JP2001187627A - 商品処理ライン - Google Patents

商品処理ライン

Info

Publication number
JP2001187627A
JP2001187627A JP37312499A JP37312499A JP2001187627A JP 2001187627 A JP2001187627 A JP 2001187627A JP 37312499 A JP37312499 A JP 37312499A JP 37312499 A JP37312499 A JP 37312499A JP 2001187627 A JP2001187627 A JP 2001187627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
product
processing device
stop
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP37312499A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuki Hashiguchi
伸樹 橋口
Teru Ishino
輝 石野
Katsuaki Kono
克彰 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishida Co Ltd filed Critical Ishida Co Ltd
Priority to JP37312499A priority Critical patent/JP2001187627A/ja
Publication of JP2001187627A publication Critical patent/JP2001187627A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • General Factory Administration (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラインにトラブル等が発生した場合に、非常
停止ではない正常な状態でラインを迅速に停止させるこ
とができる商品処理ラインを提供する。 【解決手段】 商品について所定の処理を行う複数の処
理装置1,200〜700と、各処理装置1,200〜
700と通信して、各処理装置1,200〜700の駆
動を制御する制御手段とを備えた商品処理ラインにおい
て、前記制御手段から処理装置の駆動を停止する停止命
令を受けると、当該処理装置が停止可能か否かを判断す
る停止判断手段と、該停止判断手段の判断結果に基づい
て、当該処理装置の駆動を停止する駆動停止手段と、を
各処理装置に備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品についての所
定の処理を行うと共に互いに連動する前段および後段の
処理装置を備えた商品処理ラインに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、生産ラインの自動化に伴い、生産
ラインの全長が長くなってきている。かかる生産ライン
においてトラブルが発生すると、従来は、ラインの最も
下流の処理装置の処理が終わるまで待った後に、メンテ
ナンス(不定期の回復作業)を行っていた。
【0003】しかし、生産ラインが長いと、全ての処理
が終わるまでの時間が長くなるので、生産ラインのメン
テナンス作業に取りかかるまでのロスタイムが長くな
る。そこで、各処理装置の処理が終わると各処理装置が
順次上流から停止するようにしたシステムが提案されて
いる(実用新案登録公報第2,589,036 号参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる先行技
術では、各処理装置を上流から順次1台づつ停止させる
ので、最も下流の処理装置が停止するまでには、時間が
かかる。一方、オペレータは、ラインの全ての処理装置
が停止していないと、メンテナンスを行うに際し不安を
覚える。したがって、各処理装置を上流から順次停止さ
せても、最も下流の処理装置が停止しないことには、メ
ンテナンスを開始することができないので、メンテナン
スまでのロスタイムが長くなるのは避けられない。
【0005】本発明の主目的は、かかる商品処理ライン
において、当該ラインを構成する各処理装置を迅速に、
かつ、適切な状態で停止させることができる商品処理ラ
インを提供することである。また、本発明の他の目的
は、商品処理ラインを迅速かつ容易に起動ないし再起動
させることのできる商品処理ラインを提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記主目的を達成するた
めに、本第1発明は、商品について所定の処理を行う複
数の処理装置と、各処理装置と通信して、各処理装置の
駆動を制御する制御手段とを備えた商品処理ラインにお
いて、前記制御手段から処理装置の駆動を停止する停止
命令を受けると、当該処理装置が停止可能か否かを判断
する停止判断手段と、該停止判断手段の判断結果に基づ
いて、当該処理装置の駆動を停止する駆動停止手段と、
を各処理装置に備えたことを特徴とする。
【0007】今、処理装置の1つにトラブルが発生する
と、制御手段から各処理装置に停止命令が出力される。
各処理装置のそれぞれの停止判断手段は、自機が停止可
能な状態であるか否かを判断する。その結果、自機が停
止可能な状態である場合、ならびに、自機が停止可能な
