JPH11139590A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH11139590A
JPH11139590A JP9311930A JP31193097A JPH11139590A JP H11139590 A JPH11139590 A JP H11139590A JP 9311930 A JP9311930 A JP 9311930A JP 31193097 A JP31193097 A JP 31193097A JP H11139590 A JPH11139590 A JP H11139590A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリンタなどに用いる給紙装置において、パ
ルスモータなどの駆動モータの動力によってほゞ1回転
させた給紙ローラを機械的な機構で待機位置に正確にも
たらすようにする。 【解決手段】 給紙ローラ2と制御カム8と従動側歯車
9とを同軸に取り付け、ばね板でなる弾圧部材18を制
御カム8に側方から弾接させてその制御カム8に側圧を
与える。従動側歯車9は欠歯部15を有する。太陽歯車
21に揺動アーム25に取り付けた主遊星歯車(駆動側
歯車)23と副遊星歯車24とを噛み合わせる。従動側
歯車9に補助歯車28を噛み合わせる。駆動モータ30
のトルクを利用して揺動アーム25を正逆方向に揺動さ
せ、摺動側歯車9への回転の伝達を、補助歯車28から
行ったり、主遊星歯車23から行ったりする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給紙装置、特に給
紙ローラがその待機位置を始点として1回転することに
よりその給紙ローラによる給紙の1サイクルが終了する
給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリやパーソナルコンピュータ
といった所謂OA機器のプリンターなどに用いられる給
紙装置において、所謂Dカット型の給紙ローラを採用し
たものでは、給紙開始指令によって給紙ローラが始動さ
れる際に、その給紙ローラが待機位置に位置してその給
紙ローラの用紙との接触面の始点位置が所定の箇所に位
置していることが要求され、そのような状態から給紙ロ
ーラが回転を開始することによって適切なタイミングで
の給紙が行われる。このため、この種の給紙装置におい
ては、給紙ローラによる給紙の1サイクルを終了するご
とに給紙ローラが待機位置に位置するようになっている
ことが要求される。
【0003】この要求に対処し得る給紙装置として、特
開平5−162869号公報によって提案された給紙装
置がある。この給紙装置は、給紙ローラの回転軸に取り
付けられたカム機構と、その回転軸を駆動するためのパ
ルスモータの電気的な回転数制御とを組み合わせること
にって構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の給紙装置において、給紙ローラを回転させて待
機位置にもたらすための動力のすべてをパルスモータに
よって得るようにし、1回転した給紙ローラの惰性回転
をカム機構によって阻止することによってその給紙ロー
ラを待機位置に位置決めしようとするものである。本発
明は、特開平5−162869号公報によって提案され
たような給紙装置ではなく、パルスモータといった駆動
モータの動力によってほゞ1回転された給紙ローラを機
械的な機構で待機位置にもたらすことのできる給紙装置
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の給
紙装置は、待機位置を始点としてその始点から1回転す
ることによって給紙の1サイクルを終了する給紙ローラ
と、上記給紙ローラの回転中心を形成する回転軸に固着
されかつその回転軸の周囲の1箇所に位置するように配
備された側圧受面とその側圧受面の始部に形成された角
形コーナ部とを有する制御カムと、上記回転軸の回転に
より移動されてきた上記制御カムの角形コーナ部に乗り
上がり、その角形コーナ部が通過して上記側圧受面に乗
り移るときに上記制御カムを給紙方向に回転させる側圧
をその制御カムに与え、給紙の一サイクルが終了すると
きに上記側圧受面に乗り移って上記制御カムにその回転
