JP2001170125A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JP2001170125A
JP2001170125A JP36436699A JP36436699A JP2001170125A JP 2001170125 A JP2001170125 A JP 2001170125A JP 36436699 A JP36436699 A JP 36436699A JP 36436699 A JP36436699 A JP 36436699A JP 2001170125 A JP2001170125 A JP 2001170125A
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Japan
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gear
shaft
rotating shaft
rotation
transmission member
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JP36436699A
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Masaaki Kawasuji
正明 川筋
Takuya Murakami
卓也 村上
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Nidec Shibaura Corp
Original Assignee
Nidec Shibaura Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 揉子が被療者に当たる位置が変動することを
防止する。 【解決手段】 モータ11の出力軸39がA2方向に回
転しているとき、ギア38と共に切替軸36はB2方向
に回転し、切替軸36はC1方向に移動し、回り止めピ
ン40はギア35の係合穴42に係合し、ギア37は切
替軸36に対して空転状態になる。切替軸36の係合ピ
ン55はギア35の係合溝54に係合し、モータの回転
は揉み動作用の回転軸16に伝達されて揉み動作が行わ
れ、叩き動作用の回転軸17は停止する。モータがA2
方向からA1方向に回転すると、ギア38と共に切替軸
36はB1方向に回転し、切替軸36はC2方向に移動
し、回り止めピン40はギア37の係合穴43に係合
し、切替軸36の回転がギア37に伝達される。切替軸
36に配した係合ピン55はギア35の係合溝54に係
合している。これにより、モータの回転は回転軸17に
伝達されて叩き動作が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例として椅子状の
マッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】椅子状のマッサージ機において、椅子の
背もたれ部分に按摩動作を行う駆動機構が収納されてい
る。駆動機構には一対の揉子が備えられている。各揉子
には一対のアームの一端部がそれぞれ連結され、各アー
ムの揉子の連結位置とは反対側端部付近において、揉み
用回転軸が連結されている。この連結には、各アームの
前記反対側端部が外周に揺動可能に連結され、揉み用回
転軸に偏心して回動自在に設けられる一対の揉み用偏心
部材を用いる。各揉み用偏心部材の前記各アームの連結
位置と異なる外周上の連結位置に、一対のロッドの各一
端部が揺動自在に連結される。各ロッドの他方端部は、
叩き用偏心部材の外周上の所定の連結位置に揺動自在に
設けられる。各叩き用偏心部材は、前記揉み用回転軸と
平行な叩き用回転軸に偏心して回動自在に設けられる。
【0003】前記叩き用回転軸を停止した状態で揉み用
回転軸を回転駆動すると、揉み用偏心部材の偏心運動に
より前記一対の揉子は楕円運動を行い、被療者に対して
揉み動作を行う。一方、前記揉み用回転軸を停止した状
態で叩き用回転軸を回転駆動すると、叩き用偏心部材の
偏心運動により前記ロッドがほぼ軸線方向に沿って往復
変位し、これにより前記一対の揉子は被療者に対して往
復運動を行い、被療者に対して叩き動作を行う。
【0004】このような揉み用回転軸と叩き用回転軸と
を回転駆動するために、双方向回転可能なモータを用い
て、モータの正逆の回転方向によって、回転駆動される
回転軸を前記揉み用回転軸と叩き用回転軸とで切り替え
