JP2001182461A - シャッターのガイドレール消音帯 - Google Patents

シャッターのガイドレール消音帯

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JP2001182461A
JP2001182461A JP36728199A JP36728199A JP2001182461A JP 2001182461 A JP2001182461 A JP 2001182461A JP 36728199 A JP36728199 A JP 36728199A JP 36728199 A JP36728199 A JP 36728199A JP 2001182461 A JP2001182461 A JP 2001182461A
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JP
Japan
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guide rail
shutter curtain
shutter
elastic contact
contact portion
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JP36728199A
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English (en)
Inventor
Kazuo Kawamura
和男 川村
Komei Kobayashi
功明 小林
Satoru Ishii
哲 石井
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Bunka Shutter Co Ltd
Original Assignee
Bunka Shutter Co Ltd
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガイドレールに対する摺動に十分な滑り効果
を発揮するとともに、閉鎖状態のシャッターカーテンの
煽りに対する風振音の発生を防止させる。 【解決手段】 ガイドレール1の摺動溝1A内にあっ
て、シャッターカーテン5の表裏面に対向する内側面で
あるガイド面1Aaに位置し、シャッターカーテン5の
摺動に際しての衝撃音を減少させるガイドレール消音帯
7において、ポリエチレンなどの合成樹脂材料からなり
ガイドレール1に沿う長尺で形成され長手方向に直交す
る断面形状が、ガイドレール1への係合部を有しシャッ
ターカーテン5の表裏面に平行な略直線状のベース部
と、このベース部11のシャッターカーテン中央側の一
端からシャッターカーテン5との間に折り返され自由端
となった先端がシャッターカーテン5に近接又は接触す
る略L字状の弾接部13とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャッターのガイ
ドレール消音帯に関し、さらに詳しくは、ガイドレール
の摺動溝内にあって、シャッターカーテンの表裏面に対
向する内側面に位置し、シャッターカーテンの摺動に際
しての、ガイドレールとシャッターカーテンとの間の衝
撃音や振動等を減少させる、シャッターのガイドレール
消音帯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のシャッターのガイドレール消音帯
は、一般に、硬質塩化ビニル樹脂などの摩擦摺動に対し
て滑りの良い材料よりなる帯状構造のもので構成され、
このガイドレール消音帯を、アルミ製或いはスチール製
のガイドレールの摺動溝内側に対向させて取付け、シャ
ッターカーテンの摺動に際しての、ガイドレールとシャ
ッターカーテンとの間の衝撃音や振動等を減少させる働
きをしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たガイドレール消音帯とシャッターカーテンとの表面及
び裏面との間は、シャッターカーテンの昇降を容易に行
えるように間隙が設けられてあり、シャッターカーテン
を閉じた全閉状態では、シャッターカーテンが風圧を受
けると、風の煽りで、ガイドレール消音帯にシャッター
カーテンが表裏面方向に動き、大きな衝撃音や振動(風
振音)が発生するおそれがある。
【0004】すなわち、従来のガイドレール消音帯で
は、シャッターカーテンの開閉作動時におけるガイドレ
ールとの衝突音や衝撃音及び摺接音の発生を抑えるが、
全閉状態のシャッターカーテンの煽り方向に対して、間
隙を有するとともに、ガイドレール消音帯が単一の硬質
材料で構成されているため十分な緩衝性・弾力性を発揮
できないためである。
【0005】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、ガイドレールに対する摺動の際には、シャッターカ
ーテンについて十分な滑り効果を発揮するとともに、シ
ャッターカーテンの煽りの際には、シャッターカーテン
を表裏から弾持して、消音帯との間で風振音が発生する
のを防止できるようにしたシャッターのガイドレール消
音帯を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】次に、上記の課題を解決
するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照し
て説明する。本発明の請求項1記載のシャッターのガイ
ドレール消音帯7は、ガイドレール1の摺動溝1A内に
おける、シャッターカーテン5の表裏面に対向する内側
面1Aaに位置し、該内側面1Aaと前記シャッターカ
ーテン5の表裏各面との間に介設されるシャッターのガ
イドレール消音帯7において、合成樹脂材料からなり前
記ガイドレール1に沿って設けられ、長手方向に直交す
る断面形状が、前記ガイドレール1に係合する係合部9
を有したベース部11と、該ベース部11の一部11a
から延出し前記シャッターカーテン5との間に自由端と
なった先端13aが前記シャッターカーテン5に近接又
は接触する片状の弾接部13と、を具備する形状とされ
ることを特徴としている。
【0007】このシャッターのガイドレール消音帯7で
は、シャッターカーテン5の開閉に際しては、ガイドレ
ール消音帯7の弾接部13がシャッターカーテン5に対
して滑り良く摺動し、ガイドレール1に沿った、スムー
ズな開閉動作を行う助けをすることができる。また、弾
接部13の働きで、シャッターカーテン5が表裏から弾
持されているため、全閉時のシャッターカーテン5が風
の煽りを受けても、衝撃,振動が弾接部13の弾性変形
によって緩和され、シャッターカーテン5とガイドレー
ル消音帯7との間での風振音の発生を低減させることが
できる。さらに、弾接部13の先端13aがシャッター
カーテン5に近接または接触されるので、全閉時におけ
る気密性が高められることになる。なお、このガイドレ
ール消音体7は、前記ベース部11と前記弾接部13と
が一体に成形されるのがよい。
【0008】請求項2記載のシャッターのガイドレール
消音帯7は、前記弾接部13が、前記ベース部11のシ
ャッターカーテン中央側の一端11aから前記ガイドレ
ール5の摺動溝1A内へ延出する形状とされていること
を特徴としている。
【0009】このシャッターのガイドレール消音帯7で
は、弾接部13が、ガイドレール5の摺動溝1A内に延
出する略片持ち梁状に形成され、自由端である先端13
aが弾性を有して変位可能となってシャッターカーテン
5に近接または接触する。
【0010】請求項3記載のシャッターのガイドレール
消音帯7は、前記弾接部13が、先端13aに向かって
徐々に薄厚で形成されることを特徴としている。
【0011】このシャッターのガイドレール消音帯7で
は、弾接部13が、先端13aに向かって徐々に薄厚で
形成されるので、小さな衝撃は弾接部13の先端13a
における弾性変形で吸収されることとなり、大きな衝撃
は弾接部13の基端における弾性変形で吸収され、弾接
部13の全体を利用して大小広い範囲の衝撃が吸収可能
になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るシャッターの
ガイドレール消音帯の好適な実施の形態を図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明に係るガイドレール消
音帯の設けられたガイドレールとシャッターカーテンと
の収まりを示した平面図、図2はシャッターカーテンの
両縁部を案内して躯体に設けられたガイドレールの正面
図、図3はガイドレール消音帯の断面図、図4はガイド
レール消音帯の変形例を示す断面図、図5はシャッター
カーテンが風により煽られた状態のガイドレール消音帯
を示す断面図である。
【0013】図2において、符号1は建物躯体(図示せ
ず)に取付けられたガイドレールであり、シャッターケ
ース3から引出されたシャッターカーテン5の両側縁部
を、その摺動溝1A内に案内している。
【0014】ガイドレール1の摺動溝1A内には、シャ
ッターカーテン5の表裏面、例えば屋外側の面及び室内
側の面となる各面に平行となる内側面としてのガイド面
1Aaに位置し、かつこの摺動溝1Aの開口縁部分に位
置して、図1に示すような蟻溝1Bが対向して形成して
あり、或いは、図4に示すような取付部1Cが対向して
突出形成してある。
【0015】そして、この蟻溝1B或いは取付部1C
に、本発明に係るガイドレール消音帯7が取り付けられ
る。
【0016】ガイドレール消音帯7は、シャッターカー
テン5の素材であるアルミニウム合金に対して耐摩耗性
の良好なポリエチレン樹脂などの合成樹脂材料からな
り、ガイドレール1に沿う長尺で形成されている。
【0017】このガイドレール消音帯7の長手方向に直
交する断面形状は、図3に示すように、ガイドレール1
への係合部9を有し、シャッターカーテン5の表裏面に
平行に形成される略直線状で帯板状のベース部11と、
このベース部11のシャッターカーテン中央側の一端1
1aから摺動溝1Aの奥方向(溝底方向)に延出しシャ
ッターカーテン5との間に折り返され自由端となった先
端13aがシャッターカーテン5に近接または接触する
片状の弾接部13とからなり、本実施の形態では、図3
に占め使用に略L字状に形成されている。つまり、弾接
部13は、合成樹脂材料からなることに加え、片持ち梁
状に形成することで、弾性を有し、変位可能となるよう
に構成されている。
【0018】また、この実施の形態によるガイドレール
