JP2001169555A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

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JP2001169555A
JP2001169555A JP34350999A JP34350999A JP2001169555A JP 2001169555 A JP2001169555 A JP 2001169555A JP 34350999 A JP34350999 A JP 34350999A JP 34350999 A JP34350999 A JP 34350999A JP 2001169555 A JP2001169555 A JP 2001169555A
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diode
full
wave rectifier
rectifier circuit
smoothing capacitor
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JP34350999A
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Takeshi Takanose
剛 高野瀬
Yutaka Usami
豊 宇佐美
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】入力電流の非導通期間を無くして高調波成分の
発生を十分に低減する。 【解決手段】交流電源21に第1の全波整流回路22並
びに第2の全波整流回路36を接続する。そして、第1
の全波整流回路の出力端子に、平滑コンデンサ25,2
6、ダイオード27,28,29からなる部分平滑回路
24を接続し、この部分平滑回路に、トランス32、こ
のトランスの1次巻線に接続したスイッチング素子3
3、このトランスの2次巻線にダイオード34を介して
並列に接続した平滑コンデンサ35からなるフライバッ
クコンバータ30を接続する。また、第2の全波整流回
路の出力端子の正極側をインダクタ37の一端に接続
し、このインダクタの他端を第5のダイオード38を介
してスイッチング素子と1次巻線の接続点に接続すると
ともに第6のダイオード39を介して第2の全波整流回
路の出力端子の正極側電位よりも常に高い電位点Vhに
接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチング電源
装置などに使用される電力変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スイッチング電源装置では入力回
路として安価でかつ容易に構成できるコンデンサインプ
ット方式のものが使用されていた。しかし、コンデンサ
インプット方式のものは、図10に示すように、入力交
流電圧Vinのピーク値付近に先鋭的な入力電流Iinが流
れるため、高調波成分を多く含み問題があった。
【0003】これを解決するものとしては、入力回路に
部分平滑回路を使用したスイッチング電源装置が知られ
ている。すなわち、図11に示すように、商用交流電源
1に全波整流回路2の入力端子を接続し、この全波整流
回路2の出力端子に容量の小さいフィルタコンデンサ3
を接続するとともに部分平滑回路4を接続している。
【0004】部分平滑回路4は容量の比較的大きい第
1、第2の平滑コンデンサ5,6及び第1、第2、第3
のダイオード7,8,9からなり、第1の平滑コンデン
サ5の一端及び第1のダイオード7のカソードを全波整
流回路2の出力端子の正極側に接続し、その第1の平滑
コンデンサ5の他端を第2のダイオード8のカソードに
接続するとともに第3のダイオード9のアノードに接続
している。また、第1のダイオード7のアノードを第2
の平滑コンデンサ6の一端に接続するとともに第3のダ
イオード9のカソードに接続している。そして、第2の
平滑コンデンサ6の他端及び第2のダイオード8のアノ
ードを全波整流回路2の出力端子の負極側に接続してい
る。
【0005】部分平滑回路4の出力端子にトランス、ス
イッチング素子、整流回路、平滑回路等で構成されたス
イッチングコンバータ10の入力端子を接続し、そのコ
ンバータ10の出力端子に負荷11を接続している。
【0006】このスイッチング電源装置は、交流電源1
からの交流電圧を全波整流回路2で全波整流を行って図
12の(a)に示すような波形の全波整流電圧を出力す
る。そして、この全波整流電圧のピーク値付近で第3の
ダイオード9を介して第1、第2の平滑コンデンサ5,
6に図12の(b)に示すような波形の充電電流が流れ
る。通常、第1、第2の平滑コンデンサ5,6は同じ容
量のものを使用しているので、各コンデンサ5,6はそ
れぞれ全波整流電圧のピーク値の1/2の電圧に充電さ
れる。
【0007】スイッチングコンバータ10は全波整流電
圧がそのピーク値の1/2、すなわち、第1、第2の平
滑コンデンサ5,6の充電電圧よりも高いときには全波
整流電圧が入力電圧となり、全波整流回路2から直接電
力の供給を受ける。しかし、全波整流電圧がそのピーク
値の1/2、すなわち、第1、第2の平滑コンデンサ
5,6の充電電圧よりも低いときには第1、第2のダイ
オード7,8が導通し、スイッチングコンバータ10は
第1、第2の平滑コンデンサ5,6から電力の供給を受
ける。
【0008】このような動作を行うことで交流電源1か
ら供給される入力電流は、全波整流電圧がそのピーク値
の1/2より高いときに全波整流回路2からの全波整流
をフィルタコンデンサ3でフィルタリングした図12の
(c)に示すような電流に、全波整流電圧のピーク値付近
で第1、第2の平滑コンデンサ5,6に流れる図12の
(b)に示す充電電流を重畳した図12の(d)に示すような
波形の電流となる。
【0009】この入力電流波形から分かるようにコンデ
ンサインプット方式に比べて入力電流の導通角が広がり
ピーク値波が低減される。従って、コンデンサインプッ
ト方式に比べて高調波成分が低減される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このス
イッチング電源装置では図12の(d)に示すように入力
電流の非導通期間Tがあるため、高調波成分の発生が必
然的なものとなり、このため入力電流における高調波成
分を十分に低減することができないという問題があっ
た。
【0011】そこで、請求項1乃至8記載の発明は、入
力電流の非導通期間を無くして入力電流における高調波
成分の発生を十分に低減できる電力変換装置を提供す
る。また、請求項2及び6記載の発明は、さらに、効率
を向上できる電力変換装置を提供する。また、請求項
3、4、7及び8記載の発明は、さらに、構成の簡単化
を図ることができる電力変換装置を提供する。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
