JP2001185278A - コネクタホルダ - Google Patents

コネクタホルダ

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JP2001185278A JP36505399A JP36505399A JP2001185278A JP 2001185278 A JP2001185278 A JP 2001185278A JP 36505399 A JP36505399 A JP 36505399A JP 36505399 A JP36505399 A JP 36505399A JP 2001185278 A JP2001185278 A JP 2001185278A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な形状変更によって汎用性を向上させるこ
とができるコネクタホルダを提供する。 【解決手段】コネクタホルダ11は、基体12と補助体
13とから構成されている。基体12の1つの外面12
dには、2つの取付部15が突設されている。基体12
の開放端12a〜12cの各端縁には、それぞれ第1装
着片16aが形成されている。また、補助体13の開放
端13a〜13cの各端縁において第1装着片16と対
応する箇所には、それぞれ第2装着片16bが形成され
ている。これら第1及び第2装着片16a,16bは、
互いに組み合わされることによって、コネクタ装着部1
6を構成するようになっている。そして、こうしたコネ
クタ装着部16に対して、コネクタ17に形成されたホ
ルダ装着部18が係合されることによって、各装着片1
6a,16bが分離不能に保持されるようになってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコネクタホルダに係
り、詳しくは、ワイヤハーネスを接続するためのコネク
タを固定するコネクタホルダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車内に配線されるワイヤハ
ーネスにおいては、異なるワイヤハーネス同士がコネク
タを介して接続される。そのため、自動車の走行時の振
動等によって、コネクタとその周辺部品とが接触し、異
音を発生したり、コネクタが破損するおそれがあった。
【0003】従来、それらの問題点を解決するために、
そのようなコネクタは、例えば図5に示すようなコネク
タホルダ51を介して自動車内に固着されていた。この
コネクタホルダ51は、内部に2つのコネクタ収容空間
52を有する枠体によって構成されている。同ホルダ5
1において各収容空間52を構成する内壁面、及び同ホ
ルダ51の外面の複数箇所には、それぞれコネクタ53
を装着可能なコネクタ装着部54が形成されている。こ
れら各コネクタ装着部54は、コネクタ53に形成され
たホルダ装着部55と係合可能となっている。したがっ
て、これら各コネクタ装着部54とコネクタ53のホル
ダ装着部55とを係合させることにより、各コネクタ5
3がコネクタホルダ51に固定される。このとき、コネ
クタ53のうち、収容空間52の内壁面に形成されたコ
ネクタ装着部54に装着されるものは、該収容空間52
内に収容された状態となる。
【0004】また、同ホルダ51の外面には、取付部5
6が形成されている。このため、この取付部56を車両
ボディ等の被取付部に取り付けることにより、コネクタ
ホルダ51が所定位置に固定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このコネク
タホルダ51では、収容空間52の大きさが一定である
ため、収容可能なコネクタ53のサイズが限定されてし
まう。よって、収容空間52に収容不能なサイズのコネ
クタを装着する必要がある場合には、コネクタホルダ自
体の形状を変更する必要があった。このため、コネクタ
ホルダの製造コストが増大してしまうという不都合があ
った。
【0006】本発明はこうした実情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、簡単な形状変更によって汎用性
を向上させることができるコネクタホルダを提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明では、コネクタを収容可能
な内部空間を有するとともに、その内部空間を包囲する
内壁面及び外面の所定箇所に前記コネクタを装着可能な
複数のコネクタ装着部を有し、かつ被取付部に固定可能
な取付部を外面に有するコネクタホルダであって、当該
コネクタホルダは、前記取付部を有する基体と、その基
体に組み合わされる補助体とからなり、前記コネクタ装
着部のうちの少なくとも1つは、前記基体と前記補助体
とを組み合わせることによって構成されるとともに、前
記コネクタの装着によって前記基体と前記補助体とが分
離不能に保持されることを要旨とする。
【0008】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載のコネクタホルダにおいて、前記基体と前記補助体と
が組み合わされたときに互いに当接する箇所には、互い
に嵌合可能な仮固定構造が設けられていることを要旨と
する。
【0009】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は請求項2に記載のコネクタホルダにおいて、前記コネ
