JPH1033608A - 按摩機 - Google Patents

按摩機

Info

Publication number
JPH1033608A
JPH1033608A JP19053296A JP19053296A JPH1033608A JP H1033608 A JPH1033608 A JP H1033608A JP 19053296 A JP19053296 A JP 19053296A JP 19053296 A JP19053296 A JP 19053296A JP H1033608 A JPH1033608 A JP H1033608A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
helical gear
rotation
rotary shaft
rotating
hitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19053296A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Iwasaki
功治 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority to JP19053296A priority Critical patent/JPH1033608A/ja
Publication of JPH1033608A publication Critical patent/JPH1033608A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Massaging Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 按摩機の動作品質を向上させる。 【解決手段】 一対の揉子10a、10bと、各揉子を
動作させる揉み用回転軸50と、各揉子がそれぞれアー
ム20、21を介して連結され、揉み用回転軸に対して
偏心した位置に回動自在に装着され、揺動動作を行う一
対の揺動部材18、19と、各揉子を個別に動作させる
偏心部材24、25を装着した一対の叩き用回転軸2
6、27と、各叩き用回転軸を回転させる回転伝達機構
とを備え、回転伝達機構は、主はすば歯車32を固着し
た駆動軸31を有する駆動源30と、一方の叩き用回転
軸に固着し、主はすば歯車と噛み合う第1はすば歯車3
3と、他方の叩き用回転軸に摺動及び回動自在に軸着
し、第1はすば歯車に噛み合う第2はすば歯車34と、
第2はすば歯車に形成した係合突部35、36と、他方
の回転軸上における第2はすば歯車を挟む互いに反対方
向に突出形成した回転桿37、38とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、椅子状またはベッ
ド状の按摩機に関する。
【0002】
【従来の技術】椅子状の按摩機において、椅子の背もた
れ部分に按摩動作を行う駆動機構が収納されている。駆
動機構には一対の揉子が連結され、駆動機構に配置され
たモータを駆動することによりこの揉子が揺動し、揉み
動作或いは叩き動作などの按摩動作を行うように構成さ
れている。また、按摩動作を椅子に座った被療者の所望
の部位に対して行うために、椅子の背もたれ部分には、
駆動機構を昇降させる昇降機構が備えられている。ま
た、前記一対の揉子の間の間隔を調整するための調整機
構が備えられている。
【0003】前述した按摩機の駆動機構の一例として以
下の構成を有するものが考えられる。駆動機構におい
て、揉み動作を行うために、第1モータで回転される六
角柱状の第1軸に、六角筒状の挿通孔を有する一対の斜
板カムを第1軸を挿通孔に挿通して装着し、各斜板カム
の一端にアームを介して揉子をそれぞれ設けている。第
1軸が回転されることにより斜板カムが揺動し、これに
より、一対の揉子が按摩機に腰掛けている被療者に対し
て楕円運動を行い、揉み動作を行う。また、前記一対の
斜板カムの各他端を偏心部材に取り付け、この偏心部材
を第2軸に取り付ける。第2軸を第2モータで回転駆動
することにより、一対の斜板カムの前記他端が上下動す
る。これにより、斜板カムの一端に取り付けられている
揉子が上下動して叩き動作を行う。
【0004】従来の按摩機において、前記各偏心部材
は、揉子の動作の位相が相互に180度ずれるように前
記第2軸に取り付けられている。このため、叩き動作で
は、揉子は交互に動作することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した構成の按摩機
において、揉子の動作が交互動作に限定されているた
