JP2001169373A - 音響装置 - Google Patents

音響装置

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JP2001169373A
JP2001169373A JP34951399A JP34951399A JP2001169373A JP 2001169373 A JP2001169373 A JP 2001169373A JP 34951399 A JP34951399 A JP 34951399A JP 34951399 A JP34951399 A JP 34951399A JP 2001169373 A JP2001169373 A JP 2001169373A
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speaker
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acoustic device
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JP34951399A
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Toshiyuki Itabashi
敏行 板橋
Hiroyuki Mizokawa
浩行 溝川
Takayuki Miyazawa
卓行 宮澤
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スピーカの配線や取り付けの作業を不要
にすることができる音響装置を提供する。 【解決手段】 音響装置本体1内に音響空間3を形成し
て、その中にスピーカ5を配置し、さらに低音を増強す
るためのバスレスポート4を操作パネル部1Aに形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カセット、MD
(ミニディスク)、CD(コンパクトディスク)等の音
楽ソースに記録されている音楽を再生したり、ラジオな
どから出力される音声信号を聴覚できる音に変換して出
力したりする音響装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図14は従来の車載用音響装置の補助ス
ピーカとして設置されるセンタースピーカの配置状態を
示す車内の平面図である。この図において、30は運転
席、31は助手席、32は後部席、33はコンソールパ
ネルに設置された音響装置、34、35はフロントスピ
ーカ、36、37はリアスピーカ、38は音響装置33
に配線39で接続されたセンタースピーカである。
【0003】センタースピーカ38は、フロントスピー
カ34、35の略中央位置に配置されるものであり、ボ
ーカル音声などが聴覚的にフロントスピーカ34、35
の略中央位置から聞こえるようにするものである。この
センタースピーカ38は、フロントスピーカ34,35
の略中央位置である車内のダッシュボード等に設置さ
れ、配線39によって音響装置33に接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
音響装置においては、センタースピーカを、車内に別に
搭載された音響装置と配線接続することと、ダッシュボ
ード等の場所に取り付けることが必要であった。またセ
ンタースピーカを用いない場合においても、音を聞くた
めにはフロントスピーカあるいはリアスピーカなど少な
くとも1つスピーカを設置する必要があり、それらスピ
ーカの配線並びに取り付けが必要であった。
【0005】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、スピーカの配線や取り付けの作業を不要にするこ
とができる音響装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の音響装置は、音
響装置本体と、前記音響装置本体に設けられて、前記音
響装置本体の前面パネル部とともに音響空間を形成する
仕切り板と、前記仕切り板に設けられて前記音響装置本
体内の音声出力回路より音声信号が供給されるスピーカ
と、前記音響空間を覆う周囲壁面に設けられたバスレフ
ポートとを備える構成を採る。
【0007】この構成によれば、音響装置本体にスピー
カを設けたので、他にスピーカを用いる必要がなく、ス
ピーカの取り付けや配線作業を省くことができる。ま
た、他にスピーカを用いた場合には、そのスピーカと併
用して高品質の音を出力したり、異なる音を出力できた
りする。なお、音声とは、声以外に音楽などの聴覚で認
識できる音も含んでいる。また、音響装置本体にバスレ
フポートを設けたので、低音の効いた豊かな音を楽しむ
ことができる。
【0008】また、本発明の音響装置は、上記音響装置
