JP2001188212A - 液晶表示素子およびその断線検査方法 - Google Patents

液晶表示素子およびその断線検査方法

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JP2001188212A JP37353999A JP37353999A JP2001188212A JP 2001188212 A JP2001188212 A JP 2001188212A JP 37353999 A JP37353999 A JP 37353999A JP 37353999 A JP37353999 A JP 37353999A JP 2001188212 A JP2001188212 A JP 2001188212A
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Takeshi Fukui
毅 福井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目視による全点灯検査でありながら、最外側
電極の断線を確実に検査できるようにする。 【解決手段】 フルドット表示の液晶表示素子におい
て、表示部の対角関係にある少なくとも2箇所A,Bに
おいて、一方の透明電極基板の表示部内の両端に配置さ
れている最外側電極SEG(1),(n)の反表示部側
位置に、他方の透明電極基板の表示部内の両端に配置さ
れている最外側電極COM(1),(m)の一部に位置
的に対応して断線検査用表示ドットD1,D2を形成す
るダミー電極11S,12Sを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフルドット型表示部
を有する液晶表示素子およびその断線検査方法に関し、
さらに詳しく言えば、表示部内の両端に位置する最外側
電極の断線の有無を目視により確実に検査可能とする技
術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フルドット表示の場合、すべての電極に
駆動電圧を印加して全点灯状態とすることにより、断線
有無の検査が行なわれる。すなわち、断線箇所があると
その1ラインが筋状に不灯となるため、目視により断線
箇所が分かる。しかしながら、表示部を輪郭付ける最外
側電極は別で、その1ラインが消えてもなかなか分かり
ずらいため、往々にしてその断線が見逃されることがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、画像処理によ
る自動断線検査方法が提案されている。すなわち、良品
とされたパネルを全点灯させ、例えばその角部の一区画
の画像をカメラで撮像して、その画像データを基準デー
タとしてメモリに格納しておく。そして、実際の製品検
査工程では、被検査パネルを点灯させて同じ区画を撮像
し、その画像データと基準データとを比較することによ
り、断線の有無を検査する。
【0004】この方法によれば、最外側電極の断線をほ
ぼ確実に見つけることができるが、初期投資に多額の費
用がかかるばかりでなく、検査タクトが長く生産性およ
びそのコスト面で問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するためになされたもので、その目的は、目視
による全点灯検査でありながら、最外側電極の断線を確
実に検査できるようにした液晶表示素子およびその検査
方法を提供することにある。
【0006】上記目的を達成するため、本発明は、第1
および第2の透明電極基板を周辺シール材を介して圧着
し、そのセルギャップ内に液晶物質を封入してなり、上
記第1透明電極基板にはセグメント電極がストライプ状
パターンとして形成されているとともに、上記第2透明
電極基板にはコモン電極が上記セグメント電極と直交す
るようにストライプ状パターンとして形成されているフ
ルドット型表示部を有する液晶表示素子において、上記
表示部の対角関係にある少なくとも2箇所において、上
記一方の透明電極基板の上記表示部内の両端に配置され
ている最外側電極の反表示部側位置には、上記他方の透
明電極基板の上記表示部内の両端に配置されている最外
側電極の一部に位置的に対応して断線検査用表示ドット
を形成するダミー電極が設けられていることにある。
【0007】上記ダミー電極は、当該液晶表示素子の端
子部に引き出されており、この点も本発明の特徴の一つ
である。
【0008】上記ダミー電極は、相手方電極基板の最外
側電極の一部に重なるように配線されるが、配線スペー