を停止させる弾圧力を与える弾圧部材と、上記回転軸に
同心状に固着されていると共に外周に具備された伝動部
の1箇所に欠除部を有しその欠除部の一側に上記伝動部
の始端部が臨みその欠除部の他側に上記伝動部の終端部
が臨んでなる従動側輪体と、上記給紙ローラが待機位置
に位置しているときに上記従動側輪体の上記欠除部に位
置してその従動側輪体の上記伝動部の始端部に臨む駆動
側輪体と、上記従動側輪体に回転を伝達してその従動側
輪体の上記伝動部の始端部をその欠除部で待機している
上記駆動側輪体との連結位置に到達させる回転自在な補
助輪体と、給紙指令信号によって始動されかつ給紙の1
サイクルが終了するのに伴って停止される駆動モータ
と、この駆動モータの回転軸と上記駆動側輪体とを連結
する主回転伝達機構と、この駆動モータの回転軸と上記
補助輪体とを連結する補助回転伝達機構と、この補助回
転伝達機構に介在されて上記駆動側輪体が上記従動側輪
体の伝動部に連結されているとき並びに上記給紙ローラ
による給紙の1サイクルが終了したときにのみ、上記補
助輪体と上記補助回転伝達機構とを縁切りする回転伝達
路遮断機構と、を備える、というものである。
【0006】請求項2に係る発明の給紙装置のように、
上記駆動側輪体が駆動側歯車であり、上記従動側輪体が
従動歯車であり、上記従動側輪体の伝動部が上記従動側
歯車の歯列であり、上記従動側輪体の伝動部の欠除部が
上記歯列の一部を欠除することにより形成された欠歯部
であり、上記補助輪体が補助歯車であるという構成を採
用することが望ましく、そのようにすることによって、
駆動モータの回転軸の回転が、駆動側輪体や従動側輪体
や補助輪体などに正確に伝達される。
【0007】駆動側輪体、従動側輪体及び補助輪体にそ
れぞれ歯車を採用した請求項2に記載した発明に係る上
記給紙装置において、給紙ローラが待機位置に位置して
いるときには、従動側歯車の欠歯部に駆動側歯車が位置
してその従動側歯車の歯列に噛合い可能な位置でその歯
列の始端部に臨んでいる。この状態では補助回転伝達機
構によって駆動モータの回転が補助歯車に伝達される。
したがって、駆動モータが始動されると、駆動モータの
回転軸の回転が主回転伝達機構と補助回転伝達機構とを
介して駆動側歯車と補助歯車とにそれぞれ伝達される。
これにより、駆動側歯車は従動側歯車の欠歯部で空転す
るけれども、その従動側歯車には補助歯車によって回転
が伝達されるのでその従動側歯車の歯列の始端部がその
欠除部で空転しながら待機している上記駆動側歯車との
連結位置に到達し、従動側歯車の歯列の始端部に駆動側
歯車が噛み合う。
【0008】こうして駆動側歯車が従動側歯車の歯列に
噛み合ってしまうと、回転伝達路遮断機構によって補助
歯車と補助回転伝達機構とが縁切りされて補助歯車から
従動側歯車への回転の伝達が行われなくなるので、駆動
側歯車の回転が従動側歯車に伝達されて従動側歯車が制
御カムや給紙ローラを伴って回転を続け、そのような制
御カムの回転によってその制御カムの側圧受面を押圧し
ていた弾圧部材がその側圧受面から離される。
【0009】給紙ローラの回転がほゞ1回転に達する
と、弾圧部材のところに制御カムの角形コーナ部が到達
してその弾圧部材がその角形コーナ部に乗り上がり、引
続き給紙ローラが回転すると、弾圧部材を角形コーナ部
が通過する。そして、弾圧部材が角形コーナ部から上記
側圧受面に乗り移るときには、その弾圧部材の押圧力が
制御カムを給紙方向に回転させる方向の側圧に変換され
てその制御カムに加わる。また、従動側歯車は制御カム
と共に回転するので、制御カムが回転して弾圧部材が角
形コーナ部から上記側圧受面に乗り移るときには、駆動
側歯車が従動側歯車の欠歯部に到達してその歯列との噛
合いが解除される。このため、駆動側歯車から従動側歯
車への回転の伝達が行われなくなる一方で、弾圧部材が
制御カムの側圧受面を押圧する位置まで制御カムを回転
させる。これにより、給紙ローラも制御カムと共に回転
して待機位置に復帰する。こうして給紙ローラによる給
紙の1サイクルが終了したときには、回転伝達路遮断機
構によって補助歯車と補助回転伝達機構とが縁切りされ
て補助歯車から従動側歯車への回転の伝達が行われなく
なっているので、弾圧部材が制御カムの側圧受面を押圧
してその制御カムの回転を停止させる。
【0010】なお、請求項1に記載した駆動側輪体や従