消音帯7では、弾接部13が、先端13aに向かって徐
々に薄厚で形成されている。なお、弾接部13は、同一
の厚みで形成されるものであっても勿論良い。そして、
このガイドレール消音帯7は、係合部9,ベース部1
1,弾接部13の各部が例えば押出成形によって一体に
形成されている。これにより安価に消音体7を得ること
が可能となる。
【0019】係合部9は、ガイドレール1の形状に合わ
せた形状となっている。すなわち、本実施の形態のよう
に、ガイドレール1に蟻溝1Bが形成される場合では、
この蟻溝1Bに係合する図3の係合部9として形成され
る。
【0020】また、ガイドレール1が蟻溝1Bに代えて
図4に示す断面略T字状の取付部1Cで形成される場合
には、溝状の係合部15として形成することができる。
ガイドレール消音帯7は、これらいずれの場合において
も、ガイドレール1の一端側から、蟻溝1B或いは取付
部1Cへ差し入れて装着することができる。
【0021】ガイドレール消音帯7は、図1に示すよう
に、ガイドレール1の摺動溝1A内に挿入されたシャッ
ターカーテン5の表裏面に、弾接部13の先端13aが
近接、または摺動自在に当接されるようになっている。
【0022】従って、シャッターカーテン5の開閉に際
しては、ガイドレール消音帯7は、そのシャッターカー
テンとの摺接する部分、すなわち、弾接部13の先端1
3aをシャッターカーテン5の表裏面に対して滑り良く
摺動し、ガイドレール1に沿った、スムーズな開閉動作
を行う助けをすることができる。
【0023】しかも、弾接部13の働きで、シャッター
カーテン5が表裏から弾持されているため、シャッター
カーテン5が風の煽りを受けても、衝撃,振動が図5に
示すように弾接部13の弾性変形によって緩和され、シ
ャッターカーテン5とガイドレール消音帯7との間での
風振音の発生を低減させることができる。
【0024】さらに、弾接部13の先端13aがシャッ
ターカーテン5に近接または接触されることから、シャ
ッターカーテン5の表裏面とガイドレール1との間に隙
間が生じなくなり、室内側が外部から略遮断されて、気
密性を高めることになる。また、隙間の無くなること
で、ガイドレール1の摺動溝1A内の奥方が隠されるこ
ととなり、見栄えが向上し、シャッター装置全体として
の意匠性も向上することになる。
【0025】さらに、本実施の形態では、弾接部13が
先端13aに向かって徐々に薄厚で形成されていること
から、小さな衝撃は弾接部13の先端13aで吸収され
ることとなり、大きな衝撃は弾接部13の基端で吸収さ
れ、弾接部13の全体を利用して大小広い範囲の衝撃が
吸収可能になる。
【0026】なお、上述した実施の形態では、ガイドレ
ール消音体7を構成する弾接部13の形状を、略L字状
とした例としたが、図6および図7に示すように、ベー
ス部11に対して傾斜して延出し、このベース部11と
ともに略V字状に形成されるような形状としてもよい。
すなわち、ベース部11のシャッターカーテン中央側の
一端11aから摺動溝1Aの奥方向(溝底方向)に延出
して形成される弾接部13が、ベース部11の一端11
aから傾斜して延出形成され、先端13aが自由端とな
ってシャッターカーテン5に近接または接触するように
なる。そして、上述の実施の形態と同様に、ガイドレー
ル1の蟻溝1Bに係合部9を係合し、装着される。な
お、係合部9の形状は、上述の実施の形態と同様に、ガ
イドレール1の形状に合わせた形状とされ、すなわち図
4に示すような断面略T字状の取付部1Cよりなる場合
には、溝状の係合部を有する形状とする。
【0027】また、上述した実施の形態では、ガイドレ
ール消音体7が、略帯板状のベース部11に対して弾接
部13が延出形成される形状とされる例として述べた
が、図8に示すように、ベース部11が中空部17を有
する略管状に形成される構造としてもよい。このガイド
レール消音体7によれば、弾接部13による弾性変形に
加え、ベース部11の中空部17による弾性変形を得ら
れ、ガイドレール1に装着された状態においては、シャ
ッターカーテン5の風による煽りなどを受けても、衝撃
や振動をさらに緩和し、風振音などの発生を抑制する。
【0028】さらに、上述した実施の形態では、ガイド
レール消音帯7の形状として、弾接部13の延出方向
を、ベース部11のシャッターカーテン中央側の一端1
1aから摺動溝1Aの奥方向に延出する形状とした例に
ついて述べたが、この弾接部13の延出方向、及びベー
ス部11に対する延出位置については、これに限定され
ることなく、例えばベース部11の略中央より弾接部1
3が延出する形状や、ベース部11の摺動溝1A奥側の
一端から弾接部13が延出する形状、ベース部11に対
し対向するガイドレール消音帯7の方向に弾接部13が
延出する形状、弾接部13がシャッターカーテン中央側
へ延出する形状など、種々の形状を採用してもよい。
【0029】また、上述した実施の形態では、ガイドレ
ール消音帯7の材質として、ポリエチレン樹脂よりなる
例について述べたが、その他の合成樹脂を用いてもよ
く、例えば材質として、塩化ビニル樹脂やナイロン樹
脂、ポリプロピレンなどにて構成されることとしてもよ
い。
【0030】さらに、上述した実施の形態では、シャッ
ターカーテン5の素材をアルミニウム合金とした例につ
