した「特許請求の範囲」から明らかになるで
あろう。添付図においては類似部品または要素を類似参
照符号で示している。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な実施形態を
添付図を参照して説明する。
【0010】図3は、本発明による印刷機のピックアッ
プ機構の別々の部品位置およびそれら部品間の相互作用
を示している。図3および図4に示すように、ピックア
ップ機構は一般に、入力部分1、被駆動部分2、駆動部
分3、および作動部分4を備えている。
【0011】入力部分1は、ばね6により上方に片寄せ
られている圧力板5、および印刷動作のためにシートを
そこから摘み上げるようにした紙スタック7を備えてい
る。
【0012】被駆動部分2は、ピックアップ制御カム
8、ピックアップローラ9、およびピックアップ制御ピ
ニオン10を備えており、これらはすべて共通シャフト
11に堅く結合されている。ピックアップ制御ピニオン
10の周面には、互いに円周方向へ所定距離に窪んだ、
歯の無い領域12および小さい係合窪み13が形成され
ている。被駆動部分2のピックアップ制御カム8は、入
力部分1の圧力板5に接触して圧力板5の上向きおよび
下向きの移動を制御し、それによりピックアップローラ
9と紙スタック7との間の係合および解放を制御してい
る。
【0013】駆動部分3は、駆動歯車15、第1の揺り
子駆動歯車16および第2の揺り子駆動歯車17を互い
に三角形を成す配置で回転可能に支持し、且つ印刷機の
主駆動機構と係合している駆動歯車15の軸の周りに旋
回可能である揺れ板14を備えている。第1および第2
の揺り子駆動歯車16,17は、駆動歯車15と回転可
能に係合しており、揺れ板14を旋回させることにより
交互にピックアップ制御ピニオン10と係合したり(ピ
ニオン10から解放されたり)することができる。揺れ
板14は第1の脚18および反対側の第2の脚19を有
しており、この場合、揺れ板14は、ばね20により第
1の脚18を介して所定方向に片寄せられて第1の揺り
子駆動歯車16がピックアップ制御ピニオン10と係合
するようになり、作動部分4を、ばね20の力に抗して
第2の揺り子駆動歯車17がピックアップ制御ピニオン
10と係合するような方向に作動させることにより、第
2の脚19を介して作動可能となっている。この目的の
ため、作動部分4は、揺れ板14の第2の脚19に接触
する作動面が設けられた往復台クレードル21を備え、
印刷機構により制御されている。
【0014】次に、ピックアップ機構の動作を図5乃至
図8を参照して説明する。
【0015】図5に示したように、ピックアップ制御カ
ム8は、圧力板5に接触しているが、ピックアップが実
行されていないとき、たとえば、印刷動作またはプリン
タの待機状態の期間中、非被駆動状態にあり、この状態
では、圧力板5はピックアップ制御カム8により押し下
げられて下部位置に、すなわち、ピックアップ制御カム
8の輪郭により規定される、ピックアップローラ9から
最も遠い位置にある。圧力板5のこの下部位置では、紙
スタック7を圧力板5とピックアップローラ9との間の
入力部分1に装填できる。ピックアップ機構のこの非被
駆動状態では、第1の揺り子駆動歯車16がピックアッ
プ制御ピニオン10の窪んだ、歯の無い領域12に無為に
係合し、第1の揺り子駆動歯車16が印刷動作で駆動歯
車15により回転する場合でも、ピックアップ制御ピニ
オン10がその位置に保持されるようになる。したがっ
て、ピックアップ機構はこの状態では作動しない。
【0016】図6は、ピックアップ動作の駆動状態の第
1段階が開始しているピックアップ機構を示している。
揺れ板14は、印刷サイクルが終了してから往復台クレ
ードル21がそのピック作動位置に移動して戻るとき、
往復台クレードル21の作動面22をばね20の片寄せ
力に抗して作動させることによって、その第2の脚19
を介して作動される。それにより、揺れ板14は反時計
回りに回転して第2の揺り子駆動歯車17をピックアッ
プ制御ピニオン10の係合窪み13に係合させる一方、
第1の揺り子駆動歯車16をピックアップ制御ピニオン
10の窪んだ、歯の無い領域12から解放する。ピック
アップ制御ピニオン10の係合窪み13は、第2の揺り
子駆動歯車17の歯をピックアップ制御ピニオン10の
歯と確実に係合させ、それらの間に適切なバックラッシ
ュを確保し、第2の揺り子駆動歯車17の歯がその係合
段階の期間中にピックアップ制御ピニオン10の歯に当
たらないようにしている。
【0017】ピックアップ制御ピニオン10が第2の揺
り子駆動歯車17により駆動されると、圧力板5が、ピ
ックアップ制御カム8の輪郭に従って制御された仕方で
持ち上げられる。図7は圧力板が上昇しようとしている
ピックアップ動作の駆動状態の第1の段階の終了時にお
