JP2001180092A - 印刷装置における定期保守部品交換時期自動判断システム - Google Patents

印刷装置における定期保守部品交換時期自動判断システム

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JP2001180092A
JP2001180092A JP36563799A JP36563799A JP2001180092A JP 2001180092 A JP2001180092 A JP 2001180092A JP 36563799 A JP36563799 A JP 36563799A JP 36563799 A JP36563799 A JP 36563799A JP 2001180092 A JP2001180092 A JP 2001180092A
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Toyomi Yoshida
豊己 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷装置の印刷枚数を累算し保守部品の交換
時期を自動検出するシステムで、事前に精度のよい予測
をし適切な保守対応者に確実に通知する。 【解決手段】 印刷制御部23は印刷枚数を計数し、印
刷枚数演算部25は保守部品毎の実装後の印刷枚数を累
算し、累算結果と最近の所定期日間の印刷枚数とを印刷
枚数記憶部26に格納し、保守部品毎に耐用枚数と累算
印刷枚数と最近の期日当たりの平均印刷枚数から交換が
必要となる時期を予測し、その時期より予め指定された
期日数先行して、交換すべき保守部品名、交換期限を含
む保守部品交換準備指示を印刷制御部23に通知し、印
刷制御部23が表示部21に表示後、上位装置3に保守
要求を示すフラグを付随し通知する。また、上位装置は
保守管理者が登録されていれば保守要求Eメールをメー
ルサーバに送出する。また期日当たりの平均印刷枚数は
稼働した期日の印刷枚数を対象とし算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷装置を含むシス
テムに関し、特に印刷装置の定期保守部品交換時期を自
動判断する印刷装置とそれを含むシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の印刷装置では、図10に示す様に
印刷イメージを用紙に印刷する機構部72と、上位装置
9から通信制御部84を介して受信した印刷データを解
析して印刷イメージにする、印刷制御部83とから構成
されている。
【0003】このような構成を有する従来の印刷装置
は、つぎのように動作する。即ち、印刷データを印刷す
るために通信制御部84を介して受信したデータから、
その解析動作を印刷制御部83が実行し、印刷イメージ
にして、機構部72に印刷イメージデータとして送信す
る。送信されたイメージデータは、機構部72によって
印刷用紙に印刷される。
【0004】機構部72には、一定の期間、即ち定期的
に交換すべき定期保守部品というものが存在していて、
保守員が各ユーザ毎に印刷した総印刷枚数に応じて保守
部品を交換する必要がある。
【0005】この様な問題に鑑み印刷装置の動作履歴及
び動作時間を計測し、動作時間が定期保守部品の交換寿
命に達したことを検出し、操作パネルに表示することが
特開昭63−173677号公報に開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、印刷
装置の定期保守部品が交換時期になったことを印刷装置
の操作パネルに表示する点では改善されているものの次
の点で十分とは言えない。
【0007】第1の問題点は、その交換時期を事前に印
刷装置のオペレータが知ることが出来ないということで
ある。その理由は、印刷装置が上位装置に対して、定期
保守部品の交換時期を事前に通知することが出来ないた
めである。
【0008】第2の問題点は、事前に通知することが出
来たとしても、その通知する時期が適切ではないという
ことである。その理由は、各ユーザ毎に1日の印刷枚数
が相違するため、1日で大量に印刷業務をするユーザで
は、上位装置に通知したときには既に、定期保守部品の
交換時期を過ぎている場合がある。
【0009】又、印刷装置を印刷装置サーバを用い事務
所内LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続し、
LAN接続された各個人のパーソナルコンピュータ等か
ら印刷装置を遠隔使用することが増えてきている。この
場合、印刷装置ユーザに定期保守部品の交換時期を通知
しても、通知されたユーザが印刷装置の保守管理者でな
ければ対応措置をせず見過ごされることもしばしばあ
る。保守管理者がユーザや、印刷装置から離れた場所に
在席していれば尚更で、保守管理者に定期保守部品の交
換時期となったことが伝わらないという第3の問題点が