状態になった場合に各処理装置の駆動停止手段がそれぞ
れ自機を停止させる。したがって、各処理装置に商品が
存在するか否かにかかわらず、また、上流の処理装置が
停止しているか否かにかかわらず、各処理装置を停止さ
せることができるから、全ての処理装置が停止するまで
の時間が短くなるので、ロスタイムが短くなる。
【0008】本停止システムにおいて、前記停止命令が
出力される場合としては、オペレータが操作器のライン
停止ボタンを操作する場合の他に、1つの処理装置にお
いて商品の滞留等のトラブルが発生した場合に、これを
制御手段等が認識し制御手段が各装置に停止命令を出力
する場合がある。
【0009】一方、前記他の目的を達成するために、本
起動システムの第1発明は、商品について所定の処理を
行う複数の処理装置と、各処理装置と通信して、各処理
装置の駆動を制御する制御手段とを備えた商品処理ライ
ンにおいて、前記制御手段が、全ての処理装置を起動す
るとき、下流から上流の順に各処理装置に起動命令を発
することを特徴とする。
【0010】上流の装置の処理が終わって商品が下流に
送られた場合に、下流の装置が起動していなければ、両
装置の間に商品が滞留し、トラブルの原因にもなりかね
ない。また、前述のようにラインを停止させた後に、全
ての処理装置を同時に起動すると、ライン上に残ってい
る商品が、未だ再起動していない下流の装置に送られ
て、再び別のトラブルが発生する場合がある。そこで、
本第2発明では、下流の処理装置から上流の処理装置の
順に各処理装置に起動命令を出力することで、下流の処
理装置を処理可能な状態にしてから、上流の処理装置を
起動することにより、あるいは、下流の処理装置から未
処理の商品についての処理を行わせて、再び別のトラブ
ルが発生するのを未然に防止する。
【0011】また、本起動システムの第2発明は、商品
について所定の処理を行う複数の処理装置と、各処理装
置と通信して、各処理装置に起動命令を発する制御手段
とを備えた商品処理ラインにおいて、各処理装置が前記
起動命令を受けてから起動状態に設定するまでの時間
が、各処理装置ごとに予め定められており、かつ、当該
時間は、下流側の処理装置よりもその上流側の処理装置
の方が大きく設定されていることを特徴とする。
【0012】本第2発明では、制御手段から各処理装置
に起動命令が出力されると、起動命令を受けてから起動
を開始するまでの時間が短い下流の処理装置から順次起
動命令に従って処理動作を開始する。すなわち、前記第
1発明では、起動命令の発信側である制御手段が起動順
序を調整するのに対し、この第2発明では起動命令の受
信側である各処理装置において起動順序を調整する。
【0013】本発明において、「駆動」とは商品処理を
行うために1以上の駆動部が作動している状態をいう。
「起動状態」とは、処理装置が「駆動」可能な状態、す
なわち、商品処理の可能な状態(商品の待ち受け状態)
であることをいい、処理装置によっては起動状態となっ
ても駆動していないもの(たとえば製袋包装機)もあれ
ば、起動状態となると同時にコンベヤ等が駆動するもの
(たとえば重量チェッカー)もある。本明細書におい
て、単に「停止」という場合は、各処理装置を適切な状
態で停止させることをいう。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。図1〜図8は第1実施形態を示
す。 機器構成 まず、本発明が適用される商品処理ラインの概略につい
て説明する。図1において、100は搬送コンベヤ、1
は組合せ計量装置、200は製袋包装機(包装機)、3
00は重量チェッカー(計量コンベヤ)、400はシー
ルチェッカー、500は振り分け装置、600は整列搬
送装置、700は箱詰装置である。商品処理ラインは、
商品Mについて所定の処理を行う前記複数の処理装置に
よって構成されている。
【0015】前記搬送コンベヤ100は、商品の内容物
Mを組合せ計量装置1の分散フィーダ2の中央部へ落下
させる。組合せ計量装置1は後述するように、内容物M
の重量を組み合わせることで、内容物Mを一まとめにし
て、下方の製袋包装機200に内容物Mを落下させる。
【0016】前記製袋包装機200は、いわゆる縦型ピ
ロー包装機で、フィルムロールFrから巻き出したシー
ト状のフィルムFを縦シーラ201で溶着して筒状に形
成し、上方から落下する内容物Mを該筒状のフィルムF
内に充填した状態で、前記フィルムFにおける内容物M
の上方の端部F1をエンドシーラ202で溶着する(シ
ールする)と共に切断して包装する。製袋包装機200
は、内容物Mを一定のサイクルタイムで連続的に包装す
る(たとえば、特開平4−128105号公報参照)。
なお、エンドシーラ202は一点鎖線で示すように、互
いに逆回転しながら円弧を描いて動作する。
【0017】包装済の商品Mは下方に落下すると共に、
前倒具301によって受取コンベヤ302上に倒されて
搬送される。商品Mは受取コンベヤ302から重量チェ
ッカー300に搬送される。
【0018】前記重量チェッカー300は、商品Mの重
量を計量するロードセルのような重量検出器と、重量検
出器に支持されたコンベヤ310を有している。前記重
量チェッカー300は、商品Mを斜め上方に向って搬送
しながら、商品Mの重量を計って検査する。商品Mは重
量チェッカー300からシールチェッカー400に搬送
される。
【0019】前記シールチェッカー400は、重量チェ
ッカー300から搬送された商品Mを押え具401で上
から押さえながら搬送し、その間に、包装袋のシール不
良および商品Mの長さを検査する。振り分け装置500
