JP2001187607A - 自動倉庫および無人搬送車 - Google Patents

自動倉庫および無人搬送車

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JP2001187607A
JP2001187607A JP37734599A JP37734599A JP2001187607A JP 2001187607 A JP2001187607 A JP 2001187607A JP 37734599 A JP37734599 A JP 37734599A JP 37734599 A JP37734599 A JP 37734599A JP 2001187607 A JP2001187607 A JP 2001187607A
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Kazuo Honda
和男 本田
Shiro Yagi
四郎 八木
Takaichi Shimoda
高市 霜田
Yasuhiko Sasaki
泰彦 佐々木
Yuichiro Yuno
勇一郎 湯野
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IHI Corp
Suntory Ltd
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IHI Corp
Suntory Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設備に要するコストを低減することができる
とともに、効率的に積荷作業を行うことができる自動倉
庫および無人搬送車を提供する。 【解決手段】 荷を運ぶために所定の軌道上を移動する
無人搬送車17に、作業場における作業を支援する情報
を表示する表示部37を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷の貯蔵・管理を
行う自動倉庫、および所定の軌道上を走行する無人搬送
車に関する。
【0002】
【従来の技術】荷の貯蔵・管理を行う自動倉庫におい
て、所定の軌道上を走行する無人搬送車を有し、無人搬
送車に対して複数の箇所(積荷作業箇所)で積荷作業を
行う場合がある。こうした自動倉庫では、例えば、集荷
用のパレットを搭載した無人搬送車が複数の積荷作業箇
所を巡回することで、1つのパレット上に異なる種類の
荷が所定の数量ごとに積み付けられ、パレット上に荷の
集合体が形成されて、これが出荷用の1ユニットとして
パレットとともに搬出される。また、出荷ユニットを構
成する荷の種類や数量は、例えば出荷先の要求ごとに定
められるため、積荷作業を行う作業員は、出荷ユニット
別に荷の種類や数量を確認する必要がある。
【0003】従来の自動倉庫では、各積荷作業箇所に、
そこで扱われる荷に関する情報(荷の種類や必要数量)
を表示する表示部が設けられており、無人搬送車が到着
すると、そのときの出荷ユニットに対応した情報が表示
部に表示されるようになっている。したがって、作業者
は、出荷ユニットごとに表示部に表示される情報を確認
しながら積荷作業を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の自動倉庫では、積荷作業箇所ごとに表示部を備
えるため、積荷作業箇所が多くなると、表示部の数もそ
れに伴って多くなり、多大な設備コストを要してしま
う。
【0005】また、積荷作業は、搬送中の荷崩れを防止
するために、なるべく荷姿が整った状態になるように行
われる。ところが、従来の自動倉庫では、パレット上に
所定数量の荷が順に積まれていくため、例えば図8に示
されるように、ある積荷作業箇所で端数の荷S(1)が
生じると、その荷S(1)が、形状の異なる荷Tの積荷
作業の際に邪魔になり、荷Tの積荷作業中に何度も荷S
(1)を移動させるなど、手間が生じてしまう。
【0006】本発明は、上述する事情に鑑みてなされた
ものであり、設備に要するコストを低減することができ
るとともに、効率的に積荷作業を行うことができる自動
倉庫および無人搬送車を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、所定の軌道上を走行する無
人搬送車を有し、この無人搬送車に対して複数の箇所で
積荷作業が行われる自動倉庫であって、無人搬送車が、
積荷作業を支援するための情報を表示する表示部を備え
る技術が採用される。また、請求項2に係る発明は、請