め、モータの速度を変化させることによる揉子の動作速
度を変化させる程度のバリエーションしか選択できない
ため単調な施療動作となり、満足のいく施療効果が得ら
れず、動作品質が低いという問題点がある。仮に前記偏
心部材を、揉子の動作の位相差が0度になるように設計
すれば常に同時動作となり、やはり速度変化のバリエー
ションしか期待できないものであった。
【0006】本願の発明は、上述の技術的課題を解決す
るためになされたものであり、その目的は、動作品質を
格段に向上できる按摩機を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の発明に係る按摩機
は、被療者に対して按摩動作を行うための一対の揉子
と、各揉子を揉み動作させるための揉み用回転軸と、一
対の揉子がそれぞれアームを介して個々に連結され、揉
み用回転軸に対してそれぞれ偏心した位置に回動自在に
装着され、揉み用回転軸の回転に伴ってそれぞれ周期的
に揺動動作を行う一対の揺動部材と、各揉子を個別に叩
き動作させるための偏心部材を装着した一対の叩き用回
転軸と、各叩き用回転軸を回転させる回転伝達機構とを
備え、該回転伝達機構は、主はすば歯車を固着した駆動
軸を有する駆動源と、一方の叩き用回転軸に固着し、主
はすば歯車と噛み合う第1はすば歯車と、他方の叩き用
回転軸に摺動及び回動自在に軸着し、第1はすば歯車に
噛み合う第2はすば歯車と、第2はすば歯車の両側面の
同位置に形成した係合突部と、前記他方の叩き用回転軸
上における第2はすば歯車を挟む両側部に相対向する方
向に突出形成した回転桿とからなり、前記駆動源の回転
により、主はすば歯車及び第1はすば歯車を介して一方
の叩き用回転軸が回転し、該第1はすば歯車の回転によ
り、第2はすば歯車が回転して、第2はすば歯車が他方
の叩き用回転軸上を摺動し、第2はすば歯車の側面に形
成した係合突部と、他方の叩き用回転軸上に形成した回
転桿との係合により、他方の叩き用回転軸が回転するよ
うにしたものである。
【0008】上記の構成によれば、駆動源により主はす
ば歯車を回転させると、該主はすば歯車に噛み合う第1
はすば歯車が回転して一方の叩き用回転軸が回転する。
そして、第1はすば歯車の回転により、第2はすば歯車
が回転するが、この第2はすば歯車は他方の叩き用回転
軸と摺動及び回動自在に軸着しているので、他方の叩き
用回転軸は第2はすば歯車の回転によって直接的に回転
しない。第1はすば歯車の回転により回転する第2はす
ば歯車は、その回転方向とはすばの方向とに応じて他方
の叩き用回転軸上を摺動し、例えば回転軸基部より離れ
る方向に第2はすば歯車が移動したときは、第2はすば
歯車の外側の側面に形成した係合突部と他方の叩き用回
転軸上の離隔側の回転桿とが係合して、他方の叩き用回
転軸が回転することになる。また、駆動源の回転を逆に
した場合には、第2はすば歯車の回転も逆になり、今度
は、回転軸基部に近づく方向に第2はすば歯車が移動
し、第2はすば歯車の内側の側面に形成した係合突部と
他方の叩き用回転軸上の近接側の回転桿とが係合して、
他方の叩き用回転軸が回転することになる。そして、第
2はすば歯車の両側面の係合突部は同位置に形成されて
いるのに対し、他方の叩き用回転軸の軸上の回転桿は反
対方向に突出形成されているので、第2はすば歯車の回
転する方向が逆になると、歯車の側面に形成した係合突
部と回転軸に形成した回転桿との係合する位置が回転軸
に対して180度ずれる。
【0009】したがって、駆動源の駆動軸が順方向に回
転したときに、交互叩きするように各叩き用回転軸に偏
心部材を取付けた場合には、駆動軸を逆回転させると、
各叩き用回転軸の位相が180度ずれて、同時叩きを行
なうようになる。
【0010】よって、駆動源の回転方向を変えるだけ
で、交互叩きと同時叩きとを容易に変更することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を実施例に即して以下に説
明する。なお、本実施例は椅子状の按摩機についてのも
のであるが、本実施例に照せば、ベッド状の按摩機につ
いても実施し得ることは明らかである。図1〜図6に本
発明の実施例を示す。図1は本実施例の按摩機1の駆動
機構5の一部切欠斜視図であり、図2は本実施例の按摩
機1の断面図であり、図3〜図6は内部機構の動作を示
す概略説明図である。
【0012】以下、本実施例の按摩機1の全体の構成例
を、図2を参照して説明する。図2に示されるように、
按摩機1において、椅子2の背もたれ部分3の内部にラ
ック4が固定されており、按摩動作を行う後述する構成
を有する駆動機構5に備えられている一対のピニオン6
