JP2001188396A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001188396A
JP2001188396A JP2000000442A JP2000000442A JP2001188396A JP 2001188396 A JP2001188396 A JP 2001188396A JP 2000000442 A JP2000000442 A JP 2000000442A JP 2000000442 A JP2000000442 A JP 2000000442A JP 2001188396 A JP2001188396 A JP 2001188396A
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Makoto Takeuchi
誠 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータの起動電流値を低く抑え、各感光体ド
ラムと静電搬送ベルトの周速が等しくなるように制御す
ることで、感光体ドラムへの弊害を回避すること。 【解決手段】 感光体ドラム18と、該感光体ドラム18に
対してそれぞれ作用するプロセス手段とを有する複数の
画像形成ユニットBk,C,M,Yと、各画像形成ユニ
ットBk,C,M,Yの感光体ドラム18上に形成された
現像像を転写する静電搬送ベルト20とを有する電子写真
プロセスを用いた画像形成装置において、前記複数の感
光体ドラム18と前記静電搬送ベルト20は、ぞれぞれ1対
1で対応するDCブラシレスモータにより駆動され、前
記モータの起動時には、該モータの制御を行うDSP10
1により前記複数の感光体ドラム18と前記静電搬送ベル
ト20の周速が一致する回転数でスローアップ制御を行う
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真プロセス
を用いたプリンタや複写機等の画像形成装置に関し、特
に4ドラム方式のカラー画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真プロセスを用いた画像形
成装置としては、例えば、4ドラム方式のカラーレーザ
ープリンタがある。このプリンタは、感光体ドラムとこ
れに作用するプロセス手段を備えたブラック、シアン、
マゼンタ、イエローの各色毎の画像形成部が記録媒体の
搬送方向に並設されている。
【0003】前記各画像形成部は、感光体ドラムと、こ
れに作用するプロセス手段としての、ドラム表面を一様
に帯電する帯電手段、該ドラム面に画像信号に応じた潜
像を形成するスキャナユニット、該ドラム上の潜像を現
像(トナー像を形成)する現像手段、転写後にドラム上
に残留した廃トナーを除去するクリーニング手段等によ
り構成されている。
【0004】そして、前記画像形成部と対向している静
電搬送ベルトによって所定のタイミングで記録媒体を保
持しつつ搬送し、該記録媒体に対して、前記各感光体ド
ラム上のトナー像を順次転写し、該重ね合わされた転写
像を定着部にて定着するように構成されている。
【0005】また、前記各感光体ドラムと静電搬送ベル
トは、それぞれ1対1で対応する駆動モータにより駆動
される構成となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の構成では、前記駆動モータとして、ステッピング
モータを用いた場合、モータの効率が悪いために装置の
定常動作時に必要な電源容量が大きくなり、コストアッ
プになりやすいという問題がある。
【0007】一方、前記駆動モータとして、DCブラシ
レスモータを用いた場合、モータ効率を高く設定できる
ため、定常動作時の電源容量は改善される。しかし、モ
ータの起動電流が大きいという問題があるため、複数の
モータを同時に起動した場合には、該モータの効率の良
さを生かすことができなくなる。また、起動タイミング
をずらして起動した場合には、各感光体ドラムと静電搬
送ベルトとが接触しているために摩擦が生じ、感光体ド
ラムにメモリが発生するおそれがある。
【0008】そこで、本発明の目的は、モータの起動電
流値を低く抑え、各感光体ドラムと静電搬送ベルトの周
速が等しくなるように制御することで、感光体ドラムへ
の弊害を回避することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の代表的な構成は、複数の電子写真感光体と、
各電子写真感光体に対してそれぞれ作用するプロセス手
段とを有する画像形成手段と、各画像形成手段の電子写
真感光体上に形成された現像像を転写する転写手段とを
有する電子写真プロセスを用いた画像形成装置におい