クタ装着部は、前記基体に設けられた第1装着片と前記
補助体に設けられた第2装着片とからなり、それら装着
片は、左右対称形状をなしていることを要旨とする。
【0010】以下、本発明の「作用」について説明す
る。請求項1〜3に記載の発明によると、基体に組み合
わせる補助体の形状を変更することにより、例えば内部
空間の大きさを変更することができたり、取付可能なコ
ネクタ数を増やすことができる。このため、コネクタホ
ルダの形状を変更する際には、補助体の形状のみを変更
すればよく、コネクタホルダ自体の形状変更を行う必要
がない。よって、コネクタホルダ自体の形状変更を行う
場合に比べて、種々の形状をなすコネクタホルダを簡単
に形成することができる。
【0011】しかも、コネクタ装着部のうちの少なくと
も1つは、基体と補助体とを組み合わせることによって
構成されるとともに、コネクタの装着によって基体と補
助体とが分離不能に保持されるようになっている。この
ため、基体と補助体とを分離不能にするための特別な構
造を両者に形成する必要がない。よって、基体及び補助
体を簡単な構成とすることができる。
【0012】請求項2に記載の発明によると、基体及び
補助体は、互いに組み合わされたときに仮固定状態とな
る。このため、基体と補助体とを組み合わせることによ
って構成されたコネクタ装着部に対してコネクタを装着
する前においても、基体と補助体とが分離しない。よっ
て、該コネクタ装着部に対するコネクタの装着作業が容
易となる。
【0013】請求項3に記載の発明によると、第1装着
片及び第2装着片は左右対称形状をなしている。このた
め、これら装着片を組み合わせて構成されたコネクタ装
着部に対してコネクタを装着した際に、両装着片を確実
に分離不能に保持することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を車両用コネクタホ
ルダに具体化した一実施形態を図1〜図3に基づき詳細
に説明する。
【0015】図1に示すように、コネクタホルダ11は
樹脂成形品であり、基体12と補助体13とから構成さ
れている。基体12及び補助体13は、それぞれ略
「E」字状をなし、それぞれ3つの開放端12a〜12
c,13a〜13cを備えている。そして、コネクタホ
ルダ11は、これら開放端12a〜12cと開放端13
a〜13cとがそれぞれ当接された状態で組み合わされ
ることによって構成されている。すなわち、コネクタホ
ルダ11は、略「日」字状をなす筒状の枠体によって構
成されている。このため、コネクタホルダ11は、内部
に2つの内部空間14a,14bを有している。
【0016】基体12の1つの外面12dには、2つの
取付部15が突設されている。これら取付部15はクラ
ンプ構造をなしている。そして、基体12は、これら取
付部15が図示しない車両ボディ等の被取付部に設けら
れた孔部に挿入されることにより、被取付部に嵌合固定
されるようになっている。
【0017】基体12の開放端12a〜12cの各端縁
には、それぞれ第1装着片16aが形成されている。詳
しくは、第1装着片16aは、開放端12a,12bに
1つずつ、開放端12cに2つ形成されている。また、
補助体13の開放端13a〜13cの各端縁において第
1装着片16と対応する箇所には、それぞれ第2装着片
16bが形成されている。これら第1及び第2装着片1
6a,16bは、それぞれ左右対称形状をなしており、
対応する開放端12a〜12c,13a〜13cの端面
同士が当接した際に、コネクタ装着部16が構成され
る。すなわち、第1装着片16aと第2装着片16bと
が組み合わされることによって、コネクタ装着部16が
構成される。
【0018】各装着片16a,16bは、係合片16c
と、その係合片16cの端縁部分に設けられた切り欠き
部16dとを備えている。各係合片16cは、各装着片
16a,16bの端面同士が一致するように組み合わさ
れたときに、コネクタ17に形成されたホルダ装着部1
8内に挿入可能となっている。
【0019】さらに、補助体13において、基体12と
補助体13とを組み合わせたときに前記取付部15が形
成された壁と対向する壁の外面13dには、2つのコネ
クタ装着部16が形成されている。これらコネクタ装着
部16は、各装着片16a,16bが一体となった状態
で形成されている。
【0020】一方、ホルダ装着部18は、コネクタ17
の一面に形成されている。同ホルダ装着部18は、ガイ
ド部18a、そのガイド部18aに包囲された挿通部1
8b、及びガイド部18aに形成された係止部18cを
備えている。挿通部18bは係合片16cを挿通可能に
設定され、係止部18cは切り欠き部16dと係合可能
に形成されている。
【0021】このため、係合片16cを挿通部18b内
に挿入させ、係止部18cを切り欠き部16dに係合さ
せることにより、係合片16cは、挿通部18b内から
抜け出し不能となる。すなわち、ホルダ装着部18がコ
ネクタ装着部16に係合されて、コネクタ17がコネク
タホルダ11に固定される。コネクタホルダ11には、
合計6個のコネクタ装着部16が形成されているため、
最大6個のコネクタ17を装着可能である。
【0022】また、係合片16cを挿通部18b内に挿
入させたとき、同係合片16cはガイド部18aに挟持
