JP2010112217A - エンジンの再始動制御装置 - Google Patents

エンジンの再始動制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010112217A
JP2010112217A JP2008284078A JP2008284078A JP2010112217A JP 2010112217 A JP2010112217 A JP 2010112217A JP 2008284078 A JP2008284078 A JP 2008284078A JP 2008284078 A JP2008284078 A JP 2008284078A JP 2010112217 A JP2010112217 A JP 2010112217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
state
determined
condition
clutch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008284078A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4992884B2 (ja
Inventor
Atsushi Takeda
淳 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP2008284078A priority Critical patent/JP4992884B2/ja
Publication of JP2010112217A publication Critical patent/JP2010112217A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4992884B2 publication Critical patent/JP4992884B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

【課題】アイドル制御車両の自動停止後の再始動をより確実に行うことができるエンジンの再始動制御装置を提供する。
【解決手段】第1クラッチスイッチ12によりクラッチペダルの踏まれた状態が検出されているとき、クラッチが切断されるまで前記クラッチペダルが踏み込まれた状態が第2クラッチスイッチ13により検出されるとともに、変速レバーがニュートラル位置にある状態を検出するニュートラルポジションセンサ16の故障が検出されると、エンジンの再始動条件が成立し、前記エンジンが再始動するように構成し、前記ニュートラルポジションセンサが故障しても、アイドルストップ状態にあるエンジンを、クラッチペダルの踏み込み状態を検出する第1クラッチスイッチ12および第2クラッチスイッチ13の操作状態に応じて再始動可能にする。
【選択図】図4

Description

本発明は、アイドリング時にエンジンを自動停止させ、さらに自動停止後にエンジンを再始動させるアイドルストップスタート車両に適用されるエンジンの再始動制御装置に関する。
従来より自動車の停車中に所定の条件が成立するとエンジンの運転を停止させ燃費や排ガスエミッションを向上させるようにしたアイドルストップスタート車両(以下、アイドル制御車両という)が開発、実用化されている。
このようなアイドル制御車両のうち、手動変速機(MT:マニュアルトランスミッション)を備えた車両においては、一般にドライバのクラッチ操作情報、トランスミッションシフト操作情報、アクセル操作情報および車速情報を含む各種車両情報にもとづいてドライバの停止意思や発進意思を判断し、エンジンの自動停止や自動再始動が行われる。
このような、アイドリング時にエンジンを自動停止させたり、自動停止後にエンジンを再始動させたりするアイドル制御車両に適用されるエンジンの再始動制御装置の公知例としては、例えば特許文献1を挙げることができる。この特許文献1では、サービスブレーキ用ブレーキセンサおよび駐車ブレーキ用ブレーキセンサからの検出情報にもとづいてサービスブレーキ用ブレーキおよび駐車ブレーキ用ブレーキが作動していることが検出され、且つ、ニュートラルポジションセンサからの検出情報にもとづいて変速段がニュートラルであることが検出されている状態において第1のクラッチスイッチがオンになると、その後はニュートラルポジションセンサからの検出情報に関わらず第2のクラッチスイッチがオンになったことを条件にエンジンを再始動させている。
特開2002−364404号公報
特許文献1のエンジンの再始動制御装置では、ニュートラルポジションセンサに異常や故障が生じている状態においては第2のクラッチスイッチがオンになってもエンジンが再始動しない状況に陥ることになり、エンジンの再始動に支障が生じるという課題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、アイドル制御車両の自動停止後の再始動をより確実に行うことができるエンジンの再始動制御装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明にかかるエンジンの再始動制御装置は、エンジンの運転中に自動停止条件が成立すると前記エンジンを自動停止させるとともに、前記エンジンの自動停止中に再始動条件が成立すると前記エンジンを再始動させるアイドルストップスタート車両のエンジンの再始動制御装置であって、クラッチペダルが踏まれた第1の状態を検出する第1クラッチペダル位置検出手段と、クラッチが切断されるまで前記クラッチペダルが踏み込まれた第2の状態を検出する第2クラッチペダル位置検出手段と、トランスミッションの変速段がニュートラルである状態を検出するニュートラルポジション検出手段と、前記ニュートラルポジション検出手段の故障を検出する故障判定手段と、前記第1クラッチペダル位置検出手段により前記第1の状態が検出されているときに、前記第2の状態が前記第2クラッチペダル位置検出手段により検出されるとともに、前記ニュートラルポジション検出手段の故障が前記故障判定手段により検出されると、前記エンジンを再始動させるエンジン再始動手段とを備えている。