て、前記複数の電子写真感光体と前記転写手段は、ぞれ
ぞれ1対1で対応する直流モータにより駆動され、前記
直流モータの起動時には、該直流モータの制御を行う回
転数制御手段により前記複数の電子写真感光体と前記転
写手段の周速が一致する回転数でスローアップ制御を行
うことを特徴とする。
【0010】上記構成によれば、DCブラシレスモータ
等の直流モータの回転数の制御を行うデジタル信号処理
専用LSI(DSP)を用いた回転数制御手段を設け、
前記モータの起動時には各モータを同時にスローアップ
制御するようにしているので、該モータの起動電流値を
低く抑えることが可能となる。また同時に、各電子写真
感光体と転写手段の周速が等しくなるように前記制御を
行うようにしているので、電子写真感光体への弊害を回
避することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明を
適用した画像形成装置の実施の形態について詳しく説明
する。尚、以下の説明では、電子写真プロセスを用いた
4ドラム方式のカラーレーザープリンタを例示してい
る。
【0012】〔第1実施形態〕第1実施形態に係る画像
形成装置について図1〜図4を用いて詳しく説明する。
図1は本実施形態に係る画像形成装置の概略構成図、図
2は各DCブラシレスモータの構成図、図3及び図4は
制御フローチャートである。
【0013】図1において、18は電子写真感光体として
の感光体ドラムであり、各色毎(本実施形態では4つ)
の画像形成ユニットにそれぞれ配設されている。即ち、
18aはブラックの画像形成ユニットBkを構成する感光
体ドラム、18bはシアンの画像形成ユニットCを構成す
る感光体ドラム、18cはマゼンタの画像形成ユニットM
を構成する感光体ドラム、18dはイエローの画像形成ユ
ニットYを構成する感光体ドラムである。尚、以下同様
に、ブラックの画像形成ユニットBkを構成する部材に
は各符号にaを、シアンの画像形成ユニットCを構成す
る部材には各符号にbを、マゼンタの画像形成ユニット
Mを構成する部材には各符号にcを、イエローの画像形
成ユニットYを構成する部材には各符号にdを付してい
る。
【0014】更に、前記各色毎の画像形成ユニットは、
前記感光体ドラム18に作用する以下のプロセス手段を備
えている。16は帯電ローラであり、前記感光体ドラム18
の表面を一様に帯電するものである。11はスキャナユニ
ットであり、前記感光体ドラム18上に画像信号に応じた
潜像を形成するための光源である。このスキャナユニッ
ト11から照射されるレーザー光13は、該スキャナユニッ
ト11内の図示していないポリゴンミラーにより感光体ド
ラム18の軸方向に走査され、これによって前記感光体ド
ラム18上に画像信号に応じた潜像が形成される。14は現
像器であり、感光体ドラム18上へトナー像を形成するた
めの現像スリーブ17を備えている。12はクリーニングブ
レード15により掻き落とした廃トナーを収納するクリー
ナ容器である。
【0015】更に、20は紙やOHT等の記録媒体を搬送
する静電搬送ベルトであり、該記録媒体の搬送方向に並
設された各画像形成ユニットと対向している。19は転写
ローラであり、前記各感光体ドラム18上に形成されたト
ナー像を前記静電搬送ベルト20によって保持搬送される
記録媒体に対して順次転写する。そして、この転写ロー
ラ19は、前記画像形成ユニットの各感光体ドラム18の対
向位置にそれぞれ配設されている。23は前記記録媒体に
転写されたトナー像を記録媒体に熱と圧力により定着さ
せる定着器である。24は前記記録媒体の先端位置を検出
し、レーザー光13による感光体ドラム18への書き出し位
置を決定するためのレジセンサである。21はレジストロ
ーラ対、25は給送ローラである。
【0016】そして、給送ローラ25によってカセット22
から引き出された記録媒体は、前記各画像形成ユニット
の感光体ドラム18と対向している静電搬送ベルト20によ
り所定のタイミングで保持搬送され、前記各感光体ドラ
ム18上のトナー像が順次重ね合わせて転写される。詳し
くは、まずレジセンサ24aのタイミングに従い感光体ド
ラム18a上に形成されたブラックのトナー像が記録媒体
に対して転写される。その後、各レジセンサ24b,24
c,24dのタイミングに従って順に感光体ドラム18b,
18c,18d上に形成されたシアン、マゼンタ、イエロー
の各トナー像が前記記録媒体上に順次重ね合わせて転写
される。そして、この重ね合わされた転写像が、定着器
23において記録媒体上に定着され、出力される。
【0017】また、前記各感光体ドラム18と静電搬送ベ
ルト20は、それぞれ1対1で対応する駆動モータにより
駆動される構成となっている。更に前記駆動モータの回
転数制御を行う回転数制御手段により、モータ起動時