る技術が用いられている。このモータの回転の伝動方向
を切り替える技術は、概略、以下の通りである。モータ
の回転が直接伝達される補助回転軸を用い、補助回転軸
をモータの正逆回転方向によって軸線方向の一方側或い
は他方側に変位させ、補助回転軸に固定されたピンが、
補助回転軸に同軸にかつ回動自在に設けられた2つのギ
アに交互に係合/離脱するものである。この2つのギア
は、前記揉み用回転軸及び叩き用回転軸をそれぞれ回転
駆動させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した構成のマッサ
ージ機においては、モーターの正逆回転方向の切換によ
って、揉み動作と叩き動作とを切り替えているため、揉
み動作を行う場合、他方の叩き用回転軸は停止して叩き
動作は行われず、また、叩き動作を行う場合、他方の揉
み用回転軸は停止して揉み動作は行われない。したがっ
て、揉みと叩きの複合動作をすることができない欠点が
ある。
【0006】本発明は、上述の技術的課題を解決するた
めになされたものであり、その目的は、揉みの単独動作
と揉み及び叩きの複合動作、あるいは叩きの単独動作と
叩き及び揉みの複合動作を可能にして、使用性が向上さ
れたマッサージ機を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、図1〜図5を参
照し、実施例に即して詳細に説明する。
【0009】[第1の実施例]図1〜図3に本発明の第
1の実施例を示す。図1は本実施例のマッサージ機1の
駆動機構5における回転軸駆動装置13の断面図であ
り、図2は駆動機構5における回転軸駆動装置13の一
部の拡大断面図であり、図3は本実施例のマッサージ機
1の断面図である。
【0010】以下、本実施例のマッサージ機1の全体の
構成例を、図3を参照して説明する。図3に示されるよ
うに、マッサージ機1において、椅子2の背もたれ部分
3の内部にラック4が固定されており、按摩動作を行う
後述する構成を有する駆動機構5に備えられている一対
のピニオン6a,6bがラック4に噛み合わされてい
る。駆動機構5に備えられている駆動機構5の昇降駆動
用の例としてDCブラシレスモータ(以下、モータ)7
の回転は、例としてハス歯歯車やウォーム歯車等を用い
る動作変換機構8を介して回転軸方向が図3の左右方向
から同図の紙面に垂直な方向に変換され、回転軸9に伝
達される。モータ7によって回転軸9を双方向のいずれ
か一方向に回転する事によりピニオン6a,6bが回転
し、ピニオン6a,6bとラック4との噛み合いによ
り、駆動機構5が椅子2の背もたれ部分3で昇降駆動さ
れる。
【0011】駆動機構5は、椅子2の背もたれ部分3に
取り付けられた状態で、椅子2にもたれた被療者の背部
に、駆動機構5に備えられる一対の揉子10a,10b
が臨むように構成されている。揉子10a,10bは、
駆動機構5に備えられるパルスジェネレータを装備する
モータ11に動作変換機構12を介して連結され、モー
タ11の回転動作が、後述するように、動作変換機構1
2によって揉子10a,10bの被療者に対する揉みの
単独動作及び揉み及び叩きの複合動作に変換される。モ
ータ11の回転は、後述する構成を有する回転軸駆動装
置13によって、前記動作変換機構12に伝達される。
椅子2の背もたれ部分3の下端部には回動機構14が設
けられ、椅子2の背もたれ部分3のいわゆるリクライニ
ング動作が可能になる。
【0012】以下、マッサージ機1の前記動作変換機構
12を含む駆動機構5の構成例を説明する。駆動機構5
において、相互に平行な一対のフレ−ム間に前記昇降用
の回転軸9、後述する揉み動作用の回転軸16、および
後述する叩き用の回転軸17がそれぞれ取り付けられて
いる。回転軸9は前記動作変換機構8を介するモ−タ7
の回転によって回転駆動され、駆動機構5が昇降駆動さ
れる。各回転軸16,17は、回転軸駆動装置13及び
動作変換機構12を介する前記モ−タ11の回転によっ
て後述するように回転駆動され、揉みの単独動作或いは
揉み及び叩きの複合動作を行う。
【0013】本実施例のマッサージ機1において、前記
回転軸16,17に関連して、前述したような回転軸駆
動装置13が用いられている。以下、図1及び図2を参
照して、回転軸駆動装置13の構造の詳細を説明する。
前記各回転軸16,17には図1に示されるように、ギ
ア28,29が固定されている。ギア28は、ギア28
より回転軸17側に配置され、支持軸30に回動自在に
支持されたギア31に噛み合わされている。ギア31と