a、6bがラック4に噛み合わされている。駆動機構5
に備えられている駆動機構5の昇降駆動用のDCブラシ
レスモータ(以下、モータ)7の回転は、例えばはすば
歯車やウォーム歯車等を用いる動作変換機構8を介して
回転軸方向が図4の左右方向から同図の紙面に垂直な方
向に変換され、回転軸9に伝達される。モータ7によっ
て回転軸9を双方向のいずれか一方向に回転することに
よりピニオン6a、6bが回転し、ピニオン6a、6b
とラック4との噛み合いにより、駆動機構5が椅子2の
背もたれ部分3で昇降駆動される。
【0013】駆動機構5は、椅子2の背もたれ部分3に
取り付けられた状態で、椅子2にもたれた被療者の背部
に駆動機構5に備えられる一対の揉子10a、10bが
臨むように構成されている。揉子10a、10bは、駆
動機構5に備えられるパルスジェネレータを装備するモ
ータ11に動作変換機構12を介して連結され、モータ
11の回転動作が動作変換機構12によって揉子10
a、10bの被療者に対する往復動作に変換される。椅
子2の背もたれ部分3の下端部には回動機構13が設け
られ、椅子2の背もたれ部分3のいわゆるリクライニン
グ動作が可能になる。
【0014】以下、図1を参照して、本実施例の駆動機
構5の構成について説明する。駆動機構5は、相互に平
行な一対のフレーム14、15を備え、フレーム14、
15の間に揉み用回転軸50が回転自在に配置される。
揉み用回転軸50には、揉み用回転軸50に対して偏心
した位置を中心軸とするベアリング16、17が装着さ
れ、このベアリング16、17に一対の揺動部材18、
19がそれぞれ固定されている。揺動部材18、19の
外周の被療者側には、前記一対の揉子10a、10bが
アーム20、21を介してそれぞれ取り付けられてい
る。揺動部材18、19の前記アーム20、21の取付
位置と反対側には、一対のロッド22、23の各一端が
揺動可能に取り付けられ、ロッド22、23の各他端部
は、ベアリングバンド24、25の外周部に揺動可能に
取り付けられている。
【0015】このベアリングバンド24、25は、前記
揉み用回転軸50の軸線方向とは交差する方向の軸線を
有する一対の叩き用回転軸26、27に、その叩き用回
転軸26、27の軸線に対して偏心した位置を中心位置
とするベアリング28、29を介して装着されている。
従って、前記揺動部材18、19はロッド22、23お
よびベアリングバンド24、25を介して叩き用回転軸
26、27に連結されている。従って、揉み用回転軸5
0が回転することにより、揺動部材18、19は揉み用
回転軸50の周りに公転運動するが、揺動部材18、1
9が叩き用回転軸26、27に連結されているので、揉
子10a、10bは、円周状の運動を行う。これによ
り、被療者に対する揉み動作が行われる。また、叩き用
回転軸26、27が回転するとベアリングバンド24、
25が、それぞれ叩き用回転軸26、27の周りに公転
運動を行う。これにより、ロッド22、23が、ほぼそ
の軸線に沿った方向に周期的に往復運動を行うこととな
り、揺動部材18、19は揉み用回転軸50の周りに往
復角変位運動を行う。これにより、揉子10a、10b
が被療者に対して叩き動作を行う。
【0016】本実施例の按摩機1において、前記叩き用
回転軸26、27に関連して以下に説明する回転伝達機
構が用いられている。以下、その機構を説明する。
【0017】まず、叩き用回転軸26、27に関する駆
動源として、モータ30が設けられており、モータ30
の駆動軸31に主はすば歯車32が固着されている。そ
して前記駆動軸31に隣設する叩き用回転軸27には、
前記主はすば歯車32に噛み合う第1はすば歯車33が
固着されている。さらに、叩き用回転軸26には、前記
第1はすば歯車33に噛み合う第2はすば歯車34が、
叩き用回転軸26に対して、例えばベアリングを介し
て、軸方向に摺動自在に、かつ周方向に回動自在に軸着
されている。この叩き用回転軸26には、前記第2はす
ば歯車34を挟んでその両側に、互いに反対方向に突出
する回転桿37、38が形成されており、第2はすば歯
車34の両側部には係合突部35、36が形成されてい
る。そして、モータ30が回転したときに、駆動軸31
の回転が、主はすば歯車32及び第1はすば歯車33を
介して、第2はすば歯車に伝わり、この第2はすば歯車
がはすば歯車であるが故に、その回転方向に応じて叩き
用回転軸26上を摺動するしくみになっている。その結
果、係合突部35と回転桿37が係合したとき、また係
合突部36と回転桿38が係合したときに、第2はすば
歯車の回転が叩き用回転軸26に伝わり、該回転軸26
が回転するようになっている。以下、図3〜図6によ
り、駆動軸31の回転が伝達された結果、当該回転伝達
