JP2001173632A - 吸 盤 - Google Patents

吸 盤

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JP2001173632A
JP2001173632A JP36067999A JP36067999A JP2001173632A JP 2001173632 A JP2001173632 A JP 2001173632A JP 36067999 A JP36067999 A JP 36067999A JP 36067999 A JP36067999 A JP 36067999A JP 2001173632 A JP2001173632 A JP 2001173632A
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suction cup
suction
vent
grooves
skirt
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JP36067999A
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Masaru Kumasaka
勝 熊坂
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用中に弾性素材弾性素材が摩耗しても、吸盤
の重要な機能である気密性が損なわれたり、真空吸引の
作用が果たせなくなってしまうという欠点のない吸盤を
提供することを目的とするものである。 【解決手段】ゴム等からなる弾性素材で作製された、エ
アポンプへの通気口部分と、そこから外方に広がるスカ
ート部とからなり、このスカート部の内面に、リング状
に形成した1または2以上の周溝と、周溝から通気口部
分に向けて形成した複数の縦溝とを設けるとともに、こ
の複数の縦溝を深さの異なる少なくとも2種類のものと
したことを特徴とする吸盤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は吸盤に関し、特に
製作工程が簡単で、コストを大幅に低減することがで
き、しかも使用中に弾性素材が摩耗しても、吸盤の重要
な機能である気密性が損なわれてしまうことがほとんど
なく、確実に真空吸引することができる吸盤を提供しよ
うとするものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、板状物を多段に積み上げたり、
積み降ろすための移送システムしては、通常のコンベア
式のものでは板状物の表面にすり傷が付くので、真空吸
引による移送システムが用いられている。この真空吸引
による移送システムは、吸引アームに所定の間隔で大型
の吸盤を配置し、この吸盤にエアポンプを連結したもの
である。そして、各吸盤を板状物に押し付けて吸盤内を
真空吸引することにより板状物に吸盤を吸着させ、吸引
アームを昇降したり水平移動させて板状物を多段に積み
上げたり、積み降ろしたりしている。
【0003】従来の上記大型の吸盤41は、図6および
図8に示すように、エアポンプへの通気口部分42と、
そこから広がるスカート部43とからなり、全体として
ゴム等からなる弾性素材で作製されている。そして、通
気口部分42の周囲には、弾性素材を厚肉として芯金4
4を内蔵させている。
【0004】またスカート部43の表面には、外周側に
不連続の突条45が、内周側には複数の突起46が所定
の間隔でそれぞれ突設されている。そしてこの突条45
および突起46によって、加圧の際に吸盤41が板状物
上を滑り動くのを防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スカー
ト部43の表面に設けた突条45および突起46によっ
て、加圧の際に吸盤41が板状物上を滑り動くの防止し
ようとしているが、このような突条45や突起46で
は、あまり確実な滑り止めの作用を得ることはできなか
った。
【0006】この発明は従来例の上記欠点を解消しよう
とするもので、使用中に弾性素材弾性素材が摩耗して
も、吸盤の重要な機能である気密性が損なわれたり、真
空吸引の作用が果たせなくなってしまうという欠点のな
い吸盤を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の吸盤は、ゴム
等からなる弾性素材で作製された、エアポンプへの通気
口部分と、そこから外方に広がるスカート部とからな
り、このスカート部の内面に、リング状に形成した周溝
と、周溝から通気口部分に向けて形成した複数の縦溝と
を設けるとともに、この複数の縦溝を深さの異なる少な
くとも2種類のものとしたことを特徴とするものであ
る。
【0008】この発明の吸盤は、ゴム等からなる弾性素
材で作製された、エアポンプへの通気口部分と、そこか
ら外方に広がるスカート部とからなり、このスカート部
の内面に、リング状に形成した周溝と、周溝から通気口
部分に向けて形成した縦溝とを設けるとともに、通気管
を上記通気口部分に挿通して通気口部分の内壁に通気管
