JP2001169692A - 釣り用リールのカウンターケース - Google Patents

釣り用リールのカウンターケース

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JP2001169692A
JP2001169692A JP35570699A JP35570699A JP2001169692A JP 2001169692 A JP2001169692 A JP 2001169692A JP 35570699 A JP35570699 A JP 35570699A JP 35570699 A JP35570699 A JP 35570699A JP 2001169692 A JP2001169692 A JP 2001169692A
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circuit board
liquid crystal
crystal display
case
reel
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JP35570699A
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English (en)
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Hitoshi Katayama
仁志 片山
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Shimano Inc
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Shimano Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケース本体が変形しても液晶表示装置を変形
又は損傷しにくくする。 【解決手段】 両軸受リールのカウンターケース4は、
リール本体1に設けられ、仕掛けの水深を表示するため
ケースであって、ケース本体30と、回路基板31と、
複数の電気部品33と、弾性支持部材35とを備えてい
る。ケース本体30は、リール本体1に装着され内部に
水密空間を有するものである。回路基板31は、ケース
本体30の内部に装着された基板である。複数の電気部
品33は、回路基板31上に回路基板31と隙間をあけ
て配置された液晶ディスプレイ32を含む電気部品であ
る。弾性支持部部材35は、液晶ディスプレイ32の回
路基板31と対向する主面の中央部分の所定範囲を回路
基板31上で支持する部材である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カウンターケー
ス、特に、釣り用リールのリール本体に設けられ、仕掛
けの水深を表示するためのカウンターケースに関する。
【0002】
【従来の技術】釣り用リール、特に、船釣り用の両軸受
リールには、仕掛けの水深を表示するためのカウンター
ケースがリール本体に装着されている。カウンターケー
スは、リール本体に装着され内部に水密空間を有するケ
ース本体と、ケース本体の内部に装着された回路基板
と、回路基板上に配置された液晶表示装置を含む複数の
電気部品とを有している。ケース本体の上面には、液晶
表示装置が臨み得る矩形の開口が形成されており、開口
は透明樹脂又はガラス等からなるカバーにより塞がれて
いる。液晶表示装置は、従来、たとえば端子を兼ねて四
隅に配置された導電ゴムなどの弾性体を介して回路基板
上に装着されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の液晶表示装置
を有するカウンターケースでは、リール全体の小型化の
ためにケース本体の薄型化を図ることが要望されてい
る。ケース本体を薄型化するには、液晶表示装置を回路
基板に装着するための弾性体の薄型化を図るか、また
は、弾性体に代えて両面テープなどで液晶表示装置を回
路基板上に貼り付けることが考えられる。しかし、この
ようにして薄型化を図ると、ケース本体の剛性が十分で
はない場合にパーミング時や落下時等に押圧力が加わっ
たとき、ケース本体が変形することがある。ケース本体
が変形すると、ケース本体に固定された回路基板がそれ
に連れて歪み、回路基板上に設けられた液晶表示装置が
変形又は損傷するおそれがある。
【0004】本発明の課題は、ケース本体が変形しても
液晶表示装置を変形又は損傷しにくくすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明1に係る釣り用リー
ルのカウンターケースは、釣り用リールのリール本体に
設けられ、仕掛けの水深を表示するためのケースであっ
て、ケース本体と、回路基板と、複数の電気部品と、弾
性支持部材とを備えている。ケース本体は、リール本体
に装着され内部に水密空間を有するものである。回路基
板は、ケース本体の内部に装着された基板である。複数
の電気部品は、回路基板上に回路基板と隙間をあけて配
置された液晶表示装置を含む電気部品である。弾性支持
部部材は、液晶表示装置の回路基板と対向する主面の中