本発明によれば、第1クラッチペダル位置検出手段によりクラッチペダルの踏まれた状態が検出されているときに、第2クラッチペダル位置検出手段によりクラッチが切断されるまでクラッチペダルが踏み込まれた状態が検出されるとともに、トランスミッションの変速段がニュートラルに切り替えられている状態を検出するニュートラルポジション検出手段の故障が検出されると、エンジンが自動的に再始動する。このため、ニュートラルポジション検出手段に故障が発生しても、クラッチペダルを軽く踏んだ状態からクラッチが切断されるまでクラッチペダルを踏み込むという、クラッチペダルの操作だけでエンジンを再始動できる。したがって、アイドル制御車両の自動停止後の再始動をより確実に行うことができる。
図1は、本発明の実施の形態であるエンジンの再始動制御装置の構成を示すブロック図である。
このエンジンの再始動制御装置は、自動車のエンジンを含む各部の制御を行うマイクロコンピュータであるECU1を備えている。
ECU1には、アイドルストップ制御システムを実現するためのエンジン自動停止手段2、エンジン再始動手段3、故障判定手段6およびエンジンストップモード継続判定手段7を備えている。
エンジン再始動手段3は通常オートスタート手段4と強制オートスタート手段5とを備えている。
エンジン自動停止手段2には自動停止条件が設定され、エンジン再始動手段3の通常オートスタート手段4には通常エンジン再始動条件が設定され、エンジン再始動手段3の強制オートスタート手段5には強制エンジン再始動条件が設定されている。
そして、前記自動停止条件が成立するとエンジンは自動的に停止し、また前記通常エンジン再始動条件または強制エンジン再始動条件が成立するとエンジンは自動的に再始動する。
故障判定手段6は、アイドルストップ制御システムを構成する後述するニュートラルポジションセンサ16を含むデバイスに対する異常判定処理を行う。
エンジンストップモード継続判定手段7は、エンジンの自動停止状態が所定時間継続しているか否かを判定する。
ECU1にはイグニッションキーセンサ11、第1クラッチスイッチ(第1クラッチペダル位置検出手段)12、第2クラッチスイッチ(第2クラッチペダル位置検出手段)13、ブレーキバキュームセンサ14、エンジンフードスイッチ15、ニュートラルポジションセンサ(ニュートラルポジション検出手段)16、電流センサ17、バッテリ温度センサ18、エンジン水温センサ19およびアイドルストップ制御メインスイッチ20を含む各種検出器と、スタータモータ22や燃料噴射制御手段23を含むエンジンの停止や再始動のためのECU1により制御駆動される各種装置が接続されている。
さらに、この再始動制御装置ではECU1はCAN(Contoller Area Network)通信システムによりCAN通信情報21を送受信する。
このCAN通信情報21は、たとえば車速演算用の前輪左右の車輪速情報、アイドルストップ禁止要求検出用のアイドルストップ不許可信号、運転席シートベルト非装着検出用のシードベルトリマインダー信号、アイドルストップ制御システムの制御に関連してECU1から送信される各種出力信号を含む。
イグニッションキーセンサ11は、イグニッションキーのオン、オフを検出するセンサである。
第1クラッチスイッチ12は、クラッチペダルの踏み込みを検出するスイッチであり、ドライバがクラッチペダルを僅かに踏むだけでオンとなるようにセットされており、クラッチペダルの踏み込みを検出する。
第2クラッチスイッチ13は、クラッチが完全に切断されたか否かを判定するためのスイッチであり、ドライバがクラッチペダルをクラッチが切断される位置(奥)まで踏み込んだ状態でオンとなるようにセットされている。
ブレーキバキュームセンサ14は、ブレーキ負圧を検出するセンサであり、ドライバがプレーキペダルを踏み込むことによるブレーキ負圧を検出する。
エンジンフードスイッチ15は、ボンネットフードが開けられている状態を検出するスイッチであり、ボンネットフードが開けられている状態でオンとなる。
ニュートラルポジションセンサ16は、マニュアルトランスミッションのポジションがニュートラルの状態にあるのを検出するセンサである。
電流センサ17は、車載バッテリの充放電電流を検出するセンサである。
バッテリ温度センサ18は、車載バッテリの雰囲気温度を検出するセンサである。
エンジン水温センサ19は、エンジン冷却水の温度を検出するセンサである。
アイドルストップ制御メインスイッチ20は、アイドルストップ制御の作動と非作動とを切り替えるスイッチである。
スタータモータ22は、エンジンを始動する際のエンジンを外部から回転させるモータである。
燃料噴射制御手段23は、エンジンの燃焼室に供給される燃料の噴射を制御する装置である。
ECU1のエンジン自動停止手段2およびエンジン再始動手段3は、イグニッションキーセンサ11、第1クラッチスイッチ12、第2クラッチスイッチ13、ブレーキバキュームセンサ14、エンジンフードスイッチ15、ニュートラルポジションセンサ16、電流センサ17、バッテリ温度センサ18、エンジン水温センサ19およびアイドルストップ制御メインスイッチ20を含む各種検出器で検出された各種車両情報にもとづいて、エンジン停止制御信号やエンジン再始動制御信号を設定し、燃料噴射制御手段23やスタータモータ22へ前記エンジン停止制御信号やエンジン再始動制御信号を出力する。
次に動作について説明する。
このエンジンの再始動制御装置では、ECU1はアイドルストップ制御メインスイッチ20がオンに設定されているか否かを判定し、このアイドルストップ制御メインスイッチ20がオンに設定されているとISS(Idling Stop and Start)を実行可能なスタンバイ状態に移行する。このスタンバイ状態は、ISSを行う際の最も基本的な条件であり、以下で説明するエンジンの自動停止条件および再始動条件はいずれもこのスタンバイ状態であることが前提となっている。
図2および図3は、この実施の形態のエンジンの再始動制御装置におけるエンジン自動停止手段2の自動停止(アイドルストップ)条件の成立判定過程を示すフローチャートである。
