JP2001192007A - 包装体に応じて調整可能なシール装置 - Google Patents
包装体に応じて調整可能なシール装置Info
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- JP2001192007A JP2001192007A JP2000000035A JP2000000035A JP2001192007A JP 2001192007 A JP2001192007 A JP 2001192007A JP 2000000035 A JP2000000035 A JP 2000000035A JP 2000000035 A JP2000000035 A JP 2000000035A JP 2001192007 A JP2001192007 A JP 2001192007A
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- belt
- pulley
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- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】被包装物の高さの変更に応じて、該被包装物の
中間位置でシールを行なうように調整しうる製袋充填包
装機を提供する。 【解決手段】機台１５の２個の軸受１６に回転自在に支
持した２本の軸１７，１８は、それぞれ上端に雄ねじ１
９を形成すると共に、これら雄ねじに水平ガイド２０両
端の雌ねじ２１をそれぞれ係合し、さらに水平ガイド２
０に壁形フレーム２２を支持する。壁形フレーム２２に
は、２個の対向プーリ２３，２４と、２個を１組とする
一対の迂回プーリ２４，２５とを支持する一方、ベルト
１２の弛み部分を前記壁形フレーム２２の外側における
プーリグループ２６に支持し、該壁形フレーム２２を下
記のリフト手段でもって上下に変位可能にする。すなわ
ち、チェン２７で連結した軸１７，１８を一体に回転す
ると、これらの雄ねじ１９に係合する雌ねじ２１によっ
て、水平ガイド２０と一体に壁形フレーム２２を上下動
することができる。
中間位置でシールを行なうように調整しうる製袋充填包
装機を提供する。 【解決手段】機台１５の２個の軸受１６に回転自在に支
持した２本の軸１７，１８は、それぞれ上端に雄ねじ１
９を形成すると共に、これら雄ねじに水平ガイド２０両
端の雌ねじ２１をそれぞれ係合し、さらに水平ガイド２
０に壁形フレーム２２を支持する。壁形フレーム２２に
は、２個の対向プーリ２３，２４と、２個を１組とする
一対の迂回プーリ２４，２５とを支持する一方、ベルト
１２の弛み部分を前記壁形フレーム２２の外側における
プーリグループ２６に支持し、該壁形フレーム２２を下
記のリフト手段でもって上下に変位可能にする。すなわ
ち、チェン２７で連結した軸１７，１８を一体に回転す
ると、これらの雄ねじ１９に係合する雌ねじ２１によっ
て、水平ガイド２０と一体に壁形フレーム２２を上下動
することができる。
Description
【０００１】
【発明の技術分野】本発明は、チューブフイルム内に等
間隔に収容した被包装物を隔離密封する製袋充填包装機
のシール手段であって、前記被包装物の高さの変更に応
じて、該被包装物の中間位置でシールを行なうように調
整し得る装置に関する。
間隔に収容した被包装物を隔離密封する製袋充填包装機
のシール手段であって、前記被包装物の高さの変更に応
じて、該被包装物の中間位置でシールを行なうように調
整し得る装置に関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】製袋充填包装機の中核
は、長さ方向に移送する帯状フイルムをフオーマによっ
て連続チューブ化する一方、図８のごとく前記チューブ
フイルム１内に被包装物２を等間隔で搬入し、上下一対
の接近離反するシールバー３、４でもって前記各被包装
物２を隔離密封する構成になっている。そして被包装物
２の高さを変更する場合、実開昭６０−４４０６号公報
に開示するごとく、被包装物の中間７で上下のシールバ
ー３、４が噛み合うように、前後のベルトコンベヤ５、
６の上面を基準に、前記シールバー３、４を上下方向に