けるピックアップ機構を示している。
【0018】続いて、ピックアップ動作の途中で、往復
台クレードル21の作動面22による揺れ板14の作動
が終わり、それにより揺れ板14がばね20の力により
時計回りに回転すると、第1の揺り子駆動歯車16がピ
ックアップ制御ピニオン10に駆動可能に係合する一
方、第2の揺り子駆動歯車17がピックアップ制御ピニ
オン10から解放される。第2の駆動歯車17がピック
アップ制御ピニオン10から解放されるときから第1の
駆動歯車16がピックアップ制御ピニオン10に係合す
るまでの遷移期間は、中断しない過程を取るので、ピッ
クアップ制御ピニオン10の移動の中断およびその回転
速度の変化は防止される。この遷移期間には、第1およ
び第2の揺り子駆動歯車16,17の歯は、揺れ板14
が時計回りに回転するとき第1の揺り子駆動歯車16が
ピックアップ制御ピニオン10に完全に係合するまでピ
ックアップ制御ピニオン10の歯と不完全に係合してい
る。
【0019】図8は、ピックアップ動作の駆動状態の第
2段階の開始時におけるピックアップ機構を示し、この
場合、第1の揺り子駆動歯車16がピックアップ制御ピ
ニオン10と完全に係合している。ピックアップ制御ピ
ニオン10は、第1の揺り子駆動歯車16により駆動さ
れ、この歯車16がピックアップ制御ピニオン10の窪
んだ、歯の無い領域12に入って無為係合状態になり、
したがってピックアップ機構がこの位置で停止するま
で、回転している。これにより、ピックアップ制御カム
8が圧力板5を制御し、圧力板5が下部位置から上昇位
置まで移動し、最後に再び下部位置に移動するようにな
り、紙スタック7の紙シートがピックアップローラ9に
接触してこれを押圧し、圧力板5の上昇位置でピックア
ップローラ9により摘み上げられる。ピックアップ動作
は、第1の揺り子駆動歯車16がピックアップ制御ピニ
オン10の窪んだ、歯の無い領域12と無為に係合する
ことにより終了する。この無為係合状態では、次のピッ
クアップが始まるまで印刷動作を再び行なうことができ
る。ピックアップ動作の駆動状態の第2段階を行なうこ
とにより、ピックアップサイクルが完了し、ピックアッ
プ機構が1サイクルを確実に作動させ、ピックアップ制
御カム8の移動がピックアップ動作全体の期間中、一定
の回転速度で確実に制御されることになる。
【0020】よって、本発明の方法は、制御カムをピッ
クアップ制御ピニオンに堅く結合させるステップ、ピッ
クアップ制御ピニオンを第1の駆動歯車に無為に係合さ
せることにより制御カムの非被駆動状態に無為係合状態
を与えるステップ、ピックアップ動作が開始するや否
や、ピックアップ制御ピニオンを第2の駆動歯車に駆動
可能に係合させる一方、第1の駆動歯車を解放するステ
ップ、ピックアップ動作の途中で、ピックアップ制御ピ
ニオンを第1の駆動歯車に駆動可能に係合させるととも
に、第2の駆動歯車を解放するステップ、および第1の
駆動歯車を回転させて無為係合状態にすることによりピ
ックアップ動作を終了させるステップ、を備えている。
【0021】したがって、圧力板が制御不能に上昇しな
いようにする方法が2段階摘み上げシーケンスにより実
施される。第1の段階では、ピックアップ制御ピニオン
を第2の駆動歯車に係合させる一方、第1の駆動歯車を
ピックアップ制御ピニオンとのその無為係合状態から解
放することにより、ピックアップ制御ピニオンおよび制
御カムを回転させる。これにより、ばね片寄せ圧力板が
上昇し始める直前に正しい位置に設置される。第2の段
階では、第1の駆動歯車がピックアップ制御ピニオンに
係合する一方、第2の駆動歯車がピックアップ制御ピニ
オンとの係合状態から解放される。このことは、第2の
駆動歯車がピックアップ制御ピニオンから解放されるこ
とと、第1の駆動歯車がピックアップ制御ピニオンと係
合することとの間の遷移期間が非中断過程を取るので、
ピックアップ制御ピニオンの移動の中断およびその回転
速度の変化が防止されるということを意味している。
【0022】換言すれば、第1の駆動歯車は、第1の駆
動歯車およびピックアップ制御ピニオンを確実に係合さ
せることにより、ばね片寄せ圧力板の高い上向きばね力
が制御カムを制御されない仕方で回転させることがない
ようにする。第1の駆動歯車の機能は、摘み上げサイク
ルを制御された仕方で完了させることばかりでなく、ピ
ックアップ機構が確実に1サイクル作動するようにする
ことである。第1の駆動歯車は、その駆動機能を無為係
合状態で終了し、したがってピックアップ機構がこの位
置で停止する。
【0023】この2段階摘み上げシーケンスを使用すれ
ば、ピックアップ機構はその動作を高速で且つ低い音響
レベルで行なうことができる。したがって、本発明のピ
ックアップ方法を使用する印刷機または複写機械では、
印刷または複写プロセスの処理量が増大する。
【0024】圧力板が上昇位置から下部位置に移動し始
