JP2001190872A - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

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JP2001190872A
JP2001190872A JP2000007225A JP2000007225A JP2001190872A JP 2001190872 A JP2001190872 A JP 2001190872A JP 2000007225 A JP2000007225 A JP 2000007225A JP 2000007225 A JP2000007225 A JP 2000007225A JP 2001190872 A JP2001190872 A JP 2001190872A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリーニング用の清掃体を常装している電気
かみそりにおいて、外刃ホルダーの着脱に連動して清掃
体を昇降できるようにし、内刃の洗浄時に限って清掃体
を内刃に外接できるようにする。 【解決手段】 内刃30を支持する内刃フレーム22の
側壁29に上下スライド自在な一対のスライドピース3
4を設け、これで清掃体33を軸支する。スライドピー
ス34はばね62で押上ピース63を介して押し上げ付
勢する。外刃ホルダー23をかみそりヘッド5に装着す
るとき、押上ピース63を外刃ホルダー23でばね62
に抗して押し下げ操作する。外刃ホルダー23をかみそ
りヘッド5から取り外すと、清掃体33を内刃30に外
接させて、内刃洗浄を行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内刃等を清掃す
るための清掃体を有し、清掃体が内刃フレームに常装し
てある電気かみそりに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電気かみそりは、実公昭60−
7653号公報に公知である。そこでは内刃の下面に配
置したブラシを、左右一対のスライドピースで軸支し、
両ピースを内刃支持台で上下スライド自在に案内支持
し、ばねで押上げ付勢している。そのため、ブラシは内
刃の周面下部に常時圧接している。実開昭52−102
391号公報にも同様の清掃構造が開示してある。
【0003】特開昭57−150987号公報には、外
刃ホルダーの着脱動作を利用して、清掃体を出し入れす
る電気かみそりが開示してある。具体的には、外刃ホル
ダーをかみそりヘッドから取り外した状態において、清
掃体が本体ケース内からせり出し、内刃と外接するよう
になっている。外刃ホルダーをかみそりヘッドに再装着
すると、清掃体は外刃ホルダーでばねに抗して押し下げ
られ、本体ケース内に収容される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】内刃支持台にブラシを
常装する前者従来例においては、ブラシが内刃に常時外
接しているので、ブラシが消耗しやすいうえ、モータ動
力が無駄に消費される。さらに、長期保存時にブラシ毛
が変形する不利もある。この点、後者従来例において
は、外刃ホルダーの着脱動作を利用して、清掃体を出し
入れするので、ブラシがいたずらに消耗し、あるいはモ
ータ動力の無駄な消費も解消できる。しかし、湾曲板状
の清掃体をケースから出し入れする形態を採るので、内
刃を清掃する場合に、清掃体のシール部面積が大きくな
るのを避けられず、防水構造が複雑になる。また、本体
ケース内の部品実装密度が高い現状の電気かみそりにお
いては、清掃体を収容するだけのスペースを本体ケース
の前後に確保することが難しく、この点でも実用化は極
めて困難である。
【0005】この発明の目的は、ロータリ式の電気かみ
そりにおいて、内刃用の清掃体を常装していて、通常の
かみそり使用時には清掃体が内刃から離れた位置に保持
され、必要時には清掃体が内刃に外接して、内刃のクリ
ーニングを行える電気かみそりを提供することにある。
この発明の他の目的は、外刃ホルダーの着脱動作を利用
して清掃体を清掃時に限って内刃に外接でき、清掃体を
内刃フレームに常装しているにもかかわらず、その無駄
な消耗や、モータ動力の無駄な消費を解消できる水洗い
可能な電気かみそりを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の電気かみそり
は、横軸まわりに回転駆動される内刃30と、かみそり
ヘッド5に対して着脱され、内刃30に外接する外刃7
7を支持する外刃ホルダー23とを備えている。内刃3
0を支持する内刃フレーム22に、内刃30の下半周面
と外接する清掃体33を設ける。清掃体33は、内刃3
0に外接する清掃位置と、内刃30から離れる待機位置
との間を往復変位できるよう内刃フレーム22で支持さ
れて、ばね62で清掃位置へ向かって移動付勢してあ
る。外刃ホルダー23をかみそりヘッド5に装着した状
態において、清掃体33は外刃ホルダー23でばね62
の付勢力に抗して待機位置に位置保持される。以て、外
刃ホルダー23のかみそりヘッド5からの取り外し動作
に連動して、清掃体33がばね62で清掃位置へ移動操
作されるように構成する。
【0007】かみそりヘッド5に、外刃ホルダー23を
装着状態においてロック保持するロック機構と、ロック
機構をロック解除操作するロック解除ボタン53とを設
ける。以て、ロック解除時の外刃ホルダー23のかみそ
りヘッド5からの分離動作に連動して、清掃体33が待
機位置から清掃位置へ変位できるように構成する。
【0008】清掃体33は、その両端を支持する左右一
対のスライドピース34を介して、内刃フレーム22で
