JP2001171371A - アクスル装置 - Google Patents

アクスル装置

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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライブピニオンギヤ側を三点以上で支持す
る形式でありながら、デフボディ、ピニオンケージとも
に小さく構成したアクスル装置を提供する。 【解決手段】 デフボディ10内に配設自在なデファレ
ンシャル11に、受動用のリングギヤ14を設けた。リ
ングギヤ14に噛合可能なドライブピニオンギヤ22を
ピニオンケージ20で回転自在に支持し、ピニオンケー
ジ20をデフボディ10側に着脱可能とした。デファレ
ンシャル11は、デフボディ10内において回転軸心1
の方向に移動自在である。ドライブピニオンギヤ22
は、ピニオンギヤ軸23の中間複数箇所を軸受手段2
4,25aによりピニオンケージ20に回転自在に支持
した。ピニオンギヤ軸23の内端部分23aを、軸受手
段30を介して支持部材31に回転自在に支持し、支持
部材31をピニオンケージ20に連結した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば前部にバ
ケット装置(作業装置)を装着した建設車両など各種車
両に採用されるアクスル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば大型の建設車両においては、ト
ランスミッション(ドライブユニット側)からのプロペ
ラシャフトが、フロントアクスル装置やリヤーアクスル
装置の入力側(ドライブピニオンギヤ)に連動されてい
る。そして、従来のこのようなアクスル装置としては、
図4に示される構成が提供されている。
【0003】すなわち、デフボディ10内にデファレン
シャル11が配設されており、このデファレンシャル1
1は、デファレンシャルケース12と、このデファレン
シャルケース12に連結具(ボルトなど)13を介して
連結された受動用のリングギヤ14と、前記デファレン
シャルケース12内に配設されスパイダ15を介して遊
転自在に支持された一対のピニオンギヤ16と、これら
ピニオンギヤ16に常時噛合するように前記デファレン
シャルケース12内に配設された一対のサイドギヤ17
などにより構成されている。
【0004】そして、両サイドギヤ17には、同一状の
回転軸心1上で回転自在な一対のアクスルシャフト2
が、スプライン嵌合などによって連動可能とされてい
る。またデファレンシャルケース12における回転軸心
1の方向の両端部には、アクスルシャフト2側のケース
体3に支持される軸受体18が設けられている。なおケ
ース体3は、デフボディ10に対して連結自在に構成さ
れている。
【0005】前記デフボディ10は、前記回転軸心1に
対して直交方向の一面が開放部19に形成されるととも
に、上方の面が上面開放部に形成されている。そして、
上面開放部を通してデファレンシャル11が、デフボデ
ィ10内に落とし込み状に挿入可能とされ、その後に上
面開放部はカバーによって閉塞されている。また、開放
部19はピニオンケージ20により閉塞可能であり、こ
こでピニオンケージ20はデフボディ10に、連結具2
1を介して着脱可能に連結される。
【0006】前記ピニオンケージ20には、前記リング
ギヤ14に常時噛合されるドライブピニオンギヤ22が
回転自在に支持されている。すなわち、内端側にドライ
ブピニオンギヤ22が設けられたピニオンギヤ軸23の
中間二箇所が、軸受手段(ベアリング装置)24,25
を介してピニオンケージ20に回転自在に支持されてい
る。なおピニオンギヤ軸23の外端部分にはフランジ2
6が固定され、このフランジ26に対してプロペラシャ
フトが連結可能となる。
【0007】上記のような従来のアクスル装置による
と、プロペラシャフトの回転は、フランジ26、ピニオ
ンギヤ軸23、ドライブピニオンギヤ22、リングギヤ
14、デファレンシャルケース12へと伝達され、以て
デファレンシャル11を介して一対のアクスルシャフト
2に伝達されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
構成によると、ドライブピニオンギヤ22のピニオンギ
ヤ軸23が、図4の実線に示されるように、一対の軸受