調整するような構造を備えている。
は、長さ方向に移送する帯状フイルムをフオーマによっ
て連続チューブ化する一方、図８のごとく前記チューブ
フイルム１内に被包装物２を等間隔で搬入し、上下一対
の接近離反するシールバー３、４でもって前記各被包装
物２を隔離密封する構成になっている。そして被包装物
２の高さを変更する場合、実開昭６０−４４０６号公報
に開示するごとく、被包装物の中間７で上下のシールバ
ー３、４が噛み合うように、前後のベルトコンベヤ５、
６の上面を基準に、前記シールバー３、４を上下方向に
調整するような構造を備えている。
【０００３】しかしながら前記製袋充填包装機における
シール機構は、例えば極薄のフイルムに対する上下シー
ルバーの挟圧度、あるいは前記フイルムに対するカツト
刃の食い込み量などで、精度の高い構造が要求される。
例えば押し切り刃の場合では、刃先が台板に接触して摩
滅しないように、該刃をフイルムに７、８０％以上食い
込ませない、というようなミクロの対応が必要で、従っ
て被包装物の大きさの変更の都度、高精度のシール機構
を上下に移動させて対応を行なうことは、精度の狂いに
繋がる、と言う点で望ましくないという問題がある。
シール機構は、例えば極薄のフイルムに対する上下シー
ルバーの挟圧度、あるいは前記フイルムに対するカツト
刃の食い込み量などで、精度の高い構造が要求される。
例えば押し切り刃の場合では、刃先が台板に接触して摩
滅しないように、該刃をフイルムに７、８０％以上食い
込ませない、というようなミクロの対応が必要で、従っ
て被包装物の大きさの変更の都度、高精度のシール機構
を上下に移動させて対応を行なうことは、精度の狂いに
繋がる、と言う点で望ましくないという問題がある。
【０００４】
【その解決手段】そこで本発明は、シール機構の精度変
化を防止する目的のために、被包装物を等間隔で収容し
たチユーブフイルムを運搬するベルトコンベヤの間隙部
分において、上下一対のシールバーを前記チューブフイ
ルムと同方向にブロックモーションで変位させ、これら
両シールバーの接近時に前記各被包装物を隔離密封する
製袋充填包装機であって、前記のベルトコンベヤを、前
記シールバーを隔てて対向する２個の対向プーリの間で
前記間隙部分を１本のエンドレスベルトによつて形成す
ると共に、該エンドレスベルトを前記対向プーリを含む
その他多数のプーリに係合する一方、前記ベルトの側方
に位置する壁形フレームを、水平ガイドに沿い且つ前記
シールバーのブロツクモーションと同調して往復動する
ように前記シールバーの支持フレームに連結すると共
に、前記エンドレスベルトを係合する各プーリの内、前
記対向プーリ及び迂回プーリをそれぞれ前記壁形フレー
ムに支持し、さらに前記水平ガイドをリフト手段に連結
して構成する。
化を防止する目的のために、被包装物を等間隔で収容し
たチユーブフイルムを運搬するベルトコンベヤの間隙部
分において、上下一対のシールバーを前記チューブフイ
ルムと同方向にブロックモーションで変位させ、これら
両シールバーの接近時に前記各被包装物を隔離密封する
製袋充填包装機であって、前記のベルトコンベヤを、前
記シールバーを隔てて対向する２個の対向プーリの間で
前記間隙部分を１本のエンドレスベルトによつて形成す
ると共に、該エンドレスベルトを前記対向プーリを含む
その他多数のプーリに係合する一方、前記ベルトの側方
に位置する壁形フレームを、水平ガイドに沿い且つ前記
シールバーのブロツクモーションと同調して往復動する
ように前記シールバーの支持フレームに連結すると共
に、前記エンドレスベルトを係合する各プーリの内、前
記対向プーリ及び迂回プーリをそれぞれ前記壁形フレー
ムに支持し、さらに前記水平ガイドをリフト手段に連結
して構成する。
【０００５】前記装置におけるリフト手段によって、水
平ガイドを上下に変位させると、壁形フレームと一体に
対向プーリ及び迂回プーリは、その他のプーリとは別個
に上下に変位し、シール機構を固定したまま、ベルトコ
ンベヤが運搬する被包装物を昇降させてシールバーとの
相対位置を変化させ、被包装物の高さの変化に応じて上
下シールバーによる挟圧位置を調整するのてある。
平ガイドを上下に変位させると、壁形フレームと一体に
対向プーリ及び迂回プーリは、その他のプーリとは別個