スなどの都合上、最外側電極との間でその重なりが得ら
れないような場合には、上記最外側電極に上記ダミー電
極との間で上記断線検査用表示ドットを形成する枝電極
を形成すればよい。このようにしても、断線検査後、ダ
ミー電極には駆動電圧が印加されないため、製品状態で
枝電極部分が点灯することはない。
【0009】本発明において、上記フルドット型表示部
が2画面に分割されている場合、上記ダミー端子は、上
記各画面ごとにその対角関係にある少なくとも2箇所に
設けられることになる。
【0010】本発明の断線検査方法によれば、上記ダミ
ー電極に上記一方の透明電極基板の上記最外側電極と同
じ駆動電圧を印加し、上記断線検査用表示ドットの点灯
・不灯により、上記両透明電極基板の最外側電極の断線
の有無を検査することができる。
【0011】例えば、上記一方の透明電極基板が上記第
1透明電極基板のセグメント電極側基板であるとする
と、上記ダミー電極には最外側セグメント電極と同じ駆
動電圧が印加される。したがって、その最外側セグメン
ト電極の反表示部側位置、すなわち表示部外にある断線
検査用表示ドットも点灯する。
【0012】最外側セグメント電極が断線していると、
表示部外で断線検査用表示ドットが点灯しているため、
最外側セグメント電極の1ラインが消えていることが容
易に視認できる。相手方基板である上記第2透明電極基
板の最外側コモン電極が断線している場合には、断線検
査用表示ドットは点灯しない。また、両透明電極基板と
もに、その最外側電極が断線している場合にも断線検査
用表示ドットは点灯しない。
【0013】
【発明の実施の形態】まず、図1に示されているよう
に、セグメント電極(SEG電極)とコモン電極(CO
M電極)の各端子がともに、一方の透明電極基板の端子
部に引き出されている場合についての第1実施例と第2
実施例とを説明する。
【0014】図1に透明電極基板は示されていないが、
この液晶表示素子は、Y方向に沿ってストライプ状に形
成されたn本のSEG電極(1)〜(n)と、X方向に
沿って同じくストライプ状に形成されたm本のCOM電
極(1)〜(m)とからなるフルドット型の表示部を備
えている。電極本数n,mは任意であってよい。
【0015】この表示部は、最外側のSEG電極
(1),(n)と、最外側のCOM電極(1),(m)
とにより、その輪郭が形成されるが、表示部の対角関係
にある少なくとも2箇所のA部とB部とにそれぞれダミ
ー端子が設けられる。なお、この対角位置は図1の左上
位置と右下位置であってもよい。
【0016】図2(a),(b)に第1実施例のA部と
B部の構成を示す。実線が例えば第1透明電極基板側に
形成されているSEG電極で、鎖線がそれと対向する第
2透明電極基板側に形成されているCOM電極である。
【0017】図2(a)のA部においては、一方の最外
側のSEG電極(n)の反表示部側、すなわち表示部の
外側に、同SEG電極(n)に沿って第1ダミー電極1
1Sが設けられる。第1ダミー電極11Sは、最外側
(図1おいて一番上)のCOM電極(1)の一部分と位
置的に対応して、表示部の外側に第1断線検査用表示ド
ットD1を形成する。この第1ダミー電極11Sは、S
EG電極およびCOM電極とともに端子部に引き出され
ている。
【0018】図2(b)のB部においては、他方の最外
側のSEG電極(1)の反表示部側で、かつ、他方の最
外側(図1において一番下)のCOM電極(m)の反表
示部側である表示部の外側に、第2ダミー電極12Sが
設けられる。第2ダミー電極12Sも第1ダミー電極1
1Sと同じ透明電極基板側に形成される。
【0019】この第1実施例において、第2ダミー電極
12Sは、最外側のCOM電極(m)の引出線に沿って
上記端子部にまで引き回されており、このままでは第2
ダミー電極12SとCOM電極(m)とが位置的に重な
る部分がない。そこで、この第1実施例では、COM電
極(m)に枝電極m1を連設し、この枝電極m1と第2
ダミー電極12Sとで、表示部の外側に第2断線検査用
表示ドットD2を形成している。
【0020】次に、この第1実施例における断線検査方
法について説明する。すべてのSEG電極とCOM電極
に駆動電圧を印加し全点灯状態とする。マルチプレック
ス駆動法によると、SEG電極(1)〜(n)が順次走
査されるが、第1ダミー電極11SにはSEG電極
(n)と同時に駆動電圧が印加され、同様に、第2ダミ
ー電極12SにはSEG電極(1)と同時に駆動電圧が
印加される。
【0021】これにより、正常であれば、すべてのドッ