手段24,25による二点支持であることから、強度的
に安定した支持を行うために軸受手段24,25間は十
分に長いスパンS1とされ、それに応じてピニオンケー
ジ20が大きくなるなど、アクスル装置の全体が大型化
されることになる。
【0009】これに対しては、たとえば図4の仮想線に
示されるように、ピニオンギヤ軸23の内端から内方突
出部分23aを形成し、この内方突出部分23aを軸受
手段35を介してブラケット36に回転自在に支持さ
せ、このブラケット36をデフボディ10に連結させる
ことが考えられる。この軸受手段35を採用した構成に
よると、三個の軸受手段24,25a,35による支持
であることから、最も外側の軸受手段25aを、軸受手
段24に接近させて短いスパンS2にし得、それに応じ
てピニオンケージ20は小さくなる。
【0010】しかし、上記したこの従来構成によると、
デフボディ10に一体のブラケット36が壁となって存
在することから、デファレンシャル11をデフボディ1
0内に落とし込み状に挿入して配設する際に、リングギ
ヤ14の最内面14aがブラケット36を乗り越えるよ
うにしなければならず、その乗り越え代(通過代)Lを
確保するためには上面開放部、すなわちデフボディ10
を、回転軸心1の方向で大きくしなければならない。す
なわち、短いスパンS2にしてピニオンケージ20を小
さくし得る反面、デフボディ10が大きくなるなど、ア
クスル装置の全体の大型化は解決されないことになる。
【0011】そこで本発明の請求項1記載の発明は、ド
ライブピニオンギヤ側を三点以上で支持する形式であり
ながら、デフボディ、ピニオンケージともに小さく構成
し得るアクスル装置を提供することを目的としたもので
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の請求項1記載のアクスル装置は、デフ
ボディ内にデファレンシャルが配設自在であり、このデ
ファレンシャルには、受動用のリングギヤが設けられる
とともに、同一状の回転軸心上で回転自在な一対のアク
スルシャフトが連動可能とされ、前記リングギヤに噛合
可能なドライブピニオンギヤがピニオンケージに回転自
在に支持されるとともに、このピニオンケージがデフボ
ディ側に着脱可能とされたアクスル装置において、前記
デファレンシャルは、デフボディ内において回転軸心の
方向に移動自在とされ、前記ドライブピニオンギヤは、
そのピニオンギヤ軸の中間複数箇所が軸受手段を介して
ピニオンケージに回転自在に支持されるとともに、ピニ
オンギヤ軸の内端部分が軸受手段を介して支持部材に回
転自在に支持され、この支持部材はピニオンケージに連
結されていることを特徴としたものである。
【0013】したがって請求項1の発明によると、アク
スル装置の組み立てを行うに、まずデフボディ内にデフ
ァレンシャルを挿入させるが、その際にデフボディ内に
他物(ブラケットなど)が存在しないため、上面開放
部、すなわちデフボディが小さいものでありながら、挿
入は支障なく行える。次いで、挿入させたデファレンシ
ャルを、デフボディ内において回転軸心の方向に移動さ
せる。この状態で、ピニオンケージの内側部分をデフボ
ディ内に挿入させるが、その際にリングギヤ、すなわち
リングギヤ最内面を移動させていることで、支持部材の
遊端面は十分な通過代を持ってリングギヤの部分を通過
し得、以てドライブピニオンギヤをリングギヤに対向し
得る。
【0014】そしてピニオンケージをデフボディに連結
させたのち、デファレンシャルをデフボディ内において
逆方向に移動させ、以てリングギヤをドライブピニオン
ギヤに噛合させる。その後に、サイドギヤにアクスルシ
ャフトを連動させる。このようにしてアクスル装置の組
み立てを行えるのであり、これによると、ピニオンギヤ
軸を軸受手段群により三点以上で支持することから、最
も外側の軸受手段を内側の軸受手段に接近させて短いス
パンにし得、それに応じてピニオンケージを小さくし得
る。さらに支持部材をピニオンケージに連結したことに
より、デファレンシャルのデフボディ内への挿入は、上
面開放部が小さいものでありながら支障なく行え、以て
デフボディは大きくする必要はない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
1〜図3に基づいて説明する。なお、本発明の実施の形
態において、前述した従来例(図4)と、同一またはほ
ぼ同一の構成物には、同一の符号を付して詳細な説明は