求項1の自動倉庫において、無人搬送車には、荷が積ま
れる搭載部と、搭載部とは別に荷が一時的に仮置きされ
る仮置き部とが設けられる技術が採用される。また、請
求項3に係る発明は、所定の軌道上を走行する無人搬送
車であって、積荷作業を支援するための情報を表示する
表示部を備える技術が採用される。本発明は、これらの
技術を採用することにより、上述する課題を解決するこ
とができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動倉庫の一
実施形態について図面を参照して説明する。図2には、
本実施形態の自動倉庫の構成が示されている。この自動
倉庫Sは、パレットに搭載された荷を一時保管するため
の複数の収納棚10、11、12と、この収納棚10、
11、12に対して荷の受け渡しを行うクレーン13、
14と、このクレーン13、14に荷を供給するために
所定のルートで荷を搬送するコンベア部15と、積荷作
業が行われる作業台16と、この作業台16の側を所定
の軌道に沿って走行する複数の無人搬送車17と、倉庫
内を統括して制御する主制御部18とを備えている。
【0009】収納棚10、11、12は、互いに間隔を
空けて平行に並べて配設されており、この収納棚10、
11、12の間隔位置に敷設されたレール上を前述した
各クレーン13、14が走行するようになっている。ま
た、収納棚10、11、12は、左右および上下方向に
配列された複数の収納部20を有しており、例えばコン
ベア部15から供給される荷がクレーン13、14によ
って収納部20ごとに種類を分けて収納されるようにな
っている。
【0010】また、クレーン13、14は、図3に示さ
れるように、収納棚10、11、12の荷Pを取り出し
てその荷Pを作業台16上の所定位置(荷受位置PK)
に置き、空になったパレットを荷受位置PKから回収し
てコンベア部15(図2参照)に受け渡すようになって
いる。荷受位置PKは、クレーン13、14の走行方向
に複数設けられていて、各荷受位置PKごとにそこに置
かれる荷Pの種類が予め定められている。また、クレー
ン13、14は、空のパレットを荷受位置PKから回収
すると、その荷受位置PKに対応する種類の荷Pを収納
棚10、11、12から取り出してその荷受位置PKに
荷Pを補充するようになっている。
【0011】作業台16は、前述した荷受位置PKの荷
を無人搬送車17に積み込むためのものであり、床面か
ら所定の高さに上面が形成されている。作業台16に
は、積荷作業を行うための位置(以後、積荷作業箇所P
Gと称す)が予め定められており、この積荷作業箇所P
Gは、荷受位置PKと同様、クレーン13、14の走行
方向に複数設けられている。また、作業台16の側面に
は、積荷作業箇所PGの各位置を示すための図示しない
マークが設けられており、このマークは、後述するよう
に、無人搬送車17の停止位置を位置決めするために用
いられる。
【0012】ここで、図1、4、5を参照して、無人搬
送車17の構成例について説明する。本実施形態の無人
搬送車17は、図1に示されるように、倉庫の床に設け
られた軌道上を走行する台車部30、荷を搭載するため
の2つの搭載部(第1搭載部31、第2搭載部32)、
積荷作業時の作業員の足場となる足場部33,34,3
5、台車部30の上部に立設されるフェンス部36、所
定の情報を表示する表示部37、前述した主制御部18
との間で情報の送受信を行うための通信部38等を含ん
で構成されている。
【0013】台車部30は、図4に示されるように、軌
道上を転動する駆動輪40および従動輪41、駆動輪4
0を駆動するモータなどの駆動手段42、所定のマーク
を検出するための停止用検出手段43、走行方向の障害
物を検出するための障害物検出手段44(図1参照)、
他の物体との接触時の衝撃を緩和するためのダンパ45
等を備えている。なお、台車部30の移動方向のうち、
図4の紙面内左右方向を第1進行方向、台車部30が移
動する面内で第1進行方向と直交する方向を第2進行方
向と呼ぶことにする。
【0014】台車部30は、主制御部18から指示を受
けると、駆動手段42を介して駆動輪40を駆動し、例
えば磁気誘導されることにより、前述した軌道に沿って
走行するようになっている。さらに、台車部30は、走
行中において主制御部18から所定の位置に停止するよ
うに指示を受けると、停止用検出手段43を介して、例
えば前述した作業台16の側面に設けられた所定のマー
クを検出し、指示された位置で駆動輪40を停止させる