機構により、ベアリングバンド24、25が同位相また
は180度の差をもって回転するしくみを説明する。
【0018】図3は、駆動軸31が図において左方向に
回転した場合であり、この駆動軸31の回転に伴って主
はすば歯車32が左方向に回転する。この主はすば歯車
32に噛み合う第1はすば歯車33が右方向へ回転し、
これに伴って叩き用回転軸27が右方向へ回転し、ベア
リングバンド25が偏心運動する。該第1はすば歯車が
右方向へ回転すると、これに噛み合う第2はすば歯車3
4が左方向へ回転し、この回転によって第2はすば歯車
は、回転方向とはすば歯車の歯の形成方向に応じて図に
おいて下方向へ移動し図4の状態となる。
【0019】図4において第2はすば歯車の下部に形成
した係合突部36が回転桿38に係合して叩き用回転軸
26を回転させ、ベアリングバンド24を偏心運動させ
る。このとき、叩き用回転軸26の回転を支配する回転
桿38の突出方向と、ベアリングバンド24の突出方向
が一致し、ベアリングバンド24とベアリングバンド2
5とは対向位置にあるので、両ベアリングバンドは18
0度の位相差をもって回転することになる。したがっ
て、この180度の位相差をもつベアリングバンドの回
転により、揉子10aと10bは交互に往復動作するこ
ととなり、交互叩きが行なわれることになる。
【0020】図5は、駆動軸31が前記の場合と逆に図
において右方向に回転する場合であり、この駆動軸31
の回転に伴って、主はすば歯車が右方向に回転する。こ
の主はすば歯車32に噛み合う第1はすば歯車33が左
方向へ回転し、これに伴って叩き用回転軸27が左方向
へ回転し、ベアリングバンド25が偏心運動する。該第
1はすば歯車が左方向へ回転すると、これに噛み合う第
2はすば歯車34が右方向へ回転し、この回転によって
第2はすば歯車は回転方向のはすば歯車の歯の形成方向
に応じて図において上方向へ移動し図6の状態となる。
【0021】図6において第2はすば歯車の上部に形成
した係合突部35が回転桿37に係合して叩き用回転軸
26を回転させ、ベアリングバンド24を偏心運動させ
る。このとき、叩き用回転軸26の回転を支配する回転
桿37の突出方向と、ベアリングバンド24の突出方向
が逆方向であり、ベアリングバンド24とベアリングバ
ンド25とは同方向の位置にあるので、両ベアリングバ
ンドの位相差は0度となり、このベアリングバンドの回
転により、揉子10aと10bは同方向に往復動作する
こととなり、同時叩きが行なわれることになる。
【0022】したがって、上記のような伝達機構を採用
すれば、駆動源であるモータ30の回転方向を変えるだ
けで、交互叩きと同時叩きとが容易に変更できる。
【0023】このようにして本実施例の按摩機1におい
て、揉子10a、10bの前記同時叩きや交互叩きを容
易に選択できるので、従来技術で述べたように交互動作
や同時動作のいずれか一方のみしか行ない得ない場合と
比較して、被療効果を増大し動作品質を格段に向上する
ことができる。
【0024】本発明は、前記各実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の思想を逸脱しない範囲の広範な変形
例を含むものである。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明の按摩機は、叩き
用回転軸に駆動源の回転方向を変えるだけで、叩き用回
転軸の位相差を180度または0度に変更できる回転伝
達機構を設けたので、交互叩きと同時叩きの各動作が容
易に変更でき、これによって、多様な按摩動作が達成さ
れ、施療効果を更に増大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の按摩機1の駆動機構5の一部切欠斜視
図である。
【図2】本発明の按摩機1の断面図である。
【図3】本発明の按摩機1の内部の機構を説明する概略
図である。
【図4】本発明の按摩機1の内部の機構を説明する概略
図である。
【図5】本発明の按摩機1の内部の機構を説明する概略
図である。
【図6】本発明の按摩機1の内部の機構を説明する概略
図である。
【符号の説明】
1 按摩機 2 椅子 3 背もたれ部 4 ラック 5 駆動機構 6a、6b ピニオン 7 昇降駆動用モータ 8 動作変換機構 9 回転軸 10a、10b 揉子 11 揉み動作駆動用モータ 12 動作変換機構 13 回動機構 14、15 フレーム 16、17 ベアリングバンド 18、19 揺動部材 20、21 アーム 22、23 ロッド 24、25 ベアリングバンド 26、27 叩き用回