において、前記バスレスポートが少なくとも前記前面パ
ネル部に設けられる。
【0009】また、本発明の音響装置は、上記音響装置
において、前記前面パネル部が前記音響装置本体に対し
て出し入れ自在であり、前記バスレフポートが前記パネ
ル部の前面又は側面の少なくとも一方に設けられる。
【0010】また、本発明の音響装置は、上記音響装置
において、前記前面パネル部を、モータを動力として、
前記音響装置本体に対して出し入れする機構部を備える
構成を採る。
【0011】この構成によれば、前面パネル部の音響装
置本体に対する出し入れを自動で行えるので、使い勝手
が良くなる。
【0012】また、本発明の音響装置は、上記音響装置
において、前記仕切り板に設けられた前記スピーカを第
1のスピーカとし、前記音響装置本体内の音声出力回路
より音声信号が供給される第2のスピーカと、前記第2
のスピーカを収容して前記前面パネル部上で移動可能な
スピーカ収容部と、前記バスレフポートが前記前面パネ
ル部に設けられて前記スピーカ収容部の移動に応じて開
閉するバスレフポート蓋部とを備える構成を採る。
【0013】この構成によれば、第1のスピーカとバス
レフポートによって低音域を強調した音が得られ、第2
のスピーカによって中高音域の音が得られるので、豊か
な音を楽しむことができる。また、音響装置を使用しな
いときは、バスレフポート蓋部によってバスレフポート
を閉じることができるので、バスレフポートを通して音
響装置本体内に埃等が進入してくるのを防止することが
できる。
【0014】また、本発明の音響装置は、上記音響装置
において、前記仕切り板に設けられた前記スピーカを第
1のスピーカとし、前記音響装置本体内の音声出力回路
より音声信号が供給される第2のスピーカと、前記第2
のスピーカを収容して前記前面パネル部上で移動して前
記バスレフポートを開閉するスピーカ収容部とを備える
構成を採る。
【0015】この構成によれば、音響装置を使用しない
ときは、スピーカ収容部によってバスレフポートを閉じ
ることができるので、バスレフポートを通して音響装置
本体に埃等が進入してくるのを防止することができる。
【0016】また、本発明の音響装置は、上記音響装置
において、前記スピーカ収容部が、前記前面パネル部に
回転軸を有して前記前面パネル部上を回転移動し、かつ
前記スピーカ収容部の前記スピーカの前面側で前記バス
レフポートを開閉する。
【0017】また、本発明の音響装置は、上記音響装置
において、前記第1のスピーカは中・低音専用のスピー
カであり、前記第2スピーカは高音専用のスピーカであ
る。
【0018】この構成によれば、中・低音専用の第1の
スピーカと高音専用の第2のスピーカとで可聴周波数帯
域を略全てカバーできるので、豊かな音を楽しむことが
できる。
【0019】また、本発明の音響装置は、上記音響装置
において、前記スピーカ収容部は、移動するための動力
源としてのモータを備える構成を採る。
【0020】また、本発明の音響装置は、上記音響装置
において、前記スピーカをセンタースピーカとして用い
る。
【0021】また、本発明の音響装置は、上記音響装置
において、前記第1のスピーカ及び前記第2のスピーカ
の少なくとも一方をセンタースピーカとして用いる。
【0022】また、本発明の音響装置は、上記音響装置
において、前記音響装置本体は、車載オーディオ装置で
ある。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の骨子は、音響装置本体の
前面パネルと共に音響空間を形成する仕切り板にスピー
カを設けると共に、このスピーカに音声出力回路より音
声信号を供給するようにしたものである。
【0024】以下、本発明の実施の形態を図面を用いて
説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1に係る音
響装置の外観を示す斜視図であり、図2は図1のA−A
線断面図である。
【0025】図2に示すように、この実施の形態1に係
る音響装置は、音響装置本体1の内部に音響装置本体1
の操作パネル部1Aとの間で音響空間3を形成する仕切
り板2と、音響装置本体1の操作パネル部1Aの下部に
形成した2つのバスレスポート4と、前面側を音響空間
3内に向けて仕切り板2に取り付けたスピーカ5とを備
えて構成される。
【0026】音響装置本体1内には、CD(コンパクト
ディスク)の再生を行なうCDプレーヤ6とMD(ミニ
ディスク)の再生を行なうMDプレーヤ7が設けられて
おり、また図示せぬディスプレイ部、制御回路及び音声
出力回路等が設けられている。ディスプレイ部にはCD
プレーヤ6とMDプレーヤ7の動作状態(再生、停止、
スキップ等)が表示される。なお、音響装置本体1がラ
ジオを搭載している場合は周波数等の表示も行なわれ
る。
【0027】操作パネル部1Aには図示せぬ操作スイッ