省略する。すなわち図1〜図3において、1は回転軸
心、2はアクスルシャフト、3はケース体、10はデフ
ボディ、11はデファレンシャル、12はデファレンシ
ャルケース、13は連結具、14はリングギヤ、15は
スパイダ、16はピニオンギヤ、17はサイドギヤ、1
8は軸受体、19は開放部、20はピニオンケージ、2
1は連結具、22はドライブピニオンギヤ、23はピニ
オンギヤ軸、23aは内方突出部分、24は軸受手段、
25aは最も外側の軸受手段、26はフランジ、S2は
短いスパンをそれぞれ示している。
【0016】本発明の実施の形態においては、ピニオン
ギヤ軸23の内端から内方突出部分(内端部分)23a
が形成され、この内方突出部分23aは軸受手段30を
介して支持部材31に回転自在に支持されている。そし
て支持部材31は、ピニオンケージ20に連結具32を
介して連結されている。ここで支持部材31は、連結具
32を介してピニオンケージ20の内側面に連結される
リング部31Aと、このリング部31Aから内方かつリ
ングギヤ14側へ伸びる腕部31Bなどからなり、この
腕部31Bの端部分に前記軸受手段30が設けられてい
る。
【0017】前記デフボディ10の両側壁部分には、ケ
ース体3の端部分が嵌入自在な開口部28が形成され、
また少なくともリングギヤ14側の側壁部分には、連結
具13が嵌入自在な孔部29が形成されている。したが
って前記デファレンシャル11は、前記開口部28内に
軸受体18を位置させるとともに、前記孔部29内に連
結具13を位置させる状態で、デフボディ10内におい
て回転軸心1の方向に移動自在とされる。
【0018】以下に、上記した実施の形態における作用
を説明する。アクスル装置の組み立てを行うに、まずデ
フボディ10内に、上面開放部を通してデファレンシャ
ル11を落とし込み状に挿入させるが、その際にデフボ
ディ10内には他物(ブラケットなど)が存在しないた
め、上面開放部、すなわちデフボディが小さいものであ
りながら、挿入は支障なく行える。次いで、挿入させた
デファレンシャル11を、デフボディ10内において回
転軸心1の方向に移動させ、以て図2に示されるよう
に、その軸受体18を開口部28内に位置させるととも
に、連結具13を孔部29内に位置させる。これにより
スパイダ軸心15A、すなわちリングギヤ最内面14a
を開口部28側へ移動させる。
【0019】この状態で、前記開放部19を通して、ピ
ニオンケージ20の内側部分をデフボディ10内に挿入
させるが、その際にリングギヤ14、すなわちリングギ
ヤ最内面14aを開口部28側へ移動させていること
で、支持部材31の遊端面31aは十分な通過代を持っ
てリングギヤ14の部分を通過し、以て図3に示される
ように、ドライブピニオンギヤ22をリングギヤ14に
対向させる。これにより、開放部19をピニオンケージ
20により閉塞し得、そしてピニオンケージ20をデフ
ボディ10に連結具21を介して連結させる。
【0020】次いでデファレンシャル11を、デフボデ
ィ10内において回転軸心1から離れる方向に移動さ
せ、以て図1に示されるように、リングギヤ14をドラ
イブピニオンギヤ22に噛合させる。その後に、サイド
ギヤ17にアクスルシャフト2をスプライン嵌合させる
とともに、ケース体3を軸受体18に外嵌させ、さらに
ケース体3をデフボディ10に連結させる。
【0021】このようにしてアクスル装置の組み立てを
行えるのであり、これによると、ピニオンギヤ軸23を
三個の軸受手段24,25a,30により三点で支持す
ることから、最も外側の軸受手段25aを、軸受手段2
4に接近させて短いスパンS2にし得、それに応じてピ
ニオンケージ20を小さくし得る。さらに軸受手段30
の支持部材31をピニオンケージ20に連結したことに
より、デフボディ10内に他物(ブラケットなど)が存
在しないため、デファレンシャル11のデフボディ10
内への挿入は、上面開放部、すなわちデフボディ10が
小さいものでありながら、何ら支障なく行える。
【0022】そして、デフボディ10内にデファレンシ
ャル11を挿入させたのち、リングギヤ14、すなわち
デファレンシャル11を回転軸心1の方向に少し移動さ
せるのみで、十分な通過代をして支持部材31をリング
ギヤ14の部分で通過し得、したがってデフボディ10
は大きくする必要はない。すなわち、短いスパンS2に
してピニオンケージ20を小さくし得るとともに、デフ
