JP2001171549A - サスペンション用サブフレーム - Google Patents
サスペンション用サブフレームInfo
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
き、しかもフレーム連結部とフレーム体との全周溶接を
特別な工程を追加せずに行うことができるサスペンショ
ン用サブフレームを提供する。 【解決手段】固着面44側にインシュレータ20圧入用
のカラー部46を設け、固着面から離間した位置にサス
ペンションリンク接続用のブラケット部48を一体に設
けたフレーム連結部42を、中空形状のフレーム体30
の端面に固着面を突合わせて溶接することでフレーム体
に固着してなるサスペンション用サブフレーム40であ
る。前記フレーム連結部は、カラー部が押し出し方向に
形成されるように金属の押し出し加工により成形されて
いる。
Description
サブフレームがインシュレータを介して弾性支持されて
おり、そのサブフレームにサスペンションリンクの一部
が連結している自動車に係わり、特にサブフレームの連
結部の構造に関するものである。
(以下、サブフレームと称する。)2を上方から示した
図であり、図4は、図3の符号Aの○部分で囲んだ部分
を拡大した図である。このサブフレーム2は、車体前後
方向に延在して車幅方向の左右に配置された一対のサイ
ドメンバ4、6と、車幅方向に延在しながら車体前後方
向に配置されたサイドメンバ4、6の間を連結する一対
のクロスメンバ8、10と、サイドメンバ4、6の両端
部に固着したフレーム連結部12、14、16、18と
を備えている。
14は、サブフーム2を車体フレーム(図示せず)に弾
性支持するためのインシュレータ20と、サスペンショ
ンの一部のリンク部材が連結するリンク軸22が装着さ
れている。また、車両後方に配置したフレーム連結部1
6、18は、サブフーム2を車体フレームに弾性支持す
るためのインシュレータ24が装着されている。
に、インシュレータ20を圧入するカラー部26と、リ
ンク軸22を貫通支持するブラケット部28とが一体化
したプレス加工や折り曲げ加工による箱型の中空部材で
あり、曲面をなして膨出している固着面32側にカラー
部26が位置し、固着面32から離間した位置にブラケ
ット部28が位置した構造となっている。
面が矩形状若しくは正方形状のフレーム体30により構
成されており、その端部は、フレーム連結部12の固着
面32に対応するようにプレス加工により凹曲面状にカ
ットされている。そして、固着面32及びフレーム体3
0の端部どうしを突合わせて溶接することにより、フレ
ーム体30及びフレーム連結部12が固着している。な
お、フレーム連結部14も、フレーム連結部12と同一
構造である。
部12の固着面32及びフレーム体30の端面の固着部
(溶接部分)を示すものである。ここで、固着面32の
幅方向寸法Hは、フレーム体30の幅と略同一寸法に設
定している。そのため、曲面をなして膨出する固着面3
2に対応するようにフレーム体30の端部の上面30a
及び下面(図示せず)を大きく凹状にカットする際に
は、側面30bがプレス加工により塑性変形するのを防
止するために、プレス加工の前に、予め側面30bに逃
げ片30cを設けている。
端面との溶接作業は、符号Wの波線部分で示す固着面3
2及び上面30aの突合わせ部分と、固着面32及び下
面の突合わせ部分との溶接作業、さらに、逃げ片30c
を溶接可能となるように矯正した後にフレーム体30の
端面に溶接を行う作業となり、固着面32に対するフレ
ーム体30の端面全周の溶接に非常に多くの労力と時間
が費やされているのが現状である。
わせ可能となるようにフレーム連結部12の固着面32
を大きな形状に形成すると固着強度を確保することがで
きる。しかし、複雑なプレス加工や折り曲げ加工を行う
ために高コストとなっているフレーム連結部12に対
し、さらに大きな固着面32を形成するためにプレス加
工や折り曲げ加工を付加するのは、コストの面で問題が
ある。
な外力がリンク部材を介してリンク軸22に入力した場
合、その外力が、フレーム連結部12、14からクロス
メンバ8、10やサイドメンバ4、6を介して車体に搭
載した装置に直接入力し、損傷させてしまうおそれがあ
る。したがって、サブフレーム2の一部に、入力した外
力を変形によって吸収する部位を設けることが望まれて
いる。
あり、フレーム連結部を低コストで製作することがで
き、しかも外力を吸収する部位を設けたフレームとし、
さらにはフレーム連結部とフレーム体との全周溶接を特
別な工程を追加せずに行うことができるサスペンション
用サブフレームを提供することを目的としている。
に、請求項1記載の発明は、固着面側にインシュレータ