動側輪体や補助輪体を、伝動部の摩擦抵抗によって回転
を伝達するプーリによって形成することも可能であり、
そのようにした場合にも上記したところと同様の作用が
行われる。
【0011】請求項3に係る発明の給紙装置は、太陽歯
車やその太陽歯車に噛み合う一対の遊星歯車などを利用
することによって、上記した主回転伝達機構、補助回転
伝達機構、回転伝達路遮断機構などを形成したものであ
る。
【0012】すなわち、この請求項3に係る発明の給紙
装置は、請求項2に記載したものにおいて、太陽歯車の
中心支軸に揺動アームの中央部が回転自在に取り付けら
れ、その揺動アームの一端部に上記太陽歯車に噛み合う
主遊星歯車が取り付けられ、この主遊星歯車によって上
記駆動側歯車が形成されていると共に、この遊星歯車
が、上記揺動アームの揺動によって上記従動側歯車の上
記欠歯部に位置して上記歯列に噛合い可能な動作位置と
その欠歯部の外側の上記歯列に噛み合わない退避位置と
の間で変位可能に形成されており、上記従動側歯車の上
記欠歯部を除く箇所でその歯列に常時噛み合う上記補助
歯車と、上記揺動アームの他端部に取り付けられて上記
太陽歯車に噛み合う副遊星歯車とを有し、この副遊星歯
車は、上記主遊星歯車が上記動作位置に位置していると
き及び上記従動側歯車の歯列に噛み合っているときに上
記補助歯車から離れ、上記主遊星歯車が退避位置に位置
しているときに上記補助歯車に噛み合うようになってお
り、上記主回転伝達機構が、上記駆動モータの回転軸か
ら上記太陽歯車に回転を伝達する第1歯車列と上記太陽
歯車とによって形成され、上記補助回転伝達機構が、上
記第1歯車列と上記太陽歯車と上記副遊星歯車とによっ
て形成され、この補助回転伝達機構に介在された上記回
転伝達路遮断機構が、上記太陽歯車と上記揺動アームと
上記副遊星歯車とによって形成されており、上記駆動モ
ータが正逆方向に回転制御可能である、というものであ
る。
【0013】この発明によると、駆動側歯車から従動側
歯車への回転の伝達と補助歯車から従動側歯車への回転
の伝達との切換えが、太陽歯車とそれに噛み合う主遊星
歯車及び副遊星歯車とによってタイミングよく行われ
る。すなわち、給紙ローラが待機位置に位置している状
態から駆動モータが逆方向に回転されてその逆方向回転
が第1歯車列を経て太陽歯車に伝達されることによりそ
の太陽歯車が回転すると、その太陽歯車に噛み合ってい
る主遊星歯車(駆動側歯車)と副遊星歯車とにその太陽
歯車の回転方向に沿う公転力が付与されて揺動アームが
その公転方向に揺動し、そのような揺動アームの揺動に
よって駆動側歯車が動作位置から退避位置まで揺動され
ると共に、副遊星歯車が補助歯車に対して離れた位置か
らその補助歯車に噛み合う位置まで揺動される。したが
って、駆動モータが逆方向に回転されるのに伴って従動
側歯車が回転を開始する。
【0014】こうして従動側歯車が所定角度だけ回転し
たときに駆動モータの回転方向が正方向に切り換えられ
ると、駆動モータの正方向回転が第1歯車列を経て太陽
歯車に伝達されてその太陽歯車が正方向に回転する。こ
のため、その太陽歯車に噛み合っている主遊星歯車と副
遊星歯車とにその太陽歯車の回転方向に沿う公転力が付
与されて揺動アームがその公転方向に揺動し、そのよう
な揺動アームの揺動によって駆動側歯車が退避位置から
動作位置まで揺動して従動側歯車の歯列の始端部に噛み
合うと共に、副遊星歯車が補助歯車に対して噛み合った
位置から離れた位置に揺動される。したがって、従動側
歯車に主遊星歯車の回転が伝達されて従動側歯車が制御
カムや給紙ローラを伴って回転を続け、そのような制御
カムの回転によってその制御カムの側圧受面を押圧して
いた弾圧部材がその側圧受面から離される。
【0015】給紙ローラの回転がほゞ1回転に達して弾
圧部材が角形コーナ部から上記側圧受面に乗り移り、か
つ、主遊星歯車が従動側歯車の欠歯部に到達してその歯
列との噛合いが解除されることにより主遊星歯車から従
動側歯車への回転の伝達が行われなくなったときには、
弾圧部材が制御カムの側圧受面を押圧する位置まで制御
カムを回転させており、給紙ローラも制御カムと共に回
転して待機位置に復帰している。こうして給紙ローラに
よる給紙の1サイクルが終了する。次回の給紙に際して
は、駆動モータが逆方向回転に切り換えられることによ