往復変位可能に案内支持する。清掃体33はスライドピ
ース34に対して着脱可能に組み付ける。
【0009】内刃30および清掃体33を支持する内刃
フレーム22を、かみそりヘッド5に対して取り外し可
能に組み付ける。
【0010】かみそりヘッド5は、内刃フレーム22
と、内刃フレーム22を支持する内刃支持台21と、内
刃支持台21を支持するヘッドフレーム20とを含む。
内刃フレーム22ないし内刃支持台21に、スライドピ
ース34を介して清掃体33を清掃位置へ上昇操作する
押上ピース63を設け、ばね62で押し上げ付勢する。
【0011】スライドピース34は内刃フレーム22に
往復変位可能に設け、押上ピース63は内刃支持台21
に往復変位可能に設ける。
【0012】内刃支持台21に左右一対の案内腕21b
を立設し、押上ピース63を案内腕21bで上下スライ
ド自在に案内支持する。
【0013】押上ピース63は、案内腕21bの外側面
に摺接する主壁64と、主壁64から横向きに突設され
て、案内腕21bを主壁64と協同して抱持状に挟持す
る弾性係合爪65とを含む。
【0014】内刃支持台21はヘッドフレーム20で軸
51を介して前後揺動可能に支持する。
【0015】外刃ホルダー23をかみそりヘッド5に装
着した状態において、押上ピース63が外刃ホルダー2
3でばね62に抗して下降操作され、同時にスライドピ
ース34が外刃ホルダー23で待機位置に位置保持され
ている。ばね62は、外刃ホルダー23をかみそりヘッ
ド5から分離する向きに押し上げ付勢するばねを兼ねて
いる。
【0016】清掃位置へ上昇移動した清掃体33を、内
刃30の回転反力に抗して清掃位置に位置保持する下降
防止具を、清掃体33、スライドピース34、押上ピー
ス63のいずれかひとつの移動ストロークに面して設け
る。
【0017】下降防止具は、押上ピース63と、内刃支
持台21の案内腕21bとの間に設けた、弾性係合腕6
7と係合部91とで構成する。
【0018】弾性係合腕67は押上ピース63の主壁6
4に一体に設け、係合部91は案内腕21bに凹み形成
した係合凹部91aと、係合凹部91aの下側に形成さ
れて弾性係合腕67の乗り上がりを容易化する誘導傾斜
面92bとで構成する。
【0019】清掃体33が一群のブラシ毛と、ブラシ毛
を支持する芯軸35とを備えている。清掃位置におい
て、清掃体33が内刃30の回転中心を通る垂直平面か
ら前後に離れた位置で内刃30に外接するよう、清掃位
置を設定する。
【0020】内刃フレーム22の両側端に立設した左右
一対の側壁29のそれぞれに、スライドピース34をス
ライド案内する溝40を設ける。溝40の上端に面し
て、清掃位置における芯軸35を受け止める下降防止具
を側壁29と一体に設ける。
【0021】下降防止具は、スライドピース34をスラ
イド案内する溝40の上端に設けられた横向きの受凹部
46と、スライドピース34の軸受穴41に設けられ
て、芯軸35を受凹部46へ向かって変位操作するカム
面42とで構成する。
【0022】
【作用および発明の効果】内刃フレーム22に常装した
清掃体33を、外刃ホルダー23の着脱動作を利用して
清掃位置と待機位置に変位操作するので、通常のかみそ
り使用時に清掃体33が内刃30と接当するのを阻止し
て、ひげそり時における清掃体33の無駄な消耗を防止
し、併せて、モータ7の消費動力を減少できる。清掃体
33を内刃フレーム22に設けるので、かみそりヘッド
5とモータ7との間に水密用のシール4を設けて本体部
側の防水を行えるので、本体ケースから出し入れする清
掃体で内刃のクリーニングを行う、従来の電気かみそり
に比べて、シール構造を簡素化できるうえ、シール作用
を確実に発揮でき、電気かみそりに好適なクリーニング
機構が得られる。外刃ホルダー23をかみそりヘッド5
から取り外す動作に連動して、清掃体33をばね62で
待機位置から清掃位置へと自動的に変位させるので、使
用者は清掃体33の位置の切換を行う必要がないのはも
ちろん、そのことを意識する必要もなく、従って、操作
ミスや勘違いを生じる余地のない使い勝手のよい電気か
みそりが得られる。水洗い洗浄する場合には、内刃30
を回転駆動しながら水洗いクリーニングを行うことがで
きるので、内刃30に付着した毛屑や皮脂を確実に清掃
除去でき、その時、清掃体33に付着した毛屑等も同時
に洗い流せる。
【0023】かみそりヘッド5に装着した外刃ホルダー
23をロック機構でロック保持する電気かみそりにおい
ては、ロック機構をロック解除操作する際の外刃ホルダ
ー23の分離動作に連動して清掃体33を待機位置から
清掃位置へ変位操作できるので、清掃時にはロック解除
ボタン53を押すだけのワンタッチ動作で、外刃ホルダ
ー23の取り外しと清掃体33の位置切換とを同時に行
え、より少ない手間で簡単に清掃準備を行える。
【0024】清掃体33をスライドピース34に対して
着脱可能とするのは、消耗しやすい清掃体33の交換を
容易化し、その手間を軽減することにより、常に適正な
状態の清掃体33の使用を促して、内刃30等のクリー
ニングを常に好適に行えるようにするためである。
【0025】内刃フレーム22をかみそりヘッド5に対
して取り外し可能に組むと、内刃フレーム22をかみそ
りヘッド5から取り外して内刃30やその周辺部のメン
テナンスを行えるので、メンテナンス作業を容易化でき
るうえ、先のように清掃体33を交換し、あるいは洗浄
するための作業を簡単に行える。
【0026】内刃フレーム22ないし同フレーム22を
支持する内刃支持台21に押上ピース63を設け、この
押上ピース63をばね62で押上げ付勢して、ばね62
の押上げ力を押上ピース63からスライドピース34を