交流電源に入力端子を接続した第1の全波整流回路と、
この第1の全波整流回路の出力端子の正極側に一端を接
続した第1の平滑コンデンサ並びにカソードを接続した
第1のダイオード、第1の平滑コンデンサの他端にカソ
ードを接続し第1の全波整流回路の出力端子の負極側に
アノードを接続した第2のダイオード、第1のダイオー
ドのアノードに一端を接続し第1の全波整流回路の出力
端子の負極側に他端を接続した第2の平滑コンデンサ及
び第1の平滑コンデンサと第2のダイオードとの接続点
にアノードを接続し第1のダイオードと第2の平滑コン
デンサとの接続点にカソードを接続した第3のダイオー
ドからなる部分平滑回路と、交流電源に入力端子を接続
した第2の全波整流回路と、部分平滑回路に並列に接続
したトランスの1次巻線とスイッチング素子との直列回
路、トランスの2次巻線の一端にアノードを接続した第
4のダイオード、トランスの2次巻線に第4のダイオー
ドを介して並列に接続した第3の平滑コンデンサからな
り、この第3の平滑コンデンサから負荷に直流電力を供
給するフライバックコンバータと、第2の全波整流回路
の出力端子の正極側に一端を接続したインダクタと、こ
のインダクタの他端にアノードを接続しトランスの1次
巻線とスイッチング素子との接続点にカソードを接続し
た第5のダイオードと、インダクタの他端にアノードを
接続し第2の全波整流回路の出力端子の正極側電位より
も常に高い電位点にカソードを接続した第6のダイオー
ドとを備えた電力変換装置にある。
【0013】請求項2記載の発明は、交流電源に入力端
子を接続した第1の全波整流回路と、この第1の全波整
流回路の出力端子の正極側に一端を接続した第1の平滑
コンデンサ並びにカソードを接続した第1のダイオー
ド、第1の平滑コンデンサの他端にカソードを接続し第
1の全波整流回路の出力端子の負極側にアノードを接続
した第2のダイオード、第1のダイオードのアノードに
一端を接続し第1の全波整流回路の出力端子の負極側に
他端を接続した第2の平滑コンデンサ及び第1の平滑コ
ンデンサと第2のダイオードとの接続点にアノードを接
続し第1のダイオードと第2の平滑コンデンサとの接続
点にカソードを接続した第3のダイオードからなる部分
平滑回路と、交流電源に入力端子を接続した第2の全波
整流回路と、部分平滑回路に並列に接続したトランスの
1次巻線とスイッチング素子との直列回路、トランスの
2次巻線の一端にアノードを接続した第4のダイオー
ド、トランスの2次巻線に第4のダイオードを介して並
列に接続した第3の平滑コンデンサからなり、この第3
の平滑コンデンサから第2の全波整流回路の出力端子の
正極側電位よりも常に高い電位の直流電圧を出力し、負
荷に直流電力を供給するフライバックコンバータと、第
2の全波整流回路の出力端子の正極側に一端を接続した
インダクタと、このインダクタの他端にアノードを接続
しトランスの1次巻線とスイッチング素子との接続点に
カソードを接続した第5のダイオードと、インダクタの
他端にアノードを接続し第3の平滑コンデンサの正極側
にカソードを接続した第6のダイオードとを備えた電力
変換装置にある。
【0014】請求項3記載の発明は、交流電源に入力端
子を接続した全波整流回路と、この全波整流回路の出力
端子の正極側にアノードを接続した第7のダイオード
と、この第7のダイオードのカソードに一端を接続した
第1の平滑コンデンサ並びにカソードを接続した第1の
ダイオード、第1の平滑コンデンサの他端にカソードを
接続し全波整流回路の出力端子の負極側にアノードを接
続した第2のダイオード、第1のダイオードのアノード
に一端を接続し全波整流回路の出力端子の負極側に他端
を接続した第2の平滑コンデンサ及び第1の平滑コンデ
ンサと第2のダイオードとの接続点にアノードを接続し
第1のダイオードと第2の平滑コンデンサとの接続点に
カソードを接続した第3のダイオードからなる部分平滑
回路と、この部分平滑回路に並列に接続したトランスの
1次巻線とスイッチング素子との直列回路、トランスの
2次巻線の一端にアノードを接続した第4のダイオー
ド、トランスの2次巻線に第4のダイオードを介して並
列に接続した第3の平滑コンデンサからなり、この第3
の平滑コンデンサから負荷に直流電力を供給するフライ
バックコンバータと、全波整流回路の出力端子の正極側
に一端を接続したインダクタと、このインダクタの他端
にアノードを接続しトランスの1次巻線とスイッチング
素子との接続点にカソードを接続した第5のダイオード
と、インダクタの他端にアノードを接続し全波整流回路
の出力端子の正極側電位よりも常に高い電位点にカソー
ドを接続した第6のダイオードとを備えた電力変換装置
にある。
【0015】請求項4記載の発明は、交流電源に入力端
子を接続した全波整流回路と、この全波整流回路の出力
端子の正極側にアノードを接続した第7のダイオード
と、この第7のダイオードのカソードに一端を接続した
第1の平滑コンデンサ並びにカソードを接続した第1の
ダイオード、第1の平滑コンデンサの他端にカソードを
接続し全波整流回路の出力端子の負極側にアノードを接
続した第2のダイオード、第1のダイオードのアノード
に一端を接続し全波整流回路の出力端子の負極側に他端
を接続した第2の平滑コンデンサ及び第1の平滑コンデ
ンサと第2のダイオードとの接続点にアノードを接続し
第1のダイオードと第2の平滑コンデンサとの接続点に
カソードを接続した第3のダイオードからなる部分平滑
回路と、この部分平滑回路に並列に接続したトランスの
1次巻線とスイッチング素子との直列回路、トランスの
2次巻線の一端にアノードを接続した第4のダイオー
ド、トランスの2次巻線に第4のダイオードを介して並
列に接続した第3の平滑コンデンサからなり、この第3
の平滑コンデンサから全波整流回路の出力端子の正極側
電位よりも常に高い電位の直流電圧を出力し、負荷に直
流電力を供給するフライバックコンバータと、全波整流
回路の出力端子の正極側に一端を接続したインダクタ
と、このインダクタの他端にアノードを接続しトランス
の1次巻線とスイッチング素子との接続点にカソードを
接続した第5のダイオードと、インダクタの他端にアノ
ードを接続し第3の平滑コンデンサの正極側にカソード
を接続した第6のダイオードとを備えた電力変換装置に
ある。
【0016】請求項5記載の発明は、交流電源に入力端
子を接続した第1の全波整流回路と、この第1の全波整
流回路の出力端子の正極側に一端を接続した第1の平滑
コンデンサ並びにカソードを接続した第1のダイオー
ド、第1の平滑コンデンサの他端にカソードを接続し第
1の全波整流回路の出力端子の負極側にアノードを接続
した第2のダイオード、第1のダイオードのアノードに
一端を接続し第1の全波整流回路の出力端子の負極側に
他端を接続した第2の平滑コンデンサ及び第1の平滑コ
ンデンサと第2のダイオードとの接続点にアノードを接
続し第1のダイオードと第2の平滑コンデンサとの接続
点にカソードを接続した第3のダイオードからなる部分
平滑回路と、交流電源に入力端子を接続した第2の全波
整流回路と、部分平滑回路に並列に接続したトランスの
