JP2001184225A - エミュレータ及びエミュレート方法 - Google Patents

エミュレータ及びエミュレート方法

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JP2001184225A
JP2001184225A JP37173699A JP37173699A JP2001184225A JP 2001184225 A JP2001184225 A JP 2001184225A JP 37173699 A JP37173699 A JP 37173699A JP 37173699 A JP37173699 A JP 37173699A JP 2001184225 A JP2001184225 A JP 2001184225A
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storage device
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test
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Mikio Takasugi
幹生 高杉
Shigeaki Iwasa
繁明 岩佐
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Toshiba Electronic Device Solutions Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Publication date
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    • G06F11/261Functional testing by simulating additional hardware, e.g. fault simulation

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、高性能で高価なテスタを使用す
ることなく、システムの規定動作周波数又はそれ以下の
周波数で確実に安定したテストを実施できるエミュレー
タ及びエミュレート方法を提供することを課題とする。 【解決手段】 この発明は、CAM22とこのCAM2
2と対になるRAM23、シフトレジスタ24を備え、
システムの内部及び外部からCAM22、RAM23、
シフトレジスタ24をアクセスし、システムの内部から
外部へのアクセスを監視し、システム内部からの処理を
外部の動作に代わり行うように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複雑なインター
フェースを備えたシステムのテストをエミュレートする
エミュレータ及びエミュレート方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシステムLSIやマイクロプロセ
ッサにおいては、システムオンチップ化が進み、RAM
BUSI/F(RAMバスインターフェース)やDRA
MI/F(DRAMインターフェース)などの高速で低
振幅で複雑なメモリインターフェースが標準インターフ
ェースとなってきている。
【0003】図4にRAMBUSI/FとDRAMI/
Fを備えた従来のシステムチップの構成を示す。図4に
おいて、システムチップ100は、システムバス102
を介してCPU101と特殊なI/FのRAMBUSI
/F103及びDRAMI/F104が接続され、RA
MBUSI/F103及びDRAMI/F104が外部
のTester(テスタ)105との間でデータの入出
力を行いテストが行われている。このようなテストにお
いては、RAMBUSI/F103やDRAMI/F1
04は、構成が複雑化し入出力する信号も高速で低振幅
なため、テスタを用いてシステムをシステムの規定周波
数でテストすることが困難になっていた。また、テスト
が可能であっても、テストを安定して行うことが困難に
なったり、高性能で高価な専用のテスタを用いなければ
ならなかった。
【0004】図5にRAMBUSI/Fを備えた従来の
システムチップをスキャンレジスタを用いてテストする
際の構成を示す。図5において、システムチップ110
の内部をスキャンするために、システムバス113とC
PU111との間にテストベクタやテスト結果の値を保
持するためのスキャンレジスタ112を設け、システム
チップ110の内部状態を引き出す場合には、システム
チップ110の動作をを一旦停止させてスキャンレジス
タ112に保持された内容をシフトさせてRAMBUS
I/F114を介して外部のTester(テスタ)1
15に出力させていた。
【0005】このようなスキャンレジスタを用いたテス
トにおいては、特殊なI/Fを使用しているため、上記
従来例と同様な不具合を招くとともに、システムチップ
110の内部状態をテスタ115に取り出す場合は、一
旦システムの動作を止める必要があり、システムの動作
周波数に依存したテストは不可能になっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
特殊なI/Fを備えた従来のデータ処理システムのテス
トにおいては、I/Fが高周波低振幅であるため、シス
テムの規定周波数でテストすることが困難となり、ある
いはテストが可能であっても安定したテストが難しくな
ったり、高性能で高価なテスタが必要になるといった不
具合を招いていた。
【0007】一方、上記システムにスキャンレジスタを