介して清掃体33に伝えるようにした清掃体付勢構造に
よれば、内刃フレーム22の取り外し時にばね62の取
り付け姿勢や組み込み姿勢が大きく変わってしまうのを
防止でき、従って、内刃フレーム22の内刃支持台21
に対する取り外しや再組立を容易に行える。とくに、押
上ピース63を内刃支持台21の側に設ける場合には、
内刃フレーム22を取り外した状態において、ばね62
の付勢力が清掃体33に作用するのを阻止できるので、
清掃体33の交換や洗浄、あるいは内刃30の洗浄や補
修をより簡単に行える。
【0027】押上ピース63を案内腕21bで上下スラ
イド自在に案内支持する清掃体付勢構造によれば、各構
成部品の構造や動きを単純化して、動作をより安定的に
発揮できるうえ、押上ピース63の上下スライドに伴う
占有領域を最小限化して、清掃体付勢構造をコンパクト
化することに役立つ。
【0028】主壁64および弾性係合爪65等で押上ピ
ース63を構成し、案内腕21bを主壁64と弾性係合
爪65とで抱持状に挟持する押上ピース63の組み付け
構造によれば、押上ピース63を案内腕21bに対し
て、その一側外面から圧嵌装着するだけで組み付けを終
了できるので、その分だけ組み立て工数を減らして組み
立てコストを削減できる。
【0029】内刃支持台21をヘッドフレーム20で前
後揺動可能に支持した電気かみそりによれば、内刃支持
台21と、内刃支持台21に装着した外刃ホルダー23
とを、軸51の回りに前後揺動させることができる。つ
まり、首振式のかみそりヘッドを構成して、ひげそり時
の電気かみそりの取り扱いを簡便化できるうえ、軸51
で吊持される左右一対の案内腕21bを利用して、これ
で押上ピース63を上下動自在にスライド案内できる。
従って、押上ピース63用に別途スライド案内壁を設け
る場合に比べて、内刃支持台21の構造を簡素化でき
る。
【0030】外刃ホルダー23を装着した使用状態にお
いて押上ピース63とスライドピース34を外刃ホルダ
ー23で押え保持する清掃体付勢構造においては、押上
ピース63をばねで押し上げ付勢することにより、清掃
体33用のばね62で外刃ホルダー23用の押上げばね
を兼ねることができるので、部品点数を減らしその分だ
けコスト減を実現できる。
【0031】クリーニング時には、内刃30の回転力が
清掃体33に作用するので、清掃体33は回転反力を受
けて待機位置の側へ下降しようとする。この下降動作を
阻止して、清掃体33を清掃位置に止め置くために下降
防止具を設ける。このように清掃体33を下降防止具で
清掃位置に位置保持すると、清掃体33を内刃30に対
して常に好適な接触状態で接触させることができるの
で、内刃30の水洗いクリーニングを適切かつ確実に行
える。
【0032】下降防止具を弾性係合腕67と係合部91
とで構成し、これらの各部材を押上ピース63と内刃支
持台21との間に設けると、部品点数の増加を避けなが
ら、清掃体付勢構造をコンパクトにまとめることができ
る。また、弾性係合腕67を押上ピース63の側に設
け、係合凹部91aとその下側に設けた誘導傾斜面91
bとで係合部91を構成する下降防止具によれば、押上
ピース63の上方へのスライド、および弾性係合腕67
の係合部91への落ち込み係合動作を容易化しながら、
内刃30の回転反力による押上ピース63の下方移動を
確実に阻止できる。なお、押上ピース63を待機位置へ
下降移動させる場合には、外刃ホルダー23の押し込み
操作を利用するので、弾性係合腕67の係合凹部91か
らの下方への抜け出しに支障を来すことはない。
【0033】内刃30の回転中心を通る垂直平面から離
れた位置で、清掃体33を内刃30に外接させると、内
刃30の回転反力の向きを清掃体33の上下移動方向か
ら逸すことができ、その分だけ清掃体33に作用する回
転反力の下向きの分力を小さくできる。従って下降防止
具を簡素化し、あるいは下降防止具が負担すべき外力を
小さくできる。
【0034】スライドピース34用の溝40の上端に面
して、清掃体33の芯軸35を受け止めるための下降防
止具を設け、これを内刃フレーム22の側壁29と一体
に形成すると、下降防止具を専用の部品として構成する
場合に比べて、清掃体付勢構造を簡素化し、その製造に
要するコストを減少できる。
【0035】下降防止具を、溝40の上端に設けた横向
きの受凹部46と、スライドピース34の軸受け穴41
に設けたカム面42とで構成すると、スライドピース3
4の上昇変位動作を利用して、そのストローク上端にお
いて清掃体33の芯軸35をカム面42で横移動操作
し、受凹部46内へ芯軸35を位置させ、その状態を保
持できるので、内刃クリーニング時に清掃体33を適正
位置に保持して、その水洗い洗浄をより適切に、しかも
より小さな回転抵抗状態で行える。
【0036】
【実施例】図1ないし図20はこの発明に係る水洗い式
の電気かみそりの実施例を示す。図2ないし図5におい
て、電気かみそりは、上下端が開口する異形筒形の本体
ケース1と、その内部に上面側から差し込み装填される
電装品ユニット2と、ケース下面側から組み付けられる
底ケース3と、電装品ユニット2の上部にシール4を介
して固定されるかみそりヘッド5などで構成してある。
電装品ユニット2を本体ケース1内に装填し、電装品ユ
ニット2と本体ケース1に内嵌した底ケース3とをビス
6で締結し、先のシール4を本体ケース1の内面に密接
させ、さらに底ケース3側の締結部をOリングやパッキ
ンでシールすることにより、本体ケース1内への水の浸
入を阻止し、かみそりヘッド5の水洗いを可能としてい
る。電装品ユニット2は、プラスチック成形された内ケ
ース10にモータ7、二次電池8、回路基板などを組み
付けてなる。モータ7の出力軸の部分には水密用のパッ
キン9が設けてある。