ボディ10も大きくすることはなく、以てアクスル装置
の全体を小型化し得る。
【0023】上記した実施の形態では、ピニオンギヤ軸
23の中間二箇所を軸受手段24,25aにより支持し
ているが、このピニオンギヤ軸23の中間は、二箇所以
上の複数箇所で支持する形式であってもよい。
【0024】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、ピ
ニオンギヤ軸を軸受手段群により三点以上で支持するこ
とから、最も外側の軸受手段を内側の軸受手段に接近さ
せて短いスパンにでき、それに応じてピニオンケージを
小さくできる。しかも支持部材をピニオンケージに連結
したことにより、デフボディ内に他物(ブラケットな
ど)が存在しないため、デファレンシャルのデフボディ
内への挿入は、上面開放部、すなわちデフボディが小さ
いものでありながら、何ら支障なく行うことができる。
そして挿入させたのち、リングギヤ、すなわちデファレ
ンシャルを回転軸心の方向に少し移動させるのみで、十
分な通過代をして支持部材をリングギヤの部分で通過で
き、したがってデフボディは大きくする必要はない。す
なわち、ドライブピニオンギヤ側を軸受手段群により三
点以上で支持する形式でありながら、短いスパンにして
ピニオンケージを小さくできるとともに、デフボディを
大きくすることもなく、以てアクスル装置の全体を小型
化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、アクスル装
置の横断平面図である。
【図2】同アクスル装置の組み立て時であって、デフボ
ディ内にデファレンシャルを挿入し回転軸心の方向に移
動させたときの横断平面図である。
【図3】同アクスル装置の組み立て時であって、デフボ
ディ内にドライブピニオンギヤを挿入させたときの横断
平面図である。
【図4】従来例を示し、アクスル装置の横断平面図であ
る。
【符号の説明】
1 回転軸心 2 アクスルシャフト 3 ケース体 10 デフボディ 11 デファレンシャル 12 デファレンシャルケース 14 リングギヤ 14a リングギヤ最内面 15 スパイダ 16 ピニオンギヤ 17 サイドギヤ 18 軸受体 19 開放部 20 ピニオンケージ 22 ドライブピニオンギヤ 23 ピニオンギヤ軸 23a 内方突出部分(内端部分) 24 軸受手段 25a 最も外側の軸受手段 28 開口部 29 孔部 30 軸受手段 31 支持部材 31a 遊端面 S2 短いスパン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デフボディ内にデファレンシャルが配設
    自在であり、このデファレンシャルには、受動用のリン
    グギヤが設けられるとともに、同一状の回転軸心上で回
    転自在な一対のアクスルシャフトが連動可能とされ、前
    記リングギヤに噛合可能なドライブピニオンギヤがピニ
    オンケージに回転自在に支持されるとともに、このピニ
    オンケージがデフボディ側に着脱可能とされたアクスル
    装置において、前記デファレンシャルは、デフボディ内
    において回転軸心の方向に移動自在とされ、前記ドライ
    ブピニオンギヤは、そのピニオンギヤ軸の中間複数箇所
    が軸受手段を介してピニオンケージに回転自在に支持さ
    れるとともに、ピニオンギヤ軸の内端部分が軸受手段を
    介して支持部材に回転自在に支持され、この支持部材は
    ピニオンケージに連結されていることを特徴とするアク
    スル装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5100399B2 (ja) * 2006-01-26 2012-12-19 ナブテスコ株式会社 減速装置
JP2017089687A (ja) * 2015-11-04 2017-05-25 株式会社ショーワ 動力伝達装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5100399B2 (ja) * 2006-01-26 2012-12-19 ナブテスコ株式会社 減速装置
JP2017089687A (ja) * 2015-11-04 2017-05-25 株式会社ショーワ 動力伝達装置

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