備えたものでは、テスト結果を外部に取り出す際にシス
テムの動作を一旦停止させなければならなかったので、
システムの動作周波数に依存したテストができなかっ
た。
【0008】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、高性能で高価
なテスタを使用することなく、システムの規定動作周波
数又はそれ以下の周波数で確実に安定したテストを実施
できるエミュレータ及びエミュレート方法を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、課題を解決する第1の手段は、テスト対象となるシ
ステムの制御中枢においてアクセスするアドレスが格納
される連想記憶装置と、情報格納領域が前記連想記憶装
置のエントリに一対一に対応し、前記連想記憶装置に格
納されたアドレスに対応したデータ、ならびに前記シス
テムをエミュレートするためのテスト情報を記憶する記
憶装置と、前記システムをテストする外部のテスタから
前記システムに与えられるテスト情報、又は前記システ
ムのテスト結果を受けて一時的に保持し、保持した内容
を前記連想記憶装置及び前記記憶装置と前記テスタとの
間で入出力するシフトレジスタと、前記システム内部又
は前記テスタからの処理要求を受けて、該処理要求に応
じて前記連想記憶装置、前記記憶装置ならびに前記シフ
トレジスタを制御して、前記システム内部と前記テスタ
との間でテスト情報の入出力を制御するステートマシン
とを有し、前記システムに具備されてることを特徴とす
る。
【0010】第2の手段は、前記第1の手段において、
前記連想記憶装置をRAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)として機能させるデコード機能を有することを特徴
とする。
【0011】第3の手段は、エミュレータにデータを供
給する工程と、前記エミュレータは、制御信号によりシ
ステムインターフェースを停止する工程と、前記システ
ムインターフェース停止後、テスト対象となるシステム
はシステムバスを介して前記エミュレータのデータによ
りテストを行う工程とを有することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いてこの発明の実
施形態を説明する。
【0013】図1はこの発明の一実施形態に係るエミュ
レータを備えたデータ処理システムの構成を示す図であ
る。図1において、この実施形態のデータ処理システム
1は、外部に設けられたテスタ2によってテストされ、
データ処理の制御中枢となるCPU3と、外部のメモリ
インターフェースとデータをやり取りする際のインター
フェースとなりシステムI/F(インターフェース)と
なるRAMBUSI/F4、DRAMI/F5と、エミ
ュレータ6と、システムバス7と、CPU3とシステム
バス7との間のインターフェースとなるBusA8と、
RAMBUSI/F4とシステムバス7との間のインタ
ーフェースとなるBusB9と、エミュレータ6とシス
テムバス7との間のインターフェースとなるBusC1
0と、エミュレータ6とテスタ2との間のインターフェ
ースとなるBusD11と、DRAMI/F5とシステ
ムバス7との間のインターフェースとなるBusE12
とを備えて構成されている。
【0014】エミュレータ6は、CAM(連想記憶装
置)、RAM、I/Fを備えてデータ処理システム1と
同等のスピードで動作してデータ処理システム1とテス
タ2との間で情報の入出力を行いデータ処理システム1
のテストをエミュレートする機能を有する。BusD1
1はテスタ2との間でデータのやり取りを行い、エミュ
レータ6から出力される制御信号A、B(Contro
lA、ControlB)はシステムI/Fを制御して
一時停止させる機能を実現させる。BusD11はテス
タ2との入出力を行い低周波数で簡単なインターフェー
スで構成される。それにより、テスタ2においては安価
で安定したテストが可能となる。BusC10は、本来
のBusB9、BusE12から入出力されているデー
タをBusC10によって実現させることを目的として
使用する。
【0015】次に、テスタ2を用いたデータ処理システ
ムの実際のテストの流れを説明する。まず、テストを行
う前に、必要なデータはあらかじめテスタ2から、Bu
sD11を介してエミュレータ6に供給される。次に、
制御信号A、BによりシステムI/Fを停止させる。そ
の後、データ処理システム1のリセットを行い、テスト
をスタートさせる。CPU3は本来、BusA8及びB
usB9を介してRAMBUSI/F4や、BusA8
及びBusE12を介してDRAM I/F5を介して
外部のメモリインターフェース(評価においては、テス
タでコントロールしている)にアクセスを行う。
【0016】システムI/Fを停止させている状態であ
るため、エミュレータ6がBusC10を介してCPU
3などの要求の処理を行う。データはエミュレータ6に
貯えられているため、テストをスタートさせてからはデ
ータ処理システム1の規定の周波数で安定した状態でテ
スト評価が可能になる。
【0017】図2は図1に示すエミュレータ6の具体的
な構成を示す図である。図2において、エミュレータ6
は、システムバス7との間のインターフェースとなるス
テートマシン21と、アドレスを格納してCPU3によ
りアクセスされるCAM(連想記憶装置)22と、デー
タ処理システム1とテスタ2との間を入出力するデータ
を格納するRAM23と、データ処理システム1とテス
タ2との間を入出力するデータを一時的に保持するシフ