一体で同心に形成され、ギア31に関してモータ11と
反対側にギア32が設けられる。これらのギア31及び
ギア32により第1伝動部材が構成される。
【0014】前記ギア32は第2ギアであるギア35と
噛み合わされる。ギア35に関して、回動自在でかつ軸
線方向に関して摺動自在に切替軸36が設けられ、ギア
35は、モータ11に対して軸線方向の位置が固定であ
るように切替軸36に設けられる。ギア35のモータ1
1側に同軸に第2伝動部材であるギア37が設けられ、
更に、前記切替軸36に対して回動自在かつ軸線方向に
摺動自在でギア35,37と軸線方向の相対位置が固定
された第1ギアであるギア38が設けられる。ギア38
は、前記モータ11の出力軸39の先端付近の外周に形
成されたネジに噛み合わされている。これらのギア35
とギア38と切替軸36とから伝動方向切替部材が構成
される。
【0015】切替軸36には、軸線方向に前記ギア3
7,38の相互距離に相当する間隔を隔て、径方向外方
に突出する回り止めピン40,41が周方向の同一位置
に設けられている。前記各ギア35,37には、ギア3
5,37の例として周方向の半周の範囲が切り欠かれ、
前記回り止めピン40が係合して、切替ギア35,37
を切替軸36に対して回動状態/停止状態にそれぞれ切
り替えるための係合穴42,43がそれぞれ設けられて
いる。ギア38には、ギア38の例として周方向の半周
の範囲が切り欠かれ、前記回り止めピン41が、その内
部を軸線方向に所定距離、後述する切替軸36の移動距
離に亘って移動可能で、しかも、この移動距離を回り止
めピン41が移動しても、ギア38から脱落しないよう
に、係合穴38a設けられている。
【0016】また、切替軸36には、その周囲の径方向
両側に突出する係合ピン55が、ギア35に対応する位
置に配されており、ギア35における前記切替軸36と
摺動する内周部分に前記係合ピン55と係合する係合溝
54が形成されている。そして、前記係合ピン55は前
記係合孔5の内部を軸線方向に所定距離、後述する切替
軸36の移動距離に亘って移動可能で、かつ、係合ピン
55は、係合溝54内のどの位置に位置していても常に
係合溝54と係合状態にあるように設定されており、切
替軸36の回転が常にギア35に伝達されるようになっ
ている。
【0017】更に、切替軸36のモータ11と反対側の
先端部付近には、軸線方向に距離L2を隔てて一対のピ
ン44,45が固定されている。切替軸36の前記先端
部付近のハウジング46内には、切替軸36とほぼ同軸
に滑り車47が配置されている。滑り車47はプーリ形
状に形成されており、周方向の所定位置の両面に、前記
ピン44,45にそれぞれ当接する当接片48,49が
それぞれ設けられている。また、滑り車47の外周の環
状溝部50にハウジング46に固定されたワイヤスプリ
ング51が嵌まり込み、滑り車47をハウジング46に
対して回転自在にかつワイヤスプリング51のバネ力の
範囲で軸線方向には移動しないように支持している。滑
り車47の内周面にはネジ52が形成されている。一
方、切替軸36の前記ピン44,45の間には、その外
周にネジ部53が形成され、滑り車47の内周面のネジ
52と噛み合わされている。
【0018】以下、図1及び図2を併せて参照して、本
実施例のマッサージ機1の動作について説明する。本実
施例のマッサージ機1は、揉み動作と叩き動作の動力源
を一つのモータ11とし、モータ11の回転方向によっ
て揉みの単独動作と揉み及び叩きの複合動作とを切り替
えるものである。モータ11の出力軸39が例として図
1の矢符A2方向に回転している状態から、矢符A1方
向に回転する状態に切り替わる場合を説明する。出力軸
39が矢符A2方向に回転しているとき、ギア38と共
に切替軸36は図1の矢符B2方向に回転している。こ
のとき、切替軸36の先端付近のネジ部53と滑り車4
7とは噛み合っており、切替軸36は図1の矢符C1方
向に移動し、左方終端位置に到達したときには、ピン4
5が当接片49に当接して係合した状態で、前記滑り車
47と共に矢符B2方向に回転している。更に、切替軸
36が図1の左方端部に位置しているので、切替軸36
の回り止めピン40はギア37の前記係合穴43から外
れ、ギア35の係合穴42に係合し、ギア37は切替軸
36に対して空転状態になっている。なお、切替軸36
に配した係合ピン55は、ギア35の係合溝54に係合
している状態にある。
【0019】これにより、モータ11の回転は、出力軸
39→ギア38→回り止めピン41→切替軸36→(回