に上下に変位し、シール機構を固定したまま、ベルトコ
ンベヤが運搬する被包装物を昇降させてシールバーとの
相対位置を変化させ、被包装物の高さの変化に応じて上
下シールバーによる挟圧位置を調整するのてある。
【０００６】
【発明の実施形態】図１におけるチューブフイルム１０
は、前工程において帯状フイルムを筒状化するとき、内
部に各被包装物１１を等間隔に収容し且つベルトコンベ
ヤ１２によって図示位置に運ばれ、上下一対のシールバ
ー１３、１４によって隔離密封を受けるが、このシール
機構の詳細は下記のごとく図２に示している。
は、前工程において帯状フイルムを筒状化するとき、内
部に各被包装物１１を等間隔に収容し且つベルトコンベ
ヤ１２によって図示位置に運ばれ、上下一対のシールバ
ー１３、１４によって隔離密封を受けるが、このシール
機構の詳細は下記のごとく図２に示している。
【０００７】すなわち上下のシールバー１３、１４を個
々に支える上下一対の架材４６．４７それぞれ両端を、
左右一対の丸柱形ガイド棒４８に沿って上下にスライド
自在に支持し、前記ガイド棒４８の上下端をそれぞれス
テー４９、５０でもって枠形に結合している。一方両側
のガイド棒４８それぞれの中間にナット５３で締め付け
固定したブロック５４を、ガイド棒５５にスライド自在
に支持するので、枠形フレームはチュブフイルム１０と
同速で前記ガイド棒５５に沿って往復動できる。なお、
その作動構成は下記のごとく図３に示している。
々に支える上下一対の架材４６．４７それぞれ両端を、
左右一対の丸柱形ガイド棒４８に沿って上下にスライド
自在に支持し、前記ガイド棒４８の上下端をそれぞれス
テー４９、５０でもって枠形に結合している。一方両側
のガイド棒４８それぞれの中間にナット５３で締め付け
固定したブロック５４を、ガイド棒５５にスライド自在
に支持するので、枠形フレームはチュブフイルム１０と
同速で前記ガイド棒５５に沿って往復動できる。なお、
その作動構成は下記のごとく図３に示している。
【０００８】すなわち、図３において下端を機台にピン
６０．６１を介して支持する第１レバー６２及び第２レ
バー６３を、溝カム６４の回転で連動状態で揺動するこ
とにより、連接棒６６を介して連結した前記の枠形フレ
ーム６５は、前記ガイド棒５６に沿って水平方向に往復
動する。またブロック５４の側面から突き出るピン６７
に対し、ベルクランク６８を回転自在に支持すると共
に、該ベルクランクの両端と、上下一対の架材４６．４
７とをそれぞれリンク６９、７０を介して連結し、第２
の溝カム７１の回転で、一端７２を軸に上下動するレバ
ー７３によって前記ベルクランク６８を揺動するので、
上下架材４６、４７に固定したシールバーは接近、離反
してチユーブフイルムのカットシールを行なう。この場
合上下のシールバー１３、１４の動きは接近、離反及び
前後往復の合成ブロックモーションである。なお前記２
個の溝カム６４、７１は同一のモータによって回転す
る。
６０．６１を介して支持する第１レバー６２及び第２レ
バー６３を、溝カム６４の回転で連動状態で揺動するこ
とにより、連接棒６６を介して連結した前記の枠形フレ
ーム６５は、前記ガイド棒５６に沿って水平方向に往復
動する。またブロック５４の側面から突き出るピン６７
に対し、ベルクランク６８を回転自在に支持すると共
に、該ベルクランクの両端と、上下一対の架材４６．４
７とをそれぞれリンク６９、７０を介して連結し、第２
の溝カム７１の回転で、一端７２を軸に上下動するレバ
ー７３によって前記ベルクランク６８を揺動するので、
上下架材４６、４７に固定したシールバーは接近、離反
してチユーブフイルムのカットシールを行なう。この場
合上下のシールバー１３、１４の動きは接近、離反及び
前後往復の合成ブロックモーションである。なお前記２
個の溝カム６４、７１は同一のモータによって回転す
る。
【０００９】図１に戻って、機台１５の２個の軸受１６
に回転自在に支持した２本の軸１７、１８は、それぞれ
上端に雄ねじ１９を形成すると共に、これら両雄ねじに
水平ガイド２０両端の雌ねじ２１をそれぞれ係合し、さ
らに同水平ガイド２０に壁形フレーム２２を支持する一
方、該壁形フレーム２２を図３の枠形フレーム６５に連
結している。こりため図３における枠形フレーム６５を