1次巻線とスイッチング素子との直列回路、トランスの
2次巻線の一端にアノードを接続した第4のダイオー
ド、この第4のダイオードのカソードにカソードを接続
しトランスの2次巻線の他端にアノードを接続した第8
のダイオード、トランスの2次巻線に第4のダイオード
及び第2のインダクタを直列に介して並列に接続した第
3の平滑コンデンサからなり、この第3の平滑コンデン
サから負荷に直流電力を供給するフォワードコンバータ
と、第2の全波整流回路の出力端子の正極側に一端を接
続した第1のインダクタと、この第1のインダクタの他
端にアノードを接続しトランスの1次巻線とスイッチン
グ素子との接続点にカソードを接続した第5のダイオー
ドと、第1のインダクタの他端にアノードを接続し第2
の全波整流回路の出力端子の正極側電位よりも常に高い
電位点にカソードを接続した第6のダイオードとを備え
た電力変換装置にある。
【0017】請求項6記載の発明は、交流電源に入力端
子を接続した第1の全波整流回路と、この第1の全波整
流回路の出力端子の正極側に一端を接続した第1の平滑
コンデンサ並びにカソードを接続した第1のダイオー
ド、第1の平滑コンデンサの他端にカソードを接続し第
1の全波整流回路の出力端子の負極側にアノードを接続
した第2のダイオード、第1のダイオードのアノードに
一端を接続し第1の全波整流回路の出力端子の負極側に
他端を接続した第2の平滑コンデンサ及び第1の平滑コ
ンデンサと第2のダイオードとの接続点にアノードを接
続し第1のダイオードと第2の平滑コンデンサとの接続
点にカソードを接続した第3のダイオードからなる部分
平滑回路と、交流電源に入力端子を接続した第2の全波
整流回路と、部分平滑回路に並列に接続したトランスの
1次巻線とスイッチング素子との直列回路、トランスの
2次巻線の一端にアノードを接続した第4のダイオー
ド、この第4のダイオードのカソードにカソードを接続
しトランスの2次巻線の他端にアノードを接続した第8
のダイオード、トランスの2次巻線に第4のダイオード
及び第2のインダクタを直列に介して並列に接続した第
3の平滑コンデンサからなり、この第3の平滑コンデン
サから第2の全波整流回路の出力端子の正極側電位より
も常に高い電位の直流電圧を出力し、負荷に直流電力を
供給するフォワードコンバータと、第2の全波整流回路
の出力端子の正極側に一端を接続した第1のインダクタ
と、この第1のインダクタの他端にアノードを接続しト
ランスの1次巻線とスイッチング素子との接続点にカソ
ードを接続した第5のダイオードと、第1のインダクタ
の他端にアノードを接続し第3の平滑コンデンサの正極
側にカソードを接続した第6のダイオードとを備えた電
力変換装置にある。
【0018】請求項7記載の発明は、交流電源に入力端
子を接続した全波整流回路と、この全波整流回路の出力
端子の正極側にアノードを接続した第7のダイオード
と、この第7のダイオードのカソードに一端を接続した
第1の平滑コンデンサ並びにカソードを接続した第1の
ダイオード、第1の平滑コンデンサの他端にカソードを
接続し全波整流回路の出力端子の負極側にアノードを接
続した第2のダイオード、第1のダイオードのアノード
に一端を接続し全波整流回路の出力端子の負極側に他端
を接続した第2の平滑コンデンサ及び第1の平滑コンデ
ンサと第2のダイオードとの接続点にアノードを接続し
第1のダイオードと第2の平滑コンデンサとの接続点に
カソードを接続した第3のダイオードからなる部分平滑
回路と、この部分平滑回路に並列に接続したトランスの
1次巻線とスイッチング素子との直列回路、トランスの
2次巻線の一端にアノードを接続した第4のダイオー
ド、この第4のダイオードのカソードにカソードを接続
しトランスの2次巻線の他端にアノードを接続した第8
のダイオード、トランスの2次巻線に第4のダイオード
及び第2のインダクタを直列に介して並列に接続した第
3の平滑コンデンサからなり、この第3の平滑コンデン
サから負荷に直流電力を供給するフォワードコンバータ
と、全波整流回路の出力端子の正極側に一端を接続した
第1のインダクタと、この第1のインダクタの他端にア
ノードを接続しトランスの1次巻線とスイッチング素子
との接続点にカソードを接続した第5のダイオードと、
第1のインダクタの他端にアノードを接続し全波整流回
路の出力端子の正極側電位よりも常に高い電位点にカソ
ードを接続した第6のダイオードとを備えた電力変換装
置にある。
【0019】請求項8記載の発明は、交流電源に入力端
子を接続した全波整流回路と、この全波整流回路の出力
端子の正極側にアノードを接続した第7のダイオード
と、この第7のダイオードのカソードに一端を接続した
第1の平滑コンデンサ並びにカソードを接続した第1の
ダイオード、第1の平滑コンデンサの他端にカソードを
接続し全波整流回路の出力端子の負極側にアノードを接
続した第2のダイオード、第1のダイオードのアノード
に一端を接続し全波整流回路の出力端子の負極側に他端
を接続した第2の平滑コンデンサ及び第1の平滑コンデ
ンサと第2のダイオードとの接続点にアノードを接続し
第1のダイオードと第2の平滑コンデンサとの接続点に
カソードを接続した第3のダイオードからなる部分平滑
回路と、この部分平滑回路に並列に接続したトランスの
1次巻線とスイッチング素子との直列回路、トランスの
2次巻線の一端にアノードを接続した第4のダイオー
ド、この第4のダイオードのカソードにカソードを接続
しトランスの2次巻線の他端にアノードを接続した第8
のダイオード、トランスの2次巻線に第4のダイオード
及び第2のインダクタを直列に介して並列に接続した第
3の平滑コンデンサからなり、この第3の平滑コンデン
サから全波整流回路の出力端子の正極側電位よりも常に
高い電位の直流電圧を出力し、負荷に直流電力を供給す
るフォワードコンバータと、全波整流回路の出力端子の
正極側に一端を接続した第1のインダクタと、この第1
のインダクタの他端にアノードを接続しトランスの1次
巻線とスイッチング素子との接続点にカソードを接続し
た第5のダイオードと、第1のインダクタの他端にアノ
ードを接続し第3の平滑コンデンサの正極側にカソード
を接続した第6のダイオードとを備えた電力変換装置に
ある。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。 (第1の実施の形態)この実施の形態は請求項1に対応
したもので、図1に示すように、商用交流電源21に第
1の全波整流回路22の入力端子を接続し、この第1の
全波整流回路22の出力端子に容量の小さいフィルタコ
ンデンサ23を接続するとともに部分平滑回路24を接
続している。
【0021】前記部分平滑回路24は容量の比較的大き
い第1、第2の平滑コンデンサ25,26及び第1、第
2、第3のダイオード27,28,29からなり、前記
第1の平滑コンデンサ25の一端及び第1のダイオード
27のカソードを前記第1の全波整流回路22の出力端
子の正極側に接続し、その第1の平滑コンデンサ25の
他端を第2のダイオード28のカソードに接続するとと