トが点灯するとともに、A部とB部において表示部の外
側に第1断線検査用表示ドットD1と第2断線検査用表
示ドットD2が点灯する。
【0022】ここで、図2(a)において、最外側のS
EG電極(n)が断線しているとすると、第1断線検査
用表示ドットD1とSEG電極(n−1)との間に1ラ
イン分の隙間が現れるため、SEG電極(n)が断線し
ていることが分かる。反対側のSEG電極(1)が断線
している場合も同様にして、その断線が検知できる。
【0023】一方の最外側のCOM電極(1)が断線し
ている場合は第1断線検査用表示ドットD1が不灯、ま
た、他方の最外側のCOM電極(m)が断線している場
合は第2断線検査用表示ドットD2が不灯となるため、
COM電極(1),(m)の断線も検知できる。最外側
のSEG電極、COM電極のいずれもが断線している場
合も断線検査用表示ドットD1,D2の不灯となる。
【0024】上記第1実施例では、ダミー電極11S,
12SをSEG電極基板側に形成しているが、次に、図
3により各ダミー電極11C,12CをCOM電極基板
側に形成した第2実施例について説明する。図3
(a),(b)には、この第2実施例のA部およびB部
の構成が示されている。
【0025】まず、図3(a)のA部において、COM
電極基板には、上記第1ダミー電極11Sが設けられて
いた位置に対応する部分に、第1ダミー電極11Cが形
成される。すなわち、第1ダミー電極11Cも表示部の
外側に配置されるが、このままでは第1ダミー電極11
Cと最外側(図1において一番右端)のSEG電極
(n)とが位置的に重なる部分がない。
【0026】そこで、この第2実施例では、SEG電極
(n)に枝電極n1を連設し、この枝電極n1と第1ダ
ミー電極11Cとで、表示部の外側に第1断線検査用表
示ドットD1を形成している。この第1ダミー電極11
Cは、SEG電極およびCOM電極とともに端子部に引
き出されている。
【0027】図3(b)のB部において、COM電極基
板には、上記第2ダミー電極12Sが設けられていた位
置に対応する部分に、第2ダミー電極12Cが形成され
る。この第2ダミー電極12Cは、最外側(図1おいて
一番左端)のSEG電極(1)の先端部分と位置的に対
応して、表示部の外側に第2断線検査用表示ドットD2
を形成する。
【0028】なお、図3(c)に示されているように、
SEG電極(1)の先端部分をL字状に折り曲げて第2
ダミー電極12Cの端部と重なるようにして、その重な
り部分を第2断線検査用表示ドットD2としてもよい。
【0029】この第2実施例においても上記第1実施例
と同じく、最外側のSEG電極(1),(n)およびC
OM電極(1),(m)の断線を目視により確実に検査
することができる。すなわち、全点灯状態とした場合に
おいて、断線検査用表示ドットD1,D2が不灯である
ならば、SEG電極(1),(n)が断線していること
が分かる。
【0030】また、最外側(図1において一番上)のC
OM電極(1)が断線しているとすると、第1断線検査
用表示ドットD1とCOM電極(2)との間に1ライン
分の隙間が現れるため、COM電極(1)が断線してい
ることが分かる。反対側の図1において一番下のCOM
電極(m)が断線している場合も同様にして、その断線
が検知できる。なお、断線検査用表示ドットD1,D2
が不灯のときには、最外側のSEG電極およびCOM電
極がともに断線している場合もあり得る。
【0031】次に、SEG電極およびCOM電極の各端
子が図4に示されているように、異なる方向に引き出さ
れている場合についての第3実施例および第4実施例を
説明する。この場合にも、表示部の対角関係にある少な
くとも2つのA部とB部にダミー端子が設けられる。
【0032】図5が第3実施例で同図(a)がA部の構
成例であり、同図(b)がB部の構成例である。この第
3実施例では、上記第1実施例と同じくSEG電極基板
側に第1ダミー電極11Sと第2ダミー電極12Sとが
形成されている。
【0033】すなわち、第1ダミー電極11Sは、上記
第1実施例と同様に、一方の最外側(図4において一番
右端)のSEG電極(n)のさらに外側(右側)におい
て、その端部がCOM電極基板側の図4において一番上
のCOM電極(1)に重なるように配置され、表示部の
外側に第1断線検査用表示ドットD1を形成している。
そして、他のSEG電極と同じくSEG電極基板の端子
部に引き出されている。
【0034】図5(b)に示されているように、B部に
おいて、第2ダミー電極12Sは、他方の最外側(図4