転軸 28、29 ベアリング 30 モータ 31 モータの駆動軸 32 主はすば歯車 33 第1はすば歯車 34 第2はすば歯車 35、36 係合突部 37、38 回転桿 50 揉み用回転軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被療者に対して按摩動作を行うための一対
    の揉子と、 各揉子を揉み動作させるための揉み用回転軸と、 一対に揉子がそれぞれアームを介して個々に連結され、
    揉み用回転軸に対してそれぞれ偏心した位置に回動自在
    に装着され、揉み用回転軸の回転に伴ってそれぞれ周期
    的に揺動動作を行う一対の揺動部材と、 各揉子を個別に叩き動作させるための偏心部材を装着し
    た一対の叩き用回転軸と、 各叩き用回転軸を回転させる回転伝達機構とを備え、 該回転伝達機構は、主はすば歯車を固着した駆動軸を有
    する駆動源と、 一方の叩き用回転軸に固着し、主はすば歯車と噛み合う
    第1はすば歯車と、 他方の叩き用回転軸に摺動及び回動自在に軸着し、第1
    はすば歯車に噛み合う第2はすば歯車と、 第2はすば歯車の両側面の同位置に形成した係合突部
    と、 前記他方の叩き用回転軸上における第2はすば歯車を挟
    む両側部に互いに反対方向に突出形成した回転桿とから
    なり、 前記駆動源の回転により、主はすば歯車及び第1はすば
    歯車を介して一方の叩き用回転軸が回転し、該第1はす
    ば歯車の回転により、第2はすば歯車が回転して、第2
    はすば歯車が他方の叩き用回転軸上を摺動し、第2はす
    ば歯車の側面に形成した係合突部と、他方の叩き用回転
    軸上に形成した回転桿との係合により、他方の叩き用回
    転軸が回転するようにしたことを特徴とする按摩機。
JP19053296A 1996-07-19 1996-07-19 按摩機 Pending JPH1033608A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19053296A JPH1033608A (ja) 1996-07-19 1996-07-19 按摩機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19053296A JPH1033608A (ja) 1996-07-19 1996-07-19 按摩機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1033608A true JPH1033608A (ja) 1998-02-10

Family

ID=16259661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19053296A Pending JPH1033608A (ja) 1996-07-19 1996-07-19 按摩機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1033608A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW202042775A (zh) 按摩調節結構及按摩裝置
EP0836464A1 (en) Massaging device for insertion in the back of massage chairs or the like
JP3948222B2 (ja) マッサージ機
JPH1033608A (ja) 按摩機
JPH105294A (ja) 按摩機
JPH10234802A (ja) 按摩機
JPH1024076A (ja) 按摩機
JPH08308897A (ja) 按摩機
JPH10201805A (ja) 按摩機
JPH10230005A (ja) 按摩機
JP4124028B2 (ja) マッサージ機
JP2002209966A (ja) マッサージ機
JPH11137622A (ja) マッサージ機
JP3090368B2 (ja) マッサージ機
JPH09266934A (ja) 按摩機
JPH09122196A (ja) 按摩機
JP2001017495A (ja) マッサージ機
JPH09215719A (ja) 按摩機
JP2000102581A (ja) マッサージ機
JPH10290822A (ja) 按摩機
JP2001353196A (ja) マッサージ機
JP2000093479A (ja) マッサージ機
JPH10234803A (ja) 按摩機
JP2002219156A (ja) マッサージ機における偏心部材装着構造
JP2000197678A (ja) マッサ―ジ機