に、前記4つの感光体ドラム18と静電搬送ベルト20の周
速が一致する回転数でスローアップ制御を行うように構
成されている。本実施形態では4つの感光体ドラム18と
静電搬送ベルト20の駆動に図2〜図4に示すように構成
されるDCブラシレスモータをそれぞれ備えている。
【0018】図2において、101はDCブラシレスモー
タ制御部であるDSP(デジタルシグナルプロセッ
サ)、102はPWM制御線である。103〜105は上側出力
トランジスタの制御線であり、主に回転方向を決定する
ための励磁パターンを得る制御線である。106〜108はP
WMスイッチング用トランジスタである。109〜111は上
側出力トランジスタの制御線であり、励磁パターンにP
WM信号を重畳した出力を得る制御線である。112〜114
は下側出力トランジスタの制御線であり、主に回転方向
を決定するための励磁パターンを得る制御線である。11
5は電流検出用信号線、116〜118はホールセンサ出力信
号、119はMRセンサ出力信号、120〜122は上側出力ト
ランジスタ、123〜125は下側出力トランジスタ、126は
電流検出抵抗、127はヒューズである。128〜130はモー
タ電力線であり、それぞれモータコイルW、V、U相に
接続される。131は直流モータユニット、132はモータコ
イルである。133〜135はモータのロータに備える永久磁
石の極を検出するホールセンサである。136はモータの
ロータの円周方向に備えられる着磁パターン(100〜500
パルス程度)を検出するMRセンサである(図5参
照)。
【0019】次に動作について説明する。デジタル信号
処理専用LSIであるDSP101は、ホールセンサ133〜
135で検出したロータマグネット位置から所望の回転方
向に回転するよう励磁パターンを生成する。生成した励
磁パターンは制御線103〜105及び112〜114へ出力され、
トランジスタ120〜125が前記励磁パターンに対応してO
N/OFF制御される。これによりモータコイル132に
所望の方向に電流が流れ、所望の磁界を発生させてロー
タを回転させる。また、DSP101は、MRセンサ136に
より位置・速度情報を得て、所望の回転数となるようモ
ータへ供給する電流をPWM制御するため、PWM制御
線102〜105を用いてトランジスタ106〜108をスイッチン
グさせる。
【0020】尚、前記PWM制御とは、モータへの電力
制御手段であり、モータコイルU,V,W各相への駆動
電流にPWM信号を重畳し駆動電流をチョッピングする
ことでモータへの入力電力を制御する。従って、PWM
信号のパルスデューティにより入力電力を可変してモー
タの回転速度を制御する。
【0021】次に、図3を用いて、回転数制御手段とし
てのDSP101によるモータ起動時のスローアップ制御
について説明する。
【0022】前記モータ起動時のスローアップ制御は、
モータの起動時の回転制御を最終目標回転数に向けて最
大電力で制御するのを回避し、モータコイルに流れる起
動電流を制限することを目的としている。本実施形態で
はモータの目標回転数を徐々にステップアップすること
で目標回転数と検出速度の差(速度誤差)を小さくし
て、起動電流を制限する。
【0023】更には、図2の126に示されるモータ電流
検出抵抗の検出結果を用いて、モータ起動時の電流を制
限する制御手段も可能である。
【0024】DSP制御プログラムは、ステップS301
においてMRセンサ136で検出した速度情報と基準速度
情報とを比較して、その検出速度と基準速度との差を算
出する。つまり、差分がゼロであると検出速度と基準速
度とが一致していることとなる。具体的には、センサで
検出したパルスカウント数と基準クロックのカウント数
を比較して速度誤差とする。
【0025】ステップS301においてモータ速度(検出
速度)が基準速度に達していないと判断した場合には、
該ステップS301にて算出した速度誤差に相当するPW
Mオンデューティ値をステップS303にて設定し、続い
てステップS304にて制御上限値か否かを判断し、上限
を越える場合はステップS305にて制御上限値のPWM
オンデューティ値を設定し、上限未満であれば速度誤差
に相当するPWMオンデューティ値がPWM制御レジス
タにセットされる。
【0026】ステップS301においてモータ速度(検出
速度)が基準速度に達したと判断した場合には、ステッ
プS302にて基準クロックを速くして(クロック分周比
を変更して)基準速度を大きくする。また、新たに設定
した基準速度に対するモータ速度(検出速度)の速度誤
差を設定する。ステップS303では前記速度誤差に相当
するPWMオンデューティ値を設定し、続いてステップ
S304にて制御上限値か否かを判断し、上限を越える場