ようになっている。また、障害物検出手段44(図1参
照)は、例えば光を利用した反射型のセンサであって、
障害物が所定の距離よりも近くに存在すると信号を出力
するようになっており、台車部30は、この信号によっ
て駆動輪40を停止させるようになっている。
【0015】第1および第2搭載部31、32は、集荷
用のパレットが搭載できるように上述した台車部30の
上面側で第1進行方向に間隔を空けて配されており、各
搭載部31、32には、図5に示されるように、周面で
パレットの底部を支持する略円筒状の支持部材46が水
平に並べて配設されている。
【0016】足場部33、34、35は、第1および第
2搭載部31、32への積荷作業を効率よく行える大き
さで、各搭載部31、32に隣接して設けられている。
また、各足場部33、34、35は、作業員の乗り降り
を確認するために、所定以上の重量を検出すると信号を
出力する図示しない重量検出手段を有している。なお、
この足場部33、34、35の床面からの高さは、前述
した作業台16(図3参照)とほぼ同じ高さになってい
る。
【0017】表示部37は、第1および第2搭載部3
1、32における積荷作業を支援する情報を表示するた
めのものであり、本実施形態では、図1に示されるよう
に、その表示が作業者から容易に確認できる適切な高さ
および向きになるように、設置部材47を介してフェン
ス部36の上に各搭載部ごとに1つづつ設けられてい
る。また、表示部37は、例えば無人搬送車17が所定
の積荷作業箇所PG(図2参照)の前に停止することに
より、例えば主制御部18から通信部38を介して無線
で情報が伝送されたり、表示部37が備える記憶手段か
ら情報が読み出されたりして、その積荷作業箇所PGに
対応した情報を表示するようになっている。積荷作業を
支援するための情報としては、例えば、図6に示される
ように、その積荷作業において必要とされる荷の種類や
数量、集荷パレット上に形成される最終的な荷姿といっ
たものであり、これらの情報は、例えば荷姿が3次元カ
ラー表示されたりするなど、作業者が確認しやすいよう
に視覚的な工夫がなされている。
【0018】また、本実施形態の無人搬送車17には、
図1に示されるように、第1および第2搭載部31、3
2とは別に荷が一時的に仮置きされる仮置き部50、5
1が設けられている。本実施形態では、仮置き部50、
51は、前述した足場33、35の近くで複数の荷が搭
載できるスペースを確保するように配設されていて、例
えば足場33、35の近くの所定領域に形鋼や板状部材
を組み合わせることによって、複数の荷を搭載可能な大
きさの仮置き面を形成するように構成されている。ま
た、仮置き部50、51は、例えば積荷作業で扱う荷が
軽い場合には、仮置き作業が行いやすいように足場から
所定の高さで仮置き面を形成するように、フェンス部3
6から突設して設けられる。このように、仮置き部5
0、51は、複数の荷が搭載できるように設けられるも
のであって、荷の形状・大きさあるいは重量などに応じ
て無人搬送車17上の適切な位置および高さが定められ
ている。
【0019】このように構成された自動倉庫Sにおい
て、荷受位置PKに置かれた荷を無人搬送車17に積み
込む積荷作業、およびこの作業に伴う自動倉庫Sの動作
について説明する。なお、無人搬送車17の搭載部31
には、コンベア部15から受け取った集荷用の空のパレ
ットが搭載されているものとする。また、ここでは、無
人搬送車17が有する2つの搭載部のうち、搭載部31
に荷を積む作業について説明する。
【0020】まず、無人搬送車17は、主制御部18か
ら指示を受けることにより、軌道上を走行し、停止用検
出手段43によって作業台16の所定のマークを検出し
て目的の積荷作業箇所PGの側に停止する。
【0021】続いて、無人搬送車17は、停止した積荷
作業箇所PGに対応する積荷作業を支援する情報(荷の
種類や数量など)を表示部37に表示する。作業台16
上の作業者は、この表示部37に表示された情報に基づ
いて、必要数量の荷を荷受位置PKから取り出し、搭載
部31のパレット上に搭載する。
【0022】この積荷作業において、作業者は、荷崩れ
を防止するために、例えば図7(A)に示されるよう
に、荷の集合体の上面になるべく凹凸がなく広い平面が
形成されるように荷Sを揃えて積み付けを行う。このと
き、端数の荷S(1)が生じた場合は、それを搭載部3
1上には置かずに仮置き部50に搭載する。そして、必
要数量の荷Sの積荷作業が終了すると、無人搬送車17
は、指示された次の積荷作業箇所PGに移動する。
