JP2001179860A - 段ボール機械のための加熱装置 - Google Patents

段ボール機械のための加熱装置

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JP2001179860A
JP2001179860A JP2000341794A JP2000341794A JP2001179860A JP 2001179860 A JP2001179860 A JP 2001179860A JP 2000341794 A JP2000341794 A JP 2000341794A JP 2000341794 A JP2000341794 A JP 2000341794A JP 2001179860 A JP2001179860 A JP 2001179860A
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plate
belt
steam
conveyor belt
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Thomas Hecky
ヘッキ トーマス
Lothar Jobst
ヨブスト ロータル
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BHS Corrugated Maschinen und Anlagenbau GmbH
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BHS Corrugated Maschinen und Anlagenbau GmbH
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    • B31FMECHANICAL WORKING OR DEFORMATION OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31F1/00Mechanical deformation without removing material, e.g. in combination with laminating
    • B31F1/20Corrugating; Corrugating combined with laminating to other layers
    • B31F1/24Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed
    • B31F1/26Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed by interengaging toothed cylinders cylinder constructions
    • B31F1/28Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed by interengaging toothed cylinders cylinder constructions combined with uniting the corrugated webs to flat webs ; Making double-faced corrugated cardboard
    • B31F1/2845Details, e.g. provisions for drying, moistening, pressing
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    • B31F1/2877Pressing means for bringing facer sheet and corrugated webs into contact or keeping them in contact, e.g. rolls, belts
    • B31F1/2881Pressing means for bringing facer sheet and corrugated webs into contact or keeping them in contact, e.g. rolls, belts for bringing a second facer sheet into contact with an already single faced corrugated web

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 できるだけ平板状で均一に段ボールウエブに
圧力を適用することで、発生した蒸気の効率的な同時排
気をもたらす。 【解決手段】 段ボール機械のための加熱装置は、少な
くとも1つの加熱性プレートを備えたテーブル;当該テ
ーブルの上方に配設された変位可能な上側搬送ベルト;
段ボールウエブの収容と案内のための導路;上側搬送ベ
ルトを段ボールウエブに平板状に押圧するためのプレス
プレートを備えて構成される。上記少なくとも1つのプ
レートに隣接する側で、上側搬送ベルトはダンボールか
ら逃げる蒸気を捕捉する空き引入口を有し、プレスプレ
ートに隣接する側で、蒸気を周囲に排出する空き引出口
を有する。そして、引入口と引出口の間に配設されこれ
らに接続し空き体積を有した中間蒸気蓄積体を備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前提部
分に従う段ボール(波打ちボード)機械のための加熱装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】(米国特許出願 Serial No.09/27
1230に対応する)DE 19811858 A1は、
段ボール機械のための一般的タイプの加熱装置を教示す
る。これに記載された装置の利点は、できるだけ平板状
で均一に段ボールウエブでの圧力の適用が共に接着され
るべきウエブに対して可能である点にある。欠点は加熱
の結果として段ボールから漏れる蒸気があまりよく逃れ
ることができないことにある。段ボールに上方から圧接