り止めピン40,係合ピン55)→ギア35→ギア32
→ギア31→ギア28の順に揉み動作用の回転軸16に
伝達され、回転軸16の回転による前述したような揉み
動作が行われる。また、このとき、回り止めピン40と
ギア37とは相互に空転状態であり、ギア37と噛み合
っているギア29は停止しているので、叩き動作用の回
転軸17は停止状態である。
【0020】次に、前記モータ11が前記矢符A2方向
の回転から矢符A1方向に回転方向を切り替えた場合を
説明する。モータ11が矢符A2方向から矢符A1方向
に回転を開始すると、ギア38と共に切替軸36は図1
の矢符B1方向に回転する。このとき、切替軸36は、
その先端部付近のネジ部53が滑り車47内周のネジ5
2と噛み合って回転しつつ図1の矢符C2で示す右方に
移動する。これにより、前記回り止めピン40,41が
切替ギア35,37,38の各係合穴42,43,38
a内で同方向に回転しつつ、図1の右方に移動する。こ
のとき、回り止めピン40は、前記ギア35の係合穴4
2内からギア37の係合穴43内に移動し始め、切替軸
36が図1の右方側への移動終端位置に到達したときに
は、ピン44が滑り車47の係合片48に係合して切替
軸36は滑り車47と共に矢符B1方向に回転し、切替
軸36の移動が停止すると共に、回り止めピン40はギ
ア37の係合穴43に係合し、切替軸36の回転がギア
37に伝達される。なお、切替軸36に配した係合ピン
55は、この場合においても、ギア35の係合溝54に
係合している状態にある。
【0021】上記のように、切替軸36が図1の右方に
移動して、回り止めピン40がギア37の係合穴43ま
で到達した後、モータ11が同方向の回転を継続する
と、モータ11の回転は、出力軸39→ギア38→回り
止めピン41→切替軸36→回り止めピン40→ギア3
7→ギア29の順に叩き動作用の回転軸17に伝達さ
れ、回転軸17の回転による前述したような叩き動作が
行われる。また、このとき、切替軸36に配した係合ピ
ン55は、ギア35の係合溝54に係合している状態に
あるので、出力軸39→ギア38→回り止めピン41→
切替軸36→係合ピン55→ギア35→ギア32→ギア
31→ギア28の順に揉み動作用の回転軸16に伝達さ
れ、回転軸16の回転による前述したような揉み動作が
行われる。
【0022】以上のように、本実施例におけるマッサー
ジ機1は、モータ11の回転がA2方向にあるときは揉
みの単独動作を行い、モータ11の回転がA2方向とは
逆のA1方向にあるときは揉み及び叩きの複合動作を行
うので、マッサージ機としての使用性が向上する。
【0023】[第2の実施例]図4は本発明の第2の実
施例のマッサージ機1aの駆動機構5aにおける回転軸
駆動装置13aの断面図であり、図5は駆動機構5aに
おける回転軸駆動装置13aの一部の拡大断面図であ
る。本実施例は、前記第1の実施例に類似し対応する部
分には同一の参照符号を付す。また、マッサージ機1a
の全体の構成例及びマッサージ機1aの動作変換機構1
2を含む駆動機構5aの構成例は第1の実施例とほぼ同
様である。本実施例における特徴は、叩きの単独動作と
叩き及び揉みの複合動作を切り替えることができるとこ
ろにある。
【0024】すなわち、本実施例においては、モ−タ1
1の回転方向によって、後述する構成を有する回転軸駆
動装置13a、揉み動作用の回転軸16及び叩き用の回
転軸17、及び、動作変換機構12を介して、揉子10
a,10bの被療者に対する叩きの単独動作及び叩き及
び揉みの複合動作に変換される。
【0025】本実施例のマッサージ機1aにおいて、揉
み動作用の回転軸16及び叩き用の回転軸17に関連し
て、前述したような回転軸駆動装置13aが用いられて
いる。以下、図4及び図5を参照して、回転軸駆動装置
13aの構造の詳細を説明する。前記各回転軸16,1
7には図4に示されるように、ギア28,29が固定さ
れている。ギア28は、ギア28より回転軸17側に配
置され、支持軸30に回動自在に支持されたギア31に
噛み合わされている。ギア31と一体で同心に形成さ
れ、ギア31に関してモータ11と反対側にギア32が
設けられる。これらのギア31及びギア32により第1
伝動部材が構成される。
【0026】前記ギア32は第2ギアであるギア35と
噛み合わされる。ギア35に関して、回動自在でかつ軸
線方向に関して摺動自在に切替軸36が設けられ、ギア
35は、モータ11に対して軸線方向の位置が固定であ
るように切替軸36に設けられる。ギア35のモータ1
