JP2001190462A - 電気掃除機の吸込口体 - Google Patents

電気掃除機の吸込口体

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JP2001190462A
JP2001190462A JP2001019770A JP2001019770A JP2001190462A JP 2001190462 A JP2001190462 A JP 2001190462A JP 2001019770 A JP2001019770 A JP 2001019770A JP 2001019770 A JP2001019770 A JP 2001019770A JP 2001190462 A JP2001190462 A JP 2001190462A
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blade
suction port
fan
air
rotary cleaning
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Ritsuo Takemoto
律雄 竹本
Junji Naito
順司 内藤
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Toshiba TEC Corp
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Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集塵用の開口部の左右幅寸法の狭小化を防止
し、回転清掃体専用のモータ及び動力伝達機構をもたな
い軽くてコンパクトなものとする。 【解決手段】 掃除機本体と連通して集塵する吸込口体
20のハウジング22に集塵用の開口部23が形成さ
れ、ハウジング21の前側の上部に空気導入口34が形
成され、ハウジング22内に回転清掃体27が配設さ
れ、回転清掃体27は、軸芯部29とブレード30とフ
ァン31とが一体的に形成された筒部32を有し、ブレ
ード30の回転半径方向の長さは、ファン31の回転半
径方向の長さより長く設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,電気掃除機の吸込
口体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来,電気掃除機の吸込口体には図7、
図8に示す吸込口体が知られている。この吸込口体1
は、図示しない掃除機本体に連通する延長管に接続さ
れ、掃除機本体の集塵ファンの吸引力により、吸込口体
1の底面部2の開口部3から集塵するものである。吸込
口体1は中空体とされており、内部に回転清掃体4を備
えている。回転清掃体4の両端部には風を受けて回転清
掃体4自身を回転するファン5がそれぞれ設けられてお
り、吸込口体1の前壁部1Fの左右には、ファン5に空
気を送るための開口部6が形成されている。吸込口体1
の底面部2の前後左右には清掃床面とのクリアランスを
形成するための車輪7が設けられている。
【0003】回転清掃体4には軸芯部8から回転半径方
向に真っ直ぐ伸びる平らなブレード9が突設されてい
る。回転清掃体4はファン5の回転により回転するもの
で、掃除機本体の集塵ファンの吸引力により前壁部1F
の開口部6、6から空気が吸込口体1内に導入され、フ
ァン5が開口部6からの空気を受けて回転し、ファン5
と一体に取り付けられた軸芯部8及びブレード9が回転
するようになっている。
【0004】また、特開平3−162814号公報に
は、電動送風機の排気風を環流気管を用いて塵埃を吸気
する吸気口側に環流させ、この排気風によって、床面を
叩打するための回転体を回転させるものが記載されてい
る。このものは、吸込気管と環流気管とを仕切る壁によ
って、吸気口とは仕切られた室内に回転体が配設されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,図7,
図8に示した従来の電気掃除機の吸込口体は,回転清掃
体4のファン5が回転清掃体4の両端部に設けられるた
め、吸込口体1の左右幅に較べて回転清掃体4の左右幅
の寸法が小さくなり、吸込口体1の左右端における集塵