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の印刷装置
は、印刷出力枚数を計数する手段と、装置の保守部品毎
に実装後の前記印刷枚数を累算する手段と、保守部品の
交換寿命としての耐用枚数と前記累算印刷枚数と最近の
所定期日間の印刷枚数とを記憶する印刷枚数記憶手段
と、各保守部品の交換時期を予測する手段とを含み構成
し、前記予測手段は最近の期日当たりの平均印刷枚数を
算出し、各保守部品について耐用枚数と累算印刷枚数と
平均印刷枚数から交換が必要となる時期を予測し、その
時期より予め指定された期日数先行して、交換すべき保
守部品名、交換期限を含め保守部品交換準備指示を表示
することを特徴とする。
【0011】本発明の第2の印刷装置は、前記印刷枚数
記憶手段は、印刷装置が稼働された期日を対象として最
近の所定期日間の印刷枚数を記憶し、前記予測手段は最
近の稼働期日当たりの平均印刷枚数を算出し、交換まで
の稼働期日数を表示することを特徴とする。
【0012】本発明の第3の印刷装置は、印刷出力枚数
を計数する手段と、装置の保守部品毎に実装後の前記印
刷枚数を累算する手段と、保守部品の交換寿命としての
耐用枚数と前記累算印刷枚数とを記憶する印刷枚数記憶
手段と、各保守部品の交換時期を判定する手段とを含み
構成し、前記判定手段は、各保守部品について累算印刷
枚数が耐用枚数に達した時に、対象となる保守部品の交
換指示を表示することを特徴とする。
【0013】本発明の第4の印刷装置は、前記保守部品
交換に関する指示を表示すると共に上位装置にも通知す
る手段も有し構成する。
【0014】本発明の第5の印刷装置は、前記上位装置
への通知を、通知に先行する自装置での表示のためにテ
キストバッファに作成した内容を、上位装置に送出する
ことを特徴とする。
【0015】本発明の第6の印刷装置は、前記上位装置
への通知手段が、前記保守部品交換に関する指示メッセ
ージを通常の印刷動作結果ステータスと区別し、保守要
求であることを示すフラグを付随して通知することを特
徴とする。
【0016】本発明の第1の定期保守部品交換時期自動
判断システムは、前記第6の印刷装置とその上位装置を
含み、前記上位装置は前記印刷装置からの保守要求メッ
セージを検出する手段と、前記印刷装置の保守管理者を
宛先とする保守要求Eメールを生成する手段と、Eメー
ル送信手段とを有して構成し、前記保守要求メッセージ
を保守管理者宛のEメールとして送信することを特徴と
する。
【0017】本発明の第2の定期保守部品交換時期自動
判断システムは、前記第6の印刷装置であって、上位装
置とのLANインタフェース手段を有す印刷装置に、前
記交換時期予測手段、又は前記交換時期判定手段からの
保守要求メッセージを検出する手段と前記印刷装置の保
守管理者を宛先とする保守要求Eメールを生成する手段
と、Eメール送信手段とを設け、前記保守要求メッセー
ジを保守管理者宛の保守要求EメールとしてLANイン
タフェース手段を通じ送信することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1実施の形態に
ついて図面を参照して詳細に説明する。図1は本実施形
態における印刷装置1の全体を示したブロック図であ
る。図中、通信制御部24は上位装置3からの印刷デー
タを受信し、一旦内部に保管する。又上位装置3から送
られる印刷動作に関するステータス要求、メッセージ読
取り等の指示の受信、解釈も行う。
【0019】印刷制御部23は通信制御部24より印刷
データを渡されて印刷イメージを生成し、機構制御部1
1を介し、機構部12に引き渡す。引き渡された印刷イ
メージは、機構部12よって印刷用紙に印刷される。機
構部12は例えば、レーザビーム発生部、転写ドラム、
チャージャー、トナー供給部、定着装置、用紙スタッ
カ、給紙、排紙機構等を含む印刷のための機構部であ
る。
【0020】印刷制御部23はステータスレジスタを含
めた各種レジスタ、カレンダクロック、を内蔵したマイ
クロプロセッサ、メモリとしてのRAM部を含む。そし
て上記一連の印刷処理の中で1頁分の印刷データを処理
するタイミングで、印刷中もしくは、印刷した枚数を印
刷枚数演算部25に通知する。
【0021】印刷枚数演算部25は、上記マイクロプロ
セッサ上の印刷制御タスクとは別のタスクであり、通知
された印刷枚数を逐次計数していて、この印刷枚数を一
日毎に計数し、印刷枚数記憶部26に一日の印刷枚数の
平均数値を記憶する。また、この時、印刷枚数演算部2
5は、一日の印刷枚数の平均値から、印刷装置1が動作
するのに必要な定期保守部品が、完全に寿命となる時期
を計算して求めて、その部品が予め設定された日数以内
に寿命となることを検出するとこれを印刷制御部23に
通知する。
【0022】印刷制御部23は表示後、通信制御部24
を介して上位装置3に該定期保守部品が寿命となる日を
あらかじめ通知する機能を有する。
【0023】印刷枚数記憶部26は上記検出動作の為の
定数及び記録エリアで不揮発性メモリ(バッテリバック