り上述した作用が繰り返される。
【0016】請求項4に係る発明の給紙装置は、請求項
1、請求項2、請求項3のいずれかに記載したものにお
いて、上記弾圧部材が、上記制御バネの側圧受面に面接
触される押圧面を備えた板ばねである、というものであ
る。このように構成すると、弾圧部材を1つの板ばねで
簡単に構成することが可能になる。
【0017】請求項5に係る発明の給紙装置は、請求項
4に記載したものにおいて、上記制御カムが、平坦な上
記側圧受面と、上記角形コーナ部と、上記側圧受面の終
部と上記角形コーナ部とに亘る円弧面とを備えている、
というものである。このように構成すると、簡単な構成
であるにもかかわらず、制御カムの側圧受面と弾圧部材
を形成している板ばねとの共働によって給紙ローラがそ
の待機位置に正確に位置決めされるようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明の給紙装置の実施形
態の構成を示した概略側面図、図2は上記給紙装置の給
紙ローラ2と給紙経路Lなどを示した概略側面図、図3
は制御カム8や給紙ローラ2などの位置関係を示した概
略平面図、図4は同概略斜視図、図5は制御カム8や弾
圧部材18の作用説明図、図6〜図10は動作説明図で
ある。
【0019】図1において、水平な回転軸1に同心状に
給紙ローラ2が固着されている。この給紙ローラ2は、
周方向の一箇所が欠除された所謂Dカット型のローラで
あり、回転軸1が回転するとその回転軸1を回転中心と
してその回転軸1と共に回転する。この給紙ローラ2の
待機位置は、その平坦部3が用紙Pを保持するトレイ4
に図示のように対向している位置である。トレイ4はそ
の上端部の軸5によって前後に揺動可能に支えられ、し
かもばね6によって給紙ローラ2に近づく方向に常時付
勢されている。
【0020】図3のように、回転軸1は当該給紙装置に
具備されたフレーム7に回転自在に支持されている。そ
して、その回転軸1のフレーム7の側部に突き出た箇所
に、制御カム8と、従動側歯車9と、トレイ用カム10
とが固着されている。
【0021】図4のように、制御カム8は、回転軸1の
周囲の1箇所に位置する平坦な側圧受面11と、その側
圧受面11の始部に形成された角形コーナ部12と、側
圧受面11の終部と角形コーナ部12とに亘る円弧面1
3とを備えている。また、従動側歯車9は、回転軸1を
中心とする円弧状の歯列14と、その歯列14の一部を
欠除することにより形成された欠歯部15とを備えてい
る。さらに、トレイ用カム10は凸部16を有してお
り、図1のようにこの凸部16がトレイ4の幅方向の端
部に設けられたカム受片17に対応するようになってい
る。そして、回転軸1の周方向における制御カム8の側
圧受面11の位置とトレイ用カム10の凸部16の位置
とは同一になっており、また、従動側歯車9の欠歯部1
5は、制御カム8の角形コーナ部12に対してその制御
カム8の回転方向後方側に位置している。この実施形態
では、図3及び図4のように上記した制御カム8と従動
側歯車9とトレイ用カム10とを合成樹脂成形体によっ
て一体に形成してあるけれども、これらは別体としても
よい。
【0022】図1において、18は板ばねによって形成
された弾圧部材である。この弾圧部材18は基部に曲成
された取付部19が当該給紙装置の固定側枠部(不図
示)にビス止めなどの手段で固定されていると共に、そ
の先端部の表面に形成された押圧面20が、制御カム8
の側圧受面11と角形コーナ部12と円弧面13とによ
って形成されている外周面のどこかに常時弾接してい
る。特に、図1や図6のように弾圧部材18の押圧面2
0が制御カム8の側圧受面11に弾接しているときに
は、その押圧面20が側圧受面11と面接触するように
なっている。
【0023】図1において、21は中心支軸22に回転
自在に支えられた太陽歯車であり、この太陽歯車21に
主遊星歯車23と副遊星歯車24とが噛み合っている。
これらの主遊星歯車23と副遊星歯車24とは、上記中
心支軸22に中央部が回転自在に取り付けられた揺動ア
ーム25の一端部と他端部とに振り分けて支軸26,2
7を介して回転自在に支持されている。なお、主遊星歯
車23が上記した従動側歯車9に対する駆動側歯車とし
て形成されている。また、上記従動側歯車9との噛み合
い位置に補助歯車28が支軸29を介して回転自在に支