チが設けられている。スピーカ5は配線材により音響装
置本体1内の音声出力回路(図示略)に接続されてい
る。このスピーカ5をセンタースピーカとして、他のス
ピーカ(図示略)と共に用いることで、臨場感溢れる音
響効果を得ることができる。特に、音響空間3とバスレ
スポート4により低音域が増強されるので、豊かな低音
を楽しむことができる。
【0028】また、スピーカ5に他のスピーカと異なる
ソースの音を流すようにすることで、例えば音楽を聞き
ながらラジオ放送を聞いたりすることも可能である。勿
論、スピーカ5を単独で使用しても構わない。なお、ス
ピーカ5としては、低音域から高音域までカバーできる
フルレンジタイプのものが好適である。
【0029】このように、この実施の形態1に係る音響
装置によれば、音響装置本体1にスピーカ5を設けたの
で、他にスピーカを用いる必要がなく、スピーカの取り
付けや配線作業を省くことができる。配線や取り付け作
業を業者に依頼した場合には取り付け工賃がかかり、費
用が嵩むことになるが、そのようなことはない。また、
他にスピーカを用いた場合には、そのスピーカと併用し
て高品質の音を出力したり、異なる音を出力したりする
ことができる。また、スピーカ5をセンタースピーカと
して使用することができるので、センタースピーカの後
付けによる見栄えの悪化はない。
【0030】また、音響装置本体1の操作パネル部1A
と仕切り板2とによって音響空間3を形成し、また操作
パネル部1Aの下部にバスレスポート4を設けているの
で、音響効果の効いた豊かな低音を楽しむことができ
る。なお、この実施の形態1に係る音響装置は、CDプ
レーヤ6とMDプレーヤ7を搭載したものであったが、
その他、カセットプレーヤを搭載したものであっても良
いし、これらを複数搭載したものであっても良い。
【0031】(実施の形態2)図3及び図4は本発明の
実施の形態2に係る音響装置の外観を示す斜視図であ
る。この実施の形態2に係る音響装置は、上記実施の形
態1に係る音響装置の応用例であり、操作パネル部10
Aを音響装置本体10内に出し入れ可能とした筒状に形
成し、更にその左右両側面にバスレフポートを形成した
ものである。図4は操作パネル部10Aを前方へ移動さ
せた状態を示す図である。
【0032】なお、バスレフポート11は、操作パネル
部10Aの左右両側面に限定されず、上面又は下面に形
成しても良い。また、バスレフポートを操作パネル部1
0Aの左右両側面のいずれか一方、上下面のいずれか一
方に形成しても良い。
【0033】図5及び図6は、操作パネル部10Aを前
後に移動させる移動機構12の概略構成図である。移動
機構12は、回転軸にギヤ14が取り付けられたモータ
13と、このモータ13に取り付けられたギヤ14と歯
合する歯型が形成された長尺板状のギヤ15と、ギヤ1
5を水平方向に支持する支持部材(図示略)とを有して
構成される。ギヤ15は、その一端が操作パネル部10
Aの内部で固定されている。
【0034】この移動機構12では、ギヤ14が右回転
する方向にモータ13を動かすと、ギヤ15が前方に搬
送されて、操作パネル部10Aが前方へ移動する。一
方、ギヤ14が左回転する方向にモータ13を動かす
と、ギヤ15が後方に搬送されて、操作パネル部10A
が後方へ移動する。移動機構12のモータ13の制御
は、操作パネル部10Aのスイッチ操作により図示せぬ
制御回路によって行なわれる。
【0035】なお、操作パネル部10Aを前後方向に移
動させる機構は移動機構12に限定されることはなく、
操作パネル部10Aを前後方向に移動できれば、どのよ
うな機構であっても良い。また、動力源としてモータの
他にばねを用いても良い。ばねを用いた場合、例えば操
作パネル部10Aを後方に動かして音響装置本体10内
に収納した状態で、操作パネル部10Aに付勢力がかか
るようにすると共に、その状態で操作パネル部10Aに
取り付けた鍵が音響装置本体10に掛かるようにする。
【0036】そして、鍵を掛けた状態で操作パネル部1
0Aを前方へ移動移動させる場合、一度、手で操作パネ
ル部10Aを押し込んで鍵を外せば良い。鍵を外すこと
で、ばねの付勢力によって操作パネル部10Aが前方へ
押し出される。前方に押し出された状態から収納状態に
するには、操作パネル部10Aを後方へ押し込んで鍵が
係止された時点で止めれば良い。
【0037】(実施の形態3)図7及び図8は本発明の
実施の形態3に係る音響装置の外観を示す斜視図であ
り、図9は図7のB−B線断面図、図10は図8のC−
C線断面図である。この実施の形態3に係る音響装置
は、上記実施の形態1に係る音響装置の応用例であり、
音響装置本体20の操作パネル部20Aの前面左側に音
響装置本体20内の音響空間21に通じるバスレフポー
ト22を形成すると共に、新たなスピーカ23を収容し
て操作パネル部20A上で水平方向に回動可能としたス