する押圧プレートがこれを妨げるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、でき
るだけ平板状で均一に段ボールウエブに圧力を適用する
ことで発生蒸気の効率的な同時排気をもたらすような段
ボール機械のための加熱装置を具現化することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は請求項1の特
徴部分によって達成される。本発明の骨子は、上側搬送
ベルトが蒸気の引入口と引出口を備え、中間蒸気蓄積体
乃至アキュムレータの形状をした空き体積(自由体積、
free volume)がそれらの間にもたらされることにあ
る。
【0005】本発明の更なる有利な実施態様は従属請求
項から明らかとなろう。本発明の追加的な特徴及び詳細
は、図面に関連し以下に記載した4つの例示的な実施形
態から明らかとなろう。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を、図1〜
4を参照して、以下に説明する。加熱装置1は、脚部3
によって地面2に支持されたテーブル4を備えてなって
いる。当該テーブルの上側には、搬送方向5に互いに隣
接し加熱要素6によって加熱可能なプレート7が配設さ
れている。当該プレート7の上方に、導路11を画定し
て搬送方向5でその下側ストランド10がプレート7に
平行に搬送可能であるように転向駆動ロール9を通って
サークルに動く連続的な上側搬送ベルト8が備えられて
いる。搬送方向5と反対方向、テーブル4の上流側に転
向ロール12と対向ロール14が配設されている。転向
ロールは上側搬送ベルト8の向きを変えるのに供され、
対向ロールはその下にあり供給ギャップ13を形成す
る。図1に示されるように、段ボールのシングル上張り
された層15、段ボールのシングル上張りされた層16
及びライナー17が上記供給ギャップ13に供給され、
段ボールのウエブ18を形成する。当然ながら、異なる
デザインの段ボールウエブ、例えば段ボールのシングル
上張りされた層とライナーとからのみなるウエブを用い
ることも可能である。段ボールウエブ18は下側ストラ
ンド10とプレート7の間の導路11を通って搬送方向
5に搬送される。プレート7と下側ストランド10の上
方に、搬送方向5に互いに隣接し互い違いに配列され各
々でギャップ20を形成する多数のプレス要素19が配
設されている。当該プレス要素19は段ボールウエブ1
8に対し平板状に下側ストランド10を押圧する。
【0007】各プレス要素19(その1つが図2に拡大
して示される)は、機械フレームにつながったベアリン
グ21を備えてなっている。その下側に中間プレート2
2が取り付けられ、側方に突出している。プレスプレー
ト23が靴乃至蹄鉄のように側方で当該中間プレート2
2を抱きしめ、圧縮スプリング24によってベアリング
21の方にバネ付勢される。その下側でプレスプレート
23は搬送方向5に延在する平坦なプレス表面25を有
している。プレスプレート23は搬送方向5に200〜
600mmの長さを有し、ギャップ20は搬送方向5に
約20mmの幅を有している。中間プレート22の上方
でプレスプレート23の縁部分26に、ベアリング21
に対する中間プレート22の最大変位を規定する調整可
能な止めピン27が備えられている。プレスプレート
(支承プレート)23は搬送方向5に垂直に柔軟に偏向
(湾曲)可能である。プレス要素19はそれ自体の重さ
で段ボールウエブ18に支承される。加熱装置1の構造
のより詳細な記載、とりわけプレス要素19のデザイン
のより詳細な記載は(米国特許出願Serial No.09/2
71230に対応する)DE 19811858 A1か
ら公知であり、これが参照される。
【0008】図3及び4に拡大して示された上側搬送ベ
ルト8は、縦溝の形状をした引入口29を備えた基底2
8と、対応する引出口31を備えた上面30とを備えて
構成されている。引入口29と引出口31の間に、これ
らにつながり搬送方向5に交差して延び実質的に或いは
ほぼ矩形の横断面形状を有した蒸気導路32が備えられ
ている。ベルト8内の空き体積は中間蒸気蓄積体として
供される。上側搬送ベルト8は、搬送方向5に交差して
延びる横部材33を備えてなっている。当該横部材は、
円形の横断面形状の螺旋ワイヤ34によって形成され平
らになった渦巻形に進む螺旋の形状をしている。当該螺
旋の隣接したフライト(段列)の間の空間は夫々引入口
29と引出口31を構成する。隣接する横部材33はヒ
ンジのように組み立てられ、隣接する横部材33の螺旋
フライトは交互にかみ合い、搬送方向に横向きに延びる
クロスバー35によって互いにつながっている。クロス
バー35は図3において左と右にある横部材33の螺旋
ワイヤ34によって交互に取り囲まれる。横部材33の
結合のタイプの結果として、それら部材は互いにピボッ
ト状に旋回可能で、その結果、上側搬送ベルト8は必要
な柔軟性を得る。蒸気導路32は夫々の横部材33の螺
旋ワイヤ34によって囲まれた空間によって形成され
る。
【0009】以下に上側搬送ベルト8の材料の寸法決め
及び選択に当てはまる:螺旋ワイヤ34とクロスバー3
5はプラスチック材料、とりわけポリエステル、ポリア
ミド又はポリエチレンからなる。しかしながら、金属合
金及び特にスチールを用いることも可能である。本実施
形態によれば、螺旋ワイヤ34は1.2mmの径を有
し、クロスバーは1.05mmの径を有する。ベルト8
の厚みDは3.7mmである。導路32の幅Bはほぼ7
mmである。導路の高さHはほぼ1.3mmである。当
然ながら、ベルト8の寸法を変更することも、とりわけ
より細かな構造を用いることも可能である。ベルト8の
外側輪郭は、外側輪郭体積Vを囲む基底28、上面3
0並びに2つの側面36によって画定される。引入口2
9、引出口31及び蒸気導路22、即ち、中間蒸気蓄積
体を構成し螺旋ワイヤ34とクロスバー35によって満
たされていないベルト8の窪みは、全体として、蒸気吸
い上げ体積Vを備えてなっている。Vに対するV
の比に関して、0.95≧V /V≧0.15、とり
わけ0.85≧V/V≧0.3が当てはまり、0.