持されている。そして、揺動アーム25が中心支軸22
を中心として反時計方向に揺動したときには、主遊星歯
車23が図1のように従動側歯車9の欠歯部15に位置
してその歯列14の始端部14a(図6参照)に臨んだ
りその歯列14に噛み合ったり(図8参照)する動作位
置に変位される一方で、副遊星歯車24が上記補助歯車
28から離れた位置に変位される。その逆に、揺動アー
ム25が中心支軸22を中心として時計方向に揺動した
ときには、主遊星歯車23が図7のように従動側歯車9
の歯列14に噛み合わない退避位置に変位される一方
で、副遊星歯車24が上記補助歯車28に噛み合う位置
に変位される。
【0024】図1に示した駆動モータ30には正逆方向
に回転可能なたとえばパルスモータが用いられる。この
駆動モータ30の回転軸31の回転は、その回転軸31
に固着された出力歯車32と、この出力歯車32に噛み
合う第1中間歯車33と、この第1中間歯車33と同軸
に設けられた第2中間歯車34と、この第2中間歯車3
4に噛み合う第3中間歯車35と、この第3中間歯車に
噛み合いかつ上記太陽歯車21と同軸に設けられた第4
中間歯車36とによって形成される第1歯車列G1を経
て上記太陽歯車21に伝達されるようになっている。し
たがって、その第1歯車列G1と太陽歯車21とによっ
て、駆動モータ30の回転軸31から主遊星歯車(駆動
側歯車)23に回転を伝達するための主回転伝達機構G
が形成されている。また、駆動モータ30の回転軸31
と補助歯車28とを連結する補助回転伝達機構G’(図
7参照)が、上記第1歯車列G1と太陽歯車21と副遊
星歯車24とによって形成されている。この補助回転伝
達機構G’には、回転伝達ローラ遮断機構Cが介在され
ている。この回転伝達路遮断機構C(図6〜図10参
照)は、太陽歯車21と揺動アーム25と副遊星歯車2
4とによって形成されており、主遊星歯車(駆動側歯
車)23が従動側歯車9の歯列14に連結されていると
き(図8〜図10)並びに給紙ローラ2による給紙の1
サイクルが終了したとき(図6)にのみ、補助歯車28
と補助回転伝達機構G’とを縁切りして補助歯車28を
回転自由な状態にする機能を持っている。
【0025】次に、図1及び図2のように、駆動モータ
30の回転軸31には、出力歯車32、第1中間歯車3
3、第2中間歯車34、第3中間歯車35及び第5中間
歯車37とを有する歯車列が連結されており、その第5
中間歯車37に、紙送りローラ38を駆動するための紙
送り歯車39が噛み合っている。さらに、上記歯車列に
は、図2に示した最終紙送りローラ40を駆動するため
の歯車(不図示)が連結されている。なお、図2におい
て、41は紙送りガイド、42はピンチローラ、43は
紙押えローラである。
【0026】次に上記給紙装置の動作を説明する。
【0027】上記給紙装置において、図6のように給紙
ローラ2が待機位置に位置している初期状態では、従動
側歯車9の欠歯部15に遊星歯車(駆動側歯車)23が
位置している。また、回転伝達路遮断機構C(図6〜図
10参照)は、補助歯車28と補助回転伝達機構G’と
を縁切りして補助歯車28を回転自由な状態にしてい
る。
【0028】この初期状態から、図7のように駆動モー
タ30(図1参照)の回転軸31が矢符a’のように逆
方向(反時計方向)に回転を開始してその逆方向回転が
第1歯車列G1を経て太陽歯車21に伝達されることに
よりその太陽歯車21が矢符b’のように時計方向に回
転すると、その太陽歯車21に噛み合っている主遊星歯
車(駆動側歯車)23と副遊星歯車24とに時計方向の
公転力が付与されて揺動アーム25が矢符Xのようにそ
の公転方向に揺動し、図示のように主遊星歯車23が動
作位置から退避位置まで揺動されると共に、副遊星歯車
24が補助歯車28に対して離れた位置からその補助歯
車28に噛み合う位置まで揺動される。そして、副遊星
歯車24が補助歯車28に噛み合うと、駆動モータ30
の回転軸31の回転が補助回転伝達機構G’と補助歯車
28とを介して従動側歯車9に伝わり、従動側歯車9が
主遊星歯車23にじゃまされずに正方向(反時計方向)
cに回転する。このようにして従動側歯車9が所定角度
だけ回転された後、駆動モータ30の回転方向が、図8
のように正方向(時計方向)aに切り換えられると、そ