【0037】本体ケース1の前面にはモータ起動用のス
イッチボタン11と、このスイッチのオン状態と、二次
電池8の電圧状態に応じて、点灯し、あるいは点滅する
発光表示体12が設けてある。また、本体ケース1の後
面には、きわぞり刃ユニット13と、きわぞり刃ユニッ
ト13を起伏操作するスライドノブ14が設けてある。
本体ケース1の一側上部には、首振りロック用のロック
ノブ15が設けてある。ロックノブ15を上方へスライ
ド操作すると、内刃支持台21の前後揺動を阻止でき
る。
【0038】モータ7の動力は、ギヤトレイン16を介
して最初は横向きに、次いで上向きに伝動され、かみそ
りヘッド5の上部に設けた前後一対の内刃30へと伝え
られる。また、第2段目のギヤと一体に設けた偏心カム
できわぞり刃用の振動子と、センタートリマー用の振動
子とを同時に往復駆動して、きわぞり刃ユニット13
と、前後一対の内刃30の間に設けたセンタートリマ7
8(図16参照)を同時に駆動できるようにしている。
なお、きわぞり刃ユニット13は、スライドノブ14を
上方スライドした状態においてのみ、先の往復動力を受
け継ぐ。
【0039】図6において、かみそりヘッド5は、それ
ぞれ逆門形に形成されるヘッドフレーム20と、内刃支
持台21と、内刃フレーム22と、外刃ホルダー23な
どで構成する。
【0040】ヘッドフレーム20は、下向きに開口する
ケース部20aと、ケース部20aの左右両端に立設し
たホルダー部20bとを有し、ケース部20aの内部に
先のギヤトレイン16の大半と振動子等を収容し、その
下面が蓋20cで塞いである。図6に向かって左方のホ
ルダー部20bにはギヤトレイン16の残りが配置さ
れ、その外面がカバー24で覆ってある。右方のホルダ
ー部20bには外刃ホルダー23の着脱動作を安全スイ
ッチ25へ伝える中継ピース26が設けられ、その外面
がカバー24で覆ってある。安全スイッチ25は、モー
タ7に隣接してシール4の下面側に設けられる(図5参
照)。右方のカバー24には、後述する外刃ホルダー2
3用のロック機構をロック解除操作するためのロック解
除ボタン53が設けてある。中継ピース26の内側に
は、押上ピース63を押上げ操作する押圧片27と、圧
縮コイル形のばね62とが設けてある。これらの詳細は
後述する。
【0041】内刃フレーム22は、基壁28と、基壁2
8の左右両端に立設した一対の側壁29とを有し、両側
壁29の上端間に前後一対のロータリー刃からなる内刃
30をそれぞれ回転自在に軸支している。図6に向かっ
て左方の内刃軸には小直径の内刃ギヤが固定してあり、
このギヤが内刃支持台21に設けた終段ギヤ32と噛み
合うことにより、モータ動力を前後の内刃30へ同時に
伝えるようになっている。内刃清掃のために、各内刃3
0の下方に清掃体33を配置し、その左右端を側壁29
に組み付けたスライドピース34で回転自在に軸支して
いる。清掃体33は、一群のブラシ毛を複数の芯線の間
にねじり合わせて螺旋スクリュー状に形成してあり、ね
じり合わされた芯線が芯軸35を兼ねている。内刃フレ
ーム22は内刃支持台21に対して着脱自在に圧嵌係合
してある。符号28aはそのための係合片を示す。
【0042】図7ないし図9において、スライドピース
34は、側壁29の内面に沿って摺接する縦壁部37
と、縦壁部37の摺接面側に突設した前後一対の係合爪
38と、縦壁部37の下端に横向きに突設した接当片3
9とを有する。一対の係合爪38を側壁29に通設した
上下方向の溝40に圧嵌係合することにより、スライド
ピース34は溝40で上下動自在に案内支持される。縦
壁部37の上部には、清掃体33の芯軸35を受け入れ
る軸受穴41を設け、その穴底部に連続して斜めに傾斜
するカム面42を係合爪38と同方向へ突設する。軸受
穴41を囲む周縁壁の前面上部には、外刃ホルダー23
の動きを受け継ぐ受片43を突設する。なお、スライド
ピース34は左右対称の一組を用意しておいて、これら
で清掃体33の両端を軸支する。また後方の一組は前方
の一組の左右を入れ換えて配置し、同様にして清掃体3
3を軸支する。
【0043】上記のように、清掃体33をスライドピー
ス34で軸支し、さらにスライドピース34を側壁29
でスライド案内することにより、清掃体33をそのブラ
シ毛が内刃30に外接する上方の清掃位置(図1に示す
状態)と、ブラシ毛が内刃30から離れる下方の待機位
置(図8に示す状態)との間で往復変位できる。クリー
ニング時には、清掃体33は内刃30の回転力を受けて
回転する。このときの回転反力を軽減するために、先の
溝40の中心を内刃30の回転中心軸を通る垂直面より
前後いずれかにずらしている。詳しくは、前方の清掃体
33は先の垂直面より前側で、後方の清掃体33は先の
垂直面より後側で、それぞれ内刃30と外接するように
している。
【0044】清掃位置へ上昇した清掃体33が、内刃3
0の回転反力を受けて下降移動するのを防ぐために、ス
ライドピース34と側壁29との間に下降防止具を設け
ている。具体的には図9に示すように、先の溝40の上
端に設けた横向きの受凹部46と、先に説明したカム面
42とで下降防止具を構成し、清掃位置へ上昇した清掃
体33の芯軸35を、カム面42で溝40の前後中心よ
りもさらに前又は後へ偏寄した位置へと偏位操作し、芯
軸35を受凹部46で受け止めさせて、回転反力の殆ど
を受凹部46に負担させるようにしている。こうした芯
軸35の横移動を許すために、軸受穴41の基本形状を
前後に長い長円状とし、その底部一側にカム面42を設
けている。清掃体33の交換を容易化するために、軸受
穴41の上下幅は芯軸35の直径値より充分に大きく設
定してある。
【0045】図10に示すように、内刃フレーム22の