【0023】次の積荷作業箇所PGでは、作業員によっ
て、異なる荷Tの積荷作業が行われる。このとき、無人
搬送車17は、この積荷作業箇所PGに対応する積荷作
業を支援する情報(荷Tの種類や数量など)を新たに表
示部37に表示する。作業員は、この表示部37に表示
された情報に基づいて、必要数量の荷Tを、例えばすで
に搭載部31のパレット上に搭載されている荷Sの上
に、なるべく揃えるようにして積み付けを行い、図7
(B)に示されるように、端数の荷T1が生じた場合
は、それを仮置き部50に搭載する。
【0024】こうして主制御部18に指定された積荷作
業箇所PGを無人搬送車17が巡回することにより、各
積荷作業箇所PGにおいて上述した一連の積荷作業が繰
り返し行われ、異なる種類の荷が搭載部31のパレット
上に積み付けられて、パレット上に出荷用の1ユニット
となる荷の集合体が形成される。仮置き部50に搭載さ
れていた荷は、例えば、途中の積荷作業において空いた
スペースを補うようにして積荷内に積み込まれたり、荷
受位置PKからの積荷作業が終わった後にまとめて積荷
の上に積まれたりする。なお、ここでは2つの搭載部の
うち、搭載部31に荷を積む作業について説明したが、
搭載部32についても上述したものと同様な手順によっ
て積荷作業が行われる。また、別の無人搬送車17に対
しても同様に、作業者が表示部37の情報に基づいて積
荷作業を行うことにより、例えば前述したものとは異な
る構成の出荷ユニットがパレット上に形成される。そし
て、整った荷姿に完成された出荷ユニットは、無人搬送
車17によってコンベア部15に搬送され、外部に搬出
される。
【0025】このように、本実施形態の自動倉庫によれ
ば、積荷作業時において、無人搬送車17に設けられた
表示部37に表示される荷を支援する情報に基づいて、
作業者が作業を行うため、出荷ユニット別に荷の種類や
数量を容易に確認することができる。しかも、その情報
が、荷を積み付ける搭載部31、32の近くに表示され
るため、その情報と実際の積荷とを見比べて作業の確認
を容易に行うことができ、作業時間の短縮を図ることが
できる。また、この自動倉庫では、無人搬送車17が表
示部37を備えているため、積荷作業箇所ごとに表示部
を備える従来の自動倉庫に比べて、表示部37の数を大
幅に少なくすることができる。さらに、多数の積荷作業
箇所PGを有する場合にも、作業を支援する内容を例え
ば搭載部1つに対して1つの表示部に表示させるだけで
よいので情報の管理が容易である。
【0026】また、本実施形態の自動倉庫では、無人搬
送車17に荷が積まれる搭載部31、32とは別に荷が
一時的に仮置きされる仮置き部50、51が設けられて
いるため、端数となる荷を仮置き部に一時的に仮置きす
ることで、荷を整える作業における柔軟性が向上し、積
荷作業における無駄な動きを省くことが可能となるとと
もに、作業効率を高めることが可能となる。
【0027】なお、上述した実施形態において示した各
構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発
明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づ
き種々変更可能である。上述した実施形態では、表示部
37は、搭載部31、32ごとに1つずつ設けられてい
るが、例えば双方の情報を画面上で同時に表示したり、
画面の切換を容易に行えるように構成することで、複数
の搭載部に対して一つの表示部を設けるだけでもよい。
また、表示部37に表示する情報は、前述した荷の種類
・数量、荷姿に限るものではなく、積荷作業を支援する
ものであれば他の情報でもよい。さらに、積荷作業を支
援する情報とは別に、無人搬送車17の累積走行距離や
作業員への伝達事項など、他の情報を表示することも可
能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば以
下の効果を得ることができる。請求項1に係る自動倉庫
では、無人搬送車が表示部を備えているため、積荷作業
箇所ごとに表示部を備える従来の自動倉庫に比べて、表
示部の数を少なくすることが可能となり、設備に要する
コストを低減することができる。しかも、積荷作業を支
援する情報が、荷を積み付ける場所の近くに表示される
ようになるため、支援する情報と実際の積荷とを見比べ
て作業の確認を容易に行うことができ、作業時間を短縮
することが可能になる。
【0029】請求項2に係る自動倉庫では、無人搬送車
に荷が積まれる搭載部とは別に荷が一時的に仮置きされ
る仮置き部が設けられているため、異なる形状の荷を所
定の数量ごとに順に積んでいく際にも、端数となる荷を
仮置き部に一時的に仮置きすることで、荷を整った荷姿
に積み付けやすくなり、積荷作業を効率的に行うことが
できる。
【0030】請求項3に係る無人搬送車は、積荷作業を
支援するための情報を表示する表示部を備えるため、軌
道上の複数の箇所で積荷作業を支援して、積荷作業の効
率を向上させることが可能となる。しかも、表示部を通
じて複数の場所の積荷作業を統括して管理することが容
易となり、作業の効率化を図りやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る自動倉庫の一実施形態における
無人搬送車を示す斜視図である。
【図2】 図1の自動倉庫の概略構成を示す平面図であ
る。
【図3】 図2に示すA矢視図である。
【図4】 図1の無人搬送車を示す側面図である。
【図5】 図4に示すB矢視図である。
【図6】 図1の無人搬送車の表示部に表示される情報
の例を示す図である。
【図7】 積荷作業の荷の状態を模式的に示す図であ
る。
【図8】 従来の自動倉庫における積荷作業の荷の状態
を模式的に示す図である。
【符号の説明】
S 自動倉庫 PK 荷受位置 PG 積荷作業箇所 16 作業台 17 無人搬送車 31 第1搭載部(搭載部) 32 第2搭載部(搭載部) 33、34、35 足場部 37 表示部 50、51 仮置き部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八木 四郎 東京都港区元赤坂1丁目2−3 サントリ ー株式会社東京支社内 (72)発明者 霜田 高市 東京都江東区毛利1−19−10 石川島播磨 重工業株 式会社 江東事務所内 (72)発明者 佐々木 泰彦 東京都江東区毛利1−19−10 石川島播磨 重工業株 式会社 江東事務所内 (72)発明者 湯野 勇一郎 東京都江東区毛利1−19−10 石川島播磨 重工業株 式会社 江東事務所内 Fターム(参考) 3F022 EE02 FF02 HH13 JJ09 KK16 LL07 LL11 LL31 MM02 MM05 MM07 MM08 MM13 MM35 MM52 NN02 NN32 NN57 PP03 QQ13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の軌道上を走行する無人搬送車を備
    え、該無人搬送車に対して複数の箇所で積荷作業が行わ
    れる自動倉庫であって、 前記無人搬送車は、前記積荷作業を支援するための情報
    を表示する表示部を備えることを特徴とする自動倉庫。
  2. 【請求項2】 前記無人搬送車には、前記荷が積まれる
    搭載部と、該搭載部とは別に前記荷が一時的に仮置きさ
    れる仮置き部とが設けられていることを特徴とする請求
    項1記載の自動倉庫。
  3. 【請求項3】 所定の軌道上を走行する無人搬送車であ
    って、積荷作業を支援するための情報を表示する表示部
    を備えることを特徴とする無人搬送車。
JP37734599A 1999-12-28 1999-12-28 自動倉庫および無人搬送車 Pending JP2001187607A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2835326A1 (de) * 2013-08-05 2015-02-11 Safelog GmbH Kommissioniersystem mit koppelbaren auf einem Kommissionierfahrzeug Lagermodulen und Zugriffsüberwachungs- und Ortungsvorrichtungen
WO2018131114A1 (ja) * 2017-01-12 2018-07-19 株式会社日立物流 作業支援装置及び作業支援方法

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WO2018131114A1 (ja) * 2017-01-12 2018-07-19 株式会社日立物流 作業支援装置及び作業支援方法
JPWO2018131114A1 (ja) * 2017-01-12 2019-11-07 株式会社日立物流 作業支援装置及び作業支援方法

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