の回転軸31の正方向回転が第1歯車列G1を経て太陽
歯車21に伝達されてその太陽歯車21が矢符bのよう
に反時計方向に回転する。このため、その太陽歯車21
に噛み合っている主遊星歯車23と副遊星歯車24とに
反時計方向の公転力が付与されて揺動アーム25が矢符
Yのようにその公転方向に揺動し、図示のように主遊星
歯車23が退避位置から動作位置まで揺動すると共に、
その主遊星歯車23が従動側歯車9の歯列14の始端部
14aに噛み合う。その一方で、副遊星歯車24が補助
歯車28から離れる。
【0029】図8のように主遊星歯車23が従動側歯車
9の歯列14の始端部14aに噛み合うと、駆動モータ
30の回転軸31の回転が主回転伝達機構Gと主遊星歯
車21とを介して従動側歯車9に伝達されるので、その
従動側歯車9が制御カム8、給紙ローラ2、さらには図
1に示したトレイ用カム10を伴って図9に示した矢符
dのように反時計方向に回転する。この回転により、図
1に示したトレイ用カム10の凸部16がトレイ4のカ
ム受片17から外れ、ばね6によってトレイ4が給紙ロ
ーラ2側に揺動変位する。そのため、トレイ4に保持さ
れている用紙が給紙ローラ2に接触し、その給紙ローラ
2による給紙が開始される。また、弾圧部材18が制御
カム8の側圧受面11を離れて円弧面13に乗り移る。
【0030】給紙ローラ2の回転がほゞ1回転に達する
と、図9のように弾圧部材18の押圧面20に制御カム
8の角形コーナ部12が到達してその弾圧部材18の押
圧面20がその角形コーナ部12に乗り上がる。
【0031】図5には弾圧部材18の押圧面20がその
角形コーナ部12に乗り上がった状態を拡大して示して
ある。同図には、押圧面20に対する垂直線A−Aが角
形コーナ部12の開き角度を2等分しているときの制御
カム8の位置を示してあり、この状態から引続き給紙ロ
ーラ2が制御カム8を伴って回転すると、垂直線A−A
に対する側圧受面11の開き角度θ1を次第に減少させ
かつ垂直線A−Aに対する角形コーナ部12の一辺の開
き角度θ2を次第に増大させながら、弾圧部材18の押
圧面20を角形コーナ部12が通過する。したがって、
図10のように、弾圧部材18の押圧面20が角形コー
ナ部12から側圧受面11に乗り移るときには、その弾
圧部材18の押圧力F(図5参照)が制御カム8を給紙
方向(すなわち反時計方向)に回転させる方向の側圧に
変換されてその制御カム8に加わる。また、従動側歯車
9は制御カム8と共に回転するので、制御カム8が回転
して弾圧部材18の押圧面20が角形コーナ部12から
側圧受面11に乗り移るときには、主遊星歯車23が従
動側歯車9の欠歯部15に到達してその歯列14との噛
合いが解除される。以上により、主遊星歯車23から従
動側歯車9への回転の伝達が行われなくなる一方で、弾
圧部材18が制御カム8の側圧受面11を押圧する位置
まで制御カムを回転させる。これにより、給紙ローラ2
も制御カム8と共に回転して図6で説明した待機位置に
復帰する。こうして給紙ローラ2による給紙の1サイク
ルが終了する。
【0032】駆動モータ30は給紙ローラ2による給紙
の1サイクルが終了した後も回転を続けており、その回
転が図2で説明した紙送りローラ38や最終送りローラ
40に伝達されている。そして、紙送りローラ38や最
終送りローラ40による紙送りが終了すると、そのこと
が図示しないセンサーによって検出され、その検出信号
によって駆動モータ30に給紙開始指令が入力される。
こうして駆動モータ30に給紙開始指令が入力される
と、駆動モータ30の回転方向が切り換わり、その回転
軸31が図7で説明したように反時計方向a’に回転す
る。以下、図7〜図10で説明した動作が再度行われて
次回の給紙が行われる。
【0033】以上の説明では、駆動モータ30の回転軸
31と駆動側歯車としての主遊星歯車23とを主回転伝
達機構Gに歯車列を採用し、同様に、駆動モータ30の
回転軸31と補助輪体28とを連結する補助回転伝達機
構G’にも歯車列を採用しているけれども、上記したそ
れぞれの歯車の代わりに、外周の伝動部の摩擦抵抗によ
って回転を伝達するプーリなどの輪体を採用することも
可能である。
【0034】また、上記した実施形態では、太陽歯車2
1やその太陽歯車21に噛み合う一対の遊星歯車23,
24などを利用することによって、主回転伝達機構G、