両側壁29の外面側には、それぞれサイドカバー47が
圧嵌装着してある。サイドカバー47の前後の脚部に
は、それぞれカバー厚み方向へ弾性変形できるストッパ
ー爪48が設けてある。ストッパー爪48は外刃ホルダ
ー23の跳び出しを防いで、洗浄位置に位置保持するた
めに設けてあるが、そのことは後述する。
【0046】図6において内刃支持台21は、上向きに
開口する区画を備えた台基部21aと、その左右両端か
ら立設した左右一対の案内腕21bと、台基部21aの
上面開口を塞ぐ蓋体21cとからなる。左右の案内腕2
1bに設けた軸51をヘッドフレーム20のホルダー部
20bの上部で軸支することにより、内刃支持台21は
前後揺動自在に、つまり首振可能に軸支される。台基部
21aの内部には、内刃支持台21に外嵌装着した外刃
ホルダー23を、抜け外れ不能にロック保持するための
ロック機構が設けられる。
【0047】図11に示すように、ロック機構はロック
ピース52と、ロックピース52をロック解除操作する
ロック解除ボタン53と、これらの部材に組まれる2種
類の圧縮コイル形のばね54・55とからなる。ロック
ピース52は、平面視でT字形の左右両端の爪腕56
と、これら爪腕56の外面前後に設けたロック爪57
と、両腕56同士を繋ぐ前後一対の連動枠58と、ロッ
ク解除ボタン53と対向する爪腕56に設けた受動ピン
59などで構成する。各爪腕56の中央枠の内部にばね
55を装填することにより、各爪腕56はロック爪57
が台基部21aの外側方へ進出する向き、つまり外刃ホ
ルダー23とロック係合する向きに進出付勢される。
【0048】図11において、受動ピン59をロック解
除ボタン53でばね55に抗して押し込み操作すると、
図に向かって右方の爪腕56は台基部21a内を左方へ
移動して、ロック爪57が外刃ホルダー23から外れ
る。この動きを利用して、図に向かって左方の爪腕56
をロック解除方向へ操作するために、連動枠58の左端
にV字状の動作反転部60を設けて、その支点部60a
を台基部21aに設けた固定壁61で受け止めている。
右方の爪腕56が左方スライドすると、連動枠58も同
行スライドする。しかし、動作反転部60と連動枠58
の直線枠部、および左方の爪腕56とは、それぞれ薄肉
のヒンジ部を介して繋がっているので、動作反転部60
は支点部60aを支点にして、前方のそれは前向きに、
後方のそれは後向きに、それぞれ傾動する。その結果、
左方の爪腕56には右方の爪腕56とは逆向きの力が伝
わって右方スライドし、ロック爪57が外刃ホルダー2
3から外れる。
【0049】ロック解除操作された外刃ホルダー23を
内刃支持台21から強制的に分離上昇させ、同時に、外
刃ホルダー23の分離動作に連動して清掃体33を待機
位置から清掃位置へ上昇操作するために、内刃支持台2
1の左右の案内腕21bのそれぞれに、押上ピース63
を設け、これらを直接又は間接的にばね62で押し上げ
付勢している。押上ピース63の構造およびその付勢構
造は左右で異なるので分けて説明する。
【0050】図6に向かって左方のギヤトレイン16に
隣接する側の案内腕21bには、図7に示す押上ピース
63を設ける。押上ピース63は案内腕21bの外側面
に摺接する主壁64と、主壁64から横向きに突設され
て、案内腕21bを主壁64と協同して抱持状に挟持す
る上下一対の弾性係合爪65・65と、主壁64の内側
面に突設したばね受片66と、主壁64の板面上部に設
けた弾性係合腕67などで構成する。上側の弾性係合爪
65は、案内壁21bを前後に挟み保持する状態で設け
てあって、それ自体が上下スライドを安定的に行うため
のスライド片65aを兼ねている。この弾性係合爪65
の前後一対の腕部には、案内腕21bの内面に係合する
爪片68が設けられ、さらに腕部の先端の前後にスライ
ドピース34の接当片39を操作するための操作片69
が突設される。
【0051】図12に示すように下側の弾性係合爪65
は、台基部21aの側壁に通設した前後一対のスライド
溝71に圧嵌係合される。このスライド溝71の間にば
ね受片66用のスライド溝72を設け、ばね受片66と
台基部21aの内底との間に圧縮コイル形のばね62を
介装している。このように、ばね62で押し上げ付勢さ
れた押上ピース63は、その操作片69が、接当片39
と接当して、スライドピース34を上方へ同行スライド
させる。また、外刃ホルダー23を内刃支持台21に装
着する際には、外刃ホルダー23の押圧段部83がスラ
イド片65aの上端に接当して、押上ピース63をばね
62に抗して押し下げ操作する。
【0052】図6に向かって右方の押上ピース63は、
上記の押上ピース63と概ね同じ構造とするが、ばね6
2による押し上げ付勢を間接的に行う点等に違いがあ
る。右方の押上ピース63は、先に説明したロック機構
の受動ピン59に面して設けられる。そのため、その主
壁64にはばね受片66を設けることができない。そこ
で、押上ピース63とは別に押圧片27を設け、この押
圧片27をばね62で押し上げ付勢している。図15に
おいて押圧片27は、座板27aの上下面に操作ピン2
7bと、ばね受ピン27cを突設してなり、操作ピン2
7bが主壁14の下端内面に膨出した突壁73と接当し
て、押上ピース63の全体を押し上げ操作する。押圧片
27はヘッドフレーム20のケース部20a内に収容さ
れ、ばね62の下端は蓋20cで受け止められている
(図6参照)。
【0053】上記のように、右方の押上ピース64は、
突壁73を設ける以外に、主壁64に受動ピン59用の
逃げ溝74を設ける点、スライド片65aの突端内面
に、後述するイジェクトピース93用の受止部75を設
ける点等が左方の押上ピース63と異なる。なお、左方