ピーカ収容部24を設けたものである。
【0038】スピーカ収容部(バスレフポート蓋部)2
4は、スピーカ23を収容する以外に、バスレフポート
22を開閉する蓋としても作用する。バスレフポート2
2はスピーカ23より僅かに大きく形成されており、ス
ピーカ23の前面がバスレフポート22内に密接するよ
うにしている。
【0039】図7はスピーカ23によってバスレフポー
ト22が閉じられた状態を示しており、図8はバスレフ
ポート22が開けられた状態を示している。通常、使用
時にはバスレフポート22を開けた状態にし、未使用時
には閉じた状態にする。未使用時にバスレフポート22
を閉じることで音響装置本体20内への埃等の侵入によ
る汚れを防ぐことができる。
【0040】スピーカ収容部24は、可動部25Aと、
固定部25Bと、固定部25Bに内臓されたモータ25
C(図9参照)とから構成される開閉ヒンジ25によっ
て回動自在に支持される。モータ25Cの制御は操作パ
ネル部20Aのスイッチ操作により制御回路(図示略)
により行なわれる。なお、スピーカ収容部24をモータ
25Cによって動かす以外にばねを用いても構わない。
上記スピーカ23は、スピーカ5と同様に図示せぬ音声
出力回路に接続されている。
【0041】このように、この実施の形態3に係る音響
装置では、スピーカ5の他にスピーカ23を有している
ので、上記実施の形態1、2に係る音響装置より更に豊
かな音を楽しむことができる。また、スピーカ23に高
音域専用のものを用い、スピーカ5に中音から低音専用
のものを用いれば、可聴周波数帯域を略全てカバーする
ことができるので、更に豊かな音を楽しむことが可能で
ある。
【0042】なお、この実施の形態3に係る音響装置で
は、スピーカ23を1個のみ設けたが、同じものをもう
1つ設けることでステレオ効果を楽しむことができる。
また、この実施の形態3に係る音響装置は、図示のよう
にMDプレーヤ7のみ搭載したものであるが、勿論、上
記実施の形態1、2に係る音響装置と同様にCDプレー
ヤ6も搭載したものであっても良い。
【0043】(実施の形態4)図11及び図12は本発
明の実施の形態4に係る音響装置の外観を示す斜視図で
ある。この場合、図11はスピーカ23によってバスレ
フポート22が閉じられている状態を示す図、図12は
バスレフポート22が開けられている状態を示す図であ
る。また、図13は図11のD−D線断面図である。
【0044】この実施の形態4に係る音響装置は、上記
実施の形態3に係る音響装置の変形例であり、開閉ヒン
ジの構造を変えたものである。この実施の形態4に係る
音響装置の開閉ヒンジ25は、スピーカ収容部24を挟
むようにして支持する2本のアームからなる可動部25
Aと、この可動部25Aに内蔵されたモータ25Bとを
備えて構成されている。
【0045】可動部25Aはモータ25Bの動力により
水平方向にスライド移動する。モータ25Bの制御は操
作パネル部20Aのスイッチ操作により図示せぬ制御回
路により行なわれる。なお、可動部25Aをモータ25
Bによって動かす以外にばねを用いても構わない。
【0046】なお、この実施の形態4に係る音響装置で
は、スピーカ23を1個のみ設けたが、同じものをもう
1個設けることで、ステレオ効果を楽しむことができ
る。また、この実施の形態4に係る音響装置は、図示の
ようにMDプレーヤ7のみ搭載したものであるが、勿
論、上記実施の形態1、2に係る音響装置と同様にCD
プレーヤ6も搭載したものであっても良い。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
装置本体にスピーカを設けたので、他にスピーカを用い
る必要がなく、スピーカの取り付けや配線作業を省くこ
とができる。配線や取り付け作業を業者に依頼した場合
には取り付け工賃がかかり、費用が嵩むことになるが、
そのようなことはない。
【0048】また、他にスピーカを用いた場合には、そ
のスピーカと併用して高品質の音を出力したり、異なる
音を出力したりすることができる。また、装置本体に設
けたスピーカをセンタースピーカとして使用できるの
で、新たにセンタースピーカを取り付けることによる出
費もなく、また後付けによる見栄えの悪化もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る音響装置の外観を
示す斜視図
【図2】図1のA−A線断面図
【図3】本発明の実施の形態2に係る音響装置の外観を
示す斜視図
【図4】実施の形態2に係る音響装置の使用時の外観を
示す斜視図
【図5】実施の形態2に係る音響装置の移動機構を示す
【図6】実施の形態2に係る音響装置の移動機構を示す
【図7】本発明の実施の形態3に係る音響装置の外観を
示す斜視図
【図8】実施の形態3に係る音響装置の使用時の外観を
示す斜視図
【図9】図7のB−B線断面図
【図10】図8のC−C線断面図