アップされたSRAMないしフラッシュROM)上に設
けられる。この内容を図2(A)に示す。
【0024】印刷枚数エリア26−1は各保守部品に対
する印刷枚数、即ち各部品が交換により実装されてから
の印刷枚数が保持され、耐用枚数エリア26−2には各
保守部品の印刷枚数寿命が保持される。
【0025】トレースエリア26−5には前日〜K日前
の各日の印刷枚数と、前日の印刷枚数がどこに格納され
ているかを示すポインタが保持される。平均枚数エリア
26−3には上記K日間の1日あたりの平均印刷枚数が
格納される。ここで前日、K日前、K日間、1日とは正
確には前稼働日、K回前稼働日、K回の稼働日間、1稼
働日のことである。
【0026】ディリカウントエリア26−8は日単位で
印刷枚数をカウントをするため便宜上設けたエリアで、
26−7はその日付(年月日)を保持する。パラメータ
エリア26−9、10にはそれぞれリードタイム(通知
を先行させる日数)、平均をとる日数(K)が予め設定
されている。
【0027】リードタイムは定期保守部品の平均的入手
日数を使用すればよい。又これらパラメータは表示部2
1のメニュー表示とスイッチ部27を操作し表示に応答
することで、又は上位装置3からの書き込みコマンドに
て事前に設定する。
【0028】図3は、前記検出後の検出内容の受渡し、
印刷制御部23による表示用メッセージ作成、上位装置
3への通知の一連動作に係わる介入/保守要求ステータ
スレジスタ235、ステータスレジスタ236、RAM
部内の表示/通知エリア232を示す。
【0029】介入/保守要求ステータスレジスタ235
はPAPER−END(用紙切れ)、2カ所のJAM
(紙詰まり)、OPEN(装置のカバーオープン)、S
TACKER−OPEN(スタッカ未挿入)、MAIN
TENANCE(保守要求)の介入要求/保守要求イベ
ント発生を示すフラグを有す。MAINTフラグは印刷
枚数演算部25が前記検出をした際にセットされる。
【0030】ステータスレジスタ236は標準的な印刷
装置インタフェースに準拠したステータスを保持するレ
ジスタである。上記MAINTフラグがセットされた場
合にはATTENTION(ATT)フラグがセットさ
れる。介入要求イベントの様に印刷が実行されなかった
訳ではなくFAULTとは別フラグをセットする。
【0031】表示/通知エリア232には印刷制御部2
3が印刷枚数演算部25に渡すページカウント232−
1、印刷枚数演算部25が前記検出した、交換期限がリ
ードタイム以下の交換部品の識別(i)と、残日数
(X)232−2を有す。
【0032】介入要求テキスト232−3は介入要求イ
ベントフラグがセットされた際、表示するテキストデー
タ集であり、保守要求テキスト232−4は保守要求フ
ラグがセットされた際、表示するテキストデータの内の
固定内容のテキスト集である。
【0033】メニュー表示用テキスト232−5はメニ
ュー表示の際、使用するテキスト集である。部品名リス
ト232−6は定期保守部品1〜nの名称(型番)リス
トである。
【0034】メッセージバッファ232−10は、介入
要求/保守要求フラグがセットされた際に、表示処理部
22へ渡すメッセージを格納するバッファで、図示のよ
うに保守要求では、保守要求テキスト232−4の各テ
キスト間に定期保守部品名(i)、残日数(X)を挿入
するという簡易処理で作成される様工夫されている。
【0035】メッセージフラグ232−7はメッセージ
の種類を示す。MSG1(ユーザへのメッセージ)とM
SG2(保守管理者へのメッセージ)フラグを含む。文
字コード232−8はメッセージバファ232−10に
格納された文字の文字種コードを示す。メッセージ長2
32−9はメッセージの長さを示す。
【0036】本発明による、印刷装置における、定期保
守部品交換時期自動判断システムの一実施例は、印刷装
置1上で実行されるプログラム制御により動作する。
【0037】次に、本発明の第1実施形態の動作につい
て図面を参照して説明する。図1〜図3を参考にしつつ
図4、5のフローチャートに基づき本実施形態の動作に
ついて詳細に説明する。
【0038】まず、図1を参照すると、印刷装置1は、
上位装置3から受信した印刷データを通信制御部24に
て一旦、印刷装置内部に印刷データを保管する。
【0039】保管された印刷データは印刷制御部23に
渡されて印刷イメージを生成する。
【0040】印刷制御部23は、ページ単位で印刷デー
タを解析しイメージデータを作成する(図4ステップ
1)。
【0041】1ページ分のデータが生成されると、その
生成された印刷イメージは、印刷制御部23から、機構
制御部11を介して、機構部12に引き渡される。この
時、印刷指示した用紙サイズに応じた値でページカウン
トエリア232−1をインクリメントする。例えば、基
準のA4サイズであれば+1、A3サイズであれば+
1.4する(図4ステップ2)。印刷指示後用紙切れ等
の介入要求が発生すれば介入/保守要求ステータスレジ