のフランジを係合し、上記通気口部分の外壁および外周
に挟着金具をはめ込んで、通気口部分を通気管のフラン
ジと挟着金具とで挟み込み、かつ通気管の雄ネジ部を外
部に突出させて雄ネジ部を吸引アームに連結して、吸引
アームに取り付けるようにしたことをも特徴とするもの
である。
【0009】この発明の吸盤は、上記周溝を、深さの異
なる少なくとも2種類の周溝とし、そのうちの浅い方の
周溝が、摩耗による使用限界を示すようにしたことをも
特徴とするものである。
【0010】この発明の吸盤は、上記周溝から通気口部
分に向けて形成した、深さの異なる少なくとも2種類の
縦溝のうちの浅い方の縦溝が、摩耗による使用限界を示
すようにしたことをも特徴とするものである。
【0011】この発明の吸盤によれば、吸着性能が良好
なだけでなく、平滑面に吸着させる段階でのスリップを
防止するブレーキ性能にも優れており、さらに使用中に
弾性素材弾性素材が摩耗しても、吸盤の重要な機能であ
る気密性が損なわれたり、真空吸引の作用が果たせなく
なってしまうという欠点のない吸盤を提供することがで
きるようになった。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の吸盤の実施の形
態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】図面において図1はこの発明の吸盤の1実
施例を示す底面図、図2は分解斜視図、図3はその断面
図、図4は組み付けた状態を示す断面図、図5は使用状
態を示す断面図である。
【0014】上記図1ないし図4において、1はゴム等
からなる弾性素材で作製された吸盤で、この吸盤1はエ
アポンプ(図示せず)への通気口部分2と、そこから広
がるスカート部3とから構成されている。そして、上記
通気口部分に保持した通気管4をエアポンプへ連通させ
て真空吸引することによりスカート部3内を排気し、例
えば搬送する板状物等を吸着するのである。
【0015】上記通気管4は、内側から通気口部分2に
挿通して通気口部分2の内周にその外周が密接するよう
にはめ込み、かつ通気口部分2の内壁に当該通気管4の
フランジ5を係合させることによって、通気口部分2に
上記各部が当接するように取り付けられている。
【0016】吸盤1の上記スカート部3は、先端部分を
Rに加工するとともに、その内面には外周側の端部から
所定の間隔でサイズを異にしてリング状に形成した大小
一対の横溝(周溝)6,6’が備えられている。そし
て、外側の横溝6から内側の横溝6’と交差して通気口
部分2に向けて1または2以上設けた(図では4本)第
1の縦溝7とが形成されている。また第1の縦溝7とは
深さの異なる−深さを深くした第2の縦溝7’がそれぞ
れ第1の縦溝7間に配設されている。そしてこれらの縦
溝7,7’を複数本交互に、あるいはランダムに配設す
ることができる。このようにすれば、スカート部3の先
端部に真空吸引による吸着力が確実に作用し、吸着力を
解除する際の反応性も非常に良好である。またなお、図
において12は上記スカート部3の外周と横溝6,
6’、および横溝6と縦溝7,7’とで区画されるテー
ブル状に形成した接触部で、各横溝6,6’と第1の縦
溝7からは所定寸法以下の高さを有するように形成され
ており、第2の縦溝7’からはそれ以上の高さを有する
ように形成されている。この段差を備えた各接触部12
の作用でブレーキ効果が増大し、従来の突条や突起によ
る滑り止めに比較して格段の滑り止め作用を発揮する。
【0017】またこの発明においては、第1の縦溝7と
第2の縦溝7’との深さを、それぞれ第1の縦溝7を浅
く、第2の縦溝7’をより深くしたので、使用中に第1
の縦溝7が摩耗によって消滅した場合であっても、第2
の縦溝7’は消滅しないで残っており、したがって、そ
のことが摩耗による使用限界を示すようになっている。
上記第1の縦溝7と第2の縦溝7’との深さの関係は、
外側の横溝6と内側の横溝6’の関係においても同様の
構造とすることができる。すなわち、外側の横溝6をよ
り深くすることにより、使用中に内側の縦溝6’が摩耗
によって消滅した場合であっても、外側の横溝6は消滅
しないで残り、したがって、そのことが摩耗による使用
限界を示すようにすることもできる。そしてスカート部
3の先端部に真空吸引による吸着力はその場合でも確実
に作用し、真空吸引による吸着力が損なわれることはな
い。なお、上記テーブル状の接触部12を粗面としてお
いてもよい。
【0018】上記通気口部分2の外面には挟着金具8が
装着される。この挟着金具8はコ字状断面を備えてお
り、通気口部分2にはめ込むと、通気口部分2の外壁お
よび外周に密着するように取り付けられる。したがっ
て、通気口部分2は、その内周に通気管4の外周が当接
され、また内壁には通気管4のフランジ5が当接され、
さらに外壁および外周には挟着金具8が当接されて保持
されるので、ほとんど変形することがない。
【0019】特に、上記挟着金具8はその通気管4を挿
通する開口部と通気管の外周とがほぼ合致するように形
成されており、通気管4と結合してより強固に通気口部