合はステップS305にて制御上限値のPWMオンデュー
ティ値を設定し、上限未満であれば速度誤差に相当する
PWMオンデューティ値がPWM制御レジスタにセット
される。
【0027】以上の制御シーケンスを繰り返すことによ
り各DCブラシレスモータのスローアップ制御を行い、
ステップアップしたモータ速度が装置の所定の動作速度
に達した場合には、図4に示す速度制御ルーチンに移行
する。ステップS401では、MRセンサ136で検出した速
度情報と基準速度情報とを比較して、検出速度と基準速
度との差である速度誤差を算出する。その後のステップ
S403〜ステップS405のPWM制御内容は、図3を用い
て説明したステップS303〜ステップS305の制御内容と
同様である。
【0028】このように、感光体ドラム18と静電搬送ベ
ルト20を駆動する複数のDCブラシレスモータの起動制
御をスローアップ制御とすることで、同時に複数のモー
タを起動した際にもその起動電流値を小さく抑えること
が可能になる。更に、図3を用いて説明した基準速度
を、各感光体ドラム18と静電搬送ベルト20の周速が等し
くなる値でステップアップすることで、モータ起動時に
感光体ドラム18と静電搬送ベルト20との間の摩擦による
弊害を回避することが可能になる。
【0029】〔他の実施形態〕前述した第1実施形態で
はモータのロータ回転をMRセンサによる位置情報を基
に制御したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、例えばモータ回転に同期されたギア又は回転体に取
り付けられたエンコーダによってもモータ回転制御が可
能である。従って、前述した実施形態同様にPWM制御
を行うことで同様の効果を発揮できる。
【0030】また前述した第1実施形態において、モー
タスローアップ時の基準速度のステップアップ方法とし
て、基準クロックの変更(クロック分周比の変更)と記
したが、本発明はこれに限定されるものではない。例え
ば、速度誤差はセンサで検出したパルスカウント数と基
準クロックのカウント数を比較して得られるため、セン
サで検出されたパルスカウント数の基準クロック相互の
分周比を変更することでも同様な効果が期待できる。ま
た、相互のクロックを比較するために用いるカウンタの
設定値を変更することでも可能である。
【0031】また前述した実施形態では、転写手段とし
て、図1に示すように、記録媒体を保持搬送しつつ該記
録媒体上に前記複数の感光体ドラム上のトナー像を順次
重ね合わせて転写する静電搬送ベルトを用いた場合を例
示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例
えば、記録媒体に対して前記複数の感光体ドラム上のト
ナー像を一括転写するために、前記複数の感光体ドラム
上のトナー像を順次重ね合わせて保持する中間転写ベル
トを用いた装置に対しても有効である。
【0032】また前述した実施形態では、画像形成装置
としてプリンタを例示したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、例えば複写機、ファクシミリ装置等の
他の画像形成装置であっても良く、該画像形成装置に本
発明を適用することにより同様の効果を得ることができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
DCブラシレスモータ等の直流モータの回転数制御を行
うデジタル信号処理専用LSI(DSP)を用いた回転
数制御手段を設け、この回転数制御手段により前記モー
タの起動時には各モータを同時にスローアップ制御する
ようにしているので、該モータの起動電流値を低く抑え
ることができる。また同時に、各電子写真感光体と転写
手段の周速を揃えつつ前記スローアップ制御を行うよう
にしているので、電子写真感光体への弊害を回避するこ
とができ、低コストな駆動制御も実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】4ドラム方式のカラーレーザープリンタの概略
説明図
【図2】モータ駆動制御の構成図
【図3】モータ起動制御のフローチャート
【図4】モータ定常時PWM制御のフローチャート
【図5】モータとMRセンサの関係を表す概略図
【符号の説明】