スタ235の対応フラグがセットされ、対応メッセージ
が表示され、上位装置3に通知され、ユーザにより対応
処置がなされる(図4ステップ3、4)。
【0042】印刷制御部23から、機構制御部11を介
して、引き渡された印刷イメージは、機構部12よっ
て、印刷用紙に印刷される。
【0043】印刷制御部23は、1件分の処理をすると
印刷中かもしくは、印刷した頁枚数(ページカウント)
を印刷枚数演算部25に通知する(図4ステップ6)。
【0044】図5に移り、印刷枚数演算部25の動作を
説明する。印刷枚数演算部25は、通知されるとカレン
ダクロックを読出しその時点の日付を得、デイリカウン
ト対応日付26−7と一致チェックし不一致であればそ
の通知が新規日付分の初回と判定する(図5ステップ1
1)。この場合先ずデイリカウント26−8を前日(前
稼働日)の1日分のカウントと見なしこの清算処理及び
保守期限チェックを行ってからその日分の新規登録をす
る。
【0045】デイリカウント26−8を印刷枚数エリア
26−1の各部品印刷枚数に加算(図5ステップ12)
し、トレースエリア26−5の対応(ポインタの指す)
エントリにも格納する。ポインタ26−4を翌日以降の
清算動作の為にインクリメントしておく。
【0046】トレースエリア26−5のJ日前〜前日分
の印刷枚数を加算し、これをJで除算しその商を平均枚
数として26−3に格納する。ここで通常はJ=Kであ
るがトレース日数(K)を設定し直し一巡するまで(ポ
インタが1回(K−1)になるまではポインタ値をJと
する(図5ステップ13)。
【0047】次に次式により各部品について保守期限ま
での残日数(X)を平均枚数26−3を勘案し予測する
(図5ステップ14)。
【0048】X(I)=(耐用枚数(I)− 印刷枚数
(I))/平均枚数 I:1〜n 残日数X(I)がリードタイム以下であるかをI=1〜
nについてチェック(図5ステップ15)し、以下であ
れば部品識別(i)、X(i)を232−2に格納し、
介入/保守要求ステータスレジスタ235のMAINT
フラグをセットすることで印刷制御部23に通知する
(図5ステップ16)。
【0049】最後に先に受け取ったページカウント23
2−1をデイリカウント26−8にセットし、その時の
日付(年月日)を対応日付26−7に書込み新規初回分
の処理とする(図5ステップ18)。
【0050】その日の2回目以降の処理では上記日付の
一致チェックは一致し、デイリカウント26−8にペー
ジカウント232−1を加算するのみで印刷枚数演算部
25の処理は終わる(図5ステップ17)。
【0051】図4に戻り、印刷制御部23は介入/保守
要求ステータスレジスタ235の保守要求(MAIN
T)有りを検出すると(図4ステップ20)、保守要求
テキスト232−4の各テキストに部品名(i)残日数
X(i)を挿入し、メッセージバッファ232−9に部
品交換期限通知を作成し、表示処理部22に渡す。表示
処理部22はメッセージの各文字でCG−ROM(キャ
ラクタジェネレータROM)を引き文字パターンに変換
し、表示部21(例えば小型LCD)に表示する(図4
ステップ21)。そしてメッセージフラグ232−7の
MSG2フラグをセットする。
【0052】次に通信制御部24経由で上位装置3から
印刷結果ステータス読出指示を受けると、ATTフラグ
がセットされたステータスレジスタ236の値を返し、
上位装置3はメッセージ有りと判定し更に詳細ステータ
スの読出指示をする。これに対し介入/保守要求ステー
タスレジスタ235の値を返す。上位装置3はこの値で
MAINTフラグがセットされているので保守要求メッ
セージと判定しメッセージ読み出し指示をかける。これ
に呼応してメッセージフラグ232−7、文字コード2
32−8、メッセージ長232−9、メセージバッファ
232−10内容を順次返し(図4ステップ22)通知
処理を終える。ステータスは通知された時点でリセット
される。
【0053】尚、上位装置3と印刷装置1のインタフェ
ースがECP(Extend Capablity P
ort)或いはIEEE1284等の双方向インタフェ
ースであれば印刷装置1の方からリバース転送要求し、
ステータスレジスタ236の値を送出すればよい。
【0054】MAINTフラグはレジスタのフラグとせ
ずRAM部232にエリア232−2の有効性表示ビッ
トを設けこれを使用しても良い。ステータスレジスタ2
36はATTフラグを或いは全体をRAM部232のエ
リアで実現してもよい。
【0055】又上位装置3が詳細ステータスを要求しな
い場合は、メッセージフラグ232−7のMSG2によ
り保守要求メッセージと判定させる。
【0056】又、部品(i)が交換された際には、スイ
ッチ部27からのメニュー要求によりメニュー表示され
「インサツマイスウ−イニシャライズ」が表示された時
点で選択(スイッチクリック)し、部品名1〜部品名n
が順次表示されるので部品名(i)を指定すれば対応す
る印刷枚数エントリはクリアされる。或いは上位装置3
