JP2001173478A - アイドルストップ制御装置 - Google Patents

アイドルストップ制御装置

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JP2001173478A
JP2001173478A JP35991299A JP35991299A JP2001173478A JP 2001173478 A JP2001173478 A JP 2001173478A JP 35991299 A JP35991299 A JP 35991299A JP 35991299 A JP35991299 A JP 35991299A JP 2001173478 A JP2001173478 A JP 2001173478A
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JP
Japan
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neutral
engine
detecting
idle stop
stop control
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Application number
JP35991299A
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English (en)
Inventor
Kuniaki Kaihara
邦明 貝原
Toshiji Kato
利治 加藤
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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Publication of JP2001173478A publication Critical patent/JP2001173478A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/68Inputs being a function of gearing status
    • F16H2059/6823Sensing neutral state of the transmission
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/12Detecting malfunction or potential malfunction, e.g. fail safe; Circumventing or fixing failures

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、アイドルストップ制御装置に関
し、フェイルセーフ機能を高める。 【解決手段】 それぞれ並列に設けられ変速機のニュー
トラル位置を検出する第1及び第2ニュートラル検出手
段12a,12bと、2つのニュートラル検出手段12
a,12bからの検出情報を比較して、2つの検出結果
が異なった場合にはいずれか一方のニュートラル検出手
段が故障していると判定する故障判定手段4と、第1又
は第2ニュートラル検出手段の故障が判定されるとアイ
ドルストップ制御を中止させる故障制御手段5とをそな
えて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンのアイド
ル運転時にエンジンを自動停止させたりその後自動始動
させる、アイドルストップ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車のアイドリング中にエ
ンジンを自動停止(オートストップ)させて、燃料消費
量を抑制して燃費を向上させるアイドルストップ車両が
開発,提案されている。このようなアイドルストップ車
両では、一般にドライバの停車意思をクラッチ操作情
報,シフト操作情報,アクセル操作情報及び車速情報等
に基づいて判断して、エンジンの自動停止や自動再始動
(オートスタート)が行なわれる。
【0003】ところで、このようなアイドルストップ制
御では、当然ながら、車両走行時にはエンジンを自動停
止させないことが前提条件となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車速を
検出するセンサが故障した場合には、車両走行中であっ
ても車速0(車両停止)に相当する信号を出力してしま