1側に同軸に第2伝動部材であるギア37が設けられ、
更に、前記切替軸36に対して回動自在かつ軸線方向に
摺動自在でギア35,37と軸線方向の相対位置が固定
された第1ギアであるギア38が設けられる。ギア38
は、前記モータ11の出力軸39の先端付近の外周に形
成されたネジに噛み合わされている。これらのギア35
とギア38と切替軸36とから伝動方向切替部材が構成
される。
【0027】切替軸36には、軸線方向に前記ギア3
7,38の相互距離に相当する間隔を隔て、径方向外方
に突出する回り止めピン40,41が周方向の同一位置
に設けられている。前記各ギア35,37には、ギア3
5,37の例として周方向の半周の範囲が切り欠かれ、
前記回り止めピン40が係合して、切替ギア35,37
を切替軸36に対して回動状態/停止状態にそれぞれ切
り替えるための係合穴42,43がそれぞれ設けられて
いる。ギア38には、ギア38の例として周方向の半周
の範囲が切り欠かれ、前記回り止めピン41が、その内
部を軸線方向に所定距離、後述する切替軸36の移動距
離に亘って移動可能で、しかも、この移動距離を回り止
めピン41が移動しても、ギア38から脱落しないよう
に、係合穴38a設けられている。
【0028】また、ギア37とギア38とには両者を結
合するカップリング56が配されており、ギア38の回
転がそのままギア37に伝達されるようになっている。
【0029】更に、切替軸36のモータ11と反対側の
先端部付近には、軸線方向に距離L2を隔てて一対のピ
ン44,45が固定されている。切替軸36の前記先端
部付近のハウジング46内には、切替軸36とほぼ同軸
に滑り車47が配置されている。滑り車47はプーリ形
状に形成されており、周方向の所定位置の両面に、前記
ピン44,45にそれぞれ当接する当接片48,49が
それぞれ設けられている。また、滑り車47の外周の環
状溝部50にハウジング46に固定されたワイヤスプリ
ング51が嵌まり込み、滑り車47をハウジング46に
対して回転自在にかつワイヤスプリング51のバネ力の
範囲で軸線方向には移動しないように支持している。滑
り車47の内周面にはネジ52が形成されている。一
方、切替軸36の前記ピン44,45の間には、その外
周にネジ部53が形成され、滑り車47の内周面のネジ
52と噛み合わされている。
【0030】以下、図4及び図5を併せて参照して、本
実施例のマッサージ機1aの動作について説明する。本
実施例のマッサージ機1aは、揉み動作と叩き動作の動
力源を一つのモータ11とし、モータ11の回転方向に
よって叩きの単独動作と叩き及び揉みの複合動作とを切
り替えるものである。モータ11の出力軸39が例とし
て図4の矢符A2方向に回転している状態から、矢符A
1方向に回転する状態に切り替わる場合を説明する。出
力軸39が矢符A2方向に回転しているとき、ギア38
と共に切替軸36は図4の矢符B2方向に回転してい
る。このとき、切替軸36の先端付近のネジ部53と滑
り車47とは噛み合っており、切替軸36は図4の矢符
C1方向に移動し、左方終端位置に到達したときには、
ピン45が当接片49に当接して係合した状態で、前記
滑り車47と共に矢符B2方向に回転している。更に、
切替軸36が図4の左方端部に位置しているので、切替
軸36の回り止めピン40はギア37の前記係合穴43
から外れ、ギア35の係合穴42に係合する状態になっ
ている。なお、ギア37とギア38とはカップリング5
6により一体にされているので、ギア38の回転がその
ままギア37に伝達される状態となっている。
【0031】これにより、モータ11の回転は、出力軸
39→ギア38→回り止めピン41→切替軸36→回り
止めピン40→ギア35→ギア32→ギア31→ギア2
8の順に揉み動作用の回転軸16に伝達され、回転軸1
6の回転による前述したような揉み動作が行われる。ま
た、このとき、モータ11の回転は、出力軸39→ギア
38→ギア37→ギア29の順に叩き動作用の回転軸1
7に伝達され、回転軸17の回転による前述したような
叩き動作が行われる。
【0032】次に、前記モータ11が前記矢符A2方向
の回転から矢符A1方向に回転方向を切り替えた場合を
説明する。モータ11が矢符A2方向から矢符A1方向
に回転を開始すると、ギア38と共に切替軸36は図4
の矢符B1方向に回転する。このとき、切替軸36は、
その先端部付近のネジ部53が滑り車47内周のネジ5
2と噛み合って回転しつつ図4の矢符C2で示す右方に
移動する。これにより、前記回り止めピン40,41が