からの印刷枚数記憶部26への書き込み指示、データに
より対応する印刷枚数エントリをクリアする。
【0057】尚、リードタイムを複数通りとし、消耗の
激しい保守部品には短期日リードタイム1を適用し、他
の保守部品には比較的長いリードタイム2を適用するよ
うにしてもよい。
【0058】又、デイリカウント26−8を設けずにト
レースエリア26−5のポインタの指すエントリを直接
デイリカウントとして使用してもよい。又、印刷枚数2
6−1の各エントリの上位1バイトを印刷枚数とせず、
通知回数指定エリアとして、通知の都度ダウンカウント
し0となれば期限チェック乃至印刷制御部23への通知
を行わない様にし残日数がリードタイム以下となった時
に1、2回通知する様にしてもよい。
【0059】こうして、印刷装置1の定期保守部品が完
全に寿命となる時期を稼働日に1回計算して求めて、そ
の部品が完全に寿命となる数日前から、定期保守部品が
寿命となることを装置印刷枚数演算部25から、印刷制
御部23、受信制御部24を介して上位装置3に該定期
保守部品が寿命となる残日数をあらかじめ通知する。
【0060】上位装置3から、印刷装置1の保守管理者
或いはオペレータに通知され、定期保守部品交換の準
備、交換を行わせ、印刷業務に支障が発生しないように
する。
【0061】尚、テンポラリのカウント、清算、期限チ
ェックを日単位で行わず2、3日に1回としても良い。
図4のステップ11の判定時その時の日付が対応日付2
6−7より2、3日以降であれば新規期日とすればよ
い。これにより印刷装置1の稼働率が低い場合にトレー
ス期間を長く出来る。
【0062】次に、本発明の第2実施形態について図面
を参照して詳細に説明する。図6を参照すると、本実施
形態では、図1に示された、印刷装置制御部2内部にあ
る、印刷枚数演算部25が、搭載されていない点で異な
る。
【0063】図6で示した、印刷装置4は、印刷枚数記
憶部55に格納されている定期保守部品の寿命となる、
印刷枚数と実際に印刷した印刷枚数をデイリに比較して
その定期交換時期となったタイミングで上位装置6に交
換時期が来たことを通知する。
【0064】図2の(B)に印刷枚数記憶部55の内容
を示す。本図(A)と比較し、トレースエリア、平均エ
リア、パラメータエリアを持たない。
【0065】図7を参照し、印刷装置4は、上位装置6
から送られた印刷データを一旦、受信制御部54に保管
して、逐次その印刷データを印刷制御部53に渡して、
その印刷データを逐次解析して、1ページ毎に印刷イメ
ージを生成する(図7ステップ1)。
【0066】生成された印刷イメージは、機構制御部4
1に渡され、機構部42によって、印刷用紙に印刷さ
れ、ページカウントが前記第1実施形態と同様にカウン
トされる。
【0067】このとき、印刷制御部53は、1件分の印
刷データ処理をしたタイミングで、新規日付分か(その
時の日付がデイリカウント対応日付55−3と異なる
か)判定し(図7ステップ11)、新規日付分であれば
デイリカウント55−4を前稼働日分と見なしこれを清
算し、保守期限チェックする。
【0068】先ずデイリカウント55−4を印刷枚数エ
リア55−1の各保守部品対応印刷枚数に加算する(図
7ステップ12)。そして各保守部品について印刷枚数
が耐用枚数以上かを調べる(図7ステップ35)。耐用
枚数以上の部品識別(i)を記憶し、介入/保守要求ス
テータスレジスタ235のMAINTフラグをセットす
る(図7のステップ36)。
【0069】保守要求テキスト232−4に部品名
(i)を挿入しメセージバッファ232−9に部品交換
時期到来の通知を作成し表示処理部52を介し表示部5
1に表示する。そしてATTフラグのオンしたステータ
スレジスタ236の値、MAINTフラグのオンした介
入/保守要求ステータスレジスタ235の値を上位装置
6に報告する。上位装置6は保守管理者向けメッセージ
有りと判断し、メッセージ読出要求してくるのでメッセ
ージバッファ232他を送出する(図7のステップ3
7)。
【0070】最後に先に受け取ったページカウント23
2−1をデイリカウント55−4にセットし、その時の
日付(年月日)を対応日付55−3に書込み新規初回分
の処理とする(図7ステップ18)。
【0071】その日の2回目以降の処理では上記日付の
一致チェックは一致し、デイリカウント55−4にペー
ジカウント232−1を加算するのみで印刷制御部53
の枚数計数関連の処理は終わる(図7ステップ17)。
【0072】尚、定期交換時期は、完全に寿命となる前
で上位装置6に通知してもよい。
【0073】又、上記第1及び2の実施形態では期日単
位の印刷枚数カウントの清算及び部品交換期限チェック
を1件の印刷が行われたことを契機として行う例を示し
たが、印刷装置1、4のパワーオン時のイニシャライズ
で初期診断終了時にページカウントをクリアし、図5、
7のステップ11以降を行う様にすれば印刷要求を受け
印刷動作に入ってからの処理はステップ17のデイリカ
ウント更新のみになりマイクロプロセッサの負荷を軽減