めるや否や、ピックアップ制御ピニオンを第1の駆動歯
車に駆動可能に係合できる一方、第2の駆動歯車をピッ
クアップ制御ピニオンから解放できる。これにより、圧
力板の規定移動がその下部位置から上昇位置への移動期
間中ばかりでなく、逆方向にも可能になるので、ピック
アップ制御ピニオンの一定速度、したがって圧力板の一
定の上向きおよび下向き移動が達成される。
【0025】第1および第2の駆動歯車は、揺り子装置
によりそれぞれ交互にピックアップ制御ピニオンに対し
て係合および解放されるので、ばね片寄せ圧力板の確実
な移動過程が達成される。
【0026】好適な実施形態に関連して図示したよう
に、ピックアップ機構は下記のような基本概念を有して
いる。
【0027】ピックアップ機構は、制御カムおよびピッ
クアップローラに堅く結合したピックアップ制御ピニオ
ン、および第1の揺り子駆動歯車および第2の揺り子駆
動歯車を備えた駆動歯車装置を有している。第1および
第2の揺り子駆動歯車は、ピックアップ制御ピニオンに
対して交互にそれぞれ係合されたり解放されたりする揺
り子装置に取付けられている。ピックアップ動作を開始
するや否や、第2の揺り子駆動歯車がピックアップ制御
ピニオンの歯形部分に駆動可能に係合し、ピックアップ
動作の途中で、第1の揺り子駆動歯車がピックアップ制
御ピニオンの歯形部分に駆動可能に係合している。
【0028】したがって、制御カムは、ピックアップ動
作で第1および第2の揺り子駆動歯車をピックアップ制
御ピニオンの歯形部分に交互にそれぞれ係合させること
により、ばね片寄せ圧力板のような機械部分をその下部
位置から上昇位置を通って下部位置に戻るよう一定速度
で移動させて、制御される。これにより、機械部分が上
昇してピックアップローラに制御のきかない程の高速で
当たることがなくなるので、機械部分がピックアップロ
ーラに衝突することによる騒音は減少する。
【0029】上述の実施形態で説明したように、ピック
アップ制御ピニオンは、歯形部分を中断する窪んだ、歯
の無い領域を備えているので、制御カムが制御動作を始
める前の非被駆動状態にあるとき、第1の揺り子駆動歯
車がピックアップ制御ピニオンの窪んだ、歯の無い領域
に無為に係合することになる。
【0030】第1の揺り子駆動歯車を無為に係合するた
めの窪んだ、歯の無い領域を設置することにより、非被
駆動状態を制御することが可能である。その上、第1お
よび第2の揺り子駆動歯車をピックアップ制御ピニオン
の、それぞれ窪んだ、歯の無い領域および歯付き部分に
確実に係合させることにより、制御カムのピックアップ
動作を調整することが可能である。
【0031】したがって、制御カムは、その非被駆動状
態にあるとき、すなわち、ピックアップ動作をしていな
いとき、第1の揺り子駆動歯車をピックアップ制御ピニ
オンの窪んだ、歯の無い領域に無為に係合させることに
より、圧力板のような機械部分を確実に保持して、その
下部位置にあるように制御する。
【0032】上述の実施形態では、揺り子装置は第1お
よび第2の揺り子駆動歯車に回転可能に係合している駆
動歯車を支持する揺れ板を備えている。これにより、第
1および第2の揺り子駆動歯車を駆動歯車にて一定の速
度で共通に駆動できるので、第1および第2の揺り子駆
動歯車に対しては別々の駆動機構を必要としない。駆動
歯車は第1および第2の揺り子駆動歯車に不変に係合し
てそれらと共に揺れ板に組み込まれているので、揺れ板
全体を所定の旋回軸の周りに旋回させて第1および第2
の揺り子駆動歯車をそれぞれピックアップ制御ピニオン
に係合させることが可能である。揺れ板の旋回軸は、好
適には駆動歯車の回転軸であるが、揺れ板の別のどんな
場所にでも設けることができる。
【0033】上述の実施形態によれば、揺れ板は第1お
よび第2の脚を備えることができ、且つ第1の脚を介し
てばねにより第1の揺り子駆動歯車とピックアップ制御
ピニオンとの係合方向に片寄せることができる。更に、
揺れ板は、第2の脚を介して往復台クレードルにより第
2の揺り子駆動歯車とピックアップ制御ピニオンとの係
合方向に作動することができる。ばね片寄せ揺れ板を第
1の揺り子駆動歯車とピックアップ制御ピニオンとの係
合方向に設置することにより、この方向に別々の作動装
置を設ける必要がなくなる。したがって、往復台クレー
ドルの構造を簡単且つ低価格にすることができ、ピック
アップ動作で揺れ板の第2の脚を制御する制御装置によ
り往復台クレードルを容易に制御することができる。
【0034】第2の揺り子駆動歯車をピックアップ制御
ピニオンに係合させる際の問題を省くのに、ピックアッ
プ制御ピニオンは、歯形部分に形成された窪みを備える
ことができる。第2の揺り子駆動歯車は、ピックアップ
制御ピニオンの歯形部分にある係合窪みの位置でピック
アップ制御ピニオンと係合し、第2の揺り子駆動歯車の