央部分の所定範囲を回路基板上で支持する部材である。
【0006】このカウンターケースでは、ケース本体が
押圧されて変形し回路基板がそれに連れて変形しても、
液晶表示装置には回路基板の歪みが伝わらない。すなわ
ち、回路基板上に液晶表示装置の中央部分の所定範囲だ
けが弾性支持されているので、支持部分を中心にして回
路基板との間で広い領域で隙間が存在する。このよう
に、回路基板と液晶表示装置との間に広い領域で隙間が
あるため、回路基板が歪んでも液晶表示装置に歪みが伝
わらず、液晶表示装置に変形や損傷が生じにくくなる。
【0007】発明2に係る釣り用リールのカウンターケ
ースは、発明1に記載のケースにおいて、ケース本体
は、リール本体の上面の中央部前寄りに配置され、その
上面には、液晶表示装置を臨み得る開口が形成され、開
口は透明なカバーにより覆われている。この場合には、
カバーに無理な力が作用してケース本体が変形しても、
液晶表示装置が変形や損傷しにくくなる。
【0008】発明3に係る釣り用リールのカウンターケ
ースは、発明1又は2に記載のケースにおいて、弾性支
持部材は、絶縁性を有する弾性体製の基材の両面に粘着
層が形成された両面テープである。この場合には、両面
テープで簡単に液晶表示装置を回路基板に取り付けでき
るので、取付コストを低く抑えることができる。発明4
に係る釣り用リールのカウンターケースは発明1から3
のいずれかに記載のケースにおいて、弾性支持部材は、
液晶表示装置の主面の全面積に対して5%〜60%の範
囲の中央部分を支持する。この場合には、支持部分以外
の領域が比較的広く維持されるので、液晶表示装置の隙
間の面積が広くなり、ケース本体の変形に対する液晶表
示装置の変形・損傷の確率が低くなる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1及び図2において、本発明の
一実施形態による両軸受リールは、糸繰り出し長さ又は
糸巻取長さに応じて仕掛けの水深を表示する水深表示機
能を有する小型の両軸受リールである。両軸受リール
は、釣り竿Rに装着可能なリール本体1と、リール本体
1の側方に配置されたスプール回転用のハンドル2と、
ハンドル2のリール本体1側に配置されたドラグ調整用
のスタードラグ3とを主に備えている。
【0010】リール本体1は、左右1対の側板7a,7
bとそれらを連結する複数の連結部材7cとからなるフ
レーム7と、フレーム7の左右を覆う左右の側カバー8
a,8bと、フレーム7の前部を覆う前カバー9とを有
している。下側の連結部材7cには、釣り竿に装着する
ための竿装着脚5が一体形成されている。ハンドル2側
の側カバー8bには、ハンドル2の回転軸が回転自在に
支持されている。
【0011】前カバー9には、図3〜図6に示すよう
に、釣り糸通過用の横長の開口9aが形成されるととも
に、開口9aの下側(リール本体1の前下部)には、ボ
タン型又はコイン型の円板状の電池IPを収納するため
の電池ケース17が設けられている。電池ケース17
は、レベルワインド機構13(後述)の下前方に設けら
れ、前カバー9の下部に形成された円形の開口23aを
有する収納部23と、収納部23に設けられたブザー配
置部24と、ブザー配置部24の開口側に装着された仕
切部材25と、仕切部材25の開口側に設けられた電池
配置部26と、開口23aを塞ぐ蓋部材27とを有して
いる。
【0012】収納部23は、図6に示すように、前カバ
ー9の正面に形成された矩形の凹部9bの中心部に有底
筒状に形成されており、その円形の底部にブザー配置部
24が設けられている。ブザー配置部24には、円板状
のブザーBZが装着されている。ブザーBZは、アラー
ムや釣り人への報知のために使用されるものであり、そ
の外径は電池IPと略同径である。
【0013】仕切部材25は、たとえば、通常の回路基
板に用いられる合成樹脂製の円板状の部材であり、ブザ
ーBZより大径の係止部25aを有している。係止部2
5aは、仕切部材25の外周部から径方向外方に突出し
かつ周方向に間隔を隔てて複数形成されている。係止部
25aに対応して収納部23には、開口23aからブザ
ー配置部24の開口23a側にかけて係止溝23bが周
方向に間隔を隔てて複数形成されている。このような係
止溝23bに係止部25aが係止されることで、仕切部
材25は、ブザー配置部24より開口23a側で収納部
23に底部側に移動不能に装着される。
【0014】この仕切部材25には、電池IPの正極及
び負極がそれぞれ電気的に接続される正極端子25b及
び負極端子25cが設けられている。正極端子25b
は、電池IPの外周面及び底面に形成された正極のうち
外周面に接触可能に仕切部材25の外周側縁部に配置さ
れている。正極端子25bは、外周面に沿うように折り
曲げて形成されており、この正極端子25bは、電池I
Pを逆側(図6左側)に押圧する。負極端子25cは、
電池IPの先端から突出する負極に接触可能に仕切部材
25の中央部に配置されている。この負極端子25cは
電池IPを蓋部材27側に押圧する。このとき、仕切部
材25は逆側に付勢されるが、係止溝23bの端部で係
止されるので、仕切部材25は、それ以上収納部23の
底部側に移動することはなく、ブザーBZを押圧するこ
とはない。
【0015】電池配置部26は、仕切部材25より開口