Bk,C,M,Y …画像形成ユニット 11 …スキャナユニット 12 …クリーナ容器 13 …レーザー光 14 …現像器 15 …クリーニングブレード 16 …帯電ローラ 17 …現像スリーブ 18 …感光体ドラム 19 …転写ローラ 20 …静電搬送ベルト 21 …レジストローラ対 22 …カセット 23 …定着器 24 …レジセンサ 25 …給送ローラ 101 …DSP 102 …PWM制御線 103〜105 …制御線 106〜108 …PWMスイッチング用トランジスタ 109〜111 …制御線 112〜114 …制御線 115 …電流検出用信号線 116〜118 …ホールセンサ出力信号 119 …MRセンサ出力信号 120〜122 …上側出力トランジスタ 123〜125 …下側出力トランジスタ 126 …電流検出抵抗 127 …ヒューズ 128〜130 …モータ電力線 131 …直流モータユニット 132 …モータコイル 133〜135 …ホールセンサ 136 …MRセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02P 6/20 H02P 6/02 371K Fターム(参考) 2H027 DA01 DA16 DC04 EC06 ED02 ED16 ED24 EE03 EE04 EE06 EF01 ZA07 2H030 AB02 AD16 BB02 BB42 BB44 2H032 AA05 AA15 BA01 BA09 BA18 BA23 5H001 AA03 AB12 AC04 AD00 AD02 AD05 5H560 AA10 BB04 BB07 BB12 BB14 DA02 DA04 DA19 DB01 DC12 EB01 EC01 EC10 HA01 RR10 UA02 XA04 XA12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電子写真感光体と、各電子写真感
    光体に対してそれぞれ作用するプロセス手段とを有する
    画像形成手段と、各画像形成手段の電子写真感光体上に
    形成された現像像を転写する転写手段とを有する電子写
    真プロセスを用いた画像形成装置において、 前記複数の電子写真感光体と前記転写手段は、ぞれぞれ
    1対1で対応する直流モータにより駆動され、 前記直流モータの起動時には、該直流モータの制御を行
    う回転数制御手段により前記複数の電子写真感光体と前
    記転写手段の周速が一致する回転数でスローアップ制御
    を行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記転写手段は、記録媒体を保持搬送し
    つつ該記録媒体上に前記複数の電子写真感光体上の現像
    像を順次重ね合わせて転写する静電搬送ベルトであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記転写手段は、記録媒体に対して前記
    複数の電子写真感光体上の現像像を一括転写するため
    に、前記複数の電子写真感光体上の現像像を順次重ね合
    わせて保持する中間転写ベルトであることを特徴とする
    請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記回転数制御手段は、前記DCブラシ
    レスモータの制御ループ内の基準クロック周波数を変え
    ることにより回転数制御を行うことを特徴とする請求項
    1に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記回転数制御手段は、前記DCブラシ
    レスモータの制御ループ内の基準カウンタ値を変えるこ
    とにより回転数制御を行うことを特徴とする請求項1に
    記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記回転数制御手段は、前記DCブラシ
    レスモータに供給する電流を制限することにより回転数
    制御を行うことを特徴とする請求項4又は請求項5に記
    載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記回転数制御手段は、デジタル信号処
    理専用LSI(DSP)を用いることを特徴とする請求
    項1に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006113200A (ja) * 2004-10-13 2006-04-27 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006113200A (ja) * 2004-10-13 2006-04-27 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP4484207B2 (ja) * 2004-10-13 2010-06-16 株式会社リコー 画像形成装置

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