の押上ピース63で説明した各部材と同一の部材には、
同じ符号を付してその説明を省略する。
【0054】図16において外刃ホルダー23は、ホル
ダー本体76と前後一対の外刃77、および両外刃77
の間に配置したセンタートリマ78とからなる。ホルダ
ー本体76はキャップ状に形成してあり、その左右壁の
それぞれに、内外支持台21の案内壁21bに外嵌する
装着部79を設け、装着部79を前後に挟む左右壁の内
面下部にロック爪57と係合するロック凹部80を設け
ている。ロック凹部80の上側に連続して逃げ溝81が
凹み形成してある。装着部79の中途部には、左方の押
上ピース63を押し下げ操作し、あるいはイジェクトピ
ース93を介して右方の押上ピース63を押し下げ操作
するための押圧段部82を設ける。押圧段部82に連続
して、係合凹部83を設ける。
【0055】外刃ホルダー23の左右側壁の内方に一対
の垂壁86を突設し、この垂壁86の間に補助枠87と
センタートリマ78を圧嵌装着し、補助枠87の前後面
と外刃ホルダー23の前後壁との間に外刃77を断面ア
ーチ形に装着している。垂壁86の下部前後に、スライ
ドピース34の受片43と接当する押下段部88を設け
ている。先に説明したように押上ピース63は外刃ホル
ダー23の押圧段部82で押し下げ操作される。このと
き、スライドピース34が溝40に引っ掛かって内刃3
0に接当したままになるのを防ぐために、押下段部88
を設け、これで受片43を介してスライドピース34も
確実に待機位置へ下降操作できるようにしている。
【0056】外刃ホルダー23を取り外した状態におい
て、押上ピース63はスライドピース34を押し上げて
清掃体33を清掃位置に位置保持している。この位置保
持をさらに確実なものとするために、押上ピース63と
案内腕21bとの間に第2の下降防止具を設けている。
図14において下降防止具は、主壁64に設けた弾性係
合腕67と、案内腕21bの押上ピース63との摺接面
に形成した係合部91とからなる。係合部91は、先の
摺接面に凹み形成した係合凹部91aと、係合凹部91
aの下側に隣接して形成した誘導傾斜面91bとからな
る。誘導傾斜面91bは押上ピース63がばね62で押
上げ操作されるとき、弾性係合腕67の係合凹部91a
への乗り上がりを容易化するために設けてある。
【0057】ロック機構をロック解除操作したとき、左
右の押上ピース63はそれぞればね62の付勢力を受け
て急速に上方スライドするが、そのストロークは短い。
つまり、清掃体33が清掃位置へ上昇した時点で押上ピ
ース63は停止する。この状態から外刃ホルダー23を
さらにもう一段押し上げ操作して、その取り外し操作を
容易化するために、図6において右方の案内腕21bに
イジェクトピース93を設け、これをイジェクトばね9
4で押し上げ付勢している。
【0058】図15および図17において、イジェクト
ピース93は、案内腕21bの内側面に沿って摺接する
スライド壁95と、スライド壁95の上部左右に設けた
抱持腕96と、抱持腕96の両側上部に設けた受動爪9
7と、スライド壁95の下面に設けたばね受座98を有
する。抱持腕96を案内腕21bに係合し、さらにばね
受座98を案内腕21bのばね溝99に係合することに
より、イジェクトピース93は案内腕21bで上下スラ
イド可能に支持され、ばね受座98と内刃支持台21の
内底との間に介装したイジェクトばね94で押し上げ付
勢される。なお、イジェクトばね94の押し上げ力は、
押上ピース63用のばね62の押し上げ力に比べて小さ
いが、そのストロークは長い。
【0059】外刃ホルダー23を取り外した状態におい
て、イジェクトピース93は案内腕21bの上端に位置
している。この状態から、外刃ホルダー23を内刃支持
台21に装着しかけると、図16に示すようにその左右
両側壁に設けた押圧段部82が受動爪97に接当して、
イジェクトピース93を押し下げ操作する。このとき受
動爪97は、係合凹部83に落ち込み係合している。そ
して、抱持腕96の下端が押上ピース63の受止部75
に接当した後は、図18に示すように押上ピース63も
同時に下降移動して、最下降位置まで押し下げ操作され
る。このとき、スライドピース34も同時に押し下げ操
作されることは先に説明した通りである。
【0060】ロック機構をロック解除操作すると、外刃
ホルダー23は押上ピース63およびイジェクトピース
93のばね62・94の合計ばね力を受けて、急速に押
し上げ操作されるが、押上ピース63が清掃体33を清
掃位置まで押し上げた後は、イジェクトピース93のみ
が上昇してゆっくりと外刃ホルダー23を押し上げて洗
浄位置(図17の状態)まで開放する。この状態で外刃
ホルダー23を位置保持するために、図10に示すよう
にサイドカバー47にストッパー爪48を設け、この爪
48をホルダー本体76の側壁内面のロック凹部80に
係合し、さらに図17に示すように、イジェクトピース
93の受動爪97を係合凹部83に落ち込み係合させて
いる。
【0061】以上のように、構成した電気かみそりは、
外刃ホルダー23を洗浄位置(図17の状態)まで上昇
させて、清掃体33が内刃30の下側周面に外接する状
態で水洗い洗浄する。このとき、内刃30を回転駆動し
ながら洗浄を行うと、より効果的にクリーニングを行え
る。そこで、外刃ホルダー23の分離位置に応じて、安
全スイッチ25をオンオフ操作する中継ピース26をヘ
ッドフレーム20に設けている。
【0062】図19および図20において、中継ピース
26は、ホルダー部20bの外面に沿って上下摺動する
スライドピース101と、スライドピース101の下端
から横向きに突設される下腕部102とを有し、下腕部
102の上下面に規制ピン103と安全スイッチ25を