もに第3のダイオード29のアノードに接続している。
また、前記第1のダイオード27のアノードを第2の平
滑コンデンサ26の一端に接続するとともに第3のダイ
オード29のカソードに接続している。そして、前記第
2の平滑コンデンサ26の他端及び第2のダイオード2
8のアノードを前記第1の全波整流回路22の出力端子
の負極側に接続している。
【0022】前記部分平滑回路24の出力端子にフライ
バックコンバータ30の入力端子を接続し、このコンバ
ータ30の出力端子に負荷31を接続している。
【0023】前記フライバックコンバータ30は、トラ
ンス32の1次巻線32pとスイッチング素子33との
直列回路を前記部分平滑回路24の第1のダイオード2
7と第2の平滑コンデンサ26との直列回路に並列に接
続し、前記トランス32の2次巻線32sの一端に第4
のダイオード34のアノードを接続している。前記スイ
ッチング素子33は商用交流電源21の周波数よりも高
い周波数でオン、オフのスイッチング動作を行うように
なっている。前記トランス32の2次巻線32sに前記
第4のダイオード34を介して第3の平滑コンデンサ3
5を並列に接続している。そして、前記第3の平滑コン
デンサ35に前記負荷31を並列に接続している。
【0024】また、前記交流電源21に第2の全波整流
回路36の入力端子を接続し、その第2の全波整流回路
36の出力端子の正極側にインダクタ37の一端を接続
している。そして、前記インダクタ37の他端に第5、
第6のダイオード38,39のアノードを接続し、第5
のダイオード38のカソードを前記トランス32の1次
巻線32pとスイッチング素子33との接続点に接続
し、第6のダイオード39のカソードを前記第2の全波
整流回路36の出力端子の正極側電位よりも常に高い電
位となっている電位点Vhに接続している。
【0025】このような構成においては、交流電源21
からの交流電圧は第1の全波整流回路22で全波整流さ
れ図2の(a)に示すような電圧波形となる。そして、こ
の全波整流電圧のピーク値付近で第3のダイオード29
を介して第1、第2の平滑コンデンサ25,26に充電
電流が流れる。第1、第2の平滑コンデンサ25,26
は同じ容量のものを使用しているので、各コンデンサ2
5,26はそれぞれ全波整流電圧のピーク値の1/2の
電圧に充電される。
【0026】フライバックコンバータ30は、全波整流
電圧がそのピーク値の1/2、すなわち、第1、第2の
平滑コンデンサ25,26の充電電圧よりも高いときに
は全波整流電圧が入力電圧となり、交流電源21から全
波整流回路22を介して直接電力の供給を受ける。しか
し、全波整流電圧がそのピーク値の1/2、すなわち、
第1、第2の平滑コンデンサ25,26の充電電圧より
も低いときには第1、第2のダイオード27,28が導
通し、フライバックコンバータ30は第1、第2の平滑
コンデンサ25,26から電力の供給を受ける。こうし
て、フライバックコンバータ30には整流平滑電圧が供
給される。
【0027】フライバックコンバータ30に入力した整
流平滑電圧は、スイッチング素子33のオン、オフ動作
により高周波電圧に変換され、この高周波電圧がトラン
ス32の1次巻線32pに印加され、2次巻線32sに
高周波電圧が誘起される。この誘起された高周波電圧は
第4のダイオード34と第3の平滑コンデンサ35によ
り整流平滑され、出力直流電圧として負荷31に印加さ
れる。この出力直流電圧は既存の制御回路を使用してス
イッチング素子33のオン、オフデューティ比を調整す
ることで安定化させることができる。
【0028】この動作において、第1の全波整流回路2
2から部分平滑回路24に流入する入力電流はフィルタ
コンデンサ23でフィルタリングされて図2の(b)に示
すような波形となる。
【0029】一方、交流電源21からの交流電圧は第2
の全波整流回路36で全波整流され、インダクタ37を
介して第5、第6のダイオード38,39に印加され
る。フライバックコンバータ30においてスイッチング
素子33がオンすると、電流は第2の全波整流回路36
の出力端子の正極側→インダクタ37→第5のダイオー
ド38→スイッチング素子33→第2の全波整流回路3
6の出力端子の負極側の経路で流れる。
【0030】また、フライバックコンバータ30におい
てスイッチング素子33がオフすると、電流はインダク
タ37の作用により、第2の全波整流回路36の出力端
子の正極側→インダクタ37→第6のダイオード39→
電位点Vhの経路で流れる。このように、インダクタ3
7、スイッチング素子33、第5、第6のダイオード3
8,39により一種の昇圧型コンバータが構成されるこ
とになる。
【0031】ここで、もし、電位点Vhの電位が第2の
全波整流回路36の出力端子の正極側電位よりも低かっ
たとするとこの出力端子の正極側電位が電位点Vhに直
接現れるが、しかし、電位点Vhの電位が第2の全波整
流回路36の出力端子の正極側電位よりも常に高くなっ
ているのでそのようなことは生じない。なお、電位点V
hは、その電位が第2の全波整流回路36の出力端子の
正極側電位よりも常に高くなっているという条件を満足
すればこの装置の任意の点であってもよく、また、多出
力のコンバータの1つの出力点であってもよい。
【0032】第2の全波整流回路36の出力端子から流
れる電流は、スイッチング素子33のスイッチング1周
期において、そのピーク値は第2の全波整流回路36の
出力端子の正極側出力、すなわち、全波整流波形とスイ
ッチング素子33のオン時間に比例した略三角波状電流
となり、さらに、スイッチングの周波数及びデューティ
が一定とすれば、商用周波数の周期において全波整流波
形とピーク値が比例した図2の(c)に示すような電流が
流れる。
【0033】従って、商用交流電源21から流入する入
力電流は図2の(b)に示す電流波形と図2の(c)に示す電
流波形の和となるが、第2の全波整流回路36から流れ
る高周波電流は高周波フィルタ回路(図示せず)によっ
て平均化されて図2の(d)に示すようになるため、結果
として図2の(e)に示すような非導通期間が生じない入
力電流波形となる。これにより、高調波成分の発生を十
分に低減できる。
【0034】また、フライバックコンバータ30の制御
は基本的にデューティ制御であり、インダクタ37、ス
イッチング素子33、第5、第6のダイオード38,3
9により構成される昇圧型コンバータにおいてもデュー
ティ制御が基本であるため、スイッチング素子33を共
通に使用することができて構成及び設定が容易となる。
【0035】また、各素子のインダクタンス値や容量値
などのパラメータ及びスイッチングの周波数やデューテ
ィを適度に選択することで、第1の全波整流回路22を
介して部分平滑回路24に流入する入力電流成分と第2
の全波整流回路36を経由して入力される入力電流成分
の相対的比率を選択することが可能となる。
【0036】(第2の実施の形態)なお、前述した実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付し異なる部分に