以下、このフローチャートに従ってアイドルストップ制御システムにおけるエンジン自動停止の動作を説明する。
まず、ECU1は「アイドルストップ制御メインスイッチ20がオンに設定されているか」を判定し(ステップS1)、アイドルストップ制御メインスイッチ20がオンに設定されていない場合にはリターンする。
一方、アイドルストップ制御メインスイッチ20がオンに設定されていると、ISSを実行可能なスタンバイ状態に移行する。
ISSを実行可能なスタンバイ状態に移行すると、続いて次の自動停止条件である「エンジンストップモードか」の判定を行う(ステップS4)。
ステップS4において、「エンジンストップモード、つまりエンジンが停止している状態である」と判定するとリターンする。一方、ステップS4において「エンジンストップモードでない、つまりエンジンが停止しておらず回転している状態である」と判定すると、次の自動停止条件である「アイドルスイッチがオンか」の判定を行う(ステップS7)。
ステップS7において、「アイドルスイッチがオフ」と判定するとリターンする。一方、ステップS7において「アイドルスイッチがオン」と判定すると、次の自動停止条件である「マニュアルトランスミッションの変速レバーがニュートラル状態に入っているか」の判定を行う(ステップS10)。
ステップS10において、「マニュアルトランスミッションの状態、変速レバーがニュートラル状態に入っていない」と判定するとリターンする。一方、ステップS10において「マニュアルトランスミッションのシフトレバーがニュートラル状態に入っている」と判定すると、次の自動停止条件である「第1クラッチスイッチ12がクラッチペダルリリース状態(通常の位置に戻っている状態)にあるか」の判定を行う(ステップS13)。
ステップS13において、「第1クラッチスイッチ12がクラッチペダルリリース状態にない」と判定するとリターンする。一方、ステップS13において「第1クラッチスイッチ12がクラッチペダルリリース状態にある」と判定すると、次の自動停止条件である「車速センサが異常でなく、かつ停車状態を示しているか」の判定を行う(ステップS16)。
この車速センサが異常であるか否か、あるいは車速センサが停車状態を示しているか否かについての情報はCAN通信情報21により得られる。
ステップS16において、「車速センサが異常、あるいは車速センサが停車状態を示していない」と判定するとリターンする。一方、ステップS16において「車速センサが異常でなく、かつ停車状態を示している」と判定すると、次の自動停止条件である「エンジン水温が所定温度を超えているか」の判定を行う(ステップS19)。
ステップS19において、「エンジン水温が所定温度を超えていない」と判定するとリターンする。一方、ステップS19において「エンジン水温が所定温度以上である」と判定すると、次の自動停止条件である「ブレーキ負圧が所定値未満であるか」の判定を行う(ステップS22)。
ステップS22において、「ブレーキ負圧が所定値より大きい」と判定するとリターンする。一方、ステップS22において「ブレーキ負圧が所定値より小さい(ブレーキペダルが踏み込まれている)」と判定すると、次の自動停止条件である「A/Cアイドルストップ許可判定が許可されているか」の判定を行う(ステップS25)。
この「A/Cアイドルストップ許可判定」は、ECU1により行われるアイドルストップの許可/禁止についての判定処理であり、冷房などにかかわる空調性能を確保する場合と、暖房性能にかかわる空調性能を確保する場合で、ECU1により行われるアイドルストップの許可/禁止についての判定条件は異なったものとなる。
ステップS25において、「A/Cアイドルストップ許可判定が許可されていない」と判定するとリターンする。一方、ステップS25において「A/Cアイドルストップ許可判定が許可されている」と判定すると、次の自動停止条件である「アイドルストップ禁止電気負荷条件が非成立であるか」の判定を行う(ステップS28)。
ステップS28において、「アイドルストップ禁止電気負荷条件が成立している」と判定するとリターンする。一方、ステップS28において「アイドルストップ禁止電気負荷条件が成立していない」と判定すると、次の自動停止条件である「エンジン始動時の故障診断システム(故障状態表示手段)によるMIL(Malfunction Indicator Lamp)点灯(故障状態を示すランプ点灯、故障状態表示)となる故障に関し仮故障コード記憶時(故障診断システムにより故障個所の診断結果が得られているとき)もしくはMIL点灯要求時以外であるか」の判定を行う(ステップS31)。
ステップS31において、「仮故障コード記憶時でなく、MIL点灯要求時である」と判定するとリターンする。一方、ステップS31において「仮故障コード記憶時もしくはMIL点灯要求時以外である」と判定すると、次の自動停止条件である「アイドルストップ制御システム仮異常か、またはアイドルストップ制御システム異常でないか」の判定を行う(ステップS34)。
このアイドルストップ制御システム仮異常、アイドルストップ制御システム異常判定はニュートラルポジションセンサ16、第1クラッチスイッチ12、第2クラッチスイッチ13、ブレーキバキュームセンサ14、電流センサ17およびバッテリ温度センサ18を含むアイドルストップ制御システムを構成するデバイスを対象にアイドルストップ制御システムの異常を判定する。
ステップS34において、「アイドルストップ制御システム仮異常ではない」と判定されるとともに、「アイドルストップ制御システム異常」と判定されるとリターンする。一方、ステップS34において「アイドルストップ制御システム仮異常」または「アイドルストップ制御システム異常でない」と判定されると、次の自動停止条件である「運転席のシートベルトが装着された状態になっているか」の判定を行う(ステップS37)。
ステップS37において、「運転席のシートベルトが装着された状態にない」と判定するとリターンする。一方、ステップS37において「運転席のシートベルトが装着された状態になっている」と判定すると、次の自動停止条件である「エンジンフードスイッチ15が閉状態にあるか」の判定を行う(ステップS340)。