うことが考えられる。この場合に、その他のエンジンの
自動停止条件が成立すると、走行中にエンジンが自動停
止してしまうおそれがある。
【0005】また、アイドルストップ制御におけるエン
ジンの自動再始動時には、変速機のギアがニュートラル
以外の位置にあるときには、エンジンを自動再始動させ
ないように設定する必要がある。これは、ギアが非ニュ
ートラルでエンジンが再始動すると、これと同時に車両
が発進してしまうことが考えられるからである。このた
め、一般にアイドルストップ制御装置では、ギアがニュ
ートラルであることを前提条件に、その他の所定の自動
再始動条件が成立するとエンジンが再始動するように設
定することが考えられる。
【0006】しかしながら、変速機のニュートラルを検
出するセンサが故障した場合には、実際の変速段に関係
なく常にニュートラル信号を発してしまうことが考えら
れる。このような場合に、他のエンジン自動再始動条件
が成立してしまうと、実際にはギアがニュートラルでな
いにも関わらず、エンジンが自動再始動してしまうおそ
れがある。
【0007】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たものであり、車速やニュートラル位置を検出するセン
サの故障を確実に判定できるようにするとともに、各セ
ンサの故障時にはアイドルストップ制御を行なわないよ
うにしてフェイルセーフ機能を高めた、アイドルストッ
プ制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明のアイドルストップ制御装置は、第1及び第2
の2つのニュートラル検出手段により変速機のニュート
ラル位置が検出される。そして、故障判定手段におい
て、これら2つのニュートラル検出手段の検出結果が同
じであれば、ニュートラル検出手段は故障していないと
判定され、2つのニュートラル検出手段のそれぞれの検
出結果が異なる場合には、これらのニュートラル検出手
段のうち一方が故障していると判定される。ただし、第
1及び第2のニュートラル検出手段には作動誤差があ
り、両方のニュートラル検出手段が正常であっても同時
に同じ信号を発するとは限らないので、一方のニュート
ラル検出手段の信号が切り換わってから所定時間内は検
出結果が異なっていても故障判定されないように構成す
るのが好ましい。
【0009】そして、故障判定手段により第1又は第2
ニュートラル検出手段の故障が判定されると、故障制御
手段によりアイドルストップ制御が中止される。この場
合、内燃機関の運転中に故障が判定されると、自動停止
するための条件が成立しても自動停止が実行されなくな
り、また、内燃機関の自動停止中に故障判定されると、
再始動の条件が成立しても内燃機関の自動再始動は行な
われなくなる。
【0010】また、請求項2記載の本発明のアイドルス
トップ制御装置では、まず、回転速度検出手段で検出さ
れる内燃機関の回転速度が0(ゼロ)でなければ、内燃
機関が運転中であると判定される。そして、このような
内燃機関が運転中である状態において、ニュートラル検
出手段により変速機がニュートラル以外であることが検
出され、且つクラッチ操作状態検出手段によりクラッチ
が接続状態であることが検出された場合に、車速検出手
段により車速0(ゼロ)が検出されると、故障判定手段
により車速検出手段が故障したと判定される。そして、
車速検出手段の故障が判定されると、故障制御手段によ
りアイドルストップ制御が中止される。この場合、内燃
機関の運転中に故障が判定されると、自動停止するため
の条件が成立しても自動停止が実行されなくなり、ま
た、内燃機関の自動停止中に故障判定されると、再始動
の条件が成立しても内燃機関の自動再始動は行なわれな
くなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面により、本発明の一実
施形態としてのアイドルストップ制御装置について説明
すると、図1はその全体的な機能に着目した模式的なブ
ロック図、図1はその要部の機能に着目した模式的なブ
ロック図、図3はその動作を簡単に説明するためのフロ
ーチャートである。
【0012】図1に示すように、エンジン(内燃機関)
の制御手段(ECU)1には、エンジン自動停止手段2
とエンジン再始動手段3とがそなえられている。また、
エンジン再始動手段3は、通常時再始動手段3aと強制
再始動手段3bと強制再始動禁止手段3cとをそなえて
いる。これらの通常時再始動手段3a,強制再始動手段
3b及び強制再始動禁止手段3cには、それぞれ通常時