圧入用のカラー部を設け、前記固着面から離間した位置
にサスペンションリンク接続用のブラケット部を一体に
設けたフレーム連結部を、中空形状のフレーム体の端面
に前記固着面を突合わせて溶接することで該フレーム体
に固着してなるサスペンション用サブフレームにおい
て、前記カラー部の外周から外側に広がる突起部を設
け、当該突起部の前記フレーム体の端面に対向する突起
面により大面積とした固着面に、前記フレーム体の端面
の全周を突き合わせて溶接した。
載のサスペンション用サブフレームにおいて、前記突起
部内に第1空洞部を設け、この第1空洞部を、前記フレ
ーム体の端面の溶け過ぎを防止するためのヒートバラン
ス部とした。また、請求項3記載の発明は、請求項1又
は2記載のサスペンション用サブフレームにおいて、前
記ブラケット部と前記カラー部との間に第2空洞部を設
け、この第2空洞部の周囲の部位を脆弱部とした。
インシュレータ圧入用のカラー部を設け、前記固着面か
ら離間した位置にサスペンションリンク接続用のブラケ
ット部を一体に設けたフレーム連結部を、中空形状のフ
レーム体の端面に前記固着面を突合わせて溶接すること
で該フレーム体に固着してなるサスペンション用サブフ
レームにおいて、前記フレーム連結部を、前記カラー部
が押し出し方向に形成されるように金属の押し出し加工
により成形するとともに、前記カラー部の外周から外側
に広がる突起部を押し出し方向に連続して設け、前記突
起部の前記フレーム体の端面に対向する突起面により大
面積とした固着面に、前記フレーム体の端面の全周を突
き合わせて溶接した。
載のサスペンション用サブフレームにおいて、前記突起
部内に押し出し方向に連続する第1空洞部を設け、この
第1空洞部を、前記フレーム体の端面の溶け過ぎを防止
するためのヒートバランス部とした。さらに、請求項6
記載の発明は、請求項4又は5記載のサスペンション用
サブフレームにおいて、前記ブラケット部と前記カラー
部との間に押し出し方向に連続する第2空洞部を設け、
この第2空洞部の周囲の部位を脆弱部とした。
用サブフレームによると、フレーム連結部のカラー部の
外周から外側に広がるように突起部を形成しており、こ
の突起部のフレーム体の端面に対向する突起面により大
面積とした固着面に、フレーム体の端面の全周を突き合
わせて溶接することができるので、フレーム連結部とフ
レーム体との溶接作業を、特別な工程を追加せずに省力
化を図りながら短時間の間に行うことができる。
ブフレームによると、突起部内に第1空洞部を設けたこ
とから、この第1空洞部がフレーム体の端面の溶け過ぎ
を防止するためのヒートバランス部となり、高品質の溶
接部を得ることができる。また、請求項3記載のサスペ
ンション用サブフレームによると、ブラケット部とカラ
ー部との間に第2空洞部を設け、この第2空洞部の周囲
の部位を脆弱部としたことから、若し、大きな外力がブ
ラケット部に入力しても、その外力を脆弱部が塑性変形
しながら吸収することができるので、車体に搭載した装
置に外力が入力するのを防止することができる。しか
も、フレーム連結部に設けた脆弱部が変形することで、
変形箇所を容易に発見することができ、修復作業の簡便
化も図ることができる。
ブフレームによると、フレーム連結部のカラー部の外周
から外側に広がるように突起部を形成しており、この突
起部のフレーム体の端面に対向する突起面により大面積
とした固着面に、フレーム体の端面の全周を突き合わせ
て溶接することができるので、フレーム連結部とフレー
ム体との溶接作業を、特別な工程を追加せずに省力化を
図りながら短時間の間に行うことができる。また、金属
の押し出し成形により簡単に突起部を形成することがで
きるので、フレーム連結部を低コストにより製作すると
ができる。
ブフレームによると、突起部内に押し出し方向に連続す
る第1空洞部を設けたことから、この第1空洞部がフレ
ーム体の端面の溶け過ぎを防止するためのヒートバラン
ス部となり、高品質の溶接部を得ることができる。ま
た、押し出し成形により簡単に第1空洞部を形成するこ
とができるので、フレーム連結部の低コスト化を図るこ
とができる。
サブフレームによると、ブラケット部とカラー部との間
に押し出し方向に連続する第2空洞部を設け、この第2
空洞部の周囲の部位を脆弱部としたことから、若し、大
きな外力がブラケット部に入力しても、その外力を脆弱
部が塑性変形しながら吸収することができるので、車体
に搭載した装置に外力が入力するのを防止することがで
きる。しかも、フレーム連結部に設けた脆弱部が変形す
ることで、変形箇所を容易に発見することができ、修復
作業の簡便化も図ることができる。
サブフレームの1実施形態を図面を参照して説明する。
なお、図3から図5に示した構成と同一構成部分には、