いて述べたが、このシャッターカーテン5の素材につい
ても、これに限定されるものではなく、スチール製やス
テンレス製など剛性のある素材、好ましくは金属材料よ
り構成させ、また、その形状についても、短冊板状のス
ラットや、パネル板などとしてもよい。なお、シャッタ
ーカーテンのガイドレール消音帯との接触部分が、略線
接触あるいはそれに近い状態となるものがより好まし
い。
【0031】また、上述した実施の形態では、シャッタ
ーカーテン5の両側縁部を案内するガイドレール1の素
材について、特に詳述していないが、アルミニウム合金
やスチール、ステンレスなどの金属よりなるものなど、
十分な強度を有する素材よりなることが好ましい。
【0032】さらに、上述した実施の形態では、シャッ
ターカーテン5が、ガイドレール1によって昇降移動を
案内される例とされているが、このシャッターカーテン
5の移動方向、すなわち開閉方向は、上記のような上下
方向に限らず、左右方向や水平方向、さらには傾斜方向
とされてもよく、また、これら方向が組み合わされたも
のとしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るシャッターのガイドレール消音帯は、合成樹脂材料か
らなり、ガイドレールへ取り付けられるベース部に、シ
ャッターカーテンとの間に折り返され自由端となった先
端がシャッターカーテンに近接または接触する弾接部を
設けたので、風圧によりシャッターカーテンがガイドレ
ールへ衝突した際、弾接部が弾性変形して衝撃、振動が
緩和される。
【0034】この結果、ガイドレールに対する摺動の際
には、シャッターカーテンについて十分な滑り効果を発
揮するとともに、シャッターカーテンの閉鎖時において
風に煽られる際には、風振音の発生を低減させることが
可能となる。また、弾接部の先端がシャッターカーテン
に近接または接触するので、閉鎖状態のシャッターカー
テンにおける気密性を向上させることができ、しかも、
隙間がなくなるので意匠性も高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガイドレール消音帯の設けられた
ガイドレールとシャッターカーテンとの収まりを示した
平面図である。
【図2】シャッターカーテンの両側縁部を案内して建物
躯体に設けられたガイドレールの正面図である。
【図3】ガイドレール消音帯の断面図である。
【図4】ガイドレール消音帯の変形例を示す断面図であ
る。
【図5】シャッターカーテンが風により煽られた状態の
ガイドレール消音帯を示す断面図である。
【図6】他の実施の形態のガイドレール消音体のガイド
レールに設けられた状態を示す平断面図である。
【図7】同他の実施の形態のガイドレール消音体の断面
図である。
【図8】他の実施の形態のガイドレール消音体の断面図
である。
【符号の説明】
1…ガイドレール 1A…摺動溝 1Aa…内側面(ガイド面) 5…シャッターカーテン 7…ガイドレール消音帯 9…係合部 11…ベース部 13…弾接部 13a…先端
フロントページの続き (72)発明者 石井 哲 東京都板橋区志村3丁目26番4号 文化シ ヤッター株式会社内 Fターム(参考) 2E042 AA01 AA02 AA03 DA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドレールの摺動溝内における、シャ
    ッターカーテンの表裏面に対向する内側面に位置し、該
    内側面と前記シャッターカーテンの表裏各面との間に介
    設されるシャッターのガイドレール消音帯において、 合成樹脂材料からなり前記ガイドレールに沿って設けら
    れ、長手方向に直交する断面形状が、 前記ガイドレールに係合する係合部を有したベース部
    と、 該ベース部の一部から延出し前記シャッターカーテンと
    の間に自由端となった先端が前記シャッターカーテンに
    近接又は接触する片状の弾接部と、 を具備する形状とされることを特徴とするシャッターの
    ガイドレール消音帯。
  2. 【請求項2】 前記弾接部は、前記ベース部のシャッタ
    ーカーテン中央側の一端から前記ガイドレールの摺動溝
    内へ延出する形状とされていることを特徴とする請求項
    1記載のシャッターのガイドレール消音帯。
  3. 【請求項3】 前記弾接部が、先端に向かって徐々に薄
    厚で形成されることを特徴とする請求項1または2記載
    のシャッターのガイドレール消音帯。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004204529A (ja) * 2002-12-25 2004-07-22 Bunka Shutter Co Ltd シャッタ
JP2005256400A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Japan Uniflow Co Ltd シートシャッター
JP2014084618A (ja) * 2012-10-23 2014-05-12 Shigetaka Yamahashi シャッターカーテンの消音構造

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