切替ギア35,37,38の各係合穴42,43,38
a内で同方向に回転しつつ、図4の右方に移動する。こ
のとき、回り止めピン40は、前記ギア35の係合穴4
2内からギア37の係合穴43内に移動し始め、切替軸
36が図4の右方側への移動終端位置に到達したときに
は、ピン44が滑り車47の係合片48に係合して切替
軸36は滑り車47と共に矢符B1方向に回転し、切替
軸36の移動が停止すると共に、回り止めピン40はギ
ア37の係合穴43に係合し、切替軸36の回転がギア
37に伝達される。なお、ギア37とギア38とはカッ
プリング56により一体にされているので、ギア38の
回転がそのままギア37に伝達される状態となってい
る。
【0033】上記のように、切替軸36が図4の右方に
移動して、回り止めピン40がギア37の係合穴43ま
で到達した後、モータ11が同方向の回転を継続する
と、モータ11の回転は、出力軸39→ギア38→回り
止めピン41→切替軸36→回り止めピン40→ギア3
7→ギア29の順に叩き動作用の回転軸17に伝達さ
れ、また同時にモータ11の回転は、出力軸39→ギア
38→ギア37→ギア29の順に叩き動作用の回転軸1
7に伝達され、回転軸17の回転による前述したような
叩き動作が行われる。また、このとき、回り止めピン4
0とギア35とは相互に空転状態であり、ギア35と噛
み合っているギア32、及び、ギア32と一体のギア3
1と噛み合っているギア28は停止しているので、揉み
動作用の回転軸16は停止状態である。
【0034】以上のように、本実施例におけるマッサー
ジ機1aは、モータ11の回転がA2方向にあるときは
叩きの単独動作を行い、モータ11の回転がA2方向と
は逆のA1方向にあるときは叩き及び揉みの複合動作を
行うので、マッサージ機としての使用性が向上する。
【0035】本発明は、前記各実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲の広範な変形
例を含むものである。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明のマッサージ機に
おいて、一対の揉子は、被療者に対してそれぞれ往復動
作による按摩動作を行う。各揉子には、一対の連結部材
がそれぞれ連結され、これら各連結部材には、その長手
方向の異なる位置で、連結部材の各連結箇所を揺動する
ための第1および第2回転軸がそれぞれ連結される。一
方、本発明のマッサージ機に備えられる双方向回転可能
なモータの回転は、伝動方向切替部材に伝達され、伝動
方向切替部材は、モータの回転軸の回転方向に対応し
て、第1伝動部材及び第2伝動部材のいずれか一方の伝
動部材に常時モータ回転軸の回転が伝動され、いずれか
他方の伝動部材に選択的にモータ回転軸の回転を伝動す
るようにする。したがって、伝動方向切替部材からの回
転が伝動された一方の伝動部材は一方の回転軸を回転
し、他方の伝動部材に回転が伝動される場合は第1及び
第2双方の回転軸を回転する。
【0037】これにより、モータ回転軸の回転方向に対
応して、一方の回転軸が回転される場合と第1及び第2
双方の回転軸が回転される場合とになる。したがって、
例えば、第1回転軸が回転されることによって、前記連
結部材の長手方向中間位置付近が揺動され、揉子は被療
者に対して揉み動作を行い、第2回転軸が回転されるこ
とによって、前記連結部材の揉子と反対側の端部付近が
揺動され、揉子は被療者に対して叩き動作を行うとした
場合には、揉みの単独動作と揉み及び叩きの複合動作、
あるいは叩きの単独動作と叩き及び揉みの複合動作が可
能となる。
【0038】したがって、本発明に係る請求項1のマッ
サージ機は、被療部位に対して有効なマッサージ動作が
実現され、マッサージ機の使用性が格段に向上される。
【0039】また、本発明において、請求項1の発明に
以下の構成例が採用される場合がある。すなわち、伝動
方向切替部材は、前記モータの回転軸の回転に伴って回
転する第1ギアと、該第1ギアに同心に設けられ、第1
ギアと共に回転可能で、軸線方向に予め定める移動範囲
に亘り往復移動可能な第3回転軸と、該第3回転軸に半
径方向に突出して設けられた係合片と、該第3回転軸に
対して回動自在に同心に設けられ、かつ第3回転軸が内
部を軸線方向に摺動自在に設けられる第2ギアと、該第
3回転軸の軸線方向一方端部付近には外ネジを形成し、
該外ネジに噛み合う内ネジが形成され、該第3回転軸が
各移動終端位置に到達した状態で該第3回転軸と共に回
転され、該第3回転軸が各移動終端位置間を移動してい