同一符号を付してその説明を省略する。図1は、本実施
形態のサスペンション用サブフレーム(以下、サブフレ
ームと略称する)40において、車体前後方向に延在し
て車幅方向の左側に配置したサイドメンバ6と、このサ
イドメンバ6の端部に固着したフレーム連結部42とを
示すものである。また、図2は、図1のII−II線矢視図
である。
合金の押し出し成形により形成した部材であり、図4で
示した従来構造の固着面32より小さな曲率の曲面で膨
出している固着面44側に、押し出し方向にカラー部4
6が設けられ、固着面44から離間した位置にブラケッ
ト部48が設けられている。つまり、図面の表裏方向を
押し出し方向とすると、カラー部46の円形孔46a
は、押し出し方向に連続して形成されている。そして、
カラー部46の円形孔46aに、インシュレータ20の
外筒20aが圧入される。
には、カラー部46の外周から外側に広がる一対の突起
部50、52が押し出し方向に連続して形成されている
とともに、これら一対の突起部50、52には、押し出
し方向に連続する第1空洞部54、56が形成されてい
る。そして、一対の突起部50、52の突起面50a、
52aは、固着面44の端部と連続しているとともに、
フレーム体30の側面30bの端面に対向する大きさで
外側に広がって形成されている。
間には、押し出し方向に連続する第2空洞部60が形成
されており、この第2空洞部60を囲む肉厚の薄い部位
を脆弱部62a、62bとしている。なお、ブラケット
部48のリンク軸22が貫通する貫通孔48aは、押し
出し成形によりフレーム連結部42を形成した後に、機
械加工により形成される。
ーム体30には、両側の側面30bより離れた位置の上
面30a及び下面30cに、図4で示した従来構造の凹
曲面より小さな凹曲面状のカットが施されている。上記
構成のフレーム連結部42及びフレーム体30を溶接に
より固着するには、図2に示すように、フレーム体30
の上面30a及び下面30cの端面を、フレーム連結部
42の固着面44に突合わせ、フレーム体30の両側面
30bの端面を、一対の突起部50、52の突起面50
a、52aに突き合わせ、それらの間を全周溶接する。
結部42のカラー部46の外周から外側に広がるように
一対の突起部50、52を形成しており、これら一対の
突起部50、52の突起面50a、52aをフレーム体
30の両側面30bの端面に突合わせるとともに、固着
面44にフレーム体30の上面30a、下面30cの端
面を突合わせ、これら突合わせた部分の溶接を全周に渡
って簡単に行うことができるので、フレーム連結部42
とフレーム体30との溶接作業を、特別な工程を追加せ
ずに省力化を図りながら短時間の間に行うことができ
る。
第1空洞部54、56がヒートバランス部となって、突
起部50、52と両側面30bの端面との間における溶
接時の大きな熱容量の差を発生させず、両側面30bの
端面が溶け過ぎるのを防止するので、高品質の溶接部を
得ることができる。また、本実施形態のフレーム連結部
42は、アルミニウム合金の押し出し成形により一対の
突起部50、52、第1空洞部54、56及び第2空洞
部60を容易に形成することができるので、複雑なプレ
ス加工や折り曲げ加工を行っていた従来のフレーム連結
部12と比較して、大幅にコスト削減を図ることができ
る。
若し、大きな外力がリンク部材を介してリンク軸22に
入力しても、その外力を、カラー部46とブラケット部
48の間に設けた脆弱部62a、62bが塑性変形して
吸収することができるので、サブフレーム40を介して
車体に搭載した装置に外力が入力するのを防止すること
ができる。しかも、フレーム連結部42に設けた脆弱部
62a、62bが変形することで、変形箇所を容易に発
見することができるので、修復作業の簡便化も図ること
ができる。
ム合金の押し出し成形以外にも、アルミニウム合金の鋳
造成形、鉄の鍛造成形等、他の材料・成形方法によって
も形成することができる。
フレーム連結部とフレーム体との固着構造を示す図であ
る。
面図である。
る。
ム連結部とフレーム体との固着構造を示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 固着面側にインシュレータ圧入用のカラ
ー部を設け、前記固着面から離間した位置にサスペンシ
ョンリンク接続用のブラケット部を一体に設けたフレー
ム連結部を、中空形状のフレーム体の端面に前記固着面
を突合わせて溶接することで該フレーム体に固着してな
るサスペンション用サブフレームにおいて、 前記カラー部の外周から外側に広がる突起部を設け、当
該突起部の前記フレーム体の端面に対向する突起面によ
り大面積とした固着面に、前記フレーム体の端面の全周