出来る。
【0074】次に、本発明の第3実施形態について説明
する。本実施形態では上位装置13がメールサーバとL
AN(ローカルエリアネットワーク)接続された印刷装
置サーバの場合に印刷装置1、4からの前記保守要求メ
ーセージを保守管理者にEメール(電子メール)する手
段を提供する。
【0075】図8は印刷装置1、4が上位装置13とと
もにLANに組み込まれている例を示すものである。印
刷装置ユーザのPC(パーソナルコンピュータ)15−
1、15−2と印刷装置の上位装置13とメールサーバ
14がLAN17に接続され、印刷装置1、4は上位装
置13に接続されている。
【0076】又保守管理者用PC19とメールサーバ1
8がLAN20に接続され、メールサーバ14、18間
は通信回線16で接続されている。
【0077】メールサーバ14、18はそれぞれメール
配送手段141、181とDNS(Domain Na
me System)142、182を有している。D
NS142はメールサーバ14のEメールアドレスとI
P(Internet Protocol)アドレス、
及び配下のPC15−1、15−2、上位装置13のE
メールアドレスとIPアドレスの変換表を備える。同様
にDNS182はメールサーバ18、保守管理者用PC
19のEメールアドレスとIPアドレスの変換表を備え
ている。
【0078】メールサーバ18は配下のPCへの配送メ
ールをクライアント単位で格納出来るメールボックス1
83を有し、保守管理者用PC19にはメールボックス
183の自PC対応のファイルを読み出すメール読取手
段191を有す。
【0079】図9(A)は上位装置13に搭載されてい
るモジュールを示したものである。図中、印刷装置ドラ
イバ131、132は印刷装置1、4に対応したドライ
バであり、印刷要求ソフト151からの印刷データをバ
ッファし指定の印刷装置に送出しその動作結果ステータ
スを得て印刷要求ソフト151に返す。
【0080】又前記保守管理者向けメッセージを読み取
ると該メッセージを印刷装置名と共にメール生成手段1
35に渡す。I/F部133、134は印刷装置1、4
との物理層インタフェースである。
【0081】保守管理者登録フラグ146は保守管理者
のEメールアドレスが登録されたことを示す。メール生
成手段135は通知メールテンプレート135−1の本
文に前記渡された情報を追記しメール送信手段136に
渡す。メール送信手段136はクライアントレベルのメ
ール送信手段であり、例えばSMTP(SimpleM
ail Transfer Protocol)等であ
る。
【0082】中間層転送手段137は印刷装置ユーザP
C15−1、15−2の印刷要求ソフトと印刷装置ドラ
イバ131、132間のメッセージ送受信、及びメール
送信手段136からメール配送手段141へのメッセー
ジ送信を仲介する。例えばLAN17に接続された装置
間の中間層転送手段がIP接続とすればTCP/IP
(Transmission Control Pro
tocol/Internet Protocol)等
を使用する。図示してないが印刷要求ソフト151、メ
ール配送手段141、181メール読み取り手段191
の下位にも中間層転送手段(TCP/IP)、LANド
ライバ、LAN−I/F部が搭載されている。メールサ
ーバ14のLANドライバはLANの通信マスタ機能も
持つ。
【0083】ARP(アドレス解決手順)138はメー
ルサーバ14のIPアドレスからメールサーバ14のL
ANドライバが有すMAC(Media Access
Control)アドレスを得る処理をする。
【0084】LANドライバ139はLAN17に接続
された他装置とのLANドライバとのデータリンク層通
信を行う。LAN−I/F部140はLANアダプタボ
ード等の物理層である。例えばイーサネットボードであ
る。
【0085】次に、本発明の第3実施形態の動作につい
て図9、8を参照して説明する。印刷装置ドライバ13
1は印刷装置1から前記保守管理者向けメッセージを読
み取ると保守管理者登録フラグ146をチェックする。
このフラグがオンであれば該メッセージを自分が保持し
ている印刷装置1の名称と共にメール生成手段135に
渡す。この時メーセージの文字コードがEメールに適さ
ないコードであれば確実に扱えるコードに変換する。
【0086】通知メールテンプレート135−1はヘッ
ダの宛先には保守管理者メールアドレスが、主題には例
えば「印刷装置からの保守要求」と書き込まれており、
メール生成手段135はこれの本文に前記渡された印刷
装置名と保守要求メッセージを追記し、メール送信手段
136に渡す。
【0087】メール送信手段136はメールサーバ14
の中間層転送手段が保有するIPアドレスを宛先とし渡
されたEメール文をデータとし中間層転送手段137に
送信依頼する。
【0088】この過程で中間層転送手段137はメール
送信手段136から受けたメールサーバ14のIPアド
レスをARP138に渡し、LANドライバ139を介