ついて説明する。この実施の形態は請求項2に対応した
もので、図3に示すように、フライバックコンバータ3
0において、コンバータ出力電圧である第3の平滑コン
デンサ35の両端間電圧が第2の全波整流回路36の出
力端子の正極側電位よりも常に高い電位になるようにト
ランス32の1次巻線32pと2次巻線32sとの巻数
比を設定し、第6のダイオード39のカソードを第4の
ダイオード34のカソード、すなわち、前記第3の平滑
コンデンサ35の正極側に接続している。なお、その他
の構成は前述した第1の実施の形態と同一である。
【0037】この回路においても、インダクタ37、ス
イッチング素子33、第5、第6のダイオード38,3
9は昇圧型コンバータを構成し、しかも、前述した第1
の実施の形態と基本的動作は同じであり、高調波成分の
発生を十分に低減できる。
【0038】また、第1の実施の形態では第2の全波整
流回路36から流入する電流が負荷31に寄与しなかっ
たのに対し、ここでは第2の全波整流回路36から流入
する電流が第6のダイオード39を介してコンバータ3
0の出力部に供給されるので、商用交流電源21からの
入力電流が効率よく負荷31に与えられることになる。
従って、装置の効率を向上できる。
【0039】(第3の実施の形態)なお、前述した実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付し異なる部分に
ついて説明する。この実施の形態は請求項3に対応した
もので、図4に示すように、使用する全波整流回路を第
1の全波整流回路22のみとし、この全波整流回路22
の出力端子の正極側に第7のダイオード40のアノード
を接続している。そして、前記全波整流回路22の出力
端子に前記第7のダイオード40を介してフィルタコン
デンサ23を並列に接続している。
【0040】また、前記全波整流回路22の出力端子の
正極側にインダクタ37の一端を接続し、このインダク
タ37の他端に第5、第6のダイオード38,39のア
ノードを接続している。なお、その他の構成は前述した
第1の実施の形態と同一である。
【0041】この回路においても、インダクタ37、ス
イッチング素子33、第5、第6のダイオード38,3
9は昇圧型コンバータを構成し、しかも、前述した第1
の実施の形態と基本的動作は同じであり、高調波成分の
発生を十分に低減できる。
【0042】また、第7のダイオード40の作用によっ
て、部分平滑回路24により平滑された平滑電圧がイン
ダクタ37を流れる電流系に影響を及ぼすことがないの
で、1つの全波整流回路22を使用したものにおいて部
分平滑回路24側に流れる電流系とインダクタ37側に
流れる電流系をそれぞれ独立させることができる。従っ
て、使用する全波整流回路を1個にでき構成が簡単とな
る。
【0043】(第4の実施の形態)なお、前述した実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付し異なる部分に
ついて説明する。この実施の形態は請求項4に対応した
もので、図5に示すように、使用する全波整流回路を第
1の全波整流回路22のみとし、この全波整流回路22
の出力端子の正極側に第7のダイオード40のアノード
を接続している。そして、前記全波整流回路22の出力
端子に前記第7のダイオード40を介してフィルタコン
デンサ23を並列に接続している。
【0044】また、前記全波整流回路22の出力端子の
正極側にインダクタ37の一端を接続し、このインダク
タ37の他端に第5、第6のダイオード38,39のア
ノードを接続している。なお、その他の構成は前述した
第2の実施の形態と同一である。
【0045】この回路においても、インダクタ37、ス
イッチング素子33、第5、第6のダイオード38,3
9は昇圧型コンバータを構成し、しかも、前述した第1
の実施の形態と基本的動作は同じであり、高調波成分の
発生を十分に低減できる。
【0046】また、第7のダイオード40の作用によっ
て、部分平滑回路24により平滑された平滑電圧がイン
ダクタ37を流れる電流系に影響を及ぼすことがないの
で、1つの全波整流回路22を使用したものにおいて部
分平滑回路24側に流れる電流系とインダクタ37側に
流れる電流系をそれぞれ独立させることができる。従っ
て、使用する全波整流回路を1個にでき構成が簡単とな
る。
【0047】(第5の実施の形態)なお、前述した実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付し異なる部分に
ついて説明する。この実施の形態は請求項5に対応した
もので、図6に示すように、コンバータとしてフライバ
ックコンバータに代えてフォワードコンバータ301を
使用し、部分平滑回路24の出力端子にこのフォワード
コンバータ301の入力端子を接続し、このコンバータ
301の出力端子に負荷31を接続している。
【0048】前記フォワードコンバータ301は、トラ
ンス41の1次巻線41pとスイッチング素子33との
直列回路を前記部分平滑回路24の第1のダイオード2
7と第2の平滑コンデンサ26との直列回路に並列に接
続し、前記トランス41の2次巻線41sの一端に第4
のダイオード34のアノードを接続している。2次巻線
41sの極性は前述したトランス24の2次巻線24s
の極性とは逆になっている。
【0049】前記第4のダイオード34のカソードを第
2のインダクタ42の一端に接続すると共に第8のダイ
オード43のカソードに接続している。前記第8のダイ
オード43のアノードを前記トランス41の2次巻線4
1sの他端に接続している。そして、前記第8のダイオ
ード43に前記第2のインダクタ42を介して第3の平
滑コンデンサ35を並列に接続している。なお、その他
の構成は前述した第1の実施の形態と同一である。
【0050】このようにフライバックコンバータに代え
てフォワードコンバータ301を使用しても基本的な動
作は同じであり、インダクタ(第1のインダクタ)3
7、スイッチング素子33、第5、第6のダイオード3
8,39は昇圧型コンバータを構成するものであり、従
って、前述した第1の実施の形態と同様、高調波成分の
発生を十分に低減できる。
【0051】(第6の実施の形態)なお、前述した実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付し異なる部分に
ついて説明する。この実施の形態は請求項6に対応した
もので、図7に示すように、コンバータとしてフライバ
ックコンバータに代えてフォワードコンバータ301を
使用し、このフォワードコンバータ301において、コ
ンバータ出力電圧である第3の平滑コンデンサ35の両
端間電圧が第2の全波整流回路36の出力端子の正極側
電位よりも常に高い電位になるようにトランス41の1
次巻線41pと2次巻線41sとの巻数比を設定し、第
6のダイオード39のカソードを第2のインダクタ42
の他端、すなわち、前記第3の平滑コンデンサ35の正
極側に接続している。なお、その他の構成は前述した第
