JP2001185099A - 密閉型電池 - Google Patents
密閉型電池Info
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Abstract
嵌合を確実また容易に行う。 【解決手段】 電池缶の上部の開口部に蓋体を溶接によ
って封口した密閉型電池において、側面に少なくとも1
個の凹部を形成した蓋体を電池缶の開口部に嵌合した後
に電池缶の外面から押圧して蓋体の凹部で電池缶の缶壁
を係止した後にレーザー溶接によって封口した密閉型電
池。
Description
蓋を嵌合して溶接によって封口した電池に関し、特に角
型電池の嵌合部に蓋体を嵌合して溶接する際に封口不良
等が生じることがない密閉型電池に関する。
いられている。とくに携帯電話、ノート型パソコン、カ
メラ一体型ビデオレコーダ等の電源としては、小型で大
容量の密閉型電池であるリチウムイオン二次電池等の非
水電解液電池が用いられている。電池使用機器において
は、一般には直方体状の電池収納部が用いられている。
このような直方体状の形状の機器の電池収納部において
は、円筒形状の電池では無効な容積が大きくなるという
問題があった。さらに、電池収納部の厚さによって円筒
型の電池の径が制限を受けるので、小型、あるいは薄型
の機器においては、円筒型の電池に代えて、厚みの薄い
角柱状の密閉型電池が用いられている。これらの角型の
密閉型電池は、発電要素を収納したステンレス、ニッケ
ルメッキ鋼板、アルミニウム等からなる電池缶の開口端
部に電池蓋を溶接することによって製造されている。
溶接方法としては、アーク溶接、抵抗溶接、ガス溶接に
比べて、溶接部の位置決め精度が高く溶接部周囲への熱
的影響が少ないレーザー溶接による方法がひろく用いら
れている。レーザー溶接を用いた封口方法では、角型の
金属缶の一端に形成された開口部に金属板から形成され
た蓋体を嵌入し、嵌合部をレーザー溶接している。しか
しながら、溶接後の密閉容器の検査において、溶接部か
らの電解液の漏洩や溶接部の耐圧不足が発見される場合
があった。本発明者らは、溶接不良品の分解、断面観察
からこのような密閉不良が以下の原因に基づく見いだし
た。
ある。図4(A)は、電池缶の外観を示す斜視図であ
り、図4(B)および図4(C)は、図4(A)におい
て、A−A’線で切断した断面図であり、電池内部の発
電要素を省略した図である。電池缶1の上端の開口端部
2に蓋体3を嵌入し、図4(B)に示すように蓋体3の
外周縁を電池缶1の開口端部2の内周に突き合わせた状
態を保ちつつ嵌合部の所定部位にレーザー4を照射して
レーザー溶接する。
体係止性が低下すると、図4(C)に示すように、溶接
部位において蓋体3が電池缶1の内側へ落ち込んだり、
またはその反動により溶接部位の反対側において蓋体3
が電池缶1の外側へ持ち上げられたりして蓋体3が斜め
にずれるために、蓋体3と電池缶との接触部へのレーザ
ー4の焦点距離が一定しなくなり、焦点が合致しない部
分では十分にエネルギーが与えられなくなる。また、持
ち上げられた部分では、持ち上げられた蓋体によって、
レーザーの照射部の影が生じ溶接不良が生じる場合があ
ることが判明した。また、蓋体が正確に装着されていな
いものについて人手で手直しをすることも考えられる
が、自動化工程において大量生産を行う場合には人手で
手直しを行うことは事実上不可能である。
との密着をより確実なものとするために、角型の電池缶
の嵌合部の互いに離れた3カ所以上の仮止め箇所を仮止
めした後に、嵌合部の全周をレーザー溶接することが特
開平8−315790号公報において提案されている。
また、特開平9−288999号公報にも、レーザー溶
接、スポット溶接によって仮止めした後に、レーザー溶
接によって蓋体を溶接して密閉することが記載されてい
る。ところが、レーザー溶接等の溶接による仮止めでは
蓋体の熱的な変形等から蓋体の一部が跳ね上がり、嵌合
部の間隙が増加したり、あるいは平行度が悪化し、その
結果、レーザー溶接の密閉不良個所が生じることがあっ
た。
接等によって密閉型電池の蓋体を溶接して封口する際
に、蓋体の位置ずれ等を生じることなく溶接することが
でき、確実な封口が可能な密閉型電池を提供することを
課題とするものである。
の上部の開口部に嵌合した蓋体を溶接によって封口した
密閉型電池において、側面に少なくとも1個の凹部を形
成した蓋体を電池缶の開口部に嵌合した後に電池缶の外
面から押圧して蓋体の凹部で電池缶の缶壁を係止した後
に、蓋体と電池缶の内壁面との境界部をレーザー溶接に
よって封口したものである密閉型電池である。また、蓋
体の凹部は蓋体の対辺の少なくとも2カ所に設けたもの
である前記の密閉型電池である。
開口部へ嵌合する蓋体として、蓋体の側面の電池缶の壁
面に面する部分に凹部を形成したものを用い、蓋体を電
池缶の開口部へ嵌合した後に、電池缶の外面を押圧して
凹部に電池缶の壁面を係止した後に、蓋体と電池缶の接
触面にレーザーを照射して封口することによって、蓋体
の嵌合不良とその後のレーザー溶接によっても溶接不良
が生じることがない密閉型電池が得られることを見出し