能力が低下する問題がある。また、ファン5を別途に成
形して軸芯部8に取り付けるため、組立工程や成形工程
が附加されるため、製造コストが上昇するという問題も
ある。
【0006】また、特開平3−162814号記載のも
のは、電動送風機の排気風を利用することに着目された
ものであるから、回転体を回転させるためには環流気管
を設けなければならない。特にキャニスタ型の電気掃除
機では、ホース、延長管等を介して掃除機本体に吸込口
体が接続されるために、環流気管を掃除機本体、延長
管、ホース、吸込口体の各々に設けなければならず、構
造が極めて複雑となるという問題がある。更に、回転体
は吸気口とは仕切られた室内に設けられているので、回
転体により叩き出された塵埃が効率よく吸気口から吸引
されないという問題があった。
【0007】本発明は、このような問題に着目してなさ
れたものであり、回転清掃体の左右幅寸法の狭小化を防
止しつつ、回転清掃体専用のモータ及び動力伝達機構を
もたない軽くてコンパクトな吸込口体とすると共に、簡
単な構成で吸込口体の回転清掃体の回転機能を向上で
き、集塵効率を向上できる電気掃除機の吸込口体を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、掃除機本体と連通する吸込口本体の被掃除面側に集
塵用の開口部が形成され、前記吸込口本体内に回転清掃
体が配設された電気掃除機の吸込口体において、前記回
転清掃体は、前記開口部に臨んで配設されるとともに回
転中心となる軸芯部の周りに、回転半径方向に延びるブ
レードを有し、前記吸込口本体の前側の上部に空気導入
口を形成し、この空気導入口から導入された空気を前記
軸芯部の上側に位置するブレードに当てることを特徴と
する。
【0009】請求項2の発明は、前記ブレードは、回転
方向先行側に凸となっていることを特徴とする。
【0010】請求項3の発明は、前記軸芯部には、前記
ブレードと、前記空気導入口から導入される空気を受け
て前記回転清掃体を回転させるファンとが形成され、こ
のファンの回転半径方向の長さが前記ブレードの回転半
径方向の長さより短く設定され、前記ファンは前記ブレ
ードより撓み難く形成されていることを特徴とする。
【0011】請求項4の発明は、前記ブレードに、この
ブレードが前記空気導入口から受ける空気を前記ファン
に当てる開口部を形成したことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施形態に
かかる電気掃除機の吸込口体を図面に基づいて説明す
る。
【0013】図1は、第1の実施の形態にかかる電気掃
除機の吸込口体の断面構成を示している。吸込口本体1
0は上部がシェル状のハウジング10aで構成され、ハ
ウジング10aの下方に底面部を形成するハウジング1
0bが取り付けられている。ハウジング10a、10b
は中空体を構成しており、底面部側のハウジング10b
の被掃除面と対向する側には、図2に示すように、集塵
用の開口部12が形成されている。吸込口本体10の後
部の筒部10cには延長管が着脱される接続管11が設
けられている。
【0014】吸込口本体10内には、吸込室Rが形成さ
れ、吸込室R内に開口部12に臨んで吸込口本体10の
左右幅方向に延びる回転清掃体13が配設されている。
回転清掃体13は回転することにより被掃除面である床
面FLから塵埃や汚れを掻き落としながら集塵する。ハ
ウジング10bの開口部12は回転清掃体13の輪郭相
当大の形状を有している。また、回転清掃体13は、そ
の両端部が吸込口本体10に設けられた図示しない軸受
けにより、回転自在に支持されており、吸込口本体10
の左右幅は回転清掃体13と両軸受けの間の幅にほぼ等
しい。
【0015】回転清掃体13には、床面FLを払拭する
左右両端部まで延びるブレード14が備えられており、
吸込口本体10の床面FLに対向する面以外の壁面部、
ここではハウジング10aの前面部10Fに、回転清掃
体14のブレード14に空気を当てて回転清掃体13を
回転させる空気導入口15が開口されている。
【0016】空気導入口15の吸込口本体10内側には
ブレード14に風を効率よく当てるためのガイド壁15
aが形成されている。この空気導入口15は、図3に示
すように、ブレード14の左右幅相当並びに開口部12
の左右幅の大きさに形成され、ブレード14の左右幅全