再始動条件(又は始動基本条件),強制再始動条件(又
は強制始動条件)及び強制再始動禁止条件(又は再始動
禁止条件)が設定されており、この強制再始動禁止条件
が成立していない状態下において、通常時再始動条件が
成立するか又は強制再始動条件が成立すると、エンジン
が再始動するようになっている。
【0013】このため、ECU1には、車両の車速Vを
検出する車速センサ(車速検出手段)10と、アクセル
ペダルの踏み込みを検出するアクセルセンサ11と、変
速機がニュートラル(中立)となるとこれを検出するニ
ュートラルスイッチ(ニュートラル検出手段)12と、
クラッチペダルの踏み込みを検出するクラッチスイッチ
(クラッチ操作状態検出手段)13と、エンジン回転速
度Neを検出するエンジン回転速度センサ(回転速度検
出手段)14と、冷却水の温度Twを検出する水温セン
サ15と、エアコンのコンプレッサの作動状態を制御す
るエアコンECU16と、車両のライトの点灯を検出す
るライトスイッチ17と、車両の電気的負荷を検出する
電流センサ18と、外気温度Taを検出する温度センサ
19aと、吸気温度Tinを検出する吸気温度センサ19
bと、触媒温度Tcを検出cする触媒温度センサ19c
と、燃料の噴射圧力Pfを検出する燃圧センサ20と、
ブレーキ装置のマスタバック負圧を検出する負圧センサ
21と、イグニッションキーのオンオフを検出するイグ
ニッションキーセンサ22と、アイドルストップ機能全
体をオンオフするメインスイッチ23とが接続されてい
る。
【0014】メインスイッチ23は、例えばインストル
メントパネルに設けられたオンオフスイッチであって、
イグニッションキーオン後に、ドライバが手動でオフに
切り換えることで、アイドルストップの機能全体をキャ
ンセルすることができるようになっている。また、後述
する故障判定手段4により車速センサ10及びニュート
ラルスイッチ12の故障が判定された場合には、やはり
後述する故障制御手段5によりメインスイッチ23はオ
フに切り換えられるようになっている。
【0015】そして、ECU1のエンジン自動停止手段
2及びエンジン再始動手段3では、上記各センサ類10
〜23からの情報に基づいて、エンジン停止制御信号及
びエンジン再始動信号を設定し、燃料噴射制御手段30
やスタータ31に出力するようになっている。次に、エ
ンジンの自動停止(オートスタート)及び自動始動(オ
ートスタート)の基本ロジックについて説明する。ま
ず、ECU1では、イグニッションキーがオンとなると
必ず一旦メインスイッチ23をオンに設定して、エンジ
ンの自動停止及び自動再始動を実行しうるアイドルスト
ップスタンバイ状態を設定するようになっている。この
アイドルストップスタンバイ状態は、自動停止及び自動
始動を行なう際の最も基本的な条件であって、以下で説
明するエンジンの自動停止条件及び自動始動条件は、い
ずれもアイドルストップスタンバイ状態であることが前
提となっている。 (1)エンジン自動停止条件 エンジン自動停止手段2には、後述するような種々の条
件が設定されているが、本実施形態では、特に、自動停
止基本条件と自動停止許可条件との2つに大別すること
ができ、これら自動停止基本条件及び自動停止許可条件
が両方とも成立すると、エンジン自動停止手段2では燃
料噴射制御手段30にエンジン停止信号を発して、エン
ジンを停止させるようになっている。
【0016】このうち、自動停止基本条件は、ドライバ
の車両停止意思を判定するものであり、下記(1) 〜(4)
の条件が全て成立すると自動停止基本条件が成立したと
判定されるようになっている。 (1) 車速がない(車速V=0km/h) (2) シフト位置がニュートラル (3) クラッチが完全接続(足を離している) (4) アイドリング状態 上記(1) は、エンジンの自動停止を行なう際の最も基本
的な条件であり、このため、ECU1には車速センサ1
0の故障を判定する故障判定手段4や車速センサ10の
故障時にアイドルストップスタンバイ状態をキャンセル
してアイドルストップ制御を行なわないようにする故障
制御手段5が設けられている。なお、この故障判定につ
いては後述する。
【0017】また、自動停止許可条件は、車両の状態が
快適性や安全性を損なわない状態であるか否かを判定す
るために設けられたものであり、以下の(1) 〜(9) が全
て成立した場合に自動停止許可条件が成立したと判定さ
れるようになっている。 (1) 前回の再始動後所定時間(10sec)経過:ドラ
イバの違和感排除 (2) 暖機運転完了(水温Tw≧所定値T1 ):迅速始動