たものであります。
する。図1は、本発明の密閉型電池を説明する図であ
り、斜視図である。本発明の密閉型電池は、電池缶1の
上端の開口端部に、対辺上に凹部7を設けた蓋体3を嵌
合し、電池缶1の開口端部2を外部から押圧してかしめ
ることによって蓋体3を電池缶1の開口端部2に仮止め
した後に、蓋体3と電池缶1の缶壁との境界部10にレ
ーザーを照射することによって封口したものである。
説明する図である。図2(A)は、電池缶1を上部から
見た開口端部2を示す平面図であり、通常の角型状の電
池缶と同様に開口端部は、長方形もしくは正方形の形状
を有している。図2(B)は、本発明の電池缶1の開口
端部2に嵌合する蓋体3を説明する平面図である。蓋体
3には、導電接続用の電極接続端子5が設けられてお
り、蓋体3の側面の長辺側6の対辺上には凹部7が形成
されている。本発明の密閉型電池は、図2(C)に示す
ように、図2(A)で示した電池缶の開口部へ、図2
(B)で示した蓋体を電池缶の開口部へ嵌合した後に、
電池缶1の対向する長辺の両側から蓋体の凹部7の外側
から凸部8を設けたかしめ治具9によって電池缶1をか
しめることによって、蓋体の両側面に設けた凹部に電池
缶の内壁面を係止して電池缶の開口端部に蓋体3を仮止
めする。この後、図2(D)に示すように、蓋体と電池
缶の内壁との境界部10に沿ってレーザー4を照射して
電池缶と蓋体を溶融しレーザー溶接によって封口するも
のである。
ては、長辺側の対辺に予め凹部を形成した蓋体を電池缶
の開口部に嵌合した後に、電池缶の外部から蓋体の凹部
に向けてかしめて電池缶の内壁面を蓋体の凹部に係合す
ることによって蓋体を確実に仮固定し、その後レーザー
照射によって封口するので、蓋体が熱によって変形して
嵌合不良が生じることはなく、蓋体の外周部と電池缶の
内壁面との境界部の間隙を所定の大きさに保持した状態
で蓋体と電池缶の缶壁とを溶融させて溶接することがで
きる。
ある。図3(A)に示すように、蓋体3の長辺側6の対
辺に3個の凹部7を設けたものであり、一方の辺に設け
た複数の凹部は、その相互の間隔Wは、長辺の長さの半
分以上の大きさとすることが好ましく、それによって嵌
合した蓋体をかしめて仮止めする際にはより安定した固
着が可能となる。また、凹部7は、多角形状、曲面状等
の形状とすることができるが、三角形状とすることによ
って係止効果を大きくすることができる。また、凹部7
の深さhは、長辺が34mm、短辺が7mm程度の小型
の電池の蓋の場合には、0.1mm程度の大きさとする
ことが好ましい。
する図である。蓋体3の長辺側6の対辺に4個の凹部7
を設けたものであり、それぞれの辺に設けた凹部相互の
間隔は、図3(A)に示したものと同様に長辺の長さの
半分以上の大きさとすることが好ましい。
48mm、幅34mm、厚さ8mmの電池缶に、リチウ
ムマンガン酸複合酸化物を塗布した正極と炭素質材料を
塗布した負極とをセパレータを介して積層した後に、巻
回した電池要素を収納した。電極取出端子を中央に設け
た、長辺の幅33.2mm、短辺の幅7.2mm、板厚
0.5mmの蓋体の一方の長辺側の中央部に深さ0.1
mmの三角形状の凹部を形成し、対辺には中央部からの
距離が等しく相互の間隔が20mmの凹部を形成した。
蓋体を電池缶の開口部に嵌合した後に、凹部に相当する
位置に突起を有するかしめ治具によって、電池缶の外部
から蓋体の凹部に相当する位置を3.92MPa(40
kg/cm2)以上の圧力で押圧してかしめた。蓋体に
凹部を設けてかしめることによって、電池缶と蓋体との
境界部で形成される間隔を一定に保持することができる
ので、蓋体と電池缶との境界部にレーザーを照射した場
合には、信頼性が大きな封口を形成することができる。
体に凹部を形成しないしていない電池について、電解液
漏液検査を行ったところ、蓋体に凹部を形成していない
電池では、1000個の電池について、1〜5個の不良
品が発生していたが、本発明の蓋体に凹部を形成した電
池では不良品は発生しなかった。
体の側面に凹部を設け、電池缶を凹部上から押圧してか
しめることによって蓋体を電池缶の開口部に仮止めする
ことによって、蓋体と電池缶との境界部における間隙を
一体の大きさに保持することができるので、境界部のレ
ーザー溶接による封口工程においても蓋体の装着不良に
起因するレーザー溶接不良を防止することができる。
る。
する図である。
る。
る。
5…電極接続端子、6…長辺側、7…凹部、8…凸部、
9…かしめ治具、10…境界部
Claims (2)
- 【請求項1】 電池缶の上部の開口部に嵌合した蓋体を
溶接によって封口した密閉型電池において、側面に少な
くとも1個の凹部を形成した蓋体を電池缶の開口部に嵌
合した後に電池缶の外面から押圧して蓋体の凹部で電池
缶の缶壁を係止した後に、蓋体と電池缶の内壁面との境
界部をレーザー溶接によって封口したものであることを
特徴とする密閉型電池。 - 【請求項2】 蓋体の凹部は蓋体の対辺の少なくとも2
カ所に設けたものであることを特徴とする密閉型電池。
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