された状態となる。このため、各装着片16a,16b
同士が組み合わされて形成されたコネクタ装着部16に
おいては、ホルダ装着部18の装着により、各装着片1
6a,16bが分離不能に保持される。
【0023】このように構成されたコネクタホルダ11
においては、補助体13の形状を変更することにより、
コネクタホルダ11の形状を変更することができる。例
えば、図2に示すように、各開放端13a〜13cの先
端から内奥面13eまでの長さがL1に設定された補助
体13Aと、同長さがL2(>L1)に設定された補助
体13Bとを用意する。そして、これら補助体13A,
13Bを、それぞれ基体12に組み合わせれば、図3に
示すように、内部空間14a,14bの大きさが異なる
2種類のコネクタホルダ11A,11Bが構成される。
【0024】よって、図3(a)に示すように、内部空
間14a,14b内に収容されるコネクタ17が小さい
場合には、補助体13Aを基体12に組み付けて、コネ
クタホルダ11を小さくすることができる。それゆえ、
車両におけるコネクタホルダ11の取付スペースを必要
最小限に抑えることができる。
【0025】これに対して、図3(b)に示すように、
内部空間14a,14b内に収容されるコネクタ17が
大きい場合には、補助体13Bを基体12に組み付ける
ことによって対応させることができる。
【0026】したがって、本実施形態によれば以下のよ
うな効果を得ることができる。 (1)コネクタホルダ11は、基体12と補助体13が
組み合わされることによって構成されている。このた
め、図2及び図3に示したように、基体12に組み合わ
せる補助体13の形状を変更することにより、内部空間
14a,14bの大きさを変更することができる。よっ
て、コネクタホルダ11の形状を変更する際には、補助
体13の形状のみを変更すればよく、コネクタホルダ1
1自体の形状変更を行う必要がない。したがって、コネ
クタホルダ11自体の形状変更を行う場合に比べて、種
々の形状をなすコネクタホルダ11を簡単に形成するこ
とができる。その結果、このコネクタホルダ11によれ
ば、簡単な形状変更によって汎用性を向上させることが
できる。
【0027】(2)コネクタ装着部16のうちの幾つか
は、第1装着片16a及び第2装着片16bとして2つ
に分離され、基体12と補助体13とを組み合わせるこ
とによってコネクタ装着部16が構成されるようになっ
ている。そして、こうしたコネクタ装着部16は、コネ
クタ17が装着されることによって分離不能に保持され
る。このため、基体12と補助体13とが分離不能に保
持される。よって、基体12と補助体13とを分離不能
にするための特別な構造を両者に形成する必要がなく、
基体12及び補助体13を簡単な構成とすることができ
る。したがって、このコネクタホルダ11によれば、簡
単な形状変更によって汎用性をより向上させることがで
きる。
【0028】(3)第1装着片16a及び第2装着片1
6bは、左右対称形状をなしている。このため、各装着
片16a,16bを組み合わせて構成されたコネクタ装
着部16に対してコネクタ17を装着した際に、両装着
片16a,16bを確実に分離不能に保持することがで
きる。
【0029】(4)基体12には第1装着片16aが複
数個形成され、補助体13には第2装着片16bが複数
個形成されている。このため、各装着片16a,16b
にそれぞれコネクタ17を装着することにより、基体1
2と補助体13とを確実に固定することができる。
【0030】なお、本発明の実施形態は以下のように変
更してもよい。 ・ 補助体13は、前記実施形態における補助体13
A,13Bに限らず、例えば図4(a)に示すような補
助体31であってもよい。この補助体31は、2つの内
部空間14c,14dを有するとともに、4個のコネク
タ装着部16を備えている。また、同補助体31は基体
12の各開放端12a〜12cと対応する開放端31a
〜31cを備え、それら開放端の各端縁には4個の第2
装着片16bが形成されている。このような補助体31
においても、基体12と組み合わせることができ、コネ
クタホルダ11として機能させることができる。したが
って、この補助体31を用いれば、最大8個のコネクタ
17を装着可能なコネクタホルダ11とすることができ
る。よって、コネクタホルダ11に装着可能なコネクタ
17の数を増大させることができ、コネクタホルダ11
の汎用性をより向上させることができる。
【0031】すなわち、基体12の開放端12a〜12
cと対応する開放端を備えるものであれば、補助体13
として適用可能である。 ・ 図4(b)に示すように、補助体13において基体
12と当接する箇所に複数の突起32を設け、基体12
において対応する箇所に突起32と嵌合可能な凹部(図
示略)を設けてもよい。このようにすれば、基体12と
補助体13とを組み合わせた際に両者が仮固定状態とな
る。このため、基体12と補助体13とを組み合わせる
ことによって構成されたコネクタ装着部16にコネクタ
17を装着する前においても、基体12と補助体13と
が分離しない。よって、該コネクタ装着部16に対する
コネクタ17の装着作業を容易に行うことができる。
【0032】・ コネクタホルダ11は、略「日」字状
に限らず、例えば略「目」字状や略「口」状など、内部
空間14を有する形状であればよい。 ・ 補助体13の外面13dに形成されたコネクタ装着