ステップS40において、「エンジンフードスイッチ15が閉状態にない、つまりボンネットが開いた状態にありエンジンフードスイッチ15が開状態になっている」と判定するとリターンする。一方、ステップS40において「エンジンフードスイッチ15が閉状態」と判定すると、自動停止条件の成立判定処理を実行する(ステップS43)。
この自動停止条件の成立判定処理では、ステップS1からステップS40までのそれぞれの自動停止条件すべてについて所定時間継続して成立している状態にあるか判定が行われる。そして、それぞれの自動停止条件のすべてが所定時間継続して成立していると判定すると自動停止条件成立、アイドルストップ条件成立となり、ECU1は燃料噴射制御手段23を含むエンジンの制御手段にエンジン停止制御信号を出力し、アイドリング状態にあるエンジンを停止させる。なお、この自動停止条件、アイドルストップ条件の成立判定処理でそれぞれの自動停止条件のすべてが成立している継続時間はたとえば10秒に設定されている。
このため、“アイドルストップ制御メインスイッチ20がオン”、“エンジンはアイドリング状態”、“クラッチペダルがリリース状態”、“マニュアルトランスミッションの変速レバーがニュートラル位置”、“ブレーキペダルは踏み込まれている状態”、“車両停止状態”、“運転席のシートベルトが装着状態”、“エンジンフードスイッチ15が閉状態”を含む自動停止条件が10秒間継続するとエンジンは自動停止しアイドルストップ状態となる。
次にエンジンの再始動について説明する。
このエンジンの再始動には、通常オートスタートと強制オートスタートとがある。
通常オートスタートでは、ECU1は、アイドルストップ条件成立で停止した状態のエンジンに対し通常オートスタート条件成立によりスタータモータ22や燃料噴射制御手段23を制御し、エンジンを自動的に再始動する。
また、強制オートスタートでは、アイドルストップ条件成立で停止した状態のエンジンに対し強制オートスタート条件成立によりスタータモータ22や燃料噴射制御手段23を制御し、エンジンを強制的に再始動させる。
図4および図5は、この実施の形態のエンジンの再始動制御装置における通常オートスタート手段4の通常オートスタート条件成立判定過程を示すフローチャートである。
図6は、この実施の形態のエンジンの再始動制御装置におけるアイドルストップ条件成立で停止したエンジンが通常オートスタート条件成立により自動的に再始動する過程を示すタイミングチャートである。
以下、図4および図5に示すフローチャートおよび図6に示すタイミングチャートに従ってエンジンが通常オートスタートするまでの動作を説明する。
まず、ECU1はアイドルストップ制御メインスイッチ20がオンに設定されているか否かを判定し(ステップS101)、アイドルストップ制御メインスイッチ20がオンに設定されていない場合にはリターンする。
一方、アイドルストップ制御メインスイッチ20がオンに設定されていると、ISSを実行可能なスタンバイ状態に移行する。
ISSを実行可能なスタンバイ状態に移行すると、続いて次の通常オートスタート条件である「アイドルストップ状態であるか」の判定を行う(ステップS104)。
このアイドルストップ状態であるか否かの判定は、エンジンからCAN通信情報として送信されるアイドルストップ信号をもとに判定する。
ステップS104において「アイドルストップ状態でない」と判定するとリターンする。
一方、ステップS104において「アイドルストップ状態である」と判定すると、続いて次の通常オートスタート条件である「エンジンストップモード、且つエンジンストップモードが所定時間継続しているか」の判定を行う(ステップS107)。
ステップS107において「エンジンストップモードでない、あるいはエンジンストップモードが所定時間継続していない」と判定するとリターンする。
一方、ステップS107において「エンジンストップモード、且つエンジンストップモードが所定時間継続している」と判定すると、続いて次の通常オートスタート条件である「第1クラッチスイッチ(手前)12の状態がクラッチペダル踏み込み状態を示しているか」、つまり第1クラッチスイッチ(手前)12がオン状態になっているか」を判定する(ステップS110)。
ステップS110において「クラッチスイッチ(手前)の状態がクラッチペダル踏み込み状態を示していない、つまりクラッチスイッチ(手前)がオン状態になっていない」と判定するとリターンする。
一方、ステップS110において「クラッチスイッチ(手前)の状態がクラッチペダル踏み込み状態を示している」と判定すると、次の通常オートスタート条件である「オートスタート禁止アイドルストップ状態ではない」ことを条件にする判定を行う(ステップS125)。
ステップS125において「オートスタート禁止アイドルストップ状態である」と判定するとリターンする。
一方、ステップS125において「オートスタート禁止アイドルストップ状態でない」と判定すると、次の通常オートスタート条件である「マニュアルトランスミッションの変速レバーの位置がニュートラル位置にある、つまりマニュアルトランスミッションがニュートラル状態に切り替えられているか」を判定する(ステップS113)。
このマニュアルトランスミッションがニュートラル状態に切り替えられているか」の判定は、マニュアルトランスミッションのポジションがニュートラルの状態にあるのを検出するニュートラルポジションセンサ16の出力をもとに判定する。
ステップS113において「マニュアルトランスミッションの変速レバーの位置がニュートラル位置にある、つまりマニュアルトランスミッションがニュートラルに切り替えられている」と判定すると、ステップS128の通常オートスタート判定処理へ移行し通常オートスタート条件が成立したと判定し、通常オートスタートを開始させるための各部の制御のための処理を実行する。
一方、ステップS113において「マニュアルトランスミッションのシフトレバーの位置がニュートラル位置にない、つまりマニュアルトランスミッションがニュートラル以外の状態に切り替えられている」と判定すると、続いて次の通常オートスタート条件である