トレジスタ24とを備えて構成されている。
【0018】ステートマシン21は、BusC10、B
usD11のインターフェース動作を制御し、制御信号
A,Bを生成、出力し、CAM22、RAM23のアク
セス動作を制御することによりデータ処理システム1の
アクセス要求を受け付けて処理する。CMA22は、ア
ドレスを格納し、システム1の膨大なアドレス空間に点
在するアドレスを比較連想機能によってアクセスできる
ようにする。比較連想結果において、該当するアドレス
がCAM22に存在した場合には、RAM23にデータ
のリード/ライトが行われる。システムの拡大によりシ
ステムが扱うアドレス空間が広くなり、テストプログラ
ムを局所化すなわち連続したアドレスに集中させること
が困難となりアドレスが点在することが多々発生する
が、アドレスをCAM22に記録するというこの実施形
態の特徴的な構成を採用することにより、点在するアド
レスをCAM22によってカバーすることができる。
【0019】RAM23は、データ処理システム1とテ
スタ2との間を入出力される情報ならびにデータ処理シ
ステム1のテストに必要となる情報が格納される。ま
た、RAM23は、バスなどをエミュレートするための
遅延サイクル(Delay cycle)、スループッ
ト(Through put)、バリッドビット(va
lid bit)やデューティービット(duty b
it)、ネクストアドレス(Next addres
s)の情報を格納し、予定使用回数を過ぎた場合にメモ
リラインを開放するためのリリースカウンタ(Rele
ase counter)をライン毎に備えている。な
お、CAM22、RAM23は1対を1ラインとして、
nラインを備えて構成されている。
【0020】遅延サイクルは、アクセス要求があってか
ら、実際に出力が始まるまでのサイクルを示す。スルー
プットは、次の要求があった場合に次の要求が実際に転
送できるサイクルを示す。バリッドビットは、有効なデ
ータがある場合“1”とする。また、リリースカウンタ
が“0”になった場合には、バリッドビットを“0”に
して次の書き込みができるように状態を移す。デューテ
ィービットは、ライト動作によりRAM23の内容が更
新された場合には、“1”とする。また、テスト終了時
にこのビットが立っているラインは、テスタ2に出力す
るフラグとして用いられる。リリースカウンタは、あら
かじめシミュレーションによりアクセス回数をカウント
してその数を記録する。読み込み動作が行われた場合に
は、カウントを“1”減らす。そのカウント値が“0”
になった場合には、バリッドビットを“0”にする。た
だし、デューティービットが立っている場合には、バリ
ッドビットはそのままにする。ネクストアドレスが設定
されている場合には、そのアドレスに従い次のデータの
供給を行うものとする。
【0021】シフトレジスタ24は、テスタ2からBu
sD11を介して送られた情報(アドレス(Addre
ss)、データ(DATA)、情報(I))を一時的に
保持し、CMA22およびRAM23に格納されるデー
タを保持する。また、シフトレジスタ24は、シミュレ
ーション結果をテスタ2に出力させるために、書き込み
が行われたラインをCAM22およびRAM23から読
み出してシフトレジスタ24に一時的に貯えてそのデー
タをBusD11を介してテスタ2に出力する機能を備
える。
【0022】次に、データ処理システム1をテストする
際の上記エミュレータの動作を説明する。
【0023】テスタ2はシフトレジスタ24に対しての
データの初期化を行う。データ処理システム1は、ピン
数などの制約があるため、シフトレジスタ24を用いて
シリアルにデータを送り込む。また、エンコードデコー
ドロジックを導入して信号の圧縮機能を備えることによ
り、データの転送速度の高速化を図ることができる。転
送されたデータをシフトレジスタ24がRAM23に対
して、バリッドビットが立っていないラインを使用して
書き込みを行う。この動作を、データがなくなるまで繰
り返すかあるいはエントリ数が最大使用数になるまで繰
り返し行う。この後、データ処理システム1のリセット
がテスタ2によって行われ、データ処理システム1が起
動する。CPU3からの要求が読み込み動作の場合は、
CPU3がアクセスするアドレスが、BusC10を介
してステートマシン21に要求として受け付けられる。
この時、他のI/Fは停止または一時的に停止させてい
るため、ステートマシン21は、要求されたアドレスが
CAM22に一致するラインを検出し、それに対応する
RAM23の中からデータの読み出しを行う。この時、
付加情報として記録されている、バリッドビット、デュ
ーティービット、スループット、リリースカウンタ、ネ
クストアドレスの読み出しを行う。
【0024】RAM23から読み出されたデータは、上
記各種情報から本来目的とするメモリが実際にあるかの
ように振る舞うようBus8、10に対しての制御を行
う。そして、読み出しておいたデータはBusC10を
介してCPU3にデータの供給を行う。バースト転送な
どの場合や、DMA(ダイレクトメモリアクセス)を想
定した転送では、連続するアクセスがあるため、ネクス
トアドレスの情報を基に次のラインの読み込みを行う。
読み込まれたデータはCPU3などにデータの供給を行
う。CPU3からの要求が書き込み動作の場合には、C
PU3がアクセスするアドレスが、Bus8、10を介
してステートマシン21に要求として受け付けられる。
この時、他のI/Fは停止または一時的に停止させるた
め、ステートマシン21は、要求されたアドレスがCA