性確保 (3) エアコンコンプレッサ非作動:空調機能確保 (4) ヘッドライトオフ:照度確保 (5) 電気負荷所定値以下:バッテリ保護 (6) マスタバック負圧所定値以上(大気圧との差圧≧所
定値):ブレーキ力確保 (7) 水温所定値以下且つ吸気温度所定以下:自着火を回
避し迅速な始動性確保 (8) 触媒温度所定値以上(触媒温度Tc≧所定値Tc1
C):触媒の活性化確保 (9) 外気温度所定値以下でヒータが非作動状態:空調機
能確保 そして、上述のように自動停止基本条件(1) 〜(4) が全
て成立し、これに加えて自動停止許可条件(1) 〜(9) の
全てが成立した場合のみ、ECU1では、エンジンの作
動停止信号を燃料噴射制御手段30に出力して、エンジ
ンを自動停止させるようになっている。
【0018】(2)エンジン再始動条件 次に、本発明のエンジン再始動条件について説明する
と、上述したように、エンジン再始動手段3は、通常時
再始動手段3a,強制再始動手段3b及び強制再始動禁
止手段3cをそなえている。まず、これらのうちの通常
時再始動手段3aについて説明すると、通常時再始動手
段3aには、ドライバの車両発進意思を判定する条件と
して以下の(1) ,(2) の条件が設定されており、これら
2つの条件がともに成立すると通常時再始動条件が成立
したと判定するようになっている。 (1) シフト位置がニュートラルであること。 (2) クラッチを所定量踏み込んでいること(クラッチス
イッチオフ)。
【0019】上記(1) はエンジン再始動時の絶対的な前
提条件であり、車両の安全性を確保するうえで必要な最
低限の条件である。このため、ECU1の故障判定手段
4では、上述した車速センサ10だけでなく、ニュート
ラルスイッチ12についても故障判定を行ない、ニュー
トラルスイッチ12の故障時には、やはり故障制御手段
5によりアイドルストップスタンバイ状態がキャンセル
されるようになっている。なお、このニュートラルスイ
ッチ12の故障判定についても後述する。
【0020】次に、強制再始動手段3bについて説明す
ると、この強制再始動手段3bには以下の(1) 〜(10)の
条件が設定されている。ここで、強制再始動手段3b
は、上記通常時再始動手段3aでドライバの発進意思が
判定されない場合であっても、車両の安全性や快適性を
確保するためにエンジンを強制的に再始動させるもので
あって、シフト位置がニュートラルであることを前提条
件として、以下の(1) 〜(10)の条件のうち、いずれか1
つでも成立すると、強制始動条件が成立したと判定して
エンジンを再始動させるようになっている。 (1) 車速発生:ブレーキ力確保,車両の諸機能確保 (2) 水温が所定値以下(水温Tw≦T2 ,T2
1 ):迅速始動性確保 (3) エアコンコンプレッサ作動させる必要が生じた(室
温が上昇してエアコンコンプレッサを作動させる必要が
ある場合):空調機能確保 (4) ヘッドライトオン:照度確保 (5) 電気負荷所定値以上(瞬間最大消費電流値I≧所定
値I1 ×5sec又はバッテリ積算消費電流値ΣI≧所
定値):バッテリ保護 (6) マスタバック負圧所定値以下(大気圧との差圧≦所
定値):ブレーキ力確保 (7) 水温が所定値以上又は吸気温が所定値以上(水温T
w≧所定値T3 ,吸気温Tin≧所定値):始動性確保 (8) 触媒温度所定以下(触媒温度Tc≦所定値T
1 ):触媒活性化温度確保 (9) 外気温度が所定値以下のときにヒータ作動:空調機
能確保 (10)燃圧が所定値以下:迅速始動性確保 次に、強制再始動禁止手段3cについて説明すると、こ
の強制再始動禁止手段3cには、以下のようなエンジン
再始動を禁止する条件(再始動禁止条件)が設けられて
いる。 (1) エンジン停止後所定時間以内:スタータ31の保護 この再始動禁止条件を設けた理由について簡単に説明す
ると、エンジンの停止直前時には、ある気筒のピストン
が上死点直前まで来たときに上死点を越えられずに、僅
かな角度だけクランクシャフトが逆転してエンジンが停
止する場合があり、このようなクランクシャフトの逆転
時にスタータのピニオンギアをフライホイールに噛合さ
せるとピニオンギアの歯が欠けてしまうことが考えられ
る。そこで、本装置では、エンジンが停止してから所定
時間経過するまでは、他のエンジン再始動条件が成立し
ても、これに優先してエンジンの再始動を禁止するよう
になっているのである。
【0021】そして、上述したように、再始動禁止条件
が成立していない状態下(即ち、エンジン停止後所定時
間が経過後)において、通常時再始動条件(1) ,(2) が