る状態では内部を該第3回転軸が回転して第3回転軸を
該移動範囲に亘って軸線方向に変位させる変位部材とを
備え、前記第1伝動部材及び第2伝動部材のいずれか一
方の伝動部材は、該第3回転軸に対して回動自在に、か
つ第3回転軸が内部を軸線方向に摺動自在に設けられ、
該第2ギアと該一方の伝動部材とには、該第3回転軸が
該移動範囲を往復移動して各移動終端位置に到達した状
態で該係合片がそれぞれ係合する係合部が形成され、該
第2ギアの係合部に係合片が係合しているときには、該
一方の伝動部材は第3回転軸に対して空転し、該一方の
伝動部材の係合部が係合片に係合しているときには、該
第2ギアは第3回転軸と共に回転するように構成する。
【0040】上記の構成を採用した場合には、例えば第
2ギアから第1伝動部材及び第1回転軸に回転が伝達さ
れて揉み動作を行い、当該一方の伝動部材である第2伝
動部材から第2回転軸に回転が伝達されて叩き動作を行
うとすれば、揉みの単独動作と揉み及び叩きの複合動作
を切り替えることができる。
【0041】したがって、本発明に係る請求項2のマッ
サージ機は、被療部位に対して有効なマッサージ動作が
実現され、マッサージ機の使用性が格段に向上される。
【0042】さらに、本発明において、請求項1の発明
に以下の構成例が採用される場合がある。すなわち、前
記伝動方向切替部材は、前記モータの回転軸の回転に伴
って回転する第1ギアと、該第1ギアに同心に設けら
れ、第1ギアと共に回転可能で、軸線方向に予め定める
移動範囲に亘り往復移動可能な第3回転軸と、該第3回
転軸に半径方向に突出して設けられた係合片と、該第3
回転軸に対して回動自在に同心に設けられ、かつ第3回
転軸が内部を軸線方向に摺動自在に設けられる第2ギア
と、該第3回転軸の軸線方向一方端部付近には外ネジを
形成し、該外ネジに噛み合う内ネジが形成され、該第3
回転軸が各移動終端位置に到達した状態で該第3回転軸
と共に回転され、該第3回転軸が各移動終端位置間を移
動している状態では内部を該第3回転軸が回転して第3
回転軸を該移動範囲に亘って軸線方向に変位させる変位
部材とを備え、前記第1伝動部材及び第2伝動部材のい
ずれか一方の伝動部材は、該第3回転軸に対して回動自
在に、かつ第3回転軸が内部を軸線方向に摺動自在に設
けられ、該第2ギアと該一方の伝動部材とには、該第3
回転軸が該移動範囲を往復移動して各移動終端位置に到
達した状態で該係合片がそれぞれ係合する係合部が形成
され、該一方の伝動部材の係合部に係合片が係合してい
るときには、該第2ギアは第3回転軸に対して空転し、
該第2ギアの係合部が係合片に係合しているときには、
該一方の伝動部材は第3回転軸と共に回転するように構
成する。
【0043】上記の構成を採用した場合には、例えば第
2ギアから第1伝動部材及び第1回転軸に回転が伝達さ
れて揉み動作を行い、当該一方の伝動部材である第2伝
動部材から第2回転軸に回転が伝達されて叩き動作を行
うとすれば、叩きの単独動作と叩き及び揉みの複合動作
を切り替えることができる。
【0044】したがって、本発明に係る請求項2のマッ
サージ機は、被療部位に対して有効なマッサージ動作が
実現され、マッサージ機の使用性が格段に向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のマッサージ機1の駆動機
構5に備えられる回転軸駆動装置13の断面図である。
【図2】回転軸駆動装置13の一部の拡大断面図であ
る。
【図3】本実施例のマッサージ機1の断面図である。
【図4】本発明の第2実施例のマッサージ機1aの駆動
機構5aに備えられる回転軸駆動装置13aの断面図で
ある。
【図5】回転軸駆動装置13aの一部の拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1 マッサージ機 5,5a 駆動機構 7,11 モータ 9,16,17 回転軸 10a,10b 揉子 28,29,32,35,37,38 ギア 34 突起 36 切替軸 38a,42,43 係合穴 40,41 回り止めピン 44,45 ピン 54 係合溝 55 係合ピン 56 カップリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被療者に対してそれぞれ往復動作による
    揉み又は叩きの按摩動作を行うための一対の揉子と、 各揉子にそれぞれ連結された一対の連結部材に、その長
    手方向の異なる位置でそれぞれ連結され、連結部材の各