において一番左端)のSEG電極(1)のさらに外側
(左側)に配線されている。これに伴なって、COM電
極基板側の図4において一番下のCOM電極(m)の端
部は、第2ダミー電極12Sと重なるように表示部外に
引き出され、これにより表示部の外側に第2断線検査用
表示ドットD2が形成されている。
【0035】第2ダミー電極12Sは、第1ダミー電極
11Sと同じく、他のSEG電極ととともにSEG電極
基板の端子部に引き出されている。この第3実施例の断
線検査時における判断基準は上記第1実施例と同じであ
る。
【0036】図6の第4実施例では、上記第2実施例と
同じくCOM電極基板側に第1ダミー電極11Cと第2
ダミー電極12Cとが形成されている。まず、同図
(a)のA部について説明すると、第1ダミー電極11
Cは、上記第2実施例と同様に、一方の最外側(図4に
おいて一番上)のCOM電極(1)のさらに外側(上
側)において、その端部がSEG電極基板側の図4にお
いて一番右端のSEG電極(n)に重なるように配置さ
れ、表示部の外側に第1断線検査用表示ドットD1を形
成している。そして、他のCOM電極と同じくCOM電
極基板の端子部に引き出されている。
【0037】B部においては、図6(b)に示されてい
るように、第2ダミー電極12Cは、他方の最外側(図
4において一番下)のCOM電極(m)のさらに外側
(下側)に配線されている。この場合、SEG電極基板
側の図4において一番左のSEG電極(1)の端部は、
第2ダミー電極12Cと重なるように表示部外に引き出
され、これにより表示部の外側に第2断線検査用表示ド
ットD2が形成されている。
【0038】第2ダミー電極12Cは、第1ダミー電極
11Cと同じく、他のCOM電極ととともにCOM電極
基板の端子部に引き出されている。この第4実施例の断
線検査時における判断基準は上記第2実施例と同じであ
る。
【0039】また、図7に示されているように、フルド
ット表示部が2画面に分割されている場合、上記第1お
よび第2のダミー端子は、各画面ごとにその対角関係に
ある少なくとも2箇所A,Bに設けられることになる。
なお、本発明において、各ダミー端子の端子部への引き
回しは、上記各実施例のものに限定されるものではな
い。その時々の電極配線パターンや配線スペースに応じ
て適宜変更されてよい。
【0040】
【実施例】外形サイズ50×60mmの120×80ド
ットで、セルギャップ6μmの携帯電話機用白黒表示パ
ネル(SEG/COM同一基板取り出し)について、上
記第1実施例を適用したところ、最外側のSEG電極お
よびCOM電極がいかなる組み合わせで断線しても目視
により、その断線が容易に検査できた。
【0041】断線検査用表示ドットのサイズは0.1×
0.1mmで十分であった。むしろ、ドットサイズが小
さい方が静電気による異常点灯対策として有効であっ
た。ドットサイズが0.2×0.2mm以下であれば、
静電気で異常点灯しても瞬時に消えることが分かった。
なお、断線検査用表示ドットは例えば0.3×0.5m
mのような長方形であってもよい。
【0042】また、外形サイズ230×260mmの8
00×600ドットで、セルギャップ6μmのSVGA
白黒表示パネルについても同様なテストを行なったが、
最外側のSEG電極およびCOM電極の断線を目視によ
り問題なく検査することができた。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フルドット表示の液晶表示素子において、表示部の対角
関係にある少なくとも2箇所において、一方の透明電極
基板の表示部内の両端に配置されている最外側電極の反
表示部側位置に、他方の透明電極基板の表示部内の両端
に配置されている最外側電極の一部に位置的に対応して
断線検査用表示ドットを形成するダミー電極を設けたこ
とにより、目視による全点灯検査でありながら、最外側
電極の断線を確実に検査することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フルドット表示の液晶表示素子のSEG端子/
COM端子が同一基板から取り出される電極配線パター
ンを示した模式図。
【図2】図1の液晶表示素子について、本発明の第1実
施例を示した模式図。
【図3】図1の液晶表示素子について、本発明の第2実
施例を示した模式図。
【図4】フルドット表示の液晶表示素子のSEG端子/
COM端子が、それぞれの電極基板から取り出される電
極配線パターンを示した模式図。
【図5】図2の液晶表示素子について、本発明の第3実