は、シールチェッカー400から受け取った商品Mを前
記各検査結果に基づいて、不良であれば系外に排出する
と共に、良品であれば下流に搬送する。商品Mは振り分
け装置500および整列搬送装置600などからなる搬
送装置を介して下流の箱詰装置700に搬送される。箱
詰装置700は、段ボール箱B内に商品Mを箱詰する。
【0020】つぎに、組合せ計量装置1の詳細な構造に
ついて説明する。図2に示すように、前記分散フィーダ
2および各供給トラフ3iはそれぞれ加振装置の駆動に
より振動することで、分散フィーダ2上の内容物Mを、
各供給トラフ3iの下流に設けられた多数のプールホッ
パ4iに供給する。これら各プールホッパ4iには、ゲ
ート5iが設けられ前記各供給トラフ3iから供給され
て受け取った内容物Mを一時的に収容して貯留する。前
記各プールホッパ4iの下流には計量ホッパ6iが設け
られている。これら各計量ホッパ6iには、前記プール
ホッパ4iから該計量ホッパ6iに投入された内容物M
の重量を検出する重量検出器7iを備え、各計量ホッパ
6iの下方にはゲート8iが設けられている。ゲート8
iの下方には大きな集合排出シュート9が設けられ、該
集合排出シュート9の下方にはタイミングゲート10が
設けられている。組合せ計量装置1は、前記各重量検出
器7iで検出された内容物Mの重量を組み合わせて、集
合排出シュート9に落下させ、内容物Mを一まとめにし
て目標値もしくは目標値に近い値とし、タイミングゲー
ト10を開いて、図1の製袋包装機200に内容物Mを
落下させる。
【0021】制御装置の基本構成 つぎに、本商品処理ラインの制御装置の基本構成を図3
を用いて説明する。前記各処理装置1,200〜700
は、それぞれローカル制御部20を有している。各ロー
カル制御部20は、たとえばLANなどの通信システム
を介して、リモコン(リモートコントローラ)50にそ
れぞれ接続され、互いに連動できるようになっている。
該リモコン50は、各ローカル制御部20と通信して、
各処理装置1,200〜700の遠隔制御を行うもので
あり、中央制御装置(制御手段)51を有している。前
記中央制御装置51にはタッチスクリーン55およびス
トロークキー部56が一体に接続されている。タッチス
クリーン55は、後述する停止ボタン、起動ボタンおよ
び処理装置の異常表示等を表示する表示器を構成すると
共に、当該ボタンのタッチによる選択や種々のデータの
入力が可能な入力装置を構成している。なお、図3に示
す各機器は図示しないインターフェイスを介して互いに
接続されている。
【0022】前記中央制御装置51はマイコン(マイク
ロコンピュータ)52および通信手段(図示せず)を有
している。マイコン52は、計時を行うタイマからなる
計時手段53と制御手段54を備えている。制御手段5
4は、後述するように、停止命令および起動命令をロー
カル制御部20に出力する。
【0023】前記各ローカル制御部20は当該ローカル
制御部20に接続された処理装置1,200〜700の
駆動制御を行うものであり、図3(b)に示すように、
マイコン21および通信手段(図示せず)を有してい
る。該マイコン21は、停止判断手段21a,駆動停止
手段21b,起動判断手段21cおよび起動状態設定手
段21dを備えている。前記停止判断手段21aおよび
駆動停止手段21bは、後述する停止システムに属する
手段である。一方、起動判断手段21cおよび起動状態
設定手段21dは、後述する起動システムに属する手段
である。
【0024】停止システム 本商品処理ラインは、停止システムおよび起動システム
に特徴を有するが、まず、停止システムについて説明す
る。 停止処理に属する構成 図3(a)に示す前記制御手段54は、各処理装置1,
200〜700に異常が生じた場合や、タッチスクリー
ン55の前記停止ボタンがタッチされた場合に、各処理
装置1,200〜700の駆動を停止させる停止命令を
各ローカル制御部20に出力する。なお、各処理装置
1,200〜700に異常が発生したか否かは、各ロー
カル制御部20が個別に判断して、当該判断結果をマイ
コン52が知る場合の他に、各ローカル制御部20から
の計量結果等をマイコン52が比較することにより知る
場合がある。
【0025】図3(b)に示すローカル制御部20の停
止判断手段21aは、中央制御装置51から前記停止命
令を受け取ると、後述する停止可能タイミングに基づい
て、当該処理装置が停止可能か否の判断を行う。駆動停
止手段21bは、停止判断手段21aが停止可能タイミ
ングであると判断した場合に、当該処理装置の駆動を停
止させると共に、該処理装置の状態(停止状態)を中央
制御装置51に送信する。前記制御手段54は、停止命
令を各ローカル制御部20に送信した後、所定時間後
に、1以上の処理装置が駆動を停止しない場合(制御手
段54が停止状態を受信しない場合)には、「停止でき
ない処理装置があります。」などの警告表示をタッチス
クリーン55に表示させる。
【0026】停止可能タイミング つぎに、前記停止可能タイミングについて説明する。停
止可能タイミングは、予め各処理装置1,200〜70
0の処理サイクルに基づいて設定されている。各ローカ
ル制御部20の各停止判断手段21aは、以下に示す場
合において、停止可能タイミングであると判断する。
【0027】前記組合せ計量装置1においては、図2に
示すゲート5i,8i,10が閉じているときは、停止
可能タイミングであると判断する。図1の前記製袋包装
機200においては、回転するエンドシーラ202が初
期状態で、かつ、組合せ計量装置1から商品排出がなさ