体に空気を当ててブレード14を回転できるようになっ
ている。
【0017】ブレード14は、先端部が回転方向の後方
に向いており、この実施の形態では、ブレード14は回
転方向先行側に凸となるような円弧状の断面形状を有し
ている。ブレード14は、基部14aから先端部14b
にかけて先端部14bが基部14aより回転方向後方に
位置すれば、ほぼ直線的な断面であっても良い。また、
ブレード14は軸芯部16にほぼ平行に平坦に伸びてお
り、螺旋状にはなっていない。ブレード14は、ここで
は合成ゴムなどの弾性を有するエラストマを素材として
いるが、軟質で耐擦過傷性のあるプラスチックによって
一体に成形し、内部に軸芯部16を装着している。
【0018】ブレード14は、回転方向先行側が凸とな
るように、即ち、空気導入口15と対向する側に凹とな
るように円弧状に湾曲しているため、床面FLに当たる
と撓みやすいが、空気導入口15から空気が導入される
ときに、空気が当たることによっては撓みにくくなって
いて確実に回転清掃体14を回転させることができる。
【0019】また、掃除機本体に吸込口本体10を接続
し、吸込口本体10を床面FLにおくと、車輪17によ
り、床面FLとハウジング10bとの間に狭い隙間18
ができ、この隙間18から空気が吸引されて開口部12
に入り込むが、隙間18が狭いために、床面FLが回転
清掃体13による掻き上げがより必要な絨毯の時は掃除
機本体から空気を吸引すると、開口部12が床面FLで
塞がれて、吸込室Rの負圧が高くなり、空気導入口15
から空気が増加する。
【0020】空気導入口15の左右幅がブレード14の
左右幅相当の寸法で形成されているので、空気を吸込む
風圧の力を受ける面積が大きくとられており、さらに、
空気導入口15の上下の幅が狭いので、吸引される空気
の流速は高速化されるため、空気導入口15からの導入
空気がブレード14に当たると、回転清掃体13がいき
おい良く回転し、床面FLを払拭清掃する。
【0021】吸込口本体10が床面FLから離れると、
吸込室Rの空気圧が大気圧と同じになるので、空気導入
口15から空気吸引が減少して回転清掃体13の回転が
停止或いは低下する。なお、回転清掃体13が空気によ
り回転するとき、ブレード14の先端部14bが回転方
向の後方に向いているので、軸芯部16から回転半径方
向に直立する場合よりも床面FLとの接触面積が広くな
り、集塵効果或いは掻き出し効果が向上する。
【0022】次に、図5,図6により、本発明の第2の
実施形態にかかる電気掃除機の吸込口体について説明す
る。
【0023】図5,図6に示される吸込口体20の上部
は、シェル状のハウジング21で構成され、ハウジング
21の下方に底面部を形成するハウジング22がネジな
どによって取り付けられている。ハウジング21,22
は中空体を構成しており、底面部側のハウジング22に
は、集塵用の開口部23が形成されている。吸込口体2
0の後部の筒部24には延長管が着脱される接続管25
が設けられている。
【0024】吸込口体20内には、吸込室26が形成さ
れ、吸込室26内に開口部23に臨んで吸込口体20の
左右幅方向に延びる回転清掃体27が配設されている。
回転清掃体27は回転することにより被掃除面である床
面28から塵埃や汚れを掻き落としながら集塵する。ハ
ウジング22の開口部23は回転清掃体27の平面形状
相当の形状を有している。尚、回転清掃体27の左右幅
方向長さは第1の実施例と同様である。
【0025】回転清掃体27は、軸芯部29と、ブレー
ド30並びにファン31とが一体的に形成された筒部3
2とを有する。床面28を払拭するブレード30とファ
ン31は筒部32と一体に形成されており、筒部32は
軸芯部29の周囲に固着されている。ブレード30とフ
ァン31は、筒部32と一体的に形成されることによ
り、軸芯部29への固着が容易になっていると共に、フ
ァン31の受けた空気による回転力がブレード30に伝
達されやすくなっている。
【0026】ブレード30は、先端部が回転方向の後方
に向いており、この実施の形態では、ブレード30は円
弧状の断面形状を有しているが、先端部30aが基部3
0bより回転方向Aの後方に位置すれば、ブレード30
の断面形状はほぼ直線的な断面であっても良い。また、
ブレード30は螺旋状ではなく軸芯部32にほぼ平行に
平坦に伸びている。