往復動させる力は、図１の壁形ガイド２２を水平ガイド
２０に沿って往復動させる。
に回転自在に支持した２本の軸１７、１８は、それぞれ
上端に雄ねじ１９を形成すると共に、これら両雄ねじに
水平ガイド２０両端の雌ねじ２１をそれぞれ係合し、さ
らに同水平ガイド２０に壁形フレーム２２を支持する一
方、該壁形フレーム２２を図３の枠形フレーム６５に連
結している。こりため図３における枠形フレーム６５を
往復動させる力は、図１の壁形ガイド２２を水平ガイド
２０に沿って往復動させる。
【００１０】図１で壁形フレーム２２には、２個の対向
プーリ２３、２４と、２個を１組とする一対の迂回プー
リ２４、２５とを支持する一方、これら各プーリに係合
したベルト１２の弛み部分を、前記壁形フレーム２２の
外側におけるプーリグループ２６に支持し、該壁形フレ
ーム２２を下記のリフト手段でもつて上下に変位可能に
している。すなわち、チェン２７で連結する軸１７、１
８を一体に回転すると、これら軸の雄ねじ１９に係合す
る雌ねじ２１によって、水平ガイド２０と一体に壁形フ
レーム２２を上下動することができる。この場合上下シ
ールバー１３、１４の対向接触面のレベルは一定である
から、仮に被包装物の高さが小さい方向に変更されたと
きは、図４に示すごとく壁形フレーム２２を矢印の方向
に下降し、ベルトと一体下降する被包装物１１の中間
が、一対のシールバー１３、１４の対向接触面とほぼ一
致するように調整することができる。
プーリ２３、２４と、２個を１組とする一対の迂回プー
リ２４、２５とを支持する一方、これら各プーリに係合
したベルト１２の弛み部分を、前記壁形フレーム２２の
外側におけるプーリグループ２６に支持し、該壁形フレ
ーム２２を下記のリフト手段でもつて上下に変位可能に
している。すなわち、チェン２７で連結する軸１７、１
８を一体に回転すると、これら軸の雄ねじ１９に係合す
る雌ねじ２１によって、水平ガイド２０と一体に壁形フ
レーム２２を上下動することができる。この場合上下シ
ールバー１３、１４の対向接触面のレベルは一定である
から、仮に被包装物の高さが小さい方向に変更されたと
きは、図４に示すごとく壁形フレーム２２を矢印の方向
に下降し、ベルトと一体下降する被包装物１１の中間
が、一対のシールバー１３、１４の対向接触面とほぼ一
致するように調整することができる。
【００１１】前記軸１７の回転操作は、ハンドルを用い
た手動でも可能であるが、図面では、機台に固定したモ
ータ２８の軸に固定したピニオン２９を、軸１７の歯車
３０に係合し、制御機３１からの信号３２でもつてモー
タ２８の回転角をコントロールするものである。さらに
インプット機構３３でもって被包装物の大きさを制御機
３１に数値入力すると、制御機３１による演算でもつて
モータ２８の回転角を設定することも可能である。なお
壁形フレームのリフト手段の構成としては、例えば流体
シリンダを用いた上下往復動、又はカムの回転を上下動
力として応用するなど、種々の機構が適用できるが、か
かる各構成は下記の各実施例においても実施が可能であ
る。
た手動でも可能であるが、図面では、機台に固定したモ
ータ２８の軸に固定したピニオン２９を、軸１７の歯車
３０に係合し、制御機３１からの信号３２でもつてモー
タ２８の回転角をコントロールするものである。さらに
インプット機構３３でもって被包装物の大きさを制御機
３１に数値入力すると、制御機３１による演算でもつて
モータ２８の回転角を設定することも可能である。なお
壁形フレームのリフト手段の構成としては、例えば流体
シリンダを用いた上下往復動、又はカムの回転を上下動
力として応用するなど、種々の機構が適用できるが、か
かる各構成は下記の各実施例においても実施が可能であ
る。
【００１２】図５はベルトコンベヤを前後２個のベルト
３５、３６によって形成した点が異なり、水平ガイド２
０に沿った壁形フレーム２２の往復動に応じて、各ベル
ト３５、３６が相対変位するタイプである。なお該図に
おいて図１と同一符号で示した構成要素は、図１の構成
と同じで且つ同一の作用を行なうので、改めての作用説
明は省略する。
３５、３６によって形成した点が異なり、水平ガイド２
０に沿った壁形フレーム２２の往復動に応じて、各ベル
ト３５、３６が相対変位するタイプである。なお該図に