両方とも成立するか、又は強制再始動条件(1) 〜(10)の
いずれか1つでも成立すると、エンジンが再始動される
ようになっている。 (3)フェイルセーフ機構 次に、本発明の要部について説明する。上述したよう
に、アイドルストップ制御では、エンジンの自動停止時
に車速0(車両が停止している状態)であることが最も
重要な条件であり、車速センサ10のフェイル(故障)
時にこれを的確に判定する必要がある。また、エンジン
の自動再始動時には変速機がニュートラル状態であるこ
とが最も重要な条件であり、やはり、ニュートラルスイ
ッチ12のフェイル時にこれを的確に判定する必要があ
る。
【0022】そこで、本装置では、以下のようにして車
速センサ10及びニュートラルスイッチ12のフェイル
を判定するようになっている。すなわち、図1及び図2
に示すように、ECU1には、故障判定手段4及び故障
制御手段5が設けられており、この故障判定手段4に
は、車速センサ10以外にもニュートラルスイッチ(ニ
ュートラル検出手段)12,クラッチスイッチ(クラッ
チ操作状態検出手段)13及びエンジン回転速度センサ
(回転速度検出手段)14が接続されている。
【0023】まず、ニュートラルスイッチ12のフェイ
ル判定について説明すると、図2に示すように、ニュー
トラルスイッチ12は、第1ニュートラルスイッチ(第
1ニュートラル検出手段)12aと第2ニュートラルス
イッチ(第2ニュートラル検出手段)12bとをそなえ
ている。これら2つのニュートラルスイッチ12a,1
2bは、ともに同様に構成されたスイッチであって、変
速機に対して並列的に接続されている。
【0024】したがって、2つのニュートラルスイッチ
12a,12bが正常であれば、変速機がニュートラル
状態となると、両方のニュートラルスイッチ12a,1
2bから略同時にニュートラル検出信号(又は単にニュ
ートラル信号という)が出力されるようになっている。
そして、ニュートラルスイッチ12a,12bからの検
出信号が両方ともニュートラルである場合に、ECU1
では変速機がニュートラル状態であると判定するように
なっている。
【0025】一方、故障判定手段4では、これらの2つ
のニュートラルスイッチ12a,12bからの検出信号
を常に取り込んで、2つの信号を比較することでフェイ
ル判定を行なうようになっている。つまり、一方のニュ
ートラルスイッチからの検出信号が切り換わってから所
定時間経過しても他方のニュートラルスイッチからの信
号が変化しない場合には、他方のニュートラルスイッチ
が故障したと判定するようになっている。
【0026】ここで、どちらか一方のニュートラルスイ
ッチが常に非ニュートラル信号を出力するようになった
場合には、2つのニュートラルスイッチ12a,12b
の検出信号がともにニュートラル信号を出力することは
ない。この場合には、変速機のニュートラル状態が判定
されないので、自動停止基本条件及び通常時再始動条件
がともに成立しなくなり、故障判定を行なうまでもなく
エンジンの自動停止及び自動再始動が禁止され、結果的
にアイドルストップ制御自体がキャンセル(中止)され
たと言うことができる。
【0027】また、どちらか一方のニュートラルスイッ
チが常にニュートラル信号を出力するようになった場合
であっても、少なくとも2つのニュートラルスイッチが
同時にニュートラル信号を検出している間は、実際に変
速機はニュートラル状態にあるため、アイドルストップ
制御を実行しても特に大きな問題とはならない。したが
って、2つのニュートラルスイッチ12a,12bを並
列に設けて、ニュートラルを判定することにより、車両
の信頼性を確保することができるのである。
【0028】しかしながら、一方のニュートラルスイッ
チが常にニュートラル信号を検出するような状態で故障
した場合にアイドルストップ制御を続行すると、その後
に正常なニュートラルスイッチが常時ニュートラル信号
を出力するような状態で故障した場合に、実際に変速機
がニュートラルでないにも関わらず、両スイッチともニ
ュートラル信号を出力する状態となりECU1ではニュ
ートラル状態と判定してしまう。
【0029】そこで、このような場合までも考慮して、
故障判定手段4では、これら2つのニュートラルスイッ
チ12a,12bからの検出結果が同じであれば、各ニ
ュートラルスイッチ12a,12bは故障していないと
判定し、また、2つのニュートラルスイッチ12a,1
2bからのそれぞれの検出信号が異なる場合には、これ
らのニュートラル検出手段のうち一方が故障していると
判定するようになっているのである。