しメールサーバ14のMACアドレスを得た後に、メー
ルサーバ14のLANドライバを通じその上位の中間層
転送手段との通信を確立し、メール配送手段141へE
メール文を送信する。
【0089】メール配送手段141はDNS142を引
きメールサーバ18のIPアドレスを得、通信回線1
6、自分と相手のメールサーバ18の中間層転送手段を
通じメール配送手段181にEメール文を届け、メール
配送手段181はこれをメールボックス183の宛先対
応のファイルに格納する。
【0090】保守管理者はPC19でメール読み取り手
段191を操作するのでEメール文を読み取る。
【0091】尚、保守管理者登録フラグ146がオフで
あれば保守要求メッセージは、他の介入要求メッセージ
と同様に印刷要求ソフト151(印刷装置ユーザ)に送
出される。保守要求メッセージが印刷要求と非同期に発
生した場合は保留され、最初の要求ユーザに送出され
る。
【0092】次に、本発明の第4実施形態について説明
する。本実施形態ではLANインタフェースの印刷装置
が前記保守要求メーセージを保守管理者にEメールする
手段を提供する。
【0093】図9(B)は図8のLAN−I/F印刷装
置1Aの通信制御部24Aを示したブロック図である。
通信制御部24Aは前記第3実施形態の上位装置と同様
の保守管理者登録フラグ146、メール生成手段13
5、通知メールテンプレート135−1、中間層転送手
段137、LANドライバ139、LAN−I/F部1
40を有す。これらの機能、動作は前記と同様である。
【0094】印刷制御I/F部241は、印刷要求ソフ
ト151からのメッセージシーケンスを解釈し、印刷デ
ータ(印刷の形式指定データ、印字データ)をバッファ
し印刷制御部23に渡し、その動作結果ステータスを得
て印刷要求ソフト151に返す。又前記保守要求を印刷
制御部23から受けると前記同様に保守管理者登録フラ
グ146のオン/オフに従って処理する。即ち、このフ
ラグがオンであればLAN接続された装置でメール配送
手段を有す装置に生成した保守要求Eメールを送信し、
オフであれば保守要求メッセージを印刷要求ソフト15
1に送出する。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の印刷装置
の定期保守部品交換時期自動判断システムは、印刷装置
が定期保守部品の交換時期を自動的に判断し、上位装置
に通知するので、印刷装置を遠隔使用する場合も含め交
換時期を保守管理者ないしユーザに伝える効果を有す。
【0096】又、保守管理者が設定されていれば、定期
保守部品の交換時期を保守管理者にEメールで伝え、そ
うでなければユーザに通知するので、印刷装置の適切な
保守対応者に伝える効果を有す。
【0097】又、印刷装置が定期保守部品の交換時期を
最近の印刷枚数を考慮し自動的に判断し、事前通知する
ので、印刷装置の予防保守が可能となり、交換部品調
達、保守員の手配等が事前に行え、印刷装置を常に良好
状態に保つ効果を有す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の印刷装置の全体構成を
示すブロック図。
【図2】(A)は図1の印刷枚数記憶部26の内容を示
し、(B)は図6の印刷枚数記憶部55の内容を示す。
【図3】図1の印刷制御部23ないし図6の印刷制御部
53のRAM部の表示/通知エリア及び介入/保守要求
ステータス保持手段、装置ステータス保持手段を示す図
である。
【図4】本発明の第1実施形態の印刷制御部23の動作
を示すフローチャート。
【図5】本発明の第1実施形態の印刷枚数演算部25の
動作を示すフローチャート。
【図6】本発明の第2実施形態の印刷装置の全体構成を
示すブロック図。
【図7】本発明の第2実施形態の印刷枚数制御部55の
動作を示すフローチャート。
【図8】本発明の第3、4実施形態の定期保守部品交換
時期自動判断システムを含むネットワーク例の構成図。
【図9】(A)は本発明の第3実施形態の定期保守部品
交換時期自動判断システムで上位装置13に搭載されて
いるモジュール構成を示し、(B)は本発明の第4実施
形態の定期保守部品交換時期自動判断システムの印刷装
置1Aの通信制御部24Aに搭載されているモジュール
構成を示す。
【図10】従来の印刷装置の全体構成を示すブロック
図。
【符号の説明】
1、1A、4 印刷装置 2、5 印刷装置制御部 3、6、13 上位装置 11、41 機構制御部 12、42 機構部 14、18 メールサーバ 15−1、15−2、19 PC 16 通信回線 17、20 LAN 21、51 表示部 22、52 表示処理部 23、53 印刷制御部 24、24A、54 通信制御部 25 印刷枚数演算部 26、55 印刷枚数記憶部 27、56 スイッチ部 131、132 印刷装置ドライバ 133、134 I/F部 135 メール生成手段 135−1 通知メールテンプレート 136 メール送信手段 137 中間層転送手段 138 ARP 139 LANドライバ 140 LAN−I/F部 146 保守管理者登録フラグ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷出力枚数を計数する手段と、装置の