75≧V/V≧0.45がとりわけ有利である。上
に詳述したような寸法のベルト8に関して、V/V
≒0.6がおおよそ当てはまる。螺旋の外面的形態によ
って条件付けされ、縦溝の形状をした引入口29と引出
口31は搬送方向5に比べて傾いていて、これに関連し
て0.5°≦a≦20°、とりわけ2°≦a≦10°が
当てはまる角度aを作る。
【0010】以下に加熱装置1の操作モード、とりわけ
上側搬送ベルト8の操作モードを記載する。引き伸ばさ
れた接着剤を供給された段ボール層15,16は供給ギ
ャップ13においてまとめられる。そして段ボールウエ
ブ18がテーブル4のプレート7にわたって搬送され、
通常180℃の温度を有する加熱されたプレート7が、
接着剤に含有された水分を少なくとも部分的に蒸発させ
るために、段ボールウエブ18を約90℃から130℃
の温度に加熱する。搬送ベルト8を介して、プレス要素
19が段ボールウエブ18に均一な圧力を及ぼし、耐久
性のある接着剤接点が生じることを確実にする。その下
側ストランド10が段ボールウエブ18と接触する上側
搬送ベルト8は、搬送方向5に沿って段ボールウエブ1
8を運ぶ。プレート7による加熱の結果として段ボール
ウエブ18から逃げる蒸気は、引入口29を通って上側
搬送ベルト8の蒸気導路32に入り、そこで最初に中間
的に蓄積される。蒸気の一部は蒸気導路32の側方開口
を通って逃げることができる。引出口31が2つのプレ
ス要素19の間のギャップ20を通ってすぎ、この瞬間
にプレスプレート23によって閉じられない際に、蒸気
の他の一部はそれら引出口を通って逃げる。特有の利点
は、プレス要素19による平板状押圧が維持可能で、同
時に漏出蒸気が上側搬送ベルト8によって中間的に蓄積
され、そして排出可能であることにある。このようにし
て生じた接着剤接点は優れた品質である。搬送方向に対
して角度aによって傾いた引入口29と引出口31は段
ボールウエブにパターンを残さず、段ボールウエブ18
と上側搬送ベルト8の間に存したままの小さなスリップ
乃至ずれのために上側搬送ベルト8のパターンの痕跡が
ない。パターンのいかなる痕跡も引入口29と引出口3
1のジグザグによって防がれる。
【0011】以下に図5を参照して本発明の第2実施形
態を記載する。同じコンポーネントは第1実施形態のと
同じ参照番号を有し、これに関してその記載が参照され
る。構成的に異なるが機能的に同じコンポーネントはプ
ライム符号(’)を備えた同じ参照番号を有する。第1
実施形態と本質的な相違は、上側搬送ベルト8’の構成
にある。その2つの縁部分37に沿って、ベルト8’は
これに接続しベルト8’からプレート7の方向に突出し
た支持ベルト38を有する。当該支持ベルト38は耐熱
性材料、とりわけポリテトラフルオロエチレン又はポリ
アミドからなっている。支持ベルト38の形状をしたベ
ルト8’から突出することになる縁部分37を対応する
耐熱性樹脂に漬けることによって支持ベルト38を製造
することも可能である。段ボールウエブの幅Wが上側搬
送ベルト8’の幅よりも小さく、当該ベルト8’がプレ
ート7に垂れ下がりその比較的高い温度によって損傷を
受けるかもしれない場合、第2実施形態に係るベルト
8’が用いられる。
【0012】以下に図6を参照して本発明の第3実施形
態を記載する。同じコンポーネントは第1実施形態のと
同じ参照番号を有し、その記載が参照される。構成的に
異なるが機能的に同じコンポーネントはダブルプライム
符号(”)を備えた同じ参照番号を有する。図5に示さ
れた第2実施形態との相違は、支持くさび39がベルト
8の縁部分37に備えられ、スピンドル40とモータ4
1を介して搬送方向5に交差して変位可能で、張り出す
上側搬送ベルト8を支持する。これによって上側搬送ベ
ルト8が加熱されたプレート7と直接的に接触すること
が防がれる。
【0013】以下に図7を参照して本発明の第4実施形
態を記載する。同じコンポーネントは第1実施形態のと
同じ参照番号を有し、その記載が参照される。構成的に
異なるが機能的に同じコンポーネントはトリプルプライ
ム符号(’’’)を備えた同じ参照番号を有する。第1
実施形態と本質的な相違は、プレス要素19’’’のデ
ザインにある。プレスプレート23’’’と中間プレー
ト22’’’は、中間プレート22’’’においてバネ
付勢された変位が可能なスリーブ42によって一緒にネ
ジ留めされ、その結果、プレスプレート23’’’が中
間プレート22’’’に対して可動である。プレス表面
25の方に開いた孔43がプレスプレート23’’’に
備えられる。当該孔は、横に延びる導路44を介して、
吸引コネクタ45につながっている。このようにして
(上側搬送ベルト8を介して段ボールウエブ18から逃
げる蒸気の排出に加えて)引出口31、孔43、導路4
4及び吸引コネクタ45を介して蒸気を吸い出すことが
可能で、これはまた蒸気の排出を改善する。
【図面の簡単な説明】
【図1】加熱装置の第1実施形態の側面図である。
【図2】図1に係る加熱装置のプレス要素を通る縦断面