「ニュートラルポジションセンサが故障、かつ第2クラッチスイッチ13がクラッチペダルの踏み込み状態を検出しているか」の判定を行う。
このため、まず「ニュートラルポジションセンサが故障か」の判定を行う(ステップS116)。
ニュートラルポジションセンサはアイドルストップ制御システムの故障判定対象に含まれるため、アイドルストップ制御システムを構成するデバイスに対する異常判定処理を行う故障判定手段6において前記ニュートラルポジションセンサに対する故障判定が行われ、この判定結果をもとに「ニュートラルポジションセンサが故障か」の判定を行う。
ステップS116において「ニュートラルポジションセンサが故障していない」と判定すると、続いて次の通常オートスタート条件である「アイドルストップ状態になってからエンジンストップモード且つエンジンストップモードが所定時間継続する間に第2クラッチスイッチ13がクラッチペダル踏み込み状態を検出したか」の判定を行う(ステップS122)。
一方、ステップS116において「ニュートラルポジションセンサが故障」と判定すると、続いて「第2クラッチスイッチ13がクラッチペダルの踏み込み状態を検出しているか」の判定を行う(ステップS119)。
ステップS119において「第2クラッチスイッチ13がオフ、つまりクラッチペダルが奥まで踏み込まれた状態を検出していない」と判定すると、続いて次の通常オートスタート条件である「アイドルストップ状態になってからエンジンストップモード且つエンジンストップモードが所定時間継続する間に第2クラッチスイッチ13がクラッチペダル踏み込み状態を検出したか」の判定を行う(ステップS122)。
一方、ステップS119において「第2クラッチスイッチ13がオン、つまりクラッチペダルが奥まで踏み込まれた状態になっている」と判定すると、ステップS116およびステップS119により「ニュートラルポジションセンサが故障、かつ第2クラッチスイッチ13がクラッチペダルの踏み込み状態を検出している」と判定されたことになり、続いてステップS128の通常オートスタート判定処理へ移行し通常オートスタート条件が成立したと判定し、通常オートスタートを開始させるための各部の制御のための処理を実行する。
ステップS122において「アイドルストップ状態になってからエンジンストップモード且つエンジンストップモードが所定時間継続する間に第2クラッチスイッチ13がクラッチペダル踏み込み状態を検出」という条件が成立していないと判定すると、結局、ステップS113の通常オートスタート条件と、ステップS122の通常オートスタート条件と、ステップS116およびステップS119の両通常オートスタート条件の同時成立のいずれか通常オートスタート条件も成立していないことからリターンする。
一方、ステップS122において「アイドルストップ状態になってからエンジンストップモード且つエンジンストップモードが所定時間継続する間に第2クラッチスイッチ13がクラッチペダル踏み込み状態を検出」という条件が成立していると判定すると、ステップS128の通常オートスタート判定処理へ移行し通常オートスタート条件が成立したと判定し、通常オートスタートを開始させるための各部の制御のための処理を実行する。
ステップS128の通常オートスタート判定処理では、ステップS116の通常オートスタート条件とステップS119の通常オートスタート条件とが共に成立している、「マニュアルトランスミッションのシフトレバーのニュートラル位置を検出するニュートラルポジションセンサが故障しており、クラッチペダルが奥まで踏み込まれた状態を第2クラッチスイッチ13が示している」通常オートスタート条件、あるいはステップS113の「マニュアルトランスミッションのシフトレバーの位置がニュートラル状態である」通常オートスタート条件、あるいはステップS122の「アイドルストップ状態になってからエンジンが停止しており、かつ、エンジンが所定時間この状態を継続したと判定される前にクラッチペダルが奥まで踏み込まれた状態を第2クラッチスイッチ13が検出している」通常オートスタート条件のうちのいずれかの通常オートスタート条件と、ステップS101の「アイドルストップ制御メインスイッチ20がオン」通常オートスタート条件、ステップS104の「アイドルストップ状態である」通常オートスタート条件、ステップS107の「エンジンストップモードが所定時間継続した」通常オートスタート条件、ステップS110の第1クラッチスイッチがオンでありクラッチペダルが踏まれていることを示している」通常オートスタート条件、ステップS125の「オートスタート禁止アイドルストップ状態でない」通常オートスタート条件、以上のステップS101からステップS125までの各通常オートスタート条件がすべて成立していることを条件に通常オートスタート条件成立と判定する。
次に強制オートスタートについて説明する。
図7および図8は、この実施の形態のエンジンの再始動制御装置における強制オートスタート手段5の強制オートスタート条件成立判定過程を示すフローチャートである。
以下、図7および図8に示すフローチャートに従ってエンジンが強制オートスタートするまでの動作を説明する。
まず、ECU1はアイドルストップ制御メインスイッチ20がオンに設定されているか否かを判定し(ステップS201)、アイドルストップ制御メインスイッチ20がオンに設定されていない場合にはリターンする。
一方、アイドルストップ制御メインスイッチ20がオンに設定されていると、ISSを実行可能なスタンバイ状態に移行する。
ISSを実行可能なスタンバイ状態に移行すると、続いて次の強制オートスタート条件である「アイドルストップ状態であるか」の判定を行う(ステップS204)。
この「アイドルストップ状態であるか」の判定は、エンジンからCAN通信情報として送信されるアイドルストップ信号をもとに判定する。
ステップS204において「アイドルストップ状態でない」と判定するとリターンする。
一方、ステップS204において「アイドルストップ状態である」と判定すると、続いて次の強制オートスタート条件である「エンジンストップモード、且つエンジンストップモードが所定時間継続しているか」の判定を行う(ステップS207)。