23a側に設けられ、たとえばコイン型のリチウム乾電
池を配置する電池IPを配置可能な円形の空間である。
電池配置部26には、電池IPがはまり込む円形の孔が
形成されている。蓋部材27は、開口23aを覆うよう
に前カバー9に着脱自在に装着されており,2本のねじ
28により前カバー9に固定されている。蓋部材27
は、前カバー9の凹部9bにはめ込まれる取付部27a
と、取付部27aから開口23aの縁に沿って内方に延
びる筒状部27bと、筒状部27bの内側に同芯の筒状
に形成され、先端が電池IPを負極端子25c側に押圧
する押圧部27cとを有している。取付部27aの表面
は、前カバー9の表面に沿って形成された三次元曲面を
有している。筒状部27bの根元部と円形の開口23a
との間には、収納部23を水密に封止するためのたとえ
ばOリングからなるパッキン29が装着されている。
【0016】リール本体1の内部には、ハンドル2に連
結されたスプール10が回転自在に支持されている。ま
た、リール本体1のハンドル2側側面には、ハンドル2
とスプール10との駆動伝達をオンオフするクラッチ
(図示せず)のクラッチ操作レバー11が配置されてい
る。このクラッチをオンすると、仕掛けの自重による糸
繰り出し中に、糸繰り出し動作を停止できる。
【0017】また、リール本体1の内部には、図2〜図
5に示すように、スプール10に連動して動作するレベ
ルワインド機構13やハンドル2の回転をスプール10
に伝達する回転伝達機構14等が設けられている。レベ
ルワインド機構13は、スプール10の前方に配置さ
れ、スプール10と連動して釣り糸をスプール10に均
一に巻き取るために設けられている。
【0018】リール本体1の上部には、図1〜図3に示
すように、水深表示用のカウンターケース4が固定され
ている。カウンターケース4は、リール本体に装着され
内部に水密空間を有するケース本体30と、ケース本体
の内部に装着された回路基板31と、回路基板31上に
回路基板31と隙間をあけて配置された液晶ディスプレ
イ32を含む複数の電気部品33とを有している。ま
た、カウンターケース4は、液晶ディスプレイ32の回
路基板31と対向する主面の中央部分の所定範囲を回路
基板31上で支持する弾性支持部材35と、ケース本体
30を補強する補強部材36とを有している。液晶ディ
スプレイ32は、仕掛けの水深や棚位置を水面からと底
からとの2つの基準で表示するためのものである。
【0019】ケース本体30は、下部が開口した空間を
内部に有する上ケース部材40と、上ケース部材40の
開口を塞ぐ下ケース部材41とを有している。上ケース
部材40は、図1から図3及び図7に示すように、リー
ル本体1に沿って湾曲した三次元曲面を有する表面部4
0aと表面部40aから下方に延びる矩形筒状に形成さ
れた壁面部40bとを有している。表面部40aには、
図1に示すように、矩形の表示窓40cが形成され、表
示窓40cを介して液晶ディスプレイ32が臨んでい
る。表示窓40cには、透明樹脂製のカバー42がはめ
込まれている。表示窓40cの右側には操作キー部6が
設けられている。操作キー部6は、上下に並べて配置さ
れた電源スイッチ6a、モードスイッチ6b、及び棚メ
モスイッチ6cを有している。
【0020】矩形筒状の壁面部40bのうち後ろ側の壁
面部(図7上側の壁面部)40bに補強部材36が埋め
込まれている。補強部材36は、金属製の板状部材であ
り、後部壁面部40bに形成された凹溝40dにはめ込
まれている。壁面部40bの前後方向中央部の両外側面
には、下方に突出する装着舌部40eが形成されてい
る。装着舌部40eは、側板7a,7bの外側面にねじ
止めされている。また、前端部には、左右に間隔を隔て
て2つのボス部40fが形成されており、上側の1対の
連結部材7cのうち前側の連結部材7cからねじ止めさ
れている。このように上ケース部材40は、4カ所でね
じ止めされている。ここで、上ケース部材40は、前部
2カ所のボス部40f及び左右2カ所の装着舌部40e
でリール本体1に固定されているので、壁面部40bの
うち左右及び前部は変形しにくい。しかし、後部の壁面
部40bはリール本体1にねじ止めされていないので変
形しやすい。そこで、変形しやすい後部の壁面部40b
に補強部材36が装着されている。
【0021】下ケース部材41は、板状の部材であり、
上ケース部材40の壁面部40bの端部で形成された開
口を塞ぐ部材であり、図示しないねじにより上ケース部
材にねじ止めされている。下ケース部材41は、前後の
連結部材7c上に載置されている。回路基板31は、上
ケース部材40に複数箇所でねじ止めされている。回路
基板31には、水深表示を制御するためのマイクロコン
ピュータからなる制御部や液晶ディスプレイ32の駆動
回路やスイッチ6a〜6c等の電気部品33が接続され
ている。
【0022】弾性支持部材35は、図8に示すように、
液晶ディスプレイ32の主面の10%程度の面積(所定
範囲の一例)を有する矩形の両面テープで構成されてい
る。この両面テープは、絶縁性を有する合成ゴムの両面
に粘着剤をコーティングして形成された粘着層を有する
ものであり、液晶ディスプレイ32と回路基板31との
間に大きな領域で隙間を確保している。この弾性支持部