歯とピックアップ制御ピニオンの歯形部分との確実な係
合を達成し、それらの間に適切なバックラッシュを確保
している。さらに、歯形部分にある係合窪みは、第2の
揺り子駆動歯車の歯がその係合段階中にピックアップ制
御ピニオンの歯に当たらないようにしている。
【0035】好適な実施形態では、ピックアップ制御ピ
ニオンは、第1の揺り子駆動歯車がピックアップ制御ピ
ニオンに駆動可能に係合する前で、圧力板が上昇し始め
る直前に約65度の角度だけ回転している。これにより、
第1の揺り子駆動歯車は、片寄せ圧力板のばねから制御
カムの回転力を確実に保持することができる。
【0036】本実施形態は、広幅様式印刷機のピックア
ップ機構を目的としているが、本発明は他の印刷機また
は複写機械にも使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による広幅様式印刷機の歯車機構の斜
視図である。
【図2】図1の歯車機構の分解斜視図である。
【図3】本発明による印刷機のピックアップ機構の別々
の部品位置およびそれらの部品間の相互作用を示す斜視
図である。
【図4】往復台クレードルがピックアップ機構と相互作
用している状態で、図3のピックアップ機構の概略側面
図であり、印刷動作の非被駆動状態で示している。
【図5】図4のピックアップ機構の概略側面図であり、
印刷動作の非被駆動状態で示している。
【図6】図4のピックアップ機構の概略側面図であり、
ピックアップ動作の被駆動状態の第1段階の開始時を示
している。
【図7】図4のピックアップ機構の概略側面図であり、
ピックアップ動作の被駆動状態の第1段階の終了時を示
している。
【図8】図4のピックアップ機構の概略側面図であり、
ピックアップ動作の被駆動状態の第2段階の開始時を示
している。
【符号の説明】
5 圧力板 7 紙スタック 8 制御カム 9 ピックアップローラ 10 ピックアップ制御ピニオン 12 歯の無い領域 14 揺れ板 15 駆動歯車 16,17 揺り子駆動歯車 18,19 脚 20 ばね 21 往復台クレードル
フロントページの続き (72)発明者 ハング・プイ・ウェン シンガポール国680504,#12−175,チョ ア・チュ・カング・ストリート 51,ブロ ック 504 (72)発明者 チュア・チング・ヤング シンガポール国531007,#12−136,ロー ロング・リュー・リャン,ブロック 7

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート媒体のピックアップを制御するた
    めの、複写機械のピックアップ機構であって、ピックア
    ップ制御カムがピックアップ動作中に被駆動状態にある
    ピックアップ機構において、 制御カムに堅く結合し、歯形部分を備えているピックア
    ップ制御ピニオンと、 前記ピックアップ制御ピニオンに駆動可能に係合してピ
    ックアップサイクルの全期間中、その回転を制御する駆
    動歯車装置と、を備えていることを特徴とするピックア
    ップ機構。
  2. 【請求項2】 前記駆動歯車装置が、前記ピックアップ
    制御ピニオンに交互に係合するように揺り子装置に取付
    けられられている第1の揺り子駆動歯車および第2の揺
    り子駆動歯車を備えており、 前記揺り子装置が、前記ピックアップ動作を開始するや
    否や、前記第2の揺り子駆動歯車が前記ピックアップ制
    御ピニオンの前記歯形部分に駆動可能に係合し、且つ、
    前記ピックアップ動作の途中で、前記第1の揺り子駆動
    歯車が前記ピックアップ制御ピニオンの前記歯形部分に
    駆動可能に係合することを特徴とする請求項1に記載の
    ピックアップ機構。
  3. 【請求項3】 前記ピックアップ制御ピニオンが、前記
    歯形部分を中断させる窪んだ、歯の無い領域を備え、前
    記制御カムが前記ピックアップ動作を開始する前の非被
    駆動状態にあるとき、前記第1の揺り子駆動歯車が前記
    ピックアップ制御ピニオンの前記窪んだ、歯の無い領域
    に無為に係合するようにされていることを特徴とする請
    求項2に記載のピックアップ機構。
  4. 【請求項4】 前記揺り子装置が前記第1および第2の
    揺り子駆動歯車に回転可能に係合している駆動歯車を支
    持する揺れ板を備えていることを特徴とする請求項2に
    記載のピックアップ機構。
  5. 【請求項5】 前記揺れ板には第1および第2の脚があ
    り、前記揺れ板は、ばねにより前記第1の脚を介して前
    記第1の揺り子駆動歯車が前記ピックアップ制御ピニオ
    ンに係合する方向に片寄せられており、且つ往復台クレ
    ードルにより第2の脚を介して前記第2の揺り子駆動歯