補助回転伝達機構G’、回転伝達路遮断機構Cなどを形
成してあるので、主遊星歯車23から従動側歯車9への
回転の伝達と補助歯車28から従動側歯車9への回転の
伝達との切換えがタイミングよく行われるという利点が
ある。
【0035】しかし、本発明では、主回転伝達機構G、
補助回転伝達機構G’、回転伝達路遮断機構Cなどを、
必ずしも太陽歯車21やその太陽歯車21に噛み合う一
対の遊星歯車23,24などによって構成する必要はな
い。たとえば下記のように構成してもよい。すなわち、
実施形態で説明したものと同様の給紙ローラと、制御カ
ムと、弾圧部材と、従動側歯車と、駆動モータと、主回
転伝達機構と、補助回転伝達機構とを用いると共に、駆
動側歯車として、給紙ローラが待機位置に位置している
ときに上記従動側歯車の上記欠除部に位置してその従動
側歯車の上記伝動部の始端部に臨む歯車を採用し、補助
歯車として、従動側歯車に回転を伝達してその従動側歯
車の歯列の始端部をその欠歯部で待機している駆動側歯
車との連結位置に到達させる回転自在な歯車を採用し、
補助回転伝達機構に介在された回転伝達路遮断機構とし
て、駆動側歯車が従動側歯車の歯列に連結されていると
き並びに上記給紙ローラによる給紙の1サイクルが終了
したときにのみ、上記補助歯車とその補助回転伝達機構
とを縁切りするものを採用してもよい。この場合におい
ても、それぞれの歯車の代わりに、外周の伝動部の摩擦
抵抗によって回転を伝達するプーリなどの輪体を採用す
ることが可能である。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、駆動モータの動力によ
ってほゞ1回転された給紙ローラを機械的な機構で待機
位置に確実にもたらすことができるようになる。特に、
請求項3に係る発明によれば、太陽歯車や遊星歯車を利
用して主回転伝達機構、補助回転伝達機構、回転伝達路
遮断機構などを形成してあるので、簡単な構成であるに
もかかわらず、主遊星歯車から従動側歯車への回転の伝
達と補助歯車から従動側歯車9への回転の伝達との切換
えがタイミングよく行われるという長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給紙装置の実施形態の構成を示した概
略側面図である。
【図2】給紙装置の給紙ローラと給紙経路Lなどを示し
た概略側面図である。
【図3】制御カムや給紙ローラなどの位置関係を示した
概略平面図である。
【図4】制御カムや給紙ローラなどの位置関係を示した
概略斜視図である。
【図5】制御カムや弾圧部材の作用説明図である。
【図6】初期状態での動作説明図である。
【図7】給紙開始状態の動作説明図である。
【図8】回転伝達経路が切り換わったときの動作説明図
である。
【図9】弾圧部材が制御カムの角形コーナ部に乗り上が
ったときの動作説明図である。
【図10】弾圧部材が制御カムの角形コーナ部から側圧
受面に乗り移るときの動作説明図である。
【符号の説明】
1 回転軸 2 給紙ローラ 8 制御カム 9 従動側歯車(従動側輪体) 11 側圧受面 12 角形コーナ部 13 円弧面 14 歯列(伝動部) 14a 歯列の始端部(伝動部の始端部) 15 欠歯部(欠除部) 18 弾圧部材 20 押圧面 21 太陽歯車 22 中心支軸 23 主遊星歯車(駆動側輪体) 24 副遊星歯車 25 揺動アーム 28 補助歯車(補助輪体) 30 駆動モータ 31 駆動モータの回転軸 G 主回転伝達機構 G’ 補助回転伝達機構 G1 第1歯車列 C 回転伝達路遮断機構

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 待機位置を始点としてその始点から1回
    転することによって給紙の1サイクルを終了する給紙ロ
    ーラと、 上記給紙ローラの回転中心を形成する回転軸に固着され
    かつその回転軸の周囲の1箇所に位置するように配備さ
    れた側圧受面とその側圧受面の始部に形成された角形コ
    ーナ部とを有する制御カムと、 上記回転軸の回転により移動されてきた上記制御カムの
    角形コーナ部に乗り上がり、その角形コーナ部が通過し
    て上記側圧受面に乗り移るときに上記制御カムを給紙方
    向に回転させる側圧をその制御カムに与え、給紙の一サ