    保守部品毎に実装後の前記印刷枚数を累算する手段と、
    保守部品の交換寿命としての耐用枚数と前記累算印刷枚
    数と最近の所定期日間の印刷枚数とを記憶する印刷枚数
    記憶手段と、各保守部品の交換時期を予測する手段とを
    含み、前記予測手段は最近の期日当たりの平均印刷枚数
    を算出し、各保守部品について耐用枚数と累算印刷枚数
    と平均印刷枚数から交換が必要となる時期を予測し、そ
    の時期より予め指定された期日数先行して、交換すべき
    保守部品名、交換期限を含め保守部品交換準備指示を表
    示することを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記印刷枚数記憶手段は、印刷装置が稼
    働された期日を対象として最近の所定期日間の印刷枚数
    を記憶し、前記予測手段は最近の稼働期日当たりの平均
    印刷枚数を算出し、交換までの稼働期日数を表示するこ
    とを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 印刷出力枚数を計数する手段と、装置の
    保守部品毎に実装後の前記印刷枚数を累算する手段と、
    保守部品の交換寿命としての耐用枚数と前記累算印刷枚
    数とを記憶する印刷枚数記憶手段と、各保守部品の交換
    時期を判定する手段とを含み、前記判定手段は、各保守
    部品について累算印刷枚数が耐用枚数に達した時に、対
    象となる保守部品の交換指示を表示することを特徴とす
    る印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記印刷装置は前記保守部品交換に関す
    る指示を表示すると共に上位装置にも通知する手段を有
    す請求項1、2、又は3記載の印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記上位装置への通知を、通知に先行す
    る自装置での表示のためにテキストバッファに作成した
    内容を、上位装置に送出することを特徴とする請求項4
    記載の印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記上位装置への通知手段が、前記保守
    部品交換に関する指示メッセージを通常の印刷動作結果
    ステータスと区別し、保守要求であることを示すフラグ
    を付随して通知することを特徴とする請求項4、又は5
    記載の印刷装置。
  7. 【請求項7】 前記請求項6記載の印刷装置とその上位
    装置を含み、前記上位装置は前記印刷装置からの保守要
    求メッセージを検出する手段と、前記印刷装置の保守管
    理者を宛先とする保守要求Eメールを生成する手段と、
    Eメール送信手段とを有し、前記保守要求メッセージを
    保守管理者宛の保守要求Eメールとして送信することを
    特徴とする定期保守部品交換時期自動判断システム。
  8. 【請求項8】 前記請求項6記載の印刷装置であって、
    上位装置とのLANインタフェース手段を有す印刷装置
    に、前記交換時期予測手段、又は前記交換時期判定手段
    からの保守要求メッセージを検出する手段と、前記印刷
    装置の保守管理者を宛先とする保守要求Eメールを生成
    する手段と、Eメール送信手段とを設け、前記保守要求
    メッセージを保守管理者宛の保守要求EメールとしてL
    ANインタフェース手段を通じ送信することを特徴とす
    る定期保守部品交換時期自動判断システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011197766A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Nec Fielding Ltd プリンタ管理システム、プリンタ管理方法、およびプリンタ管理プログラム
US20180095398A1 (en) * 2016-09-30 2018-04-05 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, method of controlling the same and storage medium
JP2018187776A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 コニカミノルタ株式会社 印刷装置、メンテナンス制御プログラム及びメンテナンス制御方法

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