    車が前記ピックアップ制御ピニオンに係合する方向に作
    動可能であることを特徴とする請求項4に記載のピック
    アップ機構。
  6. 【請求項6】 前記ピックアップ制御ピニオンが前記歯
    形部分に形成された係合窪みを備え、前記第2の揺り子
    駆動歯車の歯が前記ピックアップ制御ピニオンに確実に
    係合するようにしてあることを特徴とする請求項2に記
    載のピックアップ機構。
  7. 【請求項7】 前記複写機械が広幅様式の印刷機械であ
    ることを特徴とする請求項1に記載のピックアップ機
    構。
  8. 【請求項8】 前記複写機械が複写機であることを特徴
    とする請求項1に記載のピックアップ機構。
  9. 【請求項9】 複写機械においてシート媒体ピックアッ
    プサイクルを行なう方法であって、ばね片寄せ圧力板に
    接触している制御カムがピックアップ動作により駆動さ
    れ、それにより前記圧力板が下部位置から上昇位置を通
    って下部位置に移動し、前記ピックアップ動作は、前記
    制御カムの非被駆動状態から開始され、該非被駆動状態
    により終了するものであり、前記制御カムは、ピックア
    ップ制御ピニオンに堅く結合され、前記制御カムの非被
    駆動状態には前記ピックアップ制御ピニオンを第1の駆
    動歯車と無為に係合させることにより無為係合状態が設
    けられている方法において、 前記ピックアップ動作が開始するや否や、前記ピックア
    ップ制御ピニオンを第1の駆動歯車とは結合させずに第
    2の駆動歯車に駆動可能に係合させ、 前記ピックアップ動作の途中で、前記ピックアップ制御
    ピニオンを前記第2の駆動歯車から解放して前記第1の
    駆動歯車に係合させ、 前記第1の駆動歯車を無為係合状態まで回転させること
    により前記ピックアップ動作を終了させることを特徴と
    する方法。
  10. 【請求項10】 前記ピックアップ制御ピニオンを、前
    記圧力板が前記上昇位置から前記下部位置まで移動を開
    始するや否や、前記第1の駆動歯車に駆動可能に係合さ
    せる一方、前記第2の駆動歯車を前記ピックアップ制御
    ピニオンから解放させることを特徴とする請求項9に記
    載の方法。
  11. 【請求項11】 前記第1および第2の駆動歯車を、前
    記ピックアップ制御ピニオンに揺り子装置により交互
    に、それぞれ係合させて、解放させることを特徴とする
    請求項9に記載の方法。
JP2000381330A 2000-01-05 2000-12-15 ピックアップ機構とピックアップサイクルを行なう方法 Expired - Fee Related JP4588204B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SG200000007 2000-01-05
SG200000007-5 2000-01-05

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2001192130A true JP2001192130A (ja) 2001-07-17
JP2001192130A5 JP2001192130A5 (ja) 2008-01-31
JP4588204B2 JP4588204B2 (ja) 2010-11-24

Family

ID=20430502

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000381330A Expired - Fee Related JP4588204B2 (ja) 2000-01-05 2000-12-15 ピックアップ機構とピックアップサイクルを行なう方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6547236B1 (ja)
JP (1) JP4588204B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011126686A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Kyocera Mita Corp シート供給装置及び画像形成装置

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100383698B1 (ko) * 2001-04-12 2003-05-14 주식회사 에프엘테크놀로지 현금자동지급기
US6666446B2 (en) * 2001-06-13 2003-12-23 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Replaceable roller bogie for document feeding apparatus