れていない場合に、停止可能タイミングであると判断す
る。すなわち、図1の組合せ計量装置1から製袋包装機
200に商品Mが排出されている状態で、製袋包装機2
00を停止させると、後に、製袋包装機200を再起動
した際に、商品Mの落下のタイミングに対するエンドシ
ーラ202の回転のタイミングがズレ、そのため、種々
のトラブルが発生するおそれがある。そこで、製袋包装
機200の停止判断手段21aは、エンドシーラ202
が初期状態で、かつ、組合せ計量装置1から商品Mが排
出(組合せ計量装置1から排出信号が出力もしくは、製
袋包装機200から要求信号が出力)されていない場合
に、停止可能タイミングであると判断する。
【0028】前記重量チェッカー300、シールチェッ
カー400、振り分け装置500、整列搬送装置600
および箱詰装置700などコンベヤを有する処理装置の
各ローカル制御部20は、たとえば、以下の場合に停止
可能タイミングであると判断する。図4(a)に示すよ
うに、当該処理装置300〜700の上流側と下流側に
は、それぞれ光検出器からなる商品検出器FS,BSが
設けられている。上流側の商品検出器FSは商品Mの先
端を検出すると商品検出信号を自機のローカル制御部2
0に送信する。一方、下流側の商品検出器BSは当該商
品Mの後端を検出し終わった時点で処理終了信号を該ロ
ーカル制御部20に送信する。各停止判断手段21aは
前記商品検出信号を受信してから、前記処理終了信号を
受信するまでは商品Mが処理領域に存在すると判断し、
商品Mが前記処理領域に存在しなくなると停止可能タイ
ミングであると判断する。
【0029】停止システムの運用方法 つぎに、本商品処理ラインにおける停止システムの運用
方法について、図6のフローチャートに基づいて説明す
る。今、処理装置の1つにトラブルが発生し、これを制
御手段54が認識した場合、もしくは、オペレータがト
ラブルを発見し、ライン停止ボタンにタッチした場合
に、図6(a)の停止処理がスタートし、ステップS1
に進む。ステップS1においては、中央制御装置51の
制御手段54が図6(b)の各ローカル制御部20に停
止命令を出力する。一方、各ローカル制御部20は、ス
テップS10において前記停止命令を受信したか否かの
判断を行い、該停止命令を受信すると、ステップS11
に進む。
【0030】ステップS11では、各ローカル制御部2
0は自機の処理装置が停止可能タイミングか否かの判断
を行う。停止可能タイミングでない場合は、停止可能タ
イミングになるまで当該判断を繰り返す。当該処理装置
が停止可能タイミングである場合には、ステップS12
に進む。ステップS12では、駆動停止手段21bが自
機(処理装置)を停止させると共に、当該処理装置の状
態(停止状態)をローカル制御部20が中央制御装置5
1に出力する。
【0031】一方、図6(a)の中央制御装置51の制
御手段54はステップS2において、各ローカル制御部
20からの状態出力を受信したか否かの判断を行う。全
てのローカル制御部20から停止状態であるという出力
を受信した場合、停止処理を終了する。一方、停止状態
であるという信号を出力していないローカル制御部20
がある場合はステップS3に進む。ステップS3では、
所定時間が経過したか否かの判断を計時手段53が行
い、所定時間が経過していない場合にはステップS2に
戻る。一方、所定時間が経過した場合には、ステップS
4に進む。ステップS4では、制御手段54がタッチス
クリーン55に、「停止できない処理装置がありま
す。」などの警告表示を行い、オペレータに注意を促
す。なお、この表示に基づいて、処理できない処理装置
にオペレータが所定の操作を行い、図6(b)のステッ
プS11の停止可能タイミングか否かの判断を終了させ
る。また、前記各ローカル制御部20にそれぞれ計時手
段を設け、前記ステップS11において所定時間内にロ
ーカル制御部20が停止可能タイミングであると判断し
ない場合には、当該停止可能タイミングであるか否かの
判断を終了させるようにしてもよい。
【0032】このように、制御手段54から各処理装置
1,200〜700に停止命令が出力されると、各処理
装置1,200〜700のそれぞれの停止判断手段21
aは、自機が停止可能なタイミングであるか否かを判断
する。その結果、自機が停止可能タイミングである場
合、ならびに、自機が停止可能タイミングになった場合
に各処理装置1,200〜700の駆動停止手段21b
がそれぞれ自機を停止させる。したがって、図1に示す
駆動状態の各処理装置が、図5に示すように停止可能タ
イミングで停止する。そのため、各処理装置1,200
〜700に商品Mが存在するか否かにかかわらず、各処
理装置1,200〜700を停止させることができるか
ら、ロスタイムが短くなる。したがって、商品処理ライ
ンを構成する各処理装置を迅速に、かつ、適切な状態で
停止させることができる。
【0033】起動システム つぎに、起動システムについて説明する。 起動システムに属する構成 図3(a)において、前記制御手段54はタッチスクリ
ーン55の起動ボタンがタッチされた場合に、各処理装
置1,200〜700を起動させる起動命令を各ローカ
ル制御部20に出力する。該起動命令は後述するよう
に、下流から上流の順に各処理装置に出力される。図3
(b)の前記ローカル制御部20の起動判断手段21c
は、制御手段54から前記起動命令を受け取ると、当該
起動命令が当該処理装置に対するものであるか否かに基
づいて、当該処理装置が起動可能か否かの判断を行う。
起動状態設定手段21dは起動判断手段21cが起動可