部16を省略し、同外面13dにホルダ装着部18を形
成してもよい。このようにすれば、該ホルダ装着部18
に対して別のコネクタホルダ11に属するコネクタ装着
部16を装着することができ、装着可能なコネクタ17
の数を増やすことができる。
【0033】・ 前記実施形態では、取付部15はクラ
ンプ構造をなしている。しかし、この取付部15は、ク
ランプ構造に限らず、例えば被取付部に対してねじ止め
される構造をなすなど、被取付部に対して固定可能な構
造をなしていればよい。
【0034】・ コネクタホルダ11は、車両用コネク
タホルダに限らず、例えば産業機械等に搭載されるコネ
クタホルダとしてもよい。次に、特許請求の範囲に記載
された技術的思想のほかに、前述した実施形態によって
把握される技術的思想をその効果とともに以下に列挙す
る。
【0035】(1) コネクタを収容可能な内部空間を
有するとともに、その内部空間を包囲する内壁面及び外
面の所定箇所に前記コネクタを装着可能な複数のコネク
タ装着部を有し、かつ被取付部に固定可能な取付部を外
面に有するコネクタホルダであって、当該コネクタホル
ダは、前記取付部を有する基体と、その基体に組み合わ
される補助体とからなり、前記基体は第1装着片を備え
るとともに、前記補助体は第2装着片を備え、それら装
着片同士が組み合わされることによって前記コネクタ装
着部が構成されること。
【0036】(2) 請求項1〜3、技術的思想(1)
のいずれか1項に記載のコネクタホルダにおいて、前記
コネクタ装着部は、前記コネクタに設けられたホルダ装
着部に挟持される係合片と、同係合片の中央に設けら
れ、該ホルダ装着部と係合可能な切り欠き部とを備えて
いること。この技術的思想(2)に記載の発明によれ
ば、コネクタ装着部にコネクタを装着することによっ
て、基体と補助体とを確実に分離不能に保持することが
できる。
【0037】(3) 請求項1〜3、技術的思想
(1),(2)のいずれか1項に記載のコネクタホルダ
において、前記補助体の外面には、別のコネクタホルダ
に属するコネクタ装着部と係合可能なホルダ装着部が設
けられていること。この技術的思想(3)に記載の発明
によれば、ホルダ装着部に対して別のコネクタホルダに
属するコネクタ装着部を装着することができ、装着可能
なコネクタの数を増やすことができる。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜3に記
載の発明によれば、補助体の形状のみを変更することに
よって、コネクタホルダの形状を変更することができ
る。したがって、簡単な形状変更によってコネクタホル
ダの汎用性を向上させることができる。
【0039】請求項2に記載の発明によれば、コネクタ
装着部に対するコネクタの装着作業を容易に行うことが
できる。請求項3に記載の発明によれば、各装着片を組
み合わせて構成されたコネクタ装着部に対してコネクタ
を装着した際に、両装着片を確実に分離不能に保持する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のコネクタホルダを示す分
解斜視図。
【図2】同実施形態において、基体に組み付けられる補
助体の態様を示す分解正面図。
【図3】(a),(b)は、同実施形態のコネクタホル
ダの具体的態様を示す正面図。
【図4】(a)は他の実施形態のコネクタホルダを示す
正面図、(b)は他の実施形態のコネクタホルダの一部
を示す斜視図。
【図5】従来のコネクタホルダを示す斜視図。
【符号の説明】
11,11A,11B…コネクタホルダ、12…基体、
13,13A,13B,31…補助体、14a〜14d
…内部空間、15…取付部、16…コネクタ装着部、1
6a…第1装着片、16b…第2装着片、17…コネク
タ、18…ホルダ装着部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタを収容可能な内部空間を有する
    とともに、その内部空間を包囲する内壁面及び外面の所
    定箇所に前記コネクタを装着可能な複数のコネクタ装着
    部を有し、かつ被取付部に固定可能な取付部を外面に有
    するコネクタホルダであって、 当該コネクタホルダは、前記取付部を有する基体と、そ
    の基体に組み合わされる補助体とからなり、前記コネク
    タ装着部のうちの少なくとも1つは、前記基体と前記補
    助体とを組み合わせることによって構成されるととも
    に、前記コネクタの装着によって前記基体と前記補助体
    とが分離不能に保持されることを特徴とするコネクタホ
    ルダ。
  2. 【請求項2】 前記基体と前記補助体とが組み合わされ
    たときに互いに当接する箇所には、互いに嵌合可能な仮
    固定構造が設けられていることを特徴とする請求項1に
    記載のコネクタホルダ。
  3. 【請求項3】 前記コネクタ装着部は、前記基体に設け
    られた第1装着片と前記補助体に設けられた第2装着片
    とからなり、それら装着片は、左右対称形状をなしてい
    ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコ
    ネクタホルダ。
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