US6890055B2 (en) * 2002-05-31 2005-05-10 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Power transmission arrangement
TW566418U (en) * 2003-04-01 2003-12-11 Lite On Technology Corp Paper retrieving mechanism
TWM242503U (en) * 2003-06-17 2004-09-01 Lite On Technology Corp Paper feeding mechanism
TW581111U (en) * 2003-06-27 2004-03-21 Lite On Technology Corp Paper retrieving mechanism
ITTO20040526A1 (it) * 2004-07-28 2004-10-28 Olivetti Tecnost Spa Dispositivo a struttura compatta per il prelievo di fogli da due cassetti, relativa stampante
JP3992039B2 (ja) * 2004-12-27 2007-10-17 ブラザー工業株式会社 シート材供給装置及び画像形成装置
JP2009536299A (ja) * 2006-05-09 2009-10-08 パルド, サンチャゴ カネド 回動制御系
US8259366B2 (en) * 2006-07-28 2012-09-04 Canon Kabushiki Kaisha Image reading apparatus
US7828283B2 (en) * 2007-07-19 2010-11-09 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Sheet feed method and apparatus including pivotally mounted pick arm
US8061790B2 (en) * 2007-12-20 2011-11-22 General Electric Company Powered drawer for an appliance
JP5094626B2 (ja) * 2008-08-07 2012-12-12 キヤノン株式会社 駆動切換機構および給送装置
WO2017184105A1 (en) 2016-04-18 2017-10-26 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Pressure plate control

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0331130A (ja) * 1989-06-28 1991-02-08 Nec Corp 給紙機構
JPH09290930A (ja) * 1996-02-28 1997-11-11 Brother Ind Ltd 用紙搬送装置およびプリンタ
JPH09290931A (ja) * 1996-02-28 1997-11-11 Brother Ind Ltd 用紙搬送装置およびプリンタ
JPH1053339A (ja) * 1996-08-07 1998-02-24 Brother Ind Ltd 給紙装置及び印字装置
JPH1059555A (ja) * 1996-08-19 1998-03-03 Brother Ind Ltd 給紙装置及び印字装置
JPH11139590A (ja) * 1997-11-13 1999-05-25 Funai Electric Co Ltd 給紙装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69517251T2 (de) * 1994-07-29 2000-11-23 Canon Kk Apparat zum Zuführen von Bögen
JPH0986705A (ja) * 1995-07-18 1997-03-31 Mitsubishi Electric Corp 自動給紙装置
JPH0971333A (ja) * 1995-09-06 1997-03-18 Brother Ind Ltd 給紙装置
JP3521102B2 (ja) * 1996-02-27 2004-04-19 株式会社リコー 給紙装置
JP3517558B2 (ja) * 1996-09-30 2004-04-12 キヤノン株式会社 駆動制御装置及びシート給送装置及び画像形成装置