おいて図１と同一符号で示した構成要素は、図１の構成
と同じで且つ同一の作用を行なうので、改めての作用説
明は省略する。
【００１３】一方図６は、シールバー１３はブロックモ
ーションを行なわず、同一個所において接近、離反を繰
り返すだけであるので、壁形フレーム２２をナット３７
でもって水平ガイド２０に固定している。従って前記ガ
イド２０はガイドとして機能せず、壁形フレーム２２を
一体に変位させるだけのものである。かかる実施例では
壁形フレーム２２に、多数の棒状ローラ３８をエンドレ
スチエン３９に設置したローラコンベヤと、２本のベル
ト４０、４２の対向プーリ４２、４３とを設置した構成
で、被包装物の大きさに応じてモータ２８の回転で壁形
フレーム２２を上下に変位させるとき、前記ベルト４
０、４１は、フレーム外のプーリ４４、４５軸を支点に
して上下に変位する。なお該図において図１と同一符号
で示した構成要素は、図１の構成と同じで且つ同一の作
用を行なうので、改めての作用説明は省略する。
ーションを行なわず、同一個所において接近、離反を繰
り返すだけであるので、壁形フレーム２２をナット３７
でもって水平ガイド２０に固定している。従って前記ガ
イド２０はガイドとして機能せず、壁形フレーム２２を
一体に変位させるだけのものである。かかる実施例では
壁形フレーム２２に、多数の棒状ローラ３８をエンドレ
スチエン３９に設置したローラコンベヤと、２本のベル
ト４０、４２の対向プーリ４２、４３とを設置した構成
で、被包装物の大きさに応じてモータ２８の回転で壁形
フレーム２２を上下に変位させるとき、前記ベルト４
０、４１は、フレーム外のプーリ４４、４５軸を支点に
して上下に変位する。なお該図において図１と同一符号
で示した構成要素は、図１の構成と同じで且つ同一の作
用を行なうので、改めての作用説明は省略する。
【００１４】図６における上下方向に動くシールバー１
３、１４に変えて、図７において上下の軸８０によって
回転する回転シールバー８１、８２を適用することが可
能である。
３、１４に変えて、図７において上下の軸８０によって
回転する回転シールバー８１、８２を適用することが可
能である。
【図１】 側面図
【図２】 枠形フレームの正面図
【図３】 枠形フレームの側面図
【図４】 図１における部分的構成の作用図
【図５】 他の実施例の説明図
【図６】 他の実施例の説明図
【図７】 他の実施例の説明図
【図８】 従来例の説明図
【符号の説明】 １０…チューブフイルム １１…被包装物 １２…ベルトコンベヤ １３、１４…シールバー １７、１８…軸 １９…雄ねじ−リフト手段 ２０…水平ガイド ２１…雌ねじ−リフト手段 ２２…壁形フレーム ２３、１４…対向プーリ ２４、２５…迂回プーリ ２８…モータ−リフト手段 ３１…制御機 ３３…インプット機構 ３５、３６…ベルトコンベヤ ３８…棒状ローラ ３９…チェン ４０、４１ベルトコンベヤ ４２、４３…対向プーリ ８１、８２…シールバー
Claims (6)
- 【請求項１】 被包装物を等間隔で収容したチユーブフ
イルムを運搬するベルトコンベヤの間隙部分において、
上下一対のシールバーを前記チューブフイルムと同方向
にブロックモーションで変位させ、これら両シールバー
の接近時に前記各被包装物を隔離密封する製袋充填包装
機であって、前記のベルトコンベヤを、前記シールバー
を隔てて対向する２個の対向プーリの間で前記間隙部分
を１本のエンドレスベルトによつて形成すると共に、該
エンドレスベルトを前記対向プーリを含むその他多数の
プーリに係合する一方、前記ベルトの側方に位置する壁
形フレームを、水平ガイドに沿い且つ前記シールバーの
ブロツクモーションと同調して往復動するように前記シ
ールバーの支持フレームに連結すると共に、前記エンド
レスベルトを係合する各プーリの内、前記対向プーリ及
び迂回プーリをそれぞれ前記壁形フレームに支持し、さ
らに前記水平ガイドをリフト手段に連結する装置。 - 【請求項２】 被包装物を等間隔で収容したチユーブフ
イルムを運搬するベルトコンベヤの間隙部分において、
上下一対のシールバーを前記チューブフイルムと同方向
にブロックモーションで変位させ、これら両シールバー
の接近時に前記各被包装物を隔離密封する製袋充填包装
機であって、前記のベルトコンベヤを、前記シールバー