図である。
【図3】図1に係る加熱装置の上側搬送ベルトの平面図
である。
【図4】図3のIV-IV線に沿った横断面図である。
【図5】第2実施形態に従う上側搬送ベルトを通る横断
面図である。
【図6】第3実施形態に従う上側搬送ベルトを通る横断
面図である。
【図7】第4実施形態に従うプレス要素を通る縦断面図
である。
【符号の説明】
1 加熱装置 4 テーブル 7 加熱性プレート 8 上側搬送ベルト 18 段ボールウエブ 23 プレスプレート 29 引入口 31 引出口
フロントページの続き (72)発明者 トーマス ヘッキ ドイツ連邦共和国 デー・92637 ヴァイ デン レービュールジードルンク 30 (72)発明者 ロータル ヨブスト ドイツ連邦共和国 デー・92729 ヴァイ エルハメル ヴィーゼンシュトラーセ 4

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段ボール機械のための加熱装置(1)に
    して、 a)少なくとも1つの加熱性プレート(7)を備えたテ
    ーブル(4)と; b)上記プレート(7)の上方に配設され搬送方向
    (5)に変位可能である連続的な上側搬送ベルト(8;
    8’)と; c)上記少なくとも1つのプレート(7)と上側搬送ベ
    ルト(8;8’)によって画定され搬送方向(5)に搬
    送可能である、段ボールウエブ(18)の収容と案内の
    ための導路(11)と; d)搬送方向(5)に互いに近接して配設されギャップ
    (20)を形成するような、段ボールウエブ(18)に
    上側搬送ベルト(8;8‘’)を平板状に押圧するため
    のプレスプレート(23;23''')とを備えて構成さ
    れる加熱装置であって、 e)上記上側搬送ベルトが、 i)上記少なくとも1つのプレート(7)に近接する側
    がフリーで段ボールウエブ(18)から逃げる蒸気の取
    り込みに供される引入口(29)と; ii)上記プレスプレート(23;23''')に近接する
    側がフリーで蒸気を周辺に排出するのに供される引出口
    (31)と; iii)上記引入口(29)と引出口(31)の間に配設
    され、これらにつながり空き体積を有する中間蒸気蓄積
    体とを備えてなる加熱装置。
  2. 【請求項2】 引入口(29)及び/又は引出口(3
    1)が縦溝の横断面形状を有することを特徴とする請求
    項1に記載の加熱装置。
  3. 【請求項3】 縦溝が搬送方向(5)に斜めであること
    を特徴とする請求項2に記載の加熱装置。
  4. 【請求項4】 縦溝と搬送方向(5)とが0.5°≦a
    ≦20°、とりわけ2°≦a≦10°が当てはまる角度
    aを作ることを特徴とする請求項2又は3に記載の加熱
    装置。
  5. 【請求項5】 中間蒸気蓄積体が、搬送方向(5)に交
    差して延びる蒸気導路(32)を有することを特徴とす
    る請求項1〜4のいずれか一項に記載の加熱装置。
  6. 【請求項6】 蒸気導路(32)が矩形の横断面を有す
    ることを特徴とする請求項5に記載の加熱装置。
  7. 【請求項7】 上側搬送ベルト(8)が、平坦な基底
    (28)、これに平行な上面(30)及び互いに平行で
    基底(28)、上面(30)と直角をなす側面(36)
    によって形成された外側輪郭を有することを特徴とする
    請求項1〜6のいずれか一項に記載の加熱装置。
  8. 【請求項8】 外側輪郭が体積Vを囲み、中間蒸気蓄
    積体が全空き体積V を有して、0.95≧V/V
    ≧0.15が比率V/Vに当てはまることを特徴と
    する請求項7に記載の加熱装置。
  9. 【請求項9】 上側搬送ベルト(8)がヒンジのように
    互いに縦に連結した横部材(33)を有することを特徴
    とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の加熱装置。
  10. 【請求項10】 横部材(33)がフライトを備えた平
    らになった螺旋の形状を有することを特徴とする請求項
    9に記載の加熱装置。
  11. 【請求項11】 隣接する横部材(33)のフライトが
    交互にかみ合い、クロスバー(35)によって互いに接
    合していることを特徴とする請求項10に記載の加熱装
    置。
  12. 【請求項12】 プレスプレート(23''')が導路
    (11)の方に開き且つ吸い取られるべき蒸気のための
    吸引装置に連結可能である孔(43)を有することを特
    徴とする請求項1に記載の加熱装置。
JP2000341794A 1999-11-15 2000-11-09 段ボール機械のための加熱装置 Pending JP2001179860A (ja)

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