M22に一致するラインを検出し、それに対応するRA
M23に実際に書き込みを行う。一方、該当するライン
がない場合には、バリッドビットが立っていないエント
リを用いてアドレス、データ、デューティービットを立
てた状態でデータの書き込みを行う。テストが終了した
場合には、シフトレジスタ24を用いてバリッドビット
が立っているRAM23のラインに対して、一時的にR
AM23の内容の読み出しをシフトレジスタ24に行
い、テスタ2に対してRAM23の書き込み情報をシス
テム1の外部に出力する。
【0025】予めシミュレーションにより求められたR
AM23のラインの使用回数を読込むことにより、RA
M23のラインの読み出しにおいて、リリースカウンタ
の値に対して−1のデクリメントを行い更新し、カウン
タ値が“0”であるならば、テスタ2からのデータ供給
が受け付けられるラインとして扱う。これにより、RA
M23の容量を越えるデータを取り扱うことが可能とな
る。一方、RAM23をテスト以外での使用方法とし
て、通常のRAMとして使えるように、任意にCAM2
2のアドレスを変更するための構成としてにデコード機
能を具備するようにしてもよい。
【0026】図3はこの発明の他の実施形態に係るエミ
ュレータを備えたデータ処理システムの構成を示す図で
ある。図3において、この実施形態の特徴とするところ
は、図1に示すBusC11に代えて、RAMBUSI
/F(システムI/F)4とエミュレータ6を結合する
BusF32と、DRAMI/F(システムI/F)5
とエミュレータ6を結合するBusG33を設け、これ
らのBusF32、BusG33を介してエミュレータ
6とシステムI/F4、5との間でデータのやり取りを
行い、CPU3からの要求受付のタイミング、システム
バス7にデータを供給するタイミングなどをシステムI
/F4、5を用いて行うようにしたことにあり、他は図
1、図2に示すものと同様である。このような実施形態
にあっては、図1に示す実施形態と同様な効果が得られ
るとともに、より忠実なテストが可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、高性能で高価なテスタを使用することなく、システ
ムの規定動作周波数又はそれ以下の周波数で確実に安定
したテストを実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るエミュレータを備
えたデータ処理システムの構成を示す図である。
【図2】図1に示すエミュレータの構成を示す図であ
る。
【図3】この発明の他の実施形態に係るエミュレータを
備えたデータ処理システムの構成を示す図である。
【図4】テスタを使用して複雑なI/Fを備えたシステ
ムをテストする従来の構成を示す図である。
【図5】テスタを使用して複雑なI/Fを備えたシステ
ムをテストする従来の他の構成を示す図である。
【符号の説明】
1,31 データ処理システム 2 テスタ 3 CPU 4 RAMBUSI/F 5 DRAMI/F 6 エミュレータ 7 システムバス 8,9,10,11,12,32,33 Bus 21 ステートマシン 22 CAM 23 RAM 24 シフトレジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩佐 繁明 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内 Fターム(参考) 5B048 BB02 DD01 FF04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テスト対象となるシステムの制御中枢に
    おいてアクセスするアドレスが格納される連想記憶装置
    と、 情報格納領域が前記連想記憶装置のエントリに一対一に
    対応し、前記連想記憶装置に格納されたアドレスに対応
    したデータ、ならびに前記システムをエミュレートする
    ためのテスト情報を記憶する記憶装置と、 前記システムをテストする外部のテスタから前記システ
    ムに与えられるテスト情報、又は前記システムのテスト
    結果を受けて一時的に保持し、保持した内容を前記連想
    記憶装置及び前記記憶装置と前記テスタとの間で入出力
    するシフトレジスタと、 前記システム内部又は前記テスタからの処理要求を受け
    て、該処理要求に応じて前記連想記憶装置、前記記憶装
    置ならびに前記シフトレジスタを制御して、前記システ
    ム内部と前記テスタとの間でテスト情報の入出力を制御
    するステートマシンとを有し、 前記システムに具備されてることを特徴とするエミュレ
    ータ。
  2. 【請求項2】 前記連想記憶装置をRAM(ランダム・
    アクセス・メモリ)として機能させるデコード機能を有
    することを特徴とする請求項1記載のエミュレータ。
  3. 【請求項3】 エミュレータにデータを供給する工程
    と、 前記エミュレータは、制御信号によりシステムインター
    フェースを停止する工程と、 前記システムインターフェース停止後、テスト対象とな
    るシステムはシステムバスを介して前記エミュレータの
    データによりテストを行う工程とを具備することを特徴
    とするエミュレート方法。
JP37173699A 1999-12-27 1999-12-27 エミュレータ及びエミュレート方法 Withdrawn JP2001184225A (ja)

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