JP2001189915A5 - - Google Patents

Description

【０００９】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明では、光ディスクに複数の映像データを記録するデータ記録方法であって、複数の映像データの属性を示すそれぞれの属性データを前記光ディスクの予め確保された領域に連続して記録し、複数の映像データの代表を示すそれぞれのサムネイルデータを属性データの記録領域の後の領域に連続して記録する。

Claims (8)

1. 光ディスクに複数の映像データを記録するデータ記録方法であって、
   前記複数の映像データの属性を示すそれぞれの属性データを前記光ディスクの予め確保された領域に連続して記録し、
   前記複数の映像データの代表を示すそれぞれのサムネイルデータを前記属性データの記録領域の後の領域に連続して記録する記録方法。
2. 前記予め確保された領域は物理的に連続した領域である請求項1記載の記録方法。
3. 前記予め確保された領域は属性データの量に関わらず一定である請求項1記載の記録方法。
4. 前記サムネイルデータを記録する領域は、前記予め確保された領域に続く領域である請求項1記載の記録方法。
5. 光ディスクから映像データを再生するデータ再生方法であって、
   前記映像データの代表画であるサムネイル画をディスプレイに出画している状態から前記映像データの再生状態に変化する際には、ディスプレイに出画しているサムネイルデータをメモリに記憶し、
   前記映像データの再生状態からサムネイル画を出画する状態に変化する際には、前記メモリに記憶しているサムネイルデータを用いてサムネイル画を出画することを特徴とする再生方法。
6. 請求項５記載のデータ再生方法において、
   前記サムネイル画を出画している状態では、前記メモリの所定の領域にサムネイルデータが記憶されており、
   前記サムネイル画を出画している状態から再生状態に変化する際には、前記メモリの所定の領域に記録されているサムネイルデータの内、ディスプレイに出画しているサムネイルデータを前記メモリの他の領域へ移動し、
   前記映像データの再生状態からサムネイル画を出画する状態に変化する際には、前記メモリの他の領域に記憶しているサムネイルデータを用いてサムネイル画を出画することを特徴とする再生方法。
7. 請求項６記載のデータ再生方法において、
   前記メモリの所定の領域は、映像データの再生の際には映像データのバッファとして使用され、サムネイル画を出画する際にはサムネイルデータのバッファとして使用されるデータ再生方法。
8. 光ディスクから映像データを再生するカメラのデータ再生方法であって、
   少なくとも前記光ディスクには、前記映像データの代表画を示すサムネイルデータが記録されており、
   再生状態として、少なくとも、サムネイル画を出画する状態と、映像データを再生する状態とを有し、
   サムネイルの出画状態では、前記光ディスクに記録されているサムネイルデータをメモリに一旦記録し、該メモリに記録されたサムネイルデータを用いてサムネイル画を出画し、
   前記映像データを再生する状態に切り替えるまでは、前記サムネイルデータを前記メモリに保持する再生方法。