能であると判断した場合、当該処理装置を起動状態に設
定すると共に、当該処理装置の状態(起動状態)を中央
制御装置51に送信する。前記制御手段54は起動命令
を発した後に、1以上の処理装置が起動状態に設定され
ない場合には、警告表示をタッチスクリーン55に表示
させると共に、全ての処理装置を停止させる。
【0034】起動システムの運用方法 つぎに、本商品処理ラインにおける起動システムの運用
方法について図7および図8に示すフローチャートを用
いて説明する。オペレータがタッチスクリーン55の起
動ボタンにタッチすると、図7(a)の起動処理がスタ
ートし、ステップS30に進む。ステップS30におい
ては、中央制御装置51の制御手段54が最下流の処理
装置である箱詰装置700のローカル制御部20に起動
命令を出力する。
【0035】一方、図7(b)の当該ローカル制御部2
0の起動判断手段21cは、ステップS40において、
起動命令を受信したか否かの判断を行い、起動命令を受
信するとステップS41に進む。ステップS41では、
該ローカル制御部20は自機の処理装置(箱詰装置70
0)が起動可能か否かの判断を行う。起動可能でない場
合は、起動可能になるまで当該判断を繰り返す。起動可
能な場合はステップS42に進む。ステップS42で
は、起動状態設定手段21dが箱詰装置700を起動状
態に設定すると共に、中央制御装置51に箱詰装置70
0の状態(起動状態)を出力する。なお、箱詰装置70
0の商品検出器が商品を検出すると、当該箱詰装置70
0が商品処理を開始する。
【0036】一方、図7(a)のリモコン50の制御手
段54は、ステップS31において、箱詰装置700の
ローカル制御部20から起動状態の状態出力を受信した
か否かの判断を行う。当該ローカル制御部20から起動
状態の状態出力を受信した場合には、ステップS33
(図8)に進み、当該状態出力を受信しない場合にはス
テップS32に進む。ステップS32では、所定時間が
経過したか否かの判断を計時手段53が行い、所定時間
が経過していない場合にはステップS31に戻る。一
方、所定時間が経過した場合には後述するステップS3
6(図8)に進む。
【0037】図8(a)に示すステップS33では、図
8(b)に示す1つ上流の処理装置のローカル制御部2
0に起動命令を出力する。一方、前記上流のローカル制
御部20の起動判断手段21cはステップS50におい
て、当該ローカル制御部20が起動命令を受信したか否
かの判断を行い、起動命令を受信するとステップS51
に進む。ステップS51では、自機の処理装置が起動可
能か否かの判断を該ローカル制御部20が行う。起動可
能でない場合は、起動可能になるまで該判断を繰り返
す。起動可能な場合にはステップS52に進む。ステッ
プS52では、起動状態設定手段21dが当該処理装置
を起動状態に設定すると共に、中央制御装置51に該処
理装置の状態(起動状態)を出力する。なお、該処理装
置の商品検出器が商品を検出すると当該処理装置が商品
処理を開始する。
【0038】一方、図8(a)のリモコン50の制御手
段54は、ステップS34において、ローカル制御部2
0からの状態出力を受信したか否かの判断を行う。当該
ローカル制御部20から起動状態の状態出力を受信した
場合には、ステップS37に進む。ステップS37で
は、制御手段54が全ての処理装置が起動状態であるか
否かの判断を行い、起動状態でない処理装置がある場合
にはステップS33に戻る。全ての処理装置が起動して
いる場合には起動処理を終了する。
【0039】一方、前記ステップS34において、状態
出力を受信しない場合にはステップS35に進む。ステ
ップS35では、所定時間が経過したか否かの判断を計
時手段53が行い、所定時間が経過していない場合に
は、ステップS34に戻り、所定時間が経過した場合に
は、ステップS36に進む。ステップS36では、制御
手段54がタッチスクリーン55に「XXXが起動でき
ません。」など、起動できない処理装置名を表示した警
告表示を行い、オペレータに注意を促す。同時に、起動
処理を中止すると共に、すでに起動された全ての処理装
置を前述の図6の停止システムにより停止させる。な
お、この表示に基づいて、オペレータが起動できない処
理装置に所定の操作を行い、図7(b)のステップS4
1ないし図8(b)のステップS51の起動可能か否か
の判断を終了させる。また、前記各ローカル制御部20
に、それぞれ計時手段を設け、前記ステップS41ない
しステップS51において所定時間内にローカル制御部
20が起動可能であると判断しない場合には、当該起動
可能であるか否かの判断を終了させるようにしてもよ
い。
【0040】このように、起動処理において、最下流の
処理装置から上流の処理装置の順に起動命令を出力し、
処理可能にさせるので、上流の処理装置の商品処理が終
わり、下流の処理装置に商品Mが送られた際に、当該下
流の処理装置が未起動であるために当該両処理装置の間
に商品Mが滞留するなどのトラブルを防止することがで
きる。また、再起動の際には、図5に示すように、ライ
ン上に商品Mが残っていても、下流の処理装置から上流
の処理装置の順に未処理の商品Mの処理が行われるか
ら、再び別のトラブルが発生するのを未然に防止するこ
とができる。したがって、商品処理ラインを迅速かつ容
易に起動ないし再起動させることができる。
【0041】また、各処理装置ごとに起動したか否かの
判断を行い、起動できない処理装置を特定して表示させ
るので、起動時ないし再起動時のトラブルを逸早く発見
することもできる。