分2を挟着し、保持するようになっている。
【0020】以上のようにして通気管4および挟着金具
8に保持された吸盤1は、通気管4の雄ネジ部9を外部
に突出させ、雄ネジ部9を吸引アームに連結することに
より、吸引アームに取り付けて、所定の動作を行なうよ
うになっている。
【0021】すなわち、図5のように吸引アーム10に
取り付けられた吸盤1はそのスカート部3を、搬送すべ
き板状物11等に圧接され、その状態で上記通気口部分
2に保持した通気管4を介してエアポンプで真空吸引す
ることによりスカート部3内を排気する。その際、上記
横溝6,6’および縦溝7,7’を経由してスカート部
3内の全体は迅速に排気される。なお、その際スカート
部3の先端を緩やかなR加工を施してあるので、吸着時
の巻き込みを防止することができる。
【0022】その段階で吸盤1は板状物11等に強固に
吸着しているので、吸引アーム10は吸盤1で板状物1
1等を保持したまま板状物11等を所定の位置まで搬送
することができる。
【0023】搬送作業が終われば、単にエアポンプの真
空吸引を断ち、通気管4に外気を送り込むだけで、スカ
ート部3内の吸着力が解除される。その際、上記横溝
6,6’および縦溝7,7’を経由してスカート部3内
の全体に外気が迅速に送りこまれるので、吸着力を解除
する際の反応性も非常に良好である。
【0024】この発明の吸盤1は、吸引アーム10から
取り外した後、挟着金具8を吸盤1の通気口部分2の外
壁から抜き取り、また通気口部分2の内壁から通気管4
を抜き取ることにより、迅速に分解することができる。
したがってそれぞれの部品は回収の上で簡単に再利用す
ることができるので、この発明の吸盤1はリサイクル対
応の部品として提供できるのである。
【0025】上記通気管4は、内側から通気口部分2に
挿通して通気口部分2の内周にその外周が密接するよう
にはめ込み、かつ通気口部分2の内壁に当該通気管4の
フランジ5を係合させることによって、通気口部分2に
上記各部が当接するように取り付けられている。
【0026】この発明の吸盤1は、鋼板その他の板状物
11のみならず、機械部品、自動車部品、その他の吸着
可能な平滑面を備えた種々の製品の搬送に好適に使用す
ることができる。
【0027】
【発明の効果】この発明の吸盤によれば、吸着性能が良
好なだけでなく、平滑面に吸着させる段階でのスリップ
を防止するブレーキ性能にも優れており、さらに使用中
に弾性素材弾性素材が摩耗しても、吸盤の重要な機能で
ある気密性が損なわれたり、真空吸引の作用が果たせな
くなってしまうという欠点のない吸盤を提供することが
できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の吸盤の1実施例を示す底面図であ
る。
【図2】その分解斜視図である。
【図3】その断面図である。
【図4】組み付けた状態を示す断面図である。
【図5】使用状態を示す断面図である。
【図6】吸盤の従来例を示す底面図である。
【図7】その概略断面図である。
【符号の説明】
1 吸盤 2 通気口部分 3 スカート部 4 通気管 5 フランジ 6,6’ 横溝(周溝) 7,7’ 縦溝 8 挟着金具 9 雄ネジ部 10 吸引アーム 11 板状物 12 接触部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム等からなる弾性素材で作製された、
    エアポンプへの通気口部分と、そこから外方に広がるス
    カート部とからなり、このスカート部の内面に、リング
    状に形成した1または2以上の周溝と、周溝から通気口
    部分に向けて形成した複数の縦溝とを設けるとともに、
    この複数の縦溝を深さの異なる少なくとも2種類のもの
    としたことを特徴とする吸盤。
  2. 【請求項2】 ゴム等からなる弾性素材で作製された、
    エアポンプへの通気口部分と、そこから外方に広がるス
    カート部とからなり、このスカート部の内面に、リング
    状に形成した周溝と、周溝から通気口部分に向けて形成
    した縦溝とを設けるとともに、通気管を上記通気口部分
    に挿通して通気口部分の内壁に通気管のフランジを係合
    し、上記通気口部分の外壁および外周に挟着金具をはめ
    込んで、通気口部分を通気管のフランジと挟着金具とで
    挟み込み、かつ通気管の雄ネジ部を外部に突出させて雄
    ネジ部を吸引アームに連結して、吸引アームに取り付け
    るようにしたことを特徴とする吸盤。
  3. 【請求項3】 周溝を、深さの異なる少なくとも2種類
    の周溝とし、そのうちの浅い方の周溝が、摩耗による使
    用限界を示すようにしてなる請求項1または2に記載の
    吸盤。
  4. 【請求項4】 周溝から通気口部分に向けて形成した、
    深さの異なる少なくとも2種類の縦溝のうちの浅い方の
    縦溝が、摩耗による使用限界を示すようにしてなる請求
    項1ないし3のいずれかに記載の吸盤。
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