押圧する操作ピン104を突設してなる。規制ピン10
3はヘッドフレーム20のケース部20aの内面に設け
たボスで上下スライドのみ自在に案内支持してある。下
腕部102には、押圧片27のばね受ピン27cとばね
62を挿通するための穴105が通設してある。
【0063】安全スイッチ25は、基本的に外刃ホルダ
ー23を内刃支持台21から取り外すとオフ状態に切換
わって、モータ7への通電回路を遮断するようになって
いて、外刃ホルダー23を洗浄位置まで開放した状態に
おいては、安全スイッチ25をオン状態に維持して、内
刃30を駆動できるようにしている。また、外刃ホルダ
ー23を内刃支持台21に装着したとき、押上ピース6
3と共に押圧片27が下降する動作を利用して、中継ピ
ース26の下腕部102を押圧片27の座板27aで押
し下げ操作し、安全スイッチ25をオン状態に維持し、
中継ピース26をその位置に位置保持できるようにして
いる。
【0064】具体的には、スライドピース101の前後
枠の中途部に無端状の弾性腕106を一体に設け、その
中途部に設けた節動突起107が、案内腕21bのピン
108を上下に乗り越えるようにしている。先に説明し
たように、中継ピース26が押圧片27で押し下げ操作
されたとき、節動突起107はピン108を下方へ乗り
越えてその下半周面に接当している(図19の状態)。
つまり、中継ピース26は安全スイッチ25をオン状態
に維持している。この状態から外刃ホルダー23を洗浄
位置まで開放すると、押圧片27と押上ピース63は、
それぞれ上方移動するが、中継ピース26は移動せず、
安全スイッチ25のオン状態を維持し続ける。
【0065】上記の状態から外刃ホルダー23を抜き出
し操作すると、イジェクトピース93が同行移動して、
その抱持腕96が、スライドピース101の上端前後に
設けた一対の受爪109を介して中継ピース26を上方
へスライド操作する。その結果、節動突起107はピン
108を上方へ乗り越えてその上半周面で受け止められ
る。このときの動作で安全スイッチ25はオフ状態に切
り換わる。さらに外刃ホルダー23を抜き出すと、受動
爪97と係合凹部83の係合が解除されて、外刃ホルダ
ー23を完全に分離できる。
【0066】上記のように、外刃ホルダー23を洗浄位
置まで開放した状態において、内刃30を回転駆動でき
るようにすると、内刃30の外面を外刃ホルダー23で
覆った安全な状態の許に、内刃30の水洗い洗浄を効果
的に行える。しかも、外刃ホルダー23を完全に取り外
した状態では、内刃30が回転駆動されるのを確実に防
止できる。
【0067】上記の実施例はその一部を次のように変更
して実施することができる。図21に示すように、内刃
フレーム22に上下揺動可能なアーム111を設けてお
き、アーム途中に清掃体33を回転自在に軸支してお
く。さらにアーム111の全体をばね112で清掃体3
3が内刃30から離れる向きに揺動付勢し、外刃ホルダ
ー23を装着した状態において、アーム111を外刃ホ
ルダー23の押下片110でばね112に抗して押し下
げ操作し、清掃体33から分離できるようにする。
【0068】下降防止具は図22に示すように、溝40
の上端寄りに突設した上下に弾性変形できる弾性片11
3で形成できる。
【0069】上記以外に、この発明は内刃30が一個の
み設けてある電気かみそりにも適用できる。かみそりヘ
ッド5は首振り式でない形態であってもよい。清掃体3
3は回転可能なブラシであることが好ましいが、必要が
あれば、歯ブラシ状の非回転型のものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】内刃フレームと内刃支持台を分離した断面図で
ある。
【図2】電気かみそりの正面側の斜視図である。
【図3】電気かみそりの背面側の斜視図である。
【図4】電気かみそりの正面図である。
【図5】電気かみそりの分解断面図である。
【図6】かみそりヘッドの分解正面図である。
【図7】スライドピースと押ピースの斜視図である。
【図8】内刃フレームと内刃支持台を分離した断面図で
ある。
【図9】清掃体の軸支構造を示す側面図である。
【図10】内刃フレームの側面図である。
【図11】外刃ホルダーのロック機構の横断平面図であ
る。
【図12】押上ピースと案内腕の関係を示す縦断側面図
である。
【図13】押上ピースを押し下げた状態の内刃支持台の
側面図である。
【図14】図13におけるA−A線断面図である。
【図15】スライドピース、押上ピースおよびイジェク
トピースの分解斜視図である。
【図16】外刃ホルダーの縦断側面図である。
【図17】イジェクトピースと外刃ホルダーの関係を示
す縦断正面図である。
【図18】図17の状態から各ピースを押下げ操作した
状態の縦断正面図である。
【図19】中継ピースの側面図である。
【図20】中継ピースの斜視図である。
【図21】清掃体の支持構造の別実施例を示す縦断側面
図である。
【図22】下降防止具の別の実施例を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
5 かみそりヘッド 22 内刃フレーム 23 外刃ホルダー 30 内刃 33 清掃体 34 スライドピース 62 ばね 63 押上ピース

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横軸まわりに回転駆動される内刃30
    と、かみそりヘッド5に対して着脱され、内刃30に外
    接する外刃77を支持する外刃ホルダー23とを備えて
    おり、 内刃30を支持する内刃フレーム22に、内刃30の下
    半周面と外接する清掃体33が設けられており、 清掃体33は、内刃30に外接する清掃位置と、内刃3