【0042】第2実施形態 つぎに、起動システムに関する第2実施形態について説
明する。図9(b)に示すように、各ローカル制御部2
0のマイコン21Aは、停止および起動に属する手段2
1a〜21dと共に、メモリ22を有している。各ロー
カル制御部20のメモリ22には、起動命令を受信して
から処理装置1,200〜700を起動状態に設定する
までの時間が、各処理装置1,200〜700ごとに予
め設定されている。かかる起動状態に設定するまでの時
間は、下流側の処理装置よりもその上流側の処理装置の
方が大きな値に設定されている。その他の構成は、第1
実施形態と同様であり、同一部分または相当部分に同一
符号を付して、その詳しい説明および図示を省略する。
【0043】つぎに、本起動システムの運用方法につい
て簡単に説明する。本第2実施形態では、商品処理ライ
ンを起動させる場合、制御手段54から各ローカル制御
部20に一斉に単一の起動命令が送信される。各ローカ
ル制御部20は該起動命令を受信すると、各起動判断手
段21cが計時を開始し、予め各処理装置ごとに設定さ
れた時間が経過すると、各起動判断手段21cが当該処
理装置を起動状態に設定する。したがって、起動命令の
受信側である各ローカル制御部20において起動順序が
調整されるので下流の処理装置から順次処理動作を開始
する。
【0044】以上のとおり、図面を参照しながら好適な
実施形態を説明したが、当業者であれば、本明細書を見
て、自明な範囲で種々の変更および修正を容易に想定す
るであろう。たとえば、本発明は、上流および下流の2
以上の処理装置を備えた商品処理ラインに適用し得る。
また、図4(b)に示すように、各コンベヤCの上流側
に商品Mの先端検出を行う商品検出器FS1,FS2を
設け、上流の商品検出器FS1が商品Mを検出した後、
下流の商品検出器FS2が当該商品Mを検出するまでの
間は、商品Mが当該処理装置の処理領域に存在すると判
断するようにしてもよい。また、図4(c)に示すよう
に、商品Mの先端を検出してから所定時間T秒の間は、
商品Mが当該処理装置の処理領域にあると判断するよう
にしてもよい。なお、商品処理ラインが起動状態にある
場合には、前記起動ボタンが機能しないようにしたり、
商品処理ラインが停止状態にある場合には、前記停止ボ
タンが機能しないようにしても良いし、ボタン上にタッ
チ禁止マーク等を表示したり、ボタンを押すと警報が発
せられるようにしてもよい。したがって、そのような変
更および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内
のものと解釈される。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本商品処理ライン
の停止システムによれば、停止命令が出力されると各処
理装置ごとに停止判断手段が停止可能か否かを判断して
当該判断の結果に基づいて処理装置を停止させるから、
最後の商品が最下流の処理装置から排出されていなくて
も、全ての処理装置を停止させることができる。したが
って、メンテナンスができるようになるまでのロスタイ
ムを短縮することができる。
【0046】また、停止命令が出力された後に駆動を停
止しない処理装置がある場合に、その旨を表示器に表示
させるようにすれば、オペレータは逸早く当該事態を知
ることができる。
【0047】一方、本起動システムによれば、ラインの
各処理装置を起動させる場合には、下流の処理装置から
順次起動命令にしたがって処理可能にさせるので、上流
の処理装置の商品処理が終わり、下流の処理装置に商品
が送られた際に、当該下流の処理装置が未起動であるた
めに当該両処理装置の間に商品が滞留するなどのトラブ
ルを防止することができる。また、ラインを停止させた
後に再起動する場合には、下流の処理装置から順次起動
命令に従って処理動作を開始するので、停止時に各処理
装置上に残っていた商品により、各処理装置に再びトラ
ブルが発生するのを未然に防止し得る。したがって、商
品処理ラインを迅速かつ容易に起動ないし再起動させる
ことができる。
【0048】また、起動命令が出力された後に起動しな
い処理装置がある場合に、その旨を表示器に表示させる
ようにすれば、オペレータは逸早く当該事態を知ること
ができ、そのため、起動時ないし再起動時のロスタイム
が短くなる。
【0049】さらに、このような事態が発生している場
合には全ての処理装置を停止させるようにすれば、ロス
タイムが更に短くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態にかかる商品処理ライン
を示す概略側面図である。
【図2】同組合せ計量装置を示す概略側面図である。
【図3】同商品処理ラインの機器構成を示す概略構成図
である。
【図4】同コンベヤを有する処理装置を示す概略側面図
である。
【図5】停止状態の商品処理ラインを示す概略側面図で
ある。
【図6】停止システムの運用方法を示すフローチャート
である。
【図7】起動システムの運用方法を示すフローチャート
である。
【図8】起動システムの運用方法を示すフローチャート
である。
【図9】本発明の第2実施形態にかかる商品処理ライン
の機器構成を示す概略構成図である。
【符号の説明】
M:商品 1:組合せ計量装置 1,200,300,400,500,600,70
0:処理装置 200:製袋包装機(包装装置) 21a:停止判断手段 21b:駆動停止手段 21c:起動判断手段 21d:起動手段 54:制御手段 55:タッチスクリーン(表示器)