JP3495932B2 (ja) * 1998-12-18 2004-02-09 キヤノン株式会社 シート給送装置及び記録装置
KR100524061B1 (ko) * 1999-01-26 2005-10-26 삼성전자주식회사 용지 잔량 감지방법
CH693335A5 (fr) * 1999-08-09 2003-06-13 Olivetti Tecnost Dispositif d'introduction de matériauxplats.

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0331130A (ja) * 1989-06-28 1991-02-08 Nec Corp 給紙機構
JPH09290930A (ja) * 1996-02-28 1997-11-11 Brother Ind Ltd 用紙搬送装置およびプリンタ
JPH09290931A (ja) * 1996-02-28 1997-11-11 Brother Ind Ltd 用紙搬送装置およびプリンタ
JPH1053339A (ja) * 1996-08-07 1998-02-24 Brother Ind Ltd 給紙装置及び印字装置
JPH1059555A (ja) * 1996-08-19 1998-03-03 Brother Ind Ltd 給紙装置及び印字装置
JPH11139590A (ja) * 1997-11-13 1999-05-25 Funai Electric Co Ltd 給紙装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011126686A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Kyocera Mita Corp シート供給装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6547236B1 (en) 2003-04-15
JP4588204B2 (ja) 2010-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001192130A (ja) ピックアップ機構とピックアップサイクルを行なう方法
JPH0262451B2 (ja)
JP2009012925A (ja) シート材供給装置及び画像形成装置
JP2010202379A (ja) 給紙装置、画像形成装置
JP2009202581A (ja) 記録装置
JP2004051285A (ja) 給紙装置
JP2007269467A (ja) シート給送装置及び画像処理装置
JP2008157326A (ja) 動力伝達装置
JP2007131355A (ja) シート給送装置
JP2004002014A (ja) クラッチ装置、給送装置、記録装置
JP4659685B2 (ja) クラッチ装置、シート給送装置、及び画像形成装置
JPH09236163A (ja) 駆動伝達機構及び給紙装置及び画像形成装置
JP3980232B2 (ja) 画像読取記録装置
JP3648165B2 (ja) 画像形成装置の給紙機構
JPH07269595A (ja) クラッチ装置およびそのクラッチ装置を備えた給紙装置
JP3066684U (ja) 記録紙カット機構及びそれを備えたファクシミリ装置
JPS62153033A (ja) プリンタの給紙装置
JP2000327152A (ja) 画像形成装置
JPH1143233A (ja) シート紙給紙装置、及び給紙装置付ハード画像出力装置
US5154519A (en) Paper bail device including a reversible motor to drive the paper bail and a ribbon
JP3246174B2 (ja) 1回転クラッチおよびこれを用いた給紙装置
TWM522858U (zh) 饋紙裝置
JPS5821737Y2 (ja) 動力駆動タイプライタ−のキャリッジリタ−ン装置
JP2001122466A (ja) 画像読取記録装置
TWI517981B (zh) 事務機與饋紙方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071210

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100824

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100827

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100908

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees