JP2001186626A - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JP2001186626A
JP2001186626A JP36483199A JP36483199A JP2001186626A JP 2001186626 A JP2001186626 A JP 2001186626A JP 36483199 A JP36483199 A JP 36483199A JP 36483199 A JP36483199 A JP 36483199A JP 2001186626 A JP2001186626 A JP 2001186626A
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case
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Hiroko Ota
裕子 太田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボディパネルに取り付けられた際に異音を生
じないとともに、取り付けにかかるコストの高騰を抑制
できる電気接続箱を提供する。 【解決手段】 電気接続箱1は防音板8を重ねたボディ
パネル7に取り付けられる。ボディパネル7と防音板8
は対向合致する孔40,41を備えている。防音板8は
凹部8bを備えている。凹部8bには孔41が開口して
いる。電気接続箱1は配線板を収容するケースとボディ
パネル7に向かって延在した脚部5と固定部6とを備え
ている。固定部6は脚部5の端部5aに設けられてい
る。固定部6はフランジ部23と貫通孔24と凸部25
とを備えている。フランジ部23はボディパネル7に沿
っている。貫通孔24はフランジ部23を貫通してい
る。凸部25はフランジ部23の端面23から凸であ
る。互いに合致した孔40,41と貫通孔24t内にボ
ルト26を通して固定部6をボディパネル7に固定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体としての自
動車などに搭載される電気接続箱に関する。
【0002】
【従来の技術】移動体としての自動車には、一般に、ヘ
ッドランプ及びテールランプなどのランプ類、スタータ
モータ及びエアコンディショナ用のモータ等のモータ
類、などの多種多様な電子機器が搭載されている。
【0003】前述した多種多様な電子機器に電力を供給
するために、ジャンクションブロックを、自動車の適宜
箇所に配置してきた。ジャンクションブロックは、プリ
ント基板やブスバーなどを備えた配線板を積層し、これ
らの配線板に多数のヒューズやリレー等の各種の電気回
路ユニットを集約して構成されている。
【0004】なお、ジャンクションブロックは、ヒュー
ズ、リレー、ブスバーなどを有することもあることか
ら、ヒューズブロック、リレーボックス、又は総称して
電気接続箱とも呼ばれる。本明細書では、前述したヒュ
ーズブロック、リレーボックス、ジャンクションブロッ
クを、総称して以下電気接続箱と呼ぶ。
【0005】電気接続箱は、表面にゴムなどの弾性体な
どからなる防音板108(図4に示す)を重ねたボディ
パネル107(図4に示す)に取り付けられる。なお、
前記ボディパネル107は、前記自動車の車体を構成す
る。電気接続箱は、ケースと、このケース内に収容され
る前述した配線板と、防水ケースと、図4に示す脚部1
05と、固定部106と、を備えている。
【0006】ケースは、裏ケースと、表ケースとを備え
ている。裏ケースは平坦な底壁とこの底壁の周縁に連な
る周壁とを備えている。脚部105は、前記底壁と周壁
とのうち一方から前記ボディパネル107に向かって延
在している。固定部106は、脚部105の前記底壁及
び周壁から離れた端部105aに設けられている。固定
部106と脚部105とは、互いに一体に形成されてい
る。
【0007】固定部106は、前記ボディパネル107
に沿った端面106aを備えている。固定部106に
は、貫通孔124が形成されている。貫通孔124は、
固定部106を前記ボディパネル107に対し接離する
方向に沿って貫通している。
【0008】また、防音板108は、前記固定部106
に相対向する凹部108bを備えている。凹部108b
は、前記防音板108の前記ケースに相対向する表面1
08aから凹に形成されている。さらに、前記ボディパ
ネル107と防音板108には、それぞれ、前記貫通孔
124に合致する位置に孔140,141が形成されて
いる。なお、防音板108の孔141は、前記凹部10
8bの底に開口している。
【0009】ボディパネル107の前記ケースから離れ
た側に位置する表面107bには、ナット109などが
取り付けれている。ナット109は溶接などによってボ
ディパネル107に固定されている。ナット109は、
そのねじ孔109aが前記孔140,141に合致する
位置に設けられている。
【0010】前述した構成の従来の電気接続箱は、前記
貫通孔124及び孔140,141を互いに合致させ
て、ボディパネル107及び防音板108上に、固定部
106を配した後、固定部106側から前記貫通孔12
4及び孔140,141内にボルト126を通す。そし
て、前記ボルト126を前記ナット109にねじ込ん
で、固定部106即ちケースをボディパネル107に固
定する。
【0011】なお、固定部106の端面106aと凹部
108bとの間にスペーサ125を配置している。この
スペーサ125は、前記貫通孔124及び孔140,1
41に合致する孔125aを備えている。孔125a内
には、ナット109にねじ込まれるボルト126が通
る。スペーサ125は、ボルト126をナット109に
ねじ込む際に、前記固定部106が防音板108に沈み
込むことを防止する。
【0012】なお、前記固定部106が防音板108に
沈み込んだ状態で固定されると、自動車の走行中などの
振動及び防音板8の弾性復元力によって、固定部106
がボディパネル7に対し接離する方向に沿って振動する
恐れがある。
【0013】固定部106がボディパネル107に対し
接離する方向に沿って振動すると、ボルト126をゆる
ませることとなって、ケースと防音板108即ちボディ
パネル107との間に隙間を生じさせる。すると、前述
した走行中の振動などによって、ケースと防音板108
即ちボディパネル107との間から異音などが生じる恐
れがあった。前記スペーサ125は、固定部106が防
音板108に沈み込むことを防止して、前述した異音が
生じることを防止する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】図4に例示された従来
の電気接続箱は、前述した異音を防止するために、スペ
ーサ125を設ける。このため、ボディパネル107に
取り付けられる際に、前記貫通孔124及び孔125
a,140,141が互いに合致する位置に、ボディパ
ネル107上にスペーサ125及び固定部106を位置
決めする必要があった。
【0015】ボルト126をねじ込む際や前記固定部1
06をスペーサ125上に配置する際に、前記孔125
aが、前記孔140,141及び貫通孔124に合致し
ない位置に、スペーサ125の位置がずれることがあっ
た。このため、前記固定部106即ちケースを、ボディ
パネル107に取り付ける際にかかる工数即ちコストが
増加する傾向となっていた。
【0016】さらに、前記ボディパネル107及びケー
スとは別体のスペーサ125を用いるため、部品点数が
増加して、前記固定部106即ちケースを、ボディパネ
ル107に取り付ける際にかかるコストがより一層増加
する傾向となっていた。
【0017】したがって、本発明の目的は、ボディパネ
ルに取り付けられた際に異音を生じることがないととも
に、ボディパネルに取り付ける際にかかるコストの高騰
を抑制できる電気接続箱を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載の本発明の電気接続箱
は、配線板を収容するケースと、表面に弾性体からなる
防音板を重ねたボディパネルに前記ケースを取り付ける
固定部と、を備えた電気接続箱において、前記固定部に
一体に形成され、かつ前記ボディパネルに沿って前記固
定部から外方向に向って延在したフランジ部を備えたこ
とを特徴としている。
【0019】請求項2に記載の本発明の電気接続箱は、
請求項1記載の電気接続箱において、前記固定部が取り
付けられる箇所には、前記防音板の前記ケースに対向す
る表面から凹に形成された凹部が形成されており、前記
固定部の前記ボディパネルに相対向する端面から、前記
ボディパネルに向かって凸に形成されかつ前記凹部内に
侵入可能な凸部を備えたことを特徴としている。
【0020】請求項1に記載した本発明の電気接続箱に
よれば、フランジ部がボディパネルに沿って形成されか
つ固定部から外方向に向かって延在しているので、固定
部と防音板との相互間の接触面積を大きく確保すること
ができる。このため、固定部の防音板への沈み込みを抑
制できる。
【0021】また、前記フランジ部が前記固定部に一体
に形成されているので、固定部をボディパネルに取り付
ける際にかかる手間を抑制できるとともに、部品点数を
抑制することができる。
【0022】請求項2に記載した本発明の電気接続箱に
よれば、防音板に凹部が形成されており、固定部のボデ
ィパネル即ち防音板に相対向する端面から凸の凸部が、
前記凹部内に侵入可能であるので、ボディパネルに取り
付けた際に、固定部を確実に位置決めすることができ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態にかか
る電気接続箱を図1ないし図3を参照して説明する。本
実施形態にかかる電気接続箱1は、移動体としての自動
車の車体を構成するボディパネル7に取り付けられる。
このボディパネル7には、図2及び図3に示すように、
ゴムなどの弾性体からなりかつ板状に形成された防音板
8が重ねられる。
【0024】防音板8は、ボディパネル7の電気接続箱
1が取付られる側に位置する表面7aに積層されてい
る。防音板8は、エンジンルーム内に生じる騒音が乗員
室内などに伝わることを防止する。
【0025】防音板8は、前記電気接続箱1が取り付け
れる側に位置する表面8aから凹に形成された凹部8b
を備えている。凹部8bは、後述する固定部6それぞれ
に合致する位置に設けられている。凹部8bは、図示例
では、二つ設けられている。
【0026】ボディパネル7及び防音板8には、図2及
び図3に示すように、互いに対向合致する孔40,41
が形成されている。孔40,41は、それぞれ、ボディ
パネル7及び防音板8を貫通している。孔40,41
は、それぞれ、ボディパネル7及び防音板8に複数設け
られている。これらの孔40,41は、後述する固定部
6の貫通孔24と合致する位置に設けられている。な
お、防音板8の孔41は、前記凹部8bの底8cに開口
している。
【0027】ボディパネル7の電気接続箱1から離れた
側に位置する表面7bには、ナット9が設けられてい
る。ナット9は、前記孔41それぞれに対応して設けら
れている。ナット9は、二つ設けられている。それぞれ
のナット9は、ねじ孔9aが、前記孔40,41と合致
する位置に設けられている。それぞれのナット9は、ボ
ディパネル7に溶接などによって固定されている。それ
ぞれのナット9には、後述する貫通孔24及び前述した
孔40,41内を通ったボルト26がねじ込まれる。
【0028】電気接続箱1は、図1に示すように、ケー
ス2と、図示しない防水ケースと、配線板4と、脚部5
と、固定部6と、を備えている。
【0029】ケース2は、裏ケース10と、表ケース1
1と、を備えている。裏ケース10は、平坦な底壁12
と、この底壁12の周縁に連なる複数の周壁13と、を
備えて、箱状に形成されている。
【0030】底壁12は、平面形状が矩形状に形成され
ている。底壁12には、複数のコネクタ14が設けられ
ている。これらのコネクタ14の各端子には、前述した
ランプ類、モータ類などの各種の負荷やバッテリなどの
電源などと接続した電線が電気的に接続している。
【0031】表ケース11は、平板状に形成されてい
る。表ケース11は、前記底壁12と間隔を存した状態
で、裏ケース12内に収容される。表ケース11は、裏
ケース12内に収容された際に、電気接続箱1の外側に
位置する表面11aに、リレー、ヒューズ、コネクタな
どを装着することのできる装着部17が複数設けられて
いる。
【0032】防水ケースは、平坦な天井壁と、この天井
壁の周縁に連なる複数の周壁と、を備えて箱状に形成さ
れている。防水ケースは、その周壁が前記裏ケース12
の周壁13の縁部に着脱自在となっている。防水ケース
は、前記周壁13の縁部に取り付けられると、前記表ケ
ース11を前記裏ケース12とともに覆う。
【0033】配線板4は、裏ケース10の底壁12と表
ケース11との間に配されて、裏ケース10内に収容さ
れる。配線板4は、底壁12と表ケース11とが互いに
接離する方向に沿って互いに積層される複数の絶縁性基
板21と、複数のブスバー22と、を備えている。
【0034】絶縁性基板21は、それぞれ、絶縁性を有
する合成樹脂などの材料から構成されている。絶縁性基
板21は、平面形状が矩形状に形成されている。ブスバ
ー22は、それぞれ導電性を有する金属などの材料から
構成されている。
【0035】ブスバー22は、それぞれ、前記コネクタ
14の各端子と、装着部17に装着されるリレー、ヒュ
ーズ、コネクタなどとを、予め定められるパターンにし
たがって互いに接続するためのタブ部22aを備えてい
る。タブ部22aは、絶縁性基板21を貫通している。
【0036】ブスバー22は、それぞれ、絶縁性基板2
1相互間と、最も表ケース11の近傍に位置する絶縁性
基板21の表ケース11寄りの位置と、最も底壁12の
近傍に位置する絶縁性基板21の底壁12寄りの位置
と、にそれぞれ設けられている。ブスバー22は、それ
ぞれ絶縁性基板21に積層されている。
【0037】脚部5は、底壁12をボディパネル7即ち
防音板8に相対向させた状態で、複数の周壁13のうち
一つの周壁13から防音板8に向かって延在している。
脚部5は、図示例では、二つ設けられている。
【0038】固定部6は、図2及び図3に示すように、
脚部5それぞれの底壁12から離れた側に位置する端部
5aに設けられている。固定部6は、図2及び図3に示
すように、フランジ部23と、このフランジ部23を貫
通した貫通孔24と、凸部25と、を備えている。
【0039】フランジ部23は、底壁12がボディパネ
ル7と平行に配された際に、ボディパネル7に沿う方向
に延在した板状に形成されている。フランジ部23は、
固定部6からこの固定部6の外方向に向かって延在して
いる。貫通孔24は、フランジ部23を、ボディパネル
7即ち防音板8に対し接離する方向に沿って貫通してい
る。
【0040】凸部25は、前記フランジ部23の前記ボ
ディパネル7即ち防音板8に相対向する端面23aか
ら、ボディパネル7即ち防音板8に向かって凸に形成さ
れている。凸部25は、前記凹部8b内に侵入可能な大
きさに形成されている。図示例では、凸部25は、端面
23aが防音板8上に重ねられた際に、前記凹部8bと
合致する大きさに形成されている。なお、前記端面23
aは、本明細書に記した固定部の端面をなしている。
【0041】前述した構成の電気接続箱1を、ボディパ
ネル7に取り付ける際には、まず、貫通孔24を孔4
0,41に合致させた状態にボディパネル7及び防音板