フロントページの続き (72)発明者 河野 克彰 滋賀県栗太郡栗東町下鈎959番地の1 株 式会社イシダ滋賀事業所内 Fターム(参考) 3E054 AA13 EA02 FA04 FA07 FE03 GA01 GB02 GC08 HA07 3F027 AA02 AA09 BA01 CA01 CA07 DA12 DA16 EA01 EA02 FA13 FA14 FA15

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品について所定の処理を行う複数の処
    理装置と、各処理装置と通信して、各処理装置の駆動を
    制御する制御手段とを備えた商品処理ラインにおいて、 前記制御手段から処理装置の駆動を停止する停止命令を
    受けると、当該処理装置が停止可能か否かを判断する停
    止判断手段と、 該停止判断手段の判断結果に基づいて、当該処理装置の
    駆動を停止する駆動停止手段と、 を各処理装置に備えたことを特徴とする商品処理ライ
    ン。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 各処理装置における前記停止判断手段は、当該処理装置
    による商品の処理状態に応じて該処理装置が停止可能か
    否かを判断し、 各処理装置における前記駆動停止手段は、前記停止判断
    手段が停止命令を受けたときに当該処理装置が停止可能
    なタイミングでなければ、停止可能なタイミングになる
    まで駆動を続行し、停止可能なタイミングになると、駆
    動を停止することを特徴とする商品処理ライン。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記制御手段が停止命令を発した後に、1以上の処理装
    置が駆動を停止しない場合は、その旨を表示器に表示す
    るようにした商品処理ライン。
  4. 【請求項4】 請求項1から3の何れか1項において、 前記複数の処理装置は、少なくとも商品を計量して排出
    する計量装置と、該計量装置からの商品を受け取って包
    装する包装装置であり、 包装装置における前記停止判断手段は、計量装置による
    商品の排出時点から当該包装装置が停止可能か否かを判
    断するようにした商品処理ライン。
  5. 【請求項5】 商品について所定の処理を行う複数の処
    理装置と、各処理装置と通信して、各処理装置の駆動を
    制御する制御手段とを備えた商品処理ラインにおいて、 前記制御手段は、全ての処理装置を起動するとき、下流
    から上流の順に各処理装置に起動命令を発することを特
    徴とする商品処理ライン。
  6. 【請求項6】 商品について所定の処理を行う複数の処
    理装置と、各処理装置と通信して、各処理装置に起動命
    令を発する制御手段とを備えた商品処理ラインにおい
    て、 各処理装置が前記起動命令を受けてから起動状態に設定
    するまでの時間が、各処理装置ごとに予め定められてお
    り、かつ、当該時間は、下流側の処理装置よりもその上
    流側の処理装置の方が大きく設定されていることを特徴
    とする商品処理ライン。
  7. 【請求項7】 請求項5または6において、 前記制御手段から処理装置を起動する起動命令を受ける
    と、当該処理装置が起動可能か否かを判断する起動判断
    手段と、 該起動判断手段の判断結果に基づいて当該処理装置を起
    動状態に設定する起動状態設定手段と、 を各処理装置に備えたことを特徴とする商品処理ライ
    ン。
  8. 【請求項8】 請求項5から7の何れか1項において、 前記制御手段が起動命令を発した後に、1以上の処理装
    置が起動状態に設定されない場合は、その旨を表示器に
    表示するようにした商品処理ライン。
  9. 【請求項9】 請求項5から8の何れか1項において、 前記制御手段が起動命令を発した後に、1以上の処理装
    置が起動状態に設定されない場合は、全ての処理装置を
    停止させるようにした商品処理ライン。
JP37312499A 1999-12-28 1999-12-28 商品処理ライン Pending JP2001187627A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37312499A JP2001187627A (ja) 1999-12-28 1999-12-28 商品処理ライン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37312499A JP2001187627A (ja) 1999-12-28 1999-12-28 商品処理ライン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001187627A true JP2001187627A (ja) 2001-07-10

Family

ID=18501618

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP37312499A Pending JP2001187627A (ja) 1999-12-28 1999-12-28 商品処理ライン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001187627A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006131269A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Ishida Co Ltd 商品処理システム