    0から離れる待機位置との間を往復変位できるよう内刃
    フレーム22で支持されて、ばね62で清掃位置へ向か
    って移動付勢されており、 外刃ホルダー23をかみそりヘッド5に装着した状態に
    おいて、清掃体33は外刃ホルダー23でばね62の付
    勢力に抗して待機位置に位置保持されており、 外刃ホルダー23のかみそりヘッド5からの取り外し動
    作に連動して、清掃体33がばね62で清掃位置へ移動
    操作されるように構成してある電気かみそり。
  2. 【請求項2】 かみそりヘッド5に、外刃ホルダー23
    を装着状態においてロック保持するロック機構と、ロッ
    ク機構をロック解除操作するロック解除ボタン53とが
    設けられており、 ロック解除時の外刃ホルダー23のかみそりヘッド5か
    らの分離動作に連動して、清掃体33が待機位置から清
    掃位置へ変位できるように構成してある請求項1記載の
    電気かみそり。
  3. 【請求項3】 清掃体33が、その両端を支持する左右
    一対のスライドピース34を介して、内刃フレーム22
    で往復変位可能に案内支持されており、 清掃体33がスライドピース34に対して着脱可能に組
    み付けてある請求項1、または2記載の電気かみそり。
  4. 【請求項4】 内刃30および清掃体33を支持する内
    刃フレーム22が、かみそりヘッド5に取り外し可能に
    組み付けてある請求項1、2、または3記載の電気かみ
    そり。
  5. 【請求項5】 かみそりヘッド5が、内刃フレーム22
    と、内刃フレーム22を支持する内刃支持台21と、内
    刃支持台21を支持するヘッドフレーム20とを含み、 内刃フレーム22ないし内刃支持台21に、スライドピ
    ース34を介して清掃体33を清掃位置へ上昇操作する
    押上ピース63が設けられ、ばね62で押上げ付勢して
    ある請求項3または4記載の電気かみそり。
  6. 【請求項6】 スライドピース34が内刃フレーム22
    に往復変位可能に設けられ、押上ピース63が内刃支持
    台21に往復変位可能に設けてある請求項3、4、また
    は5記載の電気かみそり。
  7. 【請求項7】 内刃支持台21に左右一対の案内腕21
    bが立設されており、押上ピース63が案内腕21bで
    上下スライド自在に案内支持してある請求項5、または
    6記載の電気かみそり。
  8. 【請求項8】 押上ピース63が、案内腕21bの外側
    面に摺接する主壁64と、主壁64から横向きに突設さ
    れて、案内腕21bを主壁64と協同して抱持状に挟持
    する弾性係合爪65とを含む請求項5、6、または7記
    載の電気かみそり。
  9. 【請求項9】 内刃支持台21がヘッドフレーム20で
    軸51を介して前後揺動可能に支持してある請求項5、
    6、7または8記載の電気かみそり。
  10. 【請求項10】 外刃ホルダー23をかみそりヘッド5
    に装着した状態において、押上ピース63が外刃ホルダ
    ー23でばね62に抗して下降操作され、同時にスライ
    ドピース34が外刃ホルダー23で待機位置に位置保持
    されており、 ばね62が、外刃ホルダー23をかみそりヘッド5から
    分離する向きに押し上げ付勢するばねを兼ねている請求
    項5、6、7、8、または9記載の電気かみそり。
  11. 【請求項11】 清掃位置へ上昇移動した清掃体33
    を、内刃30の回転反力に抗して清掃位置に位置保持す
    る下降防止具が、清掃体33、スライドピース34、押
    上ピース63のいずれかひとつの移動ストロークに面し
    て設けてある請求項5、6、7、8、9、または10記
    載の電気かみそり。
  12. 【請求項12】 下降防止具が、押上ピース63と、内
    刃支持台21の案内腕21bとの間に設けた、弾性係合
    腕67と係合部91とで構成してある請求項11記載の
    電気かみそり。
  13. 【請求項13】 弾性係合腕67が押上ピース63の主
    壁64に一体に設けられ、係合部91が案内腕21bに
    凹み形成した係合凹部91aと、係合凹部91aの下側
    に形成されて弾性係合腕67の乗り上がりを容易化する
    誘導傾斜面91bとで構成してある請求項12記載の電
    気かみそり。
  14. 【請求項14】 清掃体33が一群のブラシ毛と、ブラ
    シ毛を支持する芯軸35とを備えており、 清掃位置において、清掃体33が内刃30の回転中心を
    通る垂直平面から前後に離れた位置で内刃30に外接す
    るよう、清掃位置が設定してある請求項11、12また
    は13記載の電気かみそり。
  15. 【請求項15】 内刃フレーム22の両側端に立設した
    左右一対の側壁29のそれぞれに、スライドピース34
    をスライド案内する溝40が設けられており、 溝40の上端に面して、清掃位置における芯軸35を受
    け止める下降防止具が側壁29と一体に設けてある請求
    項11記載の電気かみそり。
  16. 【請求項16】 下降防止具が、スライドピース34を
    スライド案内する溝40の上端に設けられた横向きの受
    凹部46と、スライドピース34の軸受穴41に設けら
    れて、芯軸35を受凹部46へ向かって変位操作するカ
    ム面42とで構成してある請求項11、14または15
    記載の電気かみそり。
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