【0027】また、ブレード30の回転半径方向の長さ
は、ファン31の回転半径方向の長さより長く設定さ
れ、ファン31の先端部はハウジング22の開口部23
から床面28に当たらないようになっている。
【0028】ブレード30には図6に示すように例えば
矩形の開口33が形成されている。この開口33は、ハ
ウジング21の前壁部の空気導入口34から導入される
空気を、ファン31に当ててファン31に回転力を与え
るものである。
【0029】ブレード30はファン31より撓み易い材
質で形成され、床面28に当たると撓んで床面28を払
拭しやすく出来ているが、断面形状が円弧状に湾曲して
いるため、空気導入口34から導入される空気によって
は撓みにくくなっている。ファン31及び筒部32は堅
い材質で形成されている。ファン31の肉厚はブレード
30の肉厚より厚く形成され、ブレード30よりも硬い
ものとされている。ブレード30の素材は、通常、例え
ば合成ゴムなどのエラストマにより構成されているが、
軟質で耐擦過傷性のあるプラスチックによって一体に成
形されていても良い。ファン31の樹脂としては、例え
ばPP、ABS等を挙げることが出来る。ブレード30
とファン31、筒部32が異なる材質である場合に、こ
れらを一体に成形するには、例えば、筒部32及びファ
ン31を硬質の樹脂で形成した後に、筒部32及びファ
ン31から成る素体をインサート成形金型にセットし
て、ブレード30の部分を後から成形する。筒部32と
ファン31とを形成するときに、ブレード30を一体に
固着する突起部を筒部32の周囲に予め成形しても良
い。また、ブレード30とファン31を同材で形成する
場合、ファン31の厚さを厚くしてブレード30より撓
み難くすることも可能である。
【0030】ブレード30に形成された開口33は、空
気導入口34から回転清掃体27に巻き込まれる気流B
の通路に位置するように形成され、ファン31に効率よ
く空気を当て得るように設けられている。空気導入口3
4の外側には筒状のガイド壁35が形成されている。空
気導入口34のガイド壁35は、回転清掃体27の回転
方向Aに沿って順方向に空気を送るようになっており、
回転するファン31の後方側から回転前方側に向かって
空気を導入するように形成されている。また、この実施
の形態では、筒部24の軸方向とガイド壁35の向きが
ほぼ同じ向きに向けられ、筒部24の断面内部若しくは
近傍に空気導入口34が位置しているので、空気導入口
34から吸引される空気が直線的に筒部24内部に吸引
され、抵抗が少ないようになっているので、空気導入口
34からの空気の吸引効率が向上するようになってい
る。
【0031】この空気導入口34は、図3に示すよう
に、ブレード30の左右幅相当並びに開口部23の左右
幅の大きさに形成され、これによってブレード30及び
ファン31の左右幅全体に空気を当てることができ、回
転清掃体27が回転できるようになっている。
【0032】なお、この実施の形態では、空気導入口3
4の空気は吸込口体20の周囲にある大気を吸引するよ
うになっているが、排気風すなわち掃除機本体の集塵バ
ック後方の集塵ファンから排出される空気の一部を、接
続管を介して空気導入口34に導いても良い。
【0033】この吸込口体20においては、掃除機本体
に吸込口体20を接続し、吸込口体20を床面28にお
くと、車輪36により、床面28とハウジング22との
間に狭い隙間37ができる。吸込口体20の吸引を始め
ると、隙間38から空気が吸引されて開口部23に入り
込むが、隙間37が狭いために、空気導入口34から導
入される空気が増加して、ファン31に当たる。また、
空気導入口34の上下の幅が狭いので、吸引される空気
の流速は高速化されるため、空気導入口34からの導入
空気がファン31に当たると、回転清掃体27がいきお
い良く回転するため、ブレード30の清掃能力が向上す
る。他方、吸込口体20が床面28から離れると、吸込
室26の空気圧が大気圧と同じになるので、空気導入口
23から空気吸引が減少して回転清掃体27の回転が低
くなる。
【0034】尚、上記各実施の形態では、ホース・延長
管などを介して掃除機本体に接続されるものについて説
明したが、アップライト型、或いはハンディ型等の電気
掃除機に適用することも可能である。