8上に固定部6を配す。なお、このとき、凸部25は凹
部8b内に侵入しているとともに、凸部25と凹部8b
とは互いに合致している。
【0042】固定部6側即ち電気接続箱1側から、前記
貫通孔24及び孔40,41内にボルト26を通す。ボ
ルト26をナット9にねじ込んで、固定部6即ち電気接
続箱1を、防音板8即ちボディパネル7に固定する。
【0043】本実施形態によれば、フランジ部23がボ
ディパネル7に沿って形成されかつ固定部6から外方向
に向かって延在しているので、電気接続箱1と防音板8
との相互間の接触面積を大きく確保することができる。
このため、固定部6の防音板8への沈み込みを抑制でき
る。
【0044】防音板8の弾性復元力及び走行中の振動な
どによって固定部6がボディパネル7に対し接離する方
向に振動することを防止できる。このため、ボルト26
がナット9からゆるむことを防止でき、固定部6とボデ
ィパネル7との間に隙間などが生じることが防止でき
る。したがって、固定部6とボディパネル7との相互間
から異音などが生じることを防止できる。
【0045】また、前記フランジ部23が前記固定部6
に一体に形成されているので、固定部6をボディパネル
7に取り付ける際にかかる手間を抑制できるとともに、
部品点数を抑制することができる。したがって、電気接
続箱1は、ボディパネル7に取り付ける際にかかるコス
トを抑制できる。
【0046】防音板8に凹部8bが形成されており、フ
ランジ部23の端面23aから凸の凸部25が、前記凹
部8b内に侵入可能でかつ合致する。このため、ボディ
パネル7に取り付けると、凸部25が凹部8bに合致し
て固定部6即ち電気接続箱1がボディパネル7に対して
確実に位置決めされる。したがって、異音の発生をより
確実に防止できるとともに、ボディパネル7に容易に取
り付けることができる。
【0047】さらに、本実施形態では、前記ケース2と
固定部6との間に脚部5を設けているが、本発明では、
前記脚部5を設けることなくボディパネル7に固定する
ための固定部6をケース2に直接一体に形成しても良い
ことは勿論である。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の本
発明によれば、固定部と防音板との相互間の接触面積を
大きく確保することができるので、固定部の防音板への
沈み込みを抑制できる。このため、防音板の弾性復元力
などによって、固定部がボディパネルに対し接離する方
向に沿って振動することを防止できる。したがって、固
定部とボディパネルとの間に隙間などが生じることが防
止されて、これらの固定部とボディパネルとの相互間か
ら異音などが生じることを防止できる。
【0049】また、前記フランジ部が前記固定部に一体
に形成されているので、固定部をボディパネルに取り付
ける際にかかる手間を抑制できるとともに、部品点数を
抑制することができる。したがって、ボディパネルに取
り付ける際にかかるコストを抑制することができる。
【0050】請求項2に記載の本発明によれば、請求項
1の効果にくわえ、固定部の凸部が防音板の凹部内に侵
入可能であるので、固定部をボディパネルの所定の位置
に確実に位置決めできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電気接続箱を分解し
て示す斜視図である。
【図2】図1中のII―II線に沿う断面図である。
【図3】図1に示された電気接続箱がボディパネルに取
り付けられた状態を示す断面図である。
【図4】従来の電気接続箱がボディパネルに取り付けら
れた状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 電気接続箱 2 ケース 4 配線板 6 固定部 7 ボディパネル 7a ボディパネルの表面 8 防音板 8a 防音板の表面 8b 凹部 23 フランジ部 23a 端面 25 凸部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線板を収容するケースと、 表面に弾性体からなる防音板を重ねたボディパネルに前
    記ケースを取り付ける固定部と、を備えた電気接続箱に
    おいて、 前記固定部に一体に形成され、かつ前記ボディパネルに
    沿って前記固定部から外方向に向って延在したフランジ
    部を備えたことを特徴とする電気接続箱。
  2. 【請求項2】 前記固定部が取り付けられる箇所には、
    前記防音板の前記ケースに対向する表面から凹に形成さ
    れた凹部が形成されており、 前記固定部の前記ボディパネルに相対向する端面から、
    前記ボディパネルに向かって凸に形成されかつ前記凹部
    内に侵入可能な凸部を備えたことを特徴とする請求項1
    記載の電気接続箱。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06165345A (ja) * 1992-11-24 1994-06-10 Yazaki Corp 分割式電気接続箱
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