材35の面積は、液晶ディスプレイ32の主面の面積の
5%から60%の範囲が好ましい。弾性支持部材35の
範囲が5%未満になると、液晶ディスプレイ32と弾性
支持部材35との密着力が弱くなり、液晶ディスプレイ
32が外れやすくなる。また、60%を超えると、液晶
ディスプレイ32の周囲の隙間の領域が狭くなり、回路
基板31の歪みに対する柔軟性が悪くなる。
【0023】このような構成の両軸受リールでは、釣り
糸を繰り出す時には、クラッチをクラッチ操作レバー1
1によりオフし、スプール10を自由に回転させ、釣り
糸に装着された重りの自重により釣り糸を繰り出す。釣
り糸が繰り出されるとスプール10が回転し、液晶ディ
スプレイ32の水深表示が繰り出し量に応じて変化す
る。仕掛けが棚に到達すると、クラッチ操作レバー11
によりクラッチをオンして釣り糸の繰り出しを停止す
る。仕掛けの当たりがあると、ハンドル2を回転させて
スプール10を糸巻取方向に回転させて魚を取り込む。
【0024】このとき、小型化した両軸受リールでは、
パーミングにより、親指がカウンターケース4の表面を
強く押圧することがある。このように、カウンターケー
ス4の表面を強く押圧すると、カウンターケース4が変
形し、ケース本体30に固定された回路基板31が歪む
ことがある。しかし、液晶ディスプレイ32が弾性支持
部材35を介して中心部分で回路基板31に支持されて
いるので、液晶ディスプレイ32と回路基板30との間
の広い領域で隙間が存在する。このため、回路基板が歪
んでも液晶ディスプレイ32に歪みが伝達されず、液晶
ディスプレイ32が変形や損傷しにくくなる。このこと
は、両軸受リールを誤って落下させたときの落下衝撃に
よる変形などにも有効である。
【0025】〔他の実施形態〕 (a)前記実施形態では、弾性支持部材として弾性体の
両面に粘着層を有する矩形の両面テープを用いたが、両
面テープ以外の弾性部材でもよい。また、その形状は矩
形に限定されず円形や多角形でもよい。 (b)前記実施形態では、液晶ディスプレイ32を弾性
支持部材35で回路基板31上に支持したが、回路基板
31をさらに弾性体を介して上ケース部材40又は下ケ
ース部材41に装着してもよい。この場合には、歪みに
対する許容量がさらに多くなる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、ケース本体が変形して
回路基板が歪んでも、回路基板上に液晶表示装置の中央
部分の所定範囲だけが弾性支持されているので、支持部
分を中心にして回路基板との間で広い領域で隙間が存在
する。このように、回路基板と液晶表示装置との間に広
い領域で隙間があるため、回路基板が歪んでも液晶表示
装置に歪みが伝わらず、液晶表示装置に変形や損傷が生
じにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を採用した両軸受リールの
斜視図。
【図2】その縦断面図。
【図3】図2のIII−III断面図。
【図4】両軸受リールの正面部分図。
【図5】図4のV−V断面図。
【図6】収納部の正面拡大図。
【図7】カウンターケースの背面図。
【図8】液晶ディスプレイ装着部分の断面拡大図。
【符号の説明】
4 カウンターケース 30 ケース本体 31 回路基板 32 液晶ディスプレイ 33 電気部品 35 弾性支持部材 40c 表示窓 42 カバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】釣り用リールのリール本体に設けられ、仕
    掛けの水深を表示するための釣り用リールのカウンター
    ケースであって、 前記リール本体に装着され内部に水密空間を有するケー
    ス本体と、 前記ケース本体の内部に装着された回路基板と、 前記回路基板上に前記回路基板と隙間をあけて配置され
    た液晶表示装置を含む複数の電気部品と、 前記液晶表示装置の前記回路基板と対向する主面の中央
    部分の所定範囲を前記回路基板上で支持する弾性支持部
    材と、を備えた釣り用リールのカウンターケース。
  2. 【請求項2】前記ケース本体は、前記リール本体の上面
    の中央部前寄りに配置され、その上面には、前記液晶表
    示装置を臨み得る開口が形成され、前記開口は透明なカ
    バーにより覆われている、請求項1に記載の釣り用リー
    ルのカウンターケース。
  3. 【請求項3】前記弾性支持部材は、絶縁性を有する弾性
    体製の基材の両面に粘着層が形成された両面テープであ
    る、請求項1又は2に記載の釣り用リールのカウンター
    ケース。
  4. 【請求項4】前記弾性支持部材は、前記液晶表示装置の
    前記主面の全面積に対して5%〜60%の範囲の中央部
    分を支持する、請求項1から3のいずれかに記載の釣り
    用リールのカウンターケース。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7014135B2 (en) 2002-08-28 2006-03-21 Shimano Inc. Fishing reel

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