【0030】なお、上述したように、故障判定手段4で
は、2つのニュートラルスイッチ12a,12bの検出
信号が異なっている場合であっても、所定時間(例えば
2sec)経過するまでは、故障と判定しないようにな
っている。これはニュートラルスイッチ12a,12b
の個体差を考慮したものであって、たとえ両方のニュー
トラルスイッチ12a,12bが正常であっても同時に
同じ信号を発するとは限らないからである。
【0031】そして、故障判定手段4でニュートラルス
イッチ12a,12bの故障が判定されると、故障制御
手段5によりアイドルストップ制御が禁止されるように
なっている。このとき、エンジンが運転中であれば、そ
のまま通常のエンジン運転を続行しながら、アイドルス
トップスタンバイ状態がキャンセルされるようになって
いる。また、エンジンが運転停止中(自動停止を含む)
であれば、速やかにアイドルストップ制御を禁止して、
所謂エンスト状態に移行するようになっている。なお、
エンスト状態とは、ドライバが自らイグニッションキー
を操作しないとエンジンが始動しない状態をいう。ま
た、故障制御手段5によりアイドルストップ制御が禁止
されると、メインスイッチ23もオフに切り換えられ、
その後修理等によりニュートラルスイッチ12a,12
bが正常に戻るまで、オンへの切り換えが禁止されるよ
うになっている。
【0032】したがって、2つのニュートラルスイッチ
12a,12bの一方の故障が判定されると、エンジン
自動停止条件やエンジン再始動条件が成立しても、エン
ジンの停止及び再始動が禁止されるので、変速機のギア
がニュートラル位置でないにも関わらず、エンジンが自
動再始動してしまうような事態を確実に回避できるので
ある。また、2つのニュートラルスイッチ12a,12
bの検出信号が異なっている場合であっても、所定時間
経過するまでは、故障判定しないように構成することに
より、2つのニュートラルスイッチ12a,12bの作
動誤差を排除することができる。
【0033】次に、車速センサ10のフェイル判定につ
いて説明すると、故障判定手段4では、車速センサ1
0,ニュートラルスイッチ12,クラッチスイッチ13
及びエンジン回転速度センサ14からの検出情報をそれ
ぞれ取り込んで、以下の条件(1) 〜(4) が全て成立する
と車速センサ10が故障していると判定するようになっ
ている。 (1) エンジン回転速度Neが検出された(すなわち、エ
ンジン運転中) (2) 変速機がニュートラル以外(非ニュートラル) (3) クラッチ接続状態 (4) 車速が検出されない(V=0) すなわち、上記(1) 〜(3) の条件が成立している状態に
おいて、車速が発生しないことはあり得ないため、この
ような場合に車速が検出されないと車速センサ10の故
障と判定するようになっているのである。
【0034】そして、故障判定手段4で車速センサの故
障が判定されると、故障制御手段5によりアイドルスト
ップ制御が禁止されるようになっているのである。な
お、アイドルストップ制御が禁止される際の態様は、上
記ニュートラルスイッチ12のフェイル判定時の同様で
あり、説明を省略する。したがって、車速センサ10の
故障時にエンジン自動停止条件やエンジン再始動条件が
成立しても、エンジンの停止及び再始動が禁止されるの
で、走行中であるにも関わらず、エンジンが自動停止し
てしまうような事態を確実に回避できるのである。
【0035】ところで、一時的な絶縁不具合等で車速セ
ンサ10がフェイルした場合には、走行中に再び正常に
戻ることも考えられるので、上記(1) 〜(3) が成立した
状態で尚且つ車速が検出されると、アイドルストップ制
御に復帰する(即ち、アイドルストップスタンバイ状態
に復帰する)ようになっている。なお、上述したような
センサ10,12の故障判定以外にも、例えばエンジン
自動停止中に、ドライバがクラッチを踏まずにニュート
ラルからシフトしようとした場合には警報音を発してド
ライバに注意を促したり、また、実際にシフトが行なわ
れた後はエンジンの再始動が禁止される等、種々のフェ
イルセーフ機能が設けられている。
【0036】本発明の一実施形態にかかるアイドルスト
ップ制御装置は、上述のように構成されているので、そ
のフェイル判定時の動作を図3に示すフローチャートを
用いて簡単に説明すると以下のようになる。まず、ステ
ップS1〜S6でニュートラルスイッチ12の故障判定
が実行される。すなわち、ステップS1において、2つ
のニュートラルスイッチ12a,12bの検出信号が一
致しているか不一致かが判定される。ここで、検出信号