2の実施の形態と同一である。
【0052】このようにフライバックコンバータに代え
てフォワードコンバータ301を使用しても基本的な動
作は同じであり、インダクタ(第1のインダクタ)3
7、スイッチング素子33、第5、第6のダイオード3
8,39は昇圧型コンバータを構成するものであり、従
って、前述した第1の実施の形態と同様、高調波成分の
発生を十分に低減できる。
【0053】しかも、第6のダイオード39を第3の平
滑コンデンサ35に接続しているので、第2の全波整流
回路36から流入する電流が第6のダイオード39を介
してコンバータ30の出力部に供給され、従って、商用
交流電源21からの入力電流が効率よく負荷31に与え
られ、前述した第2の実施の形態と同様、装置の効率を
向上できる。
【0054】(第7の実施の形態)なお、前述した実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付し異なる部分に
ついて説明する。この実施の形態は請求項7に対応した
もので、図8に示すように、コンバータとしてフライバ
ックコンバータに代えてフォワードコンバータ301を
使用したもので、その他の構成は前述した第3の実施の
形態と同一である。
【0055】このようにフライバックコンバータに代え
てフォワードコンバータ301を使用しても基本的な動
作は同じであり、インダクタ(第1のインダクタ)3
7、スイッチング素子33、第5、第6のダイオード3
8,39は昇圧型コンバータを構成するものであり、従
って、前述した第1の実施の形態と同様、高調波成分の
発生を十分に低減できる。
【0056】また、第7のダイオード40の作用によっ
て、部分平滑回路24により平滑された平滑電圧がイン
ダクタ37を流れる電流系に影響を及ぼすことがないの
で、前述した第3の実施の形態と同様、使用する全波整
流回路を1個にでき構成が簡単となる。
【0057】(第8の実施の形態)なお、前述した実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付し異なる部分に
ついて説明する。この実施の形態は請求項8に対応した
もので、図9に示すように、コンバータとしてフライバ
ックコンバータに代えてフォワードコンバータ301を
使用したもので、その他の構成は前述した第4の実施の
形態と同一である。
【0058】このようにフライバックコンバータに代え
てフォワードコンバータ301を使用しても基本的な動
作は同じであり、インダクタ(第1のインダクタ)3
7、スイッチング素子33、第5、第6のダイオード3
8,39は昇圧型コンバータを構成するものであり、従
って、前述した第1の実施の形態と同様、高調波成分の
発生を十分に低減できる。
【0059】また、第7のダイオード40の作用によっ
て、部分平滑回路24により平滑された平滑電圧がイン
ダクタ37を流れる電流系に影響を及ぼすことがないの
で、前述した第4の実施の形態と同様、使用する全波整
流回路を1個にでき構成が簡単となる。
【0060】
【発明の効果】請求項1乃至8記載の発明によれば、入
力電流の非導通期間を無くして入力電流における高調波
成分の発生を十分に低減できる。また、請求項2及び6
記載の発明によれば、さらに、効率を向上できる。ま
た、請求項3、4、7及び8記載の発明によれば、さら
に、構成の簡単化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す回路構成図。
【図2】同実施の形態における動作を説明するための電
圧及び電流波形図。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す回路構成図。
【図4】本発明の第3の実施の形態を示す回路構成図。
【図5】本発明の第4の実施の形態を示す回路構成図。
【図6】本発明の第5の実施の形態を示す回路構成図。
【図7】本発明の第6の実施の形態を示す回路構成図。
【図8】本発明の第7の実施の形態を示す回路構成図。
【図9】本発明の第8の実施の形態を示す回路構成図。
【図10】従来のコンデンサインブッと方式における入
力電圧及び入力電流の波形図。
【図11】従来例を示す回路構成図。
【図12】同従来例における動作を説明するための電圧
及び電流波形図。
【符号の説明】
22…第1の全波整流回路 24…部分平滑回路 30…フライバックコンバータ 25,26,35…平滑コンデンサ 27,28,29,34,38,39…ダイオード 32…トランス 33…スイッチング素子 36…第2の全波整流回路 37…インダクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H006 AA02 CA00 CA07 CA12 CB01 CB02 CC02 CC08 DA02 DA04 DB01 5H730 AA14 AA15 AA18 BB03 BB14 BB43 BB57 BB88 CC01 CC04 EE07 FG05

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源に入力端子を接続した第1の全
    波整流回路と、 この第1の全波整流回路の出力端子の正極側に一端を接
    続した第1の平滑コンデンサ並びにカソードを接続した
    第1のダイオード、前記第1の平滑コンデンサの他端に
    カソードを接続し前記第1の全波整流回路の出力端子の
    負極側にアノードを接続した第2のダイオード、前記第
    1のダイオードのアノードに一端を接続し前記第1の全
    波整流回路の出力端子の負極側に他端を接続した第2の
    平滑コンデンサ及び前記第1の平滑コンデンサと第2の
    ダイオードとの接続点にアノードを接続し前記第1のダ
    イオードと第2の平滑コンデンサとの接続点にカソード
    を接続した第3のダイオードからなる部分平滑回路と、 前記交流電源に入力端子を接続した第2の全波整流回路
    と、 前記部分平滑回路に並列に接続したトランスの1次巻線
    とスイッチング素子との直列回路、前記トランスの2次
    巻線の一端にアノードを接続した第4のダイオード、前
    記トランスの2次巻線に前記第4のダイオードを介して
    並列に接続した第3の平滑コンデンサからなり、この第
    3の平滑コンデンサから負荷に直流電力を供給するフラ
    イバックコンバータと、 前記第2の全波整流回路の出力端子の正極側に一端を接
    続したインダクタと、 このインダクタの他端にアノードを接続し前記トランス
    の1次巻線とスイッチング素子との接続点にカソードを
    接続した第5のダイオードと、 前記インダクタの他端にアノードを接続し前記第2の全
    波整流回路の出力端子の正極側電位よりも常に高い電位
    点にカソードを接続した第6のダイオードと、を備えた
    ことを特徴とする電力変換装置。
  2. 【請求項2】 交流電源に入力端子を接続した第1の全
    波整流回路と、 この第1の全波整流回路の出力端子の正極側に一端を接