    連結箇所を揺動して揉み動作又は叩き動作をさせるため
    の第1および第2回転軸と、 各回転軸を回転駆動するための双方向に回転可能なモー
    タと、 該モータの回転を該第1回転軸に伝達するための第1伝
    動部材と、 該モータの回転を該第2回転軸に伝達するための第2伝
    動部材と、 該モータの回転軸の回転が伝達され、該回転軸の回転方
    向に対応して、該第1伝動部材及び第2伝動部材のいず
    れか一方の伝動部材に該回転軸の回転を常時伝達し、他
    方の伝動部材に選択的に該回転軸の回転を伝達する伝動
    方向切替部材とを備えるマッサージ機。
  2. 【請求項2】 前記伝動方向切替部材は、前記モータの
    回転軸の回転に伴って回転する第1ギアと、 該第1ギアに同心に設けられ、第1ギアと共に回転可能
    で、軸線方向に予め定める移動範囲に亘り往復移動可能
    な第3回転軸と、 該第3回転軸に半径方向に突出して設けられた係合片
    と、 該第3回転軸に対して回動自在に同心に設けられ、かつ
    第3回転軸が内部を軸線方向に摺動自在に設けられる第
    2ギアと、 該第3回転軸の軸線方向一方端部付近には外ネジを形成
    し、該外ネジに噛み合う内ネジが形成され、該第3回転
    軸が各移動終端位置に到達した状態で該第3回転軸と共
    に回転され、該第3回転軸が各移動終端位置間を移動し
    ている状態では内部を該第3回転軸が回転して第3回転
    軸を該移動範囲に亘って軸線方向に変位させる変位部材
    とを備え、 前記第1伝動部材及び第2伝動部材のいずれか一方の伝
    動部材は、該第3回転軸に対して回動自在に、かつ第3
    回転軸が内部を軸線方向に摺動自在に設けられ、 該第2ギアと該一方の伝動部材とには、該第3回転軸が
    該移動範囲を往復移動して各移動終端位置に到達した状
    態で該係合片がそれぞれ係合する係合部が形成され、 該第2ギアの係合部に係合片が係合しているときには、
    該一方の伝動部材は第3回転軸に対して空転し、該一方
    の伝動部材の係合部が係合片に係合しているときには、
    該第2ギアは第3回転軸と共に回転するように構成した
    請求項1に記載のマッサージ機。
  3. 【請求項3】 前記伝動方向切替部材は、前記モータの
    回転軸の回転に伴って回転する第1ギアと、 該第1ギアに同心に設けられ、第1ギアと共に回転可能
    で、軸線方向に予め定める移動範囲に亘り往復移動可能
    な第3回転軸と、 該第3回転軸に半径方向に突出して設けられた係合片
    と、 該第3回転軸に対して回動自在に同心に設けられ、かつ
    第3回転軸が内部を軸線方向に摺動自在に設けられる第
    2ギアと、 該第3回転軸の軸線方向一方端部付近には外ネジを形成
    し、該外ネジに噛み合う内ネジが形成され、該第3回転
    軸が各移動終端位置に到達した状態で該第3回転軸と共
    に回転され、該第3回転軸が各移動終端位置間を移動し
    ている状態では内部を該第3回転軸が回転して第3回転
    軸を該移動範囲に亘って軸線方向に変位させる変位部材
    とを備え、 前記第1伝動部材及び第2伝動部材のいずれか一方の伝
    動部材は、該第3回転軸に対して回動自在に、かつ第3
    回転軸が内部を軸線方向に摺動自在に設けられ、 該第2ギアと該一方の伝動部材とには、該第3回転軸が
    該移動範囲を往復移動して各移動終端位置に到達した状
    態で該係合片がそれぞれ係合する係合部が形成され、 該一方の伝動部材の係合部に係合片が係合しているとき
    には、該第2ギアは第3回転軸に対して空転し、該第2
    ギアの係合部が係合片に係合しているときには、該一方
    の伝動部材は第3回転軸と共に回転するように構成した
    請求項1に記載のマッサージ機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018037585A1 (ja) * 2016-08-23 2018-03-01 大東電機工業株式会社 マッサ-ジ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018037585A1 (ja) * 2016-08-23 2018-03-01 大東電機工業株式会社 マッサ-ジ装置
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