が不一致であると判定されると、ステップS2に進み、
所定時間(例えば2sec)がカウントされた後、2つ
のニュートラルスイッチ12a,12bの検出信号の不
一致が継続していれば、ステップS4に進んでニュート
ラルスイッチ12の故障が判定され、ステップS5でア
イドルストップ制御が中止(禁止)される。
【0037】また、ステップS1で2つのニュートラル
スイッチの検出信号が一致していると判定された場合は
ステップS6に進み、ニュートラルスイッチ12が正常
であると判定される。そして、その後ステップS7以下
に進み、車速センサ10の故障判定が実行される。すな
わち、ステップS7でエンジン運転中か否かが判定さ
れ、ステップS8でシフト位置が非ニュートラルか否か
が判定され、さらに、ステップS9でクラッチクラッチ
接続が否かが判定される。なお、ステップS8では、2
つのニュートラルスイッチ12a,12bがともに非ニ
ュートラルを検出した場合にしたにシフト位置が非ニュ
ートラルであると判定される。そして、これらのステッ
プS7〜S9がすべてYESの場合はステップS10に
進み、このときの車速センサの10からの検出情報が取
り込まれる。また、ステップS7〜S9のうち1つでも
NOの場合にはリターンする。
【0038】ところで、ステップS10に進んだ場合、
すなわち、ステップS7〜S9がすべてYESの場合に
は、エンジンが運転中であって、シフト位置がニュート
ラル以外で、且つクラッチが接続していることになるの
で、このとき車速センサ10からは車速が検出されるは
ずである。したがって、ステップS10で車速が検出さ
れた場合には、ステップS12に進んで車速センサ10
は正常であると判定され、リターンする。一方、ステッ
プS10で車速が検出されない場合には、ステップS1
1に進んで車速センサ10の故障が判定され、その後ス
テップS5に進んで、アイドルストップ制御が中止され
るのである。
【0039】以上、詳述したように、本発明の一実施形
態にかかるアイドルストップ制御装置によれば、ニュー
トラルスイッチ12を第1及び第2のニュートラルスイ
ッチ12a,12bを並列に設けて構成し、これらの検
出情報を比較することで、ニュートラルスイッチ12の
故障を判定するので、簡単且つ確実にニュートラルスイ
ッチ12の故障判定を行なうことができるという利点が
ある。
【0040】また、ニュートラルスイッチ12,クラッ
チスイッチ13及びエンジン回転速度センサ14からの
検出情報に基づいて車速センサ10のフェイルが判定さ
れるので、やはり簡単且つ確実に車速センサ10の故障
判定を行なうことができる利点がある。また、本装置に
よれば、これらのセンサ10,12の故障判定時に、ア
イドルストップ制御を中止することにより、車両走行中
のエンジン自動停止や、変速機が非ニュートラル状態で
あるときのエンジン自動始動を確実に防止することがで
き、車両のフェイルセーフ機能を大幅に高めることがで
きる。
【0041】なお、本発明のアイドルストップ制御装置
は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明
の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例
えば、ニュートラル検出手段としては、少なくとも変速
機のニュートラルを検出できるものであれば良く、ニュ
ートラルスイッチ以外にもシフト位置センサやニュート
ラルセンサ等種々のセンサを適用することができる。ま
た、上述した自動停止条件等の各条件における各温度や
電流値等の所定値(閾値)はあくまでその一例であり、
車両の諸元や性能に応じて種々変更可能である。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明のアイドルストップ制御装置によれば、第1ニュー
トラル検出手段からの検出情報と、第2ニュートラル検
出手段からの検出情報とを比較して、2つの検出結果が
異なった場合には第1ニュートラル検出手段又は第2ニ
ュートラル検出手段が故障していると判定するととも
に、アイドルストップ制御が中止されるので、第1又は
第2ニュートラル検出手段の故障を確実に判定できるよ
うになるという利点があるほか、実際にはギアがニュー
トラルでないにも関わらず、ニュートラル状態と判定し
てエンジンが自動再始動してしまうような事態を確実に
防止することができる。したがって、フェイルセーフ機
能を高めることができ、故障判定時における車両の信頼
性を高めることができるという利点がある。なお、2つ