JP2006131267A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Ishida Co Ltd 商品処理システム
JP2010230621A (ja) * 2009-03-30 2010-10-14 Yamato Scale Co Ltd 組合せ秤及びそれを備える計量包装システム
JP2010274952A (ja) * 2009-05-28 2010-12-09 Mitsuhashi Seisakusho:Kk 多列分配装置
JP2016021119A (ja) * 2014-07-14 2016-02-04 ファナック株式会社 設定の自動復元機能および誤設定防止機能を備えた数値制御装置
CN111820205A (zh) * 2020-07-31 2020-10-27 湖南人文科技学院 一种采集蛙类的装置及方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006131269A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Ishida Co Ltd 商品処理システム
JP2006131267A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Ishida Co Ltd 商品処理システム
JP4733963B2 (ja) * 2004-11-05 2011-07-27 株式会社イシダ 商品処理システム
JP2010230621A (ja) * 2009-03-30 2010-10-14 Yamato Scale Co Ltd 組合せ秤及びそれを備える計量包装システム
JP2010274952A (ja) * 2009-05-28 2010-12-09 Mitsuhashi Seisakusho:Kk 多列分配装置
JP2016021119A (ja) * 2014-07-14 2016-02-04 ファナック株式会社 設定の自動復元機能および誤設定防止機能を備えた数値制御装置
US9891615B2 (en) 2014-07-14 2018-02-13 Fanuc Corporation Numerical controller with function of automatically reconstructing settings and function of preventing incorrect settings
CN111820205A (zh) * 2020-07-31 2020-10-27 湖南人文科技学院 一种采集蛙类的装置及方法
CN111820205B (zh) * 2020-07-31 2023-05-30 湖南人文科技学院 一种采集蛙类的装置及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4804025B2 (ja) 生産システム
US6373001B1 (en) Weighing, packaging and inspecting system
US6285918B1 (en) Weighing and packaging system
US20040206046A1 (en) Packaging system with improved flow of articles
EP1050469B1 (en) Automatic package inspecting system
JPH09301327A (ja) 生産ラインの管理方法並びに管理装置
EP2312284A1 (en) Weight inspecting device
JP2001187627A (ja) 商品処理ライン
JP2000289717A (ja) 計量包装検査システム
JP4108220B2 (ja) 包装検査システム
JP2900143B2 (ja) ラベル貼付装置
US20210172787A1 (en) Remedy judging system
JP2000289720A (ja) 包装計量検査システム
AU2021232795A1 (en) Production processing apparatus
JP2006256670A (ja) 計量包装検査システム
JP2002053104A (ja) 横型製袋充填装置
JP4027506B2 (ja) 商品処理システム
JP3336348B2 (ja) ワーク充填包装装置
CN114200896B (zh) 生产处理装置
JP2023100394A (ja) シート製品生産ラインの解析システム
JP7515852B2 (ja) 重量検査装置
CN212048063U (zh) 拉钉包装平台
JP2001278231A (ja) コンベア装置
JP2023007238A (ja) 製袋包装機
CN115390515A (zh) 生产管理系统及存储有生产管理程序的存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090616

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090805

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090929

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100302