ステップS207において「エンジンストップモードでない、あるいはエンジンストップモードが所定時間継続していない」と判定するとリターンする。
一方、ステップS207において「エンジンストップモード、且つエンジンストップモードが所定時間継続している」と判定すると、続いて次の強制オートスタート条件である「オートスタート禁止アイドルストップ状態でない」かを判定する(ステップS210)。
ステップS210において「オートスタート禁止アイドルストップ状態である」と判定するとリターンする。
一方、ステップS210において「オートスタート禁止アイドルストップ状態でない」と判定すると、次の強制オートスタート条件である「車速が所定値以上であるか、あるいは車速センサ異常であるか」を判定する(ステップS213)。
ステップS213において「車速が所定値以上でなく、車速センサ異常でもない」と判定すると、次の強制オートスタート条件である「エンジン水温が所定値より低く、且つアイドルストップ後所定時間経過しているか」の判定を行う(ステップS216)。
一方、ステップS213において「車速が所定値以上、または車速センサ異常」と判定すると、ステップS228の強制オートスタート判定処理へ移行する。
ステップS216において「エンジン水温が所定値より高く、あるいはアイドルストップ後所定時間経過していない」と判定すると、次の強制オートスタート条件である「ブレーキ負圧が所定値以上、またはブレーキ負圧センサが仮故障コードを記憶しているか」の判定を行う(ステップS219)。
また、ステップS216において「エンジン水温が所定値より低く、且つアイドルストップ後所定時間経過している」と判定すると、ステップS228の強制オートスタート判定処理へ移行する。
ステップS219において「ブレーキ負圧が所定値以下または、ブレーキ負圧センサが仮故障コードを記憶していない」と判定すると、次の強制オートスタート条件である「A/Cアイドルストップ許可判定が禁止時、且つアイドルストップ後所定時間経過しているか」の判定を行う(ステップS222)。
一方、ステップS219において「ブレーキ負圧が所定値以上、またはブレーキ負圧センサが仮故障コードを記憶している」と判定すると、ステップS228の強制オートスタート判定処理へ移行する。
ステップS222において「A/Cアイドルストップ許可判定が禁止時でなく、あるいはアイドルストップ後所定時間経過していない」と判定すると、次の強制オートスタート条件である「アイドルストップ禁止電気負荷条件成立時であり、且つアイドルストップ後所定時間経過しているか」の判定を行う(ステップS225)。
一方、ステップS222において「A/Cアイドルストップ許可判定が禁止時であるとともに、アイドルストップ後所定時間経過している」と判定すると、ステップS228の強制オートスタート判定処理へ移行する。
ステップS225において「アイドルストップ禁止電気負荷条件成立時でない、あるいはアイドルストップ後所定時間経過していない」と判定するとリターンする。
一方、ステップS225において「アイドルストップ禁止電気負荷条件成立時であり、かつアイドルストップ後所定時間経過している」と判定するとステップS228の強制オートスタート判定処理へ移行する。
ステップS228の強制オートスタート判定処理では、ステップS201、ステップS204、ステップS207およびステップS210の全強制オートスタート条件が同時に成立するとともに、ステップS213、ステップS216、ステップS219、ステップS222、ステップS225のうちのいずれか1つの強制オートスタート条件が成立することを条件に、強制オートスタート条件成立と判定する。
この結果、スタータモータ22や燃料噴射制御手段23が制御されてエンジンが強制的に再始動する。
以上説明したように、この実施の形態によれば、第1クラッチスイッチ12によりクラッチペダルの踏まれた状態が検出されているときに、クラッチが切断されるまで前記クラッチペダルが踏み込まれた状態が第2クラッチスイッチ13により検出されるとともに、トランスミッションの変速段がニュートラルに切り替えられている状態を検出するニュートラルポジションセンサ16の故障が検出されると、エンジンの再始動条件が成立し、前記エンジンが再始動するように構成した。
したがって、変速レバーがニュートラル位置にある状態を検出するニュートラルポジションセンサが故障しても、アイドルストップ状態にあるエンジンを、クラッチペダルの踏み込み状態を検出する第1クラッチスイッチ12および第2クラッチスイッチ13の操作状態に応じて再始動可能になる。
そのため、従来のようにニュートラルポジションセンサが故障し変速レバーがニュートラル位置ある状態を検出できない状態に陥るとエンジンを再始動できないという状況を回避でき、ニュートラルポジションセンサに発生することのある故障に対し使い勝手を向上できる効果がある。
本発明の実施の形態であるエンジンの再始動制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態であるエンジンの再始動制御装置におけるエンジン自動停止手段の自動停止(アイドルストップ)条件の成立判定過程を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態であるエンジンの再始動制御装置におけるエンジン自動停止手段の自動停止(アイドルストップ)条件の成立判定過程を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態であるエンジンの再始動制御装置における通常オートスタート手段の通常オートスタート条件成立判定過程を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態であるエンジンの再始動制御装置における通常オートスタート手段の通常オートスタート条件成立判定過程を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態のエンジンの再始動制御装置におけるアイドルストップ条件成立で停止したエンジンが通常オートスタート条件成立により自動的に再始動する過程を示すタイミングチャートである。 本発明の実施の形態のエンジンの再始動制御装置における強制オートスタート手段の強制オートスタート条件成立判定過程を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態のエンジンの再始動制御装置における強制オートスタート手段の強制オートスタート条件成立判定過程を示すフローチャートである。