施例を示した模式図。
【図6】図2の液晶表示素子について、本発明の第4実
施例を示した模式図。
【図7】2画面駆動型フルドット表示の液晶表示素子の
電極配線パターンを示した模式図。
【符号の説明】
11S,11C 第1ダミー電極 12S,12C 第1ダミー電極 SEG(1)〜(n) セグメント電極 COM(1)〜(m) コモン電極 D1,D2 断線検査用表示ドット m1,n1 枝電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 9/30 343 G09F 9/30 343Z Fターム(参考) 2G014 AA02 AB21 AC15 2H088 FA12 FA18 FA25 FA30 MA20 2H092 GA05 JB77 NA25 NA30 PA06 QA10 5C094 AA42 AA43 AA46 AA48 BA43 CA19 DB01 DB02 DB04 EA03 EA04 EA05 EB02 EC02 FA01 GB01 GB10 5G435 AA17 AA19 BB12 CC09 HH02 HH12 KK05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2の透明電極基板を周辺シ
    ール材を介して圧着し、そのセルギャップ内に液晶物質
    を封入してなり、上記第1透明電極基板にはセグメント
    電極がストライプ状パターンとして形成されているとと
    もに、上記第2透明電極基板にはコモン電極が上記セグ
    メント電極と直交するようにストライプ状パターンとし
    て形成されているフルドット型表示部を有する液晶表示
    素子において、 上記表示部の対角関係にある少なくとも2箇所におい
    て、上記一方の透明電極基板の上記表示部内の両端に配
    置されている最外側電極の反表示部側位置には、上記他
    方の透明電極基板の上記表示部内の両端に配置されてい
    る最外側電極の一部に位置的に対応して断線検査用表示
    ドットを形成するダミー電極が設けられていることを特
    徴とする液晶表示素子。
  2. 【請求項2】 上記ダミー電極は、当該液晶表示素子の
    端子部に引き出されている請求項1に記載の液晶表示素
    子。
  3. 【請求項3】 上記他方の透明電極基板の上記最外側電
    極には、上記ダミー電極との間で上記断線検査用表示ド
    ットを形成する枝電極が形成されている請求項1または
    2に記載の液晶表示素子。
  4. 【請求項4】 上記フルドット型表示部が2画面に分割
    されている場合において、上記ダミー端子は、上記各画
    面ごとにその対角関係にある少なくとも2箇所に設けら
    れている請求項1ないし3のいずれか1項に記載の液晶
    表示素子。
  5. 【請求項5】 第1および第2の透明電極基板を周辺シ
    ール材を介して圧着し、そのセルギャップ内に液晶物質
    を封入してなり、上記第1透明電極基板にはセグメント
    電極がストライプ状パターンとして形成されているとと
    もに、上記第2透明電極基板にはコモン電極が上記セグ
    メント電極と直交するようにストライプ状パターンとし
    て形成されているフルドット型表示部を有する液晶表示
    素子の断線検査方法において、 上記表示部の対角関係にある少なくとも2箇所におい
    て、上記一方の透明電極基板の上記表示部内の両端に配
    置されている最外側電極の反表示部側位置に、上記他方
    の透明電極基板の上記表示部内の両端に配置されている
    最外側電極の一部に位置的に対応して断線検査用表示ド
    ットを形成するダミー電極を設け、同ダミー電極に上記
    一方の透明電極基板の上記最外側電極と同じ駆動電圧を
    印加し、上記断線検査用表示ドットの点灯・不灯によ
    り、上記両透明電極基板の最外側電極の断線の有無を検
    査することを特徴とする液晶表示素子の断線検査方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110119225A (zh) * 2019-05-20 2019-08-13 业成科技(成都)有限公司 触控面板
CN113391729A (zh) * 2021-06-28 2021-09-14 业成科技(成都)有限公司 触控模组和电子设备

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