    続した第1の平滑コンデンサ並びにカソードを接続した
    第1のダイオード、前記第1の平滑コンデンサの他端に
    カソードを接続し前記第1の全波整流回路の出力端子の
    負極側にアノードを接続した第2のダイオード、前記第
    1のダイオードのアノードに一端を接続し前記第1の全
    波整流回路の出力端子の負極側に他端を接続した第2の
    平滑コンデンサ及び前記第1の平滑コンデンサと第2の
    ダイオードとの接続点にアノードを接続し前記第1のダ
    イオードと第2の平滑コンデンサとの接続点にカソード
    を接続した第3のダイオードからなる部分平滑回路と、 前記交流電源に入力端子を接続した第2の全波整流回路
    と、 前記部分平滑回路に並列に接続したトランスの1次巻線
    とスイッチング素子との直列回路、前記トランスの2次
    巻線の一端にアノードを接続した第4のダイオード、前
    記トランスの2次巻線に前記第4のダイオードを介して
    並列に接続した第3の平滑コンデンサからなり、この第
    3の平滑コンデンサから前記第2の全波整流回路の出力
    端子の正極側電位よりも常に高い電位の直流電圧を出力
    し、負荷に直流電力を供給するフライバックコンバータ
    と、 前記第2の全波整流回路の出力端子の正極側に一端を接
    続したインダクタと、 このインダクタの他端にアノードを接続し前記トランス
    の1次巻線とスイッチング素子との接続点にカソードを
    接続した第5のダイオードと、 前記インダクタの他端にアノードを接続し前記第3の平
    滑コンデンサの正極側にカソードを接続した第6のダイ
    オードと、を備えたことを特徴とする電力変換装置。
  3. 【請求項3】 交流電源に入力端子を接続した全波整流
    回路と、 この全波整流回路の出力端子の正極側にアノードを接続
    した第7のダイオードと、 この第7のダイオードのカソードに一端を接続した第1
    の平滑コンデンサ並びにカソードを接続した第1のダイ
    オード、前記第1の平滑コンデンサの他端にカソードを
    接続し前記全波整流回路の出力端子の負極側にアノード
    を接続した第2のダイオード、前記第1のダイオードの
    アノードに一端を接続し前記全波整流回路の出力端子の
    負極側に他端を接続した第2の平滑コンデンサ及び前記
    第1の平滑コンデンサと第2のダイオードとの接続点に
    アノードを接続し前記第1のダイオードと第2の平滑コ
    ンデンサとの接続点にカソードを接続した第3のダイオ
    ードからなる部分平滑回路と、 この部分平滑回路に並列に接続したトランスの1次巻線
    とスイッチング素子との直列回路、前記トランスの2次
    巻線の一端にアノードを接続した第4のダイオード、前
    記トランスの2次巻線に前記第4のダイオードを介して
    並列に接続した第3の平滑コンデンサからなり、この第
    3の平滑コンデンサから負荷に直流電力を供給するフラ
    イバックコンバータと、 前記全波整流回路の出力端子の正極側に一端を接続した
    インダクタと、 このインダクタの他端にアノードを接続し前記トランス
    の1次巻線とスイッチング素子との接続点にカソードを
    接続した第5のダイオードと、 前記インダクタの他端にアノードを接続し前記全波整流
    回路の出力端子の正極側電位よりも常に高い電位点にカ
    ソードを接続した第6のダイオードと、を備えたことを
    特徴とする電力変換装置。
  4. 【請求項4】 交流電源に入力端子を接続した全波整流
    回路と、 この全波整流回路の出力端子の正極側にアノードを接続
    した第7のダイオードと、 この第7のダイオードのカソードに一端を接続した第1
    の平滑コンデンサ並びにカソードを接続した第1のダイ
    オード、前記第1の平滑コンデンサの他端にカソードを
    接続し前記全波整流回路の出力端子の負極側にアノード
    を接続した第2のダイオード、前記第1のダイオードの
    アノードに一端を接続し前記全波整流回路の出力端子の
    負極側に他端を接続した第2の平滑コンデンサ及び前記
    第1の平滑コンデンサと第2のダイオードとの接続点に
    アノードを接続し前記第1のダイオードと第2の平滑コ
    ンデンサとの接続点にカソードを接続した第3のダイオ
    ードからなる部分平滑回路と、 この部分平滑回路に並列に接続したトランスの1次巻線
    とスイッチング素子との直列回路、前記トランスの2次
    巻線の一端にアノードを接続した第4のダイオード、前
    記トランスの2次巻線に前記第4のダイオードを介して
    並列に接続した第3の平滑コンデンサからなり、この第
    3の平滑コンデンサから前記全波整流回路の出力端子の
    正極側電位よりも常に高い電位の直流電圧を出力し、負
    荷に直流電力を供給するフライバックコンバータと、 前記全波整流回路の出力端子の正極側に一端を接続した
    インダクタと、 このインダクタの他端にアノードを接続し前記トランス
    の1次巻線とスイッチング素子との接続点にカソードを
    接続した第5のダイオードと、 前記インダクタの他端にアノードを接続し前記第3の平
    滑コンデンサの正極側にカソードを接続した第6のダイ
    オードと、を備えたことを特徴とする電力変換装置。
  5. 【請求項5】 交流電源に入力端子を接続した第1の全
    波整流回路と、 この第1の全波整流回路の出力端子の正極側に一端を接
    続した第1の平滑コンデンサ並びにカソードを接続した
    第1のダイオード、前記第1の平滑コンデンサの他端に
    カソードを接続し前記第1の全波整流回路の出力端子の
    負極側にアノードを接続した第2のダイオード、前記第
    1のダイオードのアノードに一端を接続し前記第1の全
    波整流回路の出力端子の負極側に他端を接続した第2の
    平滑コンデンサ及び前記第1の平滑コンデンサと第2の
    ダイオードとの接続点にアノードを接続し前記第1のダ
    イオードと第2の平滑コンデンサとの接続点にカソード
    を接続した第3のダイオードからなる部分平滑回路と、 前記交流電源に入力端子を接続した第2の全波整流回路
    と、 前記部分平滑回路に並列に接続したトランスの1次巻線
    とスイッチング素子との直列回路、前記トランスの2次
    巻線の一端にアノードを接続した第4のダイオード、こ
    の第4のダイオードのカソードにカソードを接続し前記
    トランスの2次巻線の他端にアノードを接続した第8の
    ダイオード、前記トランスの2次巻線に前記第4のダイ
    オード及び第2のインダクタを直列に介して並列に接続
    した第3の平滑コンデンサからなり、この第3の平滑コ
    ンデンサから負荷に直流電力を供給するフォワードコン