を隔てて対向する２個の対向プーリの間で前記間隙部分
を２本のエンドレスベルトによつて形成すると共に、該
エンドレスベルトをそれぞれ前記対向プーリを含むその
他多数のプーリに係合する一方、前記ベルトの側方に位
置する壁形フレームを、水平ガイドに沿い且つ前記シー
ルバーのブロツクモーションと同調して往復動するよう
に前記シールバーの支持フレームに連結すると共に、前
記両エンドレスベルトを係合する各プーリの内、前記対
向プーリ及び迂回プーリをそれぞれ前記壁形フレームに
支持し、さらに前記水平ガイドをリフト手段に連結する
装置。 - 【請求項３】 被包装物を等間隔で収容したチユーブフ
イルムを運搬するベルトコンベヤの間隙部分において、
上下一対のシールバーの接近、離反運動により、前記各
被包装物を隔離密封する製袋充填包装機であって、前記
のベルトコンベヤを、前記シールバーを隔てて対向する
２個の対向プーリの間で前記間隙部分を２本のエンドレ
スベルトにより形成し、これらエンドレスベルトをそれ
ぞれ前記対向プーリと別個の固定プーリとに係合すると
共に、前記ベルトの側方に位置する壁形フレームに前記
２個の対向プーリを支持する一方、前記壁形フレームを
リフト手段に連結する装置。 - 【請求項４】 リフト手段を、機台に回転自在に直立し
た複数のねじ棒に対して水平ガイド両端の雌ネジを係合
すると共に、前記各ねじ棒を一体に回転操作するハンド
ルを設けて形成する請求項１ないし３に記載の装置。 - 【請求項５】 リフト手段を、機台に回転自在に直立し
た複数のねじ棒に対して水平ガイド両端の雌ネジを係合
すると共に、前記各ねじ棒を一体に回転操作するモータ
及び該モータの回転角をコントロールする制御機を設け
て形成する請求項１及び２に記載の装置。 - 【請求項６】 制御機は、インプット機構を通して数値
により入力される被包装物の大きさを演算し、該演算に
基づいて指令信号を発する、モータの回転角設定手段を
具備する請求項４に記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000000035A JP2001192007A (ja) | 2000-01-04 | 2000-01-04 | 包装体に応じて調整可能なシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000000035A JP2001192007A (ja) | 2000-01-04 | 2000-01-04 | 包装体に応じて調整可能なシール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001192007A true JP2001192007A (ja) | 2001-07-17 |
Family
ID=18529456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000000035A Pending JP2001192007A (ja) | 2000-01-04 | 2000-01-04 | 包装体に応じて調整可能なシール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001192007A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015074499A (ja) * | 2013-10-08 | 2015-04-20 | 大森機械工業株式会社 | トップシール装置 |
| KR102624144B1 (ko) * | 2023-09-21 | 2024-01-12 | 대성제관공업주식회사 | 알콜캔 캡 자동 분리공급장치 |
-
2000
- 2000-01-04 JP JP2000000035A patent/JP2001192007A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR102624144B1 (ko) * | 2023-09-21 | 2024-01-12 | 대성제관공업주식회사 | 알콜캔 캡 자동 분리공급장치 |
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