を突き合わせて溶接したことを特徴とするサスペンショ
ン用サブフレーム。 - 【請求項2】 前記突起部内に第1空洞部を設け、この
第1空洞部を、前記フレーム体の端面の溶け過ぎを防止
するためのヒートバランス部としたことを特徴とする請
求項1記載のサスペンション用サブフレーム。 - 【請求項3】 前記ブラケット部と前記カラー部との間
に第2空洞部を設け、この第2空洞部の周囲の部位を脆
弱部としたことを特徴とする請求項1又は2記載のサス
ペンション用サブフレーム。 - 【請求項4】 固着面側にインシュレータ圧入用のカラ
ー部を設け、前記固着面から離間した位置にサスペンシ
ョンリンク接続用のブラケット部を一体に設けたフレー
ム連結部を、中空形状のフレーム体の端面に前記固着面
を突合わせて溶接することで該フレーム体に固着してな
るサスペンション用サブフレームにおいて、 前記フレーム連結部を、前記カラー部が押し出し方向に
形成されるように金属の押し出し加工により成形すると
ともに、前記カラー部の外周から外側に広がる突起部を
押し出し方向に連続して設け、前記突起部の前記フレー
ム体の端面に対向する突起面により大面積とした固着面
に、前記フレーム体の端面の全周を突き合わせて溶接し
たことを特徴とするサスペンション用サブフレーム。 - 【請求項5】 前記突起部内に押し出し方向に連続する
第1空洞部を設け、この第1空洞部を、前記フレーム体
の端面の溶け過ぎを防止するためのヒートバランス部と
したことを特徴とする請求項4記載のサスペンション用
サブフレーム。 - 【請求項6】 前記ブラケット部と前記カラー部との間
に押し出し方向に連続する第2空洞部を設け、この第2
空洞部の周囲の部位を脆弱部としたことを特徴とする請
求項4又は5記載のサスペンション用サブフレーム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000307508A JP3636055B2 (ja) | 1999-10-07 | 2000-10-06 | サスペンション用サブフレーム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP11-286940 | 1999-10-07 | ||
JP28694099 | 1999-10-07 | ||
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001171549A true JP2001171549A (ja) | 2001-06-26 |
JP3636055B2 JP3636055B2 (ja) | 2005-04-06 |
Family
ID=26556529
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3636055B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002337723A (ja) * | 2001-05-15 | 2002-11-27 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用サブフレーム |
JP2006347338A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Mazda Motor Corp | 自動車のリヤサスペンション装置 |
JP2010221809A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Honda Motor Co Ltd | サスペンションアームの取付構造 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102554022B1 (ko) * | 2019-04-30 | 2023-07-11 | 현대모비스 주식회사 | 크로스멤버의 마운팅 장치 |
-
2000
- 2000-10-06 JP JP2000307508A patent/JP3636055B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010221809A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Honda Motor Co Ltd | サスペンションアームの取付構造 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3636055B2 (ja) | 2005-04-06 |
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