    バータと、 前記第2の全波整流回路の出力端子の正極側に一端を接
    続した第1のインダクタと、 この第1のインダクタの他端にアノードを接続し前記ト
    ランスの1次巻線とスイッチング素子との接続点にカソ
    ードを接続した第5のダイオードと、 前記第1のインダクタの他端にアノードを接続し前記第
    2の全波整流回路の出力端子の正極側電位よりも常に高
    い電位点にカソードを接続した第6のダイオードと、を
    備えたことを特徴とする電力変換装置。
  6. 【請求項6】 交流電源に入力端子を接続した第1の全
    波整流回路と、 この第1の全波整流回路の出力端子の正極側に一端を接
    続した第1の平滑コンデンサ並びにカソードを接続した
    第1のダイオード、前記第1の平滑コンデンサの他端に
    カソードを接続し前記第1の全波整流回路の出力端子の
    負極側にアノードを接続した第2のダイオード、前記第
    1のダイオードのアノードに一端を接続し前記第1の全
    波整流回路の出力端子の負極側に他端を接続した第2の
    平滑コンデンサ及び前記第1の平滑コンデンサと第2の
    ダイオードとの接続点にアノードを接続し前記第1のダ
    イオードと第2の平滑コンデンサとの接続点にカソード
    を接続した第3のダイオードからなる部分平滑回路と、 前記交流電源に入力端子を接続した第2の全波整流回路
    と、 前記部分平滑回路に並列に接続したトランスの1次巻線
    とスイッチング素子との直列回路、前記トランスの2次
    巻線の一端にアノードを接続した第4のダイオード、こ
    の第4のダイオードのカソードにカソードを接続し前記
    トランスの2次巻線の他端にアノードを接続した第8の
    ダイオード、前記トランスの2次巻線に前記第4のダイ
    オード及び第2のインダクタを直列に介して並列に接続
    した第3の平滑コンデンサからなり、この第3の平滑コ
    ンデンサから前記第2の全波整流回路の出力端子の正極
    側電位よりも常に高い電位の直流電圧を出力し、負荷に
    直流電力を供給するフォワードコンバータと、 前記第2の全波整流回路の出力端子の正極側に一端を接
    続した第1のインダクタと、 この第1のインダクタの他端にアノードを接続し前記ト
    ランスの1次巻線とスイッチング素子との接続点にカソ
    ードを接続した第5のダイオードと、 前記第1のインダクタの他端にアノードを接続し前記第
    3の平滑コンデンサの正極側にカソードを接続した第6
    のダイオードと、を備えたことを特徴とする電力変換装
    置。
  7. 【請求項7】 交流電源に入力端子を接続した全波整流
    回路と、 この全波整流回路の出力端子の正極側にアノードを接続
    した第7のダイオードと、 この第7のダイオードのカソードに一端を接続した第1
    の平滑コンデンサ並びにカソードを接続した第1のダイ
    オード、前記第1の平滑コンデンサの他端にカソードを
    接続し前記全波整流回路の出力端子の負極側にアノード
    を接続した第2のダイオード、前記第1のダイオードの
    アノードに一端を接続し前記全波整流回路の出力端子の
    負極側に他端を接続した第2の平滑コンデンサ及び前記
    第1の平滑コンデンサと第2のダイオードとの接続点に
    アノードを接続し前記第1のダイオードと第2の平滑コ
    ンデンサとの接続点にカソードを接続した第3のダイオ
    ードからなる部分平滑回路と、 この部分平滑回路に並列に接続したトランスの1次巻線
    とスイッチング素子との直列回路、前記トランスの2次
    巻線の一端にアノードを接続した第4のダイオード、こ
    の第4のダイオードのカソードにカソードを接続し前記
    トランスの2次巻線の他端にアノードを接続した第8の
    ダイオード、前記トランスの2次巻線に前記第4のダイ
    オード及び第2のインダクタを直列に介して並列に接続
    した第3の平滑コンデンサからなり、この第3の平滑コ
    ンデンサから負荷に直流電力を供給するフォワードコン
    バータと、 前記全波整流回路の出力端子の正極側に一端を接続した
    第1のインダクタと、 この第1のインダクタの他端にアノードを接続し前記ト
    ランスの1次巻線とスイッチング素子との接続点にカソ
    ードを接続した第5のダイオードと、 前記第1のインダクタの他端にアノードを接続し前記全
    波整流回路の出力端子の正極側電位よりも常に高い電位
    点にカソードを接続した第6のダイオードと、を備えた
    ことを特徴とする電力変換装置。
  8. 【請求項8】 交流電源に入力端子を接続した全波整流
    回路と、 この全波整流回路の出力端子の正極側にアノードを接続
    した第7のダイオードと、 この第7のダイオードのカソードに一端を接続した第1
    の平滑コンデンサ並びにカソードを接続した第1のダイ
    オード、前記第1の平滑コンデンサの他端にカソードを
    接続し前記全波整流回路の出力端子の負極側にアノード
    を接続した第2のダイオード、前記第1のダイオードの
    アノードに一端を接続し前記全波整流回路の出力端子の
    負極側に他端を接続した第2の平滑コンデンサ及び前記
    第1の平滑コンデンサと第2のダイオードとの接続点に
    アノードを接続し前記第1のダイオードと第2の平滑コ
    ンデンサとの接続点にカソードを接続した第3のダイオ
    ードからなる部分平滑回路と、 この部分平滑回路に並列に接続したトランスの1次巻線
    とスイッチング素子との直列回路、前記トランスの2次
    巻線の一端にアノードを接続した第4のダイオード、こ
    の第4のダイオードのカソードにカソードを接続し前記
    トランスの2次巻線の他端にアノードを接続した第8の
    ダイオード、前記トランスの2次巻線に前記第4のダイ
    オード及び第2のインダクタを直列に介して並列に接続
    した第3の平滑コンデンサからなり、この第3の平滑コ
    ンデンサから前記全波整流回路の出力端子の正極側電位
    よりも常に高い電位の直流電圧を出力し、負荷に直流電
    力を供給するフォワードコンバータと、 前記全波整流回路の出力端子の正極側に一端を接続した
    第1のインダクタと、 この第1のインダクタの他端にアノードを接続し前記ト
    ランスの1次巻線とスイッチング素子との接続点にカソ
    ードを接続した第5のダイオードと、 前記第1のインダクタの他端にアノードを接続し前記第
    3の平滑コンデンサの正極側にカソードを接続した第6
    のダイオードと、を備えたことを特徴とする電力変換装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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