【図11】本発明の実施の形態4に係る音響装置の外観
を示す斜視図
【図12】実施の形態4に係る音響装置の使用時の外観
を示す斜視図
【図13】図11のD−D線断面図
【図14】従来の音響装置のセンタースピーカ配置状態
を示す平面図
【符号の説明】
1、10、20 音響装置本体 1A、10A、20A 操作パネル部 2 仕切り板 3、21 音響空間 4、11、22 バスレフポート 5 スピーカ(第1のスピーカ) 7 MDプレーヤ 12 移動機構 13 モータ 14、15 ギヤ 23 スピーカ(第2のスピーカ) 24 スピーカ収容部 25 開閉ヒンジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮澤 卓行 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5D017 AD11

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音響装置本体と、前記音響装置本体に設
    けられて、前記音響装置本体の前面パネル部とともに音
    響空間を形成する仕切り板と、前記仕切り板に設けられ
    て前記音響装置本体内の音声出力回路より音声信号が供
    給されるスピーカと、前記音響空間を覆う周囲壁面に設
    けられたバスレフポートとを備えたことを特徴とする音
    響装置。
  2. 【請求項2】 前記バスレスポートが少なくとも前記前
    面パネル部に設けられたことを特徴とする請求項1に記
    載の音響装置。
  3. 【請求項3】 前記前面パネル部が前記音響装置本体に
    対して出し入れ自在であり、前記バスレフポートが前記
    パネル部の前面又は側面の少なくとも一方に設けられた
    ことを特徴とする請求項2に記載の音響装置。
  4. 【請求項4】 前記前面パネル部を、モータを動力とし
    て、前記音響装置本体に対して出し入れする機構部を備
    えたことを特徴とする請求項3に記載の音響装置。
  5. 【請求項5】 前記仕切り板に設けられた前記スピーカ
    を第1のスピーカとし、前記音響装置本体内の音声出力
    回路より音声信号が供給される第2のスピーカと、前記
    第2のスピーカを収容して前記前面パネル部上で移動可
    能なスピーカ収容部と、前記バスレフポートが前記前面
    パネル部に設けられて前記スピーカ収容部の移動に応じ
    て開閉するバスレフポート蓋部とを備えたことを特徴と
    する請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の音響装
    置。
  6. 【請求項6】 前記仕切り板に設けられた前記スピーカ
    を第1のスピーカとし、前記音響装置本体内の音声出力
    回路より音声信号が供給される第2のスピーカと、前記
    第2のスピーカを収容して前記前面パネル部上で移動し
    て前記バスレフポートを開閉するスピーカ収容部とを備
    えたことを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか
    に記載の音響装置。
  7. 【請求項7】 前記スピーカ収容部が、前記前面パネル
    部に回転軸を有して前記前面パネル部上を回転移動し、
    かつ前記スピーカ収容部の前記スピーカの前面側で前記
    バスレフポートを開閉することを特徴とする請求項6に
    記載の音響装置。
  8. 【請求項8】 前記第1のスピーカは中・低音専用のス
    ピーカであり、前記第2スピーカは高音専用のスピーカ
    であることを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれ
    かに記載の音響装置。
  9. 【請求項9】 前記スピーカ収容部は、移動するための
    動力源としてのモータを備えたことを特徴と請求項5乃
    至請求項8のいずれかに記載の音響装置。
  10. 【請求項10】 前記スピーカをセンタースピーカとし
    て用いることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいず
    れかに記載の音響装置。
  11. 【請求項11】 前記第1のスピーカ及び前記第2のス
    ピーカの少なくとも一方をセンタースピーカとして用い
    ることを特徴とする請求項5乃至請求項9のいずれかに
    記載の音響装置。
  12. 【請求項12】 前記音響装置本体は、車載オーディオ
    装置であることを特徴とする請求項1乃至請求項11の
    いずれかに記載の音響装置。
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