    イクルが終了するときに上記側圧受面に乗り移って上記
    制御カムにその回転を停止させる弾圧力を与える弾圧部
    材と、 上記回転軸に同心状に固着されていると共に外周に具備
    された伝動部の1箇所に欠除部を有しその欠除部の一側
    に上記伝動部の始端部が臨みその欠除部の他側に上記伝
    動部の終端部が臨んでなる従動側輪体と、 上記給紙ローラが待機位置に位置しているときに上記従
    動側輪体の上記欠除部に位置してその従動側輪体の上記
    伝動部の始端部に臨む駆動側輪体と、 上記従動側輪体に回転を伝達してその従動側輪体の上記
    伝動部の始端部をその欠除部で待機している上記駆動側
    輪体との連結位置に到達させる回転自在な補助輪体と、 駆動モータと、 この駆動モータの回転軸と上記駆動側輪体とを連結する
    主回転伝達機構と、 この駆動モータの回転軸と上記補助輪体とを連結する補
    助回転伝達機構と、 この補助回転伝達機構に介在されて上記駆動側輪体が上
    記従動側輪体の伝動部に連結されているとき並びに上記
    給紙ローラによる給紙の1サイクルが終了したときにの
    み、上記補助輪体と上記補助回転伝達機構とを縁切りす
    る回転伝達路遮断機構と、 を備えることを特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 上記駆動側輪体が駆動側歯車であり、上
    記従動側輪体が従動歯車であり、上記従動側輪体の伝動
    部が上記従動側歯車の歯列であり、上記従動側輪体の伝
    動部の欠除部が上記歯列の一部を欠除することにより形
    成された欠歯部であり、上記補助輪体が補助歯車である
    請求項1に記載した給紙装置。
  3. 【請求項3】 太陽歯車の中心支軸に揺動アームの中央
    部が回転自在に取り付けられ、その揺動アームの一端部
    に上記太陽歯車に噛み合う主遊星歯車が取り付けられ、
    この主遊星歯車によって上記駆動側歯車が形成されてい
    ると共に、この遊星歯車が、上記揺動アームの揺動によ
    って上記従動側歯車の上記欠歯部に位置して上記歯列に
    噛合い可能な動作位置とその欠歯部の外側の上記歯列に
    噛み合わない退避位置との間で変位可能に形成されてお
    り、 上記従動側歯車の上記欠歯部を除く箇所でその歯列に常
    時噛み合う上記補助歯車と、上記揺動アームの他端部に
    取り付けられて上記太陽歯車に噛み合う副遊星歯車とを
    有し、この副遊星歯車は、上記主遊星歯車が上記動作位
    置に位置しているとき及び上記従動側歯車の歯列に噛み
    合っているときに上記補助歯車から離れ、上記主遊星歯
    車が退避位置に位置しているときに上記補助歯車に噛み
    合うようになっており、 上記主回転伝達機構が、上記駆動モータの回転軸から上
    記太陽歯車に回転を伝達する第1歯車列と上記太陽歯車
    とによって形成され、 上記補助回転伝達機構が、上記第1歯車列と上記太陽歯
    車と上記副遊星歯車とによって形成され、この補助回転
    伝達機構に介在された上記回転伝達路遮断機構が、上記
    太陽歯車と上記揺動アームと上記副遊星歯車とによって
    形成されており、 上記駆動モータが正逆方向に回転制御可能である請求項
    2に記載した給紙装置。
  4. 【請求項4】 上記弾圧部材が、上記制御バネの側圧受
    面に面接触される押圧面を備えた板ばねである請求項
    1、請求項2、請求項3のいずれかに記載した給紙装
    置。
  5. 【請求項5】 上記制御カムが、平坦な上記側圧受面
    と、上記角形コーナ部と、上記側圧受面の終部と上記角
    形コーナ部とに亘る円弧面とを備えている請求項4に記
    載した給紙装置。
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JP2008508156A (ja) * 2004-07-28 2008-03-21 テレコム・イタリア・エッセ・ピー・アー 紙を2つのトレー及びそれぞれのプリンタから取り出すコンパクトな構造の装置

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