符号の説明
1……ECU、2……エンジン自動停止手段、3……エンジン再始動手段、4……通常オートスタート手段、6……故障判定手段、7……エンジンストップモード継続判定手段、12……第1クラッチスイッチ(第1クラッチペダル位置検出手段)、13……第2クラッチスイッチ(第2クラッチペダル位置検出手段)、16……ニュートラルポジションセンサ(ニュートラルポジション検出手段)、22……スタータモータ、23……燃料噴射制御手段。

Claims (3)

  1. エンジンの運転中に自動停止条件が成立すると前記エンジンを自動停止させるとともに、前記エンジンの自動停止中に再始動条件が成立すると前記エンジンを再始動させるアイドルストップスタート車両のエンジンの再始動制御装置であって、
    クラッチペダルが踏まれた第1の状態を検出する第1クラッチペダル位置検出手段と、
    クラッチが切断されるまで前記クラッチペダルが踏み込まれた第2の状態を検出する第2クラッチペダル位置検出手段と、
    トランスミッションの変速段がニュートラルである状態を検出するニュートラルポジション検出手段と、
    前記ニュートラルポジション検出手段の故障を検出する故障判定手段と、
    前記第1クラッチペダル位置検出手段により前記第1の状態が検出されているときに、前記第2の状態が前記第2クラッチペダル位置検出手段により検出されるとともに、前記ニュートラルポジション検出手段の故障が前記故障判定手段により検出されると、前記エンジンを再始動させるエンジン再始動手段と、
    を備えたエンジンの再始動制御装置。
  2. 前記自動停止状態が所定時間継続しているか否かを判定するエンジンストップモード継続判定手段を備え、
    前記エンジン再始動手段は、前記エンジンストップモード継続判定手段による前記自動停止状態が所定時間継続したとの判定結果を前記再始動条件の成立に含む請求項1記載のエンジンの再始動制御装置。
  3. 前記自動停止状態は、前記エンジンの再始動が禁止されている状態を除く請求項2記載のエンジンの再始動制御装置。
JP2008284078A 2008-11-05 2008-11-05 エンジンの再始動制御装置 Expired - Fee Related JP4992884B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008284078A JP4992884B2 (ja) 2008-11-05 2008-11-05 エンジンの再始動制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008284078A JP4992884B2 (ja) 2008-11-05 2008-11-05 エンジンの再始動制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010112217A true JP2010112217A (ja) 2010-05-20
JP4992884B2 JP4992884B2 (ja) 2012-08-08

Family

ID=42300955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008284078A Expired - Fee Related JP4992884B2 (ja) 2008-11-05 2008-11-05 エンジンの再始動制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4992884B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012122459A (ja) * 2010-12-10 2012-06-28 Denso Corp 車両用制御装置
WO2013065188A1 (ja) * 2011-11-04 2013-05-10 トヨタ自動車株式会社 車両の制御装置
CN107989706A (zh) * 2016-10-26 2018-05-04 铃木株式会社 发动机的自动停止装置
JP2018071389A (ja) * 2016-10-26 2018-05-10 スズキ株式会社 エンジンの自動停止装置
JP2019044598A (ja) * 2017-08-29 2019-03-22 ダイハツ工業株式会社 車両の制御装置
JP7435019B2 (ja) 2020-02-26 2024-02-21 株式会社デンソー 制御装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001173477A (ja) * 1999-12-17 2001-06-26 Mitsubishi Motors Corp 車両用エンジン自動始動制御装置
JP2001173478A (ja) * 1999-12-17 2001-06-26 Mitsubishi Motors Corp アイドルストップ制御装置
JP2002364404A (ja) * 2001-06-08 2002-12-18 Mitsubishi Motors Corp エンジンの再始動制御装置
JP2006329122A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Fujitsu Ten Ltd エンジン自動停止始動装置および方法、ならびにエンジン制御システム