【0035】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、空気導入口か
ら導入される空気を回転清掃体のブレードに向けて吹き
付けて回転清掃体を回転させるため、吸込口体の左右幅
近くまで有効掻き出し部を確保できることとなる。従っ
て、吸込口体の回転清掃体の回転による集塵機能を向上
できる。さらに、回転清掃体専用のモータ及び動力伝達
機構をもたない軽くてコンパクトな吸込口体とすること
ができ、低コストであると共に、使用者において使用し
やすい吸込口体を提供することができる。しかも、吸込
風により回転清掃体を回転させているので、排気風を吸
込口体に導く環流気管等が不要で構造が簡素化される。
【0036】請求項2の発明によれば、ブレードが回転
方向先行側に凸となるように形成されているので、空気
導入口からの吸込風をブレードが効率よく受けることが
でき、このため回転清掃体は効率良く回転していく。ま
た、ブレードが回転方向先行側に凸となるように形成さ
れていることにより、軸芯部から回転半径方向に直立す
る場合よりも床面との接触面積が広くなるとともに床面
との当接でも撓み易くなり、集塵効果或いは掻き出し効
果が向上する。
【0037】請求項3の発明によれば、空気を受けるフ
ァンとブレードの両者が形成され、ブレードがファンよ
り長く形成され、しかも、ブレードが撓み易く、ファン
がブレードより撓みにくく形成されているので、ブレー
ドの払拭機能が低下することないと共に、ファンの回転
効率が向上する。従って、回転清掃体の回転力が向上
し、ブレードの清掃機能が向上する。
【0038】請求項4の発明によれば、ブレードの開口
部を介してファンに空気が伝わりやすいので、回転清掃
体の回転効率が向上すると共に、ブレードの柔軟性が生
ずるので、払拭効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の吸込口体の断面図
【図2】図1の吸込口体の底面部側の形状を示す図
【図3】図1の吸込口体の前面部に形成された空気導入
口の形状を示す図
【図4】図1の吸込口体の斜視図
【図5】本発明の第2の実施の形態の吸込口体の断面図
【図6】図5の回転清掃体のブレードに設けられた開口
部の形状を示す部分拡大図
【図7】従来のファン付の回転清掃体を備えた吸込口体
の底面図
【図8】従来の吸込口体の前面部を示す正面図
【符号の説明】
20 吸込口体 21 ハウジング 22 ハウジング 23 開口部 27 回転清掃体 29 軸芯部 30 ブレード 31 ファン 34 空気導入口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】掃除機本体と連通する吸込口本体の被掃除
    面側に集塵用の開口部が形成され、前記吸込口本体内に
    回転清掃体が配設された電気掃除機の吸込口体におい
    て、 前記回転清掃体は、前記開口部に臨んで配設されるとと
    もに回転中心となる軸芯部の周りに、回転半径方向に延
    びるブレードを有し、 前記吸込口本体の前側の上部に空気導入口を形成し、 この空気導入口から導入された空気を前記軸芯部の上側
    に位置するブレードに当てることを特徴とする電気掃除
    機の吸込口体。
  2. 【請求項2】前記ブレードは、回転方向先行側に凸とな
    っていることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機
    の吸込口体。
  3. 【請求項3】前記軸芯部には、前記ブレードと、前記空
    気導入口から導入される空気を受けて前記回転清掃体を
    回転させるファンとが形成され、このファンの回転半径
    方向の長さが前記ブレードの回転半径方向の長さより短
    く設定され、前記ファンは前記ブレードより撓み難く形
    成されていることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の電気掃除機の吸込口体。
  4. 【請求項4】前記ブレードに、このブレードが前記空気
    導入口から受ける空気を前記ファンに当てる開口部を形
    成したことを特徴とする請求項3に記載の電気掃除機の
    吸込口体。
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