のニュートラル検出手段からの検出情報が異なった場合
であっても、所定時間内は故障判定を行なわないように
構成するのが好ましい。このように構成した場合には、
2つのニュートラル検出手段の作動誤差を排除でき、よ
り正確な故障判定を行なうことができる利点がある。
【0043】また、請求項2記載の本発明のアイドルス
トップ制御装置によれば、内燃機関が運転中で、変速機
がニュートラル以外で、且つクラッチが接続状態である
場合に、車速が0であると車速検出手段が故障したと判
定されるとともに、アイドルストップ制御が中止される
ので、車速検出手段の故障を確実に判定できるようにな
るとともに、走行中にエンジンが自動停止するような事
態を確実に防止できる利点がある。また、これにより、
フェイルセーフ機能を高めることができ、故障判定時に
おける車両の信頼性を高めることができるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのアイドルストップ
制御装置の全体的な機能に着目した模式的なブロック図
である。
【図2】本発明の一実施形態としてのアイドルストップ
制御装置の要部の機能に着目した模式的なブロック図で
ある。
【図3】本発明の一実施形態にかかるアイドルストップ
制御装置の動作を簡単に説明するためのフローチャート
である。
【符号の説明】
1 ECU 4 故障判定手段 5 故障制御手段 10 車速センサ(車速検出手段) 12 ニュートラルスイッチ(ニュートラル検出手段) 12a 第1ニュートラルスイッチ(第1ニュートラル
検出手段) 12b 第2ニュートラルスイッチ(第2ニュートラル
検出手段) 13 クラッチスイッチ(クラッチ操作状態検出手段) 14 エンジン回転速度センサ(回転速度検出手段)
フロントページの続き Fターム(参考) 3G092 AC03 CA01 EA14 EA17 FB02 FB05 FB06 GA01 HA04Z HB03Z HD02Z HE01Z HE08Z HF04Z HF07Z HF08Z HF13Y HF13Z HF15Z HF19Z HF20Z HF21Y HF21Z 3G093 AA04 BA11 BA21 BA22 CA04 CB14 DA01 DA06 DB05 DB10 DB12 DB23 EA00 EA05 EB03 FA11 FA12 FB05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変速機がニュートラル位置で内燃機関の
    自動停止及び自動始動を行なうアイドルストップ制御装
    置において、 該変速機のニュートラル位置を検出する第1ニュートラ
    ル検出手段と、 該第1ニュートラル検出手段に並列に設けられ該変速機
    のニュートラル位置を検出する第2ニュートラル検出手
    段と、 該第1ニュートラル検出手段からの検出情報と、該第2
    ニュートラル検出手段からの検出情報とを比較して、該
    2つの検出結果が異なった場合には該第1ニュートラル
    検出手段又は該第2ニュートラル検出手段が故障してい
    ると判定する故障判定手段と、 該故障判定手段により該第1又は第2ニュートラル検出
    手段の故障が判定されると該アイドルストップ制御を中
    止させる故障制御手段とをそなえたことを特徴とする、
    アイドルストップ制御装置。
  2. 【請求項2】 車両に設けられた内燃機関の自動停止及
    び自動始動を行なうアイドルストップ制御装置におい
    て、 該車両の車速を検出する車速検出手段と、 変速機のニュートラル位置を検出するニュートラル検出
    手段と、 クラッチの操作状態を検出するクラッチ操作状態検出手
    段と、 該内燃機関の回転速度を検出する回転速度検出手段と、 該回転速度検出手段からの情報に基づいて該内燃機関が
    運転中であることが検出され、且つ該ニュートラル検出
    手段により該変速機がニュートラル以外であることが検
    出され、且つクラッチ操作状態検出手段によりクラッチ
    が接続状態であることが検出された場合に、該車速検出
    手段により車速ゼロが検出されると該車速検出手段が故
    障していると判定する故障判定手段と、 該故障判定手段により該車速検出手段の故障が判定され
    ると該アイドルストップ制御を中止する故障制御手段と
    をそなえたことを特徴とする、アイドルストップ制御装
    置。
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