JP2008121587A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Mazda Motor Corp エンジンの制御装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001173477A (ja) * 1999-12-17 2001-06-26 Mitsubishi Motors Corp 車両用エンジン自動始動制御装置
JP2001173478A (ja) * 1999-12-17 2001-06-26 Mitsubishi Motors Corp アイドルストップ制御装置
JP2002364404A (ja) * 2001-06-08 2002-12-18 Mitsubishi Motors Corp エンジンの再始動制御装置
JP2006329122A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Fujitsu Ten Ltd エンジン自動停止始動装置および方法、ならびにエンジン制御システム
JP2008121587A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Mazda Motor Corp エンジンの制御装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012122459A (ja) * 2010-12-10 2012-06-28 Denso Corp 車両用制御装置
WO2013065188A1 (ja) * 2011-11-04 2013-05-10 トヨタ自動車株式会社 車両の制御装置
JPWO2013065188A1 (ja) * 2011-11-04 2015-04-02 トヨタ自動車株式会社 車両の制御装置
EP2774822A4 (en) * 2011-11-04 2017-05-17 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle control apparatus
CN107989706A (zh) * 2016-10-26 2018-05-04 铃木株式会社 发动机的自动停止装置
JP2018071389A (ja) * 2016-10-26 2018-05-10 スズキ株式会社 エンジンの自動停止装置
JP2018071390A (ja) * 2016-10-26 2018-05-10 スズキ株式会社 エンジンの自動停止装置
CN107989706B (zh) * 2016-10-26 2020-12-08 铃木株式会社 发动机的自动停止装置
JP2019044598A (ja) * 2017-08-29 2019-03-22 ダイハツ工業株式会社 車両の制御装置
JP7435019B2 (ja) 2020-02-26 2024-02-21 株式会社デンソー 制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4992884B2 (ja) 2012-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5286425B2 (ja) 車両のための制御装置及び方法
US8521386B2 (en) Automatic stop-and-start device for engine
US7860636B2 (en) Eco-run control device and engine restart method
US6802291B2 (en) Automatic engine stop and restart system for vehicles and method therefor
US8566007B2 (en) Automatic stop/restart device for internal combustion engine
JP4992884B2 (ja) エンジンの再始動制御装置
US7080617B2 (en) Method for controlling idle stop-and-go system
JP2011196339A (ja) アイドルストップ制御装置
US7082914B2 (en) Method for controlling idle stop-and-go system
JP2001173545A (ja) スタータ回路
KR100999618B1 (ko) 아이들 스톱 앤 고 기능 확인 방법
JP2004324446A (ja) エンジン始動装置
JP2012127315A (ja) アイドルストップ車両の制御装置
JP5472084B2 (ja) 車両の制御装置
JP2001173478A (ja) アイドルストップ制御装置
JP2004360706A (ja) アイドルストップ制御装置
JP2004092453A (ja) 車両の制御装置
JP3741064B2 (ja) エンジン自動停止・自動再始動装置
JP3711894B2 (ja) エンジンの再始動制御装置
JPH11343893A (ja) 車両のエンジン自動停止システムの制御装置
US20160121897A1 (en) Vehicle and Method of Control Thereof
JPH04358729A (ja) エンジンの自動停止始動装置
JP3196512B2 (ja) エンジンの自動始動停止装置
JP6756302B2 (ja) 車両の制御装置
KR20090062702A (ko) 하이브리드 차량의 경사로 주행시 